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エステサロン〜人妻、主婦の悦楽
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:エステサロン〜人妻、主婦の悦楽
投稿者: ミキ
日曜日の昼下がり。

特売の豚肉と野菜を詰め込んだ買い物袋を手に、駅前のスーパーから出てきたときだった。


エステ店スタッフ………ただいまお店の開店で期間限定で、1時間無料券をお渡ししております……



いきなり声をかけられて足を止めたものの、どうしたものかと佐々木優子は戸惑った。


優子  あっ…あの、私なんかより若い方にお渡ししたほうがいいんじゃないかしら……なんか申し訳ないわ……


40を過ぎたただの主婦は買い物袋を手から下げて、やや恐縮して手渡された無料券を返そうとする。



エステ店スタッフ  そんなことないです、むしろ主婦の方に体験して頂きたいんです……

今回は無料ですし、感想をお聞かせ頂ければそれだけでもありがたいですから……


優子  でも、こんなおばさんじゃ……


エステ店スタッフ  あの、私共…独立したばかりで大手には敵わないかもしれませんが、勉強させて頂くつもりでご意見くださいませんか?……


優子  でも………


エステ店スタッフ 今回だけでも是非……どうかお気軽に体験なさっていってください……



押し切られる形で無料券を握らされ、優子はその場を後にする。

エステサロンなんて結婚前に数回、通った以来である。

気恥ずかしさが先に立ってどうしようかと思ったが、無料というキーワードには弱い。

衣料品店のショウウィンドウに映る自分の姿を見る。
体型は結婚前と比べればいくらか変わったけれど、小学生2人の母親にしては自分でもスリムだと思う。

1時間だけだし、こんなことにお金をかけるなんてないし、無料だし………。


帰宅する方向に向いていた足を止めて踵を返し、無料券の裏の地図を見て7〜8分ほど歩くと目当てのエステサロン店の看板が目に留まった。


中層階ビルの2階の窓に店の名前があり、階段を上がって優子はガラス扉の前に立つ。

なんだか面接に来たような緊張感が身を包み、帰ろうかとも思ったが、無料体験など滅多にないことを思うと自動ドアの前に足が進んでしまった。



エステ店スタッフ いらっしゃいませ、こんにちは……


いたずらに元気過ぎず、上品だけどそれを鼻に付かない程度の雰囲気に気後れせずに済んでホッとする。



優子  あのぅ……駅前で……


エステ店スタッフ 無料体験でらっしゃいますね、ありがとうございます……こちらへ、どうぞ………



カウンター横に用意された白くて丸いテーブルの前に通され、紅茶らしき琥珀色のお茶が出される。

そこで簡単な説明を受け、5分ほどしてシャワールームの中に優子はいた。

家ではお目にかかれない高級なボディシャンプーの泡に身を包み、とても良い香りに優雅な気分になった。

ここまではいいとして………用意された紙ショーツを見て、そうよねぇ……と、溜息が出そうになる。

下の毛の処理なんて、独身のときほどマメにしているわけがない。

でも、こんなとこ見せるわけじゃないわよね……。
気を取り直して足を通す。

上は用意されてないということは、そういうことかとバスタオルを体に巻いて出る。



エステ店スタッフ こちらのベッドに横になってお待ち下さい……


シャンプールームから出てきた優子を見て、スタッフが施術ベッドまで案内してくれた。

カーテンを閉められて数分後、施術着を着た男女ひとりづつが現れて優子はギョッとする。



優子  えっ?…あのっ……男性もいるんですか?


