イメプレ
1:堕ちる憧れ
投稿者:
松井翔平
◆vVgtI4rckc
2025/07/06 17:34:04(lr8T.XNS)
「あっ…ほ、はいっ…!よ、よろしくお願いします…!」
無造作に差し出された手を反射的に握り返した。
すごく大きくて力強い…まだ真夏とも思える暑さのためかじっとりと汗ばんでいた。
もしこれが憧れの松井選手でなければ気持ち悪いと思ったかもしれない…
(わっ!大きな手…この手があんなプレイを…)
夢や妄想などではない…あの松井選手から指導を受けられのだと改めて実感した。
「は、はいっ…!佐倉栞てす。中学2年生です。ポジションは内野…中学になってからは主にセカンドです。打順は1番…あ、足には自信ぎあって…憧れの選手は、勿論松井翔平選手ですっ!身体はさほど大きくないのにパワフルなバッティングが大好きで…巧みなバットコントロールも…それと守備も…あのグラフさばきなんか…あっ…す、すいません…つ、つい…」
気づけば松井選手が苦笑いを浮かべるほど熱弁をふるっており…それに気づき顔を真っ赤にして縮こまる。
(や、やっちゃったぁ…松井選手の事になるとつい…)
同じチームメートでさえ栞の松井選手話には耳タコと言われるくらい…顔を恐る恐る上げて松井選手を見ると栞が好きなファンに見せるあの笑顔があった。
「は、はいっ!よろしくお願いします!えっと…」
ユニホームに着替えストレッチから始めると言う松井選手に返事をした栞は辺りを見渡した。
(更衣室…なんて…あるわけないか…)
ちゃんと整備されたグラウンドでない…施設が整っているはずもなく、実際見渡してみても更衣室らしきモノはない。
栞も中学2年生…異性の前で堂々と着替えをするこには抵抗がある…けれど「恥ずかしいから…」などという理由でこのチャンスを逃すわけにはいかない。更にいえば、松井選手ほどの立派な人が中学生ごときの着替えに興味を示すはざがあるわけがないのだから…そんな事を考えることすら松井選手に失礼に思えた。
「じゃ、じゃあ…」
栞はベンチのある方へと移動すると、Tシャツに手をかけた。流石に松井選手には背を向けて…
25/07/07 21:34
(aJcpgEkm)
声を震わせながら、緊張を混じらせ、興奮気味に応える少女に男も少し楽しくなってくるのを感じる。
本当に憧れて、本当に嬉しくて、心から指導を望んでいるのだと感じられた。
自己紹介を求め、わざとらしく憧れの選手を聞いてみた。
忖度もあるかもしれない、この子じゃなくてもこの場は自分の名前を出すだろうとは思っていたが、
少なくとも、男自身が人一倍自信を持っているバットコントロールとグラブのさばきを言葉にしてくれたことで、少女の憧れに嘘偽りがないことも証明されたと言えるかもしれない。
話しの流れで着替えを促す。
練習が当然Tシャツと短パンでどうにかなるようなものではないのは、きっと理解しているだろう。
しかしそれでも、少女は…年頃であり、女だ。
羞恥心は当然としても、やはりそんなもの憧れているとはいえ、初対面の男に見せるモノではないと常識的な感覚で感じているだろうか。
「ごめんね…?
ユニフォームで来れれば、着替えなんてしなくて済むのに…。
さすがに目立つ格好でここまで来ちゃうと、別の人に見られても困るからさ…。
一応、内緒の自主トレってことに…なってるからね…。」
申し訳なさそうな表情を浮かべながらも、あくまで少女…栞の無理を聞いてあげてるんだから…。
そんな雰囲気を僅かにだが匂わせた。
結果的に恥ずかしい行為を強いている形ではあるが、そもそも男が一人で自主練しようとしていたところに少女が「勝手にきた」だけ…。
そんな状況を上手く作り出す卑劣さ、巧妙さ。
しかしさらに男は栞に状況を理解させた上で、行動させる罠を広げていく。
「やっぱりやめにしないか…?
いくら何でも…君…いや、栞ちゃんみたいな年頃の女の子をこんな外で着替えさせるなんて…よくないよ…。
それに、ここは開けたグラウンド…、いつ誰が来るかわからない分…見張っていないといけない。
つまり練習の度に…、栞ちゃんは俺が見てる前で着替えることになるんだよ…?」
見張る…それは必要だろう。
鬱蒼とした茂みや木々、一部は川が流れている人気は少ない場所ではあるが、やはり開けた場所であることに変わりはない。
見張りの必要性は言うまでもない、しかし、それは栞が都度男の見てる前で着替える理由にはならない。
背を向けていればいいのだ、背を向けたうえで見張りをすればいい。
のだが…、プロ選手のお忍びの自主練に強引に押し入り、指導を求めた少女…が、そんなことを指摘できるか…?
