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1:エステサロン〜人妻、主婦の悦楽
投稿者:
ミキ
日曜日の昼下がり。
特売の豚肉と野菜を詰め込んだ買い物袋を手に、駅前のスーパーから出てきたときだった。 エステ店スタッフ………ただいまお店の開店で期間限定で、1時間無料券をお渡ししております…… いきなり声をかけられて足を止めたものの、どうしたものかと佐々木優子は戸惑った。 優子 あっ…あの、私なんかより若い方にお渡ししたほうがいいんじゃないかしら……なんか申し訳ないわ…… 40を過ぎたただの主婦は買い物袋を手から下げて、やや恐縮して手渡された無料券を返そうとする。 エステ店スタッフ そんなことないです、むしろ主婦の方に体験して頂きたいんです…… 今回は無料ですし、感想をお聞かせ頂ければそれだけでもありがたいですから…… 優子 でも、こんなおばさんじゃ…… エステ店スタッフ あの、私共…独立したばかりで大手には敵わないかもしれませんが、勉強させて頂くつもりでご意見くださいませんか?…… 優子 でも……… エステ店スタッフ 今回だけでも是非……どうかお気軽に体験なさっていってください…… 押し切られる形で無料券を握らされ、優子はその場を後にする。 エステサロンなんて結婚前に数回、通った以来である。 気恥ずかしさが先に立ってどうしようかと思ったが、無料というキーワードには弱い。 衣料品店のショウウィンドウに映る自分の姿を見る。 体型は結婚前と比べればいくらか変わったけれど、小学生2人の母親にしては自分でもスリムだと思う。 1時間だけだし、こんなことにお金をかけるなんてないし、無料だし………。 帰宅する方向に向いていた足を止めて踵を返し、無料券の裏の地図を見て7〜8分ほど歩くと目当てのエステサロン店の看板が目に留まった。 中層階ビルの2階の窓に店の名前があり、階段を上がって優子はガラス扉の前に立つ。 なんだか面接に来たような緊張感が身を包み、帰ろうかとも思ったが、無料体験など滅多にないことを思うと自動ドアの前に足が進んでしまった。 エステ店スタッフ いらっしゃいませ、こんにちは…… いたずらに元気過ぎず、上品だけどそれを鼻に付かない程度の雰囲気に気後れせずに済んでホッとする。 優子 あのぅ……駅前で…… エステ店スタッフ 無料体験でらっしゃいますね、ありがとうございます……こちらへ、どうぞ……… カウンター横に用意された白くて丸いテーブルの前に通され、紅茶らしき琥珀色のお茶が出される。 そこで簡単な説明を受け、5分ほどしてシャワールームの中に優子はいた。 家ではお目にかかれない高級なボディシャンプーの泡に身を包み、とても良い香りに優雅な気分になった。 ここまではいいとして………用意された紙ショーツを見て、そうよねぇ……と、溜息が出そうになる。 下の毛の処理なんて、独身のときほどマメにしているわけがない。 でも、こんなとこ見せるわけじゃないわよね……。 気を取り直して足を通す。 上は用意されてないということは、そういうことかとバスタオルを体に巻いて出る。 エステ店スタッフ こちらのベッドに横になってお待ち下さい…… シャンプールームから出てきた優子を見て、スタッフが施術ベッドまで案内してくれた。 カーテンを閉められて数分後、施術着を着た男女ひとりづつが現れて優子はギョッとする。 優子 えっ?…あのっ……男性もいるんですか? エステ店スタッフ はい、経験を積んだスタッフですので………あの、差し支えがあるのでしたら替えたほうがよろしいでしょうか?…… 差し支えは大いにある、でも20代らしい若い彼を前にして断るのも気が引けてしかたがないではないか。 だけど事前に男性スタッフがいると説明はなかったし、体に触れられるのは抵抗がある。 でも彼だってこんなおばさんに触れたくはないはずよね………。 そんな想いが負い目になって、結局は承諾してしまった。 羞恥心を除けば彼は美男子だし、承諾されてホッとした顔をしていたけれど……。 優子と年齢がそう変わらない女性スタッフが一緒にいるのだからと、自分に言い聞かせる。 彼が背を向けてあれこれとセッティングする間に女性スタッフが優子からバスタオルを取り去り、ハンドタオルを胸に被せてくれる。 女性スタッフ 精一杯おもてなしさせて頂きます……彼も精一杯、勉強させて頂きますので、お気兼ねなくご意見をおっしゃって下さいね…… 男性スタッフ 頑張ります……どうかリラックスなさって下さいね… そう言われても………心の準備が整わないうちに彼は足を、女性スタッフは首まわりにオイルを塗りはじめる。 首、肩、鎖骨の辺りを滑らかに手が移動する。 足首、脛、膝を滑らせる彼の手は意外にも柔らかく、その手つきもエステティシャンそのものでいくらか安心する。 女性の手がハンドタオルを胸が隠れる程度に狭め、胸元まで手を滑らせる。 彼のほうも手が際どいところまで上がってきて、年甲斐もなくドキドキする。 紙ショーツぎりぎりまでにじり寄る彼の手。 脚の付け根付近の柔らかい場所に触れられて、なんだか………。 女性スタッフ それでは、うつ伏せになりましょうか…… 優子は胸の前を抑えて体の向きを変える。 すぐにオイル塗れの手が背中を行き来し始め、彼のほうも脚の裏側を同じように行き来させる。 こんな贅沢をしていいのだろうか………それくらい心地よく、これでは文句のつけようがないと思った。 際どいところまで触れられていたが、一線を越えようとしない良心的な施術に優子はすっかり心を許す気持ちになっていた。 ……………そんな時だった。 女性スタッフ ヒップはどうなさいますか? せっかくお綺麗なお肌ですから、お勧めですよ… 優子はどう応えていいか分からなくて、戸惑った。 駅前で優子は独立して立ち上げた店だと聞いた。 少なくとも女性はプロのエステティシャンで、彼も駆け出しとはいえ、プロの道を歩みはじめているエステティシャンだ。 優子 それじゃぁ……お任せします… そう言うしかなかった。 下手に断るほうが、恥ずかしいと思ったのだ。 すると間もなく紙ショーツの下を潜って、彼の手の平が優子のお尻を包んだ。 