イメプレ
1:咲夢さん、こちらに。
投稿者:
将
◆GNfDB.9c1s
2022/02/27 23:52:10(sxVpmLcF)
将さん、再びこんばんは。
本編です。
「咲夢は父さまから聞いたことをお教えしただけですよ。」
そう言うと<全く啓輔さんは…。>と言いながら立ち上がり内線で熱燗とお料理を頼む。
暫くすると仲居さんが熱燗とお料理を運んでくる。
<失礼します。>
テーブルの上に熱燗とベリースカッシュと
かまぼこのひと口おつまみ3種【海苔クリームチーズ味、大葉明太子味、ねぎ梅みそ味】、
アンチョビとじゃがいものレモンピンチョス、
コンビーフとクリームチーズのディップを置く。
<ご主人から彩葉さんへ伝言ですが……、明日に残るような飲み方はしないようにとの事です。
咲夢さんへはチーズが好きだからチーズ多めのメニューとなっていますとの事です。
それから誕生日おめでとう。だそうです。>
<何だかおつまみばかりね、咲夢大丈夫?>
「咲夢はチーズが好きなので大丈夫ですよ?」
<残るような飲み方しないわよ。>
<それもそうですね、女将さんが乱れたり二日酔いになった姿、見たことありませんから。>
仲居さんに彩葉さんが耳打ちをすると<承りました。>と言い下がっていく。
<さあ、将くん、まだまだ飲むわよ。>
「ベリースカッシュ、美味しいです!」
<お注ぎするわ、お猪口を持ってね。>
「あの伯父さまが和食以外のモノを作ってくださったんですね。」
<私から咲夢のためにとお願いしたのよ。>
彩葉さんが兄さまへ熱燗を注ぎ自分でも注ぎどんどん飲んでいく。
<将くん、お酒足りてる?熱燗だとすぐなくなっちゃうわね。
冷酒持ってきてもらおうかしら?銘柄何か好みの物ある?>
22/12/09 22:36
(DTVdA99D)
咲夢さん、こんにちは.
ゆっくり骨休め出来てますか?
毎日寒くて嫌になっちゃいます。冬なんだなぁと実感する今日この頃^^
今日は何の日、12月10日は、
世界人権デー(Human Rights Day)
1950(昭和25)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1948(昭和23)年のこの日、パリで行われた第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択された。
「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。」で始る全30条と前文からなっている。
日本では、この日までの一週間を「人権週間」としている。
ノーベル賞授賞式
スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルが1896(明治29)年に亡くなった日。ノーベル賞は彼の遺言により創設された。
物理学・化学・医学・文学・経済学の各賞はスウェーデンの首都・ストックホルムで、平和賞はノルウェーのオスロで授賞式が行われる。賞の選考はノーベルが生まれたスウェーデンの研究機関が行い、平和賞だけは、創設当時スウェーデンと連合王国だった関係でノルウェーで選考される。賞ごとに選考委員会を作られ、世界中の大学や専門家に推薦依頼を送って、その返答をもとに受賞者が選ばれる。
三億円事件の日
1968(昭和43)年のこの日、東京・府中市の東芝工場で支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に強奪される「三億円事件」が起きた。
多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えた。この事件以降、多くの会社が給料の支給を口座振込に切替えるようになった。
アロエヨーグルトの日
森永乳業が制定。
1994(平成6)年のこの日、森永乳業が日本で初めてアロエ葉肉入りのヨーグルトを発売した。
納めの金比羅
毎月10日は金毘羅(金毘羅権現,金毘羅神社)の縁日であり、1年最後の縁日は「納めの金比羅」と呼ばれる。
だそうです。
本編です。
お燗2本も飲み終える勢いの二人。
<お燗だとすぐになくなっちゃうわね(笑)。冷酒にしようかしらね。将君好きな銘柄あるの?>
そう言う、彩葉さんの口ぶりは、全然酔いを感じさせない。
『強いて言えば獺祭(だっさい)か、久保田・天狗舞あたりが好きですが、本当に何でも大丈夫です。』
と将。
その言葉を聞いた、彩葉さんが
<将君も本当にいける口なのね。数ある日本酒の銘柄のうち、好きな銘柄直ぐに出るなんて(笑)>
『いえそんな……飲んだお酒のうち、美味しかったの覚えてただけで・・・・・・』
<隠さなくてもいいわよ。こりゃ、手強そうね(笑)残念だけど、うちには全て置いてないわ。八海山があるから、それで、ね。>
と言うと、内線を取り八海山の冷酒二本とグラス二つを注文する彩葉さん。
暫く、話に花を咲かせていると、戸の外から<失礼します。>との仲居さんの声。
仲居さんが入ってきてテーブルの上の空いた食器、徳利などをかたしたと思うと、冷酒を置き卓上ガスコンロを設置していく。
<あれ?コンロ使うような料理あったかしら?>と彩葉さん。
仲居さんがコンロを設置しながら
<ご主人が、今日は咲夢ちゃんのお祝いだから、いい蟹仕入れたって。奥様には内緒だからなと、言われてまして…申し訳ございません。食事は蟹鍋だそうです。。>
<あの人ったら……もう……>
22/12/10 16:19
(2ioGdLcq)
将さん、すみません、明日の朝?お昼?にレスします。
22/12/10 20:08
(cpbPTHHc)
もし進めてくださるなら
お願いします。
22/12/10 20:09
(cpbPTHHc)
こんばんは。
じゃあ、ほんの少しだけ(笑)
仲居さんが、コンロを設置、鍋用食器の配膳を終え、<鍋の用意出来たらお持ちします。>と言って出ていく。
<あの人ったら、私に黙って全くもう……咲夢、蟹ですってよ。好きだったわよね蟹(笑)>
冷酒の蓋を開ける彩葉さん。
<さあどうぞ。将君>
『ありがとうございます。』
そう言って持ち上げたグラスに、冷酒を注ぐ彩葉さん。
変わりに将が彩葉さんに注ごうと瓶を持とうとすると、咲夢さんが私がと言って瓶に手を伸ばす。
と、触れる指と指。
とっさのことに、顔を見合わせる咲夢さんと将。次の瞬間、ごめんなさいと手を引く咲夢さん。
『いや……じゃあ、咲夢が注いで上げて。』
そう言うと、冷酒の瓶を咲夢さんの前に置く将。
その様子を見て、微笑を浮かべる彩葉さん。
<熱いわね、お二人さん。見せつけないでくれる(笑)部屋の温度あがっちゃうじゃない(笑)>
咲夢さんが彩葉さんに酒を注いでいると、障子の外から<失礼するよ。>と男の誘いの声がして、障子が開く。
<おぉ咲夢ちゃん、高校卒業及び、誕生日おめでとう>と、末廣亭主人が顔を出す。
<あら貴方、お店は大丈夫なの?>と彩葉さん。
<何言ってる?時間見てみろよ(笑)夜営業まで、休憩だよ。>
そう言って、鍋をコンロに置くご主人。
<何だよ、ビール残ってねえのか。それ楽しみに、わざわざ持ってきたってのに(笑)>
<彩葉お前、火の加減できるよな。厨房も休憩に入るから、内線かけても、対応するまで時間かかるからな。>
そう彩葉さんに言うと
<ゆっくりしてってね、彩葉ちゃん。将君だっけ、君も。。>
<そうだ。あの時は本当にありがとうね、評判落とさずに済んで、助かったよ。逆に恐縮されちゃって、困ったけど。。>
後から入ってきた仲居さんが、追加の冷酒及び鍋の具材をテーブルに並べる。
22/12/10 22:24
(2ioGdLcq)
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