エステ店スタッフ はい、経験を積んだスタッフですので………あの、差し支えがあるのでしたら替えたほうがよろしいでしょうか?……



差し支えは大いにある、でも20代らしい若い彼を前にして断るのも気が引けてしかたがないではないか。

だけど事前に男性スタッフがいると説明はなかったし、体に触れられるのは抵抗がある。

でも彼だってこんなおばさんに触れたくはないはずよね………。
そんな想いが負い目になって、結局は承諾してしまった。


羞恥心を除けば彼は美男子だし、承諾されてホッとした顔をしていたけれど……。

優子と年齢がそう変わらない女性スタッフが一緒にいるのだからと、自分に言い聞かせる。



彼が背を向けてあれこれとセッティングする間に女性スタッフが優子からバスタオルを取り去り、ハンドタオルを胸に被せてくれる。


女性スタッフ 精一杯おもてなしさせて頂きます……彼も精一杯、勉強させて頂きますので、お気兼ねなくご意見をおっしゃって下さいね……


男性スタッフ  頑張ります……どうかリラックスなさって下さいね…


そう言われても………心の準備が整わないうちに彼は足を、女性スタッフは首まわりにオイルを塗りはじめる。


首、肩、鎖骨の辺りを滑らかに手が移動する。

足首、脛、膝を滑らせる彼の手は意外にも柔らかく、その手つきもエステティシャンそのものでいくらか安心する。

女性の手がハンドタオルを胸が隠れる程度に狭め、胸元まで手を滑らせる。

彼のほうも手が際どいところまで上がってきて、年甲斐もなくドキドキする。

紙ショーツぎりぎりまでにじり寄る彼の手。
脚の付け根付近の柔らかい場所に触れられて、なんだか………。



女性スタッフ それでは、うつ伏せになりましょうか……


優子は胸の前を抑えて体の向きを変える。
すぐにオイル塗れの手が背中を行き来し始め、彼のほうも脚の裏側を同じように行き来させる。

こんな贅沢をしていいのだろうか………それくらい心地よく、これでは文句のつけようがないと思った。

際どいところまで触れられていたが、一線を越えようとしない良心的な施術に優子はすっかり心を許す気持ちになっていた。

……………そんな時だった。



女性スタッフ  ヒップはどうなさいますか?
せっかくお綺麗なお肌ですから、お勧めですよ…



優子はどう応えていいか分からなくて、戸惑った。

駅前で優子は独立して立ち上げた店だと聞いた。
少なくとも女性はプロのエステティシャンで、彼も駆け出しとはいえ、プロの道を歩みはじめているエステティシャンだ。


優子  それじゃぁ……お任せします…


そう言うしかなかった。
下手に断るほうが、恥ずかしいと思ったのだ。


すると間もなく紙ショーツの下を潜って、彼の手の平が優子のお尻を包んだ。

夫以外の男性に触られて何とも言えずプロといえばプロの、卑猥といえばそんな気がしないでもない……そんな彼の手が繰り返しお尻を丸〜く撫で上げる。

女性スタッフが背中に触れていなければ、危険な気分になるところだ。

お尻から腿の外側、内側、後ろ側を満遍なく撫で上げて膝の裏側を滑らせて脹脛に下っていく。

そして足首までいくと折り返して、再び上へと温かい手の平が移動してくる。


…………………………………………あぁ…。


海水が入り混じる汽水湖のように、心地良さの中に少しずつ淫らな気持ちが滲み入る。

脚との境界線を越えて紙ショーツの中に、彼の手が当たり前のように侵入する。

決して指先に力を入れず、オイルの力を借りて滑らかに手の平に覆われる。

優子は意識していなかったが、オイル染みのないはずの割れ目の辺りがもう随分と前から半透明に透けている。

女性スタッフの手が押し潰された乳房の横を行き交い、何度も脇の下と脇腹を往復する。


両腕を撫で上げられてから、静かに声ががけられる。


女性スタッフ それじゃぁ、仰向けになりましょうか……


優子は先ほどと同じようにして、体の向きを変える。



女性スタッフ 眩しいですよね、お顔にタオルをお掛けします……


優子の目にふんわりしたハンドタオルが被せられ、彼女らが二手に分かれて先ほどと同じように上半身と下半身の肌を2人の手が這い回る。


同じようなと思っていた施術だが、女性スタッフの手がハンドタオルを被せられた下に入ってくる頻度が増えた気がする。

それは気のせいなんかじゃなく、乳首にこそ触れないものの胸のアンダーを軽く持ち上げるかのように触れてきていた。

優子は言おうかどうか迷ううちに、その機会を逃してしまった。

下半身の彼はというと聖域と下の毛こそ触れないものの、紙ショーツの上下から手を入れて可能な部分の肌を触れてきていた。

優子は喉元まで出掛かった言葉を辛うじてと留めていたのは、どこまでも丁寧で抗議していいものかどうかが分からなかっただけだった。


体が熱を帯びてきたが、優子はどうしていいのか分からないまま彼女らに身を委ねるしかなかった………。
 
2024/12/31 12:27:01(GCFerChc)
32
投稿者: ミキ
雪原にクレパスが現れたかのように、白い肌に明るいピンク色の粘膜を露出させた性器が目の前にあった………、