夫以外の男性に触られて何とも言えずプロといえばプロの、卑猥といえばそんな気がしないでもない……そんな彼の手が繰り返しお尻を丸〜く撫で上げる。 女性スタッフが背中に触れていなければ、危険な気分になるところだ。 お尻から腿の外側、内側、後ろ側を満遍なく撫で上げて膝の裏側を滑らせて脹脛に下っていく。 そして足首までいくと折り返して、再び上へと温かい手の平が移動してくる。 …………………………………………あぁ…。 海水が入り混じる汽水湖のように、心地良さの中に少しずつ淫らな気持ちが滲み入る。 脚との境界線を越えて紙ショーツの中に、彼の手が当たり前のように侵入する。 決して指先に力を入れず、オイルの力を借りて滑らかに手の平に覆われる。 優子は意識していなかったが、オイル染みのないはずの割れ目の辺りがもう随分と前から半透明に透けている。 女性スタッフの手が押し潰された乳房の横を行き交い、何度も脇の下と脇腹を往復する。 両腕を撫で上げられてから、静かに声ががけられる。 女性スタッフ それじゃぁ、仰向けになりましょうか…… 優子は先ほどと同じようにして、体の向きを変える。 女性スタッフ 眩しいですよね、お顔にタオルをお掛けします…… 優子の目にふんわりしたハンドタオルが被せられ、彼女らが二手に分かれて先ほどと同じように上半身と下半身の肌を2人の手が這い回る。 同じようなと思っていた施術だが、女性スタッフの手がハンドタオルを被せられた下に入ってくる頻度が増えた気がする。 それは気のせいなんかじゃなく、乳首にこそ触れないものの胸のアンダーを軽く持ち上げるかのように触れてきていた。 優子は言おうかどうか迷ううちに、その機会を逃してしまった。 下半身の彼はというと聖域と下の毛こそ触れないものの、紙ショーツの上下から手を入れて可能な部分の肌を触れてきていた。 優子は喉元まで出掛かった言葉を辛うじてと留めていたのは、どこまでも丁寧で抗議していいものかどうかが分からなかっただけだった。 体が熱を帯びてきたが、優子はどうしていいのか分からないまま彼女らに身を委ねるしかなかった………。
2024/12/31 12:27:01(GCFerChc)
投稿者:
ミキ
ある夜勤の日、ナースコールに呼び出された。
熱っぽくて寝付けないというので、体温計を渡して熱を測せる。 その結果、熱冷ましの座薬を持って美鈴は若者の元へ再び向かう……。 カーテンを張り巡らせて、周りに見えないようにする。 もちろん熱も嘘、持ち出した座薬は後で処分する。 手術後の合併症で熱を出す同室の同胞はよくいるので、他の患者はまたかと体を背けて慣れたものだ。 そのまま対岸の火事だと言わんばかりに無視をして、そのまま眠る。 閉められたカーテンの内側からは、明かりに照らされて何やら処置をする美鈴の体のシルエットが動く……。 うっ………うぅっ……………………うっ……… 美鈴 みんな寝てるから、静かにしましょうね… 呻き声………もとい、若者の切れぎれの喘ぎ声が、看護師長の言葉で脚色される……。 威厳のある看護師長が、嘘の言葉とともに演技をしているとは誰も思わない……。 傷口の消毒か何かの処置をされる患者が、苦痛の声を出しているのだと誰もが勘違いをするだけである……。 若者は美鈴のフェラチオに、歓喜の声を漏らして美鈴に窘められたのだ。 しばらくしてカーテンが開き、看護師長は病室から立ち去った………。 またある日、清潔援助として若者をシャワー浴をさせることがあった。 すっかり美熟女の虜にさせた美鈴は、普通ならば専用のパンツスタイルになるところをナース服のワンピースで浴室に入った…。 ベテランの看護師長はさすがだと、後輩たち同僚は誰も疑いようがないのだ。 彼を座らせて泡塗れの体を、をシャワーで洗い流していく。 ナース服のワンピースがずり上がり、あらかじめショーツを脱いでいた美鈴のそこにむしゃぶりつく若者……。 彼の顔に下半身を押し付け、彼の後頭部に回した両手が髪の毛を絡ませて頭皮をまさぐる……。 指を噛んで快感を受け流し、新たな快感に悶え喘ぐ美鈴が腰を震わせた……。 そのまま彼の上に慎重に腰を降ろし、ウネウネと腰を動かしはじめていた………。 一線を越えることを解禁してからは、数人の若者を味わってきた……。 美鈴が担当した患者は誰もが素行が良く、素直で従順だとナースたちの評判は悪くない……。 それはそのはず、彼らにしたら熟女の魅力を味合わされて、定期的に精液を抜き取られているのだから……。 早漏の者はそのまま強制的に2〜3回、抜かずに射精させられる地獄を味合わされていた。 それでも美鈴が満足できない理由はベニスの大きさと持続力の無さ、相性の悪さだった。 そんな美鈴が再びエステサロンに現れた。 お値段以上とうたうどこぞの企業のように、美鈴はそのクオリティの高さを知るようになる……。 今日はあの彼ともう一人の男性エステティシャン の2人で迎えられ、美鈴は彼のペニスを咥えながら自分の下のもう一人の顔の上に跨った……。 寝ても覚めても快感がつき纏い、フェラチオをしながらクンニリングス……。 正常位で貫かれながらフェラチオ………。 バックスタイルで貫かれながらフェラチオ………。 騎乗位で突き上げられながらフェラチオ……。 エクスタシーを迎えてはペニスを咥え、精液を飲み込んではフェラチオを続行する……。 中に射精をされると、入れ替わりにもう一人に貫かれる……。 その彼が射精をすると、回復したもう一人にまた貫かれる……。 まるでエンドレスで気が狂いそうになりながら、官能に浸る美鈴だった………。 美鈴のいる空間を隔てた薄い壁の向こう側で施術を受ける、ひとりの人妻がいた。 彼女は何だか落ち着かなかった……。 隣から聞こえてくる妖しい息使い……。 あれは何なのだ……。 まるであれは………。 まさかという懸念が、自分の体に触れている男性エステティシャンに向けられた……。 その懸念は、間もなく現実のこととなる………。 際どいところに触れられる……それが予兆だとも知らずに………。 気持ちは拒絶をしているのに、準備をしはじめた体はビキニの下で乳首が硬く勃起していた………。
25/01/11 00:42
(.CsHgnc.)
