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家出少女体験 RSS icon
※フィクションです真似をしないように

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2012/08/09 22:11:34 (.syxW71.)
大学一年の俺は、親がいないこともあって部屋に帰るのは真夜中の12時すぎだ。
それまで何をするか?って? 当たり前にぶらぶらするにきまってるでしょ。な~んてうっそ事実はバイトをしているから、遅くなります。
じゃあ本題に入るとしよう。
バイト仲間に聞いて、離れの夏祭りに来た俺は一人淋しく屋台で買った焼きそばを食べていた俺のちょっと離れた所で同じように一人淋しく焼きそばを食べている女子高生らしき女の子が俺は淋しい気持ちもあってか 俺「そこの君!えっと…焼きそば食べているそこの女子高生」女の子は振り向いた
右ほほに殴られた跡が…… でも後はめっちゃ可愛い
髪の毛はいい感じにショートに切られ、前髪はわけられていた女「何ですか」
不思議そうに聞いてくる女子高生
俺「彼氏と喧嘩したの?右ほほに殴られた跡があるよ」
女子高生は前をむいてしまった(怒らせた、デレカシ-ねぇな…俺聞かなければ良かった。
こういう時は逃げようって馬鹿謝らないと)
俺「その…えっと…ごめ「母親に殴られた……」
ごめんなさいを言う前に女子高生は言葉をはっした
俺「え、母親に殴られたの?」女子「そ、昔からなんだ………ぎゃくたいって言うんだっけ?虐待されてるんだ~」
俺「お父さんにも?」
女子「お父さんは私が生まれてまもない時に事故でしんだ」 しんみりとした空気が漂う 俺「ごめん……」
女子「何できみがあやまるの?意味不~何だけど…あははははで、私は家をでたってこと。
まぁ~あいつがぞんだ事だし」俺「家出って事?」
女子「そうだよ~ん、三週間も家を出てるのにもかかわらず、連絡してこないってことは、
完全に捨てられたってこと」
平然とした顔で振り向いては笑みを浮かべる。
てか何で携帯もってんのっと思って聞いてみると
お父さんの携帯だそうだ……
131
2009/08/20 03:27:24 (NZy28IX8)
8月初旬のことだけど、ちょうどその頃、恥ずかしながら妻と喧嘩をし
て、家庭内別居状態が一週間ほど続いていた。
 お互い無視モードで、朝飯も晩飯も無い状態。口を利くどころか、お互い
仕事もしてるから、顔も合わせない日が続いていた。
 んで、残業を終えて家へ帰ると、案の定もう家は真っ暗。いつもは、ビー
ルと魚肉ソーセージで晩酌して寝るんだけど、なんか無性にラーメンが食べ
たくなって、国道沿いのドライブインまで車を走らせた。
 ドライブインに着いたのは10時半頃だったので、すでに駐車場は仮眠中の
トラックやら夜遊びの若者達の車で満車状態。かなり離れた所にやっと駐車
して、建物までトコトコ歩いていると、「コージさんですか?」と若い女の
子の声で呼び止められた。ビックリして声がした方を振り返ると、大きなボ
ストンバックを肩に掛けた、背の高い、ショートカットの女の子が駆け寄っ
て来た。
 「ゴメンナサイ、待ちました?サオリです。」と、少し息を切らせなが
ら、俺に自己紹介してる。
 イキナリな出来事で、俺は頭がパニック状態。確かに俺の名前はコージだ
けど、こんな女の子は知らない。
 「えーと、とりあえず、ジュースでも飲む?自販機までもう少し歩くけ
ど。」と俺が言うと、「ハイッ!」と元気良く返事をする。
 二人並んで建物まで歩きながら、それとなくその娘を観察した。俺は身長
は173cmだが、彼女も俺と同じ位。女の子ならかなりの長身だ。ピンク色のポ
ロシャツ(ユニクロ?)に七部丈て言うのかな?迷彩柄のカーゴパンツ。ん
で白いコンバースのハイカット。んで、身体は細いってゆうか薄い!?手足は
長いし、顔もちっちゃいし、まるでデルモ体系。顔は、ちょっと目がキツメ
だけどキリッとして、俺的にはかなりカワイク見える。
 自販機コーナーで俺は缶コーヒー、彼女はカルピスウオーター選んで、ち
ょっと話をした。それで、彼女が神待ちっ娘だと分かった。正直、こんな田
舎の街で神待ちっ娘に遭遇するとは思ってもみなかった。
 そのまま、二人でラーメンを食べながら、彼女の話を聞いた。どうやら、
父親の勤めていた会社が倒産したらしいのだが、そこから父親と母親が不仲
になり、母親に連れられて母親の実家に来たらしい。
 始めは、夏休みだし、田舎の祖父母達の所へ遊びに来たんだと思っていた
らしいが、母親は離婚する気だと知って、もともと母親の性格が嫌いだった
から、父親の所へ戻ろうと飛び出したらしい。彼氏も元の街にいるらしい
し。
 二人とも食べ終えた頃、俺は彼女に人違いしてる事を告げた。彼女は泣き
そうな顔になったが、「俺で良かったら、なんとかしてあげるよ。」言う
と、悩んだ様子だったが、「お願いします。」と答えた。
132
2012/11/15 23:40:30 (ZJHnLcNZ)
今から17年程前の話ですかね。
プチ。。。など流行った時期でした。
俺に仕事先の後輩が、休みを交代してもらったお詫びにと、
テレクラで捕まえた女の電話番号をくれたのが事の始まりです。

