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隠し続けてきた性癖 〜清楚な女性の裏顔〜 改定版
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:隠し続けてきた性癖 〜清楚な女性の裏顔〜 改定版
投稿者: KEN
ID:tw01184
ナンネの最近の不具合で、なかなか投稿できなくなってしまったので、これを機に少し改定したのと、続編も書き始めているので、再度UPをしていきます。
感想やオナ報告など頂けると単純なのでやる気出ます。
↓↓↓
2024/06/01 12:31:21(qJqgYWRw)
17
投稿者: KEN
ID:tw01184
奈々
「はぁはぁぁん、あぁん」

いやらしい手つきで、滑らかなにオマンコは絶対触れないように
おめこ横のきわどい部分に滑らかな手つきで潜り込んでくる・・

奈々
「あっ・・ぁっ・・」
「はぁ~~はぁ~~~うっ」

下半身が痙攣し声が漏れていく・・・

自分の心中を悟られないように、通常の施術の中で
あまり深追いせず、奈々を気持ち良くしていく・・・

女だからこそ、どういう風に触られたら気持ちいいか、
どういう場所が気持ち良いかは熟知している。

いつもは、コリをほぐし、老廃物を流しリンパの流れを良くすることを目的としている。
当然。コリや老廃物が溜まっている個所は痛みも伴う場合もある。

でも、今日のしほは、自分の中で目的を変えていた。
奈々をもっと気持ち良くさせて辱める施術にこっそりシフトしていた。

しほの慣れた滑らかな手つきが、奈々のキメの細かい真っ白い肌の上を
絶妙な力加減でいやらしくねっとり吸い付くように肌にまとわりつく・・・

傍から見たら絶対に力加減具合は分からない・・・
ヒロ様は何度も施術しているが、女性への施術は見たことない。

だから、しほは次第に少し大胆になっていく・・・

しほ
「反対側のヒップアップもしていきますね」

奈々
「んんっ、んあ、はぁぅ」

先ほどよりもお尻の筋肉を体重をかけ上に吊りあげていく・・・
わざと奈々のおめこが大きく口を開くように・・・

ヌチュ・・・グチュ・・・ヌチュゥ・・・グチュ・・・

必然的に先ほどよりも、大きいはしたない音が再び部屋中に響き渡る。

奈々は、本当に消えてなくなりたいほどの羞恥を感じ、
感じやすい自分の体を恨んだ・・・

しほは、自分の本性を隠し、笑顔で淡々と施術を進め奈々を辱めていく・・・

しほの滑からな手技は、腰、背中とどんどん進んでいく・・・
絶妙な力加減に奈々は必死に耐える。

いつしかしほの中に、もう一度、奈々を逝かせて
お漏らしをさせて辱めたいという思いが芽生え始める。

しほ
「はい、仰向けになってください」

首の後ろ、首のリンパから鎖骨辺り、腕、二の腕、脇と
ゆっくりオイルを塗りこみ流していく・・・

そして普段はこの店のコースには入っていない
バストアップケアの施術を行う。

通常、育乳マッサージなどは、リンパの流れを良くしたり、コリをほぐしたりするので
結構、痛みを伴う場合もあるが、今日のしほの目的は変わっているので力加減を調節していた。

胸を隠すタオルの下で、ゆっくりと乳房をほぐし始める・・・

奈々
「はぁ~~ぁ」
「はぁっ~~~ぁ」

しほの柔らかい手がいやらしい手つきで
奈々の乳房に吸い付き、ねっとりまとわりついてくる・・・

胸を隠しているタオルが施術により揺れ、リングを付けられ勃起している乳首が擦れる・・・
奈々はたまらない気持ち良さに悶絶していく。

しほ
「コリや老廃物をやさしく流していきますね~」

奈々
「あっ・・・はぁ~~ぁ」
「はぁっ~~~ぁ」

恥ずかしいのに体がどうしてもビクンビクン反応してしまう・・・
声が自然にどうしても漏れてしまう・・・

しほが乳首に触れたら、シリンコンリングを嵌められていることがバレちゃう・・・
そのことも奈々を追い詰め、それすら、奈々を興奮させる材料となる。

奈々
「はぁっぁあ」

しほは、あくまでも施術なので乳首を触ることもしないし、
奈々をもっと感じさせる為に、深追いもしなかった。
そこは仕事としてのプライドだったのかもしれない。

あくまでの施術の延長線上と自分を納得させていたのかもしれない。

ただ、滑らかな手つきで絶妙な力加減で奈々の乳房やその周辺を刺激していく・・・

奈々
「はぁあっ」

ご主人様はその様子を密かにじっくり観察していた・・・

それは奈々の息遣いが先ほどよりも荒くなり、体の反応が大きくなってきたからだ。
そして、しほのいつもの笑顔で丁寧な仕事ぶりの中に、時折、
隠しきれぬ興奮しているような表情が浮かんでいることに気づいた。