投稿者:
ミキ
新たに発足したメンズエステ部門……。
その募集が開始され、面接、厳しい審査の末に残った人妻たち……。 彼女らに不可解なアンケートがあった。 性欲は強いか、セックスは好きか、自分の性癖、可能であればどのくらいの頻度でしたいかなど、およそ仕事とは関係のないど思われる失礼なものだった。 だがメンズエステである以上、自分の性的な領域をコントロールできる人物でなければならないと説明があった。 嘘であれば後に必ず発覚することになる。 そうなればせっかく高額の報酬を得られる仕事を、失うことになる……。 仕方なく彼女たちは真実を申告しなければあならなかった。 それを見る側には興味深い内容が記されており、どれも期待できそうだと採用に踏み切ったのだ。 年齢は若くても30代前半から50代前半までと、なかなか幅広い……。 その理由はお客様の好みが、それぞれ違うからに他ならない……。 顔もスタイルも、そしてあっちのほうも好きならばいうことはないのだ……。 性的な領域のコントロール………。 彼女たちはそのことをいかに自制できるのか………当然そう捉え、理解していた。 眼の前に美味しそうな男の裸体があるのだから。 だが彼女たちは採用後、こう言い渡されていた。 いかにお客様を満足させてお帰りいただくか、その出来次第で報酬が加算される、事実上の歩合給でもあるのだと……。 これをどう捉えるか……。 リビーターを増やすには、どうすればいいのかと当然、考える。 そのためには………。 少しだけサービスをすればいい……。 ちょっとだけ味見をするだけなら………。 真面目な顔の裏で、邪な感情が芽生えていた……。 駅前を歩いていると、医学療法士か薬剤師のようなユニフォームを身に着けた女性に声をかけられた。 女性スタッフ ただいま無料期間中です、お時間があれば体験されませんか?…… メンズエステ?………チラシはそうあった。 この女性スタッフらしき人と同じユニフォームの綺麗な女性たちがズラリと並んでいる。 清楚な雰囲気の彼女たちがでお腹の前で両手を重ね、まるで美容部員か客室乗務員のように立って映っているではないか。 どう見ても女の子という年齢はいないみたいだが、それだけにプロという感じがする。 男がエステ?……そう色眼鏡で見る時代は終わっている。 ちょっと恥ずかしいけど、友達に話のネタになるかもしれない。 それに、ちょっとエロいし………。 大学生の彼は大して期待はしていなかったけれど、大人の女のエロい雰囲気を味わいたい稚拙な想いを叶えるべく、お店の扉を開く………。 女性スタッフ いらっしゃいませ、無料体験でいらっしゃいますね……… 無料でエステを受ける、何だか恥ずかしかったが仕方がない。 驚いたことにレディースエステサロンとの受付は共用のカウンターで、若者の隣には人妻らしい感じの綺麗な女性が受付で手続きをしている。 その女性は30代後半から40代前半な感じに見え、ハイソな感じのデザインワンピースに身を包んでいる。 ドキッとするくらい色気があって、こちらの顔をチラリと見てからレディースエリアへと消えていった……。 もう何度も通い詰めているらしい余裕が彼女からは感じられ、エステを受けているとあんなにエロく綺麗になるらしい…………。 エロく見えるのはお前の主観だろ、日頃からそんなことばかり考えているからだと、友達には馬鹿にされるから彼らには言わないけれど………。 受付カウンターそばのテーブルでアンケート用紙に記入していると、次々に女性が入ってきた。 ジーンズにジャケットという軽装と、仕事中なのかスーツ姿の女性たち。 いずれも30〜40代と年齢は高めだが、共通するのはどちらの女性も綺麗だということだ……。 彼女たちも独身には見えない。 やはりこちらをチラリと見て、まるで値踏みをされている気分になって恥ずかしくなった。 さっさと済ませ、最後に藤木正人と記入する。 もう来ないかもしれないが、次の来店時には割引クーポンが使えるらしいから………。 衣類を脱いでシャワールームに入る。 ノズルを捻ろうとしたとき、隣でシャワーを使う音が聞こえてきた。 どう考えても隣はレディースエリアであり、自分がさっき見た女性の誰かが利用していると思っただけで、股間が熱くなりそうになる……。 勃起してしまったらしばらく収まらないので、それでは恥ずかし過ぎる。 手早くシャワーを済ませ、バスタオルを使った。 用意されていたパンツは、黒のTバック?……。 マジか………帰ろうかとも思ったが、話のネタだからとそれを履く。 鏡に映る自分がまるで変態に見えて、笑ってしまった。 気を取り直して施術ベッドに座り、待っていると女性エステティシャンが現れた………。 女性スタッフ いらっしゃいませ、緊張なさらないでリラックスなさってくださいね…… 外でチラシをくれた女性と同じユニフォーム……。それにに身を包んだ40前後らしい、綺麗な女性エステティシャン……。 チラシ配りの女性スタッフは膝丈のワンピースだった。 なのに眼の前の彼女は近年の女性卓球選手か女性プロゴルファーのように、ワンピースの丈がなぜか短い……。 メンズエステだけに集客法として、目で楽しませる戦略らしい……。 どうせ下には短パンをはいているのだろうけど、やけにいやらしいではないか……。 はやくも疼く股間を宥め、正人は施術ベッドに体を横たえた。 女性スタッフ では、始めてもよろしいですか?… ひとつ頷いた正人を見て女性スタッフは正人の頭側に立ち、手の平に溜めたオイルを彼の胸に広げはじめる……。 自分の頭の上から覆い被さるようにされ、こんなに低いベッドじゃ見えそうじゃないか……。 そう正人が危惧するくらいベッドは低く、彼女の丈の短いワンピースが自分の顔に掛かりそうになる……。 胸を塗り拡げていた彼女の手が腕を伸ばして前傾姿勢となって、踵が浮く……。 正人の目にワンピースが自分の額を越え、短パンだと思い込んでいた彼女の股間を間近に見ることになった………。 嘘だろ………。 あまりの衝撃に言葉が喉まで出かかった…。 透け透けのいらやしいものだとか今の自分のようにTバックとかではないが……。 グレーで無地のショーツだなんて……。 