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【妄姦】堅物な妻 まい
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:【妄姦】堅物な妻 まい
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
《堅物な妻が》シリーズのあなーなんです。

前作の最後に書いたように、ここからは創作作品を書いていこうと思います。
体験談と区別する為に、創作作品は全て《妄姦》というタイトルを付けさせて頂きます。

構想は幾つかあるんですが、現実と微妙にリンクしている物もあるので混同するかも(・・;)
あくまでも妄想ベースなのでご了承頂ければと思います。

さて、記念すべき第1作目なんですが…………




Kさんとの事を書こうと(笑)

「いきなりKさんの話じゃややこしいわ!」と言われそうですが、どうしても書きたい事があったので許して下さいm(__)m

最後にネタバラシをしようと思いますが、まずは作品を楽しんで頂ければと思います♪

それと、今回から私を含め、登場人物に仮名を付けます。
『妻』とか『Kさん』と書くよりも、より身近に感じて貰えるかと思いまして。

とりあえず今回の登場人物ですが

・古田 じん(私:40代半ば)

・古田 まい(妻:40代半ば)

・木崎 としたか(K氏:50代半ば)

で行こうと思います。

それではよろしくお願いします!



2020/05/26 16:13:25(TR6nCn/e)
17
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第11話 決意と嘘①


木崎のいきなりのキスを受け入れるまいではありません。
しかし必死に顔を背けようとしても、木崎に押さえられて逃れる事が出来ません。

木崎は唇を重ねたまま左手をまいの頭の後ろから反対側へ廻し、まいの左肩をギュッと抱き寄せます。
そして今度はまいの口中へ舌を侵入。

これにはまいも堅く唇を閉じて抵抗。

しかし…………木崎の右手が下へと降りてきて、まいの乳房を大きく揉み始めると、その快感からまいの抵抗が弱まって行きました。

程なく舌の侵入が成功。
乳房を揉み続けていると、まいの呼吸が荒くなっていきました。

【はぁ…………んっ…………はぁ…………】

激しく舌を絡ませたながらのキス。
そのまま数分間の唾液交換。

まいの乳房を揉んでいた木崎の右手が背後へと廻り、ブラのホックを外そうと試みます。

「いやっ!」

まいは両手で木崎を押し退けて何とか脱出。
しかし次の一言で、まいは自らの退路を断ってしまいました。


「はぁっ……はぁっ……こんな、こんな所では嫌です…………」

初めてではないにせよ自らディープキスを受け入れてしまった事、旦那以外なんてと言いながらも旦那以外とのセックスを想像してた事を木崎に言ってしまった事。
その場をしのぐ為に発した一言でしたが、木崎には次へと行動を移すのに充分すぎる一言でした。

「“こんな所”じゃイヤなんだ(笑) じゃあ場所変えよっか?w」

自分の過ちにハッと気付いたまい。

「ち、違う…………そういう意味じゃ…………」

こういう場面での言い間違いは致命的です。
もう後には戻れない雰囲気が車内に漂っていました。

「とりあえず移動しようか。いくら人目が無いとは言っても、さすがにこれ以上ここに居るのはお互いに危険だしね。」

木崎はそう言うと、エンジンを始動し車を走らせました。

「さて……何処に行こうかね??」

まいは黙っていました。
『何処に』とは当然ホテルだと認識していたからです。
しかしまいはふと思い出しました。
木崎は仕事の都合でホテルに行く時間なんて無いはず。

「何処にって…………木崎さん、もう時間無いんでしょ?」

時刻は午後2時。
待ち合わせ場所までの時間を考えると、もう30分程度しか時間が残っていませんでした。

しかし前に書いた通り、木崎にはまだ時間がたっぷり残されていました。

「ああ、仕事ね。今日はもう会社に戻らなくて良くなったから(笑)」


『こんな所じゃ』『時間無いでしょ?』
何か言葉を発する度に、どんどんと沼に嵌まって行きます。

【これ以上の抵抗は無駄なのかも……】

まいの心は折れかかっていました。


20/05/29 10:51 (ypfNph4g)
18
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第12話 決意と嘘②