なんとなくご主人様は直感で奈々と同じ匂いを感じた。

しほは立ち位置を変えながら施術をしており、ご主人様が座る前に背を向けて施術していた。
ご主人様は、しほの小柄だが女性らしい体のラインを眺めていた。

しほの施術着は、上は紺のウェアに、下はベージュの伸縮性の高いピタっとした施術着で
とても似合っていていて、しほの体のラインが綺麗に出ていた。

そしてご主人様は、あることに気づき、さりげなくその様子を
スマホをいじるフリをしながら無音カメラの動画撮影を開始した。

奈々はこれ以上ない辱めに、早く終わってくれることをただ祈るしかなかった・・

しほは、奈々をもう一度逝かせたいという思いはあったが、
やはり経営者であり、この職業を営んでいる以上、
直接的な部分を触ることはできなかった。

ただ、唯一の冒険はバストアップケアだ。
そういう専門店ではないし、通常はやっていないが
興奮が抑えきれず、ヒロ様も女性への施術内容は知らないと思い行ってしまった。

でも、それはあくまでも施術の範囲内で・・・

奈々の体は、直接的な刺激を与えられず、
辱められながら、ずっと焦らされ、ずっと刺激を与えられ続けている状態だった。
否が応でも、奈々の体は深く逝きたがっており、その張り詰めた糸は限界の状態にされていた。
24/06/02 06:31 (jDZyyd9V)
18
投稿者: KEN
ID:tw01184
しほ
「はい、お疲れさまでした。本日の施術は終了になります。」
「奈々さんいかがでしたか?」

