イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
【本編です。】
警察に連行されパパラッチはホテルを去っていくと支配人が従業員に指示を出していく。
<勿論でございます、お食事はすみませんが少しお時間を頂けたらと……。
野乃崎さまと橘さまの入浴後にサブバーテンダーをそちらのお部屋に配置させて頂けたらと……。
勿論、お二人が未成年であることは存じ上げていますのでノンアルコールのカクテルを提供いたしたく……
そしてお食事ですがリビングの一部を使わさせて頂きたいと存じます。
如何でしょうか?>
「(将さん、……このままだとここのホテルの名に傷がついてしまいます。
ここは支配人にお任せしたらと思います。)」
咲夢の声は将にしか聞こえていない。
<何やら大層なことになったがくれるというものは素直に戴こうや、山神。>
<もしかしてオープンキッチンでもしてもらえるのかしら?>
<橘さま!……その通りでございます。
……橘大悟さま、今思い出しましたが建築家の橘大悟氏のお嬢さまの橘鈴子さまですね?
馬術会のホープと称され次期エースと言われている橘鈴子さま。>
<えぇ、大悟は父です、有り難いことに次期エースとも言われています。>
<ご友人と……、大切な方とお越しになられましたのに大変申し訳ありません。
私共の謝意を込めてのサービス提供を致したく存じます。>
低頭する支配人と従業員たち、警備員たち。
23/07/02 17:04
(rAb/8WC8)
咲夢さん、こんばんは。
気のせいじゃないと思います。。今日は夜になっても気温の下がり方が緩やかなだと思います。。っていうか暑い(泣)
本編です。
支配人からの申し出に、却って申し訳ないと思わないでもない将だったが、皆の意見もあり、
『支配人、お言葉に甘えさせていただきます。申し訳ありませんが、そのようによろしくお願いします。』
と返した後、咲夢、りんちゃん、林の方を見て
『じゃあ、部屋帰って待ってようや。咲夢とりんちゃんせっかくお風呂入ったのに、また汗かいちゃったんじゃないの?また温泉入れば?』
そう話しながら、会議室を出て歩き始める。
部屋に入り、リビングのソファに座ると、飲みかけのビールのコップを煽り
『やっぱり温くなっちまってるが、勿体ないから飲んじまおうぜ、林。』
そう言うと同じように煽り、中身を空けた林のコップにビールを注ぐ。
『これ飲んだら俺たちも入るか、温泉?俺で良ければ、りんちゃんの代わりに一緒に入ってやるぞ(笑)』
<山神と入ってもなぁ・・・でもしょうがない、、大学のゼミ合宿以来か。お前と風呂なんて。>
『ご挨拶だな。せっかく慰めてやるって、言ってるのに(笑)』
<お、おまえまさか・・・>
『・・・馬鹿か、本気にするなよ、冗談だよ。俺はそっちの気は無いから安心しろ(笑)』
ソファに座りジュースを飲んでいた、咲夢に
『俺たちも簡単に入ってきちゃうから。。』と。
林もりんちゃんに話している。
【蛇足を将なりに、膨らませてみようかな(笑)】
謝る孫娘に対して、好々爺(〇〇園グループ創設者にして、代表権無しの名誉会長)は、
<〇〇(孫娘)や、お前が謝る必要なんかないぞ。お魔の婿が、社の方針を理解できなかったのは、お前だけが悪いわけじゃないからな。お前がさっき言ったことは、本来自分自身で感じ取るべきこと。お前のお父さん(長男)も叔父さん(次男)も、お前自身だってそうしてきたはず、誰にも教わらなかったはずだ。私がそのように指導してきたからね。>
足元で、床に頭をこすりつけるほどに土下座している孫娘婿を見下ろしながら、
<〇〇(孫娘)には酷なこと言うかもしれないが、〇〇(孫娘婿)は修業が足らなかっただけのこと。>
<〇〇(長男(専務))ご苦労だが、支配人(社長)の手が空いたら教えてくれるかな?私から〇〇(孫娘婿)のやったこと、話すから。。>
<親父(好々爺)それは、俺が支配人に・・・>
<いや、無理言ってこいつ(〇〇(孫娘婿))を、〇〇園グループにねじ込ませたのは私だから、私が責任取って支配人に話すよ。ついでに私の、名誉会長なんて役職も、解いてもらうよう進言するよ。〇〇(孫娘)そう言うことだから分かっておくれ。。>
23/07/02 21:26
(YjtG/xBI)
【本編です。】
リビングで林と微温くなったグラスに入ったビールを飲む将。
りんちゃんが頷く。
………、りんちゃん、咲夢と将さんのキスしている写真を見て羨ましいと……。
今、りんちゃんと林さんはまだ合わせることも交わることも出来ない。
だから………。
「将さん、内線でリビング側のロールスクリーンを下ろしていると言ってもらえませんか?