肛門をヒクヒクさせて膣口は涎を垂らし、チーズのような芳香が鼻腔を貫いて祐介の頭をクラクラさせる………。

その中にヨーグルトとビネガーを少し混ぜたような酸っぱい臭いが混在し、このエステティシャンの興奮ぶりが伝わってくる……。

飛び出た濃いピンク色のクリトリスが未だ萎えることなく情欲を訴えるように、艶々と輝く……。

下半身でペニスの鈴口をチロチロとされる快感に呻く祐介から体を離したエステティシャンが、跨ぎ直した。

今度は体の向きを変えて、クリトリスが上に位置するようになった。

まだ舐なくてはいけないらしい……。
祐介は痺れて疲れた舌を、控えめに動かしはじめた………。





強烈な快感に、ナタリアはわけが分からなくなってしまった……。

例えるなら日本に来て覚えた正座、あれをして強かに痺れた足を揉み解されるような我慢しがたい強烈さ……。

足りない……もう少しだけ……今回だけだから………。
そうナタリアに思わせるほど、気持ち良かった。

禁断の味をもう一度…………。
体の向きを変えてお客様の顔を跨ぎ直し、口に押し当てる………。

ほんの少し舌が当たるだけで、ナタリアの頭が跳ね上がる………。

水面に波紋が広がるように、クリトリスに触れられると堪らない快感が体の中を走り抜ける……。

ナタリアは無意識にお客様の頭を両手で掴み………ウネウネと腰を動かさずにはいられなかった……。



ナタリア  おぅ〜ぅふっ……あぁ~ぅっ………


おぉぉぉぉ〜〜〜………あぁ~うぅっ……あぁ~っ…



妖精のように美しい顔に似合わず積極性を見せるナタリアが感じ狂い、甘味な官能に我を忘れていく……。


そんなナタリアの下の彼が突如、息を詰まらせた………。



ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ



結城宏美が我慢できなくなって、自らの体内に若いペニスを飲み込んだのだ……。

同世代の女の子は感じてしまうと腰が怠慢なものになってしまうが、どう見ても人妻らしい日本人のエステティシャンはまったく違う………。

乗馬マシンのように腰を躍動しながらもその美しい顔を恍惚とさせ、グラインドを続けていく……。

口に美しい東欧外国人の性器、下半身はやはり美しいエステティシャンに……上下とも同時に攻められる悲しき子羊が性の拷問に呻く………。

ナタリアのそこを舐めていた舌が、不意に止まった……。

ビクッ……ビクッ……ビクッ……………ビクッ……


体を震わせた祐介が、果てた瞬間だった………。
我に返ったナタリアが、彼の顔から体を離す。

その際にナタリアのそこと、呆けた祐介の口との間に透明な糸がネバ〜っと伸びてプツンっと切れる……。

先輩に向き直ったナタリアは、自分の体のそこから精液を垂らしてベッドから降りる彼女を黙って見つめていた……。

彼女はお客様のペニス、その周辺を綺麗に拭き取るとナタリアを誘った。

ユラユラとそちらに向かったナタリアが、先輩が見詰めるお客様のペニスに視線を向ける。

わずかにピクッ…ビクッ……っと脈動しながら勃起を保つペニスを口に咥える……。

変な声を上げる祐介の口を手で塞いだ宏美……。


結城宏美  お客様、お静かにお願いいたします………


射精直後の敏感なペニスに容赦なく頭を上下に振るナタリアが、まるで味わうように亀頭に舌を這わせる………。


舐めては舌を使い、そしてまた頭を振る………。
呻く祐介の頭を抱え込み、宏美が彼の口に乳房を押しつけて塞ぐ………。


自分の口を手の甲で拭ったナタリアが妖艶な表情を見せて、ベッドに上がる……。

祐介を跨ぐとゆっくり腰を降ろし、ギンギンさを保つペニスを根元から起こす………。

苦しげなくぐもった声を漏らす祐介を見て、あてがったペニスをゆっくり……ゆっくりと体の中に取り込んでいくナタリアが顎を上げた………。


ヌッチョッ…ヌッチョッ…ヌッチョッ…ヌッチョッ


ナタリア はぁ~ぅ……うぅ〜ぅっ……あ〜〜ぅ……


卑猥な音を結合部から響かせ、甘い声をその口から漏らすナタリアがロングストロークにペニスを出し入れさせる………。

自ら施術着のファスナーを下げ、ブラジャーごと妖しく乳房を揉むナタリア………。


ぐいんっ…ぐいんっ……と淫らに腰をグラインドさせながら喘ぎ、味わうナタリアに祐介がムクっと身を起こす……。

妖精のような彼女の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外すと取り去った。

華奢の体にCカップほどのプリンっとした乳房にピンク色の乳首………ナタリアに首を抱き抱えられるようにして乳首に舌を這わす………。

祐介もナタリアの背中に腕を回し、腰のグラインドを手助けする………。

ペニスに肉壁が纏わりつき、子宮の入り口に亀頭が擦り付けられる感触が堪らない…………。

彼女の髪の毛が額にかかって顔を上げた祐介に、ナタリアの唇が重ねられる………。

ユラユラと彼女の舌が絡みつき、お互いの唾液の交換が交わされる……。

我慢できなくなった祐介がナタリアを押し倒し、彼女に足をクロスされた腰をスパートさせていく………。



ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…



ナタリア あ〜うっ……あぁっ……おぁ〜うぅっ……

あっ…あぁ~うぅ………あぁ~っ……あぁ~ぁっ………


祐介の後頭部の髪の毛を掻きむしり、喘ぐ美しき外国人エステティシャンの中を執拗に出し入れさせる男性客………。

日本人のようにイク……という感じが分からなかったが、限界を迎えたように激しく狂い続けるようになり、尋常さを失った彼女の奥に祐介は射精をしていた………。

これまでにない興奮に、体を震わせながら………。





数日後、2人の姿は植物園にあった。
彼は有給を取り、彼女のほうは休みだった。

彼女は夫に友達と会うと嘘を言って、心を痛めながら家を出た。

植物園は彼女のリクエストに彼が応えたのだ。
平日の植物園は若いカップルはいなかったけれど、人もまばらで落ち着ける。

カジュアルな普段着を着た2人はお互いに新鮮で、どちらかといわず手を繋いで園内を回るだけで楽しいのだと知る。

ナタリアは白いシャツブラウスにスキニージーンズ、ブラウンの裏革のジャケット姿。

祐介はデニムのシャツにジーンズ、カーキ色をしたフライトジャケットを着ていた。


薔薇のコーナーに差し掛かったとき、迷路を形どった場所らしいと知った。

辺りに人気がなく、2人が唇を重ねるのは自然の成り行きだったのかもしれない……。

お互いの手がそれぞれの胸に伸び、股間に伸びる……。
不意に祐介が迷路の垣根が途切れている場所に、気が付いた。

その後にいずれデビューさせるのか青々とした葉をつけた、何かは分からない樹木が植えられている。

例えば椿や山茶花、あるいは金木犀のような……。
ちょうど人の姿が隠れられる幅がある………。

その後ろは隣りとを隔てる木製の壁………。
樹木と壁の間には十分な隙間があった………。


2人は吸い寄せられるようにその場所へと移動すると、ナタリアはお尻の下までスキニージーンズを降ろされ、祐介も同じようにされる……。

本当はクンニリングスをしたかったが、スキニージーンズでは完全に脱がさなければならず断念。

代わりに手を使ってナタリアを導いていく……。
その間のナタリアはペニスを握り、その手を動かしながら唇を祐介に重ねる………。

我慢できなくなったナタリアがしゃがみ込んで、ペニスを咥えて愛情を注ぐかのように舌を這わせ、頭を振る………。


そして………壁に手をついたナタリアを後ろから貫く祐介………。

温かく程よい締め付けが心地よく、後から抱きしめるように胸を揉む……。

不意に2人の背後に人の気配がした。
中年らしいオバサンたちが立ち止まり、垣根に咲き誇る薔薇の花を愛で出したのだ。

何もその場所の花じゃなくても、そこら中に咲いているというのに………。

その場所に咲く薔薇の何が気に入ったのかは知らないが、あれこれと話しをしはじめた。

どうせ自分たちの姿は樹木によって遮られている………。



ニュ〜ッ……ニュ〜ッ……ニュ〜ッ……ニュ〜ッ………



ナタリアの中の格別な味を堪能する祐介と違い、後からされるのが好きなナタリアはそうはいかない………。

ペニスの当たり方が堪らなくて、声が出そうになる……。

立っていられなくて、祐介に支えられながらやっと立っていた……。

その支えられ方は左腕をナタリアの胸に回し、彼の右手は彼女の性器にあった……。

当然クリトリスが刺激される……。
ナタリアに地獄のような快感が続く……。

2人の背後で中年女性たちの笑い声が響き渡る………。

快感が頂点に達しそうなナタリアが、ペニスを締め付ける………。

腰を躍動させていた祐介に、射精感が迫り来る…。

お喋りを展開していた中年女性たちに、金属が振れる音がどこからか聞こえるが、その場所も音の正体も掴めず首を傾げる2人………。


祐介がベルトのバックルを激しく揺らしながら、ナタリアを攻め続ける………。

口を手で抑えたナタリアが顎を上げた………。
刹那、祐介が白い男のエキスを中に放出する……。

中で脈動するペニスの感触に、ナタリアは唇を震わせてオーガズムを味わっていた………。

そのナタリアが驚愕する………祐介が腰を躍動し始めたのだから………。

もう立っていられなくなったナタリアが地べたにひれ伏す格好になり、祐介がお尻に肌を当てるように彼女を攻める………。

結合部から白い粘液が溢れ落ち、ナタリアの下着を汚す………。




ナタリアは次のオーガズムが迫り来る猛烈な快感を覚え、祐介に抱きつきたい……それだけを想っていた………。

それは叶いそうもない……。
手を前に伸ばし、下草を鷲掴みにする………。


そして………2度目のオーガズムを味わった………。




25/01/17 09:04 (8L7miTkV)
33
投稿者: ミキ
ピルの弊害の一つに、体重の増加というものがある。

一般的に生理の重さに苦しむ女性が産婦人科で処方されるものが低用量ピルだ。

あくまで生理の痛みをコントロールする為の薬であることは、大抵の女性ならば知っている。

こちらはほぼ問題はないのだが、緊急避難用ピルになるとそうはいかない。

服用する頻度が上がるにつれて、太りやすくなってしまう。

腟内射精を受け入れていれば仕方がないことなのだけれど、二段腹は承服し難い………。


このエステサロンの店舗には地下階には従業員用のスポーツジムが併設されていた。

男性スタッフならば筋力アップ、強いては精力を保つために利用する。

女性スタッフはスタイルの維持が主な理由になる。

朝倉真由美は最近増えてしまった贅肉を落とすべく、体をリフレッシュしたくてトレーニングをはじめた。

お客様の中には豊満ボディが好みの人も居るにはいるが、真由美の美的センスはやはりメリハリのあるバランスの取れた体を望んだ。

いくら美貌を備えていても、デブは自分でも許せない………。

トレーニングの成果は絶大で、以前よりも括れたお腹周り……お尻……太腿の脂肪を減らすことが出来た。


何よりも秘密の場所の筋肉を鍛えたその成果は、実戦で試さないと真由美も分からない……。

早くそれを知りたい………。
胸踊る気持ちを抑え、真由美はその時を舞っていた………。





恋多き女という謳い文句があるが、真由美の場合は自分の存在価値を確かめる為の手段だと自分では思っている。

その手段がセックスであるということ。
実情はセックス依存症なのかもしれないが………。




今日も迷える子羊がお店に引き寄せられるように、扉を開けて入ってきた。

受付けカウンターに立つ真由美に一瞬、たじろぐ若者が照れ臭そうに手続きをする……。

雑誌やテレビで見たならば見惚れそうな清楚さのある美貌、それが目の前にいる……。

芸能人やモデルなら頷けるが、こんなに近くにいるなんて………。

首や胸元の肌の白さ、細い手の指……。
落ち着いた大人の女性の声のトーン……。

こんな人にエステを受けられたらと、股間が熱くなる………。

だがその後に対応してくれた別の女性スタッフが担当だと知って、若者は内心で若干の落胆を覚えたけれど……。




吉報は突然、真由美の耳に届けられる。



 ……あのう、すいません……ちょっといいですか?

