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1:秘密の妻交換
投稿者:
てんてん
新一はスマホの画面を見つめていた。
妻の愛が汗に濡れた大きな尻を突き出すようにして、バックで夫以外の男に貫かれていた。 「ああっ、大きい!オマ○コいい!あーん、、 すごい!オマ○コ、壊れちゃう!」 夫である自分が聞いたことの無い、淫らな言葉を口走りながら、愛は尻を振り、男の滾る男根を向かい入れていた。 パンパンパンと小気味の良い音をたてながら、男は打ち込み続ける。 妻は顔をベッドに押し付け、獣のような声をあげ続けていた。 最初は酒の上での戯言だった。 その日、新一は大学時代からの親友、凌馬との二人の飲みの席で、お互いの妻の話をしていた。 二人はかなり酔っていて、あけすけに夜の夫婦生活にまで話がおよんでいた。 二人はほぼ同時期の三年前に結婚していた。 お互いにまだ子供はいない。 「綾乃のやつ、今でも時々、少し痛がるんだよ、、、」 「お前のはデカいからな、、、」 奴のナニのデカさは学生時代から有名だった。 ガタイもデカく、180でガッチリした体型、それにタフな体力と顔立ちも男らしいイケメンだ。 大学時代も女に不自由したことがなく、取っ替え引っ替え常に女がいた。 中には人妻までも。 すらりと細身でタイプがまるで違う新一も、それなりにモテてはいたが、凌馬にはとても及ばなかった。 男性器もそれなりの15センチだったが、奴の20センチとは比べものにならない。 「結婚三年て
2023/07/16 14:14:48(1DlRA9Y1)
投稿者:
てんてん
二人は綾乃の手料理で遅い昼食を取った。
食事を終えると、綾乃は甘えるように二回目のセックスを新一に求めてきた。 綾乃は羞恥心を忘れたかのように激しく乱れ、新一の上に跨がり、自ら腰をくねらせ、打ちつけながら絶頂に達していた。 綾乃はほとんど痛みを感じなくなっているようだったが、新一は綾乃の躰を気遣い、激しい動きは控えていた。 これから幾らでも綾乃を抱く機会はある。 本当は新一だって、綾乃を征服するように激しく交わりたい。 でも、まだ長時間の性交に慣れていない綾乃の粘膜に、負担をかけるのはよくないと自分を言い聞かせた。 より激しい絶頂を味わった綾乃は、貪欲に三度目を求めてきた。 案の定、痛みを覚えた綾乃は、それでも新一に行為を続けるように求めてきた。 新一に最後までイッて欲しいという健気な気持ちからだった。 初めてなんだから無理はいけないと綾乃を諭し、口と指を使い今日最後の絶頂に導いた。 新一はもう帰らなければならない時間になっていた。 帰り際、見送る綾乃が玄関でしがみついてきた。 「早く、また新一に逢いたいよ、、、」 「うん、そうだね、、、そうしよう、、、」 潤んだ瞳で見送る綾乃に、後ろ髪を引かれる思いで玄関を後にする。 新一は凌馬に電話で報告した。 綾乃を抱いたが、やはり痛みを覚えているようだった。 なんとかイカせることは出来たが、また痛みを感じているようだったから無理はしなかったと、大まかな話しか伝えなかった。 奴は綾乃が達したことには、さすがにショックを受けていたが、すぐに気を持ち直していた。 綾乃のセックスがいい方向へと前進していると解釈したようで、新一にこれからもよろしく頼むと言ってきた。 奴は綾乃がまた前のようにセックスに躊躇を覚える状態に戻ることを恐れ、綾乃を抱くのはしばらく控えると新一に告げた。 実のところ、奴は他のことで頭がいっぱいになっていた。 「なあ、、、愛ちゃんのこと、、、誘ってもいいか?」 凌馬は愛を抱きたくてウズウズしていた。 つづく
23/07/24 23:26
(u.wY2HzY)
投稿者:
てんてん
俺は綾乃のことで頭がいっぱいで、正直なところ妻に対する執着は薄らいでいた。
