イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
咲夢さん、こんばんは。
朝起きた時寒いのは寒いんですが、身体が少しずつ寒さに慣れてきたのか、一時期ほどの辛さが無い!(^^)!でも、温め合いましょうね。
(ただ単に寒さが緩んでるだけかな)
【本編です】
リビングの窓を開けると、少し温い風が室内に入って来る。
キッチンに行くとコンロにかけて薬缶の湯が沸くところ。
『メールチェックは明日でいいや。今からやる気も起きないし…咲夢も自分の部屋の窓開けて、空気入れ替えて来なよ。コーヒーは俺が淹れるからさ。』
そう言って、棚からサーバーとドリッパー引き出しからペーパーフィルターを取り出し、冷蔵庫からコーヒーの粉を取り出す。
『咲夢はカフェオレで、お義父さんは何にしますか?って言っても凝ったものはできないですけど……母さんはどうする?』
<じゃあ私は、ブラックを。>
<私は、そうねぇ……お砂糖とミルク貰える?>
リビングのソファに座っている、義父と母がそれぞれ答える。
ソファから立ち上がった母は、室内を色々と物色している。
<(これがデジタルフォトフレームって奴ね。二人の熱い写真入ってて啓輔さんが見ちゃってもあれでしょうから、今日は勘弁しておいてやるか、どうせ明日見れるだろうし(笑))>
『母さん、色々触って壊さないでよ。これでも中には一応高いものもあるんだからさ。』
トレイに乗せた各自のコーヒー(義父と自分の前には、◯◯◯の力も)と、小皿に乗せたクッキーをテーブルに置いていると、母が少し足早に、デジタルフォトフレームの前から離れるのを目にする。
『写真見る?っていっても、この前と碌に代わってないけど。』
そう言い、デジタルフォトフレームの電源を入れると、数十秒後起動が終わり、写真を表示され始める。
『電源を入れて放っておくだけで勝手に起動するよ。』
<そうなのね。(何だつまんない…刺激的な写真はなしか…)>
『そうだ、お義父さん母さんちょっと待ってて。』
いつの間にかリビングに戻っていた咲夢を連れて、キッチンに。
小声で咲夢に
『咲夢、この前林に作って貰ったフィギア、お義父さんと母さんに見せてもいいかな?良くできてるし…恥ずかしい?』
咲夢の回答は??
心配事(海賊版フィギアの件)を抱えたまま、彩葉さんと向き合うの、も将的には辛いでしょうから、メールチェックは後日で。
っていっても林が電話してくるか来ないか考え中(笑)
【林編】
<やっぱりこっちから話しといたほうが、いいよな…でも言い難いな……オーナーと店長の話がどうなったか、聞いてからでも遅くないかな?>
スマホの画面に将の電話番号を表示させて、発信ボタンをタップするかしないか、逡巡している林。
【夢見堂 オーナーと店長編。】
<おい〇〇、答えろ。お前があの電話の奴と組んで作ったのか?>
<……す、すいません、そうです…(聞き取れるか取れないかくらいの小声)>
<全くもう…どう林先生に謝れば…モデルの方にどう謝れば……で、何体ずつ作ったんだ?現物は今どこにある?>
<わ…私が知る限りだと一体ずつかと……現物は…その……オークションで落札されて、落札者に送ったと△△が言ってました。>
<△△って言うんだな、共犯者。。△△の素性と△△に落札者の名前と住所、今日中に教えるように言え。>
<は、はい……住所は確か…顧客名簿に…>
<うちの客なのか……これから林先生と善後策を協議する。逃げようなんて思うなよ。それにこっちから言うまで、△△とやらに連絡するのも禁止だ!わかったな。>
<は…はい。分かりました…>
24/12/16 23:00
(xl50dRVF)
削除済
2024/12/26 16:39:29(*****)
間違えてたので消しました(・・;)
将さん、おはようございます。
寒っ、もう一度休みます、起きたら少し散歩をしないと1週間くらい外に出ないと思うので次起きたら行ってきます。笑
【本編です。】
将に言われ部屋に戻ると窓を開け空気の入れ替えをする。
「風の匂いが変わりました、季節が変わりますね……。」
リビングへ戻るとママさまがリビングを見回り、デジタルフォトを興味津々で見ている。
(ママさま、どんなモノを想像しているのでしょうか?)