夕方早速TELしてみると、電話口に出たのは明らかに若い娘の声。
『名古屋から遊びに来てて、プチ家出中!お兄さん遊ぼうよ。迎えに来てくれる?
今、横派魔にいるんだ!どっか連れてって!!』

自分は史名側区住みだったので、横羽乗って30分。
まぁハズレでも、捨ててどっか遊びいきゃいいや。
位の気持ちで横派魔鷹島矢(?)のマック前で待ち合わせ。
座っていると前に制服で立つ娘。
見た目は、150㎝位、垢抜けない目の小さな堀北真紀って感じですね。
自分はロリなこともあって、俄然やる気が漲ってきました。
この娘の名前は忘れてしまったので、仮名Mとします。
M『お兄さん、友達の家が居毛袋にあるから最後はそこで降ろしてくれれば何処でも遊びいくよ。』
運転しながら、色々話していると見た目は大して派手な感じはしないが、好奇心旺盛でクラブ遊び等
背伸びした遊びをしてみたいというM。
制服だからクラブには入れないけど、車乗り換えて音重視の環境で遊びに行こうと提案してみる。

そのころの自分の仕事は、まぁろくでもない・・・企業舎弟のチンピラ。
事務所に余ってるベンツのロングに乗り換えて、コンビニで酒を調達して課又を出発。
初のベンツにテンションの上がるM。
M『超やばぁい!!ねぇお兄さん何してる人?』
チョッと盛りはしましたが、枝のチンピラである事を素直に告白。
するとなんかえらく気に入ってくれた様子のM。




133

里美との一夜

投稿者:馬鹿パパ ◆CwCTr5BnI.
削除依頼
2010/12/31 17:04:06 (HAdTURJO)
義理の娘だった里美が、突然私のマンションにやって来た。

私は5年前に結婚したが、その相手の連れ子が里美(当時小5)で、
実の子の様に可愛がった。
しかし1年ほど前に離婚し、里美とはそれ以来会ってはいなかった。
たまにメールのやり取りをしていたが、学校や友達の他愛ない話題に私が簡単
なコメントを送る程度のものだった。

会うのはほぼ1年ぶり。高1になった里美は随分と成長した様で、
背は165㎝はあるだろうか。
大きな瞳とアヒル口の可愛い笑顔はあまり変わっていなかった。

大きなバッグを置くなり、「ママと喧嘩して家を出てきた。しばらくパパの所
に居させて!!」と里美は言った。
別れた今でも「パパ」と呼んでくれたことが嬉しかったが、家出となるとただ
事ではない。
詳しく聞いてみると、母親(元妻)の交際相手が好きになれないという。
その男との再婚話をされ大激怒し、飛び出して来たそうだ。

