ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
捨てられてた
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:捨てられてた
投稿者: (無名)
ある日の休日、俺は車でとある街の展望台に行った。車が一台すれ違うのがやっとの道で対向車が来た。俺はバックして、少し広い所に車をよけた。相手の車を見ると二十代前半の男が三人乗っていてが、その表情が少しにやけていた。そのにやけた表情の意味が後でわかった。…俺は再び走り出して展望台の駐車場に到着した。車を降りて頂上の展望台まで歩き、展望台の上に上がり景色を楽しんだ。展望台の下に下り展望台をグルッと廻ってみた。その時、暗い所に何かが動いたのが見えた。そこへ行き中を覗くとガサガサと影が動いた。目が暗闇に慣れてよく見ると、女の子が1人こっちを睨みながら座り込んでいた。「どうした?」話しかけるが返事がない。日が少し傾き中に光が差し込み女の子を照らした。女の子のその姿を見て俺は驚いた。顔は汚れていて服はボロボロに破れていたのだ。俺はすぐにその意味がわかり、さっきすれ違った奴らの表情が脳裏に浮かんだ。この子はあいつ等にここで強姦され、捨てられてたのだと瞬時に思った。「大丈夫か?」俺は、ジャケットを脱いで女の子に渡した。
 
2014/11/16 23:21:56(EaEvfUnF)
37
投稿者: (無名)
朝、会社に休む事を伝えた。この状態では病院へは車では行けないと判断して、タクシーを呼んだ。由美に財布を預け、着替えて外へ出てタクシーを待った。5分後タクシーが来て乗り込み、行き先を告げて病院に向かった。家から掛かり付けの病院まで20分位かかるので、タクシーの中で少し横になった。由美が「お兄ちゃん大丈夫?」と心配そうに言ったら運転手が「お兄さんなの?随分歳が離れてるんだねお嬢ちゃん」と聞いてきた。由美は「はいそうなんです」と答えた。…8時半頃病院に着いた。由美の肩を借り中に入って保険証と診察券を出した。朝早い事もあり他の患者も3人程しかいなかった。待合室で体温を計った。8.1℃…全然下がってなかった。俺の番が来て診察室に入り病状を先生に伝えると「点滴打つから病室に行って」と言われ、病室に行きベッドに寝た。やがて看護士さんが来て点滴を打ってくれた。看護士が由美を見て「初めて見るね」と聞いたので由美は「お兄ちゃんの友達の娘です。今、両親が海外出張してるので、お兄ちゃんの所でお世話になってるんです」と言うと「あぁそうなのしっかりしてるお嬢ちゃんね」と看護士が言った。
14/11/28 14:11 (iAwO5Ql1)
38
投稿者: (無名)
「じゃぁお嬢ちゃんこの線まできたらナースコールしてくれる」と頼むと「はいわかりました」と答えた。看護士さんは「お願いね」と言って忙しそうに部屋を出て行った。由美が耳元で「あの説明で良かった?」 と聞いたので「うん良かった」と言うとホッとした顔で「嘘って緊張するね」って笑顔で言った。30分後ナースコールを押して看護士さんがきた。「顔色良くなったね。じゃぁ体温計るね」と言って体温計を腋の下に入れた。…7.4℃「大分良くなってきたね。じゃぁ診察室に行ってください」と言った。診察室でのやり取りを終え、待合室で薬が出るのを待った。患者が着たときより数倍になっていた。薬を受け取り外にでた。俺は腹が減ったので「近くのファミレスでご飯食べてから帰ろうか」と言うと「うん。そう言えば朝から何も食べてないからお腹減ったね」と言って歩いてファミレスに行った。途中「良かった信君が元気になってくれて」と笑顔で言った。「由美が看病してくれたお陰だよ。いなかったらもっと辛かったかも。でも久しぶりだなこんなに熱が出たのは」と言った。ファミレスでご飯を食べて、今度は電車で家に帰った。
14/11/28 14:40 (iAwO5Ql1)
39
投稿者: (無名)
家に着いてふとカレンダーを見た。(あっ来週末俺の誕生日だな)と思い「由美、俺来週の土曜日誕生日だ」と言ったら由美は驚いた顔をして、「私も来週の金曜日誕生日だよ」 と言ったので俺も驚いた顔をした。「1日違いか!」と言った後、「じゃぁ一緒に祝っちゃおうか」と言うと「うんそうだね」と答えた。「んじゃぁさこれからはさぁ由美の誕生日の時に祝って、俺の誕生日は休み取って出掛けようか?」と提案したら「いいけど…平日だったら出掛けられないじゃん」と言うので「大丈夫。有給溜まってるからさ」と言ったら「そうなんだ」と嬉しそうに言った。着替え布団に入って少し寝た。…暫くするとピンポーンとチャイムが鳴った。「はーい」と由美が玄関に行ってドアを開けた。「由美ちゃんこんにちは!」「朋子さんいらっしゃい」「あれ?信いるの?」「はい昨日から風邪ひいてて」「そうなんだ」と普通なら遠慮するが、朋子は遠慮なく上がってきて、部屋に入るなりカバンをポンと俺の上に投げ捨てた。「ウッ」と声をあげたら「何風邪ひいてんだよ」と言った。「朋子さん信君は今病人です」と怒ったが「大丈夫だよ。この時期になるといつもひいてるから」
14/11/28 23:23 (iAwO5Ql1)
40
投稿者: (無名)
「そんな事より由美ちゃん勉強するよ」と言って、もう一つのカバンを下ろして、中から教科書等をテーブルに出した。「その教科書どうしたん?」と俺が聞くと「姪っ子のお下がりだよ」「姪っ子ていくつなん?」 「今、中2」「なる程ね」(同じ年代の子がいるなら内容も大体同じか)と思った。「由美、勉強しっかりね」「はい」「じゃぁ始めるね」「お願いします」と言って2人は勉強を始めた。…「朋子さんここが解らない」「あぁそれはね」などのやり取りを横になりながら聞いていた。俺はそれを聞きながら朋子に教えて貰った事を思い出した。いつの間にか寝ていた。目が覚めた時既に暗くなっていた。体温計を手に取り熱を計った。平熱に下がっていた。由美が夕食の準備をしていた。「熱下がったよ」と由美に言うと「ホント?良かったぁ」 と嬉しそうに言った。「もうすぐ出来るから待ってて」と言ってキッチンに行った。TVを点けてやっていた番組を見た。準備が終わって由美が席に着いた。今夜のメニューは、消化のいいパスタとサラダそれと、トマトスープだった。「これ由美の手作り?」「うん」「凄いんだけど」
14/11/29 22:05 (fLlNHNRI)
41
投稿者: クロスケパパ
続きをお願いします。超大作の予感です。
14/11/30 00:57 (KFVRQbR8)
≪ 前 16 7 8 9 1020 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.