その様子を見ていると将がママさまに注意する。
テーブルには2つの来客用のコーヒーカップと将と咲夢のお揃いのマグカップが並べられている。
そしていつの間にかに咲夢好みのカフェオレが淹れられるようになっているカフェオレを人でティータイム。
「林さんのフィギアですか?構いませんよ?」
〈フィギアって人形だろ?あまり、そのな…。〉
〈林さんって正憲くん?正憲くんのフィギアなら啓輔さん、心配ないわよ。
あのコ、手先器用だったものね、家に来た時も歪んだ家具簡単に直してくれたりもしたものよ。〉
〈そうなのか?なら見せてもらおうか。〉
「はい、持ってきます。」
部屋に戻り、父さまと母さまの写真、父さまとママさまの写真などが並べられているキャビネットからフィギアを持ちリビングへ。
「これは咲夢のですがりんちゃんのもあるんですよ?」
【たまには鈴子編です。笑】
〈はぁ〜…、正憲さんに会いたいな……。〉
ため息を吐き、物思いに耽る鈴子。
〈駄目駄目!正憲さんだって応援してくれてるのよ!頑張らないと!〉
〈あっ、橘さん、ここに居たんだね、ヤマト号の妹の調整がうまくいかなくてね。〉
〈一緒に馬舎に来てくれませんか?〉
〈ああ、そのつもりで来たんだ。〉
厩務員と共に馬舎へと向かう鈴子、写真を撮られてるとも気づかず……。
週刊誌に載ったふたりを見て林正憲は何を思うか。
【再び本編です。】
〈おぉ、これは細部まで再現されているんだな、ウム…、咲夢の目と肌の色が強調されているな。〉
〈ねっ、正憲くんの作るフィギアなら安心だって言ったでしょ?〉
〈そうだな、しかし将くん、フィギアは一体なんだろうね?他にはないんだろうね?写真とか撮らせたのか?〉
将を質問攻めにしていく父さま。
「将さん、フィギアケースに入れて彩葉さんにも見せませんか?
父さまが連絡を失念していたお叱りを少しでも軽減させることが出来るかも知れませんですし…。」
〈もうそんな時間か?〉
〈食材持っていきますしそれにお酒無しで彩葉さんに正式婚約を私たちの口から言った方がイイかと思うのよ。〉
〈婚約式するとか言い出しかねんな、参った、私たちは3日くらいしたらまた出国する。〉
〈彩葉さんに何か言われたらその時はその時ですよ、ねっ、将、咲夢?〉
24/12/30 05:34
(uKVJV.PZ)
咲夢さんこんばんは。
季節だからしょうがないんですが
それにしても、さ・む・い(´;ω;`)
布団が恋しく過ぎて朝起きられないっす。
【本編です】
『お義父さん、そんなに心配塩無くても、大丈夫ですよ。
写真は撮らせましたけど、あいつあっあいつって林の事ですけど…林の奴、りんちゃんと付き合う前は、生身の女性への興味なんて皆無だったんですから。悪いことに使うはずありませんって(笑)』
<あら将、正憲君も女性の方・りんちゃんって方とお付き合い始めたの?りんちゃんってどんな方なの?>
横から口を挟み、興味津々で聞いてくる母涼香。
『りんちゃんっていうのは、咲夢の親友で大学の同級生、名前は橘鈴子さんって言って…あっ、俺なんかより咲夢に説明して貰った方がいいか。ねっ咲夢』
カフェオレを口に運んでいた咲夢は急に話を振られる。
咲夢の説明が終わり
『咲夢、さっきのフィギア彩葉さんに見せるって件だけど、いいと思うよ。彩葉さん気に入っちゃって、自分にくれってなんて言いだすかも知れないけどそれでも大丈夫?(笑)』
【写真週刊誌出版社編集部編(ちょっと乗ってみます(笑))】
<編集長、橘鈴子のいい写真撮れましたよ。見てくださいよ。>
橘鈴子の熱愛写真とも見える写真を撮影できたことにより、喜び勇んで編集部に戻って来た記者は編集長に声をかける。
<どれ見せてみろ。>
数十枚の写真を丹念に見ていた編集長
<よくやった〇〇、あの馬術界の若きホープ、橘鈴子の熱愛写真。直ぐに記事書け〇〇、次の号は売れるぞ(笑)分かってると思うが、断定口調は避けろよ、いいな。>
【再び本編です】
『さ、そろそろ行きましょうか、お義父さん母さん。咲夢も。』
そう言った将の手にはフィギアが納められた紙袋と色々な食材が入れられたポリ袋が下げられている。
『呼んでもらったタクシーが、そろそろ下に着くころでしょうから。』