家出なんて良くない、家まで送っていくからママともう一度話し合いなさい。
というと、「やだ、帰んない。泊めてくれないんなら、どっかで野宿する!!」
と言い張る里美。
言い出したら聞かないのは昔のままだ。
仕方なく元妻へ電話をすると、「あなたの所に居るのなら安心だわ。悪いけ
ど、里美が冷静になるまで預かってちょうだい。」と、言うだけ言って切っ
た。
自己中心の物の考え方は昔とちっとも変わってはいないようだ。

やむを得ず、一晩だけの約束で泊めることにした。
ファミレスで夕食を食べ、久しぶりに親子(の、ような)ひとときを過ごした。

部屋へ戻り、私が先に風呂に入った。里美が入っている時、バスタオルを渡し
損ねたので脱衣所のドアを開けると洗濯機の上に脱ぎ捨てた衣服が目に入っ
た。
一番上には白地にブルーのリボンが付いた可愛らしいショーツが置いてあり、
咄嗟にそれを手に取ってしまった。
若い女特有のツンと鼻を突くようなニオイがし、思わず勃起してしまった。

「パパぁ?」という風呂場からの里美の声で我に返った。
慌ててショーツを元に戻し、「バスタオル置いとくからな。私は先に寝る
ぞ。」と早口で言い、逃げるように脱衣所から離れた。

六畳間に布団を二つ離して敷き、頭から掛け布団を被って横になった。
たとえ血は繋がっていなくとも、四年間我が子として育ててきた娘のショーツ
のニオイを嗅いで興奮するなんて。
なんて馬鹿な事をしたんだと、私は恥じた。

しばらくすると風呂から上がった里美が「おやすみ、パパ!!」と言って、自分
の布団に入った。
私は布団から顔を出さず、「お休み。」と言い、手元のリモコンで部屋の明か
りを消した。

先程のショーツの件もあり、隣にいる里美を変に意識してしまってなかなか寝
付けないでいた。
すると里美が、「ねぇパパ、さっき私のショーツ触ったでしょぉ。」と、
いきなり言ってきた。
私は驚き、「えっ!?・・・」と言ったきり言葉に詰まった。

すると里美は「別にいいよ。パパだって男だもんね。」と言いながら、私の布
団に入ってきた。
「もう他人なのに、ママも私も迷惑かけちゃってゴメンね!!」「だからパパが
したいんだったら、いいよ。」
そう言って里美は私に抱きついてきた。

134
2010/01/23 22:34:43 (DZQdBOur)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