ネットで見たことがあるが、アスリートやスポーツジムに通うような女性が身につける下着……。 見るからに汗を吸い込むコットン製で、前もお尻側も鋭く切れ上がったスポーツタイプだった…。 それが鼻先を掠めて前後に動き、割れ目に食い込んでいるではないか………。 目の上を通過するたびに目を凝らすのだが、近すぎてストライプ状になった生地が至近距離で動くので目が疲れてくる……。 だけど、正人は気付いた……。 生地が食い込んだ割れ目が通過するたび、ぷくっと膨らむ部分に……。 あっ………あれは、まさか………。 どう見ても女が一番感じる所ではないのか?…… いや、そうだ………間違いない…………。 正人の股間にピクンっと力が入った……。 女性エステティシャンの股間が目と鼻を通り過ぎたところで止まり、肛門が膣の辺りが鼻の先にある……。 彼女はお腹と脇腹に手を這わせ、丁寧にその手の温もりを伝えてくる……。 何もこんな形でしなくても…………。 そう思いながらも、正人はその鼻で匂いを必死に嗅ぐことを忘れなかったが………。 あまりにも夢中になり過ぎて、正人は自分がとっくの昔に勃起していることを忘れていた。 手を動かしながら自分の目の先に、黒い下着に覆われて形を成すベニスがあった。 そこから視線を逸らそうとエステティシャン………水原梓42歳が格闘していた。 何が悲しくてお客の鼻先に、自分の下半身を近づけなくてはいけないのだろう……。 でもお金の為、リピーターにする為と自分に 言い聞かせる……。 本当は猛烈に恥ずかしくて嫌で嫌で仕方がなかったが、給料がいいのだ。 これくらいのサービスが何だっていうのよ……。 自分を叱咤する梓だったが、眼の前の若いペニスから視線が離せなくて困っていた……。 だって………こんなに立派なもの見せられたら……。 この年齢になって、こんなに恥ずかしいことなんてない……。 そう思いながら、どう見ても勃起している下着越しのペニスを見る……。 まるで思春期の生理前のように、ブラジャーに包まれた乳房が張るような気がして乳首が敏感になる……。 子宮がキュンっとして、自分が欲情していることに気付く……。 もう………嫌っ……。 そう思うのに、やっぱり逸らした視線がペニスに戻って、束の間だけでも釘付けになる……。 梓は気が付かなかった……。 コットン製のショーツは汗ではない水分を吸収し、淡いグレーのはずなのにそこだけ濃い色に変色していることに……。 そこを食い入るように見つめる正人の股間に再び力が入り、彼もまた黒い生地に染みを作っていた……。 お互いに相手の変化に気付き、悪いと思いながら異性のフェロモンを吸い込んで、密かに吐息を漏らす………。 相手の顔を見る前に心を落ち着かせ、梓は言った。 エステティシャン梓 それでは、うつ伏せにお願いします……… 正人は助かったとばかりにうつ伏せになり、今更ながら勃起していたことに気付いた……。 見られてないことはないか………気付いたかな…… ただサイズが大きいと勘違いしているさ。 そうでなければ何らかの嫌悪感を見せるはず……。 それがなかったから平気だったんだ…。 それにしてもこの人、興奮してたのか……。 俺のアソコを見て、見た目に反してエロいじゃないか………。 自分の体に押しつぶさるベニスの苦痛を我慢しながらも、正人も興奮を禁じ得なかった………。 梓が意を決して正人の腰に跨り、四つん這いのようになって彼のお知りから太腿へとオイルを塗り拡げていく……。 足首までが終わると、体の向きを彼と同じにして跨ると下から上へと背中を塗り拡げる……。 やがて彼の上に完全に座り、肩から腕の先へと手を這わす………。 座る位置はそのままに腕を伸ばすので、胸が彼の背中に軽く接触する……。 そうするように研修で繰り返し習ったのだから、その通りにするだけなのだが、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい……。 エステティシャン梓 それではもう一度、仰向けにお願いします……… ここからがいちばん恥ずかしいのだと、梓は覚悟をした……。 先ほど違って、正人の目にタオルを被せた。 お陰で少し楽になったけれど………。 梓は足側に立ち、脚の付け根へと、ゆっくり手を這わせていく……。 もう片方も済んでしまうと、いよいよ彼に再び跨がらなければならない……。 お腹に座るわけにはいかないので、跨って上から下へと太腿から膝、、そして足首へと腕を伸ばしていく………。 顔の下の股間が気になって、仕方がない……。 今この瞬間、背中の彼がタオルを浮かせて見ていたら………。 そう思うと、不安で仕方がない。 なぜなら少し前からショーツが不快だったからにほかならない。 濡れていたことに、梓は気付いたのだ……。 いつからこうだったの?………まさか…… そんなはずない……彼の顔に跨っているときはまだ大丈夫だったはずよ……そうだわきっと……。 自分に都合よく考えないと、恥ずかしくていられない……。 だが梓の気持ちを裏切るように正人は見ていたし、今もまたタオルを片手で浮かせながら、しっかりエステティシャンの濡れた場所を凝視していた……。 梓が体を方向転換させ、股間同士が接触するギリギリに座りながらお腹から胸へと塗り拡げる……。 やはりというか時々そこが接触する感覚を覚えるが、もう気にしていたらきりがない。 脇腹から肋に達すると両手をみぞおちから下へと南下させ、その逆もしてからみぞおちから胸、首から肩へと手を這わせる……。 梓の胸が露骨に彼の胸板に押し潰され、梓の股間が正人のベニスに乗り上げる……。 硬いベニスがクリトリスを圧縮し、割れ目が押し広げられる……。 何もいやらしいことはしていないのだと、梓は自分に言い聞かせる……。 そうすること自体が卑猥なことをしている自覚がある、梓はその事実をあえて無視していく……。 羞恥心で体が熱かったから……。 また体を方向転換する。 そう……あの最初のシックスナインの体位に……。 先ほどは梓が立ったまま施術していたが、今度は彼の顔をまともに跨がなければならない。 バンザイをした正人の顔を跨ぎ、これ以上ないほどの羞恥心を抱えて梓は粛々と手を動かしていく……。 梓は気が付かなかった……。 正人が密かにタオルをずらし、鼻先にある梓の匂いを嗅いていることを……。 それほど興奮していた梓の視線は正人の股間に注がれ、よく見れば黒色の生地が一部分だけ変色していることに気付いてしまったから……。 そこはどう見てもベニスの先端の部分……。 濡れて色がそこだけが、さらに濃くなっている…。 鼻を近づけると、あの官能的な匂いがしていた…。 もう梓の動揺は過ぎ去り、今は自分を抑制することに神経を使う状態になっている……。 その心模様を表すように正人の肌を滑らせる梓の手が、これまでになくエロチックに撫でいる……。 当事者である梓は、その事実にまったく気付かないのだ……。 梓は唾液をコクンっと、飲み込んだ……。
