イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、こんばんは。
夜に差し掛かってるのにまだ暑いです。
お風呂入ってからエアコン点けようと思います。
【本編です。】
「咲夢も将さんを愛してます。」
固く抱きしめられ、腕を背中に回すと同じ様に抱き着く。
名残惜しそうに身体を離し、再び手を繋ぎ歩き部屋に戻っていくと
林と鈴子も手を繋ぎ戻ってきたところだった。
<咲夢、そちら側にも花咲いていたかしら?>
「えぇ、咲いていたわ、明日の早朝、今度は反対側も歩いてみたいわ。」
<正憲さん、咲夢たちの方に明日も散策しませんか?>
<すずちゃんが行きたいなら僕は反対しないよ。>
「将さん、勿論一緒に?」
部屋に入ると備え付けの冷蔵庫からお菓子と飲み物を取り出すと。
「りんちゃん、お食事の前にお風呂に入りませんか?
と、言う事で将さんと林さんはリビングへ、これを持って行ってください。」
グラスとお菓子と瓶ビールを将に渡すと鈴子とふたり、露天風呂の脱衣場へ。
<ふたりだけだから湯浴みなししない?>
「いいですよ、脱ぐ前に衝立と障子を閉めましょうね。」
<えぇ、影でも(身体)見せるのは恥ずかしいかね。>
ふたりで手分けして衝立と障子を用意し、鈴子が態と。
<正憲さん、山神さん、覗いちゃダメですからね。>
「りんちゃん!将さんはその様な事しません!」
<咲夢、正憲さんだってしないわよ!ねっ?>
クスクスと笑い合う咲夢と鈴子。
リビングでは……?
露天風呂の脱衣場は表から見えないようになっているが露天風呂は庭をのぞいている。
交互にかけ湯をし露天風呂に浸かると。
<あ~、気持ちいい!こうやって咲夢と旅行に来て山神さんに感謝ね。>
「ふふふっ、ダブルデートの初めがお泊りになるとは思いませんでしたが
咲夢の夢の一部も叶いましたから嬉しいです。」
【パパラッチ編です。】
<さっきはヤバかったな、次は温泉か……。
今度は間違わないよう夜景モードにしてっと……。
バッチリって訳じゃないがふたりが見えるな……。
っか、縁に座ってくれねーかな?>
【本編とパパラッチ編です。】
風向きが変わった気がし風が少し強くなったように感じたのと同時によくない臭いがする。
「りんちゃん、湯ぶねから出ないで、出来るだけお湯の中に沈んでね。」
そう言うと窓と障子を開け将を呼ぶ。
「将さん、将さん……。」
将が側に来ると
「りんちゃんが居るのでなるべくこちらを見ないで下さい。
先程、散策した崖の方からよくない臭いがしてきます。
林さんと確認してきてもらえませんか?
お庭から外部通路へは内鍵から開くそうなのでお願いします。」
<ん?なんだ?またあの咲夢って娘が気づいたか?
まさかな、ここから離れてるから大丈夫だろう。>
そのままスマホカメラで撮影している。
ここでパパラッチ退散&撮影された映像確認ですね。笑
23/07/01 18:55
(zbpiOHN1)
咲夢さん、こんばんは。
リアル将の方は、夜になり昨日一昨日に比べて、多少は過ごしやすい。^^
おかげでサーキュレーターだけで済んでます。
今日の夜、大雨にならなければいいんですけど。
本編です。
『明日の朝?いいよ少し早起きして行こうか。。って、起きられないかもだから、起こしてくれたら嬉しいな(笑)』
咲夢とりんちゃんが二人でお風呂に入るというので、咲夢がお菓子とビールを渡してくれる。
『林、残念だったな。混浴はお預けだとよ(笑)まあ、夕飯来るまで、向こうで飲もうや。』
そう言うと持って、咲夢が渡してくれたお菓子とビールを持って、奥にあるリビングテーブルに。
『まあ、そんなに残念がらずに飲もうや(笑)』
<山神、お前ってやつはまだ言うか..本当に殴るぞ。>
笑みを浮かべながら、拳を握り将の前に突き出す林。
『林君、暴力はいかんよ暴力は。(笑)まあ、飲もうか。』
瓶ビールの王冠を栓抜きで抜き、林に差し出す将。
<おぅ、悪いな。>
林のコップに注ぎ、林から注がれ
『じゃあ、乾杯。』
<乾杯。>
そう言いあって、互いに一口飲んだところで、バルコニーから咲夢の良くない匂いがまたします、見てきてもらえませんかとの声が。
バルコニーに背を向けて近づいた将は
