イメプレ
1:佐久間スポーツジム
投稿者:
亮平
◆GLvqrwKyXs
2025/07/07 00:51:58(sEz/5txh)
目を覚ますと米倉から亮平から電話があり朝食を用意していると伝えられる。
「……そうなんですね、米倉さんだけで行ってきて下さい、あんな姿が見られてしまった後ですし……。」
米倉「駄目!駄目よ、黒木何かの策略に嵌って折角志していた職に就けるのに
それに私もだけど社長も目黒さんも黒木の薬のせいだと思ってるわよ。
黒木、何かに負けちゃ駄目!まだ意識朦朧とする前に私に貴女、こんな風になった事ないと言ったのよ。
それって薬せいよね?」
「(心の声(本当にそうなのかなぁ?アレってきちんとされたらあんな風になるんじゃないのかなぁ?))でも……。」
米倉「あー、もう!グズグズしない!本来の貴女は前向きな娘何じゃないの?
キチンとメイクして洋服選んであげるから行くわよ!」
米倉の手で胡々希の手持ちのメイク道具で柔らかい雰囲気のメイクにされ
花柄切り替え膝丈のデニムワンピースを選ばれ着替えてくるよう言われ着替えると
米倉に手を引かれ玄関を出ると少し離れた場所で手錠で拘束されている黒木が叫ぶ。
黒木「米倉!アンタ、裏切ったわね!」
米倉「貴女が先に私を騙したんじゃない!」
黒木「その小娘が全部悪いのよ!」
米倉「責任転嫁してる様じゃまだ反省してないって社長に伝えておくわ。
井ノ上さん、行きましょう!」
頷き、ドキドキしながら米倉の隣を歩き
亮平の部屋のインターホンを米倉が押す。
(心の声(社長や目黒さんに…おかしく思われないかなぁ………。))
25/08/14 17:48
(V0xsAm0j)
朝食の用意ももうすぐ終わりという頃に、起きだしてくる目黒。
目黒「社長、おはようございます。すいません昨日少し過ぎたようで…
朝食の用意までしていただいて……本来なら私がしなければいけないのに」
ダイニングテーブルには、お新香・卵焼き・酢の物が四人分並べられている。
「構わんよ、もともと料理は趣味だし、今日は会社で会長に重い話もしなければだから、気分転換だ(笑)
米倉さんと井ノ上さんにも声かけたから、もうすぐ来るはずだ。
その前に髭当たって、顔洗って来い。身だしなみは大切にだ。(笑)」
身支度を終えた目黒がダイニングに姿をい現した直後、インターホンが鳴る。
目黒「社長、私が出ます。」
「よろしく頼む。後くれぐれも昨日の件、特に寮での一件は、井ノ上さんに対して口にするなよ。」
目黒「分かってます。」
言いながら玄関に向かった目黒が玄関ドアを開ける。
米倉「おはようございます。私のような者にまで朝食お誘いくださり、ありがとうございます。不躾ながら押しかけてしまいました。」
米倉が挨拶している後ろで、米倉に隠れるように胡々希が頭を下げる。
その時手すりに拘束された黒木が声を上げる。
黒木「いい加減外しなさい、外しなさいったら……」
がそれを無視して、
目黒「おはようございます。ようこそこちらへ。(心の声:こういう服装の井ノ上さんもいいな……それに米倉さんも…着やせするタイプなのかな、服の上からだとあんなに胸が大きいとは。レズビアンだなんて、もったいないよな。男には全く興味なしなのかな?)」
そんなことを思いながら先導する目黒の背中に、
米倉「あのこちらのお部屋はどういった?寮とは大分作りが違うようですが?」
目黒「ああ、それは…後程社長の方からお聞きください。どうぞこちらです。」
身体を横にずらし、手をダイニングへ迎え入れるように動かす目黒。
米倉と胡々希がダイニングに入ると
「おはようございます。ようこそいらっしゃい。先ずはこちらに。挨拶はそれからってことで。井ノ上さんはそっち、米倉さんはこっちに。」
指し示された場所に立っている胡々希と米倉。
胡々希の前には亮平、米倉の前には目黒がそれぞれ立ち、
「昨日はバタバタしすぎてて、挨拶が遅れてしまい申し訳ありません。私、佐久間スポーツジムで社長を務めさせていただいております、佐久間と亮平申します。そしてこちらは私の秘書のようなことをやって貰ってる、目黒です。」
目黒「目黒康二と申します。よろしくおねがいいたします。」
米倉にそれぞれ名刺を渡す亮平と目黒。そして
「立ったままでもなんですから、どうぞお掛けください」
という亮平の言葉と共に、全員が腰を下ろす。
「今更ですが、米倉さんはどういった?
そしてどうして弊社の寮に居たのですか?
