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「他の男に抱かれて欲しい」 そう旦那に言われた時、私は泣き叫びました。 何を言っているのか理解できませんでした。 どんな気持ちで言っているのか、想像しようともしませんでした。 最初は旦那を罵りました。 その次に旦那を説得しようとしました。 何故なのかわからない、理由がわからない、意図も意味もわからないと言いました。 けれど旦那は、泣き叫ぶ私に土下座までして謝りながら言い続けました。 半年ほど経つと、私の心のほうが折れました。 もういい、もう無理、このまま離婚だ、、、そう思いながら、ヤケになったとゆうか自暴自棄になったとゆうか、、、 自分でもよく分からない気分で旦那の欲求を受け入れました。 分かったわ、抱かれてやる 知らない男に抱かれてやる ふざけるな、何なの? そんな気分でした。 旦那は泣きながら私を抱きしめました。 謝りながら感謝しました。 私は旦那の反応に戸惑いながら、けれどそのまま悪態をつきました。 言う通りに抱かれてくる、けれどそのまま離婚だからと罵りました。 けれど旦那は謝りながら感謝していました。 愛していると言われました。 その言葉が嘘ではないと感じる自分がいて、私はさらに戸惑いました。
2022/10/17 21:53:48(pxfy7BuP)
投稿者:
貴之
「・・・ニヤニヤ笑ってた・・・私に携帯のレンズを向けたまま、写真を撮りながら笑って言ったの・・・」 なぁ、俺は途中からしか知らないけど、何人かに『奥さん』って呼ばれてた・・・アンタ、結婚してるんだろ? で、アンタを連れてきた男は旦那じゃない・・・そうなんだよな? 旦那がいて、けど旦那とは違う男にアダルトショップに連れてこられてる・・・ 初めて会った男達の前で変態オナニーをした・・・ そのまま全員のチンポを咥えた・・・ ・・・な、そうなんだろ? 「岡田は私の答えなんて待たずに続けた・・・否定できなかった・・・何も言えないでいると、勝手に絶対にそうだと決めつけて・・・ニヤニヤ笑いながら言い続けてた・・・」 「助けてって思った・・・けど、周りを見ても誰も・・・貴方が居なくて・・・勝手に都合のいい事ばかり言われて・・・なのに否定できなくて・・・」 チンポを咥えてる写真、ネットにバラ撒かれたら困る・・・そうだろ? 見ろよ、コレなんて場所がこの店だって誰だってわかる・・・バイブが並んだ棚なんて、絶対に普通の店じゃない・・・こんな店でチンポ咥えてピースしてるなんて 旦那からしたらあり得ない・・・そうだろ?
22/10/29 19:24
(WydoSExA)
投稿者:
貴之
「・・・良い・・・良いぞ・・・で、アイツはお前に要求した・・・そうだな?」 私は無言で頷いた。 「バラされたくないなら・・・この写真をネットにばら撒かれたくないなら言う事を聞けと・・・」 頷いた。 涙が溢れそうになった。 「で、アイツは・・・岡田は何を要求した? ・・・いや、それはお前の体か・・・それ以外にあるはずがない・・・ ・・・何を言われた? 言え・・・アイツは どんな言葉でお前を脅した?」 簡単だ・・・そう言ったわ・・・ ニヤニヤと笑いながら・・・ほんの少し、ちょっと楽しむだけだって・・・ 火曜の朝、10時にまた店に来いって・・・ 簡単だろ?って笑ってた・・・ 言い終わって無言になり、気づくと山崎は無言で私を睨んでいた。 岡田の要求はそうなのだろう・・・お前は、『嘘』はついていない。 俺が聞いたのは岡田の要求だ。 だからお前は何を要求されたのかを答えた。 山崎の視線が強くなる。 言え・・・そう命令されている気がした。 隠すなと命令されている気分だった。
22/10/29 19:35
(WydoSExA)
投稿者:
貴之
「・・・チンポが欲しいかと言われました」 「・・・・・・で?」 「・・・・欲しいと答えました」 山崎の興奮が高まっていくのが、その雰囲気で伝わってきた。 怒りにも似た興奮のまま、私に襲い掛かろうとしている。 襲われたい・・・ 頭を掴まれ引き寄せられたい・・・ お前は俺の『モノ』だと言われたい・・・ そこからは少し、わざと言葉を選んだかもしれない。 山崎がより興奮するように・・・ 「・・・ゆ・・・夕方には解放するって・・・俺と川口以外にも、サークルのメンバーを何人か呼んで、誰が何回射精できるか競ってみるだけだって・・・」 「当日は・・・その・・・・・風俗嬢を雇ったことにする・・・だから・・・その・・・コンドームを使う使うつもりはない・・・から・・・」 「その・・・・・あの・・・妊娠・・・・・・するつもりで来いって・・・」
22/10/29 19:44
(WydoSExA)
投稿者:
貴之
山崎の手が伸びてきた。 後頭部を掴み、乱暴に私の頭を股間に引き寄せる。 「・・・良い・・・良いぞ・・・なかなかヤルじゃないか・・・」 聞き取れるかどうかの音量でブツブツと呟きながら、左手で私の頭を掴んで押さえたまま、右手の親指と人差し指だけでチャックを下ろしていく。 そのままチンポを引き抜くと、両手で私の頭を掴んだ。 グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、、、 「吸え・・・もっと吸え・・・ 舌を絡めろ・・・亀頭を飲み込め・・・」 嫉妬したのか・・・私があの男達に呼ばれて、そんなにも・・・ 私は苦しくて息もできないまま、幸せに包まれながら言われる通りにした。
22/10/29 19:54
(WydoSExA)
投稿者:
貴之
6時半 山崎の車が停まったのは、私が住んでいるマンションの前だった。 まさか・・・と思った。 どうして?・・・そう思いながら山崎を見た。 心は後悔にまみれていた。 やりすぎた・・・欲望に負け、あんな男の脅迫に屈した・・・ 間違ってしまった・・・喜んでもらえると勘違いした・・・ そう思っていると、涙が溢れてきた。 「・・・旦那に宣言してないからな」 長い沈黙の後、山崎が口を開いた。 少し気まずそうな声だったが、それに気づく余裕などあるはずがなく泣き続けた。 「・・・お前は、このまま俺の家に連れて帰る・・・火曜の朝まで帰すつもりはない・・・」 声は耳に届いているが、内容を理解する余裕は無かった。 気まずそうな声が続く。 「だから・・・ だから、その・・・あれだ、あれ・・・ 明日も明後日も、お前は家に帰さない・・・わかるか?・・・ お前はその・・・俺の家で月曜日を迎えろ・・・」 私は悦びに震えながら山崎を見た。 山崎は、その巨体に似合わない仕草で、恥ずかしそうに視線を逸らす。 「まぁ、飯くらいは作ってやれ・・・で、そのまま家を出てこい・・・」 そんな言葉に見送られ、私はマンションのエレベーターに乗った。
22/10/29 20:07
(WydoSExA)
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