『良くない匂い?まさかあいつか?分かった、支配人にも電話して一緒に見てくるよ。できるだけ崖から離れてて。』
『林、聞いた通りだ。フロントに電話して支配人に繋いでくれ。』
小走りに奥に戻り、林が渡してくれた内線の受話器を受け取り、話し始める。
『あっ、支配人ですか、山神です。離れに良からぬ人間が入り込んでるみたいなので、今から一緒に確認してもらえますか。えぇえぇ、離れへ出入りする出入り口は、誰かに見張って貰っといてください、』
『私どもも今から塀の外出ますので、支配人も出入り口で・・・えぇ、崖側から風呂覗いてるみたいで。。もしかしたら、驚異の朝からずっと尾けてた奴かも。』
【パパラッチ編】
<なんだよくそっ・・・奥に行ったのか、頭の先しか見えねえじゃねえか。。いくら咲夢ってやつの勘が鋭いって言っても、流石にここにいるの、気が付いたわけじゃなかろうし。>
露天風呂の方ばかりに注意が行っていたパパラッチは、離れへの出入り口が慌しくなったことに気が付いていない。
【再び本編です。】
支配人及び将&林が、逃げ場がない場所で盗撮することに夢中になっていたパパラッチを捕まえるのに、造作は無いことだった。
支配人が呼んだ警察立会いの下、ホテルのロビーでパパラッチの身体検査及びスマホの内容確認が行われる。
風呂から上がった、咲夢とりんちゃんも合流し、内容確認が始まる。
23/07/01 21:27
(Tf3NkpWN)
再びこんばんは~。
咲夢は部屋に籠もって涼しくしてます。
大雨に警戒ですね。
【本編です。】
「では、りんちゃんと一緒に起こしにいきますね。」
林も居るベッドルームに一人で入るのは気が引ける。
鈴子に向かい一緒に林も起こそうと提案し温泉へ。
将と林、そして支配人及び警備員がパパラッチを取り囲む頃、ホテルに警察が到着し
出入り口の従業員に案内され離れの塀の外、将たちが取り囲むパパラッチの元へ。
そして取り押さえる警察官たち。
「あのよくない臭いの人に浴衣姿を見せるのは気分がよくありません。」
<湯上がりだけど仕方ないわよね…、もう一度洋服着てロビーに急ぎましょう。>
軽く身支度を整えロビーへと行くと朝から尾けていたパパラッチと対面する。
<あの……、ロビーだと周りの人たちの視線が……。>
<そうですね、失礼いたしました。
会議室へ移動しましょう、この人数でも問題なく入れます。>
<(警察官の私が言うのも何だがふたりとも盗撮したくなるような美人だな……。)
案内よろしくお願いします。>
皆で会議室へと行くと。
咲夢と鈴子で撮影された映像を見ていくと朝の出発駅から車内、大〇〇と美術館、確認するような誰も居ない露天風呂の写真。
そして散策の将と咲夢のキスの写真。
キスの写真には咲夢より鈴子の方が顔を赤くしている、それを心配し林もが。
露天風呂に入っている咲夢と鈴子の写真もあったがその写真は顔が認識出来るかくらいの写真。
そして肌は…、背中側の肩が映されていた。
「コレは証拠になるので削除は出来ないのですよね?」
<えぇ、申し訳ないですが……。>
<仕方ないわよ、咲夢。
顔も判別出来ないし肌も肩くらいだもの。>
そうは言っても鈴子は今にも泣き出しそうな目をして林を見ないでいる。
「(りんちゃん……、お好きな人の前に他の方に肌を見せてしまったのが悔しいのですね……。
将さんを好きでいる今ならりんちゃんの気持ちよく解ります。)」
23/07/01 22:16
(zbpiOHN1)
咲夢さん、こんにちは。
昨夜は雨、大したことが無くて良かったです。
今日は朝から、ジリジリジメジメ、猛暑日になるとか言ってるんですが(泣)
朝からエアコン(冷房)フル回転です(笑)
本編です。
警察が来て確保されたパパラッチ。身体検査の結果、身分証明書及び同じ名刺十数枚が発見される。(身分証明書の名前と同一名であったため、本人のものと推察され、勤め先も把握される。)
<ふ~ん。(株)〇〇って言えば、大手の出版社じゃないの?そこの〇〇編集部ねえ。。〇〇さん、あんたなんで盗撮なんかしたの?それに話によると今朝からずっと付け狙ってたみたいだね。。>
<・・・>
不貞腐れ、沈黙を貫くパパラッチ。
<黙秘ってわけか。。それならそれでいいでしょ。。>
その時咲夢と鈴子が合流し、会議室に移動してスマホの内容確認が始まる。古い写真から見ていく咲夢と鈴子。