(心の声:ワンピース姿の井ノ上さんも可愛いな。薬の作用があるとはいえ、こんなに清楚なのにあんなに色っぽい声出して乱れるとは、ああくそっ、間近であの声聞きたい、いや俺の力であの声出させたい。。)」
挨拶をしながらも、そんなことを考えている亮平。
米倉「こちらこそ挨拶が遅れました。
私エステシシャンをしております米倉有紀と言います。
一応ランコントルというエステ店を経営しています。
あっ、エステ店って言ってもエッチなやつじゃなくて健全なやつですから(笑)
御社の寮に居た理由はですね…話せば長くなるのですが…」
25/08/14 22:37
(m5BHbk1R)
期待の新人にエステと称して胡々希をマッサージしてくれないか?と黒木に頼まれた。と。
胡々希の胸は沸々と怒りが湧き上がってきた。
「私に嫌がらせをするだけじゃなく米倉さんを騙すなんて…、黒木さん、酷すぎます!」
性的マイノリティ、難しい問題、それを嫌がらせに使うなんて言語道断。
「米倉さん、私が謝るの可笑しいですがすみませんでした。
気分を害していませんか?」
米倉「フッ…、佐久間さん、目黒さん、聞きました?
井ノ上さん、自分が黒木に嫌な目に遭わされたのに人に…、他者を思いやれるなんて
惚れそうだわ…、こんな純粋な娘もまだ居るのね。
(心の声(あのまだ拙い乱れ方…、あれ以上乱れる姿をこの手でしてみたいわ。))」
目黒「あっ、冷めてしまいます、社長。
菊池さんも後ほど来ますし米倉さんにも同席して頂けなければいきませんし食べてしまいませんか?」
「目黒さんが作られたんですか?」
目黒が亮平の方を見る。
みんなで食事を終え胡々希は部屋へ。
米倉はその場に留まり会長との話し合いまでの時間に改めて亮平と目黒からヒヤリングされる。
米倉「先程、井ノ上さんが居たので濁しましたが…、黒木から恋人と別れたばかりで欲求不満のビアンの娘が居ると言われ……。
ただ本当に私はオイルマッサージでイかせるだけのつもりでした。
黒木が手枷とか足枷、所謂大人のオモチャを持ってるなんて知らなかったんです。
しかも経験浅い娘にあんな極太のバイブレーターなんてしたら壊れちゃうじゃないですか!
ニップルマジックとか吸引ローターとか低周波バタフライとか…。
ローターにバイブレーターなんて種類が多かったし羽根や筆、…快楽グッズ。
(心の声(使ってみたいものもあるわ。))」
ヒヤリングしているとジムの一階に菊池勝利が来たと受付から堂本に堂本から目黒に連絡が入る。
目黒は腕時計を見ると11時近くを指している。
目黒「11時半には会長がいらっしゃいます、黒木を連れて行かないとなりません。」
米倉「井ノ上さん、同席させませんよね?昨日の事、思い出してしまったら就職辞退されてしまうかも知れませんし
昨日の事は幸いと言っては何ですが私、佐久間さん、目黒さん、黒木しか知りませんし
黒木の処分は懲戒免職ですよね?抵抗した場合、黒木の弱みを…。」
長年、親から地主の嫁に行くよう言われ逃げ回っている。
地主は黒木より20歳以上年上、田舎のため軟禁状態になるだろうと。
25/08/15 09:14
(eLKfpKMN)
一通り米倉からのヒアリングを終えた亮平と目黒。
「そうですか、貴女も一部黒木から騙されていたわけですね。最終的には井ノ上さんを助けていただいたわけだし、井ノ上さんも先程のように言っていたわけだし、今回の貴女の行った件については不問としましょう。」
そう言ってから何事か考え始める亮平。少しの後、
「目黒、例の件目ぼしい相手は見つかったのかい?まだ見つかっていないようだったら、米倉さんではどうかな。」
目黒「業務提携って話ですよね。なかなかいい店が見つからなくて…米倉さんがOKならいいとおもいますが。」
米倉「あの何の話でしょう??」
「急にごめんなさい。訳が分からないですよね。スポーツクラブというのはある程度まで会員が増えてしまうと頭打ちになってしまって、その後の伸びは微々たるものなんですよ。でも器械を入れ替えるためには会員数を増やさなければならない。
そこでスポーツクラブと親和性がそこそこある業種のお店と業務提携できないかと考えたんですよ。業務提携と言っても最初の内は、お互いの広告を置き合うくらいのものかと」
米倉「なるほど。面白いかもですね。」
「そう思って貰えますか?」
そう亮平が米倉に返した時、電話で話していた目黒が、
目黒「社長、失礼します。菊池さんが下に見えたそうです。堂本部長と共に社長室で待ってもらうように伝えました。」