しほはわざと奈々の顔を覗き込んだ。
奈々はすべてを知られているだけに、
目を合わせることができなかった。

奈々
「すごい気持ち良かったです。」
「でもお酒が入っているせいか、すごく、くすぐったくて、ごめんなさい」
「ありがとうございました」

しほは奈々の肩に手を添え
「気持ち良かったなら良かったです。くすぐったそうな体の反応は手から伝わっていました」

「それではお着替えが終わりましたら、受付までお越しください。」

奈々は、しほの手からすべてを知られてしまっていることが
あまりにも恥ずかしすぎて、
急いでこの場から立ち去ろうと、急いで診察台から降りてしまった。


最高に昂った自分の体に、強い刺激を自ら与えてしまった・・・
剥き出しになるクリトリスが再び刺激が与えられる。

限界まで我慢していた奈々の体は、呆気なく逝ってしまい、
立ったまま2度目のお漏らしをしてしまった。

奈々はずっと我慢してきたのに、
最後の最後で限界がきてしまった。

もうこの場から消えたかった・・・

しほは密かに、奈々の体の感度を最高潮に引き上げ、
自分の手ではなかったが逝かせて辱められたことに興奮していた。

こんな2人が見ている中で・・・恥ずかしい・・・

奈々の姿を自分に重ね合わせていた。
しほの表情は興奮しているような表情を浮かべ、奈々のお漏らしが終わるまでずっと見つめていた。

しほは、おめこからドロりと粘り気の強いおめこ汁が溢れてくるを感じていた。

しほも我に返り、

しほ
「だ、大丈夫ですか?」

奈々
「ご、ごめんなさい。ごめんんさい」
「ごめんさい・・・」
「本当にごめんさい」

何度も謝った。

二人の視線を感じながら立ったまま潮を吹いてしまった。

しほ
「奈々さん大丈夫ですよ。人間ですから体調悪い時もございます」

しほは、床に零れ落ちる奈々の潮を嫌な顔を一つせずに
手際よく拭いた。

そして奈々にも新しいタオルを手渡した。

しほ
「ゆっくり着替えてくださいね。」
「終わりましたら受付までお越しください。」

そう言うといつもの笑顔で出て行った。

ご主人様
「はしたない変態おめこですね。」
「人前で2回もお漏らししゃうなんて。」

ショックで放心状態の奈々の体から
素早く乳首とクリトリス装着されるリングを外し
今日奈々が着てき洋服を手渡した。

ご主人様
「今日はノーパンで帰りなさい。」
「新品の下着を用意してあったけど、持って帰ってくださいね」

ノーパンで帰りなさいと言ったのは、ご主人様の優しさだった・・・

初めて、クリトリスを長時間調教されて、
おそらく下着を履くとまともに歩けないことは分かっていたからだ。

ご主人様は会計を済ませ、奈々と一緒に店を出た・・・

すでに18時近くになっていた。
お互いに駅まで無言で歩いた。

駅に着くと、新幹線のチケットとグリーン券を手渡した。

ご主人様
「今日は一日ありがとう」
「変態おめことを辱めれて嬉しかったよ」
「じゃあ、気を付けてお帰りください」

奈々
「ありがとうございました。」

小さい声で呟いた・・・
奈々は最後のお漏らしがショックで、
しっかりとあいさつができなかった。

そんな奈々を可愛く思ったのか
奈々の頭をポンポンと撫でながら耳元で囁いた

「今はショックでも、きっと変態おめこは今日の光景を何度も思い出しクリこきしますよ」
「きっとあとから、ものすごい興奮が沸き上がってきますよ」

そういうと新幹線の上りと下り方面の別れた。

奈々は新幹線に乗り込み。
放心状態のまま外を眺めていた。

今日一日、初めてのことだらけで、ずっと緊張しっぱなしだった。
一人になり、緊張の糸が切れた。

しばらくして、窓ガラスに映る自分自身を見つめていた。

これは夢ではなく現実・・・
本当にリアルでご主人様に会ってしまったこと。

色々考えていた・・・

ずっと妄想しつづけてきた願望が現実になった。
自分の性癖を理解し、変態行為をさせられ辱められる。

これが最初で最後・・・

彼氏にも友達にも言えない自分の秘密。
墓場まで持っていく案件だと思った。

本当にご主人様は約束を守り、
奈々に何もしてこなかった。

ご主人様は今日は満足してくれたのだろうか?

そんなことを考えながら、
今日一日の辱めを思い出し、その時の興奮が蘇り
何度も何度もトイレに入り、ヒリヒリするクリトリスを慰めた。
24/06/02 06:32 (jDZyyd9V)
19
投稿者: KEN
ID:tw01184
――『読心』 【しほとご主人様編】――

しばらくの間、しほの手には奈々のリアルな反応が
感覚として残っていた。
その感覚を思い出す度に、あの日の光景を思い出しては、
自分で何度も何度もその感情を慰める日々が続いた。

日々の慌ただしく時間に追われる中、
段々とあの日の出来事が薄れてきた、1か月が過ぎた頃だった。

しほの予約の中にひろ様の名前があった・・・
しほは、あの日のことが一瞬で蘇り、もしかしてまたあの2人がご来店されるのかもと思い、心臓が止まりそうな程、ドキっとした。

しかし、予約表をよく見ると備考欄に男性と書かれていた。
このお店のルールとして、施術を受けられる方が男性の場合は備考欄にそれを記載するようになっていた。

それを見て安堵した反面、少し残念と思ってしまった自分がいた。
その感情を一瞬で吹き飛ばし、これは仕事と襟を正す。


ご予約日の朝、なぜか、しほは急にそわそわしていた。
昨日までは何とも思っていなかったのに…

当日の朝になって、あの日の出来事がずっと頭から離れないでいた。

そして、あの日の首謀者であるヒロ様がご来店されると思うと、今までは優しい紳士な方と思っていただけに、自分の中でどう接していいのか分からなかった。

でもそれは、自分の内面的な問題で、もちろんご来店されれば大切なお客様であることに変わりはない。

予約をされている15時の少し前にヒロ様がご来店された。

しほ
「いらっしゃいませ」
「ヒロ様お待ちしておりました。」
「本日もご予約頂きましてありがとうございます。」

ヒロ
「ちょうどこっちに出張で2泊3日で滞在してて、一件、アポが流れたから時間ができたんですよ。」
「ダメ元で予約したんだけど、運よく君も空いていてラッキーでした。」
「最近忙しくて、ずっと体のメンテナンスできてなかったから」

しほ
「それはありがとうございます。最近はコロナに影響もまだあって、以前ほど、
 ご予約で埋まっているということも減っていますので、こちらにご出張の際は毎回ご予約を承れますよ。」