<やっぱり最初から私たちが狙いだったのね、あなた。>
呆れたように画面をフリックして、写真を送っていっていた鈴子だったが一瞬ある写真のところで手が止まり、隣の咲夢を見る。
<咲夢、貴女。。羨ましいわ私も・・・>
最後の言葉は、聴力がいい咲夢にも何とか聞き取れるくらいの小声。
手元のスマホの画面に8は、固く抱き合いキスを交わす将と咲夢の姿。
<〇〇(パパラッチ)さん、今日は警察署にお泊り頂くことになりますよ。。>
そう言われ一、足先に警察署に連行されるパパラッチ。
<あと、山神さん、野乃崎さんに林さん、橘さんご協力ありがとうございました。今回は災難でしたが残りのご旅行も、楽しんでください。>
<無いとは思いますが、何か聞きたいことが出てきた場合には、山神さん、野乃崎さんも連絡先であるこちらに電話させていただきます。では、本官たちはこれで。。ご協力ありがとうございました。>
そう言い残し、引き上げていく警察官一行。
支配人と将達だけになったところで、市8敗人が
<山神様、返す返す申し訳ございません。>
と低頭してくる。
『いえ今回の件、悪いのはあのパパラッチですから、支配人が気に病む必要はありませんよ。唯一落ち度があったとすれば、侵入を許したことでしょうが、なにかのっぴきらない用事が発生していた時に侵入したのかもしれないし、しょうがないですよ。。』
そう言った後、気分を変えるように極めて明るく
『さあ、みんなそろそろ晩御飯だ。。ですよね支配人。(笑)』
救われたように支配人が
<はい。そろそろ準備が整うお時間かと。。お部屋でお待ちいただければ、お運びいたします。その時お布団も敷かせていただきますので。>
その支配人の言葉を聞き終え
『ってことみたいだから、部屋行って待ってよう。林続き飲もうぜ。』
23/07/02 15:12
(YjtG/xBI)
将さん、こんばんは。
今日はジリジリと照りつけて暑かったですね。
この時間になっても温度が下がらない気がするのは咲夢の気のせいでしょうか?汗
【蛇足かも?笑汗】
パパラッチの侵入……、まさかな。
まさか〇〇園グループに世話になっている私たち家族の中に馬鹿な真似をするヤツはいないと信じたいが……。
庭師をしている好々爺は万が一を確かめに従業員休憩所に入る。
<念のためだ、まさかとは思うがお前等ではあるまいな?>
<何のことでしょう?>
長男は違う、次男は?
<先程の騒ぎのことでなにかありましたか?>
次男も違う……、では?
<お爺ちゃん、何かあったの?
叔父さん、騒ぎって何のことなの?>
孫娘も違った、安心したが……。
<お前は?>
ジロリと睨むとブルブルと震えだす孫娘の婿。
<も、も、申し訳ありません、こんなに騒ぎになるとは思っていませんでした!>
その場で土下座をする孫娘婿に頭を抱える。
<なぜだ!なぜその様な愚かなことをした!
私に何か不満があったのか!>
<お爺ちゃん、何のことなの?
騒ぎって?叔父さん?>
可愛い姪に経緯を説明するのは辛いが好々爺の親父が説明するには辛すぎる。
<………と言うわけだ。>
<辞職願、否、解雇をしてもらおう……。>
<〇〇(孫娘婿)何でよ、何が、何が不満だったの……?
お爺ちゃんが築き上げたモノを守るって、一緒に守るって言ってくれたじゃない……。>
<俺は………、何故、〇〇(孫娘)の婿になって5年にもなるのに
どのエリアも任せてもらえてないんだ!
いつまで経っても見習いさん、見習いさんって従業員の人でさえ俺の名前を知らない。>
<……私が愚かだったわ、お爺ちゃん、ごめんなさい。>
<何故、爺に謝る!謝るなら俺にじゃないか?!>
<貴方は今、従業員の人で“さえ”と言ったのよ。
私たちは時として意見を言い合い聞き助け合うからこそいい仕事が出来ているの。
〇〇園グループの従業員の方々も仲間なの、家族なの。
それを貴方に伝えられなかった事が愚かだと言ったのよ。>
イメージが膨らめば?汗
変な蛇足、を思いついちゃった咲夢でした。
ごめんなさい。
本編も続けたいと思います。汗
23/07/02 16:52
(rAb/8WC8)
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