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引明けに咲く花
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:引明けに咲く花
投稿者: ◆B7dMmAnU0Y

~ 序章 桜 ~
第1話 夢
-----早く高校生になりたい-----

幼い頃からそんな風に思っていた。
頭上に咲き誇る花に春の香りを感じながら、光るような焦茶色こげちゃいろの新品のローファーをコツコツと鳴らして歩く。

数日前に高校の入学式を迎えたばかりの杉崎彩香すぎさきあやかは、桜が満開に咲く通学路をまだ慣れない足取りで学校に向かう。
彩香の入学した照星しょうせい高校。地元では照高てるこうと呼ばれるこの高校の偏差値の高さは市内でも三本の指に入るほど高い。
彩香がこの高校を選んだのにはある理由があった。

杉崎彩香
成績優秀、中学ではテニス部に所属し、テニス経験が無かったにもかかわらず、中学3年生の時は部長を務め、県大会への出場を果たした。明るく優しい性格は男女問わず皆に好かれ、160センチを超える身長からモデルのようにすらっと伸びるしなやかな手足、透き通るような白い肌は運動部だったとは思えないほどで、知的な細めの眉の下にあるアーモンドアイはキラキラと光り、真っ直ぐ通った鼻筋に小さな薄めの唇、端正な顔立ちで、少し茶色がかったツヤのあるセミロングのストレートヘアーをそよ風になびかせる。
その美少女ぶりから中学校でも人気が高かった彩香は、つい最近着始めたはずの照高の制服も完璧に着こなしており、白地に紺ラインのセーラー服、印象的な桜色のリボン、赤いタータンチェックのスカートを身にまとったその姿は、一般的な高校生とは一線を画す垢抜けた気品に溢れていた。
そのため、入学式を終えて早々、同校の生徒の間ではとてつもない美少女の新入生がいるとの噂が独り歩きしてしまった程で、彼女を一目見た生徒は男女関係なく、憧れの目を向ける者も多かった。

しかし、彩香は決して最初から何もかも完璧な天才というわけではなかった。

田島健人
彩香が見つめる先には常に彼の存在があった。180センチを超える長身、決して太くはない手足には程よく筋肉が付き、キリっとした太めの眉に相反するように目つきは優しく、飾らず無造作にボサッと立ちあがった短髪が印象的な健人は、成績はそこそこだったが、中学校のバスケットボールでは県の選抜チームにまで選ばれており、中学3年の夏頃にはバスケットボールが盛んな照星高校に推薦入学することが決定していた。

彩香と健人の2人は小学校の頃から幼なじみで、お互いの家も近かったため、小学校の頃はとても仲がよく、一緒に遊ぶことも多かった。しかし、中学に入学後はクラスが一緒にならなかったこと、またお互いに思春期の恥じらいなどから、次第にすれ違った時に軽い挨拶を交わす程度になってしまった。

それでも…彩香はずっと健人に想いを寄せていた。

(オレ、高校は照星に行ってバスケやるんだ。)

小学生の時に健人が何気なく言ったこの言葉から、彩香は健人を追いかけたい一心で、スポーツ、勉学共に努力し、照星高校へ入学を果たしたのだった。

高校の入学式の日には彩香は飛び跳ねるほど喜んだ。憧れの健人と同じクラスだったのだ。

そうして彩香は今日も健人に会えることを楽しみにして学校に向かった…。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6時限目の授業終了のチャイムが鳴った。
彩香の席から斜めに4席ほど前に座る健人の後ろ姿を見ながら、まだ授業とは言えないオリエンテーションを終えて放課後の時間を迎えた。

真希「彩香!じゃあね!」

彩香「うん!また明日!」

堀米真希
入学式の日に会話をして以来、すぐに仲良くなった彩香の友人で、身長は彩香より小さく、髪は短髪でボブヘア、大きな丸い瞳にぷっくりとした唇で、丸顔で童顔の可愛い印象の彼女は、彩香とはまた少し違った明るさを持つ活発な生徒だった。そんな友達の真希と挨拶を交わした後、彩香は教室で健人の姿を探すが、すでにその姿は無く下校してしまった様だった。

(待ってるなんてこと…あるわけ…ないよね…。)

部活動が始まっていない今だったら、健人と一緒に帰れるかもしれない、もしかしたら健人が自分を待っていてくれるかもしれない…。
そんなあるはずもない淡い妄想をしてしまっていた彩香は、少し残念な気持ちで教室を後にする。

新入生が次々に下校して行く中、彩香も昇降口で靴を履き替えていた。…すると、遠くから聞き覚えのある音が聞こえてきた。

それは体育館に響くボールの音だった。

彩香はその音に吸い込まれるかのように靴を履き替えるのをやめると、足早に体育館に向かった。
開きっぱなしの鉄扉から体育館の中をおそるおそる覗き込むと、そこには1人でバスケットの練習に励む健人の姿があった。

シュバッ…!

180センチの長身から放たれたスリーポイントシュートが見事に決まる。隠れて覗き込んでいた彩香だったが、思わず健人に見とれてしまい、いつの間にか佇んだままただ呆然と健人の姿を見つめていた…。

ガンッ…!

何本目かに健人が放ったシュートがリングに弾かれ、まるで彩香に向かって来るように体育館の入口へと転がってきた。彩香はハッとして無意識にボールを取ると、ボールを追いかけてきた健人は彩香の姿に気づいた。

健人「あ、…杉崎…!」

少し驚いた表情で、どこか照れ臭そうにしながら健人が会釈する。

彩香「ご、ごめんなさいっ!…覗くつもりはなかったんですけど…。」

近づいてくる健人から目を晒すように頭を下げると、急に名前を呼ばれたことに、なぜかおどおどと言葉も敬語になってしまっていた。

健人「え?敬語?…なんだよ今さらかしこまって。昔からの仲だろ?」

笑顔で答える健人と目が合い、彩香は平静を装いつつも耳が真っ赤になるほど照れてしまう。彩香は照れ隠しをするように目を逸らして、健人にボールを渡した。

彩香「あ、そうだよね…!…その…勝手に見たりしてごめん…。バスケット、頑張ってるね。」

健人「え?…ああ、いや、このまま帰ってもやることなかったし…。まあ…そろそろ帰ろうかと思ってたんだ。」

彩香「え?……そうなんだ…。」

(一緒に帰ろう)

彩香は勇気を振り絞って言おうとするが、どうしてもその一言が言えない。
2人にしばらくの沈黙が流れた後、恥じらう様子で頭をかきながら口を開いたのは健人だった。

健人「…あ、あのさ…良かったら…一緒に、帰るか…?」

彩香「え…?……う、うん!」

思ってもみなかった健人からの誘いに彩香は全力の笑顔で答えた。

帰り道…。
夕焼けの桜並木の下、自転車を押す2つの影が横並びに歩く…。

健人「そういえばさ、杉崎は高校でもテニスやるの?」

彩香「どうしようかな…。あたし、本当は運動ってそんなに得意じゃないから…。」

健人「元テニス部の部長が何言ってんだよ。杉崎なら絶対いいところまで行けるって。」

彩香「そ、そうかな…。」

彩香は高校でテニスを続けることはもちろん視野に入れていたのだが、高校の部活にはマネージャーという役職があることも知っていた。

彩香「テニス部もいいけど…あたし、バスケ部のマネージャーになっちゃおうかな…?」

いたずらっぽく、恥ずかしそうに笑いながら健人に答える。

健人「杉崎がマネージャーかぁ…ちょっと勿体無い気がするけど、杉崎がそうしたいならオレは…いいと思う…ってか、嬉しい…かも…!」

彩香「え…?」

彩香は健人のその返答を聞き、健人の夢を応援したいという気持ちはますます大きくなった。
彩香は健人とのこの会話をきっかけに、テニス部に入部するよりもバスケ部のマネージャーになりたいという気持ちがさらに強くなった。

健人「あの時はどうしようかと思ったよ!」

彩香「そうだね…!あれはビックリしたよね…!」

中学校の頃のことや部活のこと、更には小学生の頃の思い出話など、幼なじみの彩香と健人の会話は弾み、いつしか止まっていた2人の時間は緩やかに動き出し、やがて夕陽に照らされた影はいつの間にか一つになっていた…。
ずっとこの時間が続いてほしい。
彩香はそんな風にさえ思ったが、とうとう彩香の自宅前に到着する。彩香は名残惜なごりおしさを感じながら足を止めると、健人はそれとほぼ同時に自分の自転車に乗った。

健人「それじゃあ、また明日!じゃあな!」

彩香「うん!健人くん、またね!」

彩香が手を振ると健人は自転車を漕ぎながら手を上げて答える。
(今度はいつ…話せるのかな…。)
彩香はそんな風に思いながら健人の後ろ姿をしばらく見つめていると、健人の自転車が急に止まった。

健人「また一緒に帰ろうな!」

振り向きざまに彩香に向かって健人は笑顔でそう言い放つと、自転車を漕いで帰っていった…。
 
2022/07/09 22:35:06(MyUVyish)
22
投稿者: 溯 ◆B7dMmAnU0Y
合宿が終わると、再び照星高校にボールを突く音が響く毎日が始まる。

健人「ディフェンス!ディフェンス!」

夏休み中の部活動が始まり、大会に向けて一層バスケ部の士気は高まり、健人もさらに自身の技術を磨くべく、気合いを入れて練習に取り組んでいた。

「10分休憩だ!」

顧問の声と共にそれぞれ水分補給をしたり、身体を休めたりする。健人もタオルで汗を拭きながら座ると、無意識に体育館の端に目を向ける。いつもマネージャーである彩香が座っていた場所…そこに彩香の姿は無かった…。

あの合宿が終わった後からもう夏休みも終盤、残り1週間だというのに、健人は一度も彩香の姿を見ていない。
今考えればあの合宿中、彩香の様子がどこかおかしかった。初日からどんどん元気が無くなり、夜に会った時も、何かに追われるように去っていった。合宿の帰りも、いつもなら必ず2人で帰っているところを、まるで自分を避けるように帰宅していった。
健人はあの時、去って行く彩香を無理矢理にでも引き止めたかったが、自分のためにテニスをやめてまでバスケ部のマネージャーとなり、真っ直ぐに自分を応援してくれている、そんな彩香の時間を、これ以上自分が奪ってしまうのは欲張りなのではないかと思っていた。

彩香が部活に来ないことについて顧問から伝えられたのは、体調不良でしばらく休む、という情報のみだった。
心配になって何度も送ったメッセージに彩香の返事はない…。
直接会って聞こう。そう思い、帰り途中、彩香の家のチャイムを押そうと試みたことも何度もあった。だが…結局それも出来なかった。

健人「先輩…彩香のこと、何か知りませんか?合宿終わってからずっと連絡取れなくて…。」

坂口「杉崎…?……………いや、何も…。とにかく元気出せよ!体調良くなったら杉崎も出てくるって!」

健人「………はい。」

健人は彩香のことを不安に思いながらも、休憩が終わり、再び厳しい練習に戻っていった…。

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彩香「すいません……体調が悪いため、しばらくお休みさせていただきます…。」

合宿終了後、彩香は顧問にそう伝えたまま、夏休み終盤に差し掛かるまでバスケ部の練習を休み続けていた。

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あの日…あの合宿最終日の夜…、彩香は男たちの大量の尿にまみれた自身の身体をそのまま浴室で洗い流した。
尿のほとんどは排水溝へと流れていったものの、浴槽、そして自分の身体から沸き立つ強烈な尿の臭いは、鼻腔にこびりついたまま取れなかった。尿酸により、髪の毛はバリバリと傷み、白い肌はうっすらと発赤しピリピリとした痛みを感じた。
初めて男たちに襲われたあの日と同じく、尿や精液などの排泄物を一滴残らず落とそうと、無我夢中で何度も何度もシャンプーで髪を洗い、何度も何度もボディソープで身体を洗い、無毛になってしまった性器に指を挿れ、痛みに耐えながら洗った。
彩香の涙は止まることなく、シャワーの水と共に流れていった…。

時間をかけて身体を洗い流し、泣き腫らした顔で浴室を出た彩香の目の前に、増田が何かを投げつけてきた。

増田「忘れ物だぞ~!」

彩香「……ッ…!!」

投げつけられた見覚えのある銀色の袋…その中には合宿初日に奪われた彩香の下着が入っていた…。
だが…袋を覗いた瞬間、彩香は湧き上がる様な強烈な匂いにむせ返った。
男の精液の臭い…袋の中の彩香の下着にはいたるところに黄味がかった汚れがこびりつき、時間が経過しているのか乾燥し固まっていた。

中島「マネージャーのこと想像してたら我慢出来なかったんすよ!」

彼らは合宿中、彩香を犯していない時間さえ妄想を膨らませ、彩香の下着に向かって欲望を吐き出していたのだった。
彩香はもはや触りたくもなくなった銀色の袋を渋々拾うと、男たちの心無い笑いを背中に浴びながら部屋を飛び出した。
下着が入った袋を固く結んでロビーにあったゴミ箱に投げ捨てて自分の部屋に戻る。
布団の中に潜り込んだ彩香の瞳からは、夜が明けるまで涙が止まることはなかった…。

翌日、帰りのバスは健人とはあえて離れた席に座った。健人に泣き腫らした顔を見られたくなかった。
バスが学校に到着すると、各々帰宅していく。

健人「彩香、オレたちも帰ろう!……どうした?…元気無いな…。」

彩香「………ううん……何でもない……。あたし…用事あるから先に帰るね…!」

声をかけてくれた健人によそよそしく別れを告げて、彩香は逃げるように帰った。

まさかその日を最後に彩香が夏休みの練習に1度も来なくなってしまうなどとは、健人は思ってもみなかった。

そして…彩香がそれからどんな夏休みを過ごしていたのかも、健人にはおよそ想像することは出来ないものだった…。

---------------------

彩香の部屋にメッセージの着信音が響く…。
合宿から帰ってきて3日、あまり食欲もなく、部屋に閉じこもるように休んでいた彩香のスマートフォンには、すでに未読のメッセージが大量にたまっていた。

真希や陽子などの友人からメッセージ、そして、健人が心配して送ってくれたメッセージもあったが、それらの数十倍以上の数、着信しているのは飯塚や増田からのメッセージだった。
それらの着信を一切確認もせず、彩香はただひたすら布団に潜り込んでいた。

(死にたい…。死ねば…楽になれるかな…。)
生まれてからこれまでの15年間の彩香の人生…もちろん、良いことも悪いこともあったが、一度たりとも自らの命を絶とうなどということを考えたことは無かった。だが、あまりに残酷な現実に、自分が生きている意味さえ見失い、そんな考えさえ頭をよぎる。それほどまでに彩香は精神的に追い込まれてしまっていた。

そんな日の午前中、彩香の元に一本の電話が来たことを伝えに、部屋のドアを開いたのは彩香の母親だった。

母「彩香ー!大丈夫?原田さんていう先生から電話よ!」

(先生…?はらだ……原田……!!)
彩香は慌てて母親から電話の子機を受け取るとそそくさと部屋のドアを閉めた。
母親は彩香の慌てた様子を見ても、部活の連絡か何かだと思い、そのまま去っていった。
彩香はおそるおそる子機に耳を近づけた。

彩香「…杉崎です…。」

原田「…家の電話には出たか。」

彩香「…………。」

原田は彩香を部屋に呼び出して調教しようにも連絡がつかなかったため、教師を装い実家に電話をかけてきたのだ。

原田「…まあいい…。今週はいつ来る気だ…?…逃げようとしても無駄だ…いくら連絡を返さなかったとしてもお前の情報は全て知ってるんだからな…。」

彩香「グッ……グズッ……」

原田「…?…泣いているのか…?今さら泣こうが無駄だがな…。」

彩香「うぅ……あたし…もう……死にたいんです……。」

原田「……なに…?…彩香…とりあえずうちに来い。…何があったかを聞かせてくれないか?」

彩香「………。」

原田「よし…彩香の家から西に数十メートルの場所にある公園は分かるな?…そこに30分後に迎えに行く。来なかったら…どうなるかわかるな…?」

彩香「………。」

原田「…とにかく公園で待っているぞ。…必ず来い!…じゃあな…。」

それだけ言い残し、電話を切られてしまう。
原田の口調はいつもと比べ、初めて聞くほどに穏やかだった。
彩香にはもう原田の呼び出しが嫌なのかも判断出来ずにただ呆然と天井を見つめていた…。

--------------------

30分後…。彩香は公園のベンチに座っていた。
行かなければどうなってしまうのかという恐怖からか、誰にも話せるわけないことをそれでも誰かに話して楽になりたいからか、それとも原田の呼び出しは絶対という一種の洗脳のようなものなのか…。彩香自身、明確な理由はわからなかったが、気がついたら公園に向けて足を進めていたのだった。

しばらくするとエンジンの重低音が近づき、程なくして彩香の目の前、一台の見覚えのある高級セダンが人気のない公園前の道路に静かに止まると、スモークのかかったドアウィンドウが静かに下がった。
原田の黒光りするオールバックの髪の毛が見えた後、いつもにも増して鋭い眼光の瞳が彩香を睨んでいたが、彩香はどこかその暗い瞳に安心感のようなものを感じた。

原田「よく来たな…偉いぞ。後ろに乗れ…。」

彩香「……はぃ…。」

原田から見ても明らかに輝きを失ってしまった瞳の彩香を後部座席に乗せると、辺りに人がいないことを確認し、車は静かにその場を走り去った…。

彩香はいつもの場所…。原田に散々貞操を捧げてきたあの家に行くことを想像していた…。しかし、次第に車は家とは違う街中へ向かう道を通り始める。
(もう……どうでもいいや………,。)
今までの彩香だったら、どこに連れて行かれるのか分からない恐怖から叫んでいたかもしれない…。だが、すっかり自暴自棄になってしまった彩香はただ無気力に、虚ろな目で窓に移りゆく風景を眺めながら、無言で車に揺られていた。

やがて10分程度経っただろうか、見たこともない場所で車が停車するが、彩香は特に気にも留めず窓から外を眺め続けていた。そこは、とある超高層マンション、その地下にある駐車場だった。

原田「降りろ。ついて来い…。」

彩香は言われたとおりに車を降りると、原田に連れられるまま、エレベーターに乗った。
原田はエレベーターにカードを差し込み、50と書かれたボタンを押した。
ふわっという上昇感と共にすごいスピードで階数のカウントが変わり、あっという間に50階に到着する。エレベーターの階数ボタンを見れば50階以上の階層は無いらしく、到着したのはマンションの最上階の様だった。
エレベーターのドアがゆっくりと開くと、大きなエントランスがあり、そこでカードキーをかざしてドアを解除すると、彩香を部屋に連れて行く。

原田「気に入ればいいんだがな…。」

案内されるまま彩香が部屋に入ると、彩香は目の前の光景に圧倒された。
広々とした部屋にいかにも高級そうな黒革のソファ、ステンレストップのアイランドキッチンの脇にはバーのようなカウンターが繋がり、その奥には映画でしか見たことのない王族が寝るようなベージュのカーテン付きベッドが、生活感が全く感じられないほど綺麗に整えられている。そして一面ガラス張りの部屋から街を見下ろす50階からの眺望…。
まるで、今後の人生でも泊まる事は出来無いであろう最高級ホテルのスイートルーム…。もちろん、高校生の彩香にはスイートルームなどテレビなどで見たことがあるだけで泊まったことはなく、実際のところはよくはわからなかったが、少なくとも何も知らない彩香がそう感じるほどに部屋は栄耀栄華を極めていた。
彩香は目を見開いてその部屋を見渡すと、眼下に広がる街の景色を眺めていた。その瞳はいつの間にかほんの少しだけ輝きを取り戻していた。

彩香「…すごい……。」

原田「…気に入ったか?いつも頑張ってもらってる彩香のためにオレなりのおもてなしだ。彩香、これからはこの場所をお前の好きにしていいんだぞ?」

彩香「…え?」
(この人…どういうつもりなの…?)