25/01/11 20:05
(Hkm.gzLD)
投稿者:
ミキ
採用にあたってアンケートには、梓は確かに性欲は強いと答えさせてもらった。
誰に言う必要もないことだけど、この仕事に採用されるには答えなければならないようだったから事実を記入したのだ。 だけどいつでも誰に対してでも、欲情するわけがないのだ。 誰だって胸に何かしらの秘めた欲望はあるはず。 人に知られたくない性癖だって、そうではないだろうか………。 梓は羞恥心を擽られることに、弱い……。 例えば人の車の助手席に座っているとき、バッグで駐車する際に自分の座る座席のヘッドレストに片手を置かれ、後を見るというあれ………。 覆い被されると勘違いをして、内心ではキュンっとしてしまう……。 例えばパソコンの画面を見ていて、肩越しに男性が乗り出してきて自分の顔の近くに寄せられるあれ………。 まったく女子高生じゃあるまいし、今だにドキドキさせられる……。 そんなだからこんなシチュエーションは、梓にとってある意味で地獄なのだ。 眼の前には若い彼のペニス、彼の顔の上に自分の下半身があるなんて………。 もう夫とは以前のように、夜の営みは頻繁にはなくなった。 セックスレスとまではいかないけれど、月に1〜2回が限度といっていい。 だからといってしたくないわけではなくて、夫としたくはなくなっただけの話………。 むしろ女として欲求は年々…………なのだ。 この悶々とした気持ちは生理が近づくとピークに達し、しかなくお風呂で解消する始末だったりする……。 眼の前にペニス………こんな酷なことがあっていいのだろうか………。 手を伸ばせばすぐそこにあるというのに………。 正人は困惑していた……。 アソコを濡らしで染みを作るショーツを至近距離にして、人参をぶら下げられた馬だった……。 女の匂いが鼻を突き、そそられる……。 両手で引き寄せれば、もう………。 ペニスに力が込められて、カウパー液が溢れ出てくる………。 堪らなかった……。 梓の眼の前でペニスがビクンっとして、ジュワっと染みが濃くなった……。 女の情欲をそそる匂いが鼻を突き、膣口から新たな粘液が溢れ出す……。 どうしよう………どうすればいいの………。 ただ、ただ困惑するだけだった……。 正人の眼の前でクロッチの染みをが、不意に濃くなった……。 これは………。 我慢も限界だった……。 無意識に梓のお尻に両手で触れ、我に返った。 とんでもないことをしてしまったと、体が固まってしまった……。 エステティシャンはピクッ……っとして、やはり固まった……。 そのまま10数秒が経ち、何も変わらない状況が流れ…………気がついたら正人はエステティシャンのお尻を引き寄せる自分を止められなかった……。 クロッチの濡れたところが鼻と口に密着し、舌でそこを撫で回す………。 我慢できずにショーツを横に寄せ、パックリと開いた割れ目に舌を這わせていく……。 ヌルヌルとしたビラビラと粘膜がいやらしい……。 彼女が動揺しているのが伝わったが、クリトリスに舌を絡めていく……。 もう、止められそうない………。 いきなりだった……。 彼に腰を引き寄せられて、口を押し付けてきて、今は直に舐められている……。 希薄な現実感と、確かな感触に解離する感覚に梓は戸惑った……。 だが気持ちのいいところを執拗に舐められているうちに、どうでもよくなっていく……。 心の底で求めていたことが今、起きている……。 クチュックチュックチュックチュッ……チュッ…… 這わせていた梓の手が止まり、震えだす……。 そう、そこ……そこよ……………あぁ~だめ………… 梓の手が良からぬ場所に移動して、こんもりとした形を手の平で上下に擦る……。 ゆっくり………ゆっくりと、撫でていく………。 そして、彼の下着を捲っていた……。 解き放たれて自由になったベニスは形そのままに大きく、夫のそれとは比較にならない……。 綺麗な色の亀頭から透明な粘液が、また溢れ出す……。 自然と手に握り、気がついたときには梓の口の中に入っていた……。 ズッキーニよりも太く、まるでコッペパンを頬張るような気持ちで亀頭を唇が包み込む……。 顎が辛いのに、梓はうっとりしていた………。 舐めれば舐めるほど透明な粘液が溢れ出て、このエステティシャンの興奮度が伝わってくる……。 クリトリスを吸うと腰が逃げ、舌先を走らせるとピクビクと反応を示す………。 舌を休まず動かしながら、指を挿入して抜き差しをはじめる……。 ベニスを上下させる彼女のベースが乱れ、呻くような声を漏らす……。 それでいて彼女はフェラチオをやめようとはせず、相変わらず首を振りながら亀頭に舌を絡ませる……。 根比べのように攻め合う2人のうちに、先に音を上げたのはエステティシャンのほうだった……。 2本の指に忙しなく抜き差しを続けられ、梓はついにペニスから口を離して喘ぎはじめた……。 握り締めたペニスはそのままに、甘い声を漏らす……。 ヌッチョッ……ヌッチョッ……ヌッチョッ……… 同時進行でクリトリスを吸い込み、舌先で表面を掃くように繊細に動かしていく………。 梓 んっ…んっんっ…あっ…んっ…んんっ…あっ…… もうだめ…………欲しい…………… 梓は彼から逃れるように前に移動し、体の向きを方向転換させる……。 彼の顔を見ないでペニスを向きを起こし、自分にあてがった………。 いきなり逃げられて呆気に取られてしまったが、エステティシャンは向き直って跨ってきた……。 