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【妄姦】堅物な妻 まい
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:【妄姦】堅物な妻 まい
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
《堅物な妻が》シリーズのあなーなんです。

前作の最後に書いたように、ここからは創作作品を書いていこうと思います。
体験談と区別する為に、創作作品は全て《妄姦》というタイトルを付けさせて頂きます。

構想は幾つかあるんですが、現実と微妙にリンクしている物もあるので混同するかも(・・;)
あくまでも妄想ベースなのでご了承頂ければと思います。

さて、記念すべき第1作目なんですが…………




Kさんとの事を書こうと(笑)

「いきなりKさんの話じゃややこしいわ!」と言われそうですが、どうしても書きたい事があったので許して下さいm(__)m

最後にネタバラシをしようと思いますが、まずは作品を楽しんで頂ければと思います♪

それと、今回から私を含め、登場人物に仮名を付けます。
『妻』とか『Kさん』と書くよりも、より身近に感じて貰えるかと思いまして。

とりあえず今回の登場人物ですが

・古田 じん(私:40代半ば)

・古田 まい(妻:40代半ば)

・木崎 としたか(K氏:50代半ば)

で行こうと思います。

それではよろしくお願いします!



2020/05/26 16:13:25(TR6nCn/e)
27
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第16話 記憶


じんが木崎からのメールを確認したのは午後2時30分。
予定よりも早い連絡に疑問を抱きました。

【予定よりも30分も早く??何かあったのかな?それとも妻の事だから会話が続かず、気まずくなって解散したんだろうか?】

しばらく考えていると、まいからのLINEも入りました。
そのまいのLINEが至って普通だったため、じんは【ああ、別に何も無さそうだな】と安堵。

もうすぐ目的地。
2人へ簡単に返信し、後からの報告を待ちました。




2階へと繋がる階段を上がり、いよいよ入室です。
ドアを開けるとそこには黒を基調とした落ち着いた部屋が目に入りました。

「ここ?間違いない??」

「たぶん…………」


入ってすぐ目に入るのが丸いテーブル、
その右にキングサイズのベッド。
さらに右奥に進むとトイレとバスルームが。
間違いありません。
ここはあの部屋…………
未だにまいの心に暗い影を残しているあの記憶の部屋でした。

入口から一歩入っただけで、その場で固まっているまい。
木崎はその様子を見て、まいの元へ歩み寄りました。

「大丈夫? 恐い??」
そう言って優しく抱き寄せると、まいは小さく頷きました。

「何が恐いの? あの事を思い出しちゃうから? それともこれからの事?」

まいは少し考え、小さな声で話し始めました。

「…………前の……コト…………やっぱり……後悔してるんだ…………」

「大丈夫だよ。あれは旦那さんの為の行動だったんでしょ? まいさんは悪くない。女性はね、意に介さず身体が反応する事があるんだ。それは【自らの身体を傷付けないように守るため】なんだよ。まいさんは【逝かされたくない】って思ってた。そして逝かされずに乗り切れた。つまりね、まいさんの身体は自分を守る為に反応したけど、心までは反応してなかったんだよ。まいさんは汚れてなんかない。本当に汚れるっていうのは、心まで受け入れてしまった時だよ。」

木崎はそう言いながらまいの頭を撫でました。

まいも木崎の言葉と直接触れて感じる体温で、少し落ち着きを取り戻してきました。



20/06/01 09:35 (bwm.U09o)
28
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第17話 始まりの時①


「さ…………あまりゆっくりできる時間は無いもんね……シャワーする? まだそんなに寒くないからシャワーだけで良いよね?」


これがまいにとって最後の決断の時でした。
シャワーの後に待ち受けているのは木崎とのセックス。
セックスをする為に自分の身を清めるという事。

しかしまいはもう悩みませんでした。

「シャワーだけで…………」

繰り返されてきた緊張と弛緩。
その最後は木崎の腕に包まれての弛緩。
今までのそれとは違い、まいの心を木崎へと向かわせる事になったのです。


木崎のエスコートでバスルームの前に。

「お先にどうぞ……」

木崎はそう言うとベッドルームとを仕切るドアを閉めました。

来ている服を脱ぎ、まいは下着姿になりました。
備え付けのアメニティからヘアゴムを取り、髪をアップにします。

ふと鏡に目をやると、そこには草臥れた下着を纏うの自分の姿がありました。

【やだ…………こんな事ならもっと可愛いのにしたら良かった…………】

不思議な感情でした。
自分はじん以外とそういう関係を望んでいなかったのに……
いざそうなってしまうと、下着の種類を気にしている自分が居る…………

髪を纏めると、そのブラジャーに手を掛けました。
鏡を見ながらゆっくりとブラジャーを外すと、すっかり垂れてしまった乳房が。
まいは自分の乳房が大嫌いでした。
昔はそれなりに張りがあり、綺麗な形をしていた乳房。
しかし今は授乳により垂れ下がり、左右の大きさも極端に違う。

鏡から目を逸らすように、今度はショーツを。
すると、ライナーが湿っているのに気が付きました。

いつなんだろう?何で濡れてしまったんだろう…………?