両手・両足を拘束された女の子を前に、悪いことを考え無い男は居ない

彼女の開いてる足の間に入り、見上げる格好で跪づいた

ゆっくり太股を撫でながら、乳首に唇を近付ける

触るか?触らないか?の距離で息を吹き掛けながら、上目遣いで彼女の表情を見てみる

声は出さないが、左右に頭を振って、イヤイヤとしている

手の拘束をしたベルトを持ち、外そうと振っている

余りに強い抵抗に見えたので、立ち上がり顔を覗き込むと、うっすら涙を浮かべていた

慌てて、「どうした?」と聞くと「怖いし、嫌だ」と涙声で言った

手の拘束ベルトを慌てて外しながら、「嫌だったら、言えばいいのに!」と言うと、「だって、怖くて言えなくなったんだもん!」と泣き出してしまった

両手のベルトが取れると、腰に抱き付いてきた

頭を撫でながら、「もう終わったよ、足も外すから、ちょと放して?」と宥めたが、一向に抱き付いた手を放そうとしない

余程怖い思いをさせてしまったんだな?と反省した

暫く、頭を抱えて、肩を叩いていると、顔を上げて「もう、絶対嫌だ!」と言った

「分かった、分かった」と言って頭を叩いてやる

幾分落ち着いてきたので、「足も外すから、手を放して!」と言うと、やっと腰から手を放してくれた

足の間にしゃがみこみ、足のベルトを外していると「絶対に見ちゃ嫌だ!」と股間を押さえながら言ってきた

「ハイ・ハイ」と言うと、「その返事嫌い~!」と言われた

こうなったら、彼女の言いなりだ

足のベルトも取れたので、脇に手を入れて、立たせてあげた

まだ泣き顔の彼女を抱き締め、「怖い思いさせて、ゴメン」と謝った

体も冷えてしまったので、また湯船に戻った

体が温まるのと同じ様に、彼女の機嫌も直ってきた

いつも笑って接してくれる俺が、真剣な顔をして体を触ってるのを見て、違う人に触られてる気になってしまい、自由が利かない事の相乗効果で、声も出ない恐怖になった様だ

冗談で返してあげれば良かったかも?

風呂からあがると、入る前はあんなに興味津々だった小道具には目もくれず、いつもの甘えん坊になっていた

SMに対して、トラウマになってしまったかも知れない

髪も乾き、ベッドでイチャイチャしていると、やはり寝不足の影響か?眠たくなってきた

新年まで、2時間を切っていた

少しウトウトしていると、下半身に違和感を感じた

彼女が触っていたのだ

薄目を開けて、様子を伺うと、髪の毛しか見えない

「どうした?したくなったの?」と聞くと、ビクッとして、「起こしちゃった?」と聞くので、「そりゃ、触られたら分かるよ」と答えた

「だって、寝ちゃうんだもん」と甘えた声

オデコにキスをしてやると、笑顔になった

この睡眠不足の原因は?と、聞きたい気持ちを押さえた

ジッとしてると、睡魔に負けそうになるので、行動開始

腕枕をしているので、キスがし易い

胸を揉みながら、キスを続ける

段々、彼女もキスの仕方が分かってきたみたいだ

初めの頃は、唇も閉じたままだったが、今では積極的に舌を吸ってくるまでになった

体の反応も変わってきた

単なる受け身一辺倒だったが、こうして欲しいとか、そこが気持ちいいとか、自分でより快感を探す様になった

時間をかけて、探ってた甲斐がある

どんな事でも、反応があるのは楽しい

彼女の股間に手をやると、ちゃんと少し開く様になった

どうすれば、相手がやり易いのか?

どうすれば、より気持ち良くなれるのか?

彼女の進歩を試したくなった

じっくり股間を撫でて、十分な潤いをもったので、クリを触らずに、挿入してみた

いつもなら、2回・3回と愛撫で逝かせた後に挿入するが、今回は1度も逝ってない

正常位でしていると、無意識に恥骨を押し当て、クリの刺激を求めてくる

速くすると、受け身にまわり、遅くすると、腰をくねらせ快感を探る

彼女は無意識にやっているのだろうが、この腰使いが絶妙である

まるで大蛇の如く、腰がうねる

このままだと、こちらが先に逝ってしまいそうなので、体位をバックに変えた

多分、彼女はバックが一番好きなのではないか?と思う

長い髪を振り乱して、感じている

突くのを止め、「自分で動いてごらん」と言って、初めは、手で動きを手伝ってやる

動きを覚えたら、手も離し彼女の意思に任せた

深く・浅く・速く・遅く・強く・弱く、円を描く様に動いたり、左右に振ったりと、気持ちいい所に当たる様に動いてる

自分の気持ちいい様にだけ動いてるので、快感も深そうだ

感じている顔を見たくなったので、正常位に戻した

足を抱えあげ、深く挿入する、初めの頃は痛がってたが、今では「気持ちいい~!」と言っている

ピストンを速めると、「逝きそう!」と言い出したので、こちらもラストスパート

頭を左右に降りながら、絶頂を迎える彼女を見ながら、腹の上に射精した

ティッシュで股間と精子を拭き取り、腕枕の体勢に戻った

彼女は、居心地がいいのか?この体勢が好きだ

年明けのタイミングを計るために、テレビを点けた

毎年恒例の番組を、見ていた

出てくる出演者の話をすると、流石に、年の差を感じる

会ってから、余り年の差を感じていなかったのは、テレビを見てなかったからだろう

彼女の話す出演者の話は、チンプンカンプンだった

多分、チンプンカンプンも死語扱いされそうだ

遂に、テレビで除夜の鐘が鳴り出した

彼女の提案で、年越しの瞬間は、彼女とキスをしながら迎えた

去年から、ず~と今年までキスを続けた事になるそうだ

足掛け2年と言う事か?