自分に何故こんなもてなしをしてくれるのか…彩香は原田の狙いがわからなかった。

原田「今日は好きな様にくつろいでいくといい。……それで早速だが、何があった…?」

原田に言われ、彩香は控えめにソファに浅く腰をかけると、重い口を開いた。

彩香「…はぃ…。実は………。」

彩香は学校や増田の家、そして合宿中にされた彼らのあまりに残虐な行為に死にたいと思うほど思い詰めていることを原田に吐露した。そしてそもそも、飯塚、増田のあまりに身勝手な要求や、彼らだけの性処理をすればいいというあの約束は何だったのか…。思い返すだけで溢れてくる涙を拭いながら、無駄だとは思いつつも原田に思いの丈をぶつけた。
すると、原田の反応は彩香にとって意外なものだった。

原田「そうか…あのガキどもが……。わかった。約束は約束だ…。こちらとしても約束を破ってしまった以上は仕方ない…飯塚、増田…あいつらも佐野とやらと同じくお前に関わることを辞めさせよう。」

彩香「え…?…ほ…本当ですか?…あ!…でも…殴ったりとかは…やめて下さい…。」

原田「ふん…この期に及んであいつらを庇(かば)うか…彩香は本当に優しい子だな…。まあいい、関わらせないというのは本当だ…それは約束しよう。」

彩香「信用して…いいんですよね…?」

原田「もちろんだ…。オレとしてはこんなことで彩香、お前を失いたくはないんでな…!」

彩香「…ぇ?…あ…ありがとう…ございます…。」

原田は紛れもなく彩香を最も陵辱してきた人物…。そんな原田が言い放った「お前を失いたくない」という一言に、彩香は思わず感謝の言葉を返していた。
こんなにも汚されてしまった、誰からも必要とされないと思っていた自分を必要としてくれている…。
それがたとえまやかしの気持ちだったとしても、今の彩香にはどうでも良かった。ただ原田のストレートな言葉に、彩香は少しでも胸が暖かくなるような気持ちになれたのだった。

原田「彩香…。」

彩香「はい…。」

原田に呼ばれると、彩香は不思議なくらい軽くなった腰を上げて誘われるようにベッドに向かい、原田と隣り合わせに座った。
原田が彩香の顎をクイと持ち上げ、顔を上げさせると、ゆっくりと唇を重ねる。

彩香「んっ……!ちゅぅっ……。」

健人のために奪われたくなかった唇…なのに何故か、彩香は原田の唇を素直に受け止め、感触を確かめていた。
ヒゲの剃られた浅黒い肌の原田の口元、分厚い唇はとても暖かく、柔らかく感じた。

彩香「ん…ぁっ…れろっ…ジュル…ちゅぅゥっ…。」

年齢は40代、あるいは50代になるのだろうか…少なくとも自分と20歳以上も年が離れた中年男の舌を受け入れ、彩香は目を閉じて淫靡に舌を絡ませ合う。原田の唾液が口内に注ぎ込まれれば、彩香はそれをゆっくりと嚥下した。
彩香はそのまま広いベッドの上にゆっくりと倒されると、原田の大きな身体が上に覆いかぶさる。

原田「じっとしていろ…。」

彩香は言われるがまま、人形のようにじっとしていると、原田は器用に彩香の服を脱がせながら、柔らかいセミロングの髪をかき分け、耳たぶ、首筋、鎖骨の辺りをなぞるように優しく舌を這わせていく…。

彩香「ん…ぁっ……ゃんっ…。」

身体を這う原田の舌の感触にも不思議と嫌悪感を感じることなく、ただただ優しい愛撫によって嬌声を上げてしまう。
あの地獄のような合宿の後、大好きな健人とさえ自己嫌悪から疎遠になってしまっていた彩香…。その彩香が今一番欲しかったもの…それは目に見えるような、単純明快な愛情だった。
強姦によって純潔を奪われ、欲望のままに行為を強要されてきた彩香にとって、性行為に愛を感じたことなど一度も無かった。
あの健人に対して行った口淫さえも、彩香が自らの意志で行った、いわば男性への一方的な奉仕だった。

しかし、今行われているのは原田の彩香に対する、男性から女性に向けた奉仕…。
圧倒的な存在である原田から感じる愛情、他の男たちとはまるで比べものにならないテクニック…。

この人には勝てない

無駄な抵抗はやめよう。今までこの人に逆ってきたこと自体、無駄なことであり、ただ自分が愚かだったのだ…。

彩香がそう思った瞬間…急に気持ちが落ち着いたように楽になり、頑なに閉ざしていた心を開き、原田を受け入れていく…。

原田にブラジャーを外されると、すぐに固く太い指が乳房を揉みしだき始めた。

彩香「はぁっ……やっ……ぅん…!」

大きな手が乳房の全体を包むと、ゆっくりと形の良い両乳房が太い5本の指に握られるままに変形するが、その動きは彩香が今まで感じたことのないほどに優しさに溢れていた。そして、そのまま円を描くように原田の舌が乳首の周りを舐め回しながら、やがて愛撫は脇腹や臍に移動し、彩香の白い肌を味わうように丁寧に舐め上げていく。

パンティに原田の指がかけられると、彩香は無意識に脱がせやすいように腰を軽く浮かせた。
スルスルとパンティを脱がされると、あの夜から少しだけ毛の生え始めた恥丘が露わになった。

原田「毛を剃られた、と言っていたな…。…毛が無くなったことがそんなに嫌か?」

彩香「やめて…下さい…。恥ずかしい…から…そんなに見ないで……。」

原田「フッ…彩香、毛が無い方が…綺麗だぞ…?」

彩香「え……?」

原田「彩香……綺麗だ……。」

幼なじみに淡い恋心を抱き続けており、恋愛経験など無いに等しかった彩香にとって、こんなにもストレートに想いを伝えられることは今までなかったため、知らず知らずの内に槌が赤く染まっていた。

彩香「原田さんが……この方がいいなら…。」
(何言ってるんだろう…あたし…。)

自分を散々犯して来た男に対して出る、自分でも驚くほどの積極的な言葉に、彩香自身戸惑っていた。

原田「それじゃあ…これからは常に陰毛の処理をしてもらおうか…。」

そう言いながら体をなぞり続けた原田の舌は彩香の性器に到達し、その秘裂に舌をなぞらせる。

レロ!……ピチャッ……ピチャッ…ジュルぅ……レロレロ!

彩香「はぁん!…ぅんん!…ぁあん!」

性器の粘膜部分に蠢くように動く柔らかい舌の感触に我慢できず、喘ぎ声が漏れ出てしまう。

原田「彩香…こんなに濡れてるぞ…?」

原田は指で秘裂をなぞると指に絡む糸引く愛液を彩香に見せる。

彩香「ゃ……んっ…恥ずかしい…ですっ…。」

原田は反応を楽しみながらゴツゴツとした男らしい指からは想像も出来ない指使いでクリトリスや膣口を愛撫する。

にちゅっ…。

彩香「…ぅ…ぁん!」

原田が彩香の膣に中指を挿れると、中で軽く指を折り曲げ、優しくGスポットを刺激し始める。

彩香「ひあっ…くぅうんっ…ひぁあっっ!」

快感に悶え、仔犬のような弱々しく甲高い声で喘ぐ彩香に、原田は中指に続いて薬指を挿入する。2本の太い指ざ愛液によって容易に挿入されると、未だ幼い膣口を押し拡げるよう、膣壁を掻き回すように指を動かし、徐々にGスポットへの刺激を強くし始める。

クチュっ…ぬチュッ…クチュクチュッ!

彩香「んぅ!…ぁんっ!んんんっ!」

次第に息を荒げる彩香。その嬌声と共に、蜜に濡れる膣を掻きまわす、淫らな音が静かな部屋に響く。そして、その声と音は原田が激しく指を動かすにつれ、次第に大きくなっていく…。

グチュ!グちゅ!くチュ!ぐチュ!

彩香「んっ…何か…怖いっ……怖いよぉ…!」

原田「力を抜け…怖がらなくても大丈夫だ…。」

激しくも優しい原田の執拗なGスポットへの責めに、彩香の体内から恐怖を感じるほどの快感の大波が押し寄せる!

彩香「ぁああ…………だ、ダメぇ…っ!…あんっ!……もれちゃうぅ!…何かぁっ……漏れちゃゥゥ……アンッ!…ダメっ!!あッあッあアアぁあアアあ!!!」

彩香は押し寄せる「何か」に耐えきれず大声をあげ、性器を隠すように両手を会陰部に伸ばすが、隠したい気持ちとは裏腹に、原田の指に任せるように性器を突き出した。
得体の知れない恐怖の中、突然一瞬のうちに頭が真っ白な世界に到達したかと思うと、まるで空中に浮かび上がるようなほどの快感が彩香を包みこむ!

ブジュッ…ブシュッ!プシャアアアァァァ!!

彩香は自ら腰を持ち上げ、身体をビクビクと痙攣させ仰反った。
それと同時に、透明な液体が性器から勢いよく吹き出し、シーツを大きく濡らしてシミを作っていく…。
まだ15歳の彩香にとっては当然とも言えるべき、初めての潮吹きだった…。

彩香「ぁ……ぁぁぁ………ぅ……。」

ゆっくりと彩香の全身が脱力して横たわった。
とてつもない快感の余韻に朦朧とした意識の中、原田が上着を脱が始めたのがぼんやりと見える。刺青だらけの身体…恐怖しか感じなかったその身体にも、今は卑しさのかけらすら無く、とても逞(たくま)しく男らしいとさえ感じる。
この時、彩香は自分が原田を求めていることに気がついてしまった。無意識に、これから原田に抱かれることを想像してしまっていたのだ。

原田に最大の恐怖を抱いていた自分と、今その男を求めている自分、どちらが本当の自分なのだろうか…そんなことを虚に考えていると、カチャカチャとベルトを外す金属音から、原田がズボンを下ろして下半身を露わにしたことが分かった。

彩香は未だフワフワとした感覚の身体を何とか起こすと、すぐ目の前には原田のペニスがあった。グロテスクでしかなかったはずのソレは、原田を象徴するかのように雄々しく、その力を誇示するかのように偉大なまでの存在感を放つ。
恐怖と欲求、どちらが本当の自分か…そんなことを考えていた彩香だが、急ぎそのペニスに向き合うように跪くと、突きつけられた原田のペニスに崇拝でもするかのように、頭を下げた。

彩香「………ベッドを…汚してしまって…すいません…!…お、お詫びに…舐めさせて…下さい…。」

原田「ベッドのことは気にするな。今日は何もしなくていい…。オレに任せろ。いつものことは忘れるんだ…。」

彩香「あ、ありがとうございます……でも……その……な、舐めたいんです……。」

原田「フッ……そうか…なら遠慮なくお願いしよう。」

彩香「はぃ…!」

彩香はわずかに喜びさえ感じているような返事をすると、原田のペニスに優しく指を添えて絡ませ、ゆっくりと口に含んだ。

原田「……ぁウム…っ…。」

ちゅぱッ…ジュル…ハァハァ……レロッ…じゅぽっ…ジュポっ…!

愛情をくれた分、愛情で返す。
優しく愛撫してくれた分、気持ちを込めて奉仕する。
彩香はそんな純粋な感謝の気持ちで原田のペニスを咥え、先走り汁を舐めとり、時に優しく、時に激しく吸いながら、味わうようにねっとりと舌を絡ませる…。

あくまで無理矢理やらされ、愛情などこもっているはずの無かったいつもとは違う、比べものにならないほどの彩香の甘美な奉仕の刺激に、さすがの原田も表情を歪ませて快感に耐える。

彩香「ひもひいい…へふは…?(気持ちいい…ですか?)」

原田「く…っ……あぁ……すごくいいぞ……彩香…上手くなったな…。」

彩香「ぉはっはへふ(よかったです)…ちゅぷっ…ジュポっ…!」

会話する時でさえペニスを離さず、原田に刺激を与えるために咥え続ける。原田が感じてくれていることに彩香は確かに喜びを感じていた。
しかし、原田が突然彩香の口からペニスを引き抜くと、ベッドに寝転んだ。

原田「…彩香…シックスナインだ…。反対向きになってオレの顔に膝で跨れ……。」

彩香「…!……わかりました…。」

原田の指示に一瞬戸惑う様子を見せた彩香だったが、嫌がることはなくゆっくりと膝を持ち上げた。
彩香は以前に原田に教えられたまま、原田の顔に背を向けるように跨ると、反対向きに勃ち上がるペニスを見下ろした。

原田「下から見ても綺麗な身体だな…。」

彩香「…そんな……恥ずかしぃ…です…。」

背中から聞こえる原田の発言…。
以前にも経験があるとはいえ、原田の眼前で大股を開き、自ら己の性器や肛門が晒しているというあまりの恥ずかしさに彩香の顔は真っ赤に染まった。

原田「そのまま咥えるんだ…。」

彩香「はい…。ぅム…ちゅ…ブ…ッ…ジュ…ぷ!」

彩香は太い肉棒をしっかりと咥えると、ペニスの形状に合わせてしっかりと舌を絡めて奉仕する。
すると、原田も彩香の開かれた性器に口を付けた。

ジュるッ…!レロレロレロ…!」

彩香「んゥ…ッ!…ハァ…レロ…ちゅッ…!」

原田に膣口や膣内を舐られ、愛液をすすり飲まれる。快楽と羞恥心で膝が砕けそうになってしまう彩香だが、原田は彩香の大腿をしっかりと抱え、開かれた女性器に口を押しつけて刺激を続ける…。彩香もその刺激に身を任せながら、懸命に原田への奉仕を続けた。
言葉もなく互いに性器への愛撫を続けるその姿はさながら、幾度となく愛し合った熟年の夫婦のようだった。
そうしてしばらく互いへの愛撫が続いた後…。
彩香の口内に暖められた原田の剛直は彩香の唾液ですっかり濡れ光っていた。

原田「もう…欲しくてたまらなくなってきただろう…。」

彩香「……はい…。」

彩香の素直な返事を聞き原田はフッと笑うと、彩香の身体を転がすように押し倒し、身体を反転させて彩香と向き合うようにのしかかった。

原田「…彩香…挿れるぞ…。」

原田は彩香の瞳を真っ直ぐ見つめながら、ペニスを握ると、盲目的に膣口に当てがった。

彩香「…はい。…原田さん…来て…ください…!」

彩香は抵抗するどころか、原田の剛直の挿入を助けるべく脚を開き、腰を持ち上げる…。原田はその言葉を聞き彩香にキスをして舌を突き入れると同時にその巨大なペニスをゆっくりと膣奥に進ませる…!

ズ…ニュニュニュニュ…ッ!

彩香「んんんっ…んッ…んんーーーっ!」

先程までの指とは全く違う、ゆっくりと体内に侵入する原田の巨大な男根の感触…。
今までの無理矢理されてきた挿入とは違う、彩香自身が目の前の男を受け入れ、同意の上で結合し、身体と身体が一つに繋がった瞬間だった…。
そんな愛のある性行為の悦びを彩香は初めて全身で感じながら、原田と激しく舌を絡ませ続ける。
しばらく彩香の口内を堪能した原田は一旦唇を離すと、彩香の顔の両横に手をつき、ゆっくりと前後にピストン運動を始め、彩香の子宮を突き上げる。

ヌぷっ…ズンッ…!にゅプッ…ズチュッ!!

彩香「んッッ!ひぁっ!あぁんッ!はぁッ!」

彩香の身体には大きすぎたはずの原田のペニスだが、今や膣肉はしっかりとその全体を包み込むようにペニスを飲み込んでいた。不思議と痛みは全く感じなかった。それはこれまでとは違い、彩香自身が原田のペニスを心から求めているからに他ならなかった。

原田「彩香……気持ちいいか…?」

彩香「き……気持ちぃぃ…!…すごく…気持ちいいです…っ…!」

蠢くように剛直をキュウキュウと締め付ける彩香の膣に、原田は優しくも激しく挿入を繰り返す…。

彩香「あっ、んっ、あっ!ぁあ、んん!」

原田が腰を動かす度に、喜びにも、哀しみにも聞こえる、彩香の喘ぎ声が上がり続ける…。

さすがの原田も今までとは明らかに違い、快感に対して素直な反応を見せる彩香の興奮すると同時に、彩香の感情の変化からなのか、射精を促すように蠢く膣の感触によって、いつもより早く限界が近づく。

原田「彩香…いい子だ…!… くっ……イクぞ…!どこに欲しい…?」

彩香「あッ!あっ!…原田さんのっ…あぁん!好きな…ところに…出して…!」

原田「それじゃあ中に出すぞ…!」

彩香「ぁん!あっ!…ハィ!…来て…ナカ…中にっ…やぁん!中に…奥に…いっぱい…出してくださぃ…!」

原田の腰が激しく動き、彩香と原田の肉と肉がぶつかり合う!

原田「クッ……イクぞ…ッッ!!」

パンパンパン…ズパンッッ!!

彩香「あぁああアアッ……ッッ!!!」

ズビュルゥゥッ!ビュクっ!ビュルゥゥ!ビュク…!

原田が彩香の膣内で果て、大量の精液を吐き出す。
ドクドクと膣内で迸る熱い脈動の感覚は彩香の脳髄にまで突き刺さるように伝わり、その脈動に合わせて彩香も同時に激しいオーガズムを迎える!
彩香の脚が自然と上に持ち上がるように力が入り、固く曲がった足の指先が痙攣するように小刻みに動くと同時に、キュウキュウと膣の収縮を繰り返され、原田の射精をさらに促す。
その収縮はしばらくペニスが抜けなくなるかと思うほどの力で締め付け、まるで原田の精巣から全ての精子を吸い上げようとしている様だった…。

原田「…全部…出してやったぞ……!」

全てを出し終えた原田は彩香に優しく口づけをすると、ペニスを引き抜いた。

こぽっ……!

