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捨てられてた
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:捨てられてた
投稿者: (無名)
ある日の休日、俺は車でとある街の展望台に行った。車が一台すれ違うのがやっとの道で対向車が来た。俺はバックして、少し広い所に車をよけた。相手の車を見ると二十代前半の男が三人乗っていてが、その表情が少しにやけていた。そのにやけた表情の意味が後でわかった。…俺は再び走り出して展望台の駐車場に到着した。車を降りて頂上の展望台まで歩き、展望台の上に上がり景色を楽しんだ。展望台の下に下り展望台をグルッと廻ってみた。その時、暗い所に何かが動いたのが見えた。そこへ行き中を覗くとガサガサと影が動いた。目が暗闇に慣れてよく見ると、女の子が1人こっちを睨みながら座り込んでいた。「どうした?」話しかけるが返事がない。日が少し傾き中に光が差し込み女の子を照らした。女の子のその姿を見て俺は驚いた。顔は汚れていて服はボロボロに破れていたのだ。俺はすぐにその意味がわかり、さっきすれ違った奴らの表情が脳裏に浮かんだ。この子はあいつ等にここで強姦され、捨てられてたのだと瞬時に思った。「大丈夫か?」俺は、ジャケットを脱いで女の子に渡した。
 
2014/11/16 23:21:56(EaEvfUnF)
42
投稿者: (無名)
夕飯を食べながら由美に何気なく言ってみた。「こんだけ旨い物作れるなら、栄養学校行って調理師目指してみたら?」と。「そんな実力ないよ」「いや十分あるって」「そうかな…」 「まぁ頭の隅に置いときな」「うん」 夕飯を食べ終わった。「はぁ旨かった」ベランダに出て一服した。満月が良く見えた。中に入り久しぶりにゲーム機をセットしてモンハンをやり始めた。1人ブツブツ言いながらやってると、後片付けを終えて由美が居間にきた。「信君薬飲まないと」「そこ置いといて」ある程度装備を強化出来たので、そこで終了して薬を飲んだ。「由美サッカーゲーム出来る?」「した事ない」「やってみる?」「うん」練習モードにしてやり方を教えた。中々センスがいい。暫く練習してから対決してみた。勿論ハンデをつけて、由美は守り易いイタリア、俺はアジアでイランを使った。CPU相手で散々やっていたから、素人の由美相手に苦戦した。「やべっ動きが読めない!あぁっやっちまった!!」まさかのレッドカードにPKを献上してしまい、見事0-1で負けた…「やった!勝った!」「し、素人に負けた…もう一回今度はハンデなし!」
14/11/30 19:24 (lHiwz0qD)
43
投稿者: (無名)
2回戦目はハンデなし。由美はイタリア、俺はドイツを使った。流れは圧倒的に俺だが、中々決まらない。シュートを打つがGKのスーパーセーブにあい決めきれない。それどころか由美のカウンターの回数が徐々に増えてきてシュートまで打たれる。2人ギャーギャー言いながら時間が過ぎて、後半も後わずか。ここで由美のカウンター攻撃にあい、まさかの俺のオウンゴールになりまた0-1で負けた…。呆然とする俺を横目に勝利にはしゃぐ由美。「くそ~次は負けね~からな」3回戦目1-0でようやく勝利した。その後、野球やゴルフなどをした。気がつくと10時を回っていたので、「風呂入るか」と言うと「もうこんな時間!?」と言って準備をして風呂に入った。いつもの様に洗って貰い風呂を出た。「あぁサッパリした」すると由美が「信君寝る前にもう一回サッカー勝負しよ!」どうやらはまったようだ。今度もドイツ対イタリアで勝負した。今度は完膚なきまでに叩きのめした。7-0で俺の圧勝。「フッフッフッもう君のプレーには馴れたよ。だからもう負けないよ」「フンだ!信君がいない時修行するもん」と膨れた。
14/11/30 22:14 (lHiwz0qD)
44
投稿者: (無名)
2人ベッドに入りおやすみのキスをしてから寝た。いつもハグする様に眠る。由美の体は柔らかくて温かく抱き心地がいい。昨日は抱きしめられなかったので、余計に気持ち良く感じた。俺はもう由美がいなくてはダメだと思った。それ程、由美が愛おしく思えた。そんな中ふと考えた(由美は俺の事愛しているのか?それともただ気を使っているだけなのか?俺といて幸せなのか?もしかしたら俺のエゴじゃないのか?由美の幸せは違う所にあるんじゃないのか?それを俺が奪ってるのでは?セックスも無理してるんじゃ?)とても不安になった。浅い眠りの中由美が寝返りを打ち、俺に抱き付く様にして寝ている。(いやっ由美は俺を慕ってくれている。じゃなきゃとっくに逃げてるだろう。それに…)と思っていたら、「う…ん…信君… 大好き…」と寝言を言った。それを聞いて不安が少し薄れた。少し眠った。明け方目が覚めた。トイレに起きて一服しにベランダへ出た。初夏とはいえまだ明け方は冷える。東の空が明るくなっていた。再びベッドに入って布団を掛ける。由美を後ろから抱きしめた。
14/12/01 01:49 (WDiz3gT7)
45
投稿者: (無名)
朝起きてから由美に言った。「今から由美の家に行くぞ」「えっ?何で」「大人の事情だよ」「ヤダ」「これをしとかなきゃ何かあったらお互いに困る」「…わかった」と渋々承諾した。俺は朋子に連絡して、手伝ってくれる様に頼んだ。OKが出た。いい奴だ。途中朋子を乗せ車で2時間、由美が住んでいたY県の由美の家へ。インターホンを押した。「は~い」と女の声が…。ガチャと扉が開き女が出てきた。女は俺を見た後、視線を後ろにいる由美に向け明らかに嫌な顔をした。「何でしょう?」俺はムッとしたが抑えて言った。「旦那さんもいますか?今日はこの子事で話しがあって来ました」「だから何でしょうか?」中から「どうした?」と男の声が聞こえ男が姿を現した。男は由美を見て、あっと言う表情をした。「中に上がって下さい」と言った。俺逹は居間に通された。「私は〇〇信繁と言います。今、由美さんを預かっています」「私は〇〇茂樹です。こっちは妻の慶子です」「私は〇〇朋子です。この人の同級生で、今、由美ちゃんの家庭教師をしています」 と挨拶を交わした。少し沈黙が支配したが俺が破った。
14/12/01 03:39 (WDiz3gT7)
46
投稿者: (無名)
「ここに来る前、捜索願が出てるかと思いここの警察署に行って来ました。だけど出ていませんでした。由美さんをどうしますか?」と聞いた。2人は気まずそうにして何も言わなかった。俺は続けて言った。「あなた方が由美さんにした事は知っています。由美さんを育てる気がないなら俺が責任を持って預かりますけど…」何も言わない。沈黙が流れる。「もういいです。由美さんは俺が預かります。あなた方は由美さんが学校に行ける様に転校の手続きをしてください」と言って手続きをする為に必要な物を書いた紙を渡した。「戸籍はここのままで、住民票はここに送って下さい。後はこっちで何とかしますから。後、由美さんの健康保険料のお金は毎月送りますので住所を教えてください。保険証が更新されたら必ず送って下さい。それと学校には来週中に転校する事を伝えて下さい。理由を聞かれたらS県に転勤が急に決まったと言って下さい。いいですね?」と言ったら小さく「はい」と言った。話しを済ませて由美の部屋に行って荷物をダンボールに積めて車に積んだ。由美の荷物はダンボール3つしかなかった。
14/12/01 04:17 (WDiz3gT7)
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