実はまいの身体は木崎に手を刺激されている時から反応していました。
そして心が揺れ動く度に、その反応は大きくなり、ライナーに染みを作っていたのです。

せめてもと、まいはショーツからライナーを外し、クルクルと丸めて備え付けのゴミ箱に捨てました。

そして2人分のタオルとガウンを洗面台の上に用意し、バスルームへと入って行きました。




20/06/01 09:36 (bwm.U09o)
29
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第18話 始まりの時②


《シャーーーーーー》

熱めのシャワーを身体に当てながら、まいはボーッとしていました。

なぜ自分は此処に居るんだろう…………


何とも言えない不思議な感覚でした。
これからするのは寝取られプレイではなくただの浮気。
じんが選んだ相手ではありましたが、じんの計画とは違う、自分の判断で決めた事。

自分はそんな女じゃないと思っていたのに一体何故…………?

そもそもまいは、ナンパに付いていくような女ではありません。
木崎とは2回、直接肌を合わせた関係。
そして毎日のメール交換。

その今までの木崎との経験が、まいの心に“木崎”という存在を少なからず植え付けていたのでしょうか?


【あ、いけない】

ふと我に帰って身体を洗い始めると、バスルームのドアが開きました。
そして何も身に付けていない全裸の木崎が入って来たのです。

「えっ!?」

まさか木崎が入って来るとは思わず、まいは驚きました。

「あら?まだ洗ってた?」

木崎はシャワーを手に取り、自分の身体に一通り当てると、泡まみれのまいの身体に手を伸ばしました。

「や…………ちょっとぉ…………」

前回のプレイ時、まいは同じ様に木崎の乱入に遭いました。
しかしそれは“洗体”のため。
あの時の木崎は半袖短パン姿。
プレイ中もそれを脱ぐことはなかったので、初めて木崎の裸を目にしました。

じんとは違い肉厚の身体。
一見太っている様に見えますが、ブヨブヨに弛んでいるのではなく、ガッチリとした体型。
そしてじんよりも大きな身長。

気まずくなって顔を下に向けたまいの視界に、木崎のぺニスが入って来てしまいました。
初めて見る木崎のぺニス…………
まだダランと下を向いていましたが、じんとは違いズル剥けた色黒のぺニス……
そして比べるまでもない程の太さ……

前にじんに強要されて触った感触から、木崎のぺニスが太いだろうという印象はありましたが、これ程とは…………

じんの性癖のお陰で、今まで何本ものぺニスを画像やビデオ通話で見さされてきましたが、これほど太いぺニスを見た事はありません。



木崎はさっさとまいの身体を撫でるように洗うと、シャワーで泡を流し始めました。

「じゃあ交代ねw」

木崎に促されるまま、ぎこちなく木崎の身体に泡を付けて洗っていきます。

「身体は適当でも良いよ。でもココはしっかりねw」

そう言って指差したのはもちろんぺニス。

恐る恐る木崎のぺニスに手を伸ばし、両手で包み込むように洗い始めました。

「あぁ……気持ち良いわw どうかな?触った感触はw」

「………………太……い………………」

「そう?前にじんくんのもチラッと見たけど、彼もなかなかのモノじゃない?あんまり変わらないでしょw」

まいはじんとの違いを確かめるように木崎のぺニスを触りました。

「全然……違うと思う…………こんな太くないもん…………」

「そう?そりゃ嬉しいねぇ♪」


木崎はそう言うとまたシャワーを手にし、自分の身体に付いた泡を洗い流しました。



20/06/01 09:37 (bwm.U09o)
30
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第19話 スイッチ①


