イメプレ
1:堕ちる憧れ
投稿者:
松井翔平
◆vVgtI4rckc
2025/07/06 17:34:04(lr8T.XNS)
「向上心が高いだけじゃなくて、頭も良いんだな。栞ちゃんは。
今の時代は、ただ運動能力が高いだけじゃダメなんだ。
相手の考えていることを察する力、洞察力も意識しなきゃいけない。
そして何より、ファンがいるから自分たちはプレイできるってことを、忘れちゃいけない。」
オブラートに包みながらの表現から、難なく「見られる事も一つの練習」へと昇華させて理解する思考回路。
言いたいことを汲み取る力は十二分、しかし、憧れを目の前にすれば冷静な判断はやはり鈍っていくのかもしれない。
「一日当たりの練習量も知れているからね。
やはり、数日に分けて効率のいい練習という形はとっていきたいと思う。
今日のような週末ならともかく、平日は学校もあるだろう。
友達や両親を上手く誤魔化せるなら、学校終わりも毎日くればいいけど…なかなかそう言うわけにもいかないだろう…?」
あくまで言葉尻は少女の状況も察して言葉を掛けられる大人の対応。
しかし、姑息にも「望めば憧れとの時間を増やせる。」ことを匂わせる。
それはつまり両親か、友人か、あるいは教師か、コーチか…。
いずれかを欺き、秘密裏にここへと赴く選択をすると言う事。
男の狙いはまず、少女自身にも後ろめたさを抱かせることにあった。
いくら、練習だから、これから役に立つからと言っても、そこに違和感を感じさせてしまえば話はそこで終わる。
そこに踏み込む前、憧れに対して盲目な少女に先立って後ろめたい既成事実を作ってしまうのだ。
友達に黙って…、母に嘘を付いて…。
そんな状況になっていけばもはや縋るモノが限定されていく。
そうなってしまえば、少しの違和感など大した問題にはならない。
踏み込んでいくのはそこから…、今は少しずつ憧れにときめく少女を手名付けるためにジャブを打ち続けるだけ。
「良いかい…?
バッティングにおいても、走ることにおいても重要なのはお尻だ。
身体の中で最も分厚くて大きな筋肉…、お尻、そして太腿…。
ここの使い方でボールはもっと飛ぶようになるし、脚はもっと早くなる。
でも、やっぱりお尻が大きい、太ももが太い、というのは女の子にとっては避けたいことではあると思う。
だから無理は言わないけどね…。
それでも、恥ずかしくても、笑われるかもしれなくても、上手くなりたい…そんな強い気持ちがあるなら…。
俺も真剣に、指導してあげたいって思っているんだ。」
相も変わらず説明はもっともらしい、その言葉に合わせて男の大きな手は少女の小ぶりな尻肉を少し撫でるようにして触れ、固さを確かめるように手に力を加えると揉むような動きへと変わっていく。
「ハリ…は、瞬発的な力を生む。
柔らかさは、柔軟な動きを作ってくれる。
同時に作っていくのは難しいね…、今の栞ちゃんは…どっちが欲しいとあるかい…?」
やるかやらないかではなく、やることは前提。
方向性の選択。
どっちの選択をしても、手法を決めるのは男。
結局やることは変わらないが、少女も自ら選んで取り組んでいるという自責が生まれることで、引き下がれなくなることを狙って。
25/07/08 21:11
(j1.737BE)
「えっ…?ま、毎日?毎日でも指導してくれるんですか?」
予期せぬ松井選手からの言葉に耳を疑い聞き返した。週末だけでも感謝しきれないのに、栞にその気があれば…と嬉しすぎる提案だった。
(で、ても…毎日ってなると…)
平日は部活がある…母親には部活だからということにすれば帰宅が遅くなっても問題はない。だが部活のほうは…
野球部には小学校時代から一緒プレイをした男の子たちもいて樂しい。
だが、その練習は物足りないモノがある。
あまりやる気のない顧問と楽しければいいという向上心の欠けた一部の部員…もっと上手く成りたいという栞にとって学校の野球部と松井選手からの指導では、どちらが自分のためにならのかは考えるまでもない。
どういう理由て部活を休みめばいいのか…すぐにはその答えは見つからなかったが、迷うことはない…どうしても松井選手からの指導を受けたい…
「き、きますさっ!ま、毎日…少しくらい遅くなっても部活だからって言えば…」
これまで母親に嘘をついたことはない…部活もよぼど体調が悪くなければ休んだこともない…
少し後ろめたさを感じながらも松井選手からの指導を選んだ。
栞の返事にニコリと微笑んだ松井…栞からはそう見えたものの実はニンマリとした笑いだった。
松井選手からの指導が始まると、一言一言を聞き漏らさないようにと真剣な目を向け、何度も頷く…バッティングの話になると、その真剣味は更に増す…中学生になって飛距離か伸びないとごろか、ボールの球威にさえ押されるようになり、それが1番の悩み…
「打球を遠くに飛ばしたいですっ!ピッチャーのボールに押されないようになりたいっ!そのためだったら…どんな練習も頑張りますからっ!」
どんな練習にも…その一言に松井選手の口元に笑みが浮かんだこと栞は全く気づかず…
25/07/09 02:42
(2WpLLhq2)
勢いが先行した栞の返事は、喜びが勝って後先考えず口から飛び出したことが丸わかり。
憧れとはここまで少女を盲目にさせるのか。
夢、憧れ、理想…、少女にとっての男の存在はそれだけ崇高だと言う事はわかる。
しかし、その実は出会って二日の男と娘でしかない。
憧れが本当に憧れたままの存在だとは限らないことを知るには、少女は、栞はまだ幼すぎるのかもしれない。
「良いかい栞ちゃん。
嬉しいのはわかるけど…、無理しちゃいけない…。
本当はお母さんにも、お父さんにも、もちろん友達にも嘘なんてついちゃいけない。」
栞の返答の内容から、家族や友人に何かしらの誤魔化し、偽りを講じようとしているのは明確。
大人として、そして何より栞の憧れる存在として、ひとまずそこは正しておく必要がある。
その上で…、
「でもね…?