改めて見たエステティシャンは妖艶な表情になって色気に満ちており、起こしたペニスをあてがって何度か位置を確かめるようにして………。 静かに腰を沈めていった……。 あぁ~っ……と息を吐き出し、顔が上を向く……。 しばらくして顔をそらしたまま両手を体の脇について、腰をグラインドさせはじめる……。 くうぃん……くうぃん……くうぃん……くうぃん…… そのくせ結合部からは……… クッチャッ……クッチャッ……クッチャッ…… 温もりの中に包まれて肉壁に弄ばれるこの凄さは、同年代の女の子ではまず味わえない……。 目を閉じて首を傾けたまま恍惚として、怪しく腰を動かし続けるエステティシャン………。 いたずらにアンアンとうるさいだけの女の子と違って、その経験値の深さを物語るようにひたすら腰をグラインドさせている……。 エステティシャンの施術服のファスナーに手を伸ばし、彼女から服を引き剥がす……。 ショーツとお揃いの乳首の浮き出たブラジャーを取ると、その乳房を手の平に包み込む……。 指の間から飛び出る小豆色をした、硬い乳首を指の股で挟んで弄ぶ……。 梓 あぁ~っ…………あはっ……あぁ~っ……… ゆったりとした甘い声を出しながら、腰のペースは落とすことなく忙しなくグラインドする……。 正人は身を起こし、エステティシャンの乳首に吸い付いた………。 ペニスのゴリゴリとした感触が堪らない……。 気持ちのいいところを擦られるだけでも堪らないのに、奥のいちばん感じるところに当たるのだ。 いちいち比べて夫には申し訳ないけれど、全然ちがう……。 もっともっと味わいたくて、感じるままにしていたけれど達しそうになる……。 まったりと感じていたら、若者が胸に吸い付いて舌を使ってくれる……。 感じる………もっとして……もっと舐めて……あぁ…… 抱きしめられながら乳首を愛撫され、梓は必死に腰をグラインドさせていく………。 彼の頭を抱えていると、その時が近づくのが分かった……。 梓 いく………だめ…………んん〜っ……… 梓の膝がまるで羽ばたこうとする白鳥のように、バタッ………バタッ…バタバタッ……っと被規則に激しく開く………。 久しぶりに感じた、深いオーガズムだった……。
25/01/12 01:31
(X79FcOFy)
投稿者:
ミキ
学生時代は新体操で体を慣らし、将来はオリンピックを目指したこともあった。
本当は体操選手を目指したかったのだが、成長期の身長の伸びが止まらず170センチに達してしまった。 高身長では不利とされる体操に見切りをつけて、新体操へ鞍替えしたのは正解だった。 体操で身に着けた柔軟性は新体操でも発揮することが容易で、天使のようだとされたのだ。 だが一部の人たちからは別の意味でそう呼ばれていたことは、知っている……。 体操も新体操も極限まで体脂肪が削られるというのに、酒井美幸は成長期から乳房の発達が止まらかったのだ。 その世界の日本人選手には珍しくCカップもあり、レオタードはお腹周りの括れから胸の膨らみまで女性らしいシルエットを露骨に見せた。 それにより盗撮の被害にあったり、はっきりとした卑猥な目線に晒されて競技に集中できなくなって引退を余儀なくされたのだ。 失意の美幸を救ったのはジャズダンスだ。 持ち前のリズム感でキレキレ腰の動きを発揮、見るものを魅了するほど綺麗なダンスを披露したのだ。 見た目も美しく恋愛もまともにしたことのなかった美幸は、そこで未来の夫と出会い結婚したのだった。 だが夫の事業がコロナ禍で苦境になり、これから子作りをして幸せになろうとしていたのに、今のところ頓挫している。 目下のところ借金の返済のために美幸も働きに出て、協力することだった。 そのためにエステティシャンとなり、報酬の高いこのお店に潜り込むことになんとか成功したのだ。 何だか卑猥なアンケートを記入させられて凄く嫌だったが、メンズエステだからこれくらいは目をつむらなければいけないのかなと正直に記入したのだ。 何だか夫婦生活を赤裸々に暴露するみたいで、もの凄く恥ずかしかった。 セックスをしたのは夫が初めて……。 苦痛しか感じなかった時期を乗り越え、快感を覚えるようになったのも夫なのだ……。 性サービスギリギリのエステだから気おつけなければと、美幸は気を引き締めていた。 短いワンピースの施術着のしたは直に下着だから、なるべく刺激が少なく色気のないベージュの普通のショーツにした。 きっと大丈夫………美幸は自分に言い聞かせながら、お客様の元に向かった………。 自分と同世代だろうか、30前後の筋肉質の男性が待っていた。 美幸 いらっしゃいませ……ベッドに寝ていただけますか?……… 男性と二人きりの空間で自分でも緊張しているのが分かり、美幸は粗相の無いようにしなければ……と、体が硬くなる……。 研修通りの手順で散々やったように足から太腿へと、オイルを塗り拡げていく……。 脱毛をしているのかすね毛ひとつなく、黒いバンツを履いた股間がやけに目立つ……。 お客様には内緒だがトラブル防止のため、密かにカメラが取り付けられている。 だから逆にいえば美幸が研修通りに正しく施術が出来ているのか、それも見られていることになる……。 嫌だったがお客様の足の先の位置に立ち、足首から脚のつけ根まで腕を伸ばしてオイルを塗り拡げていく………。 当然お客様の膝の辺りに自分の胸が、押し潰される……。 見たくはなかったが、お客様のパンツの膨らみが露骨に大きくなるのが分かった……。 次はお客様の頭側に回り、頭を跨がらなくてはならない……。 嫌で嫌で仕方がない……。 それが売りだとでもいうように施術ベッドの高さは低く、跨りやすいようにベッドが頭側が頭の形に切り抜かれてまでいる………。 仕方なく意を決して美幸はお客様の頭を跨ぎ、胸からお腹へとオイルを塗り拡げていく……。 お客様はびっくりしていることと思う。 だってスパッツなどの類を履かず、下着のままなのだから………。 太田修は男がエステなんて………と、否定をするほうの人間だった。 その価値観を覆したのは、渡されたチラシだったのだ。 おばさんばかりだと思い込んでいたものだから、映っている綺麗な女性たちを見て考えが変わったのだ。 