しほは、少しいたずらっぽい表情でおどけたように言った。

しほ
「本日は、温石アロマオイル整体の180分のスペシャルコースのご予約ありがとございます。」
「コロナの影響受けているので、本当に有難いです」

このお店で最長の180分の心身ともに心ゆくまでリフレッシュして頂くスペシャルコースだ。

ヒロ
「こちらこそ有難いよ。都内のお店では、いつも君は指名でいっぱい状態で、このスペシャルコースは受け付けてなかったからね。」
「本当にラッキーですよ」

しほ
「はい。ありがとうございます。それでは紙パンツに履き替えて頂き、施術台の上でお待ちください」
「こちらも準備が整いましたら、またお声がけさせて頂きます」

しほは一旦、部屋の外に出て準備を始める。

しほは内心ではドキドキしていた。
でも、あの日の出来事にはお互いに触れなかった。

まるで何事もなかったように、お互い、いつもと同じように接していた。

でも、優しそうなあの紳士が
あの日の首謀者であり、あんな清楚で大人しい奈々さんに羞恥プレイをさせた張本人。
やはり、以前のようには見ることができなくなっていた。

変に意識しないようと必死に平常心になろうと思うが、心がザワついていた。

トントン・・・

しほ
「お着替えは終わられましたでしょうか?」

ヒロ
「済んでます」

スゥッ~

しほは大きく深呼吸をして、気持ちを引き締め部屋に入る。

しほ
「失礼します。」
「それでは施術を初めていきます。」
「施術台にうつ伏せに寝てください。」

ヒロ
「ごめん。仕事でトラブってるみたいで、電話かメールで連絡くるかもしれないから、施術しながら対応するから今日は仰向けからでも良いですか?」

しほ
「それは構いませんよ。メニューは同じなので、前からでも問題ないですよ」

ヒロは申し訳なさそうに、スマホを持って施術台に仰向けに寝た。

しほは手際よく、ヒロの体に大きい施術用のタオルを何枚か使用し体を全部覆った。

しほ
「それでは、左足から施術してまいります。反対側の足には温石を乗せていきますね。」
いつものように手際よく、アロマオイルを素肌にしっかりと塗り込んでいくように施術を始める。

男の肌の上を、滑らかな手つきで施術が行われる。

しほは無言で、今日のヒロの体の状態を確認していた。
どこが凝っていて、どこが張っているか、施術の強さは問題ないか、様々な情報を手のひらから感じ取っていた。

しばらく、無言の時間が流れた。

ヒロ
「そう言えば、この間は申し訳なかったね。」
「連れが酔っ払ってたみたいで、色々迷惑をかけてすまなかった。」

突然の前回の話を切り出した。
しほは一瞬、ドキっとして手の動きが止まりかけた。

しほ
「いえいえ、お酒の失敗は誰にでもありますので、お気になさらないでください」
その話題を深掘りされるのではないかとドキドキしながら答えた。

でもそれ以上、ヒロはその話題に触れてこなかった。

そして、再び沈黙の時間が流れる・・・。

いつもなら状態をある程度把握した後、世間話などの会話をするが、今日はヒロがお疲れなのか、目を瞑って大人しく施術を受けていた。

それを察知して、しほも自分からは話さないように施術に専念していた。

そして、左の内ももや股関節付近を施術している時のことだった。

ヒロの股間の上に被せているタオルが一瞬浮いたように見えた・・・
しほは咄嗟に、目視で状況を確認する。

するとタオルがムクムクと一気にな盛り上がっていく・・・

えっ、ぅ、うそ・・・
しほはドキッとした。

男性のお客様を施術中に、鼠径部などを刺激された時に勃起されてしまう方もいらっしゃる。
本人も恥ずかしいでしょうし、こちらも男性の生理現象と捉え、

そういう場合は、際どい部分からさり気なく離れた場所の施術に切り替え、様子を伺う。

しほもいつもと同じように、内ももの付け根辺りを施術していたが、一旦、太ももから脹脛辺りまで
自然な流れで降下していき様子を見る。

でも、通常はあまり気にかけないようにしているが
前回のこともあるだけに、ヒロ様がこんな状態になったことで一気にしほの体に緊張が走る。

しほの心の中
------------------------
「いやだぁ、ずっと担当しているけど、ヒロ様のこんなこと初めて。」
「えぇ、どうしよう。どんどん大きくなってる。」
「前回の話したら、思い出してしまったのかしら・・・」
「どうしよう・・・」