あの……あたし、生理が来ちゃって………




若者を担当するはずだった彼女からの、ヘルプだった。


真由美  いいわよ、お互い様だから………



彼女と交代することを、快く引き受ける真由美。
早くもトレーニングの成果が分かるのだ………。



施術ベッドに座って待っていた先ほどの若者が、真由美を見てキョトンとしている。

真由美は担当を代わることをお客様に詫びて、お客様に承諾を得る。

真由美を見て断るお客様はいないが、このお客様は尚更である………。




真由美  改めまして、いらっしゃいませ……

  今日はどうぞリフレッシュしてお帰りくださいませ………




いつものように申しわけ程度のコロンを胸元と、内腿にちょこんとつけていた。

甘い香りのするムスク系のコロン………。
真由美の体温で柔らかく揮発した香りは、若い彼らにを惑わすのに十分である。


彼は何となく前を隠そうとする様子が不自然で、その理由を真由美は分かっていた。

そう………彼は施術用の黒いTバックを履くだけでも恥ずかしいのに、真由美を見て勃起をしてしまったのだ。

真由美は笑顔で残酷な言葉を彼に告げる……。



真由美  お客様、ベッドに仰向けに寝ていただけますか?……あっ、両手は体の横にお願いいたします………




これにより彼は隆起した下半身を露わにしなければいけなくなり、その形を真由美に見せることになった………。

恥ずかしそうに目を閉じる彼を見て気の毒になって、真由美は断わってから瞼の上にタオルをかけてあげた。

当初の予定は狂ってしまったけれど、これはこれでいいのかもしれない………。

上半身の首や肩、両腕を済ませ、胸とお腹周りも済ませる。

一応は顔を跨いだけれど、中を見ていた感じはしなかった。

ただ何となく雰囲気は感じていたらしいのだ。
真由美の着る施術着のワンピースは上半身だけはタイトなので、下半身側の空間にコロンの甘い香りが籠もるらしい……。

彼の顔の上から体を退かすと、頬と耳が紅くなっているではないか………。

真由美のボディラインを脳裏に焼き付け、体に触れられるだけでも堪らないのに、彼の中で想像が暴走しているのか………。

真由美の下半身を見る勇気はないまでも、わざとワンピースの裾を顎に引っ掛けていたのだ。

真由美のお腹周りを触れる手の位置を考えれば、自ずと状況は想像できるというもの………。

どうしていいのか分からないままだったのだろうか………。


彼の下半身側に移動する。
彼の足の指の間に細い自分の手の指を入れ、指のつけ根の股まで密着させて揉み解す………。

見ると黒いパンツに覆われた股間に力んだように動き、先端部が変色している……。

黒色を採用した理由は、この辺りにある。
お客様に必要以上の羞恥心を抱かせない為……。


足首から脚のつけ根付近まで、両脚が済んだ。

失礼します………真由美が一言、声をかける。
次の瞬間、真由美の体はお客様の股間スレスレのところにあった………。

お互いの股間を突き合わせ、動揺を隠せない彼を無視して真由美は上半身に手を這わしていく……。

お腹周り、脇腹、肋付近………少しづつ真由美の手が上へと移動していく………。

真由美の手が上まで伸びるたび、真由美の股間が彼の陰嚢に触れる………。

触れるだけではなくやがて密着するようになり、真由美の手が胸から首に触れるようになった頃にはペニスの上に乗っていた……。

真由美の体重に押し潰されて苦しいはずなのに、彼は無言を貫いている……。

真由美はわざと手の平で彼の胸を何度も撫であげて、不可抗力を装いながら腰を前後に揺らす……。

こん盛りと浮き出たペニスに何度も自分の股間を擦り付け、クリトリスが刺激を受ける………。

少なからず反応を見せる、彼に言った。



真由美 お客様、申しわけありません、痛みますか?……

若者  いや、あのっ……痛いというか……

真由美  そうでございますね、布ズレしてしまいますから……パンツを取りますね……



えっ!?………っと、驚く彼に真由美は追い打ちをかける。



真由美  当店では当たり前ですので、リラックスなさっていてくださいませ………



ちょっ、ちょっとっ………と、慌てる彼に取り合わず真由美はさっと下げて足先から取り去る……。

見事に勃起したペニスが真由美の目にとまった。
真由美もショーツを下げて、取り去る。


真由美 布ズレで怪我をされては意味がございませんから、あの……リラックスなさってくださいね………



そう言われても心穏やかではいられない……。
それでも自分だけ下半身を露出しているわけではない状況に、彼は文句が言えなかった。

再び彼の上に腰を降ろし、真由美の割れ目が若い彼のペニスを微妙に前後する……。

わざと首や肩に手を這わせるのに腕を伸ばして、亀頭をクリトリスに当てて擦る……。

恥ずかしそうにする彼の瞼に真由美は意図的に、タオルを乗せて視界を遮断した。

ヌルヌルとペニスを擦り上げられて、彼のものか真由美のものか分からない粘液が絡み合う……。


クチュッ……クチュッ……クチュッ……クチュッ……


彼の耳にもこのいやらしい水音が、届いているだろうか………。


全裸となった彼の上に乗って、陰茎を握る……。
でも決して亀頭には触れず、陰茎だけである。

彼にはエステと風俗の境界線が分からず、困惑しているのが真由美には手に取るように分かる……。

片手は陰嚢、片手を陰茎………オイルを刷り込むように、大寧に優しく擦る………。

途中で鈴口から透明な粘液がとろりと溢れ、舐めあげたい衝動を真由美は必死に我慢しなければならなかった……。


もう我慢も限界に達した……。
腰を浮かせてやや四つん這い気味になって、首周りにしばらく触れてから彼の下腹に腰を降ろしそうになった………そう装った。

完全に体重を掛ける前にお尻を後にずらしてみせ、ペニスをゆっくりお尻の割れ目に沿って起こしてやる……。

それに気づいたように少しだけ腰を浮かせてやり、ペニスを下に逃がすふりをして肛門から膣口へと亀頭を沿わせて逃がす。

一瞬だけ腰を降ろすタイミングを早めると、膣口に先端部が止まった………。

あまりにも自然に流れるような作業に彼は何も気づかず、詰まらせた息を吐き出したときには温もりの中に包まれていた………。





途中から怪しい雰囲気になって、どうしていいのか分からなくなった。

普通のエステサロンとは違って、メンズエステで下半身を露出するなんて聞いたことがない。

後で高額請求をされるんじゃないかと、ドキドキさせられる……。

こんな綺麗な人のアソコに自分のものが密着して、変な気分にならないわけがない……。

それにしてもさっきはもしかして、顔を跨れていたとしか思えない……。

いい匂いがしたけれど、こんなふうになるなら見ておけばよかった……。

自分の真面目な性格が嫌になるけど、あぁ……ヌルヌルする感触が堪らなくなる……。

本当に高額請求はないんだろうか………。
えっ!………んっ!!…………嘘だろ?…………

この感じ、この感触はどう考えたって………。
まさか…………嘘だろ…………。



驚愕する彼を嘲笑うかのように、刺激的で魅力的なあの快感が否が応でも伝わって来ていた……。




  あの……入ってません?……………


恐る恐るといった感じで、彼が真由美に問う……。



真由美  お客様、あの……どういった意味でございましょう?


