イメプレ
1:間違いメールの罠
投稿者:
早坂真奈美
◆plX7Vl/PMk
2024/04/28 21:31:10(A.JeeiPw)
「本来の…姿…?」
メールの言葉に信じられない想いを抱き、心が外に浮かび上がるように驚愕の表情を浮かべる。
「言い訳…だなんて…。」
真を突くようなメールの言葉に、私の全てを見透かされているようで恥ずかしさと共に、逃れられない何かを感じる。
「そっ…そんな…。」
自らの姿を改めて見つめると、試着室の中で激しく突き上げられた記憶が蘇り、その感覚も身体に再び襲い掛かるように…。
≪私は…私の意識なんかでは…私はそんな…。≫
それ以上の言葉が浮かばなかった。私の心理や願望を私以上に理解しているかのような人に抗う言葉など見つかるはずもなかった。
身なりを整え、自室に戻るとベッドに飛び込み深い眠りに落ちていく…。
そして約束の金曜日…。
「どうしたら…いいんだろう…。」
終業時刻まで迷いから逃れられなかった。
食事だけ…それだけで済むはずはない…。
二回目に会ったときに、試着室などというあり得ない空間で身体を重ねてしまうほどに淫らな私を曝け出してしまったのだから…。
「きっと…今日も…あの人に…されちゃうよね…?」
迷ったのならば行かなければ良いだけ。そうは思ってみるものの、あのメールには私の恥ずかしい姿を撮影した画像が貼りつけられていた。
それは…私の中で他の人にバレてしまうかもしれない恐怖にも似た感情となり、黙っているだけでは済まない気がしてならなかった…。
「やっぱり…。行かないと…ダメだよね…。」
答えは決まっているようなものだった。それは食事に誘われるとわかった瞬間から…。
日々日常の空間で過ごしながらも、一刻一刻と時が流れ、今日のこの時間になるまで、その強迫観念はより私を締めつけてくるように感じた。
だからと言って、胸元を無防備に晒し身体に張りつくような少し小さめのタンクトップをジャケットの下に着てこなくても良かっただろう…。
普段は穿かない短めのスカート、タイトなシルエットで後ろには際どい所まで深く切れ込むスリットが入っているものを選ばなくても良かっただろう…。
後悔しているのは未だ正常に働く理性。
そうさせた心の奥の願望のようなものを鎮める事ができなかった理性の弱さ…。
そして…。
次の食事会の時には下着を着けずに行くように言われていた強い力…。
私の中にいくつも存在する言い訳や逃げ道によって、仕事が終わるとトイレに駆け込み、ブラもパンティを身体から引き離すと約束のカフェへと向かってしまう…。
【遅くなりました…。
剃毛はどちらかというと好みです…。自ら剃っても…どなたかに剃られても…どちらでも大丈夫です。
アナルに関しては、触られたり舐められたり…は、大丈夫ですが、挿入…は…少し抵抗があって好みではないですね…。
後は、あまりにも痛かったり汚かったり…排泄管理みたいなもの…奴隷扱いや罵倒するような高圧的な言動も苦手です…。
どのような恥ずかしい行為でも、可愛がってもらっていると言う背景があれば、だいたいのことは大丈夫だと思います。】
24/05/13 00:04
(VD4RKAXz)
入口の方へ軽く手を挙げ、自分の存在を真奈美に知らせる。
ちょっと背伸びしているようにも見えるが、OLとしては普通の、通常の格好なのだろう。
私の前に坐り、飲み物を注文し終えてから、初めて俺と目があった。
恥ずかしさと戸惑い、逡巡。
やっぱり来ない方が良かったかという後悔と、隠れた好奇心。
俺はテーブルの上に手を出して、真奈美の下着を要求する。
『脱いだ下着を渡して。
下着を渡したからと言って、あなたが履いていないという証拠にはならないけど、下着の写真を撮ってあなたの顔写真と一緒にネットに流失しちゃう、
なんてことが起きるかもしれないからね。
あなたの良心を信じるよ。』
女性に向かって、脱いだ下着を渡せと要求しながら、良心を信じるよも、ないものだが。
『ブラは? 着けてる?』
ピッタリとしたタンクトップからは、押さえられているのか、胸の突起がわからなかった。
『まあ、ブラは後でいいよ、どうせ、店に着いたら外してもらうから。
その時もブラは、俺に預けてね。
しかし、こうやって向かい合ってお茶なんか飲んでるけど、数日前の出来事が本当だったのか、不思議じゃない?