「・・・・。」

「・・・・。」

「それにしても・・・すっ、すごい大きい・・・・」
「えぇ、タオルがすごい上に盛りあがってる・・・」
「す、すごいビンビンに勃起してる・・」
「噓でしょ・・・。」
「もう早く鎮まって」
----------------------

しほは平静を装いながらも、勃起具合をさり気なく確認していた。

ふくらはぎ部分の施術を続けており、太もも部分に戻るか迷っていた。
でも一向に勃起が収まる気配がない・・・

しほは、妙にドキドキし緊張していた。

いつも優しい紳士の初めて垣間見る雄の部分・・・
しかも、股間部分に逞しくテントを張る迫力。

顔を真っ赤にしながら、平静を装い施術を続けるが、ずっと収まらない・・・

しほ
「ごめんなさい。少し受付の方で予約の確認して参りますまね」

ヒロの勃起が全然収まらないので、しほは少し間を空けた方が良いと思い、この場から離れる選択をした。

一旦、肌から手を放し、タオルで手を拭こうとした時だった。

ヒロ
「もっと鼠径部の辺りを重点的に施術してください。」

しほはドキっとして、動きを止めヒロの方を見る。

しほ
「いやぁ・・その・・・」

 チラッと、雄雄しくテントを張る股間を見て、恥ずかしそうに目で訴える。

ヒロ
「力加減の強弱や重点的に施術してほしい箇所、要望していいんじゃなかったですか?」

ヒロは至って真剣な表情で冷静に言った。

24/06/02 06:39 (jDZyyd9V)
20
投稿者: KEN
しほ
「いやそのぉ、あのぉ・・・今の状態では・・・」

ヒロ
「今の状態?どういうことですか?ちゃんと理由を説明してください」

そんなことは、本人が一番分かっているのでは?
というツッコミを入れたくなったが必死に飲み込んだ。

しほ
「こ、股間が今の状態だと・・・はい・・・」

しほは、顔を赤らめながら言った。

ヒロ
「君のところの店は、人を選んで差別するってことですね?」

しほ
「ヒロ様、そういうことではないです。」

「人を選んでいるのではなくて、健全なマッサージ店なので、今のヒロ様の状態では施術は致しかねます。」
「申し訳ございません」

しほは深々と頭を下げた。

しほ
「少しクールダウンして頂いてから再開させていただきます」

経営者の一人として、しほははっきりと伝えた。

そして、一旦、部屋の外に出ようとした時だった。


ヒロ
「この間の連れの時は、オマンコが濡れ濡れで紙ショーツの色が変わる位の状態だったのに、入念に鼠径部を施術してましたよね?」

「私の位置からでも紙ショーツの色が変わっていたのが分かったのだから、君も当然分かっていたはずですよね?」

「女性と男性では物理上の状態は違えど、状況は同じだと思いますが、違うんですか?」
「勃っているのがいけないってことですかね?」

強引な理論を恰も正論かのうように突き付けてくる。

しほ
「そ、そんな・・・」
「そういう訳ではないのですが・・・」

しほは動揺していた。

ヒロ
「別にいいんです。そういうお店のルールであれば、それに従いますよ。」
「ただ、前回、なぜあの状態で、鼠径部の辺りを重点的に施術していたのか、その理由だけ教えてください。」


しほ
「・・・。」

しほはあまりの動揺に言葉がでなかった。


ヒロ
「どうしたんです?質問していますよ?」

しほ
「・・・。状況を見ながら、その方にあった施術を心掛けています。」

ヒロ
「それはおかしいですね。」

「最初に施術していた足は、鼠径部辺りがあまりにも敏感過ぎて途中でスキップしたのに、反対側の足の施術を始めると、なぜかその鼠径部を重点的に施術していましたよね?」

「状況を見ながらという説明では、答えになっていないと思いますがいかがですか?」

「非常に観察力が鋭く、相手の反応を察知するのに長けているあなたがですよ?」

ヒロは冷静な口調で、淡々としほを追い込んでいく・・・

しほはヒロの追求がどうしようもなく怖くなってきた・・・

この追及から逃げ出したくて、
自分が勃起を気にしないで、我慢して施術をすればいいだけ、前回のことを掘り下げられることの方が得策ではないと感じていた。

しほ
「不快に思わせてしまいましたこと、誠に申し訳ございません。」

「心よりお詫び申し上げます。施術を続けさせて頂きます」

再び、膝の上個所から施術を再開した。

こんなやり取りをしていても、ずっと勃起しっぱなしだった・・・

しほは、かなり動揺していた。
心ここにあらずといった状態だった・・・

それは、先ほどからのヒロの問いがどういう意味で言っているのか?