木崎の身体の泡を流すのを、まいも手伝いました。
身体の厚み、肌の質感、手から感じとる全てがじんとは違います。
そして何よりもこのぺニス…………

丹念にぺニスを手で触っていると、まいはまた不思議な感覚になっていました。

「そんなに気に入ったの?コレw」

「そうじゃなくて…………全然違うもんなんだなぁって…………」

「女の人だっておっぱいの形は人それぞれでしょ? それと同じだってw」

「そっかぁ…………」


シャワーを止めた木崎が、右手でまいの左手首を掴み、左手で肩を抱き寄せました。

「キャッ!」

「そのまま…………触ったままでいてね」


右手を離すと今度は顔に…………
頬に優しく触れると、自分の中の方へ向かせ、顔を近付けて行きました。

スッと目を閉じてそれに応じるまい…………

チュッ……チュッ…………
啄むような優しいキス


まいは言われたまま木崎のぺニスから手を離しません。


次第に互いに押し付けるようなキスに変わり、木崎の舌がまいの口内へと伸びて来ました。
車の中でのように堅く唇を閉ざす事はありません。
それどころか木崎の侵入と同時に、まいの舌も木崎を求めて動き始めました。

2人の舌は互いの口を自由に往き来しています。
木崎は久しぶりのまいの唇の感触を楽しむように、そしてまいはこれから怒る事を想像しながら必至になって木崎を求めています。


木崎の手がまいの乳房に。
大きい方の左乳房を乱暴に揉みしだきます。
既にその先端は堅く鋭く尖っていました。

肩を抱いていた左手に更に力を入れ、自分の身体に埋め込むように押し付けました。

まいの乳房を……そしてその先端を……
時には優しく、そして時には強く。
緩急をつけながらその感触を楽しんでいました。

次第にまいの手にも力が込もって行きました。
すると木崎のぺニスにも変化が。
ダランと下を向いていたぺニスが徐々に上向きになり、遂にまいの手の中で完全な姿となりました。

年齢のせいもあり、じんと比べて充分な堅さとは言えませんが、それでもその太さ、重量感は感触で伝わってきました。


20/06/02 12:06 (GuS/PWvn)
31
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第20話 スイッチ②


慣れ親しんだモノとは明らかに違う感触。
しかしキスをしている為、下を向く事が出来ません。
そのまま木崎のぺニスを触っていると、
「両手で…………タマタマも触ってごらん」と木崎が言いました。

左手は竿を持ったままで右手を玉袋に。
するとじんのそれとは全然違う感触が伝わって来ました。

じんのは、みかんのネットにプチトマトを入れたような感触。
しかし木崎のは袋全体が膨らんでいて、玉以外に何か入っているのではと思う程でした。

「フワフワしてるw」

まいは微笑みながら木崎から顔を離し、下を見ました。
しかし当然ながら真っ先に目に入ったのは玉袋ではなくぺニス。
手で感じた印象よりも、その見た目は異様なまでの存在感を放っていました。

直接比べた訳ではありませんが、じんのモノより竿は一回り、亀頭に至ってはそれ以上も上回っていました。

じんのぺニスが自分専用の愛しい相棒だとしたら、木崎のぺニスは女を征服する為の凶器。

見ているだけでも圧倒されるその存在感、強い雄としてのフェロモンに、まいの目はトロンとなりました。

木崎はそんなまいの変化を、まいの手を通して感じました。

【入ったな】

木崎はまいの顎を掴んで上に向けると再びキスを。
今度は初めから激しいキス。
舌を激しく動かし、口の周りだけでなく、顔全体を厭らしく舐め回しました。

そして手はまいの身体を縦横無尽に這い回っています。
股間に手をやると、もう既にグッショリと濡れそぼっているのが分かりました。

「あんっ!」

思わず腰を引いて木崎の手から逃れようとするまい。
しかし木崎は左手を腰に回して逃げられないようにすると、再びまいの秘部を刺激し始めました。

「アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!」

脚をガクガクさせながら木崎の手淫を受け入れているまい。
木崎が本格的に愛撫しようと膝を床に付くと、まいは木崎の頭に手を置いて必死に倒れまいとしていました。

木崎はまいの身体を壁に押し付けました。
そして腰だけを手前に引き、愛撫しやすいように。

グチャグチャグチャグチャグチャグチャ

「やっっ!あぁっ!!!やぁっっ!!!」

弱点であるGスポットを激しく刺激され、まいの秘部からじわ~っと液体が溢れて来ました。
久し振りの潮噴きでした…………

まいはよく潮を噴く体質です。
しかし自宅では後始末が大変なので、なるべく噴かないように、噴かさないようにじんにお願いしていました。

そのいつもの我慢がここでは必要がなく、木崎の手の動きに合わせて、次から次へと液体を迸らせていきました。


20/06/02 12:06 (GuS/PWvn)
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