しかも今なら無料期間中だと言うじゃないか……。 2度目はないだろうから、今回だけ楽しんじゃおうかな………そんな軽い気持ちだったのだ。 風俗店じゃないから気楽なものだ……そんな軽い感じに………。 シャワーを浴びて出てきたら、黒い下着が用意されていた。 広げたらTバックじゃないか………今更やめるのもどう考えて、仕方なく初めてのTバックに足を通した……。 我ながら鏡に映る自分を見てマヌケだと思ったが、自慢の筋肉を見てそこだけは満更でもないと己を慰める……。 施術ベッドに座って待ってたら、スラリとしたわりと綺麗な同世代の女性が来たのだ。 まだあまり回数をこなしていないらしく、緊張しているのが分かる。 彼女の指示通りにベッドに横になると、足からはじまった。 意外と悪くないと思うが、やはり2度目はないな………そう思ったときだった。 おいおい、胸が当たってるじゃないか……。 偶然かとも思ったが、偶然じゃない証拠に何度も押し付けてくる………。 風俗店でもないのに、こういうサービスでもしないと集客が難しいのかもしれない……。 リピーターを作るのも大変だ……呑気にそう考える修の股間が硬くなる………。 モデルのような綺麗な女性なのに、当たりかもしれないな………。 今度は頭側に回ったらしく、そこから上半身に手を伸ばしてきた……。 嘘だろ………驚愕する修の目にエステティシャンの下着が、眼の前あった……。 彼女が腕を伸ばすたびにショーツのクロッチが鼻先に近づき、クロッチの継ぎ目がはっきりと分かった……。 次の瞬間、鼻の頭に柔らかい感触が当たった……。 これは誘われてるのか………? 間違いない、2度、3度と当てられて修はその気になってしまった……。 エステティシャンのお尻を掴み、引き寄せる……。 彼女はビクッと体を硬直させて、手の動きを止めてしまった……。 ヤバかったか………そう思ったが、彼女は一旦は止めたその手を動かしはじめる………。 なんだ、風俗店だったのか……。 だったらどこまで許されるかは知らないが、途中で彼女から交渉があるのだろう……。 その交渉次第だな………その時まで楽しむか……。 修は迷わずクロッチを鼻と口に密着させ、思いっきり匂いを吸い込んだ………。 色気はない下着だが、興奮する匂いだ……。 修は上機嫌だった………。 美幸に緊張が走った……。 顔が………待って、顔が………。 騒ぎを起こしたらどうなるのだろう……。 この程度で騒いだら、問題になるだろうと踏んだ美幸は嫌だけど努めて無視をすることにした。 止めていた手を再び動かして研修と同じに胸からお腹、その手を手前まで戻して肩から首、腕へと手を動かしていく……。 恥ずかしいところに密着させた顔が上下左右にとグリグリ動かされ、生地を通して熱い息が伝わってくる……。 変な気分にならないように、美幸は唇を噛んだ。 あっ……そこはやめて………。 敏感な部分、クリトリスをグリグリとしてきた……。 美幸の手の動きが、途端に怠慢になる……。 美幸の反応に応じて修が、そこを攻める……。 ショーツの中のその部分の包皮が捏ねくり回されて、小さな突起が覚醒させられる……。 美幸が声を潜め、熱い吐息をゆったり口から吐き出していく……。 修は我慢できなくなって、クロッチの際に指をかけて横に寄せてしまった………。 そこは薄い陰毛を生やしており、思ったより意外と綺麗な性器が割れ目を閉ざした状態で姿を現した………。 えっ……ちょっと待って……それは違うっ!…… 虚ろな顔をしていた美幸が目を見開き、危機感に顔を引き攣らせる……。 ショーツのそこを寄せられたのだから、動揺して当然だった。 お客様を邪険にできない……そうかといって黙ってもいられない……では、どう言葉を選んで言うべきか……。 数秒の間、頭を目まぐるしく回転させた美幸だが、次の瞬間………ヌメヌメとした生暖かい感触をそこに覚えていた……。 考えるより前に美幸の体が硬直し、蠢く舌先の動き通りに上半身を踊らせていた……。 ピクッ……ビクンッ……と反応させ、ゆらゆらと前に倒れた自分の体を彼の体に手をついて支えた。 肩をピクピクと怒らせて眉間にシワを寄せながら俯き、弾かれたように頭を上げる……。 美幸 あっ……あっあっ…んっんっんっ…あっあっ…… 立っていられなくなった美幸の腰が、彼の顔の上に密着する……。 もう、どうにもならなかった………。 こんなにいい女なのに、感度もいいときた……。 舌先の動きに合わせたように、内側をブルブルと震わせる……。 修は攻めるその舌先を緩めず、執拗に動かし続けていた……。 すると立っていられなくなったらしく、顔に腰を降ろしてくるではないか……。 夢のような顔面騎乗………。 鼻腔に淫らな女の匂いを吸い込みながら、舌先を休めず走らせ続ける……。 遊ばせていた手の指を魅惑の穴に突きたて、出し入れをはじめた……。 修の股間に頬ずりするようにエステティシャンの顔が押し付けられ、途切れ途切れの小声が聞こえてくる……。 指の締付けが凄い………。 中の感度も上々らしい………指を2本に増やして、抜き差しを続けていく……。 股間付近に吹き掛けられる彼女の熱い吐息に勢いが増して、細い彼女の指がパンツ越しにベニスを掴む………。 腰を少し浮かせてあげたら………以心伝心というのか、中からペニスを抜き出すエステティシャンの彼女…………。 口の中の温もりに目を閉じて、指を動かす修だった……。 こんなはずじゃなかった……。 あたしが悪いんじゃない、こんなことされたら誰だって……。 誰に言い訳するでもなく、快感と眼の前の誘惑に負けた美幸がパンツから取り出したペニスに舌を絡め、逡巡することなく咥え込む……。 どこかで俯瞰する自分が問い詰める……。 そんなことを平気でする人だったの……? 違う……、そんなはずない……。 じゃあは普通な顔して淫乱な女だったんだ……。 違う……、そんなことない………だって………。 だって何………? だって仕方がないの………。 何が仕方ないというの……? 何もない砂漠で手の平に溜めた水を差し出されたら………誰だって飲むでしょ……それと同じ……。 詭弁ね……美幸は自分に負けただけじゃない……。 そんなんじゃない………そんなことないわ……。 