そのことばかりが気になっていた。


あの日、確かに、他人の性に触れ、あまりの興奮に自分を見失っていたことも事実。
でも通常通りの施術の範囲内で行っていた。

ただ、しほの中で目的を変えていただけ・・・
「凝りや張りを解す」ではなく、「感じさせる」という目的に・・・

でも感じさせる為の微妙な力加減なんて、絶対に他の人から分からないはず・・・

ましてや、自分の心内なんて絶対に分からないはず・・・

なのに、なんですべてを知っているかのような質問してくるのか?
その事が怖くて怖くて堪らなかった。

ヒロ
「もっと太ももの付け根、鼠径部やおへそ下の下腹部を辺りを重点的に施術してください。」

しほは目を背けて施術を行っていた・・・
しかし、この要求を出されたことによって、下腹部まで施術しなければいけなかった。
勃起するチンポに触れないように下腹部を施術しなければいけなかった。

必然的にチンポの位置をしっかり確認し注意しなければチンポに触れてしまう・・・


しほの心の中
-----------------------
「私の心をすべて読まれている気がする」

「勃起している部分を見ないでやることを分かっていて、わざと目視で確認しながら施術しなきゃいけないように仕向けてる」

「勃起している状態で、下腹部の中央を施術するにはしっかり位置を確認しながらやらないと触れてしまう・・・」

「そういうの分かったうえで言っている」

「私の心は見透かされているの?前回のことも?」

------------------------

しほはあまりの緊張から平常心では居られなかった。
言われる通り、鼠径部を中心におへその下腹部あたりをヒロの勃起するチンポを確認しながら念入りに行う。

そして次の言葉に耳を疑う・・・

ヒロ
「その股間の上のタオルを外して、紙パンツの上からチンポの匂いを嗅ぎながら施術してください」

しほ
「そ、それはできません。」

「うちはそう言ったお店ではないてす。さすがにそこまではできません。」

「申し訳ございません」

しほは何を言われるか怖かったが、勇気を振り絞って言った。

しかし、ヒロは何も言い返さなかった。
そのまま、あっさり引き下がった。

しばらく沈黙が続く・・・

しほの心の中
-----------------------
「なんで今回は何も言い返してこないの?」

「ヒロ様は何を考えてるの?」

「前回奈々さんの鼠径部を重点的に施術していたこと気づかれてたの?」

「あの日の私のことを見抜いていたの?」

「どこまで気づかれてるの???」
------------------------

沈黙により、しほは頭の中で色々考える始める・・・

ヒロ
「この間、初めて女性への施術を見てましたが、おっぱいの施術はあんなガッツリと乳房を揉むんですね」
「なんか見ていて、こちらがドキドキしちゃいました。フフッ」
「今度、奈々にお店の口コミに育乳マッサージがすごい気持ちよかったってコメントさせときますね。」

前回のどうしても興奮が抑えきれなくて、唯一冒険をしてしまった育乳マッサージ・・・
いきなり、その事に触れてきた・・・

しほは動揺を隠せない。
しかも、口コミに投稿という言葉を聞いて、さらにパニックになる。

しほ
「・・・。」

うちの店には育乳マッサージコースなんて無いとは、口が裂けても言えない・・・
でも、ちゃんと言わないと、クチコミはスタッフ全員がサービス向上の為に毎日確認している・・・
自分のした愚行がバレてしまう・・・

ヒロ
「聞いてます?奈々が育乳マッサージ、気持ち良くて気に入ったみたいですよ。」
「他の方にもおすすめしたいって言ってましたよ」

しほ
「えぇ・・あのぉ・・・」
「ほ、本来は、うちでは通常、い、育乳マッサージは行っていないです。」

怯えるような小さい声で言った。

ヒロ
「うそぉ、ガッツリこの間、おっぱい揉んでいましたよね??」
「もともとメニューにはないのに、おっぱい揉む育乳マッサージをしたってことですか?」

しほ
「そ、それはそのぉ・・・コースは一例でお客様の状態に合わせた施術を心がけていています。」
「ですので、お客様1人ひとり、その方にあった施術内容に変更することもございます」