部屋を出て、下でちょうど来たタクシーに乗り込み、行き先を告げる一行。
マンションの部屋のリビングテーブルの上には、将のスマホが置き忘れられていたが、将はまだ忘れていることに気が付いていない。
【林編】
古城からのとりあえずの報告を受け
<(〇〇とやらの言葉を信じるとすれば、贋作は一体ずつ、落札されてしまった後か……)やっぱり、こっちから連絡しといたほうがいいよな。>
意を決して、将の電話番号にコールする林。
その電話に将が出る気配は無く、留守番電話に切り替わろうとしていた。
そのころ誰もいない将のマンションのリビングで、将のスマホが着信を注げている。
24/12/30 22:52
(Q2r.F5m7)
将さん、こんにちは。
ダラダラとお正月を過ごしています(・・;)
【本編です。】
「彩葉さんがフィギアをてすか?このフィギア、気に入っているので差し上げられません。
欲しいと言われたら…、林さんに頼んで彩葉さんが好きな構図で依頼すると言うのはどうでしょうか?」
〈将、彩葉さんなら確かに欲しいとおっしゃるかも知れないわね。〉
エレベーター内でそんな話をしながらエントランスのフロントの前を通るとコンシェルジュの佐藤さんが会釈をしてくる。
4人も会釈をし車寄せに到着すると既にタクシーが到着しており乗り込むと父さまが〈廣末亭に向かってください。〉と。
車は順調に走り、数十分後には門前に到着すると彩葉さんと仲居長が出迎えてくれる。
〈咲夢〜、いらっしゃい、さぁ、入って。
涼香さんも将くんもどうぞ。〉
彩葉さんは父さまだけを置いて3人を店内へ案内する。
〈野乃崎さま、申し訳ありません。〉
〈否、こちらが義姉さんに連絡を失念してしまったから仕方ないです。〉
〈本当に女将さんは咲夢さんがお好きで、咲夢さんと旅行した野乃崎さまが羨ましいんです。
子どもの様なところがあります、ここは妹の和夏さんにも似ているのではないでしょうか?〉
仲居長が父さまを個室に案内して入室すると既に着席している。
奥にママさま、真ん中に咲夢、その隣は彩葉は向かい合わせで奥に父さま、手前に将さんの席。
〈将くん、食材はその袋に入っているのかしら?〉
尚も父さまに話し掛けない彩葉にクスクスと可笑しそうに笑うママさまとどうしようかと焦る咲夢。
【馬術連盟編です。】
〈会長!◯△出版社から問い合わせがありまして…。〉
〈どうした?〉
それがと前置きをし鈴子の写真の件で連絡があったと応える。
〈橘さんは林さんと交際をしているはずだが?〉
〈そうなんですがバイク便で間もなく到着するかと思いますが発行前の下書きと言ったらいいのでしょうか、それが届くそうです。〉
数分後、バイク便が到着し下書きを確認すると白黒の写真に鈴子と線の細い今時の男性と言った厩務員の助手が並んで厩舎に向かう写真。
〈これの何が問題なんです?〉
〈記事ですよ、橘さんの熱愛か?と断定口調ではない、特にここです。〉
馬術界ホープの橘鈴子の孤独の闘いの中のオアシスとなっているのだろうか?と指を指す。
〈抗議をするしかないな。〉
直ぐに出版社に連絡を入れ話し合いをすると…。
〈写真があるのは事実、こちらとしては関係者は否定している。と最後に入れてもらうが…。〉
〈橘さんに連絡を入れたほうが…。〉
〈否、今、余計なことを耳に入れたくないが…。〉
〈林正憲さんには連絡を?〉
〈君が連絡をしてくれないですか?〉
〈会長が連絡をするより副会長の私のほうが適任でしょうね。〉
【調理場編です。笑】
食材の入った袋を受け取ると仲居長が調理場に持っていくと料理人たちが中身を興味深く見る。
〈鹿肉ですか、ジビエ料理が今流行りですが我々は扱わない食材ですよね。〉
〈咲夢ちゃんの…、彩葉の頼みだ、仕方ないだろう。〉
〈料理長は何だかんだ言っても女将さんに優しいですよね。〉
〈まぁ、惚れた女の可愛い我が儘ぐらい聞いてやらんでどうすると言ったところだ。〉
〈結婚して何十年も経って孫も居ると言うのに…。〉
〈夫婦仲が良くなきゃ料理も美味くない、自分の大事な家族に作ると思ってお客さまにお出ししているんだ。〉
25/01/03 11:52
(sKhLkFj9)
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