若者 どうって……これ、絶対に入ってるでしょ?




ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ



真由美  あの、勘違いではありませんか?



ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ




涼しい顔をした真由美が、あくまでも白を切りながら腰の躍動を決して止めようとはしないのだった……。



若者  いやだってこれ………あっ……くっ………



真由美  お客様、エステですからリラックスなさって………んっ………くださいませ………





それ以上はもう彼は何も言わなくなり、真由美の両太腿に手を置いて身悶えをするだけになる……。

こんなにバワフルで優しくて、堪らない騎乗位は経験にない……。

こんな綺麗な人に………。


腰を躍動させるエステティシャンの膝が、ベッドを擦る音を聞きながら若者は年増の女の虜になっていく………。




ニュッ…ニュッ…ニュッ…ニュッ…ニュッ…ニュッ…



言葉にすれば、こんな感じ………。
自分の中を擦り上げられる感覚に、体の中が熱くなってくる……。

硬いのも張りがあるのも、若者ならではの味……。
心の中で真由美は彼に聞く……どうお?あたしの味は………。


試しに意図的に締め付けてみる……。
途端に彼の顔から余裕が失せ、明らかに悶絶をはじめるのだ……。

間違いない、若い子を翻弄させる武器を身に着けたと、確かな手応えを真由美は得た……。

射精に導くことは難しくない。
長く射精させないように、虐め抜くのだ……。

その為には一度、出させておく必要がある……。
たっぷり夢を見させて………。


真由美は彼の胸の両脇に手をついて、彼の顔を見つめながらリズミカルに腰を使う……。

言葉で彼を叱咤し、慰め、背中を押す……。



真由美  どうしたの?……まだ駄目よイっちゃ……

     気持ちいい?……あたしもよ、凄く…………

     貴方のモノ……凄い……凄くいい………




快感に負けそうな彼の目に、光が宿る……。
施術着のファスナーを下げてあげると、力を振り絞るように手わ入れてくる彼……。


でも、そこまでだった……。
命綱を掴む手を滑らせたように、彼の目が遠くを見るように心細くなる……。

眉毛がハの字になり、瞼が固く閉じられた……。
息使い荒く悶絶する彼のベニスを肉壁で抱きしめて、真由美は腰を躍動させる……。

そして…………。

自分の中に若いエキスが放出される、そんな感覚が伝わってきた………。

脈動させる彼のペニス、弛緩した彼が恍惚として放心していく………。


真由美は中に出される感覚を何度味わっても、飽きることはないと思った……。


子宮の入口をピクピクとさせる亀頭の感触に幸せを感じ、真由美は彼の唇に自分の唇を重ね、瞼をそっと閉じた………。






25/01/18 01:41 (3BmE5UoE)
34
投稿者: ミキ
真由美  駄目よ、自分だけ気持ち良くなるなん      て………まだ、頑張れるわね?…



そう言うと真由美は脱力して放心状態となった彼の乳首に口をつけ、舌で転がす……。

吸って、吸って、舌先で虐めて、また吸う………。
彼の若さが急速に回復力を発揮して、中に入ったままのペニスが元気を取り戻していく………。



真由美  こっちに来て………



彼の身を起こすと首に両手を回し、唇を重ねる……。

彼が呻き出したのは、真由美が腰を使い出しだから………。

敏感になった亀頭が膣のお腹側にあるザラザラした面が、容赦なく擦り上げる……。

同時に真由美の感じるところを撫であげて、甘く深い快感をもたらして来る……。


唇を離して、真由美が口を開く……。




真由美  どうかしら………気持ちいい?