尻軽女………夫を裏切った雌猫よ………。 違うっ!……違うっ!違うっ!………あぁっ!…… 自分の中の良心に虚しい言い訳を繰り返し、美幸は咥えていたベニスを口から出して彼の太腿の肌を甘噛する……。 甘噛のつもりなのに、喘ぎながらだといつの間にか歯型がついていた………。 餌ない頃に玩具をねだっても買ってもらえずに、我慢する美幸はよく指を噛んでいた。 噛む癖は指に留まらず何がを我慢させられるたびに服の袖を噛み、縫いぐるみを噛んだ。 成長してもその癖は治らずプラスチックで出来たシャープペンシルを噛み、服のボタンを噛んだ。 夫に快感を教えられてからは、夫の体をところ構わずどこでも噛んでいた……。 クリトリスを円を描くように周回し、優しく撫でていたかと思えば素早く動かされて……。 息も絶え絶えになりながらイきそうになるたびに、思わずお客様の肌を噛んでしまう……。 それももう、無理かもしれない………。 耐えなれない………もう、耐えられそうにない……。 だってこんな気持ちいいの、もう耐えられない………。 藁をも掴みたい気持ちが震える手を前に伸ばし、縋れる場所を探したが見つからない……。 そのままベニスの横な顔を埋め、美幸は………。 反らせた背中を猫背のように膨らませ、ビクンッ……ビクンッ……ビクンッ……っと弾ませて見せた……。 夫では味わえない、執拗にして揺さぶられるような夢中にさせられるクンニリングスに屈してしまった美幸……。 その美しきスレンダーなエステティシャンの愛液を舐めながら、自分に突っ伏した女性に満足した修………。 収縮と弛緩を繰り返す肛門、ジュク〜っと愛液を垂れ流す膣口を見ているうちに、我慢ができなくなった……。 エステティシャンから体を引き出し、未だ怠慢にしている彼女を優しく前に押し出す……。 図らずも施術ベッドに四つん這いになった美幸がその事実に気付き、危機感を覚えたのが遅かった……。 そこにあてがわれ、あっと思ったときはもう……。 挿入される衝撃に息が詰まり、圧迫感に固く目を閉じていた………。
25/01/14 00:43
(vCc4gg7g)
投稿者:
ミキ
美幸 んんっ!……ぐぅ〜っ…………ん…はぁ~っ…
喉から内蔵が押し寄せるような圧迫感に息が詰まり、悶絶する美幸……。 中程まで入ってきて一旦引き返し、何度か行き来を繰り返してから奥まで入って来る………。 自分の胸元に顎を押し付けて歯を食いしばり、入り口付近まで後退したペニスがゆったり迫りくる感触にまた目を閉じる……。 美幸 はぁっ………はぁ〜っ………んっ…はぁ…… それが数回繰り返されると、じわ〜っと甘い感覚が滲み出すようにして、体を硬直させていた体からすぅ~っと力が抜けていく………。 ヌゥ〜チャッ……ヌゥ〜チャッ……ヌゥ〜チャッ…… 夫の顔が脳裏に浮かび、顔を背ける美幸……。 申し訳なさと背徳感がシーソーのようにどちらかが跳ね上がると、そうはさせまいとしてその逆側がバランスを取ろうとして跳ね上がる……。 罪の意識と欲望の狭間で女心が揺れ動き、拒絶しなければと思いながら開いた手の平が拳を握り締める………。 前進する彼のベニスに美幸の首が折れ、後退していくベニスに頭が跳ね上がる……。 いつしか心の中のシーソーは欲望の方に軍配が上がり、甘さを帯びた女の掠れ声を震わせた………。 小柄な白いお尻が迫り上がり、片方の尻肉が露出するまで横に寄せる……。 その異変にエステティシャンが身を捩ってこちらを警戒した……。 彼女のそこにあてがうと同時に力を込めて、亀頭が埋没する感触に思わず息が漏れる……。 そのまま半分ほど埋まると彼女の頭が持ち上がり、何度かビストンを繰り返すと悩まし気な女の呼吸音を修に聞かせはじめた……。 それでも何度か後を振り返ろうとしたが、淡々と抜き差しを続けるうちに彼女の気持ちが萎えていくのが手に取るように分かった………。 艶々とした陰茎が彼女の性器の中からぬぅ〜っと姿を現し、温もりの中へと消えていく………。 ゆるゆると柔らかく修を惑わす肉壁が、逃さぬように絡みつく………。 はぁ~っ………っと息を漏らし、後から彼女に覆い被さって施術着のファスナーを下げていく……。 ブラジャーを押し上げ、やや小ぶりの乳房を手の平に包み込む……。 嫌味のように柔らかく手の平の中心に硬くなった乳首が押し潰されて、己の存在を懸命に誇示している………。 ヌッチャッ……ヌッチャッ……ヌッチャッ……ヌッチャッ 美幸 あはっ……あはっ……あっ……あっ…あっ…… 極力抑えられたエステティシャンの小声が、欲情を掻き立てる……。 指の腹で乳首の頂きを撫でながら、徐々に余裕を無くす彼女の反応が意地らしい……。 思い切ってベニスを引き抜き、彼女を仰向けに寝かせる。 その体からショーツを取り去り、申しわけ程度の抵抗を見せる彼女の中に挿入する……。 ハの字になった眉毛を見せながら、彼女の顎が上に跳ね上がる……。 修は彼女の膝裏を自分の両の肘裏で固定をして、腰の両脇についた修の手首を彼女が掴む……。 深く差し込まれた快感に酔いしれる美幸が恍惚とした顔を左右に倒し、一回り近く年上の夫との違いに逃れられない女の性を思い知る……。 やがて乳首を舌で転がされることにも目もくれず、高まる快感に我を失う美幸が激しく喘ぎだす……。 真っ赤に焼けたコテを肌に押し付けられる拷問に苦しむが如く、息使い荒く髪の毛を乱す美幸が体を硬直させた……。 口を開けて舌を浮かせた美幸が顎を上げ、浮せた背中をベッドから離して固まった………。 そして………激しいオーガズムに体が痙攣をはじめる………。 360度の肉壁がペニスを圧縮し、子宮の入り口付近がフニャフニャと動いて亀頭を刺激した……。 陰茎を圧縮されて固定されたように身動きが取れず、奥歯を食い縛る修が力及ばず暴発してしまった……。 脈動しながら白い液を吐き出す修のペニスの亀頭ををなおも動く肉壁が触り、呻きが漏れる……。 男女2人が体を震わせながら、繋がったままその猛烈な甘い快感から逃れられずにいた………。
25/01/14 17:47
(vCc4gg7g)
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