2022/10/13 18:41:06
(zwvT0DBG)
今日は前回約束した彼女の指輪を買いに行きます。相変わらず親友ちゃんも同伴します…今回は彼女が親友ちゃんを誘ったらしく、指輪を選ぶのに一緒に選ぶんだとか。指輪を買ったら自慢されるのが分かっているだけに親友ちゃんは乗り気じゃありません。とりあえず知人に会う事が無さそうなショッピングモールを目指します。ショッピングモールなら数件の店舗がありそうですから。移動中の車内では「やっぱりダイヤ?」とか「プラチナがいいよね」等と盛り上がってました。目的地に到着するとお目当てのジュエリーショップへ。貴金属が並ぶショーケースを覗き込む彼女と親友ちゃん。しばらくすると彼女が「あ!これ可愛い!」と言うと店員さんが「お母さんにプレゼントですか?お父さんとお姉ちゃんにも見られる様に今出しますね!」と言われ彼女が「いえ違います。私の婚約指輪です!」と正直に答えます…。店員「はい?」私「ははは。冗談です…」不審そうな目で見られました。親友ちゃんが小声で「なんで正直に答えるのよ!普通にお母さんにプレゼントでいいじゃない!」と怒られ「ごめんなさい…」と謝る彼女。私「まぁまぁ。次から気を付けてね」と言って、出してもらった指輪を拝見。小さなダイヤが付いたプラチナの指輪で248000円…。一瞬買ってあげようかな…なんて思ったら、彼女が「え!ごめんなさい…他のにします…」と、どうやら値段に気付いた様子。私「あの指輪が気に入ったんじゃ無いの?」彼女「あ…他のにします…」私「もしかして値段を気にしてるなら大丈夫だよ?あれ位だったら大丈夫だから」と言ったのですが彼女は「他にも素敵なのがあるかも知れないから…」と言って他店へ移動。しかし先程みたいに気に入った指輪は無く、ここのショッピングモールにあるジュエリーショップでは見付かりませんでした。私は「やっぱり最初のやつ買えば?」と言ったのですが彼女は「その内いいのが見付かりますよ!」と笑顔で答えます。すると親友ちゃんが「指輪探し終了?じゃあ雑貨屋さん見に行ってもいい?」と言うので私は近くの書店へ。一人で書店をブラブラしていたら前から探していた本を発見!いや~来て良かった!本を購入して別の本を立ち読みしていたら親友ちゃんがやって来て「おじさん!気に入った指輪見付けたよ!」と私の手をひいて雑貨屋へ。するとニコニコした彼女が「これ可愛い!似合いますか?」と左手の薬指に指輪をはめて見せ付ける彼女。私「あ、ああ…似合ってるけどオモチャだよ?それ?」と言うと彼女「おじさんも気に入ってくれたからこれがいいです!」と彼女。値段を見ると280円…ずいぶん安いな…。結局オモチャの指輪を買いました。お腹も空いたので、ここで昼食をとる事にして移動。その移動中も自分の左手薬指の指輪を見てニヤニヤしながら歩く彼女。私は「なんで左手の薬指?それじゃ結婚指輪だよ?婚約指輪は普通右手の薬指じゃない?」と言うと彼女は「それは一般的にでしょ?基本的にはどこの指にしてもいいんですよ!結婚指輪もね!」私「え?そうなの?」知りませんでした…確かに食事している時にスマホで調べたら結婚・婚約指輪どちらも基本的にはどこでも良い!って書いてありました。昼食を済ませ、午後から何したい?と聞くと親友ちゃんがスポーツ用品を見たいと言うので、またまた移動で す。三人で歩いていると「お父さんと姉妹」に見えるらしく途中でやっていた「くじ引き」でもハズレのうまい棒を選ぶ時に「お姉ちゃんは何味がいいかな?妹さんは?」と言われてました笑。スポーツ用品店で何を見るんだろう?と思いながらついて行くと「え?今時のスポーツ用品店てこんな感じなの?」と思ってしまいました。しかも以外と広い!なんかキャンプ用品とか色々あるしマウンテンバイクやらスケボーまで。普段一人でこんな所に来ないのでビックリしました。親友ちゃんはキョロキョロしながら奥へと進んで行きます。私「ねぇ何探してるの?」親友ちゃん「え?水着です。今使ってるやつ少し傷んで来てるから新しいの見てみようかな?と思って」私「水着?親友ちゃん水泳やってるの?」親友ちゃん「はい。週二で通ってます。そんなに速く無いんですけどね」彼女「そんな事ないじゃん!なんか大会とか出てるじゃん!」親友ちゃん「大会って言っても全然勝てないし…」私「へぇ~。大会出るだけでも凄いと思うよ。おじさんなんか得意なスポーツとか無いから!」親友ちゃん「○○ちゃんだってバレエやってたじゃん!」彼女「え?やってたけど無理やり半年だけじゃん!もうやって無いし!」私「え?バレエやってたの?今度見せて!」彼女「え~。出来ないですよ?基礎習った位で辞めましたから笑」私「いや。○○ちゃんのレオタード姿が見たいだけだから笑」彼女「おじさんのエッチ!笑」親友ちゃん「こんな所でイチャつかないでよ!」私「ごめんなさい…」水泳コーナーで水着を物色。私「親友ちゃんはスパッツタイプ?それとも普通の?」親友ちゃん「私スパッツタイプ苦手なんですよ。脱ぐ時凄い大変なんだもん。だから普通のです」 売り場にある水着はスパッツタイプの水着が大半を占めてました。親友ちゃん「お店だとフィットネス水着とかが多いんですよね。あまり無いや、この店…」結局、気に入った水着はありませんでした。その後もブラブラと買い物をして、ちょっとお茶休憩。やっぱり女の子は甘い物が好きですね~。二人して季節限定のパフェを頼んでいました。お茶をしながら今日、買い物に付き合ってくれたお礼に親友ちゃんの欲しい水着を私のスマホでネットショップにて選び購入。後日プレゼントする事になりました。他にも色々とスマホで見ていたらハロウィン特集とかあってコスプレ衣裳が色々と。可愛い衣裳からエロい衣裳までたくさんあって話題はいつしかハロウィンに。ハロウィンは私の別荘で開催決定。私「ついでに欲しい衣裳あれば選んでね」彼女「やった!どれにしようかな?」親友ちゃん「あ!これなんか可愛いくない?」盛り上がる二人。しばらくネットショッピングでワイワイやってました。私「遠慮しないで何着でも買っていいからね!」親友ちゃん「じゃあ、おじさんはハロウィンの日まで何を買ったか見ちゃダメね!」と言いつつ次々にカートに入れていました。ハロウィン当日が楽しみになりました。かなり長い時間選んでいましたが、いったい何着の衣裳を買ったんだろう…。なんかカートには22の表示がありましたが、全部コスプレ衣裳だったのかな?その後こっそりと彼女に着せるつもりでレオタードも追加購入しておきました笑。1日買い物をして帰宅。この翌日は彼女が家族で出掛けるとの事で、久し振りに一人 の時間を満喫するつもりでいました。