しどろもどに答える。

ヒロ
「ふーん。そうなんですね」
「そっか、そっか、奈々がはしたなく、紙ショーツをオマンコ汁で濡らしている状態を見て、鼠径部を重点的に施術したり、本来やっていない育乳マッサージをしてあげたんですね。」
「しほさんも真面目な顔して好きものだったんですね。フフフッ」

しほ
「い、いやぁ、そ、それは・・・」

ヒロ
「私は推測で好き勝手なことを言っているだけですよ。」

「違うなら違うってハッキリ否定すればいいのに、否定しないってことは図星ってことですかね。フフッ」

しほ
「・・・・・・。」

ヒロ
「じゃあ、私の今の状態を汲んで、紙パンツの上からチンポの匂い嗅ぎながら、鼠径部リンパを重点的にやってくださいよ」
「私の状態に合わせて、今の私にあった希望する施術をしてください。」

しほ
「そ、それは・・・」
「うちはそういうサービスのお店ではないのです」

しほは戸惑いながらも、か弱い声で答える。
24/06/02 06:43 (jDZyyd9V)
21
投稿者: KEN
ID:tw01184
ヒロ
「そっかそれは残念。」

「でも、奈々もね、育乳マッサージが気持ち良かったと言っていた反面、辱められたことにすごいショック受けてたみたいなんですよね」

「嫌だと言った部分を重点的に施術されたりして、その刺激で見てる前でお漏らしさせられたって」

「それを口コミに投稿しようとしていたのを私が止めていたのですが仕方ないですよね」

「あの子、こんなことを口コミに書き込みしようと思っているみたい」

男はスマホの画面を見せた。

奈々LINE
--------------------------------------
先日、○○店 住所 TEL
育乳マッサージはすごく気持ち良かったのですが、
敏感でやめてほしいとお願いしたのに、要望を無視して、鼠径部を重点的に施術されて、
体調悪かったので、その刺激に見ている前でお漏らししてしまって。
すごい辱めを受けて、それは精神的にショックを受けてます。
今もあの時の光景がフラッシュバックして苦痛です。
経営者のしほさんは、すごく優しい方ですが、気を付けた方がいいですよ。
------------------------

しほは青ざめる・・・

しほ
「そ、そんな・・。」

しほの心の中
------------------------
「そんなの言いがかりよ・・・」
「さっきは喜んでたって言ったり、次はショックを受けているなんて・・・」
「だって、私を巻き込んで羞恥プレイを楽しんでいたのはヒロ様たちの方・・・」
「でも鼠径部を重点的に施術したことも、お店では行っていない育乳マッサージをしたのも事実・・・」
「でも、でも、お漏らしはこのご主人様が仕向けた羞恥プレイでしょ・・・」
「こんなこと投稿されたら、他のスッタフに申し訳ない・・・ひなに申し訳ない・・・」
-----------------------

そんな感情を必死に抑え、兎に角、必死に謝った。

しほ
「も、申し訳ございません。本当に申し訳ございません」
「施術によってショックを与えてしまいましたこと、誠に申し訳ございません」

ショックを隠しきれない表情で、必死に謝る。

ヒロ
「私も現場に居たので、これが捏造であれば、強制的に止めさせるけど、嘘は書いてないかなと思いますし」

「お店の施術受けた者の評価としては投稿してもいいかなと思ってますけどね」

しほは自分でも血の気が引いていくのが分かった・・・

これまでの人生、あまり冒険をして来なかった、
石橋を叩いて叩いて割ってしまうようなタイプの人間だった。
ルールは守り、真面目、嘘がつけない、そして人を信じやすい性格。