腰の躍動を止めない真由美に辛そうな表情を見せる彼が、やっとという感じにコクンッと頷く……。




真由美  可愛いわね………ねぇ……舐めて……



施術着のファスナーを下まで降ろし、クリーム色のブラジャーを露出させる……。



真由美  外してくれる?………



彼が手を震わせながら背中に回し、やっとの思いでホックを外す……。



ヌッチャッ……ヌッチャッ……ヌッチャッ…………



結合部から精液を溢れさせ、わざとペニスを締め上げる………。

敏感なのに射精直後とあって、次の射精まで道程の長い彼の苦しみはいかほどなのか………。

ブラジャーを押し上げた彼が苦悶の表情を浮かべて、乳首に吸いつく……。

快感のあまり上手に動かせない彼の舌………。
それ以上に拙さが見え隠れする所作に、真由美の母性がくすぐられる………。

硬く尖った乳首が彼の口の中でクネクネと首を傾げ、甘い感覚が真由美の中に広がっていく……。

堪らなくなって真由美が腰の躍動を強め、彼が胸から顔を背けて息を吐き出す……。

真由美は彼を引き寄せて抱きしめ、グラインドさせながら子宮の入口に亀頭を擦り付ける……。



……あっこの感じ、駄目………イっちゃいそう………



彼のうなじから縦に伸ばした手を後頭部から指の間に髪の毛を絡ませ、首筋に顔を埋める……。

体の底から湧き起こる快感が中程まで迫り上がり、何も考えられなくなる………。

ズブッ……ズブッ……っと激しく出し入れを繰り返すベニスが、血管の浮き出た陰茎をチラチラと姿を見せながら真由美を攻め立てる………。


不意に真由美の脳裏に火花が散った………。
強く彼のベニスを締め上げ、左右に開く真由美の膝がブルブルと不規則な痙攣をはじめる………。

背中から腰にかけても同様に、体を丸めるようにピクッ…ピクッ……っと震わせる………。



体が宙に浮いたような感覚から我に返るまで、数分を必要としたのかもしれない。

我に返った真由美が彼を引き寄せて、仰向けになる。


拙いながらも腰を使ってくれる彼を抱きしめ、唇を重ねる………。


そして彼は力の限り腰を躍動させ、真由美の中に再び果てていた………。


真由美は体の上下を入れ替える。




真由美  まだ出来るわよね?…



首を振る彼を無視して、真由美は腰を動かしはじめる………。


彼の目には涙が溜まっていた………。





1ヶ月が過ぎた頃、デパートの立体駐車場に並ぶ車の中に男女の姿があった。

助手席に座る若い男性の上に、向かい合わせに重なる年増の美しき女………。

彼女はワンピースの胸の前を開け、蠢く腰の下からは白いお尻が見え隠れしている……。

布ズレと結合部からの卑猥な音、真由美の乳首を舐め続ける音と2人の荒い息使いが車内に響き渡っている………。


決して早くなく、遅くもない真由美の腰の躍動が若い彼を苦しめる………。



真由美  ほら、まだよ……まだ駄目………



悶絶する彼を見詰める恍惚とする真由美が、地獄の快感を持続させていく………。



…………………………うっ!!……



2度目の射精を真由美の中に放出させた、若い彼が呻く………。



それでも真由美の腰は、また動きはじめる……。



若い彼が踏み込んだ闇は、まだ抜けられそうにないと涎を垂らしながら思っていた………。














    
25/01/18 04:41 (3BmE5UoE)
35
投稿者: ミキ
深夜3時のキッチンに、シャケの焼ける香ばしい匂いが漂う。

テーブルの上に梅干しと焼き海苔、塩と焼けた塩シャケを並べて熱々のご飯でおにぎりを作る。

水筒にお茶を入れたそれらを嬉しそうに受け取った夫が、意気揚々に出かけていった。

釣りに夢中の夫は休日となると前日の夜からソワソワしはじめて、遠足に行く子供のようになる。


斉木唯は夫を送り出すとまた数時間の睡眠を取って、簡単な食事を済ませてシャワーを浴びる。

トートバッグにタオルやスパッツ、キャミソールや下着を手早く詰め込むと玄関を出た。

向かうのはヨガ教室である。
体型維持のためにはじめたことだが、体の調子は思った以上に良くなった。

新陳代謝が良くなるとお肌の調子もいいし、何よりも体のラインが理想的になったのだ。

その結果に望まぬ出来事に遭遇するようになってしまったのは、予想外だったのだけど……。

望まぬ出来事とは…………。


唯は通勤のために30分、電車に揺られる。
半年前から痴漢の被害に合うようになったのだ。

確かにウエスは細くなり、お尻も上を向く綺麗な仕上がりになって喜んでいた。

その結果がこれなんて、唯はあんまりだと思っていた。

スーツを着るわけではないから、服装のレパートリーはそれなりにある。

だからパンツルックで出かけるようにしていたのだけど、さすがに毎日そんな格好ばかりをするのにも限界がある。

だけど相手唯の服装に関係なく、下半身を狙って攻めてくるから厄介なのだ。

いい加減に撃退してやろうと、唯は相手を睨みつけたことがある。

どうして自分を狙うのか、問い詰めてやろうと思ったのだ。

唯は相手を見て、正直いって戸惑いを覚えた。
黒縁の眼鏡をかけたやや長髪の若者が、怯えて俯いていたからだ……。

まじまじとは見ることが出来なかったけれど、ちょっと好みの若い男性だったのだ。

出鼻をくじかれてしまい、唯は前に向き直ってしまった。

憤りはそのままに、振り上げた手を収めた自分に腹がったが後の祭りでしかない………。


そうなると相手は毎朝のように、唯を攻めてくるようになったのだ。

自分の趣味ばかりを追いかける夫は妻である唯を蔑ろにし、ろくに夜の相手をしてくれない。

今更そんな日々に不満を抱くほどでもないつもりだったけれど、寝た子を起こされた気分にもなるというもの……。

何だかんだいっても体は寂しくて、本音をいえば欲しくないわけではないのだ。

ただ夫にどこかで冷めていただけなのだ。

相手の手がお尻を撫で、前に回ってくる……。
ワンピースやスカートを身に着けてきているのは、ジーンズやパンツに飽きたから………。

そう自分に言い訳をして、毎朝手に取ったパンツを置いてスカートやワンピースを身に着ける……。

別に丈は短くはないし、好きだから……。
それだけの理由でしかないと、自分に言い聞かせる……。

その割にラップスカートだったり、前面を上から下までボタンで止めるタイプ、ファスナー付きのワンピースを着るようになっていた……。

そう………唯は密かに望むようになっていた。
毎朝出勤するとトイレに向かい、濡れたアソコを処理しなければならない……。

そんな煩わしさは次の朝にはもう、相手を待ち望む自分がいる………。

スカートの中に入ってきて、ソフトな指使いが唯を夢心地にさせていく………。

イキきそうになりながらイカせてくれず………電車の中でそうなったら実際は困るのだけれど……。

想像の中であれこれといやらしいことをされてしまう………そんなことを思い浮かべ、目的地の駅に着くと後ろ髪を引かれる思いでホームに降りていく………。

そんな日々にピリオドを打ったのは、のめり込む自分が怖かったから……。

転職を考えて会社も辞めてしまった。
求職中もヨガには通い続けていた。

汗を流すとスッキリするし、気持ちが落ち着いたから……。

ヨガ教室には少数だけど男性もいて、顔はよく見ないけれどダンサーがいると小耳に挟んだことがある。

1人体の細いそれらしい男性がいたから、その人だろうと思ったが、特に唯の興味が向くことはなかった。


転職先は以前から興味のあったエステ業界。
専門学校に通い、エステティシャンの募集に飛びついた。

そこはレディースはもちろん、メンズエステも手掛ける業界でも最先端を行くエステサロンだったのだ。


自分の性癖、性欲の強さ、その他諸々……首を傾げたくなるアンケートを取らされたが、男性部門に配属される場合に備えてとのことだった。