彩香「はぁっ……ぅ…。」

左右に開いたままの秘裂…ヒクヒクと収縮する膣口からは容量を超えた精液が垂れ落ち、ゆっくりと会陰部を縦になぞるように肛門へと伝っていく。
まだ快感の波の中にいるのか、時折ピクピクと身体を動かし目を開けられない彩香だったが、原田が彩香の前に移動して眼前にペニスを差し出すと、寝ぼけ眼のような小さく開いた目でペニスを咥え、きちんといつものように後処理をする。

レロっ…じゅるるっ……ぬぽっ…。

彩香は少し柔らかくなった原田のペニスの先端に付着した精液と自らの愛液を舐めとり、最後に深く咥えて丁寧に全体を掃除すると、口内で混ざり合った汚液をゴクリと一度に飲み込んだ。

彩香「…ハァ…ハァ……ぁりがとぅ…ござぃました…。」

彩香は快感の余韻に浸るようにベッドに横になり、うな垂れて瞼を閉じた。
調教時に教えた「ごちそうさまでした」という言葉ではなく、彩香自ら「ありがとうございました」という素直な感謝の言葉を口したのを見て、原田は不敵な笑みを浮かべていた…。

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シャワーを浴び終えた彩香は、再び原田と共にソファに座っていた。

彩香「あの……今日は本当に…ありがとうございました…。」

原田「それはこちらもだ。…あのガキどものことは心配するな…。約束は守る。」

彩香「はい…ありがとうございます…。ぁ…あたしはこれからどうすれば…。」

原田「辛い時にはオレに連絡していつでも好きな時にここに来るといい…。ここはお前の家からそう遠くない。今まで通りピルをくれてやる…。」

彩香「……はい。でも……。」

原田「……どうした?」

彩香「…その……また…ひどいことするんですか…?」

原田「フッ…ひどいと思うかは…彩香次第だな…。」

彩香「あの…変な…薬みたいなのを…塗ったりするのとかは…やめて下さい…。」

原田「ハハハ!…分かっていたのか!…大丈夫だ…もうそんなものを使うことはないさ…。」

彩香はこの発言にホッと胸を撫で下ろした。
原田のこの発言は他でも無い、媚薬など使わずとも彩香は既に快楽の虜になったこと確信したことを意味するとも知らずに…。

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原田「マンションの場所はもう覚えたな…?」

彩香「はい…送っていただいて…ありがとうございました。」

原田「これから会う時は今日のマンションにする…いいな?」

彩香「はい…。」

人目につかないところで彩香を車から降ろし、原田は車は走らせ去っていった。

原田は彩香が帰ったのを確認し、車を走らせる。
以前彩香を犯すのに利用していた山沿いの家に向かうと、動画の編集用に使っているパソコンを開いていた。

そのモニターに映るっているのは…あの高級マンションの映像だった。
マンションの部屋には至る所に、もちろんベッドの周りやカーテンの内側にも取り囲むように小型のカメラが仕掛けてあり、録画された動画は全てこの家のパソコンに送信される仕組みになっていた。

(ククク…中年男を心から愛す現役女子高生…純愛モノもたまには悪くない……潮吹きまで撮れたしな…!)

当たり前のように、カメラは先ほどの行為の一部始終も捉えており、原田は笑いながら見返していた。

(あのガキども…パシリがいなくなるのは少し勿体無いが…まあいい…そんなことより、オレの大切な商品に傷をつけられちゃ困るからな…。)

杉崎彩香のレイプ、調教動画…リアルスナッフビデオともいえる動画は、すでに3本目が原田によって編集されて闇サイトはもちろん、原田の持つ顧客に随時販売されていた。
原田は動画をかなり高額な価格設定で販売しているものの、サンプルを観るだけで相当な美少女であることが分かる彩香の動画はすでに数百までダウンロード数を伸ばしていた。というのも動画購入者には、その映像に映る人物が間違いなく現役女子高生の杉崎彩香という少女である証明として、実名、在学高校名入りの学生証の画像、現住所、誕生日、血液型などの個人情報まで閲覧が可能になるという特典が付くため、原田の言い値で買うのも厭わない者も多く、その顧客は日本を含め、各国の実業家や財界の著名人、政治家などの要人にまで及んでいた。さらに彩香の両目にモザイク処理をして画質を落とし、3分程度の断片的な映像は廉価版として一般に販売するなどすることで、原田は大儲けしていた。
また一方で廉価版を購入した者の中には、さらに断片的にした動画や静止画などをディープウェブ上に拡散させる者まで現れ始めていた。
悲しきかな、映像に映る彩香はそんなこと知る由もなく、原田との行為の最後には、必ず感謝の言葉を述べていた…。

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夕方、家に帰った彩香はようやく勇気を出して、スマホを開き、メッセージを確認した。
飯塚、増田からの再三の脅しともいえるメッセージと、あの合宿の日の卑猥な画像が何十通も来ていたが、原田が気にしなくていいと言う言葉から、一通も見ることなくその全てを削除した。
さらに、真希や陽子からの遊びの誘いすら見る余裕が無い程追い詰められていたことに気付き、改めて今日の原田に感謝した。
(真希、陽子、ごめんね…。)
しかし、それらのラインに混じって届いていた健人のメッセージを見た瞬間、目から自然と涙が流れ落ちてきた…。

(大丈夫か?)
(無理しなくていいぞ。)
(明日迷惑じゃなければ会いに行ってもいいか?)

一言一言、胸に突き刺さる思いで確認をしていく。

私はこんなことしたくてしているんじゃない…。
無理矢理されていることだから仕方ない…。
どんなことがあっても心だけは絶対に渡さない…。
そんな風に、今までは自分に言い訳をしていたのかもしれない。
今日はどうだったのだろう…。

あたしは…どんな気持ちで原田さんに犯されたの…?
犯された…?今日の原田さんに一瞬でも強引な瞬間があったの…?
あたしは……あたしは……原田さんに……。

考えながらしばらく涙を流し続けた彩香は意を決して健人へ返信する文章を打ち始めた。

(あたしには…もう…こんな涙を流す資格も…ない…!)

視界を滲ませる涙を拭うと、震える指で送信ボタンを押した。
すぐにトーク画面には彩香の打ったメッセージが送信された。

彩香(健人くん…本当にごめんなさい…あたしは健人くんとはもう付き合えません。別れましょう。)

彩香と健人…2人はすれ違い、それに拍車をかけるように、男たちの欲望はその仲を引き裂いていった…
22/08/01 23:03 (5H./.J6s)
23
投稿者: 溯 ◆B7dMmAnU0Y
バスケットボールではインターハイ常連校の照星高校。
夏休み中も部員達は毎日、厳しい練習、強豪校との練習試合に励んでいた。
その日々は過酷で、夏休みというのは名ばかり、学校に行って授業を受けて部活に行く日々の方が楽なのではないか…バスケ部員達、特にレギュラー陣は皆そう思うほどだった。
一年でレギュラーの座を獲得している田島健人もその1人だ。しかし、それは決して厳しい部活動のためでは無く、恋煩いからだった。
学校に登校していた時は毎日のように手を繋いで家に帰っていた彩香と、合宿終了後から一度も会えていない…。健人は彩香から唯一届いたメッセージを何度も読み返してしまう。

(健人くん…本当にごめんなさい…あたしは健人くんとはもう付き合えません。別れましょう。)

彩香から来たメッセージに健人は納得出来ずにいたが、ずっと返信することが出来ずにいた…。

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夏休みもあと数日…ある日の部活終了後、部室では部員たちの他愛ない会話が繰り広げられていた。
上級生が帰り、1年部員だけが部室に残っていたが、パソコン関係に詳しい峯村という部員からある話題が持ち上がった。

峯村「あのさ、この前ネットで見つけたエロ動画なんだけど…これ見てくれ…!」

年頃の彼ら、健人も含め、エロ動画という言葉に1年全員で峯村のスマホに注目する。訳の分からない18禁広告が乱立するアダルトサイト内の掲示板にひっそりと貼り付けられた[JapJK.Ayaka.age15.avi]という動画ファイル…。それをタッチすると、しばらく読み込みをした後、3分強の動画が流れ始めた。

「おぉ…すげぇー!」

「どうやってこんなの見つけるんだよ!」

「モザイクないぞ!これ!」

一人の女が一糸纏わぬ姿で男性器を口で奉仕した後、丸見えの女性器に男性器を挿入されている無修正のアダルト動画が流れ、高校生の彼らは歓声を上げる!
女の両目部分にのみモザイクがかかっているものの、若い女性、いや、むしろ幼くあどけない少女であることは発せられる声や雰囲気から容易に想像が出来た。
そしてそのうち、1人の部員が何かに気付いたように言葉を発した…。

「ん……この子……なんとなく…杉崎に似てね…?」

動画の画質は特別いいものでは無かったが、その一言から部員たちはさらに画面に食い入るように、画面に映る女の顔を確認する。それまで誰もあえて言葉を発することは無かったが、部員たちのほとんどはバスケ部のマネージャーである杉崎彩香に似ているように感じていた。

健人「いや、そんな訳ねーだろ!」

真っ先にそう声を上げた健人。
くだらない、彩香であるはずがないと、健人は心からそう思い、勝手に盛り上がる彼らの話など全く気にもならなかった。だが、他の部員たちは見れば見るほど似ていると思い、その動画に釘付けになってしまっていた。

峯村「いや、オレもまさか本当に杉崎だなんて思わないけどさ!…でも…やっぱりなんとなく似てるよな。それに、考えてみたらこのファイル名…多分[日本の女子高生アヤカ15歳]って意味だろ…?」

健人「はぁ?…そんなの…なんかの偶然だろ?」

他の部員達は当然、健人と彩香が交際していることを知っているため、健人の怒る様子を見てかこれ以上この動画について言及する部員は誰もいなかった。

だが、それからというもの、健人は彩香のことが気がかりで仕方がなかった。
動画に映る女性を思い返してみれば、確かに全体的に彩香にとても似ていた気がする…。
そして、その女性は嫌がるどころか、嬉しそうに腰を振り性行為をしていた。もちろん、彩香であるはずがないと思いつつも、思い返す度に動画の女と彩香を重ねてしまい、股間が反応してしまう…。
男としては当たり前の事かもしれなかったが、健人はそんな自分自身を責めた。

(オレは何考えてんだ!…今はそんなことより…彩香はなんで別れるなんて言うんだ…?)

明日から始まる学校…。
彩香が来てくれるかは分からない。だが、彩香に会えたその時、ちゃんと話し合おう。そう心に決めた健人。
健人は彩香に胸を張って会えるように少しでも練習に励み、今日も全力で部活動に取り組んでいた。
しかし…神はそんな健人にすら試練を与える…。
練習中、それは突然の出来事だった…!

バタン!!

「…田島!!大丈夫か!?」

「…おい…!救急車…!!」

健人がシュートを決めようとジャンプした瞬間、ドリブルの練習をしていた他の部員が誤ってボールをコートに転がしてしまい、健人はたまたま足元に転がって来たボールの上に着地…そのまま転倒し、地面に叩きつけられてしまったのだ。
彩香のことをここ数日悩み続けた結果、健人のバスケットへの集中力を妨げたことも、怪我をしてしまった要因の一つだった。

健人「…ぐっ……クソっ……!」

足は明らかに変形しており、激痛に耐えながら健人が体育館の外に目をやると、外の草むらの中に真っ赤な彼岸花が一輪、ポツンと咲いていた。

健人はその時、なぜか彩香の姿を思い出す。

(ケガなんか…ケガなんかしてる場合じゃねーのに…!………彩香……っ!)

健人は自分が怪我をしてもなお、部活に来なくなってしまった彩香を想っていた。

だがこの時…彩香はそんな健人の気持ちを裏切るかのような夏休みを過ごしていた…。

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彩香「今日も…行ってもいいですか…?」

原田「もちろんだ…。昼には来い。…待っているぞ…。」

夏休み最終日…彩香は原田に会うために、今日もあのマンションへと向かう。

彩香「お母さん!部活行ってくるね…!」

部活に行き、昼食は小遣いを使って自分で用意すると母には嘘を伝え、いつも通りの笑顔で今日も出発する。
しかし実際は合宿終了後に原田のマンションに行ってから実に3週間もの間、家で用事があった数日以外、彩香は原田からの呼び出しを待つこともなく自ら原田のマンションに通い詰め、日が暮れるまで、毎日のように原田との情事に勤しんでいた…。

夏休みの途中、原田の電話としか通話が出来ない専用の携帯電話を渡された。今まで原田からの連絡は、主に電子メールや非通知で彩香のスマートフォンに電話がかかってきていたが、彩香からもいつでも連絡が出来るように、という原田の説明にも、彩香は嬉しさを感じていた。
原田が約束通りに飯塚と増田に働きかけてくれたのか、あれから2人からの連絡もピタリと途絶えた。

彩香はそれに感謝し、原田がこれまで自分にしてきた数々の残酷な行為を忘れ、自分を守ってくれる、心の傷を癒してくれる唯一の存在…原田という男をそんな風に思ってしまう様になっていた。原田によって全世界の変態たちのオカズとなってしまっている事など全く知らない、彩香の大いなる思い違いなのだが、むしろ原田の気持ちが本当なのか嘘なのかなど、彩香にとってはそれほど重要では無かった。
男たちの陵辱によって感じる自らへの汚辱感、誰にも相談することが出来ない強い孤独感に苛まれながら、挙げ句の果てにずっと想っていた健人にさえ自ら別れを告げ、枯渇しきってしまった心…。それを潤すべく、藁にもすがりたい気持ちだった彩香の弱みに付け入るように手を差し伸べた男…。それが原田であり、彩香は原田の偽りの優しさにまんまと付け込まれてしまったのである。
そのため彩香はそもそも、こんなこといけない、こんなのはおかしい、自分は何をやっているのだろうなどと、そんな自問自答さえしなくなっていた。

答えなど知る必要もない。
原田の言う通りにしていればいい。

一連の出来事の後の原田の巧みな誘導により、彩香は現実逃避をし、原田の洗脳のようなものにかかってしまっていた。

夏の暑い日差しの中汗を滲ませて自転車を漕ぎ、高層マンションに到着すると、彩香は3週間続けた順序を手慣れたようにいつも通りにこなしていく。
…エントランスで5001号室のインターホンを押す。
…無言でロックが解除されたら自動ドアが開く。
…エレベーターに乗って50階のボタンを押す。
…しばらくしてエレベーターの扉が開いたら、その正面が原田の家。
家の前に到着した彩香は今度はドアの横にあるインターホンを押した。

原田「…入れ…。」

彩香「はい…お邪魔します…。」

鍵が開いたドアを開けた彩香は玄関で靴を脱ぎ、部屋に向かう。
すると部屋に向かう廊下の途中に、原田が彩香を迎えるように立っていた。彩香は何も言わずに立ち止まると、そのまま廊下に膝をつき、原田の前に跪く。

彩香「……失礼します…。」

彩香は元々身長差が20センチ以上ある大男の前で跪き、見上げるように男と目を合わせると、手慣れたように目の前の腰のベルトを外してズボンとパンツを下ろし、原田の男性の象徴であるペニスを露わにする。
彩香の目の前に、黒ずんだ陰嚢と陰茎がボロリと重そうに垂れ下がった。全く勃起していないにも関わらずその大きさから充分すぎるほどの存在感を放っているが、ズル剥けた紫色の大きい亀頭の部分を彩香は跪いたまま下から覗き込むと、先端に顔を近づけそっと口づけをした。

ちゅッ…………レロ…レロッ……。

訪問して僅か数秒…強い日差しの中自転車を漕いできた彩香は額に汗を浮かべて少し息が上げたまま、まだやる気も無く下を向く柔らかい原田のペニスの先端にキスをするようにして早速奉仕を始めると、そのまま手も使わずにペニスをパクリと優しく咥えると、原田を見つめながら口元からいやらしく舌を出してペニスに絡ませてみせた。

夏休み中、原田のマンションでは普通の性行為のみならず、高校の制服、ジャージ、スクール水着などを着用してのコスチュームプレイ、道具を使用したプレイや、縄で縛られるなどのSM行為、時には性教育と称してアダルトビデオを原田と共に閲覧し、体位や腰の動かし方、女優の喘ぎ言葉や細かい仕草などにいたるまで研究して真似をするよう指示されたりもした。
一つ一つの行為への嫌悪感や恥じらいはもちろんあったものの、原田の願いならと彩香は二つ返事で受け入れた。

原田にとっても飯塚、増田から解放してやるという交換条件で彩香がここまで従順になったことは嬉しい誤算だったため、原田はその間に彩香への調教を意欲的に進めた。
一般的には即尺と呼ばれるこの行為も、その間に原田に教え込まれた行為の一つだ。

高校生になるまで真面目に勉強をしてきた彩香にとって、性的な知識は保健体育の授業で習った性教育程度だった。
そんな15歳の少女にわずか数ヶ月の間に繰り返された壮絶な性暴力…。
このご時世、15歳にもなれば初体験を済ませている女の子は決して少なくはないかもしれない。
しかし、フェラチオ、シックスナイン、精飲やアナルセックス、様々な性玩具の使用や異物挿入、また、初体験からレイプや輪姦で複数の男に犯されたり、3本のペニスを身体に同時に挿入され、その全てが避妊することもなく体内に射精、などという経験までしたことのある15歳の女の子はいるだろうか…答えは限りなく0人、いたとしても極、極少数だろう。
その壮絶な経験は、元々性に対する知識が疎かったこと、そして誰にも相談出来なかった環境も相まって、彩香の性行為に対する感覚を完全に歪めてしまっていた。

「即尺っていうのはな…大好きな男に対しては挨拶みたいなもんだ…。周りのカップルも…お前の両親だってお前が生まれる前は当たり前にやっていたことだろう…。」

即尺についてそのように原田に教えられた際も、彩香はろくに疑うことなく鵜呑みにしていた。顔を合わせて間もなく、シャワーすら浴びていない汚れた男のペニスを咥える行為…それに対してもちろん不潔な行為だと思ったが、原田が言うのであればその行為は恋愛関係にある男女間においてはごく当たり前の行為の一つであり、その見返りを求めない奉仕の行為こそ「愛の証」なのだろう、いつの間にか彩香はそんな風に考えるようになっていた。
しかし、それらの全ての行為は全て原田に撮影されており、編集された動画は次々に配信され、彩香の知らぬ間に世界中のマニアが金を出して閲覧していた。

勃起をせずとも充分な太さのある原田の先端に大きく口を開けて咥えたまま、鈴口を舌先で裏筋を刺激したり、クルクルと亀頭を舐め回したりして奉仕する。
すると原田のペニスは彩香の口内でムクムクと大きくなり始める。

「これからしばらく、フェラする時は手は使うな。」

徐々に固さを増す原田の剛直を奉仕しながら、原田に言われた言葉を彩香は頭に浮かべていた。
原田はこの2週間、彩香に手を使わず口だけで奉仕するように言いつけていた。
手で竿を扱かずとも、唇で摩擦することや舌づかい、吸引だけで射精に導かせる技術を訓練させるためだった。
彩香はその言いつけを守り、原田の思い描くフェラチオに近づけるよう、鍛錬を積んでいく。
原田の太い太ももに優しく手のひらを置くと、首を傾げるようにしながら竿の部分に舌を這わせ、根本から舌を丁寧に這わせて往復する。ムクムクと反応し徐々に固さを増す陰茎の皮膚から、鶏皮のような無数の毛穴の感触を感じながら、次にめくり上がった皮とカリ首にキスをするように優しく唇を当てては舌先でなぞるように刺激する。
瞳は主人の表情を見るようしっかりと上に向けながら、まるで愛する者とキスをするかのように、ペニスに口や舌での奉仕を続ける。

チュウチュウと音を立ててペニスを刺激を続ける彩香の姿を見下ろし、原田は催促するかのようにさらに腰を突き出し、先端で彩香の顔面を小突いた。
彩香は一度ペニスの根本から先端に向かって裏筋を舐め上げると、すでに勃起して天井へ向いたペニスを追いかけるように首を伸ばす。時には先走り汁の滲む鈴口を子犬のように舌を出してペロペロと味わい、時には大きく口を開けて先端を加え、大きな音が立つほど大胆に陰茎を吸って尿道口から先走り汁を吸い出すように味わった。

彩香「ちゅぽ…っ!…あ…。」

原田が自身の陰茎を握るようにして彩香の口内から引き抜くと、突然の出来事に彩香は原田を見つめるのを忘れ、離れていく陰茎を不思議そうに見上げた。
すると、原田は陰茎を上下に大きく振るようにして、口を開けたままの彩香の舌の上を叩きはじめた。

ピチ!…ぺチ!