そこまでしてでも、俺の指導を受けたい…。
どんな練習でも、信じて頑張れるって言ってくれているのなら…、俺も「栞ちゃんの内緒」に付き合うよ。」
自分の我儘を知った上で、付き合ってくれる、相手をしてくれる理解のある大人を演じるのだ。
全体を通してみれば、男が欲求のままに少女を弄ぶために整えた舞台なのにもかかわらず、
憧れという純粋な感情を利用して、少女自身に後ろめたい事実を自分で作らせる。
卑劣…姑息…、少女を手玉に取り、弄ぶことに関しては、一級品な男の計画は進む。
「よし…何時までも話していても拉致が明かないね。
栞ちゃんの目指す、遠くにボールを飛ばせるバッターになる為に…、少しずつ頑張っていこうか。
さっきも言ったけど…、ともかくお尻が大事だ。
どういう体勢の時にお尻に力が入るのか…、抜けるのか、そう言う事は知っておく必要がある。
支えてあげるから、少し足を肩幅よりも広く開いて。
ゆっくりお尻を下ろしてみて…?スクワットってわかるかな…?
両手は頭の後ろに添えて、ゆっくり息を吐きながらお尻を後ろに突き出すようにして下げていくんだ。
そのまま膝を曲げてはダメ、ひざを痛めてしまうからね。
後ろの俺に向かってお尻を突き出すように、下げていくんだよ。
ちょうどいい位置に俺が手を構えて待っておくから、そこにお尻を押し付けに行くイメージだ。
できるかな…?」
そして始まる指導。
正しい説明の中に、不必要な卑猥な行為を織り交ぜる。
自ら尻を男の手に押し付ける…、そんな工程は本来必要ない。
しかし、序盤の説明が事実なだけに胡散臭さは皆無。
疑い、怪しむ余地はほとんどない。
25/07/09 19:07
(nnaRR94a)
「あ、ありがとうございますっ!」
毎日指導を受けるためには、誰かしらに嘘をつかなければならないことを松井選手は察してくれ、栞の内緒に付き合ってくれると言ってくれる…その道を極めた松井選手だからこそ分かってくれたに違いない…自分の熱意が伝わった気がして嬉しくてたまらない。
「スクワット…てすか?は、はい…知っていますけど…」
打球を遠くに飛ばすためのトレーニングとしてスクワットについて聞かれる…自分ご知っているスクワットとは違い、膝は曲げないのだと教えられた。
「や、やってみます…よろしくお願いしますっ!」
栞は両手を頭の後ろで組み脚を肩幅より広く広げる。そしてお尻を突き出すようにして松井選手が構えた手に向かってお尻を…
思っているよりキツい…膝がガクガクと震えながらも松井選手の手を探すように更にお尻を下げていく…
「お、お尻を押し付けるようにして…こ、こんな感じ…てすか?」
ようやく松井選手の言う「いい位置」にある手に栞はグイグイとお尻を突き出し押し付けた。
お尻の感触を楽しまれているとも知らず、その言葉を信じ切っていた…
25/07/09 20:04
(8/iqYbu1)
「そう…良い感じだよ、栞ちゃん。
やっぱり普段からちゃんとトレーニングしている子は、鍛えているみたいだね…。」
栞の内緒、に付き合うやり取りはいったん脇に据える形でトレーニング中心の内容へと切り替えていく。
律儀にぎりぎりまで膝を曲げないように尻を突き出してくる少女の光景、その体勢に男の興奮も昂るばかり。
「そのまま…そのままだ…。」
その体勢を維持することもかなりきつい。
当然だが、その体勢がどこに負荷をかけているか、男も理解していた。
そしてそのまま、直立の体勢に戻すことの厳しさも。
「良いかい…?
今はこのあたり…から、このあたりにかけてまでが辛いだろう…?
分かるかい…?」
裏腿から突き出された臀部にかけてを両手で撫でるように這いまわらせながら、確認するように問いかける。
膝が笑い、その体勢のキープが難しくなれば勝手に身体が震え、男の手が撫でまわすような動きに変わってもわかりづらいまま。
「ほら、今度は俺の手に掴まれないように、腰を上げてごらん…?
急がなくても良いけど、あんまりのんびりしていると俺の手にお尻が掴まれちゃうぞ…?」
にやつきながら、堂々とトレーニングの名を利用しながら少女のぷっくりとした尻肉を揉むように撫でていく。
突き出される尻、タイトなサイズのユニフォームには下着のラインがくっきりを浮かび上がる。
揉むように動かしながらも指先はその下着のラインをなぞるように、その感触を楽しんでいる。
「ほら、頑張って…お尻を押し付ける…、はい、立ち上がる…。
押し付ける…、立ち上がる…。」
インターバルのように突き出す尻と立ち上がりを連続させるが、言葉よりも早く男の手が弄るように少女の尻を撫でまわす。
「どうだい栞ちゃん…。
効いている感じはあるかい…?
身体の中でも大きい、お尻と太ももの筋肉を強化すれば、速球に押されない下半身を作ることができるからね…。
続けていけば、もっと強い打球が打てるようになるんだ。」
にやつくその顔…しかし後頭部で手を組ませることで振り返りづらくさせれば、少女はその厭らしい変態の顔を見ることはできない。
25/07/09 20:22
(nnaRR94a)
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