ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
貸し出しの代償
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:貸し出しの代償
投稿者: 貴之

「他の男に抱かれて欲しい」

そう旦那に言われた時、私は泣き叫びました。
何を言っているのか理解できませんでした。
どんな気持ちで言っているのか、想像しようともしませんでした。

最初は旦那を罵りました。
その次に旦那を説得しようとしました。
何故なのかわからない、理由がわからない、意図も意味もわからないと言いました。
けれど旦那は、泣き叫ぶ私に土下座までして謝りながら言い続けました。

半年ほど経つと、私の心のほうが折れました。
もういい、もう無理、このまま離婚だ、、、そう思いながら、ヤケになったとゆうか自暴自棄になったとゆうか、、、
自分でもよく分からない気分で旦那の欲求を受け入れました。
分かったわ、抱かれてやる
知らない男に抱かれてやる
ふざけるな、何なの?
そんな気分でした。

旦那は泣きながら私を抱きしめました。
謝りながら感謝しました。
私は旦那の反応に戸惑いながら、けれどそのまま悪態をつきました。
言う通りに抱かれてくる、けれどそのまま離婚だからと罵りました。
けれど旦那は謝りながら感謝していました。
愛していると言われました。
その言葉が嘘ではないと感じる自分がいて、私はさらに戸惑いました。


 
2022/10/17 21:53:48(pxfy7BuP)
107
投稿者: 貴之

いつもよりも遅く家に帰った。
自分のポケットの鍵で玄関を開き、真っ暗な空間に向かって「ただいま」と言った。

真由美はもう寝ているのだろうか・・・
そう感じるほど、家には人の気配が無かった。

廊下を歩いてリビングに入った。
壁のスイッチを押し、最初に目に入ってきたのはテーブルに並ぶ夕飯だった。
やはり、真由美はもう寝ているのだろう。

大皿をレンジで温めてようと手を伸ばした。
そこで初めてテーブルに置かれた紙が目に入る。

ーーーーー ーーーーー ーーーーー

探さないでください

大丈夫です

火曜日には帰ると思います

ーーーーー ーーーーー ーーーーー

そんな言葉が書かれていた。



22/10/29 20:12 (WydoSExA)
108
投稿者: 貴之

俺はすぐに電話をかけた。

何度も何度も、長いコールの後に留守電のメッセージが流れたが、それでも諦めずにかけ続けた。

プッ

そんな音を立て、ようやく電話が繋がる。


「もしもし・・・真由美・・・真由美か?もしもし・・・真由美だろ?・・・おい、聞こえるか?おい・・・もしもし・・・もしもし!」

俺は最後には叫んでいた。
ようやく相手が反応するまて何度も何度も・・・

んっ・・・あ・・・・・・あなた・・・あ・・・あっ、ちょっ・・・ダメ・・・

「真由美・・・真由美か?・・・真由美なのか?」

そう・・・そ、あなた・・・わたし・・・私よ、あっ・・・あ・・・あ、ダメ・・・あ・・・アァッ!

俺は無意識に耳をすませた。
スプリングの軋む音が聞こえていた。

「ま、真由美・・・その・・・無事か?・・・大丈夫なのか?」

大丈夫・・・な・・・問題なんて何も・・・あ・・・あ、アァッ!

だ、ダメ・・・ダメ、また・・・またイッちゃう・・・

あ・・・あっ・・・あ、また・・・またイッちゃう!!

22/10/29 20:24 (WydoSExA)
109
投稿者: 貴之

「真由美・・・真由美、今日は・・・今日は帰ってこないのか?」

んっ、そう・・・そう、今日は・・・今日はムリ・・・

「その明日は・・・明後日は日曜だしその・・・」

ダメ・・・んっ・・・ダメなの・・・帰れない・・・

ごめんね・・・ダメ・・・無理なの・・・あ・・・あ、あぁっ・・・

「け、けど・・・その・・・火曜日って・・・その・・・月曜日には一回くらい家に・・・その、男だって・・・今は山崎と一緒にいるんだろう?・・・その・・・山崎だって仕事もあるだろうし・・・その・・・月曜日の夜くらいは・・・一回は家に帰っても・・・」

私は一瞬で怒りに燃えた。

・・・山崎?

情けない男が、私を幸福の絶頂に導いてくれる人の名を・・・?
不快な気分が込み上げてきた。
無条件に限界まで怒りに燃えていた。

帰らないわ・・・帰る訳ないじゃない・・・ありえないわ・・・

電話を終え、精液を膣内に出してもらってから聞いた事だが、この時の締め付けは凄まじかったらしい。
山崎は コレを味わえるなら、これから何度も試そうかと笑っていた。

ダメ・・・ダメよ、帰らない・・・

欲しいの・・・もっと欲しいの・・・もっと抱いてもらいたいの・・・

あ・・・あ、イクッ・・・イクッ・・・

凄いの・・・貴方なんて比べ物にならない・・・すごいの・・・もっと欲しいの・・・

あ・・・アァッ・・・

・・・アッ、イクッ!!・・・あ・・・ダメ、イクッ・・・アァァァアァッ!!


22/10/29 20:37 (WydoSExA)
110
投稿者: 貴之

「んっ・・・んっ、ね・・・ねぇ・・・」

喘ぎ声ばかりだった受話器の向こうから、妻が俺に話しかけてきた。
快楽に悶えて苦しそうな、けれど楽しそうな声に聞こえた。

「・・・ど・・・どうした?」

「ね、今・・・んっ・・・今、言われたの・・・」

「・・・何を?」

「んっ・・・も、もしかしたら・・・お前の旦那、チンポを扱いてるんじゃないか?って・・・んっ・・・」

ドキッとした。

「自分の女が・・・嫁が、自分以外のチンポに突かれて・・・んっ・・・自分以外のチンポに突かれて喘いでる声で・・・んっ・・・んっ・・・アァッ!」

「た・・・他人のチンポで喘いでる嫁の声で・・・あ・・・あ・・・んっ・・・自分でチンポを・・・アァッ・・・自分で扱いてるんじゃないかって・・・んっ・・・んっ、アァッ!!」


22/10/29 20:45 (WydoSExA)
111
投稿者: (無名)
面白くなって来ましたね!
いろいろと感じる事があり小刻みに震えながら読んでます。

どんどん進めて下さい!
生き地獄を味あわせてやって下さい…笑笑
楽しみです、
22/10/29 21:59 (GsVHeSfa)
≪ 前 120 21 22 23 2433 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.