良く分からないが、彼女が楽しそうなので、良しとした

ゆく年は、最後に波乱があったが、それまでは平穏ないい年だった

くる年は、初めから波乱の幕開けになっているが、いい年にしたいと思った

108つの煩悩、いくつ制覇出来てるのか?

なんて感慨に浸っていると、彼女が「年越し蕎麦食べてない!」と言い出した

確かに、食べてない!

夕飯は食べずに、初詣の時に屋台で済まそうと話はしていたが、年越し蕎麦の事を忘れていた

年は明けてしまったが、ホテルのカップそばを見つけて、2人で1つを食べた

神田川の世界を、彼女は理解出来るだろうか?

お互い裸のまま、ベットの上で正座して、「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」と新年の挨拶をした

不謹慎だとは思ったが、なかなかバカップルも、板に付いてきた

その後もベッドでイチャイチャしていたが、寝てしまうと勿体無いので、メインイベントの初詣に行く事にした

服を着て、清算しようと電話をしたが、フロントが出てくれない

やっと出たと思ったら、寝起き声のオバチャン、何を思ったか「何番の子にしますか?」と聞いてくる

訳が分からなかったので、「出ようと思うので、清算してください」と言うと、「それなら入り口に機械が有りますから、表示金額を清算してくださいね」だって

機械で清算するシステム位は知ってたが、ここは連絡もしなくて良いんだな

しかし、何番の子って?、このホテルのシステムに興味津々になったが、彼女と一緒なので聞く事も出来ず、少し残念!

外に出ると、流石に寒い

部屋から、エンジンスターターで車を暖めてたので、車に逃げる様に入った

彼女は「エンジン掛かってるよ!」と不思議そうに聞いてきたが、説明するのが面倒なので、「ラッキー!」と言っておいた

彼女は、この車を気に入ったらしく(ロクちゃん)と命名していた

本来の目的地の、有名な神社は、近付くにつれて、人も車も多くなってきて、夜中とは思えない程、明るかった

駐車場は既に満車で、路上駐車も多く走り難かった

観光地にありがちな、にわか駐車場のオバチャンに、彼女が話し掛けられ、「一台空いたから、入れるよ」との言葉に騙された

この駐車場から、神社の鳥居までで、30分は歩いた

因みに、公営駐車場は鳥居の目の前

入場渋滞を考えれば、早かったのかも知れないが、金額も3倍、新年早々後味が悪い

隣では、そんな事関係なく、屋台の品定めに忙しそうな彼女が、目をランランに輝かせていた

本殿?の前に着き、(1年の安泰と、彼女の幸せ)を祈った

彼女に「何、祈ったの?」と聞くと、「ないしょ!」だそうだ

無事?お参りも済ませ、彼女にとってのメインイベント、屋台詣でが始まった

いつもニコニコ顔だからか?、彼女は誰にでもよく話し掛けられる

道を尋ねられたり、写真を撮らされたり、なぜか散歩中の犬を持たされた事もあった

隣を歩いてると思っていると、居なくなるので、目が離せない

彼女が、腕を組んでくるのは、迷子予防にも役に立っている

寒空の下で、着物姿の次にミニスカート姿の彼女は目立っていた

テキヤの兄ちゃんに、ことごとく声を掛けられ、たまにたこ焼きや、フランクフルトなんかを貰ってくる

「お金は?」と聞くと、「あげる!ってくれた!」と嬉しそうに話す彼女を見ると、この笑顔の有効範囲はおやじだけに留まらないと確信した


つづく
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