いくら自分の中の願望を晒してしまった、沼に嵌まってしまったといっても、まいはまだ抵抗を試みました。

「で、でも……あの人に何て言えば……」

「それを悦ぶのが旦那さんの性癖なんじゃん(笑) それに、もうまいさんは私とキスしちゃったよね?w それもディープなヤツをwww」

「そ、それは…………いきなりだったから…………」

「いきなりキスされて、何分もディープキスしちゃったの? それがどういう意味か分かるかい?少なくともあの瞬間、まいさんは私を受け入れてくれたんだよ?」

まいは何も言えませんでした。
確かにあの時、逃げようと思えばいくらでも方法はあった。
木崎の唇を噛んでやっても良かった。

でもそれをしなかった。
逃げられなかったのではなく、逃げなくても良いと思っていた事に気付かされました。

「どうしても旦那さんに悪いと思うなら、今から聞いてみるかい? まいさんにそれは出来ないでしょう? それなら、今日の事は2人だけの秘密にしておこう。別に後からでも正直に言ったら旦那さんは許してくれるよ。でもね、まいさんが旦那さんに言われて私とセックスする訳じゃない? 自分で決めて……納得して私とセックスするんだよ? それを旦那さんが知っちゃうとどうなると思う?」

まいは木崎の言葉の意味を深く考えました。

今日はあくまでもお土産を貰うお礼にお茶に付き合うだけの予定だった。
それが蓋を開けてみれば、木崎のキスを受け入れ、軽い愛撫にすら反応してしまった。
そしてこのまま抱かれてしまう事さえも断固拒否とは言えずに居る……

もしじんがその事を知ってしまっても、嬉々として悦んではくれるだろう。
しかし、その後どうなるのか??
まいに他の男とセックスするのに抵抗が無くなったと見るや、次から次へと相手を用意するかもしれない。
いくらなんでもそれはイヤだ。

「…………もっと暴走すると思います……」

端的に発した短い言葉が、全てを表していました。

「だよね?それなら今日の事は絶対に2人の秘密にしよう。…………別に私、いや俺はバレたって構わない。今後まいに会えなくなるのは淋しいけど、たった一度でもまいと本気で愛し合えたら……そして前の辛い記憶を、俺の手で少しでも上書き出来たらそれで満足だしね…………」

木崎のこの言葉は半分本気で半分は嘘。
別にじんにバレたからといって、関係が終わるなんてこれっぽっちも思ってはいませんでした。
しかし『一度だけでも』と強調する事で、自分の本気度をまいに示したのです。
それはじんから聞いた、まいのこれまでの男性経験から付いた嘘でした。

まいはじんの前に1人とだけ交際していました。
しかし交際とは名ばかり。
ただ付き合ってと告白されてOKしたものの、デートも無く一緒に下校した事も1度だけ。
そして自然消滅。

それからじんと交際する事になりましたが、今までに男から軽い誘いは有っても、じんの様に自分を強く欲してくれた人は居ません。
木崎にしろD氏にしろ、じんが連れてきただけの男。
需要と供給が一致しただけで、自分の事を純粋に求めてくれた訳ではないと感じていました。

しかし…………今木崎はストレートに自分を欲してくれています。
需要と供給から始まった関係のはずなのに…………



20/05/29 10:52 (ypfNph4g)
19
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
第13話 決意と嘘③


まいは暫くの間一言も発せずに、木崎の言葉を頭の中で繰り返していました。

今まで色んな経験をしてきたまい。
しかしその全てはじんとの経験。

普通の女が経験しないような事も沢山してきましたが、恋愛経験が豊富という訳ではありません。
こんな時どう対処すれば良いのかなんて……そんなまいには考えても答えなんか出せません。