興味深い話に釣りの話を聞いて、感慨深いと思ったのだ。

釣りは辛抱強く待つ時間があるから気長な性格の人じゃないと出来ないと漠然とだけど、唯はそう思っていた。

実際はどちらかというと短期な人が向いていると知って、びっくりしたのだ。

釣りの種類は数あるけれど、釣りで待つ間の実情は気持ちの上で攻める時間なのだから気長な性格の人は向かないと………。

メンズエステも同じことが言えて、性的好奇心や性欲の強さ、もっといえばセックスが好きじゃないと向かないらしい……。

なぜなら男性の身体に触れるのだからと……。
あまりに過激な概念だと思ったけれど、好きこそ物の上手なれ……そう唯は理解した。

動物園の飼育員だって、動物が好きじゃないと勤まらない職種の筈……。

これは振るいにかけられていると感じ、唯は正直にアンケート用紙に記入した……。

それはとても人には言えず、夫には決して見せられない言葉の羅列だったけれど……。





木村宏一は、この日も人を探していた。
朝のこの時間、あの人はいつもこの電車に乗ってきていた。

いつからかあの人が気になるようになり、離れた位置から見詰めるだけだけど楽しみになっていた。

綺麗な人だったし、プロポーションは最高だったし……。

それがある日を堺にあの人の表情が曇るようになり、俯くようになったのだ。

そして宏一は気づいた……。
いつもあの人の側には長髪の男がいることを……。

まさかとは思ったが、次の日から2人の側に近づくように努力を続けたのだ。

そして衝撃の事実を知ることになって、とても激しい嫉妬を覚えたのだ……。

はじめはよく見えなかったけれど、自分のいる位置が幸いしたらしい……。

ワンピースを着るあの人の下半身辺りのボタンを外して、手を中に入れていたのだ……。

俯いた顔は目を閉じたり、時々は開けたり……。
虚ろな目が一点を見詰め、少し開いた唇がとてもセクシーで……。

うっとりしていたかと思うと、恍惚として唇の隙間をわずかに開く姿が堪らなくて……。

そんな日々は突然に終わりを告げ、あの人は姿を消してしまった……。


鬱々とした日が続いていたけれど、ダンサーの道に進んだ先輩にヨガに行かないかと誘われたのだ。

男がヨガ?……先輩がヨガをしていたなんて、知らなかった。

体幹が鍛えられて、ヨガはあぁ見えて優れたものだという……。

女性に囲まれてヨガをするのは気が進まなかったが、ものは試しだと怖いもの見たさで体験することにしたのだ。

ヨガ教室は思った通りに殆どが女性ばかり、男性は1割ほどしかいないので恥ずかし過ぎた。

挙動不審だと女性の視線が怖いので平静を装っていたが、慣れるといい眺めなのだ。

女性たちの形の良いお尻を眺められ、よく見ると乳首を浮き出させる美人もいるではないか……。

固い体をプルプルさせていると、なんと探していたあの人がいるなんて………。

こんな偶然があるだろうか……。
先輩に感謝して、しばらくヨガ教室に通い詰めることにしたのだ。



3ヶ月もするとヨガにもついていけるようになり、生徒の数人とお茶をすることもあった。

もっとも先輩のひっつき虫という立場だったが、彼女たちはダンサーである先輩の話が興味深くて、楽しそうにしていたっけ……。

そこであの人の話が出た。
耳をダンボにして興味なさげに聞き耳を立てていると、転職してエステティシャンになったというのだ。

だからいきなり居なくなったのか………。
それもメンズエステも手掛けるお店だというから、宏一はびっくりした。

斉木唯………その名前を覚えたが、どこのお店かもわからない。

分かったとしても支店はたくさんある。
片っ端から問い合わせたとしても、不審者と見なされて警戒されるに決まっている。

やっぱり縁がないか………。
悶々とした気持ちを抱えながら、駅前を歩いていたときだった……。



女性スタッフ  ただいま無料期間中です……

      体験されていきませんか?……




ヨガの次はエステかよ…………。
宏一は手渡されたチラシを鼻白んで見た。

そこにはお腹の前で両手を重ね、体をやや斜めにして逆V字に居並んだエステティシャンが笑顔を浮かべて写っている。

エステティシャンだけあって綺麗な女性たちばかり……。
中には綺麗な外人もいて目を引いたが、宏一の目は1人の女性に止まった……。

心臓が止まるかと思うくらいの衝撃だった


そこにはあの人が笑顔で写っていたのだから……。


 





25/01/19 00:51 (5j8qUeFR)
36
投稿者: ミキ
受付けを済ませアンケート用紙に記入をするときも、エステを受けに来店する女性たちが数人やって来た。

あまりにも綺麗なのにエステを受ける必要があるのかと、宏一が首を傾げたくなるくらいの美人がアンケートを記入する若い宏一を舐めるように見る……。

そうしない女性も勿論いるのに、この女性を含めて3人が同じような仕草を見せていた。

その理由の違いとは何か…………。

一方の女性たちは普通にエステを受けに通う女性であり、もう一方の女性たちは………。

言うまでもなく官能という夢、それをを見に来た女性たちに他ならない………。

表向きは普通のエステサロンであると、世間的にカムフラージュする必要があるからだ。

美味しそうな子羊が目の前にいても手が出せない………。

ならばどんなタイプでどんな味が楽しめそうか、値踏みしたくなるというもの………。

ある女性はちょっと綺麗な、30過ぎの主婦……。
ある女性は大人の女性向けファッション雑誌に載るような、モデルのように綺麗な40代人妻……。

またある女性は飲食店……高級クラブのママなのか、妖艶さを漂わせた綺麗な人……。

彼女たちは忙しい時間を縫ってこのお店を訪れ、普通にエステを受けに来た顔を装う……。

その裏に淫乱さを隠して………。


宏一はドキドキしながらアンケート用紙を提出すると、シャワールームへと歩を進めていた……。





斉木さん、申し訳ないけどメンズのほうに回ってくれる?………



立て続いて女性客が来店すると、こういったことはよくあることである。

唯がメンズエステを実際に経験するのは、実際には3回目………。

初回はレディースとメンズの違いはあるけれど、何事もなく時間が過ぎた。

2回目はかなり如何わしかった。
助手についた唯の目の前で男性客の顔に跨ったり、勃起した股間の上に座り、ついにはペニスを咥えて………そんな先輩の姿を見せられたのだ……。

唯はこの時はじめてこの店の本性を理解し、あの性領域のアンケートの本当の意味を知ったのだ。

助手について現場に居ただけで、その日の報酬はかなりのものだった……。

口止めの意味もあるのだろうか……。
あの男性客は射精した後は緊張のためか、勃起しなかったのでその日はそれで終了したけれど……。

もし元気になっていたら、最後までする勢いだったのだ……。

今日は何を見せられるのだろうと、唯は戦々恐々として心がドキドキしていた。

なぜなら今日一緒に組む相手は、そのときの先輩なのだから………。





宏一はシャワー上がりに黒のTバックを手に取って目の前に広げ、これを身に着けるのかと困惑して立ち尽くしていた。

マジで?………でも股間をブラブラさせながら行くわけにもいかず、逡巡したあとに覚悟を決めて足を通した。

妙な気分だったけれど、仕方がない………。
エステティシャンを待たせるわけにはいかないから、施術ベッドのある空間へと足を進める。

どこでこちらの動きを把握しているのか分からないが、間もなくエステティシャンがやって来た。

チラシに載っていた施術着とは違うものに変わっっていて、ポロシャツのようなメッシュ生地。

胸元はV字に深く切れ込んでいて、エロチック…。
濃紺色だから最初は気づかなかったけれど、露骨にブラジャーのラインが分かるほど体にぴったりでタイトだったりする……。