さ、………さ、咲夢とりんちゃん、湯浴み着を身に着けて先に入ります。
従業員の方々がいらしたら将さんと林さん………………、
露天風呂へ………、いらして下さい。」
<咲夢!>
「りんちゃん、林さん、高原に行ってしまいます。
暫くすると直接会えなくなります。
りんちゃんも……、弱音を吐きたい時、傍に林さんが居ません。
大丈夫なの?ヤマトさんがいなくなるのに……。」
<それは……、ヤマトには話をするわ。
それから新しいパートナーを……。>
<えっ?すずちゃん、ヤマトって?新しいパートナー?
僕は……、オレはすずちゃんの恋人ではないのか?>
咲夢と鈴子は顔を見合わせ目をパチクリとさせている。
林はまだヤマトが馬だと理解していないし新しいパートナーも馬だと思っていない。
23/07/02 22:47
(rAb/8WC8)
咲夢さん、こんばんは。
今日も暑かったぁ・・・これだけ暑くなってくると食欲も減ってきます。。(〇欲は別??(笑))
本編です。
将に対して、私たちが先に入るから、後で来てくださいと咲夢。
それを聞いていた林が
『咲夢ちゃん、それ(混浴)は嬉しいけど、すずちゃんが驚いてるけど大丈夫??』
その後、理由らしきこと述べ始める咲夢。その中に”ヤマト””新しいパートナー”が聞こえる。
<(ヤマト?新しいパートナー?なんのことだ??すずちゃんに、確認しないければ・・・)すずちゃん、ヤマトって?新しいパートナーって?何のこと。。まさか僕以外の・・・>
消え入りそうな小さな声を、何とか絞り出す林。
その林の様子を、不思議そうな顔で顔で見つめる咲夢と鈴子だったが、しばらくすると顔を見合わせて、楽しそうに笑い始める。
<な、なにが、おかしいの?ヤマトって?新しいパートナーって?何のこと。。>
再度問い直す林。その表情は真剣そのもの。
その表情を見た鈴子は、笑いを納め、
<ご、ごめんなさい、正憲さん。だっておかしかったんだもん・・・ヤマトも新しいパートナーも、馬の事です。馬術の馬。。ヤマトはもう年だから、北海道の牧場で。。ごめんなさい、正憲さんには話してなかったですね。。>
鈴子の言葉を聞いて、胸をなでおろす林。
<そ、そうか。。びっくりしたぁ・・・(笑)>
自分の今のさまを思い出し、笑い始める林。
内線でリビング側のロールスクリーンを下ろしていると言ってもらえませんか?
⇒誰に??なんで??
と?がいっぱいだったんでとりあえずスルーしました。
従業員の方々がいらしたら将さんと林さん………………、
露天風呂へ………、いらして下さい。」
⇒ってのも、??だったんで、スルーしました。
従業員が隣にいる状況で混浴なの??
とか、ちょっとイメージが掴みにくかったので・・・m(__)m
23/07/03 21:29
(EpPBYf7I)
すみませんが、判りにくくて
将さん、こんばんは。
ロールスクリーンは将さんに頼みました。
ロールスクリーンをして衝立と障子があれば
従業員の方々が居ても湯浴み着があるのを知っている従業員の方々は不思議と思わないと思ったので。汗
そして今日は少し疲れてしまいましたので明日、レスさせてもらいます。
すみません。
出来れば少し続きをお願いします。
23/07/03 21:52
(Z./3d5YN)
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