「そう、わかった。俺たちも行こうか……最終的な人事権は俺が持ってるから、会長には黒木を懲戒解雇にするとだけ伝えて、その理由は昨日のサウナの件と職員への重大な人権侵害行為にしておこう。サウナの件だけで納得はすると思うが、納得しないときのため米倉さん、ここか井ノ上さんの部屋で少し待ってていただけますか。業務提携の話はまた改めてということで。欠席裁判になってしまうが黒木を場に連れて行くと、寮の件口走りそうだし…そうすると秘密が俺達三人以外にももれてしまうからな」
米倉「分かりました。ここではあれですから、井ノ上さんが入れてくれれば井ノ上さんの部屋で待たせて貰います。行ってらっしゃいませ。」
亮平と目黒が社長室に入ると、堂本と菊池が待っていて、会長も時を待たず社長室に入って来る。
会長「社長何だ。緊急で報告したいこととは?ジムの経営はもうお前に全部任せてるはずだが。」
亮平「社員を一人懲戒解雇処分にします。対象は黒木インストラクター長です。」
会長「黒木君をか??何故理由は?」
亮平「社員一人を命の危険に晒しました。証人は堂本総務部長とジム会員の菊池さんです。他にも当該社員に対して重大な人権侵害行為を行いました。」
極めて事務的に話した亮平は堂本と菊池にサウナでのことを話すように促す。
堂本と菊池の話をたまに質問を挟みながら聞いていた会長は聞き終わり、
会長「そうか…黒木君は恩ある先輩から良しなにと頼まれていたのだが、その先輩ももう物故されていることだし……分かった。それだけか?」
亮平「はい。」
会長「そうかじゃあ後は宜しく頼んだぞ。私は今日はこれで帰宅するから。」
亮平「わかりました、お気をつけて。」
亮平がそう返すと社長室を出て行く会長。
社長室のドアが閉まると菊池が亮平に、
菊池「おい、亮ちゃん。重大な人権侵害行為って、あのおばさん他にも何か井ノ上さんにしでかしたのか?何やったんだよ??」
亮平「いくら、勝ちゃんといえど、こればっかりは言えないな、勘弁してくれ。」
堂本は堂本で、その会話を聞きながら、昨日の胡々希からの電話を思い出し、亮平に報告した方がいいかどうか悩んでいた。
25/08/16 00:28
(68dS8PNf)
会長が退出し堂本も事務室へ。
菊池「あのオバさん、とうとう馘首だな、このジムにとっても良かったんじゃない?
地元で有名な◯◯さんを怒らせてたし、若い会員の股間、チラ見ガン見してたし
よく苦情来なかったと思うよ、俺等は…横山や北斗はオバさんがまた見てるな。った感じだったけどさ。」
目黒「(心の声(アイツ(黒木)が居なくなれば俺のトラウマも今以上に緩和されるだろう。)」
そんな話をしていると堂本から内線が。
堂本「社長、◯◯スポーツのウェア担当者の◯◯さんから入電があり伝えたい事があるとの事です。
それと…昨日なのですが私に井ノ上さんから電話があり私が医者に電話をしたとかしていないとか
子どもたちの声で殆ど聞こえなかったのですが、すみません。
その人権侵害行為の件に関係しているのかと……、外線に切り替えます。」
外線、◯◯スポーツ
◯◯「◯◯スポーツ、ウェア担当の◯◯と申します。
実は新素材のウェアと水着も黒木インストラクター長に頼まれまして…
新人の女性の方の分、作るように言われまして…、あの素材は欠点がありまして…。
とあるライトを照射するとウェアが透けて見えてしまうんですよ。
そのお話、黒木インストラクター長、ご存知なはずなのですがこのまま作成続けて良いのでしょうか?
水着の方はタンク・スーツ、フライ・バック、ハイネックのビキニの三種類、計九点なんですが……。
伸縮素材ウェアの方もジャンプスーツとヨガウェアの上下、色違いのものをこちらも計九点どうでしょうか?」
胡々希の部屋。
「米倉さん、黒木さんどうしてます?」
米倉「…欠席裁判で先程、目黒さんに手錠外されてトイレに…、そこでまだ繋がれてるわ。
暴走しておかしな事、言わない様に会長との面談はなし、それに人事権は佐久間社長にあると言ってたもの。
そろそろ終わるから社長と目黒さんが戻ってきて、ジムカード、ウェアなど回収そのまま帰らせるんじゃないかしらね。」
「ここに入れないって事ですかね?」
菊池勝利から横山忠義、京本北斗へCCメール。
【黒木のオバさん、解雇されるってさ、新人の可愛い子ちゃん、サウナ室に閉じ込めたんだよ。】
25/08/16 08:23
(nf.Xr6g.)
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