あっ……っと宏一は気づいた、この人はチラシに載っていた1人じゃないか………。

美容部員のように上品で美しく、微笑みを浮かべながら道具をセッテングしている。

その胸の膨らみを見ていると、気づいた……。
パットレスブラなのか、乳首が浮き出ている……。

股間に血流が集まるのを意識して、宏一は努めて堪らえようとしていた

そんな宏一の目が信じられない人を捉え、動揺を隠せなかった。

態度や体の動かし方から興奮を覚えた女性が先輩格らしく、その後に隠れていたから分からなかったが………間違いなくあの人の姿だったのだ……。


あの人も先輩と同じ施術着を身に着けている。
チラシではワンピースだったけれど、上下にセパレートされてストレッチ素材の短いスカートになっている。

先輩のほうはお尻を向けられたときに気づいた。
自分と同じTバックのラインを浮き出させ、あの人のほうは股丈の浅いショーツラインを露骨に浮かせている……。


彼女たちはそれに気づいていないわけがなく、その心の内を知ることは出来ないけれど……。

男性客に見られる気持ちはどんななの?……と、聞いてみたい………。





つい一週間前に施術着がリニューアルされ、そのスカートの短さに唯は驚いた。

身に着けてしまえば以前のワンピースと大差のない丈だと分かったし、ストレッチ素材だから動きやすいと言えばそうだけれど……。

下着のラインがそのまま響くではないか……。
それは上も同じ、ポロシャツと同様の生地にしてタイトだからやっぱりブラジャーのラインが目立ってしまう………。

それに深くV字になった胸元も、前屈みになるときに気になって仕方がない……。

先輩たちは慣れの問題よ……と言うが、唯はまだ慣れそうもない……。

羞恥心を顔に出さないように今日も乗り切らなければと、研修時に教わった上品で優雅な所作を心掛けて手を動かしていた………。




それじゃ斉木さん、そちらをお願いね……。


そういうと先輩は下半身側に回り、足から施術を開始する。

唯は指示された通りに上半身側に回って、男性客の右側に立つ。

そのまま彼の体の向こう側の左腕に取り掛かろうとしたら、そうじゃないでしょ?………。

そういう感じで唯を見詰める先輩は、目が笑っていなかった。

他のお店ではどうかは知らないが、このお店ではまず自分の側のお客様の腕をオイルを塗らずに手を這わせる。

指から手の平、手首から腕の付け根へとゆっくり優しく丁寧に、滞ったリンパ液を流すのだ。

次からが問題なのだ………。

唯は先輩を見る……彼女は無言で分かってるでしょ?……とでも言うように唯を見つめていた。

唯は意を決してお客様の腕を横に伸ばし、そっと跨いだ……。

唯は必死に平静さを装って体の向こう側の右腕に手を伸ばし、肩から肘まで手を這わす……。

体が前傾になるたびにスカートの前がずり上がって、股間がお客様の腕に乗り上がる……。

反対側も同様に何とか済ませると、オイルを塗り拡げていく。

それも済んでしまうと、いよいよ頭側に向かわなければならない……。


唯がグズグズしていると先輩が強い視線を無言で放ち、唯を射貫く……。

覚悟を決めなければならない……。
唯はそっと若い男性客の顔を跨いで首や胸、お腹へとオイルを塗り拡げていった………。



宏一は腕を挟まれる内腿の温もり、その柔らかさに驚いて頭を起こした。

あの人はさも当然のような顔をしながら、反対側の右腕に淡々と手を這わせている……。

それに下半身側のエステティシャンの手が、だんだん際どいところに迫っていた……。

冷静ならば異常なことだと思えるのに、舞い上がった若い宏一には俯瞰で状況を把握する器量なんてない………。

腕の温もりがなくなった……。



唯  お客様、明かりで眩しいと思いますので…
   タオルをお掛けいたします………


あの人がそういうと瞼の上にタオルが被せられ、不意に顔の周りの空気感が変化した……。

匂い………女性特有の柔らかい体臭というのか、それを間近に感じるようになった気がする……。

眉毛や顔の筋肉を動かして、タオルをずらすのに苦労した末に見えた景色……。

あまりに近すぎて、はじめは分からなかった。
淡い水色の生地、その布地の薄い部分と厚みのある部分の接続部分が、至近距離で上下に揺れ動いている……。

宏一は電車の中で見た、あの人の姿を思い出していた。

ある日はワンピースの前ボタンを外された所から手を入れられ、また違う日にはラップスカートの合わせ目から手を忍び入れられていた……。

俯けた顔でうっとりして、辺りに視線を走らせて誰も自分を気にする者はいないと分かると、虚ろになって恍惚とさせる……。

下半身を弄られて、快感に酔っていたことは明らかだった……。

その下半身が今、宏一の至近距離にある………。
頭を起こせば………そんな誘惑に掻き立てられる…。

無意識にペニスを脈動させる宏一だった……。





下半身を担当する先輩エステティシャン、真由美は目の前でペニスに力が込められるのを見ていた。

ギュンっとわずかに膨らんだようになり、よく見るとその先端部にあたる黒い生地に水分が滲み出る………。

鼻を近づけると若い男性のいやらしい臭いが僅かに漂い、真由美の情欲をそそらせる……。

もう十分にその気になっていると判断し、真由美は男性客の黒パンをずらしてペニスを取り出した……。


驚きを隠せない唯をよそに、真由美はそっと咥えてゆっくり頭を上下に動かしはじめる……。

唯は前に一度見ているのだから、もう分かっているはず……。

構わず真由美は亀頭に舌を這わせ、唇を纏わせて頭を揺らしていく………。





そんな、また…………愛おしそうにペニスを頬張る先輩を軽薄して嫌悪し、どこかで羨む自分に気づいて唯は動揺した……。

思わず電車内での悦楽を思い出し、あの甘い快感が記憶の中で蘇る……。

自分の股の下にいる彼に見られていたその事実にも気づかに、その快感に酔っていた……。

先輩の口から見え隠れする陰茎から目を離せず、唯は自分の体が準備を開始しているなんて意識の中にはないままに……。

泉が地表へと滲み出す………。





不意に下半身が自由になった。
そこは人目に触れてはいけない場所なのに、空気に触れて心細くて不安と羞恥心が湧き起こる……。

次の瞬間、温もりに包まれる感触に吐息が出る。
それは快感を伴って、宏一を惑わせる……。

まさか、これって………えっ……えぇっ………うっ……

疑いようのない舌と唇の柔らかい感触………。
………………………フェラチオ…。

薄暗い唯の股の下の空間で、静かに喘ぐ宏一……。
その彼の鼻が、女性が発情する匂いを捉えた……。

呆けた表情で唯のクロッチを見詰めていたら………ジワ〜っと染みが広がってきたではないか……。

あの人が……斉木さんが興奮している……。
その事実、フェラチオによる快感で宏一の理性は無くなった。

ショーツのそこを横にずらし、その卑猥な性器を見て感動する暇もなくむしゃぶりついていた……。

体を硬直させ、狼狽える唯に構わずに濃密でいやらしい臭いを吸いながらクリトリスを攻める……。

射精感はまだ我慢できる………。
自分よりも唯を電車の中で見たような表情にしたくて、舌先をめちゃくちゃに動かし続ける……。

目を血走らせ、宏一自身も興奮の最中にいた……。





信じられなかった……。
いきなり異変を感じ、ショックで体が動けなくなった……。

次に動揺する気持ちになってどうしていいのか分からなくて、先輩を見た……。

真由美は亀頭に舌を周回させ、執拗に攻めている……。

そんな……そんな………誰か助けて……………。


そんな唯の心の叫びは急速に萎えていく……。
包皮越しに撫でられ続け、弾かれていた……。

その最中に唯は、あの甘い禁断の味を思い出してしまったのだ……。

その快感に抗うことは難しく、ましてこの状況では尚更のこと……。

こんな恥ずかしいクンニリングスなんて初めてであり、複雑な想いの上から塗り重ねるように快感が上乗せされていく………。

いつしか唯は鋭くも甘い快感から逃れられなくなり、彼の顔面の上で体を捩らせていた……。



唯の女の性が羞恥心を眠らせ、背徳感が新たらしい快感を呼び起こす……。

唯の顎が弾かれたように、跳ね上がった………。









25/01/19 21:30 (5j8qUeFR)
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