馴染みのバーに行きます。私一人、ミニスカートに少し露出系の服。 店内は馴染みの人々、馴染みというのは初対面の男性より幾分安全だと 思われるからです。 席に着くと、早々と馴染みの男性が隣に座ります。 また会いましたね、とか、今日は一人ですか・・・などの会話。 私が少し酔ってきたふりをしてカウンター上の彼の手にそっと私の手を置き 温かーーい、とか言いながら彼の肩に縋ります。 彼が私の肩に手を回し抱いてきたら。最後の決め台詞・・・ 私が今夜はどうされるのですか? 少し外を歩きませんか? 彼が了解すると、店から出ると、私の方から腕を組み・・・ あそこの角を曲がるとラブホがある。そこまで誘導します。 すべてが終わると、私が、またお付き合い下さいね、などと 心にも無い言葉を交わし、彼とは二度とこんな事にはならないだろうと 思いながら、程よく疲れた身体を引きずりながら帰宅します。