こいつに愛を抱かせれば、俺も綾乃を抱くことが出来る。 そんなふうに考えるようになっていた。 もちろん、そんなことはおくびにも出さない。 「ああ、しょうがないな、、、俺も綾乃ちゃんを抱いたんだし、、、、構わないぞ、、、」 「明日、午後から時間が取れそうなんだ、、、誘ってもいいか?」 「ああ、わかった、、、」 「俺、お前には悪いけど、、愛ちゃんを抱きたくて、、愛ちゃんからは何度も誘ってくるし、ガマンするのが大変だったぜ、、、」 奴は俺が綾乃を抱いたせいか、あからさまにそんなことを口にした。 愛のやつ、そんなに凌馬のことを誘っていたのか、、、 さすがにムッとした気持ちになる。 なあに、その分、綾乃を俺好みの女に変えてやるからなと頭の中で考えながら、明日の二人の密会を了承した。 家に帰るり食事を済ませると、何食わぬ顔で愛が尋ねてきた。 「ねえ、明日、昔の女友達と会うことになったんだけど、いいかな?」 「うん、わかった、、、」 「ごめんね、、、久しぶりだから、少し遅くなるかも、、、」 「いいよ、、たまにはゆっくりしておいで、、、」 気前の良い俺の返事に、愛の視線はおよいで、落ち着きが無くなっていた。 良心の呵責はあるようだ。 俺に嘘をついてまでして、凌馬に抱かれに行くくせに。 そんな愛に俺は意地悪をしたくなった。 俺が先にベッドに横になっていると、ナイトウェアに着替えた愛が隣に躰を横たえた。 最近は裸で迫ってくるようなことは無くなっていた。 俺は愛の胸に手を伸ばしていた。 久しぶりの感触だった。 相変わらず、ずっしりとした量感があった。 「あっ、イヤ、、ダメ、、、」 わずかだが、声に拒むような響きがあるのを聞き逃さなかった。 「そうか、、、嫌なのか、、、」 俺は手を引いた。 愛は何を考えているのか、しばらく黙っていたが、新一にしがみついてきた。 「イヤじゃないよ、、、久しぶりだから、びっくりしただけ、、、」 「ふーん、、てっきり、俺には抱かれたくないのかと思ったよ、、、」 「違うよ、、、」 慌てたように、そして誤魔化すかのように唇を重ねてきた。 俺はされるがままになっていた。 愛の舌先が口の中にしのんでくる。 綾乃のことで頭がいっぱいだったはずなのに、また怒りがこみ上げてくる。 あいつを何度も誘ったくせに。 明日、俺に嘘をついてまで、逢いに行くくせに。 俺は愛の舌を思い切り絡め取り、上になり愛を押さえ込んだ。 荒々しく愛の胸元をはだけると、姿を現した豊かな乳房に愛撫を加えた。 この俺の大好きな胸をあいつに見せつけ、たっぷりジャブらせるくせに。 新一は激しく勃起していた。 目ざとく気づいた愛が手を伸ばしてくる。 「ああん、凄い!、、、こんなになって、、、、ああ、嬉しい、、、、」 いつの間にか愛の声は甘く蕩けていた。 優しく新一の勃起を撫で続ける。 「、、、ねえ、新一、、、久しぶりだから、、いっぱいしたいよぉ、、、」 愛のほとばしるような色気に飲み込まれそうになったとき、綾乃の顔が頭に浮かんだ。 また逢いたい、早く逢いたい、涙をためて懇願していた綾乃の美しい顔が、、、 「やっぱり、よそう、、、」 新一は愛の手を離すと背中を向けた。 「えっ、、、」 あからさまな、いきなりの拒絶に愛は絶句した。 「今日は疲れた、、、今度にしよう、、、」 愛はしばらく動くことが出来なかった。 新一は何かを気づいているのだろうか? 近頃の新一の態度や言葉の端々にそれを感じることがある。 いいやそれなら、新一はわたしを問い質すはずだ。ずっとそう自分を納得させてきた。 でも、、、もしかして、、、 不安に心が震え、涙が溢れてくる。 愛は声を必死にこらえていた。 つづく
23/07/26 00:18
(vsFLOFzM)
投稿者:
てんてん
新一は気づいていた。