原田のペニスによって舌が何度も叩かれることによって彩香の口から湿った音が立つが、そんな屈辱的ともいえる行為に嫌な表情一つ浮かべること無く、原田から目を離さないよう従順に大きく口を開け続けている。
原田はその服従する様子に笑みを浮かべながら、今度は彩香の舌の上のみならず、唇や口角、頬、鼻や額にいたるまで彩香自身の唾液に濡れ光る陰茎を振り回すようにして弄ぶ様に叩くと、その度に滲み出る先走り汁は糸を引いて美しい顔面を汚していく。だが、彩香は顔を叩かれることで反射的に瞬きをすることはあっても、やはりそれに嫌がる素振りなどなく、目の前で縦横無尽に動きながら顔面を叩くグロテスクなペニスをどうにか咥えようと追いかけ、舌を這わせ続けようとする…。
ハァハァと息をあげながら、ただひたすら口を開いてペニスを追いかける彩香の姿は、まるで主人に飛びついて顔を舐め、喜びを表現する犬の様だった。

原田「いい子だ…。褒美に今日もいろいろ教えてやるからな…。お前も…その大きさならそろそろ出来るようになったかもな。」

彩香「……?」

原田「服を全部脱いで裸になれ…。」

彩香「…はい…。」

軽装の彩香は原田に言われるがままにシャツとスカートを脱ぐ。原田にそのまま視姦されながら、続いてブラジャー、パンティの順に脱ぎ、あっという間に生まれたままの姿となった。

原田「今日も綺麗に処理してきたな…偉いぞ…?」

彩香「ぅ…そんな見られたら…恥ずかしぃ…です…。」

彩香はあれから日常的に陰毛を処理し、無毛の状態を維持していたため、幼い子どものような股間の中央に一本通る筋は、足を閉じても隠すことが出来ず、しっかりと確認できる。

原田「恥じらうことは大切だ…。だが、決して嫌がって隠したりするんじゃないぞ?…よし、下着は全て回収だ…。」

彩香「…はい…。」

原田に言われるがまま、彩香は着用していた純白のブラジャーとパンティを原田に渡す…。
原田から飯塚、増田、そして佐野から彩香を守ることを条件として新たに定められたルールがいくつかあった。

生理が来た時、使用した生理用ナプキンは捨てずに全て原田に渡すこと。
原田から下着を渡された際は、一日着用した後に洗わず原田に返却すること。
体毛は常に剃毛及び除毛クリームで脱毛し、陰毛も例外なく処理をしておくこと。
原田との行為後には何をしたかを具体的に日記を書き、その日記は普段、学校やプライベートでも常に持ち歩くこと。
原田との連絡用の専用携帯電話もいつでも連絡を取れるよう肌身離さずに持ち歩くこと。

彩香は元々、生理ナプキンや下着の収集は原田の趣味によるものだと説明されていたため、この日も渡されていた新品の下着を着用した後、それを疑うこともなく渡した。実際には原田が抱える顧客のため…いわゆる使用済み下着フェチやおりものフェチの変態の手に渡る商品になっているとは夢にも思っていない。
そして、体毛の処理と行為内容の日記を付けることは、改めて主従関係をハッキリとさせる狙いがあった。
無毛の恥丘は原田に対する服従の証として、入浴時などに鏡を見て自分の姿を見る度にその事実を再確認させるためだった。
そして、日記にも様々な行為を忘れさせず復習させ、再確認させる目的があったが、もう一つ…彩香に常に原田への意識を持たせたまま生活させるという意図があった。
そして…原田との連絡用の専用携帯電話にはある細工が施されていた。GPSと盗聴器である。これにより原田は彩香の位置情報、そして、普段の生活の盗み聞き、それを録音するなどということも出来るようになった。肌身離さず持っているかの確認のため、電話に出られなくなる時は必ず事前に連絡するよう徹底させるなど抜け目は無かった。

これに対し彩香は戸惑い、もちろん疑いや恐怖もあった。
しかし、飯塚や増田、佐野のような連中にこのまま犯されつづければ、事態が悪化するばかりだと思っていた彩香は、原田がいるからこそ健全な学校生活が送れるのだと思えば、容易に納得することが出来た。
彩香はこのいくつか条件を提示される度、全てその日のうちに受け入れたのだった。

原田「なるべく口の中いっぱいに唾を溜めろ…。胸でチンコを挟め…。」

彩香は訳も分からずに唾液を溜めながら、どうやるかも分からず原田に身体をすり寄せて自分の胸の谷間にペニスを挟んだ。

(熱い……。)

彩香は胸の真ん中に焼けるような感触を感じていた。自身の胸の柔らかさとは真逆に原田のペニスはまるで石のように硬直しており、血管を張り巡らせたその剛直は時折ビクビクと反応する。
彩香がしっかりとその剛直を乳房で包み込もうと顔を下に向ければ、自分の顔よりも長い肉棒が白い肌に密着したことで、赤黒くいびつな性器はさらにその存在感を増していた。

高校入学時にはギリギリでBカップに届くほどの大きさだった彩香の乳房は、壮絶な初体験や、度重なる陵辱行為の影響からか、たった数ヶ月の間にDカップ近いサイズになるまでに成長していた。原田は当然それを見逃さず、むしろ計画通りと言わんばかりにその時が来るのを待っていた。

原田「溜めた唾をチンコと自分の胸の谷間にかけるように垂らせ…。」

彩香はコクリと頷くと、口に溜めていた唾液を下に向かって垂らした。
以前なら口から唾液を出す行為でさえ、大きな恥じらいを感じていたはずの彩香だったが、原田の指示にはあくまで抵抗せず従った。
彩香の泡立った唾液が唇から糸を引き、ねっとりとペニスの先端に垂れ落ちると、それは重力によって彩香自身の胸の谷間とペニスの間へと流れ込んでいく…。

原田「自分の胸を横から手で掴んで、挟んだまま上下させろ…。」

彩香「こ……こう…ですか…?」

ぎこちない動きではあるが、左右から若いハリのある、それでいて彩香のきめ細かい滑らかな肌の乳房が原田の硬いペニスを挟み込み、唾液を潤滑にして擦れ合う。

グッ……ニュプ……ニュル……。
原田のペニスは若くハリのある乳房で挟まれ、眩しいまでに白く光る素肌に血管の浮き出た剛直は一層グロテスクに見える。だが、彩香は離さないようしっかりと乳房で包み込みながら一生懸命に身体を上下させて刺激する。

原田「乾く前に定期的に唾を垂らせ…。舌先を伸ばして先を舐めるんだ…オレの目を見ながらな…!」

次々下される指示に戸惑いながらも、原田の求めるものを模索しながら頑張ってこなしていく。

ヌッ…ぬぷっ…レロ……しゅぷッ…。

いくら大きくなったとはいえ、彩香の乳房では原田の巨根の全てを包み込むのはどう見ても不可能だったが、少しでも包み込めるようにと積極的に身体をすり寄せて胸を密着させる。
彩香は原田の熱い肉棒を乳房と肌で感じながら、下に伸ばした舌先を原田の大きな鈴口をなぞるように動かし、身体を上下させる度に乳房の谷間から生えてきたように顔を出す赤黒い亀頭に、必死に舌先を伸ばしてチロチロと舐め、刺激を与える。
白い柔肉と黒い剛直、清純と不純、女子高校生と中年男性、美女と野獣、美と醜。
陰と陽ともいえる対極的な存在なはずの2人が、同意の上で肌を合わせる…。

原田「それがパイズリだ…。覚えておけ。」

彩香「…はい…。」

原田「よし…ベッドに行くぞ…!」

原田はパイズリをやめさせて彩香を脇の下に手を入れると、子どもを持ち上げるかのようにひょいと立たせ、ベッドの上に連れて行く。

原田「枕の方に足を向けて仰向けに寝ろ…。」

ホテルのベッドのような清潔感のある真っ白なシーツに、彩香は指示の通り、本来寝る方向とは反対に、枕に足を向けて仰向けになった。
それに続いて原田がベッドの上に乗り、彩香の足側に座った。

原田「…自分で股を開いて、マンコを指で開いて見せろ…そのまま動くな…。」

彩香「……はい……。」

自分で開いた性器を原田にすみずみまで視姦される…。
(…嫌っ…恥ずかしぃ……っ)
これ程までに従順になっている彩香だが、自ら性器を開いて見せつけることには未だに恥辱を感じる。
いつまでも慣れることなく恥辱を感じている彩香のその表情が、悪漢達のサディストの心をいつまでも掻き立てる。
原田はその表情を見てニヤニヤしながら、おもむろに彩香の性器に顔を近づけて舐め始めた。

ピチャっ…ピチャっ…。

彩香「はぁっ……ぅうう…。」

原田の舌が自分の性器を這う…。原田の命令は絶対であり、股を拡げたまま舌による愛撫を受け入れなければならない。だが、今の彩香は嫌悪感は感じていなかった。彩香はあれだけ嫌だったはずの原田の愛撫の快感に身を委ねていた…。
原田が指を2本挿入し、Gスポットを責める。いきなり2本の挿入だったが、挿入を待っていたかのように、すでに彩香の膣は愛液で濡れそぼっていた。

クチュクチュクチュ…レロっ…レロっ…。

彩香「んっ…はぁっ…ん…ぁんっ…やっ!」

原田はクリトリスの付近を舐めて刺激し、指は膣を掻きまわすように責める。
前戯される悦びを知ったばかりの彩香はひとたまりもなく快感に喘ぐ。
原田は舐めるのをやめ、指での刺激を続けたまま枕元から電動マッサージ機を取り出すと、彩香のクリトリス付近に当てた。
彩香は快感に悶えて気がつかなかったが、突如性器に触れた人肌とは違う感触に目を開く。
白い棒状の物が彩香の目に入ったその瞬間、原田はスイッチを入れた。

ブヴヴヴヴヴヴヴ!!

彩香「ひあぁぁぁァァァ!」

電マが唸りを上げて振動し、彩香のクリトリスを責め立てる。
痛みにさえ感じるその強い振動に彩香は身体をくねらせるが、原田はグリグリとクリトリスに押し付ける。

彩香「ぁぁあっ…だめっ…だめぇ…ぁぁぁああ!……………っ…?」

身体から湧き上がってくる快感の予兆。しかし、彩香が絶頂を迎えようとすると原田は電マを当てがうのをやめる。

原田「ククク…どうした…?」

再び笑いながらクリトリスに電マを押し付け、原田は意地悪をするように、彩香が快感に悶え始めると局部から離すのを繰り返した。

彩香「あぁっ!…ぃやぁ……ゃめないで下さい…。」

原田「そんなに欲しいか、これが…。」

彩香「……はぃ…。」

知ってしまった性の快楽への欲求から、すぐにでも絶頂に達したい彩香は、原田の屈辱的な問いかけにも恥じらうことなくすぐに答えた。

(フン…従順なのはいいが…そればかりではつまらんな……。今日は少し苦しませてやるか…!)
原田は大人しく従う彩香に満足しながらも、彩香の嫌がる表情や、もうやめてほしいと懇願する姿を見たいというサディスティックな欲求に駆られる。

原田「なら…イッた後…オレの言いつけを守れるか…?…守ると約束すれば…すぐにイカせてやる。」

彩香「言いつけ…?」
(何…するの…?)

原田は不安そうに質問する彩香に答えることなくクリトリスの周りに円を描くように電マを当てがう!

彩香「はァあん!んぅううう!」

原田「どっちだ…?早く選べ!」

彩香「あぁぁ!!……も、もちろん…守ります!…守りますぅ!」

原田「いい子だ…!ならイカせてやる!!」

あっさりと折れた彩香をあざ笑うように、原田は指で彩香のクリトリスの皮を剥くように拡げ、激しく振動する電マを直接グリグリと当てがった!

彩香「ひぎぃいッ!!…んぁああっ!だめぇっ!ダメぇぇ!!…ぃ…イっちゃ…!…あんっ…あっ…あん!」

クリトリスから脳髄に伝わる圧倒的な快感に身体をのけぞらせると、彩香は早くもオーガズムを迎え、ビクビクと身体を痙攣させる。しかし、それに構わず原田の責めは続く!

彩香「ぃやあっ!やっ!やあああん!!」

身体をビクビクさせながら、彩香に何度もオーガズムの波が訪れる!

彩香「やぁああぁああ!だめぇええ!!」

彩香の喘ぎ声は、次第に悲痛なまでの叫び声へと変化していく。しかし、息も絶え絶えな彩香に容赦ない責めは続いた…。

彩香「ぎゃああああ!!イぐゥ!!…ッ!!…もうッ!やめてえええ!!!」

しばらくオーガズムを繰り返した彩香は、まるで悪魔祓いの映画のように、ベッドで狂ったように身体を跳ね上げる!それでも勃起して赤く腫れたようになったクリトリスに、原田は容赦なく電マを押し付けた!

彩香「んギィイイいいいいぃぃぃ!!!」

断末魔のような声を上げて、彩香は何度も身体をのけぞらせる!しかし、原田が休むことなく電マを押し付け続けると、次第に彩香の叫びはもはや言葉ではなくなっていった。

彩香「$グ◯ア×ガ△◇~!!!!」

ブジュッブジャァアァアア!!ブジュッ…ブシュゥ…!

何度目かの悲痛な叫びとともに彩香の性器から勢いよく吹き出した潮が電マに当たって飛び散り、ベッドそして彩香自身の身体まで汚す。
次第に潮吹きの勢いが弱まるのを確認し、原田が電マを離す。

彩香「グぅ……ぁ……ぁ……。」

原田「すごい勢いだな…今日はこのくらいにしてやる…約束は守ってもらうからな…。」

原田に返事も出来ないのか、口を開けて焦点の定まらない目で瞼を半開きにさせながらピクピクと痙攣する彩香。
両膝が脱力してしまい、だらしなく大股を開いたまま、膣からは未だにチョロチョロと潮が止めどなく流れ、ベッドのシミを拡げていった…。

--------------------

原田「………ぃ……ぉいっ…起きろ…!」

原田に頬をペシペシと叩かれ、彩香は意識を取り戻す。

彩香「………!」

彩香は何度も絶頂に達したことで、僅かな時間だが意識を失っていた。

原田「よーく寝てたぞ。余程気持ちよかったらしいな…。ほら、水だ。」

彩香「…す、すいませんでした…!…ありがとうございます…。」

激しく潮吹きしたことで身体の水分が失われていたのか、彩香はベッドの上で体を起こすと、渡されたコップの水をゴクゴクと一気に飲み干した。

原田「さて…約束通り、今度はオレの言いつけを聞いて、気持ちよくしてもらおうか。」

原田はベッドから降りると、彩香を先ほどまでと同じように枕側に足を向けて寝かせた。その状態でベッドの足側から彩香の脇の下に手を入れて引っ張り、原田はさらに自分側に引き寄せた。

彩香「ぁっ……ぇ…?」

まだ意識が朦朧とした彩香は身体を引っ張られると、頭部だけベッドの縁からはみ出してしまい、仰向けに横たわる身体に対して頭だけ床に向かって後屈させるような形になった。そのため、彩香の目には原田の膝が上下逆さまに映る。

原田「彩香…今日はお前の口を使ってヤらせてもらう…。」

彩香「………?」

この状態でフェラチオを行うということだろうか…全く意味がわからないといった表情で上下逆さまに原田の顔を不安そうに見つめた。
原田はニヤリと笑い、立っている状態から、床に膝立ちになる。
すると、ベッドから落ちた彩香の顔と原田のペニスがちょうど同じ高さとなり、彩香は目の前には垂れ下がる大きな陰嚢と極太の陰茎が上下逆さまに見え、まるで自分の頭の上から下にかけて生えている様に見える。

原田「…口を開けろ…!もっとだ…!」

……ごくっ……。

彩香はあらためて見る原田のペニスのあまりの大きさに思わず生唾を飲み込んでしまう。
(…お、大きい……。)

ただでさえ大きい原田のペニスを裏側から見上げているせいか、彩香にはいつもに増して大きく見えた。
そして、今までフェラチオをしていてもここまでまじまじとは見えることのなかった裏筋、青白いようにも見えるカリ首の裏側、血管が浮き出し原田の鼓動とともにピクピクと動く黒い肉棒が、目の逸らしようもなく彩香の顔を覆うように伸びている…。
しかし、今まで以上にグロテスクに見えるはずのそのペニスにも彩香は大きく口を開き、受け入れる準備をする。

原田「…挿れるぞ…!」

原田は勃起した剛直に自分の指を添えて狙いを定め、ペニスを彩香の舌ごと奥へ押し込むかのように口内に挿入をしていく…。
上下逆さまに挿入されているため、彩香はいつも奉仕をしている裏筋側ではなく亀頭の上側のツルツルとした感触を舌に感じながら、最大限に口を開いて原田の黒い巨根を迎え入れた…。目の前に原田のだらしなくぶら下がった陰嚢が徐々に近づいてくると、太く固い先端が喉の奥に当たりそうになるのを感じ、反射的にむせ返りそうになるが、原田の先端は彩香に咳をさせる余裕さえ与えず、そのまま喉奥に突き刺さった。彩香はすぐに喉に何かを詰まらせた時のような異物感と窒息するような息苦しさを感じ始めた。

彩香「ガぁ…んグ!……ぅグゥっ!!……ぐォェ…。」
(く…苦しぃ……も、もぅ……!)

もう息ができない。
その時、原田が大きな手で顔を両側から抑えられ一旦腰を引いた。やっと呼吸ができる…そう思った瞬間…原田は先程とは比べものにならないほどの勢いで彩香の喉に向かって激しく腰を突き動かした!一気に挿入されたペニスが口蓋垂を押し込み、喉奥へと突き刺さる!

彩香「…ぐヴぉッ!…ヴォっ…ゲェ…ぐジュッ…ヴぉ…!」
(喉が…痛い!…苦しい…!!)

それは彩香が今まで原田に行ってきた奉仕ともいえるフェラチオとは全く違う、原田の利己的な自慰行為だった。

原田「口を開け続けろ!歯を当てるな!」

突き刺さったままの大きすぎる異物に対する防衛本能から、彩香は逃げるように頭を強く後ろに引いて口を閉じようとする。
しかし、そんなわずかな原田は許さなかった…。

原田の性器はもとい、男性の陰茎は通常、亀頭の下部にあるカリ首の部分が最も細く、そこからは陰茎の裏側から根元に向かっていくにつれて膨らみを増す尿道海綿体、そして尿道球と精巣を垂れ下げる陰嚢部分があるため当然のように徐々に太さが増していく。
ただでさえ大きすぎる亀頭は、彩香の小さな喉を伸ばし拡げているが、それよりも太さがある陰茎の部分は上下の顎を限界まで開かせ、それよりも開いた唇は陰茎の最も太くなる尿道球の手前まで到達していた。
そのあまりの太さから彩香は限界まで、いや、限界を超えて口を開かなければ原田の陰茎に歯を立ててしまうことになる…そんな時、彩香の中で強く刻まれた言葉が頭に響いた。

ペニスには絶対に歯を立ててはいけない。

彩香は今までの経験からそれを無意識のうちに学び、激しく前後する原田のペニスに歯が当たらないよう、自らの限界を超えて口を開く。だがそれはさらに激しい原田のペニスの挿入を受け入れる行為に他ならない。

原田「いいぞ彩香……喉もなかなかいい締め付けをするな…。」

突き入れられる度に喉奥に当たるペニスに対し、彩香はそれを受け入れようとしても、喉は異物の侵入を防ぐために、反射的に狭まり押し出そうとする。人間として、いや、生き物として当たり前に備わった防衛反射が、原田のペニスの先端を締め付け快感を与え続ける。原田は彩香の口で快感をさらに得るため、絶え間なくペニスを喉奥へと抽送する!
そしてそれから数回のピストン運動の後、原田は彩香の頭を両手で掴むと、喉に向かって腰を思い切り突き上げる!
興奮で最大まで勃起した原田の太い先端は、彩香の気管の入り口にまで到達しようとしていた…!

彩香「…ぐ…ェ…グブゥゥッ!!」

苦悶の表情を浮かべる彩香に、原田は挿入を緩めるどころか、腰に力を入れて剛直をグリグリと喉奥にねじ込むようにして、彩香の反応と喉奥に亀頭が引っかかるような独特な感触を楽しむ。
彩香の口内、喉の容積のほとんどを原田のペニスが占めていたが、それでも彩香の唇は未だ原田のペニスの根元までは到達していない。
(ぅ……息が…!…も、もう…死ん…じゃ……!)
このままでは窒息してしまう…限界を感じた彩香がまるでプロレスのギブアップのように原田の尻や太ももの辺りに手を回し、思いっきりペチペチと叩いた。
顔を真っ赤にして目を閉じ苦しむ彩香の表情を楽しみながら、原田はようやくペニスを引き抜いてやる。

彩香「グぽォォッ…!……ゲホッ…げほっ…!ハァ…はぁ…。」

彩香自身の喉を守るために分泌された大量の粘液が、引き抜かれた原田のペニスと彩香の上唇との間に糸を引いて橋を作り、泡立ったそれはやがて重力に負けて彩香の顔を汚すように垂れ流れていく…。

原田「…怖がらずに喉をもっと開け!開かないから余計辛くなるんだ…。」

彩香「ハァ…ハァ…ごくっ…かはっ!…はぃぃ…。」

彩香は口内にまとわりつくような粘液を一度飲み込むと、先ほどより喉を開くことを意識して再び口を開けた。
(もうイヤぁ……怖ぃ…っ…。)
恐怖から本心では挿入を拒みたかった。しかし、一刻も早くこの苦しみから解放されるには原田を満足させるほかないことを彩香自身が最も理解していた。
そして反対に原田も、そんな彩香の事をよく理解していた。いくら苦しい思いをしようと、今彩香にとって、唯一の心の拠り所である自分の指示に反するわけがない。そうすれば、どんな調教も必ず耐え抜く。
原田は彩香の心理を容易に見抜いていた。

原田「おい、早く口を開けろ…いつも通り舌で刺激をするのも忘れるな…。」

彩香「ぅ…はぃ……ぁグっ!…ぅゴッ…ヴぉっ…。」

原田の言いつけ通り、彩香は限界まで喉を開く意識をした。しかしそれは当然、先ほどまでよりもさらに奥までペニスを挿入されることを意味する。

彩香「ゲごヴッ、ブヴッ、ヴォっ、ヴぉっ!ぐヴぶぅッ!」

先ほどまでと同じく、容赦なく腰を打ち付ける原田のペニスが彩香の喉奥に侵入しようとすると、喉を開こうとする彩香の意思とは裏腹に、ペニスという異物から喉を守ろうと反射的に喉が締まる。そしてそれは激しく挿入すればするほど、喉の締まりも強くなる。
原田はその反応を利用して、彩香の喉に無理矢理亀頭を刺激させた。
あまりの苦しさに彩香は挿入される度に全裸の身体をジタバタと動かし、目からは涙が溢れるが、滲む視界の中、原田の腰が何度も近づいては離れ、その度にペニスが何度も喉に突き刺さる。

ぶっ…ブじゅッ…!ブッ…ぷっ…!

彩香の口内に激しくペニスが出し入れされる度に彩香の柔らかな唇も押し込まれては捲られ、唇とペニスの隙間から泡沫状の粘液が音を立てて吹き出し始める。
原田の先走り汁だけではなく、彩香の喉からは防衛反応により分泌された粘性の高い唾液や鼻水が口内に溜まる。その液体はペニスを再び押し込まれると同時に口内で行き場を失い口角から溢れ出す…。
泡立ち糸を引く精液にも似た白濁とした粘液は、上下逆さまになっている彩香の綺麗な顔を何本もの筋となって伝い、鼻や頬、そして額に至るまで汚していく…。

彩香「グッ…ォブゥッ……ゥグプォォッ……!!」
(喉が…っ……!…苦…し………!!!)

そして再度…原田が腰を最大限に突き入れると、彩香は先ほどよりも喉を拡げることを意識していたために、ついには原田のペニスの全容を飲み込んだ…!
その証拠に彩香の唇が原田のペニスの根元、生い茂るように生えた陰毛に埋まり、鼻には原田の大きな陰嚢はぴたりとくっ付くようにして顔面を覆っていた。そして陰茎は彩香の喉で曲がるようにして挿入され、亀頭は気管と食道の分岐点を通り越し、食道内まで原田のペニスの先端が到達してしまっていた。
そのため彩香の甲状腺は原田の亀頭に持ち上げられ、白い首筋には原田のペニスがそこにあることを体現するように、原田の肉棒の形に盛り上がるように大きく膨らむ。逆さイラマチオが真に完成した時、原田の求めた究極の形…少女はもとい、本来女性には存在しないはずの「のどぼとけ」が現れてしまっていた…。
物理的にも生理的にも現実とは思えないこの状態に、原田の興奮は最高潮に達する。

彩香は苦痛と呼吸困難から嫌悪感など感じる余裕すら無く、酸欠から意識さえ朦朧とし始め、充血した瞳は焦点すら虚になり始める。だが、腰を振り真上から彩香の姿を見下ろす原田からはそんな様子さえ確認できない。
原田の眼下にあるのはペニスを挿入するための穴があるだけ。苦しみに悶えて手足を激しく動かす女が誰であろうと、原田には挿入の度に己のペニスの形に膨らむ細い喉元が、射精を促すかのように刺激を与えてくる感覚しかない。
そして原田はしばらくそのまま喉の締め付けや感触を堪能し、呼吸の限界を見極めた後にペニスを引き抜いてやる。

彩香「グぽッ…ブファぁぁッ!!…グジュっ!…ゲホォッ!…ゲホッ……!」

泡立った粘液が咳き込んだことにより、彩香の口や鼻から一挙に吹き出し、無残にもそれは彩香の顔全体を汚し、髪の毛にまで絡むように流れていく。
美しい少女の端正な顔は、見るも無惨に汚されていく…。

原田「舌を動かすことを忘れるな…!頑張らないといつまでも終わらないぞ……!」

彩香「ハぁ……ハぁ……ア……!」

彩香は朦朧とした意識の中、へばりつくように垂れる粘液で目も開けられないほど顔をドロドロに汚しながらも、再び口を開けていた…。

これ以上続けられたら死んでしまうかもしれない。

今まさに原田にそう思わされるほどの苦しみを与えられている。しかし…。

この程度では気持ち良くなってもらえない。
もっと頑張らなければ、原田に認められない。

そう思った彩香はもはや恥じらいもなく、原田から口蓋垂が簡単に見えるほどまで、可能な限り口を開いた。
全ては原田のため…原田を悦ばせたい、ただその一心で、彩香は苦しみに耐えることを選んだ…。

原田「本当にいい子だ…!」

原田のはちきれんばかりの肉棒が彩香の綺麗に並ぶ白い歯を通過し、裏
22/08/04 02:10 (6sWRkthm)
24
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真希「おはよ~彩香!」

彩香「あ…おはよう…。」

真希「どうしたの?元気ないねー!彩香でも夏休み終わるのは悲しいってやつ~?…あ~!そういえば聞いたよ!部活休んでたんでしょ?」

彩香「うん…体調悪くて…でも何で知ってるの?」

真希「体調?…大丈夫!?…バスケ部の人から聞いたんだけど…。」

彩香「そうなんだ…ごめん…。」

真希「なんで謝ってんの!体調良くなったらまた遊びに行こうね!」

彩香「…うん!」

彩香の原田の家に通いつめた夏休みも終わり、2学期が始まった。
原田に肋骨を折られた佐野はもう十分、日常生活は出来るほどに回復しているはずだが、未だ完治していないという理由で実質不登校の状態になっていた。
もっとも彩香はもう佐野のことなど気に留めてはおらず、健人のことだけを考えていた。
健人にはただただ申し訳ないという気持ちでいっぱいで、沈痛な面持ちで通学していた彩香だったが、昇降口で真希が話しかけてくれたことで少しだけ元気を取り戻すことが出来た。

(今日は…健人くんに謝るって決めたんだから…!)

彩香は自分を鼓舞するようにして顔を上げると、教室へと向かった。

彩香が教室に入ると、健人の姿はなかった。
普段からバスケ部の朝練には欠かさず参加している健人のこと、朝早くに席に座っているはずだと思った。
(え…?健人くん…休みかな…?)
彩香がそう思っていた矢先、クラスメイトの会話から驚愕の事実を知る。

「田島もったいねぇなぁ…全治3ヶ月らしいぞ…?」

「あいつ期待されてたのに…今年はダメだな…。」

「靭帯損傷だからなー…。」

(健人くん…??怪我…??靭帯??)
彩香は耳を疑った。
(健人くん…!健人くん……!)
不安で胸が押しつぶされそうになり、健人の姿が、笑顔が、何度も彩香の頭に思い浮かんだ。
そんな中、担任がクラスに来て出席を取り始めた。

担任「あー、田島だけど部活で大怪我をしてしまってな、しばらく自宅療養して、良くなったら通学になるそうだ。」

担任からの決定的な情報…。
彩香の目の前がぐらぐら揺れ、めまいに襲われるような感覚に陥る。
(どうしよう…健人くんが…!)
急に吐き気を催し頭を抱えて机に突っ伏してしまう。

真希「……ちょっと!彩香…大丈夫!?」

彩香は真希に連れられ保健室へ行った。

--------------------

真希「彩香!無理しちゃダメだよ?ゆっくり休んでね!」

彩香「真希、ごめんね。ありがとう…。」

真希「何申し訳なさそうにしてんの!…じゃあ、私は教室に戻るね!」

体調が優れない彩香は、保健室のベッドで休むことになった…。

だが、保健室のベッドでも彩香の頭の中が落ち着くことはなかった。
(健人くん…。健人くんが怪我をしてしまっていたのに…あたし…今まで何してたの…?……謝らなきゃ……。でも…あたしから連絡を取る資格なんて…無い…!)
健人に別れを告げておいてそんなことは出来ない…。彩香は何度も何度も考え続けた…。

結局、彩香は午前中ずっと体調が優れず、学校を早退することとなった。
彩香は担任に自宅への連絡はしないでいいと伝え、徒歩で帰ることになった。

担任「本当に大丈夫か…?気をつけて帰れよ!」

彩香「はい……すいません…。」

体調が優れない中、彩香がベッドで何度も何度も考えていたのはもちろん、健人のことだった。
(あたし…やっぱり健人くんに謝らないと…このままじゃ…やっぱり良くない…!)
自分から勝手に別れを告げたのに、その相手に会いに行くなど図々しいことは分かっていた。しかし、最低だと思われ、嫌われたとしても健人に会って直接伝えなければならない。もう2度と健人とは会わない覚悟で彩香は身を引かなければならないと思った。万が一でも、これ以上、健人に被害が及ぶのを防ぐためにも…。

彩香は自宅には向かわず、健人の家の前で足を止めた…。
震える手で勇気を出して健人の家のインターホンを押した。

ピンポーン…

しばらくすると「はーい」と返事が聞こえ、玄関の扉が静かに開くと、健人が彩香の姿に一瞬驚いたような顔で立っていた。
出迎えた健人はジャージ姿だったが、右膝をギプスで巻かれ、松葉杖をついていた。

健人「あ、彩香…!」

彩香「健人…くん…!」

ギプスで固められた痛々しい右足を見て、彩香は思わず口を手で塞いだ。それに対して健人は久々に見た制服姿のいつもの彩香に内心ホッとしていた。
健人は自宅まで来てくれたことを心から嬉しく思ったが、彩香に怪我をした姿を見られて情けなくも感じていた。

健人「…ダセぇ姿見られちゃったな…。彩香…合宿の時からずっと体調悪かったんだろ?…それなのにオレ、何にも出来なくて…。」

彩香「あたしのことなんかより…健人くん…!…大丈夫なの??」

健人は彩香に右足を見せた。

健人「あぁ…コレか?…骨は大丈夫だったんだけど、靭帯伸ばしちゃったらしくて、しばらくバスケはやめろってさ…。」

彩香「そう……なんだ…。」

彩香・健人「…あ、あのさ!」

同時に声を発し、2人の間に沈黙が流れる。先に口を開いたのは健人だった。

健人「実は今日、夜まで両親ともいないんだ…。家の中で少し、話さないか?」

行ってはいけない。

頭の中にそんな言葉が響いた。しかし、足が自然と前に出て健人の家に上がってしまう。いつの間にか、体調が悪かったことも忘れるほど、健人に会えたことが嬉しくなってしまう自分がいた。

彩香「…うん…。」

頷いて答える彩香を、健人は安心した様子で家の中へ案内した。
彩香の前を痛々しい足で階段を登り、自分の部屋に案内する健人。
これから大好きな健人にあたらめて別れを告げなければならないと思うと、この前は輝いて見えたバスケットボール一筋の健人の部屋も、曇ったようにどんよりとした灰色に見えた。
2人はベッドの上に少し間隔を空けて腰をかけた。

健人「あのさ…別れるって…急にどうした…?」

健人は一番の疑問を早速問いかけた。

彩香「………言葉通りの意味だよ…?あたしは…もう…健人くんとは付き合えない…。」

声を震わせながら言う彩香に、健人は大きく反論する。

健人「なんでだよ…。オレはそんなの…納得いかない!」

彩香「…え…?」

健人「オレ…彩香のこと、何もわかってないのかもしれない。元気がない時…あったよな…?部活中も……合宿の時も………でも…オレ気付くことも……何も出来なかった…。」

彩香「……そんなこと…!」

健人「オレ!!…もっと頼りになる男になるから…!だから…!」

健人は彩香を抱き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
健人の両腕に包まれた瞬間、彩香の目からは大粒の涙がボロボロとこぼれた。

(健人くん…!あたしは…こんなに最低なんだよ?…なのに…なのに…健人くんは…いつもあたしの側にいてくれて…分かってくれて…。でも…やっぱりあたしなんかがもう…健人くんの彼女になんて……なれないよ…。)
胸を押しつぶすようにのしかかる健人への罪悪感に、彩香の呼吸が早くなる。

健人「オレは彩香の…全部が好きだ…!たとえ彩香がオレのこと嫌いでも…。」

彩香「健人くん……ダメ……。」

健人が彩香を見つめ、ゆっくりと唇を近づける。彩香は近づいてくる愛しいその唇を避けなければならないと思った。しかし…健人を愛している本能からか、身体が固まってしまったように動かず、口付けを許してしまう…。

ちゅっ……。

優しい、優しいキス…。だが、この時、彩香の中で何かが壊れ、光に包まれるような感覚になった。
(やっぱりあたしは…健人くんが大好き……!!なのに…今まであたし……なんてことを……!)
それはいわば、原田の洗脳が解けた瞬間だった…。

彩香はこれ以上のキスを拒むように健人の身体を両手で押しのけた。

健人「っ!……ごめん…!」

彩香「……………。」

健人「でもさ……理由も分からないのに別れるのは…やっぱり納得いかない。」

彩香「…………。」

健人「オレじゃ…ダメなのか…?」

(そんなわけない…!そんなわけない……けど…。)

悩む彩香に再び、ギプスを付けた痛々しい健人の足が目に映る。

彩香「あたし…今日まで健人くんが…怪我してることも…知らなかったんだよ?………健人くんの彼女どころか…マネージャーとしても…失格だよ…。」

健人「それはオレが…彩香に何も伝えてなかったから……。…ごめん…。でもオレ…足も早く治して復帰して、また彩香と一緒に頑張りたいんだ…!」

彩香はこんなこと思ったらおこがましいかもしれないと思ったが、怪我の原因には自分が健人の気持ちを動揺させてしまったことにもあるのかもしれないと思った。

彩香「健人くん…ごめん………あたし…!」
(もうこれ以上、嘘はつけない…。言わないと…本当のことを……!)

全てを話したら、真実を伝えたら、健人は怒るだろうか、蔑むだろうか、それとも悲しむのだろうか…。
これを話したら、健人とはもう会わない。
彩香はそう心に決め、勇気を出して全てを打ち明け話そうとしたその時、健人は彩香の言葉を遮るように気持ちを伝えた。

健人「オレはとにかく!!…絶対に別れるつもりは無いから…!どんなことがあっても…彩香は彩香だし、オレの気持ちは変わらない…!!」

彩香「健人…くん……。」

涙を流す彩香の唇を健人は再び強引に奪った。

彩香「んっ…!」
(ダメ…健人くん…。あたしはもう……身体も…心まで汚れた…最低な女…なんだよ…?)

ちゅうゥ!レロッ…れろ…!

時に激しく、時に優しく舌を絡ませ、互いの唾液を吸う。
何度も健人を拒もうとしても、彩香の健人を真剣に愛している気持ちがそれを許さなかった。
彩香は葛藤の中、健人の優しさと愛に溺れていく…。

どれくらいの時間、お互いの唇を味わったのだろう…。息を切らした2人は唾液で濡れ光る唇を離し、互いを見つめ合う…。

健人は息を切らし、すぐにでも彩香に抱きついてしまいたいと思った。彩香も自分で分かるほど顔を赤らめて興奮していた。
2人が視線を落とすと、健人のペニスがジャージの中ではち切れんばかりにそそり立ち、股間に大きなテントを張っていた。
健人は恥ずかしくなり慌てて隠そうとするが、片足がギプスで巻かれているためにうまく隠せないでいた。

健人「あ、彩香…これは、その…!」

彩香「ううん……大丈夫……健人くん……。」

思えばこの半年間、一体どのぐらい汚されてしまったのだろう…。だが、多くの関係を持ってしまった男たちの中に、大好きな健人はいない…。
(あたしにとって、健人くんは…大好きな人…たった一人の大好きな…特別な人なのに……。)
どんなに嫌がろうと男たちに無理矢理奉仕させられてきた彩香…。だが、大好きな健人に、本当に奉仕してあげたい特別な人に対しては何もしてあげられていない…。
彩香は健人がこんなにも自分を愛してくれていることを無下にしているような気がしてならなかった。

彩香「健人くん……。あたしもう…健人くんの彼女には…戻れない…。」

健人「…………。」

彩香「本当に…ごめん………。でも……だからせめて…!…今日だけは…許して……?」

健人「…?……彩…香……?」

健人への溢れんばかりの愛情を伝える方法…それは皮肉にもこの半年間で教え込まれたセックスという生殖行為しかなかった。

彩香はあくまで健人のためにと自分に言い聞かせたが、本当は他でもない、自分のためだった。
自分の生きる意味を、存在価値を確かめたかった。
一回…たった一回でもいいから、本当に愛する人と肌を重ねたかった。
本当は、もう戻れないほどに淫らになってしまった自分自身を守るために、性行為をする正当な理由が欲しかっただけなのかもしれない。
でも…そんなワガママを健人が許してくれるのなら…。

(…せめてそれで健人くんも少しでも……気持ちよくなってくれるなら…。)

彩香「…カーテン…閉めてくれるかな…?」

健人「お、おう…。」

健人は突然の彩香の妖しくも色っぽい雰囲気に動揺しながら、後ろ手に手を伸ばしてベッドの近くにあるロールカーテンを下げた。
その瞬間、彩香は健人をベッドに優しく押し倒した。

健人「!…あ、彩香………!」

健人の大きな体躯も、彩香の優しい力に容易に倒されてしまう。
急に押し倒された健人の興奮は最高潮に達していたが、ギプスをした足では満足に動くことも出来ない。
彩香はそれも全て理解した上で健人を押し倒していた…。

彩香「健人くんは…何もしなくていいから……あたしに任せて…?…でも……絶対に見ちゃ…ダメだから…。いい?」

上目遣いで懇願する妖艶すぎる彩香に、一気に顔を赤くした健人は、むしろ自分で恥じらう顔を隠すように、そばにあった枕を顔の上に乗せて自ら視界を遮った。

彩香「ごめんね……?ありがとう…。」

準備が整い、彩香は一旦息を落ち着かせると、健人の股間をジャージの上から手のひらで優しく弄り始める。
(健人くんの……すごい…。)
最も愛しい人間の熱く、硬い剛直をジャージ越しで感じ取る。
短パンのジャージとパンツに指をかけ、2枚同時にずり下げていく。

健人「あ、彩香っ…!」

動くことすらできないままズボンを下ろされる恥じらいから、覆い被さる枕に向かって、上ずった声を出す健人。
直後、ビンッ…と音がするほどにそそり立つペニスが露わになり、彩香に突きつけられた。

突きつけられたペニスからは今や嗅ぎなれてしまった生臭い匂いが沸き立っていた。
ギプスをつけているからか、満足に入浴が出来ていないのかもしれない…。
しかし、それは紛れもなく愛する健人の匂い…。彩香は嫌悪感など全く感じず、その剛直を確かめるように、ただ愛おしそうに見つめていた。

(健人くんの…匂い…!…もう溢れてる…。)

彩香はほとんど無意識に人差し指で健人のペニスの鈴口に優しく触れると、指と鈴口との間に透明の糸が引いた。

健人「…うっ…。」

(健人くん……すぐに……してあげるから……ね?)
健人のペニスがビクビクと反応しているのを見て、早く舐めて欲しいと言ってかのように感じた彩香は、そのまま膝のギプスの上までジャージとパンツをずり下げるとしなやかな指をペニスに絡ませてそっと口を近づけた。

……レロッ…レロレロ…。

健人「……っ!…」

健人は突然ペニスの先端を這う柔らかい舌の感触に体をビクリと動かした。

(ん…っ…健人くんの…しょっぱい…!でも…おいしい…。)
優しく上下にしごいてやる度に健人の先端から止めどなく滲み出てくる液体を、彩香はしっかりと味わうように舐めとっていく…。
ムードやタイミングなど関係ない。
ズボンとパンツを下ろして、取り出した男性器を奉仕する行為…。
しかし、ここ数日原田と会うたびに即尺をしていた彩香にとって、それは何の違和感もなく、ましてや大好きな健人に対して行うことなど造作もない、むしろ大きな喜びや幸せを感じていた。

彩香「ちゅっ…じゅるッ…レロん…んッ…ちゅる…。」
(どうしてだろう……健人くんの……すごく……おいしい…。)

彩香は健人のペニスがビクビクと小刻みに反応するのを確かめながら、裏筋を舐め上げたり、カリ首を舌先でなぞったりすることはもちろん、竿の左右や表裏も丁寧に舐め上げる。
アイスクリームを舐めるように…などと教え込まれたが、今の彩香にとって健人のペニスはアイスクリームなどとは比べ物にならないほど甘いとさえ感じられた。

レロッ…ピチャっ…ちゅっ…ちゅぼっ!

健人「あ、彩香!…ぅあ…!」

(ここが……気持ちいいの…?…いっぱい…気持ちよくなって…。)

ジャージが膝上にあるため健人はほとんど脚を広げることが出来ない。だが、彩香はその狭い股間の空間に顔を埋めるようにして舌を伸ばし、陰嚢を舐め、睾丸を吸って愛撫する。
健人の反応にわずかに笑みを浮かべながら、大きく口を開けてペニスを先端から咥える。

彩香「んむっ…ジュポっ……ん…ゥグっ…ん…グヴぅッ…!」
(健人くん…!健人くんっ…!)

健人「ぅ…ぁあ……うぅぅっ!」

ペニスを咥え、音を立てて頭を上下させる。だが、ただ口内で刺激するだけではなく、彩香は自ら求めるように、ペニスを出来るだけ深々と咥えこみ、吸い込むようにして喉奥で亀頭を刺激する。
健人はペニスの全てを彩香の温かい口内に包まれ、喉で亀頭をキュウキュウと締め上げられるような感覚に情けない声を上げてしまう。だが、彩香にとっては自分の奉仕で健人が気持ちよくなってくれていることが一番幸せだった。
深く咥える度に肉棒の先端が自身の喉に当たり、彩香は呼吸の苦しさを感じるが、それが健人の先端だと思うとそれさえ愛おしく、自らの喉奥に突き刺すようにさらに喉を開げる。
先日原田によって仕込まれたばかりの、ペニスを喉奥まで咥えることで快感を与えるディープスロートを、彩香は愛する健人のために、早くも実践していた。

健人「ぅああ…!…彩香……ヤバい…!」

奉仕を続けていた彩香は健人の言葉を聞き、ゆっくりとペニスから口を離した。
愛情を込めた丹念なフェラチオにより健人のペニスは全体が濡れ光り、陰嚢へ伝うほどの彩香の唾液にまみれていた。

彩香「健人くん…ちょっとだけ…待っててね…?絶対に、見ちゃダメだよ?」

健人が枕越しに頷くのを確認し、彩香はベッドから降りて立ち上がると、スカートの中に手を入れてゆっくりとパンティを下ろす。
彩香の足元に下げたパンティ…毎日着けている生理ナプキンはすでに愛液で湿っていた。
スカートの中に何も履いていないことで股間が涼しくなるのを感じた彩香は、健人の部屋でこんなはしたないことをしている自分が急に恥ずかしくなった。彩香は一呼吸おいてベッドの上に上がると、健人からは見えていないながらも顔を真っ赤にして健人にまたがった。

彩香「健人くん…挿れる…ね?」

健人「え…?」

見られていないからこそいいものの、彩香の顔は火照るほど赤くなっていた。いつもは男達に責められてばかりの彩香も心の底からの「健人のペニスを挿れたい」という気持ちに恥じらいを隠せない。

彩香「は……ぁっ……。」

(健人くん…ごめんっ……。)

彩香は健人のペニスを上から優しく掴むと、光るほどに膨らんだ先端を自らの秘裂に当てがった。
彩香はスカートで無毛の女性器を隠しながら腰をゆっくりと落とし、徐々に健人のペニスを膣内に導いていく…。

健人「ぅ……ぅああ…!」

彩香「ぁっ…ぁぁぁ………!」

ペニスの先端から生まれて初めて感じる柔らかく蠢くような感触に、彩香との結合が始まったことを健人は感じていた。

ぬりゅりゅりゅ…にちゅっ…。

彩香「くっ…ぁあッ……!ハァァ……!」

健人「あっ……彩香ぁ……!」

(健人くんが…あたしの…ナカに…っ…。)
彩香は健人の下半身にゆっくりと腰を下ろす…。
一番近く、一番遠い存在だった幼なじみの2人の身体が完全に結合した瞬間だった。
誰よりも待ち望んでいた大好きな健人のペニスが膣肉を拡げ、その先端に子宮口を押し上げられる感触に、彩香は思わず歓喜の声を上げる。
今までの激しくも悲しい行為とはまるで違い、互いの愛を確かめ合うよう喜び、言葉さえいらないような充足感を感じる…。
それは経験の早かった同級生たちの「エッチは気持ちいい」という発言の本当の意味を彩香が心から理解した瞬間だった。

一方、健人は自分の全てを彩香に飲み込まれたかのような初めての感覚に身を震わせるほどの快感と、不思議な開放感を感じていた。
健人が彩香に奪われる形で童貞を卒業した瞬間だった。

彩香「け、健人くん…っ…動く…ね?」

彩香は返事を聞くことなく健人に文字通り馬乗りになって腰をゆっくりと振り始める。

彩香「んっ…んんっ…!」

健人「ぐっ…ぅっ…あああ…!」

わずか数ヶ月前、男たちに強姦されたことで無理矢理処女を奪われた彩香が、今度は健人をレイプをするかのように身体を動かせない健人の童貞を奪い、自らの快楽を求めて腰を振り始めた。
だが、健人は想いを馳せる女に身を任せ、自らは動かずとも快感を得る。
それはこれまでに味わったことのない至福の時間だった。

ぬちゅッ…にちゃッ…ヌりゅっ…ズニュっ…

彩香「あっ…やっ…あんっ…ぁあっ…!」

健人「ぐっ…あ、彩香っっ…!」

初めての性行為…目隠しをされ、大好きな彩香が腰を振っている状況…健人は自分でコントロールが出来ずに、彩香の蜜が溢れる膣肉にペニスをしごかれ続け、すぐに猛烈な射精感が訪れる。彩香の身体にペニスが飲み込まれる度、蕩(とろ)けるような熱い膣肉に包まれ、窮屈なほどの強い締め付けが襲う。男たちとの性行為を続けた彩香の膣は、すでに男が腰を振らずとも充分に悦ばせられる蜜壺となっていた。

健人「あ、彩香…やばい!…もう…!」

彩香「ハァ…ハァ……んっ…健人…くんっ……いいよ…?…そのまま…出して……。」

健人「……え?」

彩香の言葉で健人の頭に一瞬よぎったのは、あの映像…。峯村に見せられた、まるで挿入を喜んでいるかのように見える女性の映像だった…。
だがそれも束の間、彩香の刺激により健人は強烈な射精の衝動を感じた。

健人「ダメだ、彩香…もうっ…ヤバイって…っ!…早く…抜いてくれ!」

彩香「…あっ!あん…あんっ!…ぁああっ!!」

彩香に健人の声は届かない…いや、聞こえないフリをしていた。

嫌われたっていい。
多くの男に汚され、嫌われて当然の女になってしまったんだ。
彩香は昔の自分とは違い、健人とは住む世界が変わってしまったことを認めざるを得なかった。

(だからせめて…健人くん…。最後に…一度だけ…健人くんのを……あたしの中に……下さい…。)

腰を一層速く、激しく上下させ、膣内のペニスが膨張したのを感じた彩香は射精を受け止めるために腰を落とすと、彩香の子宮口と健人の鈴口が密着した!

健人「ぅああああっ!」

彩香の膣に健人のペニスが包み込まれた瞬間…まるで何かに導かれるかのように、熱い感覚が健人の尿道を駆け上った…!

ドビュ…ビュルルゥッ!…ビュルッ…ビュッ!

彩香「あんッ!…ああアアっ!!」

今まで彩香は射精という生理現象には嫌悪感を覚え、ましてや中出しなどという行為はまるで身体の全てを汚されるような恐怖感を感じていた。しかし、今回は今までとはまるで違う…幸福に包まれるような一瞬だった。
彩香は制服のまま汗を滲ませ、子宮口に迸る健人の射精によりオーガズムを迎えた…。

身も心も健人と一つなれたような感覚だった。

健人の脈動に合わせて膣が収縮し、膣内は健人のペニスで隙間なく満たされていた。そのわずかな逃げ場もない場所に繰り返される健人からの精の放出の全てを子宮口で受け止める。まるで健人の精液の一滴足りとも逃すことなく胎内に注ぎ込ませるかのように…。

やがて、彩香は健人の長くも儚い脈動の終わりを感じていた。
このままずっと健人と繋がっていたい…。離れたらもう二度と戻ることは出来ない…。そう名残惜しくも思ったが、彩香は健人のペニスを膣から引き抜くように腰を上げた。

ヌ…ヌちゅっ…。

彩香は膣から精液が垂れ落ちないように素早くパンティを履くと、急いで自分の愛液で濡れ光る健人のペニスに舌を這わせ、綺麗に舐めとっていく…。

健人「うぁっ…!?」

枕の下で驚きの声を上げる健人を横目に、彩香は丁寧なお掃除フェラを始めた。
自らの膣から溢れてしまった愛液が伝い、汚れてしまった陰嚢を申し訳なく思いながら舐めた後、ペニスを下からしごいて鈴口から滲み出てくる健人の尿道に残る出しきれなかった精液まで大切に吸い取る。最後にはペニスを喉の奥深くまで咥え、行為によって混ざり合うお互いの性器から分泌された液体をしっかりと舐めとると、健人の全てを最後まで味わうように飲み込んだ。

健人「ぅ…あ、彩香…ごめん…!」

彩香「健人くん……ごめん……でも…ありがとう…。」

ここ数ヶ月の間、彩香の体内に誰かの精子が泳いでいない日は無い…少なくともそれほどに男たちに汚されてしまった身体。それが初めて自ら望んで胎内に健人の精を受けたことで、一瞬でも自分の身体が浄化されたような感覚になれた気がした。

彩香「…クスッ…もう…枕取っていいよ…?」

健人「え…いいのか…?」

健人が恐る恐る枕をどかす…。すると、彩香はかつて見たことのないような優しい笑顔を浮かべながら、飛びつくように健人にキスをした。
健人は彩香の口にわずかに残る自分自身の精液の臭いを感じながらも気持ちに応えるように激しく舌を絡ませた。
しばらくして互いに唇を離した後、健人から見た彩香はいつも通り笑っていた。しかし、その表情はどこか悲しげに見えた…。

---------------------

夕方になり、健人は彩香のいなくなった部屋で1人ぼんやりと窓を見つめていた。
帰り際に悲哀に満ちた表情で彩香が言った一言…。

彩香「あたしは健人くんのことが大好きだけど…やっぱり付き合えない…。でももし健人くんが許してくれるなら……これからは前と同じ、友達でいてくれるかな…?ごめんね…。」

結局、別れを告げる彩香を健人は引き止めることは出来なかった。だが、健人なりに彩香に対し、どこか違和感を感じていた。
(別れてただの友達になるんだったら…何であんなことまで…。彩香…もしかして本当に……あの動画は…お前なのか…?)
動画を見た時はにわかに信じられなかったが、ついさっきまでの彩香の様子を思い返してみれば、大胆すぎる彩香の行動からどうしてもあの動画に映っていた女性が頭にチラついてしまう。
(彩香は多分……初めてじゃなかった…。)
彩香は明らかに初めてのセックスではなかった…それに以前、デートをした時でさえ、男性器を舐めるフェラチオという行為に、抵抗を感じている様子もなかった上に、テクニックも相当なものに感じた。しかし、小中高と彩香と一緒だった幼なじみの健人は、彩香に今まで男の影がいたことなど見たことも聞いたこともなかった…。
健人のショックと不安はどんどん大きくなった。
(彩香…一体なにが…あったんだ…?)
健人は彩香の身を案じながら、何か大きな事に巻き込まれているのではないかと疑いを持ち始めていた…。

--------------------

その頃…健人の家から出たあとに、一旦薬局に寄って自宅に帰ってきた彩香…。
(健人くん…ありがとう…。でも、これ以上健人くんには迷惑はかけられない…!)
彩香には自分と向き合う勇気が必要だった。不安を抱えた状況から逃げ続け、現実を受け止められなかった彩香だが、健人と会って繋がったことで、ようやく重い、重い一歩を踏み出す勇気が出た。

彩香「…………!!」

彩香がずっと1人で抱えていた一抹の不安…信じたくはなかったが、予想していた通りの最悪の結果が出てしまった。
貧血のように視界が狭まるような感覚に陥りながら、意を決して原田に電話をかけた。

原田「なんだ、学校初日から……もうヤリたくなったのか…?」

電話から聞こえる聞き慣れた原田の声…。しかし、その声の感じ方は昨日までとは全く違い、吐き気さえ覚える。だがそれも健人が彩香を原田の洗脳から救い出してくれたお陰だった。

彩香「そんなんじゃ…ありません…!」

原田「…どうした…今日はやけに生意気な口をきくな…?」

彩香「……妊娠……しました…。」

電話をする彩香の手には妊娠検査薬が握りしめられていた。そこには妊娠を示す赤い線が確かに現れていた…。
22/08/05 12:38 (L0O9E5RW)
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投稿者: 溯 ◆B7dMmAnU0Y
原田「……一体どういうつもりだ…?」

?「これはこれは原田さん、何かありましたかね?」

原田「とぼけるな…!お前の流した薬でオレのシノギがどうなったか分かるな…?」

?「あー!彩香ちゃん、だっけ?やっぱり妊娠しちゃったんだね!まあ中絶は僕たちが責任持って面倒見てあげるから安心しなよ。」

原田「しちゃっただと?させたの間違いだろう…!排卵誘発剤とは…やってくれたな…!」

?「彩香ちゃん本人に会いに高校にお邪魔させてもらったよ。結局会えなかったけどついでに置いてきたプレゼントはちゃんと受け取ってくれたみたいだね…!でも何の薬か確認もしないで飲んだのは彩香ちゃんだしねぇ?」

原田「それでオレを出し抜いたつもりか…?」

?「まぁちょっとしたイタズラだよ…僕たちの仲だろう?いつも無料で薬卸してあげてるんだし、たまにはいいじゃないか。」

原田「薬の見返りに、というならお前にはもう彩香の動画を無償でくれてやる契約だろう?…いいか?さっさと中絶しろ。腹がデカくなる前にな?」

?「あはは!あんたならオレたちに任せてくれると思ったよ。」

原田「お前の望み通り、中絶手術はやらせてやる…。ただしお前らの手術に一切金は払わないぞ…?それともう一つ、オレの商品にキズは付けるな…。」

?「キズって、それあんたが言えたこと?まあもちろん、それはわかってるって。」

---------------------

真希「はぁ~1週間終わったぁ~!これでやっと休みだね!」

彩香「う、うん…そうだね…。」

真希「明日から休みだっていうのに彩香ったらまた元気ないじゃん!…あ!もしかして恋煩いとか…?」

彩香「そ、そんなんじゃないよ!」

真希「ふ~ん、この前も体調悪かったんだし、今週はゆっくり休みなよ!じゃあまたね~♪」

彩香「ありがと、真希…!じゃあねー!」

真希の元気にはいつもびっくりさせられる。自分も嫌なことも全て忘れて、普通の高校生活を送れたら真希のようになれていたのだろうか…。彩香はそんな普通の高校生活に想いを馳せるが、夢のまた夢、儚い願いであることを今一度再確認しなければならなかった。
今思えば、夏休み中から体調が優れなかった理由も頷ける。それが「つわり」というものだったのだろう。

原田に電話した時、原田も妊娠の事実には驚いた様子で、ピルはちゃんと飲んでいたのか執拗に聞かれた。原田が少し待っていろと言って電話を切った後、万が一連絡が来なかったらと思うと不安で仕方が無かったが、幸い翌日には連絡があった。

原田「知り合いの医者にお前の中絶手術の手配をした…。今週末の土曜日に身体検査をして、問題なければ翌日の日曜日、すぐに手術になる。公式に記録が残ることもなく、お前は金も気にすることはない…どうする…?」

彩香「え?…そんな……そんな急に…!?」

原田「怖いか?…嫌ならやめてもいいぞ?…ただしその場合は自分で始末をつけるしかない。まぁお前が産みたいというならまた話は別だがな…。」

誰も望んでいない命…誰の子かも分からないといえ、それでも命は命…。彩香の胸は締め付けられるように痛くなった。しかし…産むわけにはいかない…。今更、数ヶ月もの間、バスケ部員を含む大勢の男たちにレイプされた末、妊娠してしまったなど、親にも友人にも誰にも言えるはずが無かった。

彩香「いえ…、手術を…受けさせて下さい……。」

そうして悩みながらも手術を受ける覚悟を決めた彩香だが、真希の言う通り学校で元気でなどいられるわけがなかった。
今日は金曜日…。明日の土曜日が約束の検査日だった。
検査、そして手術という言葉に当然のように恐怖を感じながら、彩香はまた眠れない夜を過ごした…。

--------------------

そして迎えた土曜日…。正午、彩香は約1週間ぶりに原田のマンションに訪問した。

原田「来たか…今日は検査だが…体調は大丈夫か?」

彩香「はい…。あの…ありがとうございます…。」

原田「…全く…感謝するんだな…。」

まるで人ごとのように素っ気なく言う原田だが、絶対に中絶手術をやってもらわなければならない彩香は原田を怒らせるわけにはいかなかった。

彩香「も、もちろん感謝…してます…。で、でも…!本当に大丈夫なんですよね…?本当に誰にも知られないで…出来るんですよね…!?」

指定された日時は土曜日の昼1時から夕方の5時までだったが、病院なら医師や看護師、入院患者もいるかもしれない。その中で、果たして誰にも知られないように手術を行うことなど可能なのだろうかと、高校生ながらに彩香は不思議に思っていた。

原田「フン!…大丈夫だ…何も気にすることはない…。信頼のおける医師が責任を持って処置してくれる…!」

原田「じゃあ…行くぞ…。」

彩香「…はい…。」

(フン…信頼のおける…か。表向きはな…。)

彩香の不幸な運命に原田は口をつぐんで心の中でつぶやきながら、彩香を地下の駐車場へ連れて行き、車に乗らせた。

病院へ向かう道中…助手席に乗る彩香は運転している原田のペニスを奉仕させられていた…。

原田「検査するために医者にマンコは使うなと言われてるからな…。今日は口で許してやる…!」

彩香「ンッ!ヴォっ!…グブェッ…じゅブゥ…ぐぅヴ!」

彩香は運転席の原田の股間に助手席から覆いかぶさるように顔を埋め、ズボンの前開きから飛び出した陰茎を咥えさせられていた。
原田は器用にハンドルを片手で操りながら、もう片方の手で彩香の髪を掴み、何度も頭を無理矢理ペニスに押し付ける。

(く…苦し…い…!見え…ちゃ…う…ヤダァ!!もう…やめて…!)

原田「ハハハ!隣の大型トラックの運転手から丸見えだぞ…!ほら、もっと奥まで咥えないか…!」

喉の奥深くに太く固いペニスが到達する苦しさ、見られているのではないかという羞恥、そして何より、健人と肌を合わせたことで思い出してしまった原田のペニスに対する圧倒的な嫌悪感に、彩香はつい数週間前に原田のペニスを喜んで奉仕していたのが嘘のように嗚咽していた。
だが原田は逆に彩香が出会った当初のような激しい抵抗を見せるのを楽しむかのように、掴んだ彩香の頭を自由に動かし、喉奥の感触を存分に楽しんでいた。

原田「出してやる!…全部飲み込めぇぇ…!」

彩香「んグォッ…ッ!……ぅ…ぐぉヴゥゥッ…!」

原田の先端から間欠泉のように吹き出た精液が彩香の喉を容赦なく打ち付ける!
焼けるように熱い精液を喉に浴びた彩香は、瞼を強く閉じ、眉間にしわを寄せて苦しさに耐えていた。

彩香「ぅヴヴ……ウェ……ンぐッ…コクん……ゴクッ…じゅるっ……ジュぽ…んっ…。」

彩香は原田の指示通りに汚濁を全て飲み込み、さらに人差し指と親指でペニスの根本を絞り出すようにしごくと、尿道に残った精液まで吸い出してやる…。原田が全てを飲み込むまで彩香の頭を抑える力を抜くことはないことを分かった上で、どんなに嫌でも自分の立場を理解し、あくまで教えられた行為は忠実に行った。
本当は飲み込むことさえ嫌だったが、逆に原田の味を感じたくないと思い、喉奥に出された汚濁をそのまま飲み込んだ。
原田にティッシュを1枚渡され、彩香はむせながら口を拭うと何事もなかったかのように平静を装いながら助手席に座り直した。

彩香「………ごちそう…さまでした…。」

原田「ククク…次は口だけじゃなく…また思う存分マンコとケツで味合わせてやるからな…。」

彩香「……はい……お願いします…。」

彩香にとって今回の手術だけは絶対にやってもらわなければならない…。
屈辱に震えながらも次回の原田との性行為を懇願するのだった。

原田「いい子だ…。また後で日記に書いておけよ…。」

彩香は車内でした行為さえ、事細かに調教日記を書くことを約束されられる。
車は少し山道を走り、出発から1時間弱経過したころ、古めかしい病院らしき建物に到着した。

彩香「え?…ここ…ですか…?」

原田「ああ…付いて来い…。」

高橋病院 [診療科目:内科・外科・心療内科]

古びた建物に掲げられた看板にはそう書かれていた。3階建てのやや大きめの建物だったが、土曜日の夕方のためなのか病院にもかかわらず人気は無く、駐車場には原田の車しか停まっていなかった。
ただでさえ不安な彩香だが、暗い雰囲気のする病院へと足を踏み入れて行く…。
原田と共に入口の自動ドアから院内に入ると、2人の白衣を着た男が待っていた。
ヒョロヒョロとした体格、天然パーマにメガネといった出で立ちの男の横に、ボサボサの髪の毛でむさ苦しく、太った男が姿勢良く並んで立っている。

男「杉崎さんですね?…お待ちしておりました。どうぞこちらへ…。」

原田と共にスリッパに履き替え、閑散とした廊下を進む。
やがて古びたワインレッドの扉のエレベーター案内されるまま乗ると、白衣を着た医師と思われる男はB1のボタンを押した。

扉が開くと、地下は先程よりもさらに暗く冷たい空気に包まれていた。

彩香は本能的に恐怖を感じたが、今はこの男たちについて行くしか無い…。廊下を少し歩くと、白いベッドが1台、壁際に置かれた、いたって普通の診察室のような小部屋に案内された。
彩香を丸椅子に座るよう指示し、彩香がおとなしく椅子に座ると、それに続いて2人の白衣の男は彩香に向き合うように座った。

男「はじめまして、杉崎彩香さん。今回担当させていただく、医師の高橋といいます。そしてこちらは助手の安藤という麻酔を担当する医師です。よろしくお願いしますね。」

男「…安藤です。」

ヒョロヒョロとした男は高橋、太った男は安藤と名乗った。

彩香「はい…。よろしくお願いします…。」

高橋「はい。今回は非公式での人工妊娠中絶の手術ということで…。今日は検査をさせていただき、結果が良ければ明日には手術を行います。では早速、問診から始めます。」

丁寧な口調で淡々と喋る高橋という医師に、少しずつではあるが彩香の不安は払拭されていった。
高橋は、最後に生理が来た日がいつなのかや、最近の体調などを問診していった。

高橋「はい。それではこれで身体検査になりますが…まず同意書にサインを。」

高橋は3枚の紙を彩香に渡し、朱肉を用意した。
紙にはとても小さな字が何行にも渡って羅列されており、書かれた難解な内容を読み解くには相当な時間を要すことが一目で分かる。しかし、不安な彩香はそれでもその同意書には何が書かれているのか大まかに目を通そうとした。
すると、割り込むように高橋が説明を始めた。

高橋「杉崎さん、ここに書かれていることは…要はですね、ご理解の通り今回は正規の手術では無い訳でして…あくまで杉崎さんのご一存で手術を受けていただくことになります。つまり、この手術の責任は全て杉崎さんにあるということです。」

彩香「そ、そんな…。」

高橋「突然そんなことを言われたら不安になる気持ちもわかります。でもだからこそ、こちらとしても万が一にも手術を失敗する訳にはいかないんですよ。それで杉崎さんの体に何かあった場合、あなたのご家族、そしてあなた自身に訴訟でもされたら私たちはただでは済まない…もちろん、反対に杉崎さんもただでは済みませんが…。なので、杉崎さん本人のしっかりとした意思表示、そして同意が必要なんです。…お分かりですね…?」

非正規、非合法だからこそ求められる信用問題に、彩香は15歳にして世の中の矛盾やいびつさを垣間見た気がしたが、もっとも、今そのような難しいことをいくら考えたところで、彩香にこの手術を断る選択肢など残されていない。
彩香は恐怖に血の気が引くような感覚を感じながら、記録を残さず手術をするということはそういうことなんだと必死に自分を説得した。

彩香「………は、はい…。同意します…。」

高橋「はい、それでは同意書にも書いてありますが、あらためて、検査、麻酔、手術は杉崎さんの意思で行い、検査方法や手術法については全て、こちらのやり方に従っていただきます。その代わり、こちらは最大限の安全を確保し、無償でやらせていただくことをすでに原田さんと約束しています。最後に…ここで行う全てのことを絶対に口外しないことを約束していただけましたら、3つの同意書に拇印を押してください…。」

高橋は朱肉の蓋を開けると、彩香の手元に差し出した。

彩香「…わ、わかりました…。お願いします…。」

彩香は急かされるように渡された朱肉に慌てて親指を付け、3つの同意書にサインする。
拇印を押している彩香の姿を、高橋医師は不適な笑みを浮かべながら見つめていた。

高橋「ありがとうございます…!では早速始めますので、まずこれに着替えて下さい。下着も全て脱いでその上に着用して下さいね。着替えはそこのカーテンの中で行って下さい。」

彩香は薄い緑色の半袖半ズボンを手渡され、言われるがままカーテンを閉めて着替えた。手術用なのか、その服は上下とも真ん中にマジックテープがあり、簡単に開いて脱げる構造になっていた。
着替え終わった彩香はまさに手術前の患者といった身なりとなった。

高橋「それでは、検査をさせていただきますので、そちらのベッドに横になって下さい。」

彩香が診察室内のベッドの上に仰向けになると、助手の安藤が小さな注射針のようなものを持ってきたのが見えた。

安藤「麻酔用の注射ですので、ご安心下さいね。」

彩香「ま、麻酔…?」

彩香は麻酔という言葉に恐怖に顔を引きつらせた。

高橋「検査には痛みを伴う可能性があるものもありますし、わずかの体動で失敗する危険がありますので、麻酔を打たせてもらいます。杉崎さんにはこちらが提示する方法でやらせていただくと同意していただいたはずですが…?」

彩香「は、はい…!…すいませんでした……お願いします…。」

高橋に諭されるように彩香が恐る恐る腕を出すと、安藤がチクリと針を刺した。

安藤「入りますよー……。」

やがて点滴と共に安藤が麻酔薬を入れると、男たちの前で瞬く間に彩香の意識は失われた。

高橋「ふふふ…落ちたよ。可愛い寝顔してる…やっぱ動画と違って本物は違うなぁ!」

彩香が眠った途端豹変したように態度が一変する高橋。

原田「何が高橋病院だ…このためだけにあんな看板、大層なことだな。」

高橋「まあまあそう言いなさんなって…この子はダークウェブ上では大人気で有名の杉崎彩香ちゃん!…大事な大事な患者さんだから丁重にもてなさないと。」

原田「患者か…お前らにとってはただのモルモットだろう…?まあいい…。5時にはここに来る…それまでに終わらせろよ。」

高橋「わかったよ。5時くらいに来ればお目覚めするようにしとくね。」

原田「ああ…何度も言うが…キズモノにはするなよ…?」

高橋「だからそれあんたが言えること?わかってるって。」

原田が去った後、高橋と安藤は彩香の麻酔が弱い内に、採血等の本当に必要な検査をものの数分で終わらせると、真の目的のための準備を始めた。
診察室のベッドを2人で動かすと、隣の部屋へと意識の無い彩香を運ぶ。

隣の部屋は手術室になっており、手術台は分娩台になっていた。
彩香の体をベッドの上で布担架に乗せ、2人で分娩台へと移す。

高橋「ふぅ…意識が無いとこんな細い子でもやっぱり重いなぁ。」

安藤「そうですねぇ。しかし、あの裏動画の上玉を本当にヤれるとは…夢のようですねぇ…!」

原田から提供された杉崎彩香という少女の動画。
美しい現役女子高生である彩香が激しいレイプや調教に悶える姿を見て、高橋と安藤はすぐに彩香をターゲットにすることを決めた。

高橋「じゃあ早速始めようか!彩香ちゃん…今日は身体の隅々まで検査してあげるからね!」

高橋は分娩台を取り囲む撮影用のカメラのスイッチを入れると、2人で彩香の服を両側から引っ張りマジックテープを外す!すると、服は簡単に両側にはだけてしまい、彩香はすぐに全裸の状態になった。
分娩台に彩香の体を拘束し、脚の部分を動かすと、彩香の脚が徐々に開かれる。
やがて床から1メートルほどの高さに横たわる彩香の足が生まれてからこれまでにない程に大開脚されると、天井に設置された無影灯が彩香の下半身を照らした。

高橋「うおおー!絶景!しかもパイパンとは…原田もやるなぁ!」

無毛の女性器の大陰唇と小陰唇は左右に引っ張られるように大きく開かれ、陰核、膣口はもちろん、尿道口に至るまで曝け出される。

安藤「それにこんな若い子の縦割れはなかなか拝めませんよ!肛門もここまで開発されているんですね…!」

割り開かれた尻肉の中央、真っ白な皮膚よりもわずかに褐色に色づく彩香の肛門は、安藤の言う通り、まるで小さな女性器のように縦に割れたように伸びた形をしていた。
一般的に肛門括約筋は上下に閉じる力よりも、左右に閉じる力の方が強い。彩香の肛門が異物の挿入により引き伸ばされる度、筋力がより強い左右の括約筋ばかりが閉じることを繰り返す中で生まれた名器ともいえる形状であり、彩香の肛門がいかに多くの回数、男性器を受け入れてきたかを物語る指標ともなってしまっていた…。

その後も彼らは到底医師とは思えない大人気ない態度で彩香の身体を一周し、股間を覗き込んで舐めるように観察を続け、性器の粘膜部分や、肛門のシワの一つ一つまで余すことなく確認した。

高橋「とりあえずこっちは後だな。安藤、まずは鼻腔内と口腔内から行こうか!」

安藤は先端が自由自在に曲げられる細い内視鏡カメラを用意させると、高橋が開口器を彩香に装着する。

高橋「彩香ちゃ~ん!まずはお鼻とお口から見させてね~!」

高橋が開口器のネジを回すと、彩香の口は徐々に広がり、最後には大きく開口されてしまう。
その隣で安藤は内視鏡カメラを器用に動かし、鼻の穴へと挿入すると、画面には彩香の鼻腔内が映し出された。

高橋「鼻毛、少ないな…美人は鼻腔も綺麗ってことかぁ。じゃあ次!口行こう口!」

鼻腔内をモニターに映し出した後、安藤は高橋の指示で内視鏡を口腔内に挿れ直す。
モニターには彩香の奥歯や舌の上、口蓋垂や喉の奥まで鮮明に映し出される。

高橋「歯も綺麗だな…食べカスどころか虫歯の治療痕すらないじゃん。それだけ育ちがいいってことか。な~んか、つまんねぇな。」

徐々に彩香にイラつき始める高橋。美人で非の打ち所がない彩香も所詮は人間…女子高生が絶対に見られたくない、むしろ、見られることの無いはずの場所まで垣間見ることで、知られざる汚点を探して優越感に浸ろうとしていた。だが、彩香からはそんな部分がなかなか見つからず、勝手に腹を立てていた。この高橋という男はそういう人間だった。

高橋「安藤、もういい!準備するぞ!」

安藤「はいはい、わかりましたよ。」

高橋「じゃあまず、お前の好きなのからやっていいぞ?」

安藤「へへ、ありがとうございます。」

安藤はニタニタと笑いながら様々な器具が置かれた銀色の台には似つかない、赤と白のストライプ柄の一般的なプラスチックストローを手に取った。

安藤「それじゃあいただきますかね…!」

安藤が彩香の性器を指で左右に開くと、全く意識のない彩香の陰核と膣口が無防備に曝される。安藤は手慣れた様子で陰核の下の辺りにストローを当てがった。

プス…っ…!

無防備な性器のおおよそ中央に位置する、穴が空いていることさえ見えないほどの彩香の尿道口に、ソフトドリンクを飲む際に使うプラスチックストローが突き刺さった…!

安藤「……入ったよ、彩香ちゃん?このままストロー奥まで挿れるよ~?」

安藤さ分娩台の前でしゃがみ、ゆっくりと奥までストローを進め始める…。そしてストローを約2センチほど進めると、安藤は興奮に息を荒げ始めた。

安藤「ハァ…ハァ…!…高橋さん、そろそろいただいていいですかね?」

高橋「お前の好きにしろって…!」

安藤「彩香ちゃん、いただくよ~!!」

呆れ顔で答える高橋を他所に、安藤はプラスチックストローの蛇腹部分を曲げると、口に咥えて吸い込む。
すると、チューチューという吸引音と共に安藤はストローを通じて黄色い液体を口に含め始めた!

ゴク…ッ…ゴク…ッ!

安藤ら導尿が完了するギリギリ手前で止めたストローを使い、彩香の膀胱内に溜まった彩香の尿を喉を鳴らして飲みこんでいく。
数100ミリリットルはあったやもしれない彩香の膀胱内にあった尿を安藤はあっという間に飲み干してしまった。

安藤「ぷはぁ!やはり若い尿は最高です…!」

高橋「…全く何が良いんだか…。おい、ストロー抜いて早くやるぞ!」

安藤「わかりました。」

安藤は彩香の尿道からストローを引き抜き、先程の銀色の台から内視鏡カメラ、そしてガラス製の大きな注射器のようなものを手に取って高橋に渡し、さらに一番太い部分の直径が約8センチ程もあるとんでもない太さの金属製アナルプラグを手に取った。

高橋「何がいいかな~?牛乳がいいかな~!」

分娩台の横になぜか置いてある1リットルの牛乳パック…そこに注射器を入れ、牛乳と思しき吸い上げて行く…。やがて白い液体で注射器が満たされると、最後に別のガラス瓶から薬剤のようなものを少しだけ吸い上げる。

高橋「グリセリンもちょっと入れて、と…。彩香ちゃん…お浣腸の時間ですよ~!」

大きい注射器…それは浣腸器だった。何も知らずに分娩台に拘束された彩香に、200cc、牛乳瓶一本分もの液体を浣腸しようというのだ。
高橋はなんの躊躇もなく意識の無い彩香の肛門に細い先端を突き刺すと、浣腸器をゆっくりと押し込み、中の液体を注入していく…。

ちゅる…ルルルルル…。

高橋「入ってく入ってく…!まあ意識ないし、当たり前か!こんな美人の大便はどんな臭いかなぁ!?」

抵抗も出来ず、恥ずかしがることすら出来ない…。
「美人女子高生が出す牛乳混じりの大便はどういう大便なのか」という全く無意味な検査…。
原田の言う通り、彼らにとって彩香は所詮、実験のために飼われたモルモットのような存在だった。
やがてしばらくすると、浣腸器の中の全ての液体が彩香の直腸に注入された。

高橋「よし、もう一本…!」

高橋はそう言うと、牛乳パックからまた浣腸器いっぱいに牛乳を吸い上げ、再び薬剤を少し吸い上げたあと、彩香の肛門に先端を突き刺した。

ちゅ…ルルルルルル…!

浣腸液が再び容赦なく注入されていく…。
2本目、実に400ccの液体の注入の終盤になると、次第に彩香の腹部が不自然なほど膨らみ始め、肛門と浣腸器の隙間から白い牛乳が滲み出し始めた…!

高橋「おい、栓だ!早く栓しろ!」

高橋は安藤に指示してアナルプラグを挿入させる。

にゅぷ…グッ!……ズププ…!

麻酔がかかった彩香の筋肉は弛緩しており、通常では絶対に入らないであろう6センチほどの太さのあるアナルプラグは、高橋の手の平に押され、腕力で強引にねじ込まれていく…。
彩香の小さな尻肉ごと腸内に押し込めるかのように、銀色のアナルプラグは埋没していった。

高橋「これで……よし…っと!それじゃあ挿管して麻酔強めるぞー!」

安藤は慣れたように彩香の口から気管にチューブを挿管して口に固定すると、点滴から再び麻酔を打ち込んだ。彩香は完全に昏睡状態に陥り、全身の筋肉が弛緩し始める。呼吸筋にまで麻酔が到達するため、彩香の呼吸は止まってしまう。それを補う為、挿管されたチューブから繋がった人工呼吸器による強制的な呼吸が開始される。

安藤「いよいよですね…!」

全身の筋肉が完全に弛緩する…それはつまり、彩香の肛門括約筋も完全にその機能を失うということ。そうなれば、自ずと腹部内の圧力によって、徐々にアナルプラグを外へ押し出すように肛門が盛り上がり始める…!
だが、括約筋がいかに緩もうと、自然に肛門から抜けることは絶対にない太さのアナルプラグだった…!

しかし…次の瞬間、いつの間にか張り巡らされた赤い毛細血管が見えるほどに膨らんでしまった彩香の腹部からゴロゴロという大きな音が立つと、アナルプラグはゆっくりと彩香の肛門を内側からこじ開けるように拡げ始めた…!

高橋「こりゃあすげぇわ!ちゃんと撮ってるか!?」

安藤「もちろんです!」

腸内に注入されたグリセリンは彩香の腸粘膜を激しく刺激し、400ccもの大量の牛乳、さらには彩香の腸の内容物…つまり、溶かされた宿便などが混ざり合い、濁流となって直腸に押し寄せる!
パンパンに膨らんでしまった腹部か鳴り響く、ギュルギュルという断末魔のような音まで、安藤のカメラは克明に記録していた。

ゆっくりではあるが、3センチ…4センチと彩香の肛門が大きく拡がり始め、すぼまった肛門を内側からこじ開けるようにして銀色の金属が徐々に顔を覗き始めた。

安藤「そろそろ来ますよ…!」

高橋「安藤、バケツ持ってろよ!」

そして5センチほど拡がった後、彩香の肛門は腸内の圧力に負けるように一気に拡がりはじめると、赤色の直腸が外側に脱肛してしまったように大きくまくり上がった…!そしてそれに伴い一気に金属製のアナルプラグが肛門から排出されようとする!

高橋「やばいやばい!!来るぞ!!」

プッ!プスゥ…!!…プッ…ミリミリ…ブリッ!…ヌヌヌ…ヌポンッ!!

彩香の身体から出たとは思えない放屁音と共にアナルプラグがまるで銃弾のように一気に排出され、コンクリートの地面を跳ねるように転がった!…まるでワインのコルク栓を抜いたような小気味よい音がしたその瞬間…重力によって勢いよく下に向かう牛乳と便は弧を描くようにして、彩香の肛門から噴き出した!

ブッ!ブシュウウ!!ブリュウゥゥ!ブリブリブリッ!プスッ!プジャァァァ!!

高橋「うぉぉぉ!すげぇ勢い!うわ!くっせぇ!換気しろ換気!!…きったねぇコーヒー牛乳だなぁ!!あははははは!!」

安藤「さすがに若いからか便も尿も勢いが凄いですねぇ!」

グリセリンによって軟化した彩香の便は牛乳と混じり合い、高橋の言う通りコーヒー牛乳のようになってしまっていた!さらに、肛門と同様に弛緩した尿道からも、弧を描くように黄金色の尿が噴き出し、床に大きな溜まりを作っていく!

シャアアアア!…ブリュッ!…ブリリ…ボト…ッ!

大きすぎるプラグに拡張され、だらしなく口を開いたままになってしまった肛門…。そこから最後にグリセリンでも溶かしきれなかった固い宿便が、ダメ押しの様に排泄される…。
排泄された大量の便はあらかじめ用意されていたバケツに溜まり、茶褐色の物体からはもはや誰のものでも変わらない排泄物の強烈な悪臭を放つ。
15歳の彩香にとって当然のことながら絶対に見られたくない、見せてはいけない排便という行為…。昏睡し、完全に人形となってしまった彩香の排泄姿、そして小便と大便、そして牛乳が混じった排泄物までが、2人の医師…いや、鬼畜達の前…そしてカメラのレンズにあっけなく晒され、その一部始終を記録されてしまった…。

高橋「安藤、後始末は頼むよ!…じゃあオレはお待ちかね、彩香ちゃんの膣の具合を調べようかなぁ!」

安藤が大量の便で汚れた彩香の肛門を清拭している間に、高橋は白衣のままズボンを脱ぎ、いきり立つ汚らしいペニスを露出した。
自身のペニスにローションを塗りたくり大きく開いてしまっている膣口に当てがった。

高橋「挿れるよ彩香ちゃぁん!」

ニュプ…ズブブ…!パン…パン…パン…パン…。

高橋は一気にペニスを押し進め挿入し、すぐに腰を振り始めた。
分娩台の上で意識を失っている彩香の身体が挿入の度に上下に揺さぶられる。彩香は当然、痛みも感覚も、挿入されていることさえ分からない。

高橋「こりゃあ死体とヤるのと同じで最高だよ!」

高橋は意識のない彩香をまるでダッチワイフや高級ラブドールかのように使用する。
自身の偏った性的欲求を、生身の人間の身体を使って存分に満たしていった…。

高橋「安藤も次やるだろ?すぐに終わらせるからね!」

高橋はそう言うと、腰の動きを早めて射精の準備をした。

高橋「………っっ!…ハァ…出たぁ…。」

高橋は無感情にセックスし、ただ腰を振って膣内で射精を終える。

ズルッ……。

高橋「ほらっ!安藤!」

高橋に勧められるままに太った安藤もズボンを下ろす。太った腹の中に隠れるように勃起した小さいペニスを、彩香に挿入した。

安藤「いいですねぇ…若いコは…。彩香ちゃんもウンコ放り出したの撮られて、挙げ句の果てにこんなデブオヤジにヤられたこと知ったら…狂っちゃうかもねぇ…!」

安藤は終始気持ちの悪い発言をしながら、高橋の精液でドロドロになった彩香の膣にピストン運動を繰り返した。

パン…パン…パン…パン!

高橋の時と同様、挿入に揺さぶられるも彩香は当然起きることもない。安藤もすぐに射精が近づいた。

安藤「ハッ…ハッ…!…出るっ…!」

彩香の尻の2倍程もありそうな大きさの、脂肪だらけの汚い尻を振り、最後に腰を密着させて安藤は果てた。
意識の無いことは幸か、不幸か…結局、見ず知らずの2人の男によって彩香はまた身体を汚されてしまった。

安藤「ふぅ…気持ち良い…。」

汚濁を出し終えて安藤は萎んだペニスを膣から抜く。

高橋「さて、汚れた彩香ちゃんを撮影しないとね!」

安藤「はい…高橋さん、嬉しそうですねぇ…!」

高橋「あはは!流石にこれはなかなか撮れないからね!」

高橋はそう言いながら銀色の器具を2つ持って、彩香の股間を覗き込むと、器具の1つを膣へ、もう一つを肛門へ挿し込む。力の抜けた彩香の両穴は、冷たい器具をすんなりと受け入れた。

高橋「まずはこっちから…!」

高橋が膣に挿入した器具のネジを回し始めると、徐々に器具は開き始め、彩香の膣肉を上下に拡げ始める…。ネジが回るたび数ミリずつ、銀色の器具は容赦なく彩香の膣肉を伸ばしていく。やがて高橋がネジを限界まで回し終えると、彩香の膣内が外気に晒されるように丸見えとなる…!
高橋はペンライトで膣内を照らし、覗き込むようにカメラを近づける。
露わになるピンク色の幼壁…いびつなヒダを形成するその壁の最深部には、彩香の子宮口まで覗き見えるが、その幼い子宮口に覆い被さるように高橋と安藤の黄みがかった汚濁が溜まりを作り、小さな入口を飲み込んでいた…。

高橋「きったねぇ…。こんな歳でガキを孕むような女にはいい気味だ。さて、次はこっち…と…。」

高橋は続いて肛門に挿入した器具、肛門鏡を膣と同じ要領でネジを回し、器具を開いていく。
徐々に彩香の肛門が器具に拡げられ、再び無理矢理開くようにこじ開けてられいく…!

安藤「うぉぉ…いい光景ですねぇ…!」

膣と同様、徐々に彩香の肛門が器具によって拡げられ始める…。
彩香の肛門が全開まで拡げられると、ぽっかりと5センチほど口を開けて、穴の中には暗闇が広がっていた。
分娩台に乗せられた彩香の会陰部には、2つの大きな穴が開いてしまっていた。

高橋「あははは!二穴同時に開いてるのなんてなかなか撮れないからね~!安藤、カメラカメラ!」

直腸を検査する必要など無い上、ましてや膣と同時に拡げられる必要は全く無い。高橋は何も知らずに内臓の内側まで曝け出す彩香を嘲笑いながら更なる仕打ちを始める。
安藤に指示をして、内視鏡カメラを直腸内に挿入させる…!カメラは先端のライトで直腸内を明るく照らし、彩香の腸内までをも収めていく。

高橋「牛乳が少し残ってるかなぁ…?…おっ!このこびり付いたごげ茶色のは宿便かなぁ!?」

排便、性交、そして体内の撮影…。彩香に意識があったら発狂してしまうかもしれないほど鬼畜な行為を、高橋と安藤は余すことなく楽しんだ…。

---------------------

彩香「ん………。」

高橋「杉崎さん、検査終わりましたよ。」

彩香にとっては一度意識が無かったことすら分からないほんの一瞬の出来事だった。

高橋と安藤は彩香の体内だけではなく、両手足や指の一本一本、爪や髪の毛、肌質等も撮影して記録を残すと、麻酔の投与をやめて膣内と直腸をしっかりと洗浄した。そして最後に爪楊枝のような細い棒を彩香の子宮口をこじ開けるように数本挿入した後、両穴を拡げていた器具を抜き、最後に彩香の自発呼吸を確認した後、挿管チューブを抜去した。
その後、何事もなかったように服を着させて診察台に移し、彩香が意識を取り戻すのを待っていたのだ。

彩香は喉がイガイガするような違和感を徐々に感じながら喋り辛そうに口を開く。

彩香「……もう…終わったんですか?」

高橋「はい。無事終わりましたよ。検査の結果は問題無し。明日手術出来ますよ。ここで後1時間ほどゆっくり休んだら今日は帰ってもらって構いませんが、今夜から食事を摂らないでくださいね。あと、明日の手術のために必要な器具を子宮口に挿れてありますので、少し痛みが出てくるかと思いますが、問題無いので安心して下さい。」

彩香「わ、わかりました…。あの…ありがとうございました。」

高橋「いえ、こちらも杉崎さんがお元気そうで何よりですよ…。」

何も知らずに感謝を伝える彩香に、腰を振って性行為を楽しんでいた時とは打って変わった真摯な態度で高橋は答えた…。

---------------------

1時間が経過すると、原田が迎えにやってきた。
原田によって高橋と安藤から彩香を引き取られ、原田に家に送られた。

高橋「明日は10時には来て下さい。すぐに手術します。夕方までかかりますが、頑張りましょうね。」

原田と共に説明を受けて帰宅した彩香は下腹部のジンジンとした痛みに耐えていた。
(痛い…怖いよ…怖いよ…健人くん…!ごめんね…ごめんね…。)
彩香は恐怖に駆られるとともに宿った命への申し訳無さからベッドで1人泣いていた。望んでいない命だとしても、その罪悪感は彩香が一生背負って行かなければならない。
(ごめんね…。でも…明日になれば…全部終わる…。)
彩香は1人で悩みを抱えたまま眠れず、朝日が昇るのをひたすら待った…。

---------------------

彩香が去った後の病院…。
高橋は忙しそうに電話をかけていた。

高橋「*********」

日本語ではない言葉で何やら様々な男たちに連絡を取っていた。
高橋と安藤の正体…。彼らは大陸から日本へ来た闇医者だった。彼らは日本国内に住む異国から来た闇医者達を集めたコミュニティを形成しており、原田に薬を渡す代わりに手に入れた彩香の動画を、そのコミュニティの連中に横流ししていた。

彼がコミュニティの男たちに連絡したのはこのような内容だった…。

「明日10時から、動画に映っている純日本国籍の15歳の少女の中絶手術を行う。同志たちよ。今こそ我らが俗悪な種族の繁栄を絶やすべく立ち上がる時だ。」

この連絡を受け、明日の彩香の中絶手術の際、少なくとも16名もの男たちが集まることになっていた。
彩香の知らないところで、生まれも育ちも分からない男たちが彩香の堕胎を立ち会い、国境さえ超え、人権すら無視した陵辱パーティーが行われようとしていた…。
22/08/06 23:34 (lDoQ0t2F)
26
投稿者: 福田元気
https://nan-net.com/novel/bbs/s/msg_novel/3/CP-56IT/6.html/?res=1

これのパクリでは?
22/08/07 12:04 (EugVJdaJ)
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