反抗期もなく、スレたことなど一度もない
ずっと真面目に素直に、人に迷惑をかけることなく生きてきた・・・

それなのに・・・それなのに・・・

あの日、自分の中で、ずっと隠しづけてきた性癖を、願望をくすぐられ
あまりの興奮に自分をコントロールできなかった・・・

完全に魔が差してしまったことは事実・・・

まさか、それによって、こんな事になるとは夢にも思わなかった・・・・

ショックだった・・・


ヒロ
「今の私の状態を見ながら、私の要望に合った施術を始めてください。」

「でも店舗のルールがあるのなら、別に大丈夫ですけどね。フフっ」

「そこは君の判断にお任せします」

自分の負い目のある状況に、ヒロの言葉の意味を解釈していく・・・

しほは何が正解か分からなくなっていた・・・

でも、自分が犯した一度の過ちで、コロナ禍の中、頑張って来たみんなを裏切ることになる・・・

あの投稿をされたら・・

しほは、血の気の引いた顔で、ゆっくりと鼠径部の施術を再開し、恐る恐る顔を、ヒロの股間に自ら近づけていく・・・・

目を瞑り自分から近づけていく・・・

頑張っているつもりではあるが、実際はかなりチンポからは離れていた・・・


ヒロ
「そうですか、そういう選択をしたのですね。」

ヒロはしほの頭を押さえ、紙パンツを突き破りそうなほど、ビンビンに膨張するチンポに押し付けた。

しほ
「いやぁっ」

しほの顔に、あまりに硬くて熱い、肉の塊が押し付けられる。

突然のことにびっくり、必死に男の手を振りほどき顔を離した。

ヒロ
「私は嘘は嫌いですし、中途半端も嫌いです。」

「自分がやると決めたなら、ちゃんんと相手が満足するまでやりなさい」

「それが出来ないなら、最初からやらなくてい良いと思いますよ。」

「別にこれは強制でもありませんし、ただの私の要望ですので、突っぱねてもらっても構いません。」

強制ではない・・・
突っぱねてもいい・・・

確かに、直接的な脅しの言葉は言ってないが、この場の空気を完全に支配している。
強い言葉を並べ、捲し立てて追い込むのではなく、

じっくりと時間をかけ、その言葉の奥にある意味をしほに考えせていく。

ヒロ
「頭は押さえつけませんから、自らしっかり紙パンツの上からチンポに鼻を擦り付けて隅々まで匂いを嗅ぎながら施術してください」

しほ
「・・・」

しほは、言われた通りにするしかなかった・・・
でも、そんなことを自らしたことがなく戸惑っていた。

何度も顔を近づけては、距離を取り、近づけては距離をとる・・・

男は何も言わず、目を瞑って施術を受ける・・・

その沈黙が怖かった・・・

しほの心の中
------------------------
「これであってるの?」

「これで満足してくれてるの?」

「もっとやらなきゃいけないの?どうする?」

「全然ダメだと、突然怒り出し、あの投稿を目の前でアップされるかもしれない・・・」

「だから、ずっと手元にスマホ置いてるの?」

「さっき、自分が決めたなら、相手が満足するまでやりなさいって言ってたけど・・・」

「どうすればいいの?」
------------------------

沈黙がしほを勝手に追い込んでいく・・・

少し股間に顔を近づけては、すぐ顔を遠ざけていたのが、次第に顔を離す回数が減っていく・・・。

しほはチラチラとヒロの表情や反応を確認する。

でも答えが分からない・・・

正解が分からない・・・・

そして、次第にしほは、戸惑いながらビンビンに反り返るチンポから鼻を離さず匂いを嗅いでいく・・・

ヒロ
「しほさんの綺麗な顔が、自分の股間にあるだけで興奮してきますよ。フフッ」

「でもね、しほさん、匂いは勝手に嗅ぐものじゃありませんよ。」

「金玉袋やチンポの隅々の匂いをしっかり堪能させて頂きます。」

「そう言ってから、金玉袋全体、裏側からゆっくり竿を上がって亀頭まで鼻を擦り付けて隅々と匂いを嗅ぐんです」

「そんな匂いを嗅いでいるか分からない嗅ぎ方ではなく、鼻を鳴らしながら吸い込むです。」

「時に大きく深呼吸をしながら丁寧に吸い込み、体内で堪能するんです。」

「それが礼儀です。」

しほ
「そ、そんなこと言えません。」

生きてきた中で、人前でそんなハシタナイ言葉を口にしたことはなどない。

ヒロ
「そうですか、それは失礼しました。」

男は強制することも、語気を強めることもしない。
ただ、優しい口調で言った。

そして、またそのまま目を瞑り、気持ち良さそうに施術を受けていた。

また訪れる沈黙・・・

しほ
「・・・・。」

「・・・・。」

「・・・・。」


私のせいで、頑張っているみんなに迷惑をかけれない・・・
色んな感情がしほの中で交差する・・・

「・・・・。」

「・・・・。」

「・・・・。」

しほ
「ヒロ様の、き、金玉袋や、お、おちんちんの匂いをしっかり堪能させていただきます。」

顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で言った。

ヒロ
「相手の目を見て言うのが礼儀ですよ。」

「そしてちゃんと聞こえるように言ってください」

しほ
「・・・・。」

「・・・・。」
24/06/02 06:50 (jDZyyd9V)
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