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1:引明けに咲く花
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溯
◆B7dMmAnU0Y
~ 序章 桜 ~ 第1話 夢 -----早く高校生になりたい----- 幼い頃からそんな風に思っていた。 頭上に咲き誇る花に春の香りを感じながら、光るような焦茶色こげちゃいろの新品のローファーをコツコツと鳴らして歩く。 数日前に高校の入学式を迎えたばかりの杉崎彩香すぎさきあやかは、桜が満開に咲く通学路をまだ慣れない足取りで学校に向かう。 彩香の入学した照星しょうせい高校。地元では照高てるこうと呼ばれるこの高校の偏差値の高さは市内でも三本の指に入るほど高い。 彩香がこの高校を選んだのにはある理由があった。 杉崎彩香 成績優秀、中学ではテニス部に所属し、テニス経験が無かったにもかかわらず、中学3年生の時は部長を務め、県大会への出場を果たした。明るく優しい性格は男女問わず皆に好かれ、160センチを超える身長からモデルのようにすらっと伸びるしなやかな手足、透き通るような白い肌は運動部だったとは思えないほどで、知的な細めの眉の下にあるアーモンドアイはキラキラと光り、真っ直ぐ通った鼻筋に小さな薄めの唇、端正な顔立ちで、少し茶色がかったツヤのあるセミロングのストレートヘアーをそよ風になびかせる。 その美少女ぶりから中学校でも人気が高かった彩香は、つい最近着始めたはずの照高の制服も完璧に着こなしており、白地に紺ラインのセーラー服、印象的な桜色のリボン、赤いタータンチェックのスカートを身にまとったその姿は、一般的な高校生とは一線を画す垢抜けた気品に溢れていた。 そのため、入学式を終えて早々、同校の生徒の間ではとてつもない美少女の新入生がいるとの噂が独り歩きしてしまった程で、彼女を一目見た生徒は男女関係なく、憧れの目を向ける者も多かった。 しかし、彩香は決して最初から何もかも完璧な天才というわけではなかった。 田島健人 彩香が見つめる先には常に彼の存在があった。180センチを超える長身、決して太くはない手足には程よく筋肉が付き、キリっとした太めの眉に相反するように目つきは優しく、飾らず無造作にボサッと立ちあがった短髪が印象的な健人は、成績はそこそこだったが、中学校のバスケットボールでは県の選抜チームにまで選ばれており、中学3年の夏頃にはバスケットボールが盛んな照星高校に推薦入学することが決定していた。 彩香と健人の2人は小学校の頃から幼なじみで、お互いの家も近かったため、小学校の頃はとても仲がよく、一緒に遊ぶことも多かった。しかし、中学に入学後はクラスが一緒にならなかったこと、またお互いに思春期の恥じらいなどから、次第にすれ違った時に軽い挨拶を交わす程度になってしまった。 それでも…彩香はずっと健人に想いを寄せていた。 (オレ、高校は照星に行ってバスケやるんだ。) 小学生の時に健人が何気なく言ったこの言葉から、彩香は健人を追いかけたい一心で、スポーツ、勉学共に努力し、照星高校へ入学を果たしたのだった。 高校の入学式の日には彩香は飛び跳ねるほど喜んだ。憧れの健人と同じクラスだったのだ。 そうして彩香は今日も健人に会えることを楽しみにして学校に向かった…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6時限目の授業終了のチャイムが鳴った。 彩香の席から斜めに4席ほど前に座る健人の後ろ姿を見ながら、まだ授業とは言えないオリエンテーションを終えて放課後の時間を迎えた。 真希「彩香!じゃあね!」 彩香「うん!また明日!」 堀米真希 入学式の日に会話をして以来、すぐに仲良くなった彩香の友人で、身長は彩香より小さく、髪は短髪でボブヘア、大きな丸い瞳にぷっくりとした唇で、丸顔で童顔の可愛い印象の彼女は、彩香とはまた少し違った明るさを持つ活発な生徒だった。そんな友達の真希と挨拶を交わした後、彩香は教室で健人の姿を探すが、すでにその姿は無く下校してしまった様だった。 (待ってるなんてこと…あるわけ…ないよね…。) 部活動が始まっていない今だったら、健人と一緒に帰れるかもしれない、もしかしたら健人が自分を待っていてくれるかもしれない…。 そんなあるはずもない淡い妄想をしてしまっていた彩香は、少し残念な気持ちで教室を後にする。 新入生が次々に下校して行く中、彩香も昇降口で靴を履き替えていた。…すると、遠くから聞き覚えのある音が聞こえてきた。 それは体育館に響くボールの音だった。 彩香はその音に吸い込まれるかのように靴を履き替えるのをやめると、足早に体育館に向かった。 開きっぱなしの鉄扉から体育館の中をおそるおそる覗き込むと、そこには1人でバスケットの練習に励む健人の姿があった。 シュバッ…! 180センチの長身から放たれたスリーポイントシュートが見事に決まる。隠れて覗き込んでいた彩香だったが、思わず健人に見とれてしまい、いつの間にか佇んだままただ呆然と健人の姿を見つめていた…。 ガンッ…! 何本目かに健人が放ったシュートがリングに弾かれ、まるで彩香に向かって来るように体育館の入口へと転がってきた。彩香はハッとして無意識にボールを取ると、ボールを追いかけてきた健人は彩香の姿に気づいた。 健人「あ、…杉崎…!」 少し驚いた表情で、どこか照れ臭そうにしながら健人が会釈する。 彩香「ご、ごめんなさいっ!…覗くつもりはなかったんですけど…。」 近づいてくる健人から目を晒すように頭を下げると、急に名前を呼ばれたことに、なぜかおどおどと言葉も敬語になってしまっていた。 健人「え?敬語?…なんだよ今さらかしこまって。昔からの仲だろ?」 笑顔で答える健人と目が合い、彩香は平静を装いつつも耳が真っ赤になるほど照れてしまう。彩香は照れ隠しをするように目を逸らして、健人にボールを渡した。 彩香「あ、そうだよね…!…その…勝手に見たりしてごめん…。バスケット、頑張ってるね。」 健人「え?…ああ、いや、このまま帰ってもやることなかったし…。まあ…そろそろ帰ろうかと思ってたんだ。」 彩香「え?……そうなんだ…。」 (一緒に帰ろう) 彩香は勇気を振り絞って言おうとするが、どうしてもその一言が言えない。 2人にしばらくの沈黙が流れた後、恥じらう様子で頭をかきながら口を開いたのは健人だった。 健人「…あ、あのさ…良かったら…一緒に、帰るか…?」 彩香「え…?……う、うん!」 思ってもみなかった健人からの誘いに彩香は全力の笑顔で答えた。 帰り道…。 夕焼けの桜並木の下、自転車を押す2つの影が横並びに歩く…。 健人「そういえばさ、杉崎は高校でもテニスやるの?」 彩香「どうしようかな…。あたし、本当は運動ってそんなに得意じゃないから…。」 健人「元テニス部の部長が何言ってんだよ。杉崎なら絶対いいところまで行けるって。」 彩香「そ、そうかな…。」 彩香は高校でテニスを続けることはもちろん視野に入れていたのだが、高校の部活にはマネージャーという役職があることも知っていた。 彩香「テニス部もいいけど…あたし、バスケ部のマネージャーになっちゃおうかな…?」 いたずらっぽく、恥ずかしそうに笑いながら健人に答える。 健人「杉崎がマネージャーかぁ…ちょっと勿体無い気がするけど、杉崎がそうしたいならオレは…いいと思う…ってか、嬉しい…かも…!」 彩香「え…?」 彩香は健人のその返答を聞き、健人の夢を応援したいという気持ちはますます大きくなった。 彩香は健人とのこの会話をきっかけに、テニス部に入部するよりもバスケ部のマネージャーになりたいという気持ちがさらに強くなった。 健人「あの時はどうしようかと思ったよ!」 彩香「そうだね…!あれはビックリしたよね…!」 中学校の頃のことや部活のこと、更には小学生の頃の思い出話など、幼なじみの彩香と健人の会話は弾み、いつしか止まっていた2人の時間は緩やかに動き出し、やがて夕陽に照らされた影はいつの間にか一つになっていた…。 ずっとこの時間が続いてほしい。 彩香はそんな風にさえ思ったが、とうとう彩香の自宅前に到着する。彩香は名残惜なごりおしさを感じながら足を止めると、健人はそれとほぼ同時に自分の自転車に乗った。 健人「それじゃあ、また明日!じゃあな!」 彩香「うん!健人くん、またね!」 彩香が手を振ると健人は自転車を漕ぎながら手を上げて答える。 (今度はいつ…話せるのかな…。) 彩香はそんな風に思いながら健人の後ろ姿をしばらく見つめていると、健人の自転車が急に止まった。 健人「また一緒に帰ろうな!」 振り向きざまに彩香に向かって健人は笑顔でそう言い放つと、自転車を漕いで帰っていった…。
2022/07/09 22:35:06(MyUVyish)
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溯
◆B7dMmAnU0Y
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-------------------- 8月29日 今日は即尺を教えていただきました。 好意を持っている男性には当たり前に行う行為だということで、これからは原田さんとお会いした際はすぐにフェラチオをさせていただきます。 その後、膣に一回、アナルに一回ずつ挿入していただき、各穴一回ずつ射精していただきました。膣にペニスを挿入した際は、同時にアナルにバイブレーターを挿入していただきました。そのためか、アナルへの挿入時の痛みも少しずつ無くなり、気持ち良さを感じることが出来るようになってきました。 明日も調教、よろしくお願いします。 8月30日 昨日教えていただいた通り、お会いしてすぐにフェラチオさせていただきました。好きな方のペニスであればすぐに舐めてあげたくなる気持ちが少しずつ分かってきた気がしました。また、胸でおちんちんを挟むパイズリを教えてもらいました。胸が少し大きくなってなんとか原田さんの大きなおちんちんを挟むことが出来てよかったです。 その後、イラマチオをしていただきました。喉の奥までおちんちんが届くととても苦しかったですが、気持ち良くなっていただけて嬉しかったです。また、息が苦しくなってしまうのは喉を開いていないからだというご指摘を受けました。もっともっと、奥まで咥えられるように練習したいと思います。 -------------------- -------------------- 自宅に帰った佐野は彩香から奪った調教日記を読んでいた。 (原田のやつ…こんなことまで…!…まあいい…その分これからはオレがたっぷりと楽しませてもらうぜ!) 佐野はさらにページを読み進め、彩香が妊娠したことや中絶手術を行ったことまで知った。 一日、一日の日記がまるで一つの官能小説のように感じられ、想像するだけで佐野のペニスはガチガチに勃起していた。 だが、佐野には気に入らないことがあった。文面から醸し出される雰囲気、また、フェラチオやパイズリなどの卑猥な用語をふんだんに使用した文章、だが、彩香本人が書いたことは、丁寧で達筆な文字の様子からも明らかだった…。 彩香が進んで調教されていたとしか思えない…もちろん原田の指示でそういう風に書かされていたのだろうとは思ったが、それでも佐野は彩香が未だ自分に見せていない姿があることに腹を立てた。彩香の全てを自分の物にしない限り満足することは出来なかった。原田に洗脳されていた時期の自分の知らない彩香を想像し、佐野は勝手に苛立っていた。 (あのアマぁ…完全にオレの物になるまで徹底的にやってやるぜ!口答えも…抵抗すらしなくなるまでなぁ…!!) -------------------- 窓から聞こえる鳥のさえずり、青空に燦々と輝く太陽が、今日の一日が晴天であること知らせる。 文化祭最終日…。照星高校の誰もが晴れ晴れとした笑顔でこの日を迎えただろう。だが…彩香はまるで生気が抜けてしまったかのように自分の机に俯くように座っていた。 これから再び佐野に犯される日々が永遠に続く…。、今日も…そしてこれからもずっと…。 自分をおとしめた張本人である佐野と再び関わりを持ってしまった彩香に、元気などあるわけが無かった。 そんな彩香と打って変わって朝から元気いっぱいなのは親友の真希だった。 真希「おっはよー!彩香!…どうしたの?ま~た元気無いよ?」 彩香「………え?…あ!おはよう…!」 真希「どうしたの~そんな顔して!そんなんじゃ幸せ逃げちゃうよ!…あ!彩香…そういえばね…告白…成功したよ!」 彩香「!!……そ…そうなんだ!…よかったね!」 彩香は親友の告白が成功したことにあくまで彩香は明るく振る舞うと、真希が嬉しそうに笑いながら星のバッジを見せてきた。 すると、真希も彩香の胸のバッジが青色になっていることに気づく。 真希「え…!?もしかして彩香も…?」 彩香「え…?…う、うん!あ、ご…ごめん…ちょっと朝から具合悪くて…!お手洗い行ってくるね!」 真希「ちょっと!…彩香!大丈夫…!?」 不思議と涙が滲み出てくるのを抑えることが出来ず、真希から逃げるように教室を飛び出した! (あたしって…本当に…最低…!) 本当は…彩香は心のどこかで健人は真希からの告白を断る、いや、断ってくれると思っていたのかもしれない。 自分から健人を諦めて親友を応援すると決めたにもかかわらず、いざ真希と付き合うとなったら健人を取られてしまったようで嫉妬してしまう。 彩香はそんな自分の嫉妬心に心底嫌気がさしていた。 心を落ち着かせようとトイレでかがんでいると、2人組の女子生徒がトイレに入ってきた。 「ねーねー、聞いた?1組の杉崎さん、佐野のヤツと付き合ったらしいよ…。」 「えーまじ!?…あの真面目な杉崎さんがあんな不良かぶれみたいなやつと!?」 「シーッ!声でかいよ…!…さっき佐野がクラスで大声でみんなで自慢してたよ…!」 「へぇ…杉崎さんもああ見えて結構物好きだったんだね…!アハハハ!」 女子たちが何気なく話しているのであろう噂話は、容赦なく彩香の胸に突き刺さる。 佐野は自分のクラスで彩香と付き合い始めたことを自慢げに言いふらしていた…。これでは佐野と交際していることが学校中に知れ渡るのは時間の問題だった。 健人とのすれ違い、佐野との関係…彩香の心は逃げ道を奪われるように、どんどん追い詰められていた…。 文化祭最終日は名前こそ後夜祭となっているが、厳密には後片付けや掃除が主な内容だった。しかし、文化祭中と同様に、やることをやれば後は自由時間のため、生徒達は片付けや掃除をしながら好きなように楽しんでいた。 昼休み…。スマートフォンに佐野からメッセージが届き、渋々約束のカップルルームへ向かう。 カップルルームとなっている多目的室に行くと、佐野が入り口に立って待っていた。 佐野「おう彩香!…行くぞ!」 佐野は馴れ馴れしく彩香の手を取り、指を絡めるカップル繋ぎで彩香を引っ張っていく。彩香は今すぐにでも手を離して逃げたい気分だったが、結局抵抗も出来ず多目的室内に入った。 通常の教室よりも大きい多目的室に、約2畳程のスペースごとにパーテーションが置かれ、何部屋にも区切られていた。 各スペースの中にはパイプ椅子が2つ置いてあり、入り口にはつっかえ棒とカーテンが付いている。カーテンが閉まっているスペースは、既に誰かがいることを意味している。 どこか怪しい雰囲気の中、彩香は佐野に連れられるままに一つのスペースに入るとカーテンを閉められる。 よく耳をすますと、カップルだけでなく冷やかしの男子生徒連中、恋バナ目的の女子生徒の利用など、結構人数がいるのか部屋のどこかからゴニョゴニョとした小さな喋り声や、ガサガサと鳴る音が聞こえる。 そんな中、隣のカップルルームにも誰かが入ったようで、カーテンが閉まる音がした。 「よかったぁ…。健人くんと一緒に来れるなんて夢みたい!」 「そ、そんな大げさな…それにしても…こんなのあるんだな。」 「ねぇねぇ健人くん。あたしお弁当作ってきたんだ…!」 「え?マジ…!?」 隣から小さく聞こえてきたのは聞き覚えのある、いや、むしろ聴き慣れてさえいる声…。 (え……?健人くん…?……真希!?) 彩香は隣に入ってきたカップルが健人と真希だということがすぐに分かった。 健人と真希がたまたま佐野と彩香の隣に来るなど予想だにしていなかった事態だった。 (田島…!?) 佐野も隣にたまたま健人が来たことに驚いたが、そんな偶然すぎる状況がこの男に彩香の調教をさらに楽しませる要因となってしまう。 佐野はニタニタしながらひそひそ声で彩香に指示をし始める。 佐野「今すぐ制服と下着を脱げ。」 彩香「!!」 いくらパーテーションの壁があるとはいえ、高さは2メートル程度で、パイプ椅子を使えば容易に覗ける上に、つっかえ棒のカーテンなど簡単に落ちてしまう危険がある上に、そもそも誰かが間違えて勝手に開けてしまう可能性もある。ましてや薄い壁1枚を隔てて健人と真希がいる場所で全裸になるなど、彩香にとっては到底考えられないことだが、それでも彩香は大人しく従うしかなかった。 彩香は恥じらいに耐えながらゆっくりとセーラー服を脱いでいく…。そしてスカートのファスナーを開け地面に落とすと、セットのピンク色のブラジャーとパンティ姿になった。 すかさず佐野はその姿をスマホの無音カメラで撮影していく! 彩香「嫌っ…!」 佐野「てめえ何もじもじ隠してんだ!彼氏になってほしいならちゃんと見せろ!早く脱げ!」 (そんなに大声出さないで…!聞こえちゃう…!!) 佐野はあえて声を大きくして聞こえてしまうかもしれない程度の声で彩香に暴言を吐く。 彩香はとんでもない羞恥心に耐えながら目を閉じ、佐野を余計に怒らせないよう大人しくブラジャーを外し、パンティを脱いだ。 佐野「ほぉ…。マン毛もちゃんと剃ってきてるなぁ。乳も見ない間に大分でかくなったんじゃねえか!?原田のモノを挟んだ汚ねえ乳寄せてカメラを見な!おい!ちゃんと笑え!笑顔だ!」 (もういやぁ…やめて…!) 彩香の悲痛な心の叫び…。だがそう思えば思うほど佐野を喜ばせるだけだった。 彩香はグラビアアイドルのように乳房を両腕で挟むように寄せると、潤んだ目でカメラを見つめて引きつったような笑顔を向けた。 (フン!…この女、やっぱり最高だぜ…!) 佐野はその姿をいろんな角度で何枚も撮影していく。その間も、健人と真希は弁当を食べて会話しているのか時々声が聞こえてくる。 佐野「よし、彩香!次はマンコ撮影だ!立ったまま片足上げな。目一杯な!」 わざと彩香の名前だけ少し大きな声で呼ぶ佐野。 (やめて…!こんなの健人くんと真希に聞こえたら…!) 健人と真希は聞こえていない様子だったが、彩香は気が気ではなかった。 彩香は言われた通りに立ったまま細く伸びる右脚を上げると、右手を添えてさらに持ち上げた。テニスで鍛えたしなやかな身体は柔軟性も良く、彩香は新体操のように片足を上げていく。 やがて、彩香の右足の太ももが胸につくぐらい上がると、目一杯開脚されることによって性器も拡がり、パックリと口を広げる。 粘膜部分が外気に晒される感覚…彩香はさらに高まる羞恥心を目を閉じてグッと堪えた。 佐野「ハハハ!お前…もう濡れてんじゃねえか!見られるだけで感じるとか変態かよ!…下から覗き込むとチンコ咥えまくったグロマンが中まで丸見えだぜ!」 佐野は隣に聞こえるか聞こえないか、絶妙な声量で彩香を侮辱しながら、彩香の顔と性器が映り込むような写真や、性器部分にスマホのカメラ部分を近づけて超接写で撮影したりとやりたい放題にカメラに収めていく…。 佐野「次はこっちにケツ向けな。股を開いて自分で尻の肉を割り開きながらケツの穴とマンコをよーく見せろ!顔も映るようにカメラを見な!」 (…ひどい……!) 彩香は健人と真希が横にいる手前声を出して泣くことも出来ず、佐野の言う通りの格好になると、自分で尻を広げて局部を佐野に向ける。 すると佐野は撮影しながら彩香の局部に顔を近づけ、わざとクンクンと音を鳴らして嗅いだりしてさらに彩香の羞恥心を煽る。 (嫌ぁ…!臭いなんて嗅がないでぇ…!) 佐野「くっせぇケツの穴だな!ウンコちゃんと拭いてんのか!?この汚えケツの穴もまたオレに使い込んでほしいだろ?」 佐野に容赦なく罵られ、恥じらいや屈辱から赤く染まり涙を堪える彩香の顔まで、何枚も撮影していった…。 佐野「そろそろ我慢の限界だろ!大好きなチンコが欲しいなら自分で出しな!」 佐野はズボンの上からでも分かるほどはち切れんばかりに勃起している剛直を指差す。 彩香は佐野に嫌な素振りを見せないように全裸のまま硬く冷たい教室の床に膝をつけると、音があまり立たないよう慎重に佐野のベルトを外していく。 佐野「早くしろ!オレの彼女はオレのヤりたい時にヤらせるのが当然なんだよ!」 催促するようにわざと貧乏ゆすりをするように小刻みに足を動かして、カチャカチャとベルトの金具の音をさせる。 (やるから…やるから動かないで…やめてぇ…!) 彩香はベルトを外して音が立たないように金具部分を手で押さえながら、素早く佐野のズボンとパンツを下ろした。 (うっ……。) 彩香に目の前に突きつけられる肉棒…相変わらず雄の悪臭を放つソレは、こんな学校のど真ん中で生徒たちに囲まれていようと、いつも通りに彩香という獲物を今にも喰おうとしているかのように鈴口からカウパー腺液のヨダレを垂らす。 彩香は佐野を怒らせることの無いようソレに指を絡ませたが…。 佐野「おい!…お前手コキで楽しようとしてねぇよな?…手なんか使わねぇで口だけでやるんだよ!原田のチンコで散々練習したんだろ!?……返事は!?」 彩香「は……はい……!」 彩香はペニスを掴んでいた手を下ろすと、佐野の前に跪き、股間に顔だけを近づけ、そそり立つペニスに舌を伸ばす。柔らかい舌先が佐野のペニスの竿の部分を這う。 ……レロ………レロッ………。 佐野「…早く咥えろ…!」 舌先を伸ばして舐めていた彩香にペニスを咥えろと言わんばかりに頭を引き寄せた。 彩香「ぅグっ…!」 彩香は仕方なく大きく口を開き、ペニスを加え始めた。手を使えず、顔だけを前後に動かしてペニスをしゃぶる…原田にも見せていた、まるで犬ように肉棒をしゃぶる彩香の姿を上から動画で撮影していく。もっとも、犬でさえ飼い主の性器に大口を開けて奉仕することなど無いが…。 真希「健人くん、おいしい?」 健人「う、うん…うまいよ。」 真希の手作り弁当を食べているのか、そんな声がパーテーション越しに聞こえてくる。大好きな健人が親友との弁当を味わっている横で、彩香は大嫌いな佐野のペニスを味わう…。 彩香の目からは無意識に涙が溢れた。 佐野「何泣いてんだ!次はパイズリだ!原田にやったようにやってみせろ!」 彩香「…はい……。」 佐野の容赦ない命令に涙を流しながらも、彩香は原田に教えられた方法を思い出しながら、佐野のペニスを自分の両乳房に挟むと、白く柔らかい彩香の乳房に佐野のペニスが挟まれ埋もれた。 まるでホットドック…ふかふかの白いパンに挟まれたソーセージの様に、湯気が立ちそうな程に佐野の肉棒は熱く、柔らかな乳房に包まれると、海綿体への血流はさらに増していく。 じゅ……ぷっ……。 挟まれたソーセージの先端に調味料をまぶすかのように彩香は口に溜めた唾液を佐野のペニスに垂らす。 唾液がゆっくりと佐野の亀頭に垂れ落ち、そのままペニスと乳房との間に染み込んでいく…。 にゅっ……しゅぷっ…にちゅっ…。 彩香は音が立たないようにゆっくり動かし始めるが、乳房でペニスを挟んで上下に動かすと、彩香の唾液と佐野の先端から溢れる先走り汁が混ざり合い、粘着質な音が響いてしまう…。 彩香はなるべく乳房の上下運動を減らし、佐野の先端を舌先で刺激した。 レロレロッ…レロッ…! 佐野「ぅぉ…やわらけぇ~。なかなかいいぜ!」 佐野はしばらく彩香の胸の滑らかな肌との摩擦を楽しんだ…。 佐野「よーし、しゃぶれ!さっきみたいに手は使うなよ!」 彩香は乳房で挟むのを止めて、佐野のペニスを咥える。 彩香「…ちゅっ…ぽっ……じゅ…りゅ…っ。」 すぐ横の部屋にいる健人と真希を気にしてなるべく音がたたないように優しく咥える彩香。だがそんなやる気のない奉仕を佐野が許すわけがなかった…。 佐野は彩香の頭を掴むと、腰を動かして一気に喉奥にペニスを突き入れた! 彩香「……ぅゴっ!……グゥェ……!」 突如喉奥に突き刺さるペニスに、彩香の口から嗚咽と苦悶の音が立つ! 彩香は隣にいる健人達に聞こえないようなんとか音が出ないようにするため、無意識に喉を開いた。だがそれはさらに佐野のペニスの挿入を喉奥へと導いてしまう。 (原田を楽しませた罰だ…!オレも好きにやらせてもらうぜ!) 佐野は彩香の頭を掴んだまま、まるでオナホールを使用するように激しく腰を動かし、彩香の口内にペニスを出し入れし始めた! 彩香「…ぐォッ…ヴォっ!…ぉヴェ…ぐプゥゥ…!!」 (く…苦し…い……!!!) 健人・真希「!!……?」 佐野の激しい突き入れに、彩香の思いとは裏腹に喉奥から嗚咽の音が立ってしまい、隣からの異音に気づいたのか、健人と真希の会話が止まった。 真希「何?…今の変な音…?」 健人「さぁ…。」 健人と真希が不審がる会話が聞こえると、さすがの佐野も一旦激しい突き入れを止めてストロークを緩める。だが、腰を振るたびにペニスの先端が喉奥まで到達していることには変わらず、最奥までの挿入時は彩香の顔は佐野の腹部に埋まってしまうほどだった。 (苦…しいっ……息…が……!) 彩香の目をぎゅっと閉じて呼吸苦に耐えるが、そんな時健人と真希の会話の内容が聞こえてきてしまう。 真希「ねー健人くん、彩香が佐野くんと付き合ったって本当なのかな?」 健人「!?…なんだそれ…?」 (ククク…そうだぜ!彩香はもうオレと付き合ってんだ…!今てめえの横でオレのチンコ必死に咥えてんだぜ!?) 佐野は聞こえた隣の会話に満足気な様子だった。 彩香「…ん…グ……じゅプ……!」 (真希…も…もう…知って…るの…?) 佐野と同じく彩香も口内にペニスを出し入れされながらも耳をすませた。 真希「今日朝見たら彩香の星が青色になっててさ!ビックリしちゃったよぉ!彩香に直接聞いたわけじゃないんだけどさ…なんかみんな噂してたよ…!」 健人は真希の話が信じられなかった。 (彩香が…佐野と…?) 健人の中で何かが込み上がってくる。それは健人が生まれて初めて誰かに嫉妬した瞬間だった。 健人「そ、そんなわけないだろ!あんなやつと…!真希ちゃんも変なこと言わないでくれ!」 真希「あ、け…健人くん…!?待ってよぉ~…!」 健人はやや怒り気味に真希に言うと、相当腹が立ったのか、カーテンを開けてカップルルームを出て行ってしまった。真希もそれを追うように去っていったようだ…。 (真希……!…健人くん……ごめんなさい…。) 自分のせいではないのに、彩香は大好きな人にも、親友にも謝りたい気持ちでいっぱいだった。 だが、健人よりもっと怒っていたのは彩香の目の前の男だった…! (田島のやつ……このオレを…あんなやつだと…!?コケにしやがって…!!) 彩香「ンン!……ヴォッ!ゲグぉッ!グヴぅ…!」 佐野は怒りが収まらず、室内にいる生徒達に聞こえるかもしれないなどということは一切考えず、彩香の喉を突き破ろうするかのように顔を掴んで乱暴に腰を振り始める! (い、痛……息!…出来な……死ん…じゃう…!) 美しい顔はガンガンと佐野の股間に打ち付けられ、彩香には息つく暇すら与えられない。酸欠状態になって目も虚ろになっている彩香に気づく様子も無く、佐野はひたすら腰を振り続けると、何も言わずに彩香の喉奥でフィニッシュを迎えた。 彩香「…!グごっ!……ブっ!…ブジュヴゥゥ…!」 (…の、喉…が…熱……ぃ…。) 喉に突き刺さるような熱い液体が迸るのを感じると同時に、喉奥の容量を超えた大量の精液は鼻腔に登るように逆流し、鼻の奥にツンとした激痛を覚える彩香。 射精が終わったか終わってないか分からなかったが、息苦しさの限界をすでに超えていた彩香は虚ろな目に涙を溜めながら、最後の力を振り絞るように佐野の太ももを押して、口からペニスを出した…。 彩香「…ごヴ…ッッ!」 まるで排水溝に水が流れ込むような音を立てながら、彩香の口、そして逆流した白濁とした液体は鼻からも流れ出し、もはや唾液とも鼻水とも胃液とも、佐野の精液とも分からない多量の粘液が彩香の顎から糸を引いて垂れ落ちる。 彩香「…ゲほッ!…けほっ…ハァ…ハァ…。」 激しい嗚咽の音は、室内に響き渡り、完全に生徒達の耳に入ってしまっていた。もっとも音を聞いた生徒は、誰かが昼食を詰まらせて盛大に咽せているのだろうとぐらいしか思わなかっただろうが…。 粘液を口から垂れ流しながらぼんやりと目を開ける彩香の髪を掴んで佐野は耳元で囁く。 佐野「続きは放課後だ…校門で待ってろ!勝手に帰ったりしたら……殺す!!」 そう吐き捨てるように言うと佐野は一人でカップルルームを出て行った…。 (田島の野郎……!オレを馬鹿にしてられんのも今のうちだ…!!) 佐野は放課後に向けて、再び彩香を陵辱する準備を始めていた…。 佐野が去った後、彩香は地面にうずくまりながら涙を流し、荒い呼吸を整えていた…。 やがて呼吸を整えると素早く脱いだ服を身につけた。 彩香はここまで佐野に好き勝手されようとも健人と真希のことを思い、申し訳ないという気持ちを感じていた。しかしその反面、なぜ自分が、自分だけがこんなに惨めな思いをしなければならないんだろうと思いながら、スカートに入れていたポケットティッシュでドロドロになってしまった自分の口のまわりや鼻、胸、そして床に垂れ落ちてしまった液体を、残らないようにひたすら拭き取った…。 片付けを済ませると、佐野に続いてカップルルームを後にした。 放課後までも午前中と同じく掃除や片付け、ホームルーム等、何の変哲もなく終わっていった。 彩香から見て健人と真希は眩しいほどに輝いて見えた。 (2人とも…お幸せに…。) 2人がどこか遠くに行ってしまった感覚…。だが、それが健人の幸せ、真希の幸せに繋がるなら…彩香は前と同じく「佐野との交際は健人の為に頑張っていることなのだ」などと自らに暗示をかけていた。 彩香はどんなに辛くても、放課後までいつも通りの自分を演じていた。数ヶ月前、佐野や飯塚、増田に犯されていた日々と全く同じように…。 迎えた放課後…。この日は文化祭最終日ということもあり、全ての部活動が休みで生徒全員が下校をする日だった。その為打ち上げや遊びに行く生徒も多く、校門は大勢の生徒たちで賑わっていた。 そんな生徒たちの中、校門のど真ん中で佐野は彩香を見つけると、大きな声でその名前を呼んだ。 佐野「彩香!!…一緒に帰るぞ!」 彩香「は…はい…。」 生徒の注目が一気に佐野と彩香の2人に集まると、彩香は隠れるように下を向き、佐野に言われるがまま付いていった。佐野が彩香を連れて帰る姿をたまたま見ていた同学年の生徒たちは、2人が付き合ったという噂は本当だったと口々に話し始めていた…。 佐野は彩香を学校の近くを流れる川の河川敷へと連れて行く…。河川敷を少し歩くと橋が架かっており、その橋のたもとの下にある小さい土手を上がると、橋と土手の間に狭いスペースがあった。そこにたどり着くと、佐野は早速彩香のスクールバッグを奪った。 そこは橋の真下ということもあり元々少し暗がりになっていたが、日も短くなっていたため、放課後にはその一角は一段と薄暗くなっていた。しかし、河川敷を通りがかった人間がよくよくその場所を覗き見れば、2人がいることは充分視認できる。 佐野「まずは今日の荷物チェックだ!」 佐野はそう言うと彩香のスクールバッグを奪い取って中身を物色し始めると、スマホを取り出した。 佐野「てめえ…スマホにロックなんてかけやがって!パスワードいくつだ!」 彩香「…す、すいません…!1224…です。」 佐野「なんの番号だ?…誕生日か何かか?」 彩香「はい…。」 佐野「ちっ!」 佐野はめんどくさそうにロックを解除すると、メールやメッセージ、電話の履歴などを確認した。 佐野「よし、浮気はしてねぇみたいだな!よし!パンツを下ろせ!」 彩香「…え?……はい……。」 (こんな……ところで……。) 高校近くとあって、登下校に使う生徒も多いこの橋。それにここは屋外、河川敷という決して清潔とは言えない場所…。 誰かに見られてしまうかもしれない…橋の上を走る、揺れるような自動車の低音が響くたびに、彩香のそんな不安な気持ちをさらに掻き立てた。 だが、この男に自分の気持ちなど関係ない。むしろそんな気持ちになっていることを悟られれば、もっと酷い仕打ちが待っているに違いない…そんな風に思った彩香は、大人しくスカートを履いたままパンティを下ろす。すると佐野もそそくさとズボンとパンツを膝まで下ろしてペニスを出した。 佐野「そこに手を付け!ケツを向けろ!」 彩香「こう…ですか…?」 言われた通りコンクリート部分に手を付けた瞬間…佐野のペニスが彩香の膣に挿入された! ズンッッ! 彩香「ぁうぅぅぅ!」 すぐさま挿入される覚悟はすでに出来ていたものの、前戯も何もなく挿入される激痛に、彩香は屋外であることを忘れたように、声を上げてしまう! 佐野「お前いきなり感じて大声出してんじゃねえよ!」 彩香「い、痛…っ…ぅ……ぅっ……んっ……。」 (い、痛い……そんなんじゃ…ない……!) だが、彩香がいくらそう思おうと、佐野に罵倒されながらペニスを出し入れされることで次第に膣からは愛液が分泌され始め、すぐに痛みは快感へと変わっていく。 彩香は声を出さないよう、自分の手で必死に口を押さえた。 佐野「ククク…もう声が出てくるほど気持ちよくなってきたか!…やるか…!」 佐野はそう言うと手に持ったままだった彩香のスマホを何やらいじっている。 佐野「オラァ!携帯持って耳に当てろ!」 バシィィィン!! 佐野は後ろからスカートを捲り上げて、わざと彩香の尻を丸見えの状態にし、白い美尻に赤く手形が付いてしまう程の力で思いっきり叩いた! 彩香「ひぃぃ!!痛いぃ!分かりました!分かりましたからぁ!」 佐野に無理矢理持たされる形で彩香はスマートフォンを耳に当てた…。すると自分のスマートフォンから呼び出し音が鳴っていることに気づく…! (何…?誰に電話してるの…!?) そう思ったのも束の間…呼び出し音が消えた。 健人「もしもし…?…彩香…?」 彩香「!!」 佐野が電話した相手…それは健人だった。 佐野は彩香の反応を楽しみながら、予め自分のスマホに作っておいた文章を彩香に見せる。 彩香「……!」 [田島にオレのことを好きになって告白したら付き合うことになったと伝えろ。ためらったらこのまま激しく動いてお前の喘ぎ声を田島に聞かせてやる!] (そ…そんな……なんで?…なんでこんなひどいこと……!) そう思いながらも、健人に醜態を見せたく無い彩香はは息を飲み込み、佐野の文章の通りに健人に話し始めた…。 彩香「も、もしもし健人くん……?」 彩香が話し始めると同時に佐野は腰を動かし始める…! 彩香「ぁっ!……ぁのね?…話したい…んっ…ことが…あるんだ…。」 (や、約束が…違う…!) 健人「お、おう…。彩香、具合でも悪いのか??」 彩香「そ、そんな…ひっ!…こと…ないよ…?大丈夫…んっ…。」 繰り返される佐野の挿入に声を我慢しながら、なんとか健人と会話をした。 (ハハハ…!こいつ…めちゃくちゃ濡れてやがる!) 彩香にそんなつもりが無くても、身体は羞恥心と屈辱に反応してしまっているのを佐野はペニスに絡みつく愛液と強く収縮する膣の動きから感じ取っていた。 彩香「あのね…ぁん……健人くん……ぁっ…あたし…す、好きな人が…出来たの…。んっ!…それで…ね?…こっ…告白っ…ゃっ!…したら…付き合って…くれることに……ぅっ…なって…。」 健人「……それが…佐野…なのか…?」 彩香「…………。」 この沈黙が彩香の出来る最後の抵抗だった…。だが、何も答えないでいる彩香を佐野は嘲笑うかのように、腰を激しく動かしながらまた尻を叩き始めた! 彩香「ひっ!……あぁっ!!」 健人「…え?…どうした?……彩香、具合でも悪いのか…!?」 彩香「あんっ…ごめん…っ…何でも…無…ひっ…よ…?」 佐野のペニスによって膣の奥にある子宮口を小突かれる度に、上ずった声が出てしまうのを彩香は必死に堪えていた…。 ずっと認めたくなかった。 本当は…自分が一番分かっていた。 健人に電話しながら佐野に犯される。 こんな変態的で、背徳的な行為に快楽を感じてしまっていることを…。 (…健人くん……もう……こんなあたしじゃ……ダメだよ…!) 彩香は全てを悟ったように、最後の言葉を告げた…。 彩香「あっ…あたしっ……佐野くんと…つ…やっ!…付き合うっ…ことに…なった…んっ!…だ…。だから…ゃん!…健人くん…は…真希と……幸せになってぇ…っ!」 彩香の言葉に満足した佐野は、さらに腰を激しく動かし、射精の準備をする。 健人「あ、彩香?…いや、オレ…真希ちゃんとは何も…!」 彩香「あっ…やん!佐野くん…!!…ご、ごめんっ…け、健人く…ひあぁっ!…あっ!もう…切る…ねっ…!」 ブツッーーープー、プー、プー。 彩香は自分でスマホの電源ボタンを押した。 耳元で鳴る電話が切れた音…それは健人との赤い糸を彩香が自ら断ち切った音だった…。 彩香「あ!やっ、アン!あんん!!」 ガツンッ…ガラガラ……。 激しく揺さぶられる彩香の手からスマホが滑り落ち、コンクリートの上に転がった。だが、それすら気にしていられなくなるほどの快感が彩香を包んでいく…! 佐野「おらぁ!中で…出すぞっ!…ぉおおおお!」 彩香「はいぃ!…ぁん!やぁっ!んっ!あああアアッッ!!」 彩香の膣内に注ぎ込まれる白い液体…。子宮口に浴びせかけられる感覚に、彩香は手で口を抑えることすら出来ず、快感に大声をあげてしまっていた。その熱い快感は、彩香の頭の中、健人との思い出までも真っ白く染めていく。 2人が交わる橋の下には、誰が植えたのかも分からない、一輪のスカビオサが、どこか寂しく花を開かせていた…。 -------------------- 行為が終わった後、彩香は佐野のペニスに付着した自分自身の愛液と精液を綺麗に舐めとっていた。 彩香「ちゅぽっ……ン…ご、クンっ!……ごちそうさまでした…。」 佐野は満足気にズボンを上げると、目の前に跪いた彩香に上から話し始めた。 佐野「フン!…まぁ…いいだろ!…今日の頑張りに免じて彩香、お前をオレの正式な彼女にしてやる!!」 彩香「…ありがとう…ございます…。」 そう言いながら佐野はおもむろに彩香に手を差し出す。普通のカップルに置き換えて考えれば、手を繋いで帰ろう!…と言ったところだが、この手を繋いでしまったら、もう後戻りは出来ない。彩香はそんな気がしてならなかった。 最初から…佐野に犯されたその日から、健人と付き合う資格なんて無いと思っていたはずなのに…。 心のどこかで健人が待ってくれているなどと期待した自分が情けなくなった。結局は親友である真希に嫉妬しながら、自分は佐野に犯され、感じてしまった。 健人とはもう住む世界が変わってしまったんだ…。 もう大好きな健人と一緒にいることは出来ないんだ…。 そう思えば思うほど、泣き叫びたくなるほどの孤独な心は愛情を求め、汚されきった身体は繋がりを求める。 それがたとえ偽りの愛だとしても、歪んだ繋がりだとしても、そして、いくらその相手が目の前にいる残酷な男であっても…。 彩香は目を閉じると、差し出されたその手を取り、佐野と目を合わせた。 彩香「よ…よろしく…お願いします…。」 佐野「付き合った証拠にどうしろって言った!」 彩香「………。」 彩香はゆっくりと佐野に近づくと、目を閉じ、少しだけ爪先に力を入れて佐野と唇を重ねる。 佐野の口内に舌を伸ばしからの唾液を味わうと、今度は佐野の舌を受け入れるように唇を開き、流し込まれる唾液を飲み込んだ…。 こうして…愛する者のために全てを犠牲にした杉崎彩香は佐野剛と恋人同士となった。 それは、佐野の忠実な性奴隷となる第一歩でもあった…。 -------------------- -------------------- 10月25日 大好きな佐野さんとやっとお付き合いさせてもらえることになりました。多目的室でパイズリとフェラチオをさせていただきましたが、気持ちが入っていないことからお仕置きとしてイラマチオをしていただきました。今後はそういう態度は取らないようにします。 放課後には橋の下で膣に挿入していただき、中に射精していただきました。電話をしながら屋外でするセックスに、私はとても感じてしまいました。こんな変態な私を彼女にしていただいて、本当にありがとうございます。これからもご調教お願いします。 -------------------- --------------------
22/08/12 23:42
(A1GDOvSP)
投稿者:
溯
◆B7dMmAnU0Y
11月に入り、街には木枯らしの風が吹く。
照星高校の生徒達も寒さからカーディガンを羽織る生徒が増え、日が短くなったこともあり部活動の終了時間も夏に比べて数時間早まってきていた。 そんな寒空の下で今日もまた、身体を交えようとしている男女がいた…。 佐野「どっちに欲しいか、ちゃんと言ってみな!」 彩香「…お…おまんこに……挿れてください…!」 佐野「フン!…じゃあケツに挿れてやる!」 グッ…!…ズニュッ…。 彩香「あっ…そんな…!…お尻は…!」 ヌプププ…ッ! 彩香「あぁ…いや…あぁっ…アァァ…!」 学校近くの大型スーパー…。放課後のため、未だ多くの生徒が徒歩や自転車でスーパーの前を通過していく。スーパーの第二駐車場の端にはそのスーパーの専用トラックが停まっていた。そのトラックと、さらにその後ろにあるコンクリート壁との間のわずか1メートル強のスペースで、佐野と彩香の2人は人知れず、肛門性交を行なっていた。 佐野「あー、誰でもいいから来ねえかなー!彩香は見られるのが好きなのにもったいねぇな!こんなところで堂々とケツ穴チンコでほじくってやってんのによ!」 彩香「ぁん!…いやぁっ!そ、そんなっ…こと…言わないでぇぇ…!」 ぐポッ!…クぽッ…グプ…ッ…! ペニスの亀頭部分が肛門部を通過する度に、彩香自身にも聞こえるほどの大きな卑猥な音が響く。そしてその音よりもはるかに大きな声で佐野は彩香を辱める言葉を容赦なく言い放つ。 佐野「チンコが簡単に入るほどガバい割には良く締まるな!オレのおかげでようやく肛門の具合も良くなってきたってことだな!」 佐野は彩香の短いスカートを捲り上げ、彩香の肛門に音を立てて出入りするペニスを見て満足気に言った。 緩急をつけながら抽送を繰り返して、彩香の肛門括約筋の強烈な締め付け、そして直腸内の柔らかいヒダに包まれる感覚を肉棒全体で堪能していた。 以前は肛門に挿入される度に感じていたはずの激痛…いつしかその痛みさえもはや過去のもののように彩香は忘れ始めていた…。 佐野「ケツがヒクついてんぞ!そろそろ出して欲しいんだろ!どこに欲しいか正直に言ってみな!」 彩香「あん!…ひあぁっ!さ、佐野さんのっ…お好きな…ところに…出して下さい…!」 佐野「ならこのままケツの中に出す!…おらぁっ!!」 彩香「あ!やんッ!あん!…ぁあああアッ!」 どプッ…ビュるっっ…ビュゥ…ドロォ…。 彩香の強く締め付ける肛門括約筋を脈動の度に無理矢理拡げるように佐野のペニスが数回膨張を繰り返し、腸内へと大量の精液を注ぎ込む。 熱い液体を体内に直接流し込まれた彩香は、腹部に気持ちの悪い生温かさを感じた…。 ズ…ニュるぅ……! 行為が終わった後にはすぐに後始末をするよう口うるさく言われていた彩香は、肛門からペニスを引き抜かれたと同時に素早く向きを変えてしゃがむと、冬の寒さの中、自身の腸内ですっかり温められ、自らの腸液で湯気が立つ佐野のペニスを咥えた。 彩香「はぁム…ゥ…じゅプ…にゅぽっ…!ちゅルゥゥ…!」 蹂躙された直後で締まり切らなくなってしまった肛門から重力によって流れ落ちてくる佐野の精液が伝うのを感じながら、佐野のペニスに付着する粘液を舌でしっかりと舐め落とす。口内に広がる、もう幾度となく味わった精液独特の臭いや味…。慣れるはず無いと思っていたそれらはいつしか快楽の余韻の香り、味わいとなり、今や彩香は佐野が放出した精液よりも自らの腸液の味に嫌悪感を覚えていた。 彩香「んっ…ちゅっ…。おいしい精液を…ありがとうございました…。」 佐野「本当にちゃんと綺麗にしたんだろうな!?…まあいい!行くぞ!」 彩香「うん…。」 彩香はそう返事をすると、佐野と手をつないで何事もなかったように帰り道を歩いた…。 佐野と付き合い始め、佐野の彼女になったあの日から、土日の休日以外で佐野が彩香を犯さない日は1日たりとも無かった。 昼休みは今まで通り高校内のトイレや水泳部の倉庫に呼び出し、放課後は必ず校門前で待ち合わせをした後、自ら奴隷を誓ったあの橋の下や、学校近くの公園にある茂みの中、裏山の林の中、そして今回のようなスーパーの駐車場など、佐野の求める時は場所など関係なくその場ですぐに性行為が始まった。 佐野は自ら奴隷を宣言した彩香に対し、早速理不尽とも言える命令をしていた。 下校時には本来膝上まで無ければ校則違反であるスカートの丈を、腰の部分を3回丸め折りにしてパンティが見える限界まで丈を短くするように命令した。そのために、彩香が防寒のために着ているカーディガンにスカートのほとんどが覆われて隠れてしまうほどに短く、見方によっては上着のみでスカートさえ履いていないように見える長さだった。その上さらに佐野との下校時はパンティは着用しない状態で歩くよう強要され、待ち合わせ場所である校門前で会う時には服従の証としてパンティを佐野に必ず渡さなければならなかったため、下校前に学校内のどこかでパンティを脱いで準備をしなければならなかった。 彩香がそんなことをしているのを誰かに見られる危険性や、肌寒い季節による彩香の体調など、佐野には全く関係のないことだった。スカートは彩香の羞恥心を煽るなどという深い意味は無く、スカートを短くしてパンティを脱がせておけば、いつどこでも簡単に挿入できる、という単純な理由だった。 そして、肉体面のみならず精神面でも、行為の時以外はあくまで彼女らしい態度で佐野を立てるように彩香は言いつけられていた。 佐野にとってはそんな深い考えなど無く、ただ側から見られた時に美人の彩香に愛されてやまない最高の彼氏を演じたいだけだったが、これにより彩香は佐野の彼女だということを常に自覚させられなければいけなくなった。 さらに原田に書かされていた調教日記は、そのまま佐野との調教日記として継続して書いていくことになった。毎日の行為を事細かに記録させ、交換日記の方式で佐野に内容を確認されていた。 だが、佐野の思い付きで出されたそれらの命令が、ゆっくりと、着実に彩香の生活に浸透し、性の意識を倒錯させていく。佐野は自分でも気づかぬうちに、きちんと原田の意思を受け継いでいた。 佐野「こっちだ…!」 彩香「…やっ!…あ、あそこは……嫌…っ…!」 佐野「あん?何言ってんだ!行くぞ!」 彩香の抵抗や反発などもちろん通ることはなく、早歩きの佐野に手を引かれながらしばらく歩くと、大きな公園にたどり着く。綺麗に整備されたその公園は、休日になると多くの子供づれで賑わい、公園内の並木道を歩けば、平日であるこの日も散歩をするお年寄りやランニングをする中年男性などと普通にすれ違う。 地元でも有数の進学校である照星の制服は誰の目から見ても目立つが、腰下までズボンを下げた明らかに素行の悪い佐野と、短すぎるスカートから今にもパンティが、正確には何も履いていない下半身が今にも見えてしまいそうな彩香に、すれ違う人間は皆、一瞬目を向けては、何かいけないものを見てしまったように目をそらしていた。 しばらく進んだところで2人は並木道から逸れ、落ち葉が堆積する土の上を数10メートルほど進む。すると、幹の部分が地面から約60センチぐらいの高さで水平に切断された、大きな切り株があった。 佐野「さぁお立ち台だぞ!さっさと乗れ!」 彩香「ぅぅ……。」 ここに来るのはもう3回目だった。彩香はやりきれない気持ちで佐野がお立ち台と称する切り株の上に登る。 切り株は公園内を何本も通る並木道に囲まれた三角地帯の中央にあり、切り株の上に登れば、ある程度距離があるとはいえ「女子高生が何かに登って立っている」ということぐらいは周りの並木道を歩く人間が覗いてみればすぐに視認出来てしまう。そしてそれは反対に、彩香からも全方向が見渡せることを意味しており、あたりを見渡さなくても、まるで至るところから取り囲むように視線が向けられているとさえ感じられる。佐野はそんな視線から羞恥に苦しむ彩香をあざ笑うように地面にしゃがみ、下から彩香のスカートの覗き込むように凝視する。彩香はすかさず足を閉じて屈んだ。 佐野「何やってんだ?さっさと立って股を拡げな!」 彩香「……やっ…やぁぁ……!」 佐野に言われて彩香は立ち上がると、両足首を掴まれ半ば強引に脚を拡げさせられる…。 彩香が羞恥心に俯くように下を向くと、股下、切り株のちょうど中央のあたりには濡れジミのような跡があった。それを見ないように顔を逸らした彩香だが、佐野はそれを見逃さずニヤリと笑い顔を見せる。 佐野「お~??このシミは何だったけなぁ~!?」 彩香「っ!!」 もちろん答えを知っている佐野だが、わざとシミに顔を近づけ、やや大きな声を出して彩香を煽るように問いかける。通行人に聞こえてしまうかも恐怖から、彩香はその答えを震える声で答え始めた。 彩香「……こ、これは…わたしが………。」 佐野「聞こえねぇなぁ!!ちゃんと聞こえるよう言えって前も教えただろうが!」 わざと佐野は声を張り、地面に落ちていた木の枝で彩香の太ももを叩く。前回も同じく、佐野に言われた言葉を全て言えるまで立たされ続けた彩香は、前回に言わされた言葉を再び思い出し、勇気を出して答え始めた。 彩香「こ、これは…わたしが…佐野くんの…見ている前で……オ、オナニーして出してしまった…おまんこの汁…です…。」 佐野「ちっ、声が小せぇけどまあいいだろ。そんで?今日はどうして欲しいんだ!」 彩香「……今日も…あたしの…いやらしい…オ、オナニー…見て…下さい…。」 佐野「仕方ねえなあ…!そんなに見られるのが好きなら見てやるからさっさと始めろ!」 彩香「……は…ぃ……。」 彩香は脚を開いたまま切り株の上にゆっくりとしゃがむと、自分を哀れむような気持ちになりながら、右手を自らの性器に近づけ、薬指と中指で陰核に触れた。 彩香「…っ……。」 佐野「ははははは!!その調子だ!!」 彩香の表情が快楽からなんとも悩ましいような表情に変わると、佐野は高らかに声を上げて笑った。 ほとんど毎日、放課後の時間は佐野と過ごし、真っ直ぐ帰宅することなどなく、寄り道をしてはこんな変態行為に明け暮れていた。 抵抗する術を失った彩香にはもう、毎日毎日思うがままに貞操を弄ばれながら、心から愛する彼女を演じ、この男を喜ばせるだけ喜ばせることしか出来なかった。 彩香「…はぁ……ぅ…くっ……!」 佐野「左手でクリを弄って、右手はそのままマンコに突っ込みな!しっかり両手でオナれよ!オレがいいって言うまでは辞められないぜ?」 彩香「はぁ……は、はぃ…っ…。」 彩香は言われた通りにクリトリスを弄るのを左手に変え、右手の中指を膣口へと動かした。 彩香「ぅっ…あぁ……んっ…!」 自らの膣内に指を突き入れることは恐怖だったが、佐野の指示は絶対、そう彩香は自分に言い聞かせながら、指を膣口に突き立ててゆっくりと挿入し、膣内の熱くヌメるような感触を自分自身の指で感じ取っていた。 佐野「おっ!あそこのオッサン、こっちジロジロと見てるぞ!あっちに向かって股拡げてやれ!お前は見られて嬉しい変態なんだからよ!!」 彩香「………そ、そんなこと…っ!」 抵抗の声をあげようとする彩香の性器に、佐野は一気に顔を近づけた。 佐野「ハハハハ!!そんなこと言いながらもうマン汁が溢れてきてんじゃねぇか!指突っ込んでる自分が一番分かってんだろ!」 彩香「っ!…やぁぁ………!」 佐野に言われたことは全て図星だった。 彩香に羞恥を与えるの佐野一人ではない。 並木道を行き交う人々はもちろん、木々のざわめく音、小鳥のさえずりや、秋の木枯らしの匂い、それら全てが彩香のオナニーショーの観客となり、その観客達に見せつけるかのように自慰行為を行っている。 佐野に指示されているとはいえ燃え上がるような羞恥心と公然の場で自慰を行うなどという筆舌し難い背徳感…彩香の理性に反するかのように、細くしなやかな白い自らの指を咥え込んだ秘穴からは愛液が溢れ出し、蜜のように糸を引いて切り株の上に垂れ落ちる。 佐野「また切り株に垂らすほど濡らしやがって!」 彩香「きゃっ!!」 佐野「自分だけで気持ち良くなってんじゃねぇよ!咥えろ!!」 佐野は彩香を無理矢理切り株から引きずり下ろすと、素早くズボンをパンツを下ろして彩香に性器を咥えさせた。 佐野のペニスを咥えながら感じる自らの膣から湧き上がる快楽への欲求に嫌悪感を感じながら、今日だけですでに3度目の佐野のペニスを味わった。 湿った地面からは快楽に溺れて主人に奉仕する彩香の様子を観察するかのように、ホトトギスの花が開いていた…。 -------------------- 佐野「あ、忘れてたわ!…そろそろ飲んでもいいぞ!」 彩香「……ん…ごクッ!…ん…!けほっ…!…ごちそうさまでした…。」 お立ち台で株元で佐野を射精に導いた彩香だったが、口内のものを飲み込んでいいという許可が下りたのは時間にして約10分後…公園から出て幹線道路をしばらく歩いた後、住宅街に入り、自宅近くまで歩いてからのことだった。 彩香は長らく口に溜めていたことで、口内にこびりついたままの精液の味と喉の違和感を感じながら佐野と帰り道を歩く。 佐野「そうだ彩香!明後日の日曜、デートしようぜ!」 彩香「デ、デート…?」 佐野「なんだ…嫌か!?」 彩香「そんなこと…ないけど……でも…あの…本当に…デート…なんだよね…?」 彩香は以前この男にデートだと言われ連れて行かれたのは原田の家だった…。また己の身の保身の為に誰かに売られるようなことだけは絶対に嫌だった。 佐野「当たり前だろ!…じゃあ日曜は丸1日空けておけよ!」 彩香「わかった…。」 佐野「日曜の10時、オレがお前の家に迎え行ってやる!短いスカートを履いて来い!じゃあな!」 彩香「え?…ま…また明日…。」 佐野はぎこちない別れの言葉を言いながら手を振る彩香を見て、彩香が自分に対して徐々に従順になってきていることに満足していた…。 (ククク!もっとヤリまくってしっかり調教してやるよ!) 佐野は黒い笑いを浮かべながら自宅へと帰っていった…。 彩香と佐野はここ数日毎日のように一緒に下校をしていたために、2人が付き合っていることは照星高校の一学年の生徒の中では周知の事実となった。もっとも彩香が一番知られたくなかった健人には、性行為中に佐野と付き合っていると宣言させられた為、今さら他の生徒にどう思われようがどうでも良いことだった…。 彩香は家に帰ると、宿題や勉強と併せて佐野との調教日記を健気に書きながらデートの事を考えた…。 (休みの日にまで佐野くんと……やだなァ…。) 彩香は当たり前の様にデートには気が乗らなかった。佐野は必ず何かしらの行為を自分にしてくることが容易に想像出来た。 それでも…あれから彩香は最大限、佐野を好きになる努力をしていた。佐野に嫌われれば嫌われる程、卑劣な行為は激しくなり、それに対する嫌悪の気持ちも強くなる。 いっそ自分が好きになってしまえば…佐野という男を好きだと思ってしまえば…。いつしか彩香は本能的にそんな風に考えるようになっていた。 行き止まりに逃げ込み、逃げ場を失った彩香が取った行動…それはある意味、開き直りだった。 今まで佐野を含め様々な男たちに犯されてきたことを隠し続けてきた彩香は、ついには自分自身の本当の気持ちまで隠し始めてしまう。 そうして…彩香はこれから自分で自分をさらに墜としていくことになる…。 -------------------- 迎えた日曜日…。 彩香が着替えを済ませ、10時に家の玄関を開けると、電柱の側に隠れるようにして佐野が立っていた。 佐野「約束通りに短いスカート履いてきたな!…なかなか良い格好じゃねえか…。」 彩香は佐野に言われた通り、短めの白いスカート、ブラウスの上にグレーのロングコートを羽織り、ヒールがついた足首上までの黒いブーツ、ブーツと合わせた黒いトートバッグと大人びた服装だった。 佐野は普段は見ることのない彩香の私服姿に笑みを浮かべ、彩香は佐野のその笑みにグレーのコートを今一度深く羽織り直して軽く頭を下げて応えた。 彩香「あ、ありがとうございます…。」 佐野「…さっさと行くぞ!」 彩香は佐野に半ば強引に手を引かれ、街中へと繰り出した。 しばらく街を歩くと、かの有名なMのマークがトレードマークのファーストフード店に到着した。 佐野「まずは腹ごしらえだな!」 彩香は食事という佐野の選択にとりあえずはホッとしたようにマ◯クに入った。 土曜日の昼ということもあり店内には家族連れや、彩香達と同年代の中高生等で賑わっていた。 佐野「テリヤキのセット1つ!…彩香は?」 彩香「じゃ、じゃああたしは…チーズバーガーで…。」 佐野「よし!それじゃあテリヤキとチーズバーガー1つずつで!」 店員が金額を表示し、佐野は財布から金を出し、1人で会計を済ませようとする。 彩香「あ、あたしも出します…!」 佐野「んなもん気にすんなよ!」 彩香「え…?あ、ありがとう…ございます…。」 いつもの佐野とは違う男らしい一面に、彩香は不覚にも少しだけ胸をドキリとさせた。 ファーストフードを奢ることなどある意味男として当然とも言える行動だが、ギャップとでも言えばいいのだろうか…いつも佐野に振り回され、散々な目に合っているからこそ、そんな些細な行動にも彩香は嬉しく思ってしまう。 混雑しているため後から席に食事を持って行くと店員から説明を受け、番号札を持って彩香と佐野は向き合うように席に着いた。 ガヤガヤと賑わう店内で、佐野は彩香に早速指示を出す…。 佐野「今からトイレに行って、コートとスカート以外は全部脱いで来い。もちろん下着もな!」 彩香「!!…そ、そんな…こんなところで…無理だよ…!!」 佐野「早く行って来い!オレの彼女に選択肢はねぇんだよ!」 (そんなの…彼女にさせることじゃない!!) 彩香はそう思いつつも歯をくいしばりながら席を立ち上がり、渋々トイレに向かった。 ドアを一枚開け洗面所を通り過ぎてトイレに入ると、コートを脱ぎ仕方なくブラウスを脱ぎ始める。 (いやだ……こんなの…いやだよぉ……。) しかし…そんな気持ちとは裏腹に彩香の顔は赤らみ、息は上がり始める。 (あたし…こんなところで…何やってるの…?) そう思いながら、ゆっくりと背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。 コンコン! 彩香「!!」 突然トイレのドアをノックされ、彩香はビクリと心臓が飛び出しそうになる程驚く。佐野に催促されたのかと思ったが、どうやら普通にトイレが開くのを待っている客がいることが分かった。 (ごめんなさい……は、早く…しないと…!) こんな状況でも健気にトイレ待ちの客のことを思いながら、彩香は最後にスカートを履いたままパンティを下ろすと、コートを羽織って脱いだ衣類をトートバッグに詰め込みトイレから出る。 洗面所のスペースには、背の高い男性客が立っていた。 彩香「お待たせしました…すいません…!」 男性客「あ、いえ…!」 彩香は裸にたった1枚コートを羽織っている状態のため、胸の谷間が丸見えになってしまっていた。そこを男性客に上から凝視されているのを気づいた彩香はコートの前側を強く引っ張るようにして羽織り直した。 (見られてる!……やめて…!) 彩香は恥じらいから慌てて手を洗うと、そそくさと逃げるように洗面所から出た。 明らかに周りの目を気にしながら早歩きでトイレから出てくる彩香を見て佐野は自分のニヤつく表情を隠せなかった。 世間の日常の中に紛れ込んだ非日常…。店にいる人間の中でも一際美しい、美少女の杉崎彩香が自分の彼女であり、その彼女は大衆の中で人知れず露出行為をしている…。それを知るのは彼氏である自分だけであり、彼女は彼氏である自分の意のまま…完全に言いなりである。 佐野は彩香を完全に所有物のようにした満足感に浸っていた。 彩香が脚をピタリと閉じて席に着くと、すでに食事はテーブルの上に届いていた。 佐野「おう!お先にいただいてるぜ!」 彩香「もう……無理……っ!」 佐野「大丈夫だよ、見えねぇって!」 彩香「ほ、本当に……?」 彩香は目を潤ませながら小さな声で佐野に問いかける。 周りの目が気になって食べるどころでは無い彩香を、佐野はさらに責めていく。 佐野「彩香、そのコート流石に店内じゃ暑くねえか?…ボタンを1つ開けな!」 彩香「そんな…こ…これ以上は…無理…!!」 佐野「さっさとしろ!この場でコート脱がせてやっても良いんだぞ!」 彩香「ぅぅ…わ、わかりました…。やります…。」 いつの間にか奴隷として敬語を使い始め、恋人同士ではなく、主人と奴隷としての主従関係が始まる…。 彩香はただでさえ胸元が開いているコートのボタンを片手で開けた。 それにより一層谷間が強調され、よく見ればブラジャーを着けていないことまでバレてしまうだろう。 (み、見えちゃう……!) 彩香はそう思えば思うほど赤面して、ますます周りに見られているような気分になる。 佐野「それで涼しくなったな!じゃあ次は大股開いて店に来てる客にサービスしてやんな!」 彩香「…!!」 彩香は佐野にやめてくれと訴えるように涙目を向けて懇願するが、佐野はただニタニタと笑っている。 佐野「早くしろ!!」 周りに聴こえてしまうかもしれないような大きさの声で言われ、早く言う通りにしないとかえって注目が集まってしまいそうだった。 彩香「はい…。」 彩香は下を向いて唇を噛み締めながらゆっくりと脚を開いていく…。 生まれも育ちもいい彩香にとって、そもそも脚を開くことがはしたないことだという認識にもかかわらず、これだけの大衆の中で下着も履かずに脚を開くことなど信じられない行動だった。だが、そんな彩香が15年で身につけた常識さえ佐野の欲望がことごとく破壊していく。 佐野「おい!もっとだ!」 彩香「も、もう…ヤメて……み、見えちゃうぅ…!」 彩香はあまりの羞恥に机に顔を伏せた。それもそのはず、彩香はすでに60センチ程も両膝を拡げていた。短いスカートで大股開きしているため、机の下を覗き込めば、薄暗いスカートの中には一本の縦筋…女性器が確実に見えてしまう状態だった。 そうでなくても彩香のようないかにも真面目そうな美少女が短いスカートを履き、マ◯クで大股開きをしているのは明らかに不自然で、とても人目につく光景だった。 佐野「よし!そのまま食べろ!…食べるまではそのままだ!」 彩香「そ、そんな……。」 彩香は渋々ポテトやバーガーを手に取り、そのままの体勢で食べ始める。その姿はやはり不自然であるためか、見ず知らずの客と目が合う頻度が高く感じてしまう。 そんな生まれてこの方したことのないようなはしたない姿勢で、あろうことか下着も着けずにファーストフードを食べている彩香の耳には、こんな声が聞こえて来る。 (おい!あの女ノーブラだぞ!) (あんな格好で脚広げてマンコ見せびらかすとか変態かよ!) (ママ~!あの人パンツ履いてないよ~?) (コラ!見ちゃいけません!) 次々と脳内再生される言葉に周りを見渡せば、他の客と目が合ってしまい、少しでも自分の方向を見てる人がいれば、露出行為をしていることを見透かされている気がした。 しかし、結局佐野が途中で止めるはずもなく、彩香はチーズバーガーのセットを全て食べ終えるまでその羞恥心に耐え続けた…。佐野はそうして彩香の羞恥に耐える表情をジロジロと見たり、わざと物を落として下からスカートの中を覗き込んだりして彩香が食事を終えるまで露出調教を楽しんだ…。 佐野「よし、食べたな!じゃあ次行くか!」 彩香「え?……ふ、服は…どうすれば…。」 佐野「何言ってやがる!んなもんそのままだ!」 はしたない体勢での食事からは解放されたが、露出は続き、そのままに店を出た。 店を出てから佐野に連れられしばらく歩くと、細い路地に入る。すると、急に佐野にスカートに手を突っ込まれ、女性器を弄られる! 彩香「!!…あ!…いやっ!」 クチュ…グチュ!ニチュッ! 彩香「あっ!ちょっ……佐野さ…ぁあ…んっ…!」 細い路地に入っているとはいえ、路地から見える大通りに見える通行人は少なくない。そんな誰に見られてもおかしくない場所で、佐野の中指と薬指が急に彩香の膣内に侵入し、中を乱暴に掻き回す! ズルッ! 彩香「う…ぁ…っ…。」 指を抜かれて立ちながら顔をうなだれる彩香に佐野は嘲笑っていた。 佐野「ははは!自分でちゃんと見てみろよこれ!」 佐野は彩香に性器を弄った指を見せつける。 2本の指にはねっとりと愛液が絡みつき、糸を引いていた…。 佐野はそのまま彩香の槌に濡れ光る指を擦り付ける! 彩香「いやっ…!!」 彩香はめずらしく声を上げて佐野から顔を背けたが、頬を濡らす自分自身の愛液に顔を真っ赤にして俯(うつむ)いた。 佐野「すっかり変態だな!みんなに見られてる想像して溢れるほどマン汁垂らしてよぉ!」 彩香「………。」 何も言い返せなかった。屈辱に震える気持ちが無いと言えば嘘になるが、嫌だと思えば思うほど興奮してしまう身体に、彩香自身もどうすることもできなかった。 佐野「フン!よほどオレのチンコが欲しいらしいな!…どうなんだ!?」 佐野のこの聞き方の答えは1つ…YESしかないことを、彩香はしっかりと調教されていた。 彩香「……はい…おちんちんが…欲しい…です…。で、でも…今日は……外では…やめて下さい…!」 佐野「あぁ?…室内がいいってか?生意気なやつだなぁ!…仕方ねえ、じゃあ行くところは1つだ!」 佐野は再び彩香の手を取り、細い路地を進んでいく…。しばらくすると、古びた建物の前に到着した。 佐野「ここだ!行くぞ!」 彩香「は、はい…。」 今日も佐野の身勝手で一方的な彩香の調教が行われようとしていた…。
22/08/14 01:52
(ZNBRdLif)
投稿者:
溯
◆B7dMmAnU0Y
彩香「ここは…?」
佐野「なんだ知らねえのか!?ラブホだ!ラブホ!男と女が一緒に来るところなんてここぐらいって言っただろうが!」 15歳の彩香もラブホテルという場所があることは知っていたが、何のために利用するか知ったのは佐野に教えられてからのことだった。 彩香にとって、初めてのラブホテル…こんな形でこの場所を初体験することになるとは思ってもいなかったが、同時に屋外で犯されるよりは全然マシだとも思っていた。いずれにしても、相手が佐野だということには変わりはないが…。 そしてそんな彩香に対して佐野は、いつもと違い、屋内という彩香への調教を存分に楽しめる環境に更に興奮が高まっていた。 佐野と共にホテルに入ると、古いホテルのため、部屋決めと共に支払いを行う方式で、顔こそ見えないもののカウンターで支払いをしなければならなかった。 佐野「よし、彩香の好きな部屋はどれだ!」 彩香「ど、どういうことですか…?」 彩香は部屋選びの時点でどうすればいいのか訳が分からなかったが、佐野は彩香の意見を聞くまでもなくあらかじめ下調べしておいた部屋を選んだ。 佐野「203号室!彩香はこの部屋が好みか!じゃあそこで支払いしてきな!お前が払うんだよ!せっかく彩香がここでヤりたいっていって来たんだからよ!」 休憩は午前10時から午後6時までどれだけ部屋にいても3000円という破格の安さだったが、佐野のホテル代について一切出す気はないという意思表示を感じとり、彩香は財布をバッグから取り出し、カウンターに近づいた。 マ◯クで少しでもこの男を見直した自分がバカだった…。彩香はそう思いながら恥ずかしさを我慢して仕方なくカウンターに声をかける。 彩香「あの…203号室…お願いします…。」 カウンターはマジックミラーになっており、彩香からは店員が見えないが、店員は彩香がお金を出していることは丸見えだった。 あまりに露出した格好に、ホテルの店員もマジックミラーであることをいいことにブラジャーを着けていない彩香の胸の谷間を覗き込み、鼻の下を伸ばしていた。このように、原田や高橋によって配信された動画や、佐野の露出調教など、彩香は自分が気づかぬところでさえ屈辱を受けていた。 しばらくすると、お金と引き換えに古臭いアクリル製の棒が付いた鍵がカウンターから出てきた。 佐野「何やってんだ!さっさと行くぞ!」 彩香は佐野と共にエレベーターに乗り、203号室へと向かった…。 エレベーターを降りて廊下をしばらく歩いて203号室と書かれた扉を開ける…。すると彩香には驚きの光景が拡がっていた! 佐野が下調べした部屋は、丸い部屋の中央に、丸いベッドがあり、部屋の壁は全面鏡張りとなっており、浴室までも鏡張りだった。 佐野「これなら変態の彩香も自分がいつもどんな風にセックスしてるのか、ちゃんと見れると思ってなあ!」 彩香「……あ…ありがとうございます…。」 (そんなもの…見たくない…!!) 佐野とのセックスを改めて自分の目で見たいなどと彩香が思うはずもないが、佐野が求める返答を大人しく答えた。 佐野は彩香の返事を聞いた後、自分のリュックから小さく畳まれた三脚とビデオカメラを出すと、ベッドに向かってセットし、彩香をベッドへ押し倒す! 彩香「いやっ…撮るのは…やめて……!」 佐野「ホテル来たらハメ撮りすんのが当たり前なんだよ!いいからヤるぞ!タメ口利いてねえでさっさと裸になれ!」 彩香「…は、はい!…すいません…でした…。」 佐野「さっさと脱ぎな!…彩香は好きな相手のならすぐ、何したいんだけっけなあ…!早くしろ!!」 佐野は声を荒げて強く彩香に言うと、ベッドの上に立ち上がった。彩香は佐野が即尺を望んでいることを察して、羞恥心など感じる暇もなく急いでコートとスカート脱ぐと、全裸で佐野に向き合うように正座してズボンとパンツを下ろそうと指をかけた。 佐野「おい、ちょっと待て!まずはズボンだけを下ろせ!」 彩香「え…?分かりました…。」 彩香がゆっくりと佐野のズボンを下ろすと、佐野はボクサーパンツ姿になった。ボクサーパンツの中でそそり立つ肉棒…先端は先走り汁でシミを作っていた。 彩香「これで…いいんですか…?」 佐野「今日は…まずはパンツの上から股間に顔を埋めて臭いを嗅いでみな!」 彩香「…!?」 (何で…そんなことさせたいの…?) 佐野「おい!どうなんだ!嗅ぎたいのか!嗅ぎたくねぇのか!」 彩香「か…嗅ぎたい…です…。」 佐野「じゃあ早くしな!きちんと鼻くっつけてなぁ!」 彩香は恐る恐る顔を近づけ、鼻にパンツの繊維、そして繊維越しに硬く熱いものが当たったのを確認すると、屈辱に耐えながらゆっくりと鼻で息を吸い込んだ! スゥゥ…! (ッ!!…く、臭い…!!) 強烈な雄の匂い…だが、間違いなくいつものイカ臭いような匂いだけではない…! 尿臭、汗臭と共に漂う魚の腐敗臭のような匂いに思わず嗚咽しそうになり、顔を離す彩香。 佐野「ハハハ!どうだぁ?彩香の大好きな匂いだろ!どうなんだ!?」 彩香「うっ…く……臭いっ…!」 佐野「なに…?お前の大好きな佐野さんのチンコが臭いだと!?んなわけねぇだろてめぇ…!もっと良く嗅いで確かめてみろ!!」 佐野はそう言うと、その薄汚れたパンツに彩香の綺麗な顔を無理矢理股間に擦り付けた! 彩香「んぶっ!…ふ…ぐっ……!!」 (…臭い!…汚い!…嫌あ!!) 佐野「臭いって言った罰だ!もっと嗅げ!お前がちゃんと嗅いでるかどうかは感覚ですぐに分かるからな!」 彩香は鼻にこびりつくような強い腐敗臭に耐える。先端から滲み出てパンツに染み込んだ先走り汁が彩香の鼻や頬に付着するが、それでも彩香はなんとかスンスンと音を立てて鼻で呼吸をした。 カメラで撮影されているのも去ることながら、佐野の股間に顔を押し付けられている自分の姿が部屋の何枚もの鏡に映り、佐野のサディストの心と彩香の屈辱はさらに掻き立てられる。 佐野「そろそろ舐めたくなってきただろ…!パンツ下ろしていいぞ!」 彩香「うっ…ぐっ……ハァ…ハァ…はい……ありがとう…ございます…。」 彩香はこの激臭を放つペニスをこれから舐めさせられることに恐怖しながらも、きちんと感謝を述べてパンツに指をかけ下ろしていった。 パンツから飛び出した佐野のペニスはいつもと様子が違う。いつも露わになっている亀頭が包皮に隠れている。 彩香「……?」 彩香がよく分からずにしていると佐野はニタニタとしながら、彩香が知りたくもなかった答えを教える。 佐野「実はな、一昨日彩香とヤってから皮被してそのまんまにしといたんだよ…!今日彩香の口でよーく綺麗にしてもらおうと思ってなぁ!」 彩香「っ…!!!」 鳥肌の立つような真実…。仮性包茎の佐野は、金曜日の放課後、彩香とアナルセックスをした後、わざとペニスに皮を被せたまま洗わずにいた。 彩香はこれまでも佐野が求める変態すぎる行為には理解出来ないことが多々あったが、中でも特に、わざわざ臭い匂いを嗅がせたり、わざと汚れたものを舐めさせたりしたい気持ちは、全く理解が出来なかった。 佐野は最低最悪の男だが、その変態性、異常性から、彩香を苦しめる才能だけは天下一品だった。 佐野「さあ!お前が皮を剥いてみな!」 彩香「…は、はい…。」 彩香は恐る恐る佐野のペニスを握ると、ゆっくりと皮を剥くように握った手を下へとずらしていく…。 ミリミリミリ…! 湿り気と粘り気のある音と共に、佐野の亀頭が露わになっていく…。 彩香「……ひっ……!」 (何コレ……汚いっ…!!) 彩香は思わずその様相に悲鳴を上げる。 佐野の赤黒い亀頭にはやや黄身がかったような白く小さい固形物…ティッシュのカスのようなものが無数に付着していた! 彩香は初めて見るこの物体が何なのかは知らず、よく分からなかったが、亀頭が現れるに連れて沸き立つ鼻が痺れるような臭気に思わず彩香の顔も歪む。 佐野「ククク…!舐めがいがあって良いだろ!…好きな相手のだったら彩香はすぐにでも舐めたいんだよなぁ!?」 無意識に顔をペニスから離そうとする彩香の頭を抑え、逃げられないことを自覚させる。 佐野「さっさと綺麗にしな!このままマンコに突っ込んで中で洗ってやってもいいけど病気になっても知らねぇからな!」 彩香「ぅ…舐めさせて…いただきます…。」 彩香は臭いに顔をしかめながら、白いカスのこびりつく亀頭に舌を伸ばした。 レロ……レロッ……! いつもとは少し違うザラついた感触…。舌先で舐めても固まったその白い物体は簡単には落とすことが出来なかった。 佐野「もっと舌の腹で溶かすように丁寧に舐めろ!味わってなあ!」 彩香は鼻に突き抜ける悪臭に我慢しながら大きく舌を出して亀頭に這わせると、左右に動かして舐め始めた。 ぞり……ぞり……。 彩香の唾液と舌の体温によって亀頭に付着した恥垢は溶け始め、舌のザラザラした部分、彩香の味蕾によってこそぎ落とされていく…。 彩香「………っ!」 (に…苦い…!!) 唾液によって溶かされた恥垢を彩香の味蕾は独特の苦味として識別し、彩香の頭へと信号を送る…。 彩香「んぐ……ぁ……。」 チーズのように発酵した匂いを放ち、味はゴーヤのように、舌が痺れるように苦い…そんな得体の知れない物体に、彩香は佐野に涙目を向けて舌を出したまま固まってしまう。 佐野「いっぱいついてんだから咥えて全部綺麗にしな!…ちゃんと飲みこまねぇと承知しねえぞ!」 彩香「…ぁ……あい……。」 彩香は口を閉じることが出来ないままでなんとか返事をすると、嫌な気持ちを我慢し、ゆっくりと亀頭全体を柔らかい唇で覆うように咥えた。 彩香「ちゅプッ…じゅる…レロ…レロレロ……。」 口の中に溜まった唾液と、湿り気で亀頭にこびりつく恥垢を蕩けさせ、舌を絡めてこそぎ落とす。口内に広がるひどい苦味と鼻腔を抜けるようにわき上がる悪臭を感じながら、彩香はひたすら唾液で佐野の恥垢をこそぎ落としては溶かしていく…。 セックス後の男性器を女性が舐める行為をお掃除フェラというが、数日間も洗わず放置した性器に付着する恥垢という汚物をこそぎ落とす、彩香の今している行為こそ、本当のお掃除フェラと呼ぶに相応しいのかもしれない…。 佐野「くっ…いいぞぉ…!そろそろ口を離してみろ!」 にゅ……プ…っ…。 佐野は彩香の口からゆっくりペニスを引き抜くと、付着していた白いカスの様な物体はすっかり無くなり、赤黒くツルツルとした亀頭が姿をあらわす。 彩香が佐野の恥垢を全てこそぎ落とした証拠だった…。 佐野「へっ!お前の割には上手に掃除したな!見ろ!綺麗になったぜ!」 佐野は白いカスがすっかり無くなった自らのペニスを彩香に見せつけるが、彩香は返事をせずに顔を下に落とした。佐野は何かを察したように彩香の顔を下から覗き込んだ。 佐野「ん!?お前、もしかして飲んでねえんじゃねぇだろうな…!?」 彩香はあまりにおぞましい固形物が溶け出しているであろう自分の唾液を飲み込めず、口の中にため続けていた。当然、吐き出したい一心の彩香だったが、そんなことを佐野が許すはずもない。 佐野「早く飲め!どうせこれからいくらでもオレのチンカスを食うことになるんだからな!」 彩香「!?……んぅぅぅ!!」 (チン…カス…!?…嫌だ…!そんなの飲みたくない!絶対に…飲みたくない…!!) チンカスという言葉に言いようのない嫌悪感を感じ、彩香は声にならない叫びを上げる…。だが、そんな心の叫びが佐野に届くはずもない。 佐野「おい!殺すぞテメェ!!これからはオレのチンカス掃除もお前の立派な仕事の一つなんだよ!!」 佐野は彩香の髪を掴み、拳を振り上げて強引に催促し始める。 (嫌だッ!殴らないで!飲むから…飲むからァ!) 彩香「んッ…こく…こくっ……ごくッ!」 喉を通り抜ける瞬間に、吐き気を催すほどの強烈な苦味と魚の腐ったような悪臭が鼻に通り抜ける。 佐野は亀頭にこびりつくように付着していた黄味がかった恥垢を彩香が喉を鳴らして飲み込んだことに満足し、怒りを鎮めた。 (フン!やっと飲んだか!どうせやることになんだから初めから素直にやりゃあいいんだよ!!) 心優しい彩香には暴力による脅しが最も効果的であることも佐野は今までの性行為から良く知っていた。 佐野「さぁて、ようやくチンコも綺麗になったことだし…そろそろヤるかあ!上から挿れてやる…準備しな!」 彩香「あ、はいっ…。」 彩香が佐野に言いつけられている準備…それは、佐野が挿入しやすいように股を開き、性器を開いて見せることだった。 上からという言葉から、正常位の体勢で犯されることになるため、彩香はベッドの上で佐野に向かってM字に開脚すると、指で自らの性器を開いた。 彩香「佐野さんのおちんちん…彩香のおまんこに…挿れて…下さい…っ…。」 佐野「ハハハ!せっかくチンカス掃除して綺麗にまでしたのにマンコに挿れてやらねぇのはさすがに可哀想だもんな!」 彩香「…………。」 何度やっても、何度言っても、何度やられても、何度言わされても、恥じらいや屈辱を感じなくなることなど無い…。 だがその恥辱、屈辱が、今では不本意にも彩香の性感帯を刺激し、疼かせる…! 佐野「ほぉ…物分かりがよくなったな!じゃあ挿れてやる!」 佐野が開脚した彩香を後ろに押し倒すと、ペニスを膣に当てがった! ニュプ……。 彩香「ぁっ…!……?」 彩香はいつも通り、佐野が乱暴に挿入してくると思い声を出そうとするが、挿入をせずペニスの先端で性器を縦になぞり始める。 彩香「……ふっ……くぅっ……。」 (なるほど…こりゃあいい!ありがとよ…原田!) 佐野が原田から引き継いで彩香に毎日書かせている調教日記…。原田と彩香の行為を想像して苛立ちながらも、佐野はその日記をオナニーのオカズにして読み漁っていた。 佐野は原田の行為の何度も読む内に、何かと原田の「焦らし」が彩香の調教を進めてきたことを読み解いていた。 佐野は自分の欲望を抑えて彩香を焦らし、彩香自ら挿入を懇願するまでひたすら耐えた。 彩香「あっ…くあぁっ!…はぁ…ぅ…ん…。」 佐野は焦らしに耐える彩香を見て自らもはち切れんばかりに勃起していた。 佐野「くっ…欲しいか…!言ってみろ!」 彩香は原田の調教によって得た焦らしへの耐性があり、なかなか折れなかった。佐野は早く折れろと言わんばかりに先端を膣にあてがいながら、指でクリトリスを刺激し始める。 彩香「ひゃあっ…!くうぅ……やぁあ!」 顔を真っ赤にしてひたすら悶える彩香。佐野と彩香の根比べ。だが10分、15分と時が進むにつれ、彩香の身体が覚えてしまった快楽への欲求は到底耐えられるものでは無くなっていく…。 (も……もう……だめぇぇ…!) 原田を彷彿とさせる執拗な責め…。 彩香は自分の身体から上がる悲鳴ともとれる尋常では無い欲求についに身を任せ始め、佐野に自ら懇願する。 彩香「ぁんッ!…さ、佐野…さん…アン!」 佐野「…なんだ?…ちゃんと言え!あーでもわりぃ、さっきまでは挿れてやろうと思ってたけど、オレはもうやる気無くなったわ!ここまで待たされたらもうめんどくせー!」 佐野はニヤニヤと笑いながらペニスでワレメをなぞり続けて彩香をいじめていく…。 彩香「ああっ!…やぁ…そんな…くっ…下さい…!」 佐野「何!?」 彩香「彩香の…おまんこに…佐野さんのおちんちん…下さい…っ!」 佐野「それはさっき聞いたなあ!」 彩香「あぁぁ……すいません…!……私の中で…気持ちよくなって下さい……いっぱい…佐野さんの精子を下さいぃ…!…ですからぁぁ…!」」 佐野「ハハハ!お前が気持ちよくなりてぇだけだろうが!!」 彩香は佐野が性欲を掻き立てるであろう思いつく限りの言葉でペニスをねだる…。 そこには、かつての純真無垢な杉崎彩香はいない。ベッドの上で股を開いた彼女は、身も心も性への欲求に飲み込まれ、ただ男性器を求める淫魔のようになってしまっていた。 彩香「あっ!…もう…無理ィ!…佐野さんの!佐野さんのおちんちん、早く挿れて下さいぃ!!」 佐野「そうだなぁ…!じゃあオレの奴隷になることを誓え!!」 思いついたように奴隷という言葉を口走る佐野。聞きなれない言葉に彩香はよく意味がわからない。 彩香「ど…どれ…い…?」 佐野「ああ…彼女じゃなくてな…お前みたいなどうしようもない変態はオレの奴隷にしてやる!」 佐野がわざとペニスの先端、1センチ程度だけ膣口に出し入れを始める。 犬がエサを目の前にヨダレをダラダラと垂らすかのように、彩香の膣からは白濁とした本気汁が太ももから尻へと垂れ始める…! 彩香「やっ!あぁ…もう…い、挿れてぇ!挿れてくださいィィ!!」 佐野「挿れねえっつってんだろ!オレの性奴隷(せいどれい)になれば突っ込んでやるよ!いくらでも…激しくなぁ!」 (せい…どれい…?それって……辛い…のかなぁ?…それとも…気持ちいいの…?あぁ…もう…いいから挿れて……!挿れてぇぇ…!!) 奴隷という言葉くらい、正常な状態の彩香ならすぐに理解できた。だが、今の彩香は自分でも身体がペニスを求めることを止められなかった。 今この瞬間、全てを忘れられる程の…理性が壊れてしまう程の快楽が得られればそれでいい…。 彩香は一時の快感のために、あとはどうでもいいというような投げやりな気持ちになり始める。 彩香は数多くのものを失ってきた…。 夢だった高校生活、部活に打ち込む日々、そして、大好きな健人との関係さえ…。 そんな彩香が唯一自分の存在価値を得て、生きている実感を得ることが出来るのは…この瞬間……性の快楽に悶える瞬間だけだった。 調教され、焦らされ続けた彩香の身体…その果てしない快楽への欲求は、最後まで残っていた、彩香の女として、いや、人としてのプライドさえも捨ててしまうほどの欲求になっていた…! 彩香「な…なります……佐野さんの…性奴隷になりますからぁ…早く挿れて下さいぃぃ!」 こんなことを言ってしまったらどうなってしまうのか…そんな後先さえ考えることが出来ないほどの快楽への欲求から、彩香はあろうことかその場しのぎのように自ら佐野の奴隷になる宣言をしてしまった…。 佐野「言ったな…?…ククク…これでお前は本当に…オレの物だぁぁ!!」 ズンッッッ!! 彩香「うぅっ!あぁぁぁああ!!」 マ◯クでの露出プレイ、汚れたペニスを舐める行為、そして佐野の焦らし…。それら全てが副菜となり、膣への挿入というメインディッシュを引き立てる。 愛液のヨダレを垂らし続けた膣に、一気に挿入された剛直。 まるでペニスで身体を串刺しにされるかのような感覚…身体の中央を貫くような快楽は、彩香の脳髄を伝わり、彩香の脳からは脳内麻薬であるドーパミンが大量に放出される! その大量のドーパミンが、爆発的なまでの快楽がセックスで得られるということを自身の脳に刻み込む! 彩香「あぁあんッ!あッ!あんッ!やんッ!!」 彩香は突き上げられるたびに快楽に任せて踊るように飛び跳ねてオーガズムを迎えてしまう。 佐野「おらあ!もっとよがれ!オラァ!!」 佐野は彩香の子宮にペニスを叩きつけるような挿入を繰り返しながら、力任せに乳房を揉みしだき、乳首を潰すようにつねった。 彩香「ぎゃあッ!あああぁぁぁ…あんッ!やぁ!だめぇッ!!」 激しい快楽の中で、もはや痛みなどはただのアクセントに過ぎなかった。彩香はもう痛いのか気持ちいいのかも分からず激しいピストン運動の度に、頭が真っ白になり、震えるようなオーガズムを迎えていた。 佐野「この変態が!…ちゃんとイクならイキますって言ってみろ!」 佐野はゆっくりと…しかしそれでいて確実に子宮口を小突くようなストロークを繰り返しながら、平手で彩香の太ももを叩いた! バシィィン!! 彩香「はぁぁぁぁン!!…はいぃ…すいません…!あっ!い、イッちゃう!ま、またイッちゃいますぅぅ!!……あんッッ!…やんッ!!」 佐野「ハハハハハハ!!」 彩香は体がまるで浮かんでいるかのような快感の中で虚ろに目を開けると、部屋を取り囲む何枚もの鏡には佐野の突き上げを求めてオーガズムを迎える自分自身の姿が映し出される…。 (あ、あたし…佐野くんに責められて…こんなにヒドいこと言われて…乱暴に突かれてるのに…悦(よろこ)んでる…!で…でも……しょうがない…よね?…だって…だってコレ…すごィ…気持ち…イイんだもん…!…あっ…また…お、奥が…オカシぃ…!身体の奥が……全部が…!気持ちィィ…のォ…!!) 彩香自身から見ても、それはもうレイプでは無かった。 鏡に映る自分の姿は、どう見ても佐野との結合を望んだように腰を振り、激しく突かれる度に押し寄せるどうしようもない快感に震え悶えていた。 佐野はペニスを引きちぎられそうになるほどの彩香の締め付けに、陰嚢内に垂れ下がる睾丸は精嚢へと精子を送り出すべく徐々にせり上がる。 彩香の蠢く膣内の強烈な刺激に精子を搾り取られるかのように…。 佐野「くぉぉぉ…オレも…もう…イクッ…出すぞぉ!!」 腰の動きはどんどん早くなり、それにつれて彩香は焦点も合わない目で涎を垂らして叫ぶ! 彩香「ああッ!うッ…あぁぁぁッ!!!」 佐野の精液が瞬く間に尿道を駆け巡り、鈴口から勢い良く飛び出す!その精液を自らの子宮内へ送り込むかのように佐野の脈動に合わせて彩香の膣も激しく収縮を繰り返す。 数ヶ月で多くの性的な行為を教え込まれた彩香…。15歳という年齢で知るには早すぎた様々な性行為は、綾香にとって普通に愛を育むカップルなどとは比べものにならない程に激しく、快楽を得ることが出来る行為となっていた…。 どプッッ……ドロ…! 佐野がペニスを引き抜くと、余程大量に射精したのか膣からは勢いよく精液が流れ出した。 佐野「…おい!!…いつまで気持ちよくなってんだ!」 彩香「ん……ぅ……すいません……。」 佐野はまだ快感に悶えて倒れている彩香の頬をペシペシと叩き無理やり腕を掴んで起き上がらせた。 佐野「こっちに来い!!」 彩香を無理矢理起こし、足もおぼつかない彩香を引っ張って風呂に連れて行く。浴室に入ると、佐野は彩香を床に座らせた。 佐野「今日はここで掃除しな!」 彩香「…は…はい……。」 彩香はまるで寝ぼけ眼で佐野のペニスを見つけると、いつも通り体液に濡れ光る剛直を口に含む。 彩香「ちゅぼっ…じゅ…ルっ……レロン…。」 ジョロロ…! 彩香「……!!?…ぅっ…ぅえエッ!!ゲホッ…!!」 突如、口の中に流れ込んできた生暖かい液体に、彩香は虚ろだった目を見開き反射的に吐き出した! 独特の匂い…自分が床に吐いた黄色い液体を見て、それが佐野の尿であることに気づく! 佐野「おい!何こぼしてんだ!!…次は吐き出すんじゃねぇぞ!!もう一度咥えろ!」 彩香「……うぅ……すいません…!……はいぃ……。」 佐野は彩香に強引にペニスを咥えさせると、膀胱に力を入れて再び口内に放尿する。 ジョロロロロ… 口内ではペニスの鈴口から勢いよく尿が飛び出し、佐野の尿が徐々に彩香の口の中を浸しながら溜まっていく…。 ある程度出したところで佐野は器用に尿を止めた。 佐野「飲め!お前はもうオレの奴隷なんだよ!…奴隷を誓った証にオレのションベンを飲め!!」 佐野は彩香の髪を掴んで頭を揺さぶり激しく催促する。 彩香は頬を膨らませ、口内の強い尿臭と塩辛い様な独特の苦味のする液体に涙目になりながらも、佐野に脅され何とか飲もうと試みる!…だが……。 彩香「…うっ……ゥエエッ…!ゴホッ…!ゴホッ!」 佐野「てめえ!!主人のオレの言うことが聞けねえのか!!」 彩香「ゲホッ!けほっ!…すいません!…すいません!!」 確かに彩香は僅か半年の間に数えきれない回数、男の精液を飲んできた。しかし、尿という液体は紛れも無い排泄物。子どもの頃から当たり前にそういう認識で生きてきた彩香にとって、尿という液体を飲むことはどうしても出来なかった…。 佐野は思い通りにならない苛立ちから彩香の顔を殴ろうとするが、振り上げた拳をゆっくりと下げた。 佐野「ちっ!…しょうがねぇな!!…じゃあ今回だけは特別に飲まなくていいから顔を上に向けて口を開けてな!口は絶対に閉じるなよ!!」 彩香「…すいません…!わかりました…!……ア……。」 彩香は尿を飲む行為など絶対におかしいとは思いながらも、佐野に言われた通りに出来ない申し訳無さから、不思議と素直に命令に従い、黙って上を向いて口を開けていた。 すると、佐野はまるで小便器に向かって用を足すかのように、ペニスで彩香の口に狙いを定め、残りの尿を彩香の口に目がけて放尿する。 ジョロロ…ビチャビチャビチャ…! 目の前のペニスから黄色い弧を描いて口に飛び込んでくる佐野の尿のあまりの汚辱感に、表情を歪ませて受け止める彩香…。時折狙いを外してはみ出したものや、口の中におさまりきらない尿は黄色い飛沫となって彩香の顔面や全身を汚し、浴室の床を伝って排水溝へと流れていった…。 佐野「ふぅ…次飲めなかったらタダじゃおかねえからな…! 」 彩香「ぅぅ…ゴホッ…すいませんでした…!」 彩香は刺激臭のする尿にまみれながら涙を流すしかなかった…。だが、冷酷にも佐野はその姿を冷ややかな目で見つめていた…。 -------------------- 佐野と彩香はシャワーを浴びると、まだ夕方の6時になっていないにもかかわらず、佐野はそそくさと帰り支度をしていた。 佐野「…行くぞ!」 彩香「はい…。」 佐野はそのまま素っ気ない態度で彩香を家まで送り届けた。 佐野「じゃあな!…今日からお前はオレの奴隷だ!明日からの学校は覚悟しとけよ…!」 彩香「……はい…。」 彩香は佐野が去った後、自分の家の前にでうずくまり、深い後悔の涙を流した。 (あたし……あたし何でまた…奴隷になるなんて…あんなこと……!) 今日始めて味わった恥垢や尿の味…。そのまとわりつくような口内の汚辱感は何度うがいしても拭えなかった。 だが…今更後悔しても遅い。これから佐野の奴隷としてじっくりと陵辱される日々よりも、一瞬、一時の快楽を選んでしまったのは、紛れも無く彩香自身だったのだから…。 ------------------- (あのアマ…!まだこのオレをナメてやがるな…!!) 家に帰った佐野は、奴隷を誓ったにも関わらず、飲尿を出来なかった彩香に怒り、頭に血を登らせながら原田の調教日記を読んでいた。だが、快楽に負けた彩香が自ら、奴隷になることを誓ったことには、不思議な優越感を覚えていた。 しかし…佐野が日記を読んで勝手に想像した彩香はまだまだこんなものではない。自分のどんな命令にでも簡単に隷従し実行する、忠実な性奴隷だった。 (くそっ…こんなんじゃ足りねえ!もっと…もっとだ!!) そんな佐野は彩香をさらに堕とす方法を思いつく…。 この日、佐野の性奴隷となった彩香…。 彩香を待ち受けるのは受難の日々…。照星高校バスケ部のマネージャーになったことを真に後悔する、地獄の日々だった…。
22/08/17 22:11
(tAkCAxaP)
投稿者:
溯
◆B7dMmAnU0Y
翌日…。彩香はいつも通り体育館裏にある水泳部の倉庫に呼び出されていた。
昼休みは佐野とここで食事、そして行為に及ぶのが日課となっていた。だが…今日の倉庫内にはいつも以上に佐野の罵声が響いていた…。 佐野「オレがいない間…何をされてたのか全部教えろ!!原田には何をされた!…飯塚さんと増田さんには何をされた!!」 佐野は自分が調教に参加できなかった時間を美化してしまい、想像の彩香にどうしても嫉妬してしまう…。 その嫉妬や苛立ちをどうにか払拭しようと彩香の髪を乱暴に掴んで恫喝し、尋問していた。 彩香「や、やめて下さい!い、痛っ!痛いんですっ…!」 佐野「うるせぇ!!…あいつらにやってオレにやってないことを言え!!」 彩香「ぅ…くっ…グスん………ま、毎日のように…呼び出されて…飯塚さんと増田さんの2人に……合宿では…2年の先輩達にも…っ…グズッ…。」 佐野「ほぉ…それで?…どんな風にヤられたのか…それを聞いてんだよ!!」 佐野は話しながら泣いてしまった彩香を容赦なく問い正し、膣と肛門への同時挿入、合宿での王様ゲームや集団レイプ、そして拘束されたまま剃毛され、何度も何度も挿入されたこと。その他にも弁当やコーヒーに精液をかけられ、それを食べさせられた事や、原田に首輪を付けられて外を歩かされたこと、何かを塗られたのかあまりの痒みに狂ったようにオナニーをしてしまったことなど、思い出せる限りのことを伝えた。彩香は思い出して言葉にする度にもう一度壮絶な体験を再経験するような気分になって、涙が止まらなくなってしまう…。 だが、佐野は当然のようにそんな彩香に御構い無しに、自分の欲望を叶えようとした。 (杉崎彩香を好き勝手出来るのは…もうこのオレだけだ!!) 佐野「なら弁当を貸せ!!オレの精子をぶっかけてやる!!」 彩香「っ!!………わかり…ました……。」 彩香は大人しく弁当を渡し、眼前に差し出された佐野のペニスを咥える他なかった…。 -------------------- 彩香の喉を犯すように腰を振り、僅か10分弱で佐野が射精を迎えると、彩香の弁当に向けられたペニスからはドクドクと精液が吐き出される…。 佐野が持参してきた無機質なコンビニ弁当とは違い、彩香の弁当は母親の愛情がこもった手作り弁当…だが、その弁当の上でしごかれた醜いペニスから白く濁った粘液が満遍なく降り注がれたことで、無残な様相を呈してしまう。 彩香は一つ一つ愛情が込められて詰められている具材を、絡みつくように付着する欲望の粘液と共に一口、また一口と口に運んでは佐野の前で咀嚼し、最悪の味になってしまった口内の食物を嚥下していった…。 佐野「おい、もったいねぇだろ!弁当箱についた精子も全部舐め取れよ!」 彩香「うぅ…はい……グズっ……レロ…レロ…。」 (ごめんね……ごめんね……お母さん……。) 舌に広がる佐野の精液の味を感じながら、弁当箱の隅々まで、掃除するように舐めていった…。佐野は精液弁当を食べさせた事にとりあえず一つ自分の欲望を叶えたことで満足すると、本題を切り出した。 佐野「今日から部活に復帰する!お前も一緒にだ!」 彩香「…!!嫌…そんなの……嫌…!無理……絶対無理です……!!それだけは…!」 佐野「てめえは本当に殴られたいんだな!!いちいち口答えすんじゃねえ!!…それにな…お前を散々犯してた飯塚さんと増田さんはもう引退したから安心しな!」 佐野の言う通り、この時高校バスケ最後の大会、ウィンターカップが行われていたが、照星は何年振りかに予選敗退を喫し、11月初めに3年部員達は引退となった。 それでも…彩香は気が気じゃなかった。 飯塚、増田と共に彩香を犯した2年の生徒は普通に部活に励んでいる。その上あんな形で別れを告げた健人と、部活でも顔を合わせるのは辛いだけだった。 佐野「とにかく、今日からは部活に出てもらうからな!もうオレの奴隷なんだよお前は!!…いいな!?」 彩香「……わかり…ました……。」 佐野「ククク…よし!分かったならそのままパンティを下ろせ!!」 彩香「え…?……わ、わかりました…。」 (まだ…何かするの…?) 彩香はスカートを履いたままパンティを靴下のあたりまで下ろした。 佐野はポケットに手を突っ込むと、ピンク色の丸い機械を取り出した。 彩香はその機械が前に原田に習った、ローターというものだと思い出したが、原田が持っていたものと違いコードとスイッチの様なものは付いておらず、ストラップのような細い紐だけが、本体からぶら下がるようにゆらゆらと揺れていた。 佐野「さっさと股を拡げろ!!」 彩香は佐野に強引に股を拡げられると、膣へとその機械を当てがわれた。 ツプッ……ニュ…るっ! 彩香「ぅ……ぁっ…!」 長さ約4センチ、太さ約2.5センチ程度の卵型のそれは彩香の膣口から挿入され、そのまま膣内に留置された…。 佐野「よし!今日はこのまま過ごせ!パンティは履いても履かなくてもどっちでもいいぞ!ハハハハハハ!」 股間の違和感を感じずにはいられず、モジモジと足を動かす彩香を尻目に、佐野は笑いながら去っていった…。 -------------------- 真希「今度健人くんと映画行くことになったんだ!それでね…。」 真希は今日も元気いっぱいで彩香に健人との進捗状況を話してくる。健人と真希はまだ付き合ったりはしていないようだったが、彩香は真希の話を聞くのが辛かった。それでも…せめて親友には、そして健人には幸せになって欲しいという思いで、笑顔で真希の話を聞いていた。 彩香「…よ、良かったね!その調子で頑張ってよね!」 真希「うん!ありがと♪…彩香も…彼とは順調?」 彩香「…う、うん……そうだね。あ、あたしのことなんていいから!真希は健人くんのことでそんなこと気にしてる場合じゃないでしょ!」 真希「あ、はぐらかした!…何?恥ずかしいの??…彩香って可愛いよね~!」 彩香は佐野のことを思い出したくもなかったが、真希との会話中も、挿入されたローターの違和感は、常に彩香に佐野の存在を知らしめていた。 トイレでローターを抜いてしまおう、そんな風に考えもしたが、自分の膣に指を突っ込んでまでそれを取り出す勇気もなく、佐野にローターを抜いたことが知られてしまった場合どうなってしまうのか考えると、そんな安易な考えで行動に移すことは出来なかった。 -------------------- 全ての授業が終わり、彩香は佐野の命令通り部活に復帰すべく、重い足取りでバスケ部の部室を訪れた。 「あ、マネージャー!お疲れ様です!もう体調は大丈夫なんですか?」 「杉崎お疲れ!今日から復帰か?またよろしくな!」 彩香にとって数ヶ月ぶりとなる部活動…。それでも同級生の部員や先輩部員に至るまで明るく彩香を迎えてくれた。 だが…しばらくすると、それに水を差すかのように佐野も部室へ入ってきた。 「おう佐野!お前も大分休んでたけどもう大丈夫なのかよ!」 「噂のカップルが同時に復帰かよ!」 「お前はいいよなあ!まったく…。」 佐野に対しては、彩香と付き合っているのを知っている生徒から冷やかしのような声が上がる。彩香には聞こえないように話わしてくる彼らを見て、佐野はなんとも言えない優越感に浸っていた。 佐野は特に目立つ生徒じゃなかったが、学校内でも可愛いと有名なアイドル的存在の彩香と付き合ったことで、今や誰もが羨む話題の人となり、いつの間にか部員達の注目を浴びるようになっていた。 部活が始まると、レギュラーや補欠候補の部員は体育館全面を使って試合形式の練習、そうでない部員達のグループは、2階にある広いギャラリーのスペースで自主練習となった。名門の照星高校は部員数が多いため、試合が近くになるとレギュラーや補欠候補にならない選手は試合形式の練習に参加することさえできず、1日顧問に相手にされないことも少なくない。だが、それが佐野はもちろん、引退した飯塚や増田にとって部活中に自由に動きやすい環境を与えていた。 この日…健人は怪我の受診に病院へ行くために部活の見学を欠席していた。 佐野に無理矢理部活に復帰させられて最初は気が乗らなかった彩香だったが、部活が始まればすぐに勘を取り戻し、部員たちのためにせっせと働いた。彩香を犯した2年の3人も今ではレギュラーとなり、彩香自身はもちろんあの合宿での出来事を忘れられる訳もなく、決して顔を合わせたいとは思わなかったものの、自分のことなど気にせずに集中して部活に励んでいる様子を見て、彩香は少しだけ安心して自分の仕事に集中して取り組んでいた。 そして、彩香はそんな全力で練習している部員達のために麦茶の入った大きいウォーターサーバーにを1人、体育館の隅を歩いて運んでいた。 しかし、それを嘲笑うかのようにギャラリーから彩香を見下ろしていたのは、やはり部活に真面目に取り組むつもりなど全くない佐野だった。 (…試してみるか…!) 佐野は地面を突いていたボールを一旦手に持つと、ポケットに入っているリモコンでスイッチを押した! ブヴヴヴヴヴ!! 彩香「……っっ!!」 ドンッッ!! 突然挿入されていたローターが胎内で蠢くように振動を初め、彩香は思わずお茶の入ったウォーターサーバーを体育館の床に落としてしまう! 幸いサーバーが壊れることはなく、お茶もこぼれなかったが、突然の大きな落下音に目を向けた部員達は、彩香がウォーターサーバーを落として下腹部を抑えてうずくまっていることに気付く。 「おい!杉崎…大丈夫か!?」 「具合が悪いなら保健室連れてくぞ?」 彩香「だ、大丈夫です!…すいませんでした!…何でもありません…。」 部員達は体調が悪いのかと思い、練習を中断して彩香の元に歩み寄ってきた。 自分のせいで練習を中断してしまったことを申し訳ないと思うと同時に、佐野が何らかの方法でローターのスイッチを入れたことを察した彩香は、睨みつけるように2階の佐野を見た。 (チッ!…生意気に睨んでんじゃねーよ!この雌犬が!) キッとした目で睨む彩香を上から見下ろし、佐野は再びスイッチを押す。 ブヴヴヴヴヴ! 彩香「ぅ…ぅっ……!」 「おい杉崎!本当に大丈夫か…?」 彩香の膣内で再び振動するローター。彩香は苦悶の表情を浮かべながら再びうずくまる。佐野はその姿をしばらく楽しむかのように見下ろした後、スイッチを切る。 彩香「あっ……すいません…!ホントに大丈夫ですから…!」 佐野が彩香の膣に挿入したのは、ある程度の距離であれば遠隔操作ができるローターだった。それにより、彩香の身体の自由は、常に佐野の手中に入れられてしまっていた。 部活中にまで手を出してくる佐野に苛立ちながらも、膣内にローターを留置されている以上抗うことはできない。まるで本当に佐野の操り人形のようになってしまった様に感じながらも、彩香は落としてしまったウォーターサーバーをゆっくりと持ち上げ、再び運び始めた…。 彩香がウォーターサーバーを落としたことで部活が中断されたため、そのまま10分間の休憩となった。 2階のギャラリーにいる自主練習組はいつ休憩してもいいようなものだったが、レギュラーた補欠組が休憩を取り始めると同時に、彼らも同じ流れで休憩をとり始めた。そんな時、佐野に歩み寄ってきたのは同じギャラリーでドリブル練習をしていた峯村だった。 峯村「おい…佐野。お前…今は杉崎と付き合ってるんだよな?」 佐野「んー?…それがどうかしたか?」 峯村「オレはてっきり杉崎は田島と付き合ってるもんだと思っててさ…。あれ以上はとてもじゃないけど…田島には言えなかったんだけどお前なら…!」 佐野「なんだよ?」 峯村「ちょっと来てくれ…!」 峯村は佐野を連れて体育館から出ると、急ぎ足で部室へと向かった。 パソコン好きの峯村がずっと気になっていたこと…それは、ネット掲示板で自分が拾ってきたあの動画は果たして、本当に杉崎彩香なのかどうかということだった…。 峯村はあれから掲示板を漁るように探し回り、他にも同様の女性が映っている動画をいくつか発見していた。 それらはやはり[JapJK.Ayaka.age15.avi]という同じ名前が付けられた動画で、どれも画質は悪く長さも1分程度しか無かったが、その内容はどれも非常に過激なもので、峯村が特に気になっていた動画は、女性が口を大きく開いて口内の白濁液を見せて飲み込んだ後「美味しい精液をご馳走様でした。」とカメラ目線で言うものだった。 その動画では、カメラがその女性の口内を隅々まで写した後、最後には画面いっぱいのドアップで顔が映り込む瞬間があった。その瞬間の女性の顔…両目にモザイクがあっても峯村にはどうしても、マネージャーである杉崎彩香の顔にしか見えなかった。それからというもの、動画の女性を彩香だと信じ、その映像を見ながら数え切れないほど自慰行為を行ってきた。 峯村もまさか杉崎彩香であるはずは無いと思いながらも、心のどこかでは杉崎彩香本人であることを願っており、彼氏の佐野だったらもしかしたら何か分かるかもしれない…そんな期待と好奇心に胸を躍らせていた。 佐野を連れて部室に入ると、峯村は自分のバッグからスマホを取り出して早速動画を見せ始めた。 峯村「これなんだけどさ…。」 佐野「……!!」 動画を見た佐野は一瞬で、あの家…あの原田の家で調教されている時の彩香の動画だということが分かった。 (まさか…原田とヤった時の動画が流出してるのか…?いや、そんなことより…クソ…!オレにはこんな表情…見せたことねぇぞ…!) 仮にも自分の彼女の卑猥な動画が流出していることなど気にもとめず、原田に見せていた自分の知らない彩香の姿を見た佐野の心には、嫉妬の炎が燃え上がっていた。 動画の中の彩香はまるで、佐野の勝手な想像通り、身も心も原田に隷従しているかのように見えてしまっていた。 峯村「……あ!…なあ!…聞いてるか?佐野!」 佐野「…ん?なんだよ…!」 佐野は動画に映る彩香への怒りのあまり峯村の言葉さえ聞こえていなかった。 峯村「この動画名って日本の女子高生アヤカ15歳って意味だろ?…偶然にしちゃあ出来過ぎだと思ってさ。田島には言えなかったけど、佐野になら聞いてもいいんじゃないかと思ってさ。」 佐野「………!」 最初こそ激しい嫉妬に駆られたものの、峯村と会話しているうちに佐野はあることを思いつく。 佐野「…フン!偶然も何も…動画は本物だと思うぜ!」 峯村「!…なんだって!?」 佐野「実はオレも付き合い始めてから知って驚いたんだけどよ!…とんでもねえ変態なんだよ、彩香は…。今日も真面目そうな顔してマネージャーやってるけどな!」 峯村「ど、どういうことだよ…?」 佐野はニヤリと笑うとポケットからローターのリモコンを出し、峯村に見せた。 峯村「何だこれ?」 佐野「ククク…驚くなよ?…このリモコンは…彩香のマンコに入ってるローターのリモコンだ!」 峯村「……!!」 開いた口が塞がらないとはこういうことを言うんだろう…。峯村は驚きの表情で佐野を見つめていた。 佐野「あ、でも勘違いすんなよ?…これも彩香の方から頼んできたんだよ!オレの好きな時にローター動かしてくれってな!」 峯村「!!!」 塞がらない口をさらに大きく開け、信じられない様子の峯村。 峯村「ま、まさかぁ…!!…嘘だろ?」 佐野「嘘かどうかは…自分の目で確認してみな!」 佐野はそう言って笑いながら、峯村を連れて体育館へと戻った。 2人が体育館に戻ると、休憩時間はすでに終わっていた。 彩香「みんなー!ファイトー!!」 体育館では彩香が元気な声を出して練習試合中の部員達を応援していた。 その姿を横目に2人は再びギャラリーに登ると、佐野は峯村にリモコンを渡した。 (ククク…彩香…お前がどれだけの変態か…連中に知ってもらいな…!) 佐野「峯村、試しにそのスイッチ、押してみな!」 峯村「なっ!……いいのか…?」 ニヤつきながら頷く佐野に峯村はいったん生唾をゴクリと飲み込むと、リモコンを受け取った。 峯村「い、行くぞ…?」 佐野が笑みを浮かべて頷くのを確認した峯村は、下で応援している彩香に向かってリモコンを向けると、ゆっくりとスイッチを押した…! 彩香「頑張れーっ!!……っ!…ぁっ…。」 彩香の様子はすぐに変化した。声援が途切れると同時に明らかに苦悶の表情を浮かべると、体をもじもじとさせて落ち着きがなくなる。そのなんとも言えない艶めかしい雰囲気を放つ彩香の様子を見て、彩香が性器にローターを挿入しているのは本当の事だと確信し、慌ててリモコンでローターのスイッチを切った。すると、彩香は少しだけ不安気な表情を浮かべたように見えたが、その後は何事もなかったかのように部活動の応援を始めた。 峯村「マ、マジ…なのか……?」 佐野「…だから言ったろ?」 愕然とした様子で彩香を見ている峯村を誘惑するように、佐野は追い討ちをかけた。 佐野「そうだ…!部活が終わった後、彩香がフェラでヌいてくれるって言ってたからよ!部員全員帰った後の部室でやってもらうわ!せっかくだから覗きに来てみな!窓際の見えるところでヤッてやるからよ!」 峯村「佐野…お前…!!…い、いいのか…!?」 佐野「ああ!彼氏のオレがいいって言ってんだ。別に他のやつらも何人か呼んだっていいぞ?その代わり、彩香にはバレないように覗けよ?それと…とりあえずさっきの彩香のローターの話は今日見に来るやつだけの秘密にしておけよ!」 峯村「…わかった……。」 佐野は平然と嘘をつき、峯村の好奇心をこれでもかと言わんばかりに煽った。 峯村は興奮冷めやらぬままに早速ギャラリーでその話を特定の一年部員に話し始めるのだった…。 (ククク…今日も楽しくなりそうだぜ…彩香…!) 佐野が彩香をさらに堕とす方法…それはかつて飯塚や増田が行った方法と同じく、自分以外の加害者を増やす事だった…。 佐野はもう練習などという頭は無く、彩香をどう料理するか、それだけを想像しながら部活終了までただひたすらボールを地面につき続けた。 -------------------- 11月になり日も短くなったため、午後6時には部活動が終わった。部室にはそそくさと帰る者や仲間と談笑する者がいる中、佐野は1人、彩香にメッセージを送っていた。 (部員達が帰ったら部室に来い!オレ1人になったら連絡する。今日は一日ローター責めでマンコは疲れただろうから、命令をちゃんと聞けたら口でやるだけで許してやる!) 彩香はスマホで佐野のメッセージを確認すると、気持ちが落ち込んだのを悟られないよう、黙々とマネージャーの仕事を終わらせて、帰り支度をした後、佐野からの連絡を待っていた。 やがて数分もすれば学校内は真っ暗になり、ところどころに設置された街灯がぼんやりと連絡通路を照らしていた。 佐野から部員達が全員帰ったとの内容のメッセージが届いたのを確認すると、彩香は急いで部室へと向かった…。 ガチャ……! 帰り支度も済ませて制服を着た彩香が部室のドアを開けると、佐野が窓際に立っていた。 佐野「おー、ちゃんと来たな!遅いのに悪いな、彩香…!」 彩香「…?…はい…。」 いつもに比べてやけに明るく、優しい佐野の様子を不気味に思う彩香だったが、もはやクセがついたように佐野と向き合う形で気をつけの姿勢になって指示を待った。 佐野「まずは…パンティを膝まで下げろ!ローターを抜いてやる!」 彩香「はい……。」 早速のパンティを下ろせという指示に、彩香は本当に口だけ、いわゆるフェラチオだけで済ませてくれるのか疑っていたが、一刻も早く膣内の異物を取ってほしい思いから大人しくスカートの中に手を入れると、パンティを膝まで下げてみせた。 佐野が彩香に歩み寄ると、スカートの中に手を突っ込み、彩香の性器から少しだけ飛び出すストラップのような部分を見つける。 にゅ……リュっ…。 彩香「ん……あんっ……ハァ…ハァ…。」 佐野はストラップをつまんで彩香の膣内に長時間留置されていた卵型のソレを引き抜くと、彩香自身の目の前で見せびらかした。 佐野「おいおい…見ろよ!ビショビショじゃねぇか…!よかったなぁ!お気に入りのオモチャと出会えてよ!」 彩香「……っ!」 (お気に入りなんて…そんな訳ない!!) 彩香はそう思いつつも、佐野の言うとおり本体を覆うねっとりと湿った液体が紛れもなく自分の愛液であることに屈辱を感じ、その器具から思わず目を背けた。 佐野はローターをビニール袋に入れてポケットに入れると、早速、彩香に指図し始める。 佐野「よし…それじゃあ早速舐めろ!…彼氏であり主人であるオレのチンコを…自分でな!」 彩香「あ、あの!…本当に…今日は…口でするだけで…いいんですか…?」 佐野「なんだ、そんなにヤリてえのか?…フェラだけで許してやるって言ってんだろ!…その代わり今日はいつも以上に丁寧に舐めろよ?愛情込めてな!お前の愛情が充分に伝わったら今日はそれで終わらせてやるよ!」 彩香「…わ、わかりました。…すぐに…舐めさせていただきます…!」 佐野が満足するよう口で奉仕すれば、今日はそれ以上求められないで済むかもしれないという希望…佐野との青姦を繰り返すうちに、彩香自身も見られるかもしれないという危機感や注意力が散漫になってしまっていた…。 もう誰も残ってない、残っているはずがない部室内で、彩香は自らペニスを咥えるため、窓際に立つ佐野のズボンになんの躊躇もなく指をかけ、素早く下ろそうとする。 この時まさかその行為を部室の外で窓から覗いている者達がいるなどとは、彩香は考えもしなかった…。 -------------------- 竹田「峯村、さっきの話、本当なのか!?」 峯村「佐野が持ってたリモコン…あれはマジでローターのリモコンだった…。」 斉藤「ローターってあの振動するやつか?それを挿れてたってこと?」 和田「え?じゃああの動画は?それが本当なら杉崎って…マジでやばくね?」 峯村「佐野はこの動画も本物だって言ってた…。」 浅野「お前が見つけたあの動画!?…うわー、ガチならオレ杉崎んとこ見る目変わるわー!」 三井「いや、でも佐野の言うことだしな…調子乗って言ってるだけかもしれないぞ?…いくらなんでもあの真面目な杉崎がそんなことやってるわけ無いとは思うけど…。」 山本「……………………。」 体育館で峯村に話を聞いた一年部員の竹田、斉藤、和田、浅野、三井、そして山本の6人は、峯村とともに一旦帰り支度をした後、校舎裏に集まって彩香の話に花を咲かせていた。 それもそのはず、彼らにとって杉崎彩香という存在は、部内の優秀なマネージャーであり、日々全国を目指して辛い部活動に励む中で唯一癒しを与えてくれる、まさにバスケ部の天使のような存在。そして、同級生としても憧れのマドンナ的存在であり、1人の女子高生、1人の女性として、とにかく数えても数えきれないほどの魅力と人望に溢れる人物だった。 そんな彩香が佐野と付き合ったと聞いた部員たちの中には、自分にもチャンスがあるかもしれない、そんな風に思った者も少なくなかった。しかし、実はその彩香が学校でローターを挿入して遊んでいるとんでもない変態で、部活終了後の今、彼氏のフェラチオを誰もいない部室で行っている…。そんなとんでもない事実をこの目で見れるとすれば、誰だって見てみたい。 だが、そうは言っても彩香がそんな変態行為をしながら学校生活を送っていることなど、男たちには到底信じられることではなかった。 しかし…集まった7人は心のどこかで望んでしまう。その到底信じられるはずもないことが本当に起こっていることを…。 峯村「まあいい…。バレないように杉崎が現れるのを待とう…。杉崎が入ったあとに…全部分かるだろ…。」 山本「…………。」 部室の外で息を潜める7人の中、山本はただ1人、複雑な気持ちで参加していた。 飯塚、増田、佐野と共に彩香をレイプしたあの日から、良心の呵責にさいなまれながらも、なんとか心の中にあの日の出来事を隠し続けて部活を続けてきた…。だが、結果的に杉崎彩香は佐野と付き合い、佐野は今日、行為を見せびらかすかのように興味のある1年部員達を峯村に集めさせた…。 倉庫でのレイプの後、「写真を渡せば一切口外せず、レイプは無かったことにする」と杉崎彩香が言ってきたということを佐野から聞いている。だが、本来一番恨むべきはずのレイプを企てた張本人の佐野と付き合い、恋人同士になるなどということが果たしてあるのだろうか…。 山本はただ1人、彩香の真意を確かめるために、他の一年部員達とその時を待った…。 峯村「おい、みんな!…杉崎が来たぞ!」 プレハブで出来た部室の裏にしゃがみ込むように7人は隠れると、彩香が1人で佐野が残る部室に入って行ったのを確認した。 胸の鼓動が部室の中に聞こえてしまうのではないか…そんな風に思うほど、7人は興奮していた。決して音を立てないよう、7人は慎重にプレハブの周りをしゃがみ歩きで移動すると、ちょうど佐野が立っている窓だけ、カーテンが10センチ程度開いている。 佐野は峯村達に覗き込めるよう配慮し、あらかじめカーテンを開けていたのだった。 竹田「おい!ここからなら見えるぞ!」 竹田がひそひそ声になったことで、7人ともさらに細心の注意を払って窓の下にしゃがみ込む。 竹田が先陣を切って覗き込むと、中での会話は外からは聞こえないが、カーテンの隙間からは佐野の前に彩香がしゃがみこむのが見えた。 そして次の瞬間…彩香が佐野のジャージのズボンに手をかけたかと思うと、一気にズボンとパンツを下に引っ張り落とし、佐野の下半身が露わになる。 竹田が覗いた時、それはちょうど彩香が佐野のフェラチオを始めようとしていた時だった。 竹田「お、おい…!杉崎が佐野のパンツ下ろしてる…!」 和田「まじか!…オレにも見せてくれよ!」 竹田が和田に特等席を譲ると、彩香の唇が一切の躊躇もなく佐野のペニスに優しく口づけをした後、まさに愛でるような目つきで、伸ばした舌はペニスの先端をペロペロと舐めていた。 和田「マ、マジで舐めてる…。杉崎って…本当は…めちゃくちゃエロかったんだ…!」 斉藤「おい!見せてくれ!」 浅野「お、オレも!」 三井「次はオレだ!!」 そこからは夜の街頭の光に集まる無数の小虫のように、我を忘れた男たちは彩香のフェラチオをする姿を1秒でも長く見たいと、7人で窓の正面の特等席の取り合いになっていた…。 1人複雑な気持ちだったはずの山本さえ、彩香が佐野に脅されてやっているのか、それとも脅されてなどいないのかなど考える間もなく、他と同じくただ彩香のフェラチオ姿を覗き見て股間を反応させていた…。 -------------------- 佐野「ぅ……はぁぁ……いいぞー、その調子だ!」 普段は強引に口内へと肉棒をねじ込まれ、佐野が満足するまで続けられた後、膣か肛門に強引に挿入されて中出し…。そんな自己中心的で乱暴なやり方をする佐野だが、彩香は佐野に今日はどこか優しさすら感じていた。 「今日は愛情を込めて」そんなことを言う佐野はどこか不気味な気がしたが、いつものように強引に頭を抑え、喉奥に挿入されることもない…。 (本当に…今日は舐めるだけで終わらせてくれるかも…!) もちろん、舐めることも不本意であることは間違いない。しかし、彩香はそう思うと性器を舐める行為に躊躇する事もやめ、佐野になるべく快感を与えられるよう、一層努力した。 光が映り込むほどに膨れ上がった亀頭を優しく唇で挟むと、口内で舌をクルクルと回し、鈴口から滲み出た独特な塩気がある先走り汁を亀頭に塗り込むようにしながら味わう。時には汗臭く湿った股下に顔を潜り込ませ、ザラザラとした玉袋から肛門にかけて舌をなぞるように這わせるのはもちろん、原田に習ったように佐野の目を見つめながら舌を大きく出してねっとりと裏筋を舐め上げたり、深く咥えたペニスを吸い上げ、捻るように顔を上下させたり、佐野の排泄口である鈴口の奥にまで舌を差し込み、溢れる先走り汁を丁寧に掬いとりながら、舌とペニスの先端との間に粘液の糸が引くのをわざと佐野に見せてやったりした。 (ククク…どうだ!お前ら…憧れの彩香がオレのチンコに喜んでむしゃぶりつく姿は!) さらに細かい技術面のみならずいつも以上に感情を込めているためか、顔面をわずかに紅潮させつつとても穏やかな表情を見せながら激しい口淫を続けている。 それは確かに喜んでむしゃぶりつく、という佐野の表現が最も正しい光景だった。 佐野はあらかじめ空けておいたカーテンの隙間を横目で確認した。佐野からは同級生達が覗き見する姿は見えなかったが、今頃この行為を同学年の部員達に見られていると思うと、いつもとは比べものにならないほどの満足感と快感を得ていた。 佐野「ぐ…ぁ……やべ…イ、イキそうだ…!」 彩香「……!」 彩香はいつもと比べてとても早い、その佐野の発言を聞くと、佐野が放つ精を迎え入れるために自ら上を向く様に顔を上げながら大きく口を開け、陰茎を扱きながら亀頭部分を濡れ光るピンク色の舌の上に乗せた。 彩香「ひっはい……らひへ……ふらはい……。(いっぱい……出して……下さい……。)」 射精を心からねだる様な彩香の姿に興奮したのか、指の中で佐野のペニスが膨らんで硬くなるような確かな反応を感じたため、彩香はペニスをしごく右手のスピードを徐々に速めていく…! 彩香の唾液に塗れた佐野のペニスはニチャニチャと音を立ててしごかれると、彩香の舌の上で大きく膨れ上がった。 佐野「くっ…出すぞっ!!」 佐野は今日はあえて蹂躙したい欲望を抑え、彩香の奉仕に身を任せる。 彩香「……ンっ!」 びゅ…ビュクッ!!ビュルッ…ビュルゥ……ピュウゥ…! 彩香は射精の始まりを感じた瞬間しごくスピードを緩め、今度は脈動に合わせてゆっくりとペニスをしごいてやった。 彩香の舌の上で鈴口から存分に飛び出す精液を佐野は満足気に見下ろす。男なら年頃になれば誰しもが見たことがある、自分のペニスから飛び出すその白濁とした汚らしい粘液が、異性である少女の桜色の小さな舌を存分に汚すように、真っ白く覆っていく…。 この日、佐野は2回目の射精だが、今頃窓の外で部員たちが雁首揃えて羨ましそうに見ていることを想像してか、2度目とは思えない量の精液を彩香の口に放出した。 彩香「ぁ……ん……チュ…!…ちゅルゥゥ…。」 彩香はペニスから一旦口を離し、口角から溢れそうになる精液を口内に溜めると、搾り取るように佐野のペニスを根本からしごき、玉のように尿道からじわりと溢れ出てくる残りの精液を、まるで愛しいものにキスをするかのように優しく舌で絡め取ると、尿道内にどうしても残ってしまう微量の精液に至るまで時間をかけて丁寧に吸い取り、佐野の放出した全てを口内に溜め込んでいく…。 佐野「今日は主人の精液をもっとよく味わえ!口の中で動かしてみな!少しでも嫌な顔したら承知しねぇぞ!」 彩香は口を開けずにコクリと頷くと、うがいの要領で口内で粘液を回すように味わい始める。 彩香「ん……クチュ…クチュクチュクチュクチュ…。」 粘液が口内を縦横無尽に動き回るたびに精液の独特の味と臭いを強く感じながら、彩香の歯の隙間や歯茎、彩香の口内の至るところまで佐野の精子で満たされ、汚されていく…。 佐野「よーし、口開けてみな!」 彩香「……ン…あ…。」 彩香がゆっくりと口を開くと、粘液は放出された時とは様相を変え、彩香の唾液と混ざり泡立てられられた、無数の気泡に体積を増した佐野の精液は、彩香の舌を沈めるように口内に溜まり、顔を動かせば左右の口角からは今にも溢れ落ちてしまうほどの量になっていた。 彩香は自分の口から沸き立つ、鼻にこびりつくような精液の匂いを感じながらも、顔をしかめないようにひたすら合図を待った…。 佐野「よーし、それじゃあ一気に飲みこめ!」 彩香「ん……ご…ごキュ…ン!…ハァ…あン…。」 彩香の細い首筋が動くと同時に、飲み込んだことを確認するまでもないほどの大きな音が鳴る。すると、彩香は佐野に指示されることもなく、飲んだことを確認させるように口を開けた。 佐野「ククク!…いいぞ!…お前の頑張りに免じて特別に今日はこれで許してやる!オレは先に帰るから、部室の電気と鍵、よろしくな!」 彩香「あ…は、はい!…わかりました…。」 そそくさとズボンを上げ、口で奉仕させただけで帰っていく佐野を、彩香はあっけらかんとした様子で