店の中、更衣室で、なんてさぁ。』
何故か意地悪したくなるような、虐めたくなるような、そんな女性だった、真奈美は。
【こんばんは、
剃毛の件は了解しました。そんな自ら剃ってもらうだなんて、勿体ない。
ちゃんと誰かに剃らせます。
アナルについては、触れたり舐めたりするだけにしておきます。
痛いのや汚い行為、排泄管理などは私も苦手なので、殊更取り上げることはないです。
まだ、あまり知らない大人の女性を、大切に育てていく気で描いていきます。】
24/05/13 00:35
(HQpAp6L2)
指定されたカフェへと足を進めながらも、志向のどこかで、このまま約束をすっぽかしてしまおうかと考えてもいた。
どっちを選ぶか決めかねたまま、カフェの扉を開けてしまった…。
『あの人だ…。』
私に向かって手を上げる男性が目に入る。
間違いなくランジェリーショップの男性店員。
紛れもなく、試着室の中で身体を重ねてしまった男性…。
『恥ずかし過ぎる…。やっぱり…。』
付き合っている彼でもないし、これと言って親しい仲でもない…。
そんな行きずりのように関係を結んでしまった男性に呼び出されて応じてしまうなんて…。
「あっ…あの…。」
何を言えばわからなかった。そんな私に腰を下ろすように促し、飲み物を頼み終えると…。
「えっ!?」
男性の言葉によって、メールで送られてきた写真が頭に浮かぶ。
それをネットに流出なんてされたら…。
「こっ…困ります…。ちゃんと下着は…。」
顔を赤く染めて俯きながら、鞄の中から穿いていたパンティを小さく丸めて手渡す。
周りからの視線を気にしていても、それを確かめることさえできない私は、できる限り小さく丸めた下着を手渡した…。
「えっと…。ブラも…。着けていません…。」
そんな言葉が男性の耳に届いたのかどうか…。
後で脱いでもらう…。そんな言葉がこれから起こるであろう事を連想させる。
その証拠に、試着室での出来事を持ち出して、私を羞恥の縁に貶めようとしているような淫らな笑みが物語っている。
「そっ…そんな事…こんなところで言わないで下さい…。」
益々俯き、これ以上小さくはなれないと言わんばかりに身体を縮めて、何も言い返せないまま男性の言葉を耳にすると、これから起こるであろう事ですら、不安もありながらも鼓動の高鳴りさえも感じてしまう…。
【こんばんは…。遅くなりました…。】
24/05/14 22:51
(NV2V6OYg)
小さく折りたたんだパンティをそっと、俺に手渡してきた。
ブラも着けていないと言う真奈美の言葉に満足しながら、手渡された物をさも大事そうに両手で擁きそっと、顔を近づけると、真奈美の顔を見ながら思いっきり匂いを嗅いだ。
『あッ・・・ッヤァ・・』と言葉になってない事を発しながらも、カフェの中という場所が真奈美の理性に働きかけた。
俺は、真奈美の赤らむ顔を見ながら、真奈美の匂いを胸いっぱいに吸った。
赤い顔をして、恥ずかしさに目を伏せる真奈美に
『やっぱり、来たことを後悔してる?
