2011/02/03 21:09:51
(2tfPemiy)
昔、パラパラという踊りが流行していた頃の話です。
私は大学を卒業してOLを始めたばかり。
仕事にも慣れず、人間関係でもストレスが溜まっていたこともあって、
学生時代の友達に誘われるまま、パラパラ踊りが最盛期だったクラブ
に通い詰めたことがありました。
ジュリアナの頃のような派手な格好ではないにしても、体力の有り余った
若い体を小気味良く動かすことで、ストレスの発散ができたのを憶えていま
す。
でも、相変わらず会社では複雑な人間関係に悩み、また営業マンとなった
学生時代のカレシともすれ違いになったりして、日々ストレスが溜まっていき
ました。
更なるストレスのはけ口を求めていたのだと思います。
そのクラブで親しくなった綺麗な(少し派手な)女性がいたのですが、
その方に誘われて、とんでもないことをやってしまいました。
なんと、その後話題になった「素人ストリップ」に出て、パラパラを踊るこ
と
になったのです。
今考えても信じられないことをやってしまったと思っています。
最初はもちろん、物凄い抵抗がありましたので断り続けました。。
強引に誘ってくる彼女には申し訳なかったのですが、とてもできないことで
す。
何人かの女の子で女王様のようなアイマスクを付けるので、私が誰かはわから
ない
とは言え、見知らぬ、いやらしい男たちの前で一枚一枚服を脱ぎ捨てて、
最後は全裸でパラパラを踊るのですから・・・。
ぎこちないパラパラで、最初は緊張で足が震えていたのを憶えています。
でも、その女性に強引に誘われるまま初めての「舞台」が終わった夜に、
今までに感じたことのないような満足感というか達成感というか・・・。
生まれて初めて味わうことになったのです。
当然羞恥心はありつつも、自分に露出癖があることに気付いたのです。
カレシ以外のたくさんの男たち(ほとんど年上)に、自分の若くてきれいな体
を
見てもらえた・・・、
興奮してくれた・・・、
そう思うといつの間にか抵抗感がなくなっていました。
その日から彼女に誘われるまま、何度かストリップ劇場に通いました。
私のほかにも何人も若くて可愛らしい素人の方がいてびっくりしましたが、
皆、すがすがしい表情で踊っていたのが印象的でした。
皆さん、ストレス発散が目的なのか、趣味・嗜好なのかもしれませんが、
普段は絶対に他人、しかも見ず知らずのいやらしい男たちに、時には
ショータイムと称して、あそこを客席に近づけるサービスにチャレンジする
方もいました。
私はと言えば、そこまではできませんでしたが、白くて大きな胸を揺らし
て、
お尻を客席に向かってクネクネさせることで、奇妙な開放感を味わうことが
できました。
アンダーヘアも処理しないで毛深いまま見られる恥ずかしさ・・。
なんだか、秘密の放課後というか、裏の顔というのか。
誰も知らない楽しみを見つけたような気になっていたのだと思います。
そんなある日、一糸纏わぬ姿でパラパラを踊りながらも、客席の男たちの顔
や表情を見れる余裕がでてきた頃でした。
とんでもないハプニングが起こってしまいました。
なんと、客席に知っている人がいるのです。間違いないと思いました。
その人(オジサン)は、私の近所に住んでいた(今も住んでいると思います
が)
人で、当時50歳くらいの方だったと思います。
特に面識があって会話をしたことがあるということではないのですが、私の
両親は知っていたようでした。
芸能人に似ていて特徴的な顔立ちだったので、よく憶えています。
中高生位の頃に最後に見かけたのが最後ですし、恐らく、その時私を見ても
私のことを認識できる(そもそも認識していたのかもわかりませんが)とは
思えませんでしたが、こちらが知っている方なので、
「私だと気付かれたらどうしよう・・・!!!」
と急に恥ずかしくなりました。
今、何かの弾みで、唯一私の素性を隠しているアイマスクが取れてしまった
ら・・・。
大学出たての新米OLが、素人ストリップ嬢に成り下がっているなんて、
もし万々が一気付かれて、近所や親に知られたらどうしよう・・・。
などと、頭がおかしくなりそうなくらい動揺したのを憶えています。
でも、そんな私をよそに、他の女の子のパフォーマンスはヒートアップし、
皆さん、客席に近づいたところで足を開いて大切な部分を客の男たちに見せ
付けたり、思い思いの欲求の実現に陶酔しているようでした。
私はパラパラを踊る足もおぼつかなくなり、立っていられなくなり、その場
に
しゃがみ込んでしまいました。しゃがみ込んだ私の股間に、いやらしい男た
ち
の視線が集中するのがわかりました。そのオジサンも、二列目から私のあそ
こ
をなんとか覗き込もうとしているのが目に入りました。
これで、さらに羞恥心が高まりました。
その極限の羞恥心が私に何をさせたのか?
私は何を思ったのか、次の瞬間、他の女の子たちがやっているように、ステー
ジ
にお尻と両手をつきながら、ゆっくりと両足をオジサンの方に向かって大き
く
開いたのです。この瞬間、私の中で何かがはじけたような気がしました。
どうせ、私が誰かなんてわからないだろうし・・・。
パラパラの音楽が鳴るステージの上で、昼は新米OLの私が、夜はこんな所
で
全裸で知人のオジサンの目の前で・・・、
そして見ず知らずのいやらしい男たちの目の前で・・・、
女の子の一番大切な部分を、ご覧になって!と言わんばかりに覗き込むのを
許しているなんて・・・。
私は、複数の異性から最高の興味と関心、そして欲望の眼差しで見つめられ
る
という、女として最高の喜びを感じたような優越感を憶えていました。
今もまだ、あのような素人ストリップはあるのでしょうか?