愛が声をこらえて泣いているが背中越しに伝わってきた。 元々俺に抱かれる気なんてなかったくせに。 そして明日、奴に抱かれるくせに。 愛の考えていることがさっぱり分からない。 今夜、俺に抱かれることで、明日の不倫を思いとどまろうとしていたのか? それとも俺に抱かれたことを免罪符にして、奴に思い切り抱かれようという心積もりだったのだろうか? 俺も意地の悪い男だと気が滅入ってくる。 こんなことをするんじゃ無かったと思いながら、いつの間にか眠りに落ちていった。 翌朝、気まずい雰囲気のまま二人は朝を迎えた。 新一はあまりにも身勝手だった自分の考えや行動に嫌気がさしていた。 仕事の出がけに愛に声をかけた。 「昨日はゴメン、、、今度埋め合わせに二人で旅行でもしよう、、、」 愛の表情が一変して明るくなる。 「うん、わたしも行きたい、、、」 「今夜はゆっくりしておいで、、、」 「うん、、、ありがとう、、、新一のことすごく愛してる、、、」 「俺もだよ、、、」 新一は家を出た。 言葉と裏腹に心は冷えていた。 愛の嬉しそうなあの顔。 俺の言葉を、互いに愛しているという言葉を免罪符にして凌馬に逢いに行くのだ。 つづく
23/07/26 07:49
(r3HeUFYB)
投稿者:
てんてん
俺を愛していると言いながら凌馬に抱かれに行く。
いっそ目の前であいつに抱かれ、乱れ狂う愛を見てやりたい。 それでも俺を愛していると言い訳することが出来るのだろうか? 二人の心が離れ始めていることを新一は気づいていた。 夜の8時前に愛からの電話があった。 甘く蕩けるような声で、、、 男の腕の中で出すような声だった。 「新一、、ゴメンね、、、、ぁッ、、、、もう少し、遅くなる、、、、、先に寝ていていいからね、、、んッ、、、、アッ、、、、」 こいつ、、、今、凌馬と、、、、 新一はすぐにわかった。 それでも気づかない振りをする。 「わかった、先に寝るよ、、、ゆっくりしておいで、、、」 「うん、、、、ぁッ、、、ダメぇ、、、遅くなって、ゴメンね、、、、クゥ、、、、じゃあ、、ね、、、ぁッ、、、」 電話が切れた。 愛は本当に浮気をしていた。 その途中で俺が気づかないと思いながら電話をかけてきた。 まるでそのスリルを楽しむかのように。 俺は不思議と怒りを感じなかった。 仕向けたのは自分だし、こうなる事もわかっていた。 綾乃の声が不意に聞きたくなった。 本当は今日だって逢いたかった。 毎日だって逢いたい。 でも綾乃の躰を考えたら、それは出来ない。 逢えば二人は求め合ってしまうから。 今は綾乃の躰の為にも、先を急いではいけない。 綾乃もそれは分かっているはずだ。 でも今はどうしても綾乃の声を聞きたい。 まるで待っていたかのように、電話が繋がった。 つづく
23/07/26 11:59
(6urbuVQb)
投稿者:
てんてん
「新一、どうしたの?」
「ゴメン、綾乃の声が聞きたくて、、、」 「ううん、わたしも、、、嬉しい、、、」 「俺、あれからずっと、綾乃のこと考えてた、、、」 「わたしもだよ、、、ずっと、ずっと、新一のこと考えてたよ、、、」 「俺たち、両想いだね、、、、、あっ、俺、高校生みたいなこと言ってるし、、、」 「フフっ、違うよ、、、中学生みたいだよ、、、、 でも、両想い、、だね、、、、」 「ああ、綾乃の奇麗な顔、見たいなあ、、、」 「わたしだって、、、新一にすごく逢いたいよぉ、、、、」 「逢いたいだけ?」 「んっ、、、、新一のイジワル、、、」 「聞かせて、、、」 「言わなきゃダメ?」 「ダメ、、、」 「、、、いっぱいキスしたい、、、、昨日よりいっぱい、新一に抱かれたい、、、」 「俺もだよ、、、俺、綾乃の顔だけじゃなくて 、躰もエッチも全部思い出してた、、、」 「いやぁ、、、、恥ずかしいよ、、、」 「綾乃のこと全部好きだよ、、、」 「わたしも、、、新一が一番好き、、、」 「今度、二人でデートしようか?」 「うん、デートしたい、、、」 「そして、、、いっぱいしようか?」 「うん、したい、、、、いっぱいする、、、」 その後、二人は名残を惜しみながら電話をきった。 二人は恋をしているような気持ちだった。 つづく
23/07/26 12:41
(araXqPtu)
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