今は、後悔してるかもしれないけど、来てよかったと思ってもらえるはずですよ。』
汗をハンカチで拭く様に、手の中にある真奈美のパンティで額の汗をふくふりをした。
真奈美は何かを我慢するように、俺を睨んだり懇願するような表情で訴えてくる。
ここはホテルのフレンチレストラン。
レストランに入る前に、真奈美には電動バイブを渡しておいた。
そして、そのスイッチは俺の手の中にあり、何時でも好きな時に真奈美に刺激を与えてあげることが出来る。
向かい合わせに座った二人。
白いテーブルクロスの下に、スマホを入れて、真奈美に脚を開かせ写真を撮ったりしてる。
『まさか、都合よくタイトなミニスカートで来るとは思わなかったよ。』
真奈美の返事がないとスイッチを押す。
『この間みたいに、自分がしたくなったら誰彼構わずに、手あたり次第、男を喰っちゃうのかい?』
再び、スイッチが入り、真奈美の肩が震え、フォークを落としてしまう。
俺は手を挙げ、ボーイを呼び新しいフォークをお願いする。
『ボーイさんがフォークを拾う時、ボーイさんに向けて脚を広げて見せてあげて。』
俺は、前菜を美味しそうに口に運びながら、真奈美に指示を出す。
『だって、見られたいんだろう?』
(確か、メールに、真奈美は自分の姿態を他人の目に晒すのが好きな女だと、書いてあったしな。)
『大丈夫だよ、ここはそこそこ有名なホテルだから、ホテルマンも一流さ、色々なお客への対応もしっかりしてるし教育もされている。
見て見ぬふりをしてくれるはずだよ。』
【こんばんは、お待ちしていました。】
24/05/15 00:14
(TjzBs2zK)
言われるままに鞄から取り出した下着を手渡した私。
周りからの視線を気にしてできる限り小さく丸めて渡した下着は、なんの躊躇いもなく大胆に広げられると、その香りを楽しむように鼻先へと運ばれてしまう…。
「あっ…いやぁ…。」
思わず声をあげてしまうと、周りを見渡し小さく縮こまるように背中を丸めて俯いてしまう。
「やっ…やめて下さい…。」
身体を前のめりにして男性にだけ聞こえるような小さな声で抗議してみるものの、それはなんの力もなく…。
「後悔って言うか…。」
来て良かったと思うようになる…。そんな言葉の意味を考えることもおぞましいと理性が働くものの、何かを期待している私の身体は何故か昂りを覚えてしまう…。
カフェを出て男性の後ろを歩く。ふと路地裏に連れ込まれると手渡されたものは…。
「コレって…。コレを入れるんですか…!?」
これから食事に行く者には似つかわしくない卑猥な男性器を形を模したモノ。
『こんなの…入らない…。』
心で拒絶しながらも身体は受け入れの準備は整っており、意志とは裏腹に簡単にのみ込んでしまった。
「んっ…。」
膣を押し広げるその圧力に、眉間にしわを寄せて表情を歪める。それと共に鼻から抜けた吐息…。
「このまま…行くんですか…?」
私の縋るような切ない表情とか細い声は、男性を悦ばせる以外では何も役にたたなかったのか…。
無言で微笑み歩き出す男性の後について歩く…。
オシャレなレストランに案内される。
コレが付き合っている彼氏や、好意を抱いている男性なら喜びしか感じないのだろう…。
それが現実には私の前に座り、下半身に激しい振動を加える器具を操る者…。
時折、振動に加えてうねりや突き上げまでも施すそれは、店内の雰囲気を楽しむどころか周りの目が気になって仕方ない。
「やっ…やめて…。」
私の弱い抗議を受け入れてもらえるはずもなく、繰り返し襲い来る激しい刺激に、私の理性は崩壊寸前。
快楽の渦にのみ込まれようとしている中で、身振り手振りで脚を開くよう促され、無防備な股間を撮影されて…。
『そんな…。スカートの中…スマホで撮られたら…。バイブが挿さってるのも…撮られちゃう…。』
盗撮されているような感覚が、背筋に快感が走るような心地良さを感じてしまうように…。
『ダメ…恥ずかしいのに…気持ちよくなっちゃう…。』
露出の魅力に取り憑かれそうになる私に…。
「えっ…!?ボーイさんに…!?それは…。」
無理だと言わなければならないところだったはず…。でも私は見られる事で昂る感覚を味わってしまった…。
落としたフォークはテーブルの下。テーブルクロスが垂れ下がる個室のような空間…。
『はぁ…。私…何してるんだろう…。見られてるのに…バイブが挿さってるのに…。はぁ…逝っちゃいそうなほど…気持ちいい…。』
テーブルの下で覗かれているだろう状況にも、蕩けた恍惚とした表情を浮かべてしまう。
24/05/15 18:02
(mAsIIUvc)
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