沈黙を破るかの様に、木崎の手が助手席に座るまいの太腿に置かれました。

「まい…………」

木崎はそう言いながら、手を太腿から上へと滑らせて行きます。

「ダメッ…………」

木崎の手首を掴んでその動きを制止するまい。



「奥さん…………今日は本当にありがとう。いくらお土産を貰うだけとは言え、旦那さん抜きで私に会うのは勇気がいったでしょうに…………」


突然、木崎の口調が変わりました。
ここまで『奥さん』→『まいさん』→『まい』と呼び方を変える事で、より親密さを意識させようとしていた木崎。
その作戦は成功し、まいはほぼ木崎の手中に堕ちています。

じんを交えた2度の経験から、まいが【流されやすい性格】だというのは分かっていました。
そして今日も……
木崎の巧みな誘導に流され、まいの心は木崎の思うままにコントロールされていました。

それなのに何故?
何故また呼び名を戻したのか??


木崎は感じていました。

今日自分と会うと決めた時点で、まいとセックス出来る可能性は非常に高かった。
案の定、まいは自分の誘導で逃げ道を失い、ホテルへ連れ込まれる事にも拒否出来ないでいる。

しかしまだ不充分だ。
ここまでが思ったよりすんなりと進んでしまったからかもしれないが、もう一段深く堕とせないか?

そこで咄嗟に思い付いたのが、【もう一度妻である事を意識させる】でした。
その上で再度自分と寝る事を受け入れさせる。
下手をすればまいの心は閉ざされてしまうかもしれません。
しかし木崎には確証がありました。
ここまでの流れで、まいの心は自由に操れると。

「本当に頑張ったね……凄い勇気だと思うよ…………旦那さんの為によく頑張ったね……」

まずはまいの行動を褒める。
【旦那】というワードを加える事で、今日の行動は旦那あっての物だと意識させました。

「でも……何も無いなんて思ってたの??私と奥さんの関係は何だろう??友達?仕事仲間? 恋人? 全部違うよね? ただ旦那さんを介して知り合っただけの関係だよね。でも私は奥さんの身体を隅々まで知ってるよw 大きなおっぱい、ちょっと大きめだけど形の良いヒップ、そして意外と濡れやすいアソコもね…………」

一瞬で過去の体験を記憶から呼び覚まし、その上で自分と会っている事を意識させます。

すると木崎の手首を押さえていたまいの力が一段と強くなりました。

さっきまで8割、いや9割方【女】として木崎に接するようになっていたまい。
しかし木崎の言葉により妻である事を再度意識させられ、まいの中の貞操観念が強く戻って来たのです。


「いつか…………いつか奥さんと最後まで出来る日を待ってたんだ。そんな時に…………願ってもないチャンスだと思ったよw 旦那さん抜きで2人だけで会える。そう思ったら年甲斐もなくドキドキしちゃってさw」

また徐々に核心へ。
今日会ってからの事をまいの頭の中で反芻させて行きます。

「奥さんだってドキドキしたでしょう? まぁ、私とは違う意味のドキドキかもしれないけどねw 私のは【期待】だけど奥さんのは【不安】なのかな?少しでも期待が混じってたら嬉しいんだけどねw」


まいは今日木崎と会うまでの事を思い返していました。

【主人が喜んでくれるのが私も嬉しい】

そういう心理からの行動でしたが、改めて考えてみると、いくら旦那の為だとはいえ、自分の身体を狙う男と2人きりで会うなんて、普段の自分では考えられません。


20/05/29 10:56 (ypfNph4g)
20
投稿者: さん
続きいきましょう!一つお願いがあるのですが、ID載せていただけませんか?奥様の画像見ながら想像したいです。宜しくお願いします。
20/05/29 21:48 (/BbfouYE)
21
投稿者: あなーなん ◆zx2eC0kb6k
申し訳ないんですが、IDは載せられません…………

前回は体験談と連動して画像板にも投稿していたのですが、今回は創作なのでそれも出来ず…………


20/05/30 14:51 (q7CDsxui)
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