きっとできないだろう…。男はそこまで考えていた…。
堂々と、目の前での着替えを持ち出し、あえて一度こちらから止めることを提案しながら、それでもお願いしたい、と少女が願ったような流れを作ろうとしている。
来る度、着替えの度に覗かれる…見つめられる…。
頻度が上がれば、あらゆる下着の全てを知られ、気づけば持っているすべての下着を知られる事にもなるかもしれない。
少女への躾…の第一歩。
強引には促さない、全てが合意の上…を装い、綿密に…だが確実に、男の欲求を満たす術中へと引きずり込んでいく。
25/07/07 22:02
(cGhEYGlM)
「き、着替えくらいっ…だ、大丈夫です!」
確かに今いる場所は、鬱蒼とした木々に囲まれた人目にはつきにくい場所ではあるが、誰も来ないとは言い切れない。
松井選手の言うことは至極もっともで、とてもどす黒い欲望を持っているとは思えない常識的な言葉…けれど憧れの松井選手に指導を受けるというまたとないチャンスをそれくらいの事で棒に振るわけにはいかない。
(栞が恥ずかしがるからダメなんだ…小学生のころは、男の子のいるところでも着替えたこともある…このくらい対したことじゃない…)
ベンチにバックを下ろすと、その中からアンダーシャツとユニホームを取り出すと、栞は一気にTシャツを捲り上げ脱いだ。
スポーツブラをつけているとはいえ、やはり松井選手の前では恥ずかしく感じる。
炎天下でボールを追い続けてきた栞は、顔とアンダーシャツから出た腕だけがよく日に焼けていて黒い…その反面日にあたらない身体は真っ白で、そのコントラストが松井選手の目を楽しませているとは気づきもしない。
急いでアンダーシャツを被りユニホームに袖を通す…そしてショートパンツに手をかけ、これも一気に下ろした。
松井選手に背中を向けていたため、お尻を突き出す格好になり何の飾り気のない白いパンツを晒してしまう。
「お、お待たせしました…」
着替えを終えた栞が向き直ると、松井選手はサッと目を逸らしたが、凝視されていたことには気づきもしなかった…
25/07/07 23:55
(jAXnumGm)
「ふふっ…。」
緊張と羞恥を誤魔化すように勢いのまま、大丈夫、と告げた…告げてしまった栞の言葉を耳にした瞬間、男の口元が緩む。
時間にしてコンマ数秒の間、しかしその間に栞の中ではいろいろな葛藤があっただろう。
どういう解釈をしたのかはわからない、が、自分なりに納得をつけて思い切ったのだろう。
健気な少女の勇気。
陰湿な男の計画、目論見など露とも知らず、大自然の真ん中ともいえる場所で半裸を晒してくれる少女。
躾の第一歩、成果は上々というところだろうか。
普段は衣服やユニフォームで隠れている部分と露出している肌の色のコントラスト。
焼けている部分は見られている部分なのだから、焼けていない部分を見るのは特別な存在と言えるだろう。
特別…家族、あるいは同性の友人、聞くに及ばなかったが恋人あたりだろうか。
そのどこにも属さない男が、出会って二日目の少女の、本来見せない部分を目にする優越。
何とも言えない興奮が押し寄せるのを感じる。
「ありがとう。
気にせず…着替えてもらえるなら、大丈夫そうだね…?
俺もせっかく、佐倉さん…いや、栞ちゃん…の方がいいかな?
栞ちゃんとこうして知り合えたんだ…、出来る限り練習を一緒にしたいって思っているからね…。」
時折滲ませる、栞を特別な存在だと感じさせる言葉。
よりこの機会が貴重であると認識させ、この機会の損失はあってはならないことだと刷り込むような。
「それに野球に限らず、スポーツは見られてなんぼってやつだ。
君が俺に憧れてくれたようにね…?
そして、否が応でも女性選手には男性ファンがつきもの。
より男の視線を感じる機会が増えてくる…、そんな中でもベストパフォーマンスが発揮できることが一流には求められるんだ。
そう言う意味では、ここで着替えができた栞ちゃんは、一流の素質が…あるかもね?
見られることが好き、と言えるくらいの大物になってくれると嬉しいね。」
布石…。
ただただ屋外で着替えさせただけの時間。
それをまるでこれから先に活きてくるような後づけで、もっともらしく見せてくる男。
「だって…ばたばた着替えちゃってるって…ちょっとカッコ悪いじゃん?
着替えだって堂々と、守備も、バッティングもそう…、堂々としてたいよね…。
さ、ストレッチから始めて行こうか…手伝うよ。」
そう言いながら、栞に歩み寄ると直立した状態での前屈を促すようにそっと上半身を前に倒させる。
自然に添えられる手は腰に、ベルトのあたりからやや臀部にかけて。
もちろん露骨に撫でる様には動かない。
自然に、自然に触れていく。
「足に、自信があるって言ってたね?
後で足の使い方も見てみようね。
走れるってことはバッティングにも守備にも生きてくる。
とても大事な要素だからさ。」
栞の躾…、少しずつ卑猥に映ろう。
25/07/08 00:22
(j1.737BE)
「ほ!ほんとうですかっ!?わ、私のほうこそ松井選手とずっと一緒に練習したいてすっ!」
思いがけない松井選手からの言葉…若い頃から自主練は誰とも組まず1人きりて行なってきていたことを大ファンの栞は当然しっていて…その松井かか一緒に…と言ってくれたことに特別な存在になったような気がした。
(松井選手をがっかりさせないように頑張らなきゃ…)
大人の思惑も…ましてやドス黒い欲望など知りもしない栞は、巧みな言葉により張り巡らされていく罠に一歩足を踏み入れた瞬間だった。
「た、確かに…そう…ですね…私は、どちらかというと上がり症で…ここぞっていう場面で緊張しちゃって…最高のパフォーマンスができていなかったかも…たんなる着替えも「見られる」ことに慣れる練習にもなるんですねっ!」
栞の幼い勝手な解釈…まさに松井選手の思惑通りに…
ストレッチか始まると松井選手がしおりの傍らで手を添えてしとをしてくれる…腰のあたりからお尻にそっと触れられるが、それはあまりにも自然で卑猥な下心など微塵も感じさせないもの…というより栞自身にその自覚がない…
「足の使い方…は、はいっ!よろしくお願いしますっ!」
少しずつ少しずつ蜘蛛の糸に絡め取られていることも知らず嬉しそうに返事を返した。
25/07/08 00:56
(a3UiFODE)
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