2025/05/25 16:23:24
(cq7.i61R)
上はジャージ、下はスパッツ、これが最近の私のジョギング時の服装です。
休日に時間が取れる時は早朝か夜に近所の河川敷を走る事を自分に課している。
私はこれまで何かのスポーツに打ち込んだ事はありません。
けれど競技とは関係なく身体を動かすのは気持ちが良いものです。
初夏の朝六時。まだ日も昇りきっていない時間に私はゆっくりと身体を温める。
若い頃とは違い無理が効かない身体なのか、焦って走った時にすぐ転んでしまう。
しばらくすると身体もしっかりと温まってくる。今日も好調のようです。
「よぉしっ!それじゃ今日も軽く行くか!」
私は自身の頬を手で叩き、自分に気合を入れる。
準備をしっかりと終え、私は日の出前の早朝の住宅街を走り始めます。
自宅を出てしばらく走ると、いつもの時間に犬の散歩をしている男性と挨拶を交わします。
「おっはようございま~す」
「おはよう、今日も元気ですね(笑)」
ここ最近のいつも通りの早朝の光景であり、もう慣れたやり取りでした。
気付けば早朝に出会う人達の多くと私は顔見知りになっていました。
「いや~最近はこの時間でも暑くなってきたね」
「ですね、私も夏用のウエアに変えようと思ってます」
そんな他愛の無い会話ですが、最初はほとんど知り合いの居なかった福岡での生活です。
そんな中での彼らとの会話は他人との関わりの大切さを実感できる瞬間でした。
「それでも朝は寒いし、昼は急に暑くなるし体調崩しそうだね」
「うん、おじさんも気をつけてね」
今、言葉を交わしているおじさんは名前も知らないが私の『日常』の一人になっている。
優しい雰囲気のちょっと恰幅の良い汗っかきな、犬を連れたおじさんです。
私は走るのを辞め、軽く休憩を取るついでにおじさんとの会話に耽る。
こんな事も最近では違和感の無い日常になっていました。
少し一緒に歩きながら、休憩所にたどり着いた所で私達は脚を止めました。
私は水道で手を洗った後、おじさんの連れてる犬と戯れ始めます。人懐っこくて可愛い雄のゴールデンレトリーバーです。
私は中腰姿勢になって大きなワンコの身体を何とか受け止める。
顔を舐められる事もあるが、動物は好きなので余り気にならないし時間がある時は、こうやって動物と遊ぶのもストレス解消になる。
「毎朝元気でいいねぇ、ウチの娘にも見習わせたいよ」
「いや~、私はただ暇なだけですから」
他愛無い会話を交えながら、おじさんは犬と遊ぶ私を見守る。そんな普段通りの光景。
「はは、そいつも遊んでもらうのが好きになっちゃったみたいだな(笑)」
おじさんの嬉しそうな声を背に受けながら、私は大型犬と戯れる。
そんないつもと何も変わらない、特に何の変哲も無い日常の光景でした。
しかしいつも通り彼の視線は、私の胸元とお尻に向けられている事に私は気付いている。
私はジョギング時にスパッツを履く時は、その下に何も履いていない。
それに加え生地は薄めのもの、サイズは一回り小さいものを選んでいる。
本来スパッツの上に短パンかスカートを重ねて履くものだが、何も履かずに屈んだりしているとお尻の形がくっきり浮かんでしまう。
そして彼の目には、割れ目までハッキリと見えてしまっているのかもしれない。
それに私を見てくるのは彼一人だけではない。
朝早くから運動や散歩をしている人達が、上は成人男性や年配の人。下は高校生まで。
すれ違う男性の多くが、私の太ももやお尻、胸元などを横目で覗いてくる。
しかし私はねっとりとした、汗ばむような視線をどこかで期待しているのです。
そんな視線に私はランニングの最中ずっと晒され続けているのです。
この格好は動きやすさ重視というのもあるが、『露出』という目的は明確です。
だけどそれを男性達に決して悟られてはいけない。
しかし理由はどうであれ、絡みつく視線は日を追うごとに増えていきます。
彼らに身体を見られる度に私は自身の身体のラインを意識してしまうのです。
まるで自分が何も穿いていないかのような格好で、性器を丸出しで走っているかのような錯覚にすら陥ってしまうのです。
そして私の意識は、彼らの絡みつく視線に浸食されておかしくなっていくのです。
実際にランニングタイツの下に何を履いているのか、履いていないのかを態々人に教えるものでもありません。
つまり人に詮索されなければバレる事も無く、私だけがおかしいわけでは無いのです。
それに私もジョギング時にいきなり薄めの生地を選んだ訳ではありません。
変化に気付かれない様に、不審に思われないレベルで季節に合わせて薄着になったのです。
早朝はそうやって少しずつ、私は日常の中に刺激を混ぜ合わせていったのです。
まるで何かに操られるかのように自らを追い詰めていく感覚が楽しい。
そんなギリギリの日常をこうやって私は楽しんでいるのですが、深夜の私は全く別人の行為を愉しんでいます。
本当に私はどうしようもない人間だと思う。しかし、それでも何か物足りない。
もっと色んな人に見てもらいたい、そんな欲求が日々募ってくるのです。
いつも何気なく話をしている、この優しそうなおじさんとは親子ほどの年齢差が有り、実際に私と同年代の娘さんがいる事を聞きました。
そしてそんな彼に私のお尻は視姦されるのです。毎日のように会話の最中でさえ、ずっとです。
私がワンコと遊び、わざとらしく隙を見せればその視線はより強く粘度を増す。
もし無防備に中腰でお尻を突き出しでもすれば、それこそ頼まずとも穴の開くほど視姦してくれるはずです。
それはまるで薄い布を透かして、視線でお尻を撫でられているような錯覚です。
もしかしたら、このおじさんにとってこの薄い布はとっくに意味の無い物になっているのかもしれません。
彼の視線が私の身体を這うたびに、私は少しずつ痺れを感じるようになっていました。
まるで脚やお尻、性器を毒虫が這い回っているかのような感覚です。
そして毒に当てられた私の下半身は、次第に抵抗する力を失っていくようでした。
(私の身体を見て、おじさんはどんなことを考えてるのかしら)
このおじさんは、私の身体を見て何を考えているんだろう。
顔見知りのご近所さん?早朝にお喋りをする仲の良い散歩友達?
娘さんの愚痴を聞いて貰えるお喋り友達?
それとも・・・・もしかすると・・・
その答えは私には最初から分かっていました。
そして今朝、その答えはおじさんの行動をもって確かに証明されました。いつもより強く感じた厭らしい視線。
気付かれないように横目でおじさんを見やると、彼の股間が膨らんでいる事に気付いてしまいました。
結果は解っていましたが、私は少なからずショックを受けました。
私は一瞬、言葉に詰まってしまいました。
「久美子ちゃん、どうしたんだい?」
おじさんの声が、先程までとは違い私の耳に重く響く。
実際は声のトーンに変化は無いが、私には確かにその変化を感じ取れる。
つまりはこのおじさんにとって、私は性欲の履き口、そういう対象なのです。
そう改めて認識した瞬間、全身が硬直する。汗が急にあふれ、軽い眩暈に襲われる。
(そろそろ逃げないと、これは本当にまずいかな)
本能的に、私は身の危険を感じ取りました。
だけど頭では分かっていても身体は思うように動かない。
(動かないんじゃない、動けないんだ・・・)
私の女としての本能が、いつの間にかこのおじさんに服従してしまっていたのです。
今この瞬間、もしかしたらもっとずっと前からそうだったのかもしれない。
こうなってしまってはもう、私はただの一匹の雌と何ら変わりありません。
私の身体は既に、このおじさんの物になることを受け入れてしまっていたのでしょうか。
今、もし彼に襲われたのなら、恐らく抵抗はできないでしょう。
男性の力強さとか、恐怖のせいとか、そういうことが理由ではありません。
もしかしたら、抵抗することさえ思いつかないかもしれない。
私はあまつさえ自らキスをねだり舌を絡め、脚を大きく広げておねだりをしてしまうかもしれない。
そして私は自ら男性器を受け入れ、一心不乱に熱い精液を膣内におねだりするでしょう。
(おじさん、これが自分の娘さんでも同じことをするかしら?)
この親子の事を妄想した瞬間、今度は脳に毒が回ってくる。
しまった!と思ったが、もう既に遅かった。一瞬、眩暈に襲われる。
そろそろ限界でした。もうこれ以上ここに居れば私の理性が危なくなってしまう。
今日はもう彼と距離を置くべきでした。
それでも、今朝の『日常』は終わりませんでした。
しばらくするとおじさんがスマホを取り出して、私に向けたのが偶然にも視界の隅に入りました。
おじさんは私に気付かれていないと思ったのでしょう。
(帰るんだったら、今しかないかも)
しかしいくら頭で命令しても、その命令は手足の末端まで届かない。
いつの間にか、私の脳髄までも彼の『毒』にどっぷりと侵されていました。
白く濁りドロリとした毒が私の身体の神経全てに染みこんでゆく感覚。
気付いた時にはもう、私の身体は完全に自由を奪われていたのです。
(あぁ、私の身体撮られるんだ)
頭で盗撮を認識した瞬間、心臓が大きく鼓動する。
そして完全に私の脳は正常な判断能力を失い、そこには一匹の雌奴隷が登場する。
(そうだ撮ってもらうんだったら、もっとお尻を突き出さないと)
(股間もしっかり広げなくちゃ、ちゃんと撮れないじゃない)
私は仰向けになり犬にのしかかられる様な姿勢になります。
まるで犬に押し倒されているかのような格好です。
(さぁ、おじさん久美子の厭らしい所をいっぱい撮ってね)
そして私は大きく脚を開き、腰を突き出し自らの性器を彼に差し出すのです。
おじさんが満足するまで盗撮された私は、おじさんと別れ近くの公園にある公衆トイレに駆け込みました。
そのまま倒れる様に個室の壁にもたれ掛かる。そして私は立ったまま、乱暴に服をはだけさせます。
その瞬間、むわっとした汗の臭いが個室内に広がりました。そして僅かに汗以外の湿り気が下腹部に感じられた。
ジャージの下にはスポーツ用のブラをつけていたのだがそれも乱暴に外す。これでこの瞬間、私の女という場所は外から完全に無防備な状態になりました。
外気に身体を晒すがそれでもトイレの個室内では熱は抜けてくれない。
身体の芯が火照って、汗が止まらず呼吸すら苦しい。
これはジョギングの熱なのか、それとも性欲からの発熱なのか。
間違いなく後者である事は解っています。それを治める方法も解っています。
この公衆トイレは新しい物ではなく、その気になれば簡単に外から覗けるほどボロボロでした。だったらいっその事、
この格好のままで少し散歩を続けても変わらないんじゃないかと考えてしまう。
まだ朝の早い時間だから、少しくらい・・ほんの少しだけなら・・・外に出ても。
股間に意識を向けるとそこは既に淫液でぐちゃぐちゃです。
まだ触ってもいないのに、前戯には十分すぎるほどの有様でした。
「まだ日は昇りきってないし、それに我慢のし過ぎも身体に良くないし?」
私は自分にとって都合の良い言い訳を口にする。
それは次の行動を自身の中で正当化するための言い訳でした。
(本当に厭らしい女)
しかし火照った身体を収めるには、まだこれでは足りないのです。
このまま、ただ終わるだけでは満足できない。帰るまで我慢ができなくなる。
その我慢のせいで理性が壊れ、私の日常が崩れてしまうかもしれない。
だから今朝はここからが本番。私はランニングポーチの中から、必要な物を取り出した。
深夜ならば全裸も可能だが、早朝に人と出会うことを想定すれば衣服を薄くしていくことには自ずと限界がある。
露骨に肌を露出し過ぎては、周囲から奇異の目で見られてしまう。それでは普通に過ごすためには問題であった。
だから私は他の方法で自分を辱める。私はポーチの中から玩具を取り出します。
それはピンク色の球体からコードが伸びたローターと呼ばれる、小さな玩具。
私は慣れた手つきでローターを掴み、球体をそのまま陰核へ押し当てる。
「ふっ!」
自分でも少しビックリするほど声が出て口を押さえてしまう。
ローターで刺激を受けた陰核が強制的に勃って硬くなる。
繰り返しピンク色の球体を押し当てられた私の陰核は無言の悲鳴を上げる。
先程まで薄ピンク色だった米粒は、まるで開花前の蕾のように赤く染まり、硬く尖っている
コードの先にあるスイッチを弄ると、玩具は軽い振動音をたて震え始める。
鈍い衝撃。
加えてスイッチを触ると同時に、振動は強弱をつけてランダムに震える。
敏感な部分に振動が伝わり、蕾は赤く腫れあがりさらに硬くなる。
これでもう、絶頂まで達しないと陰核の勃起は納まらなくなった。
だけどここで今朝の「非日常的な行為」は終わらない。
帰り道のため私は服を着直す。
勃起している乳首をスポーツブラで押さえつけ、湿った股間もそのままスパッツを履き直す。その時間違ってスイッチを何度か押してしまったためか振動で一瞬意識が飛んだ。
慌ててスイッチを切ったが、その余韻が過ぎる前に軽く腰が砕けた。
そのせいで私はまた軽く絶頂に達する。
改めて自分の姿を確認するとブラやスパッツから浮かび上がる突起。
乳首は目立たないがスパッツの股間をよく見れば、膨れ上がった陰核部に押し当てたローターに気付く人が居るかもしれません。
それに股間辺りに不自然な染みが広がり始め、更に不自然に腰から伸びる細いコード。
(なんでコード付きを持って来てしまったんだろ)
ワイヤレスの玩具を用意すれば良かった事に今まで気付きませんでした。
「早く動けなくなる前に帰らないと」
敢えて言葉で出すことで朦朧とし始めていた意識を何とか保たせようとする。
そして一歩ずつ脚を動かしていく。
(今日はもう暑いし、ジャージの前を開けて走ってみようかしら)
ジャージの下はブラだけですが、スポーツブラの様にも見えなくはない。
ちょっとお腹が見えて恥ずかしいけれど、しょうがないから・・・・ね。
そうやって一歩一歩、また私は人のルールを踏み外していく。
私は試しにトイレから出ると、軽めのストレッチをやってみた。
そして身体を少し動かした瞬間、思わず小さな嬌声を上げてしまった。
それは先端が布とちょっと擦れただけの事でした。けれどそれは私の想像以上の快感をもたらしました。
(こんな状態で、帰り道をずっと走れるかしら?)
走るたびに、ずっと擦れ続けるのです。
もしも途中で挫折して走れなくなってしまったら。
その時は?どうしよう・・・その時の事などもうとっくに決まっているくせに。
その時私は服を脱いで、裸になって自分を慰めるのです。
そして通りすがりの男性に人気の無い所でお仕置きをして貰えばいいのです。
疲労と快感で動けなくなった私を何度も何度も、健康で力強い男性器によって、口も、あそこも、お尻の中までも、ぐちゃぐちゃになるまでマッサージしてもらう。
私が満足して走れるようになるまで、何度も延々と・・・
そうと決まったら、すぐにでも走り出さなければなりません。
もういっその事ここで服を全部トイレに捨てていってしまおうとさえ考えました。
(ほんと、私ってどうしようも無いわね)
狂って行く私の脳裏の奥深くで、僅かに残った理性が明滅する。
「よし、行こう」
私は一度大きく深呼吸をして再び走り出す。
しかし想像していたよりも遥かに強いローターの刺激が、剝き出しになった陰核を搔き毟る。この刺激は私が壊れるまでずっと続くのです。
いつもよりも往路よりも多くの視線を集めている様に感じられる。
走る度に開いたジャージがはためき、服から浮き出た乳首が野外に晒される。
気付けばスパッツも、股間と内腿が汗とは違う不自然な濡れ方になっている。
今更ながら誰かに気付かれないかなんて、心配になるほどぐちゃぐちゃでした。
走る度に布地と性感帯が擦られ、怪しい液体が股間から染み出す。
これだと本当に動けなくなってしまうかもしれない、そんな不安に怯えながらも、私は残りの距離を走り切り自宅に戻る事が出来ました。
スパッツの中でずっと震えながら陰核を刺激したローターは私の愛液で覆われ、掴むことが出来ないほどでした。
布で擦られ続けていた敏感な乳首や陰核は、弄り過ぎてヒリヒリする。
「こんなになってる。どうしよう」
悩む間もジクジクと焦らすような痛痒さが子宮の奥を刺激する。
こんな状態じゃパンツも下着だって履けない。それならいっその事、今日一日はスカートでノーパンで過ごすか?
(今日は休みだから、そうするべ!)
この敏感になった淫核をずっと外気に晒し続け、私は一日を過ごすのです。
今日は始まったばかりなのに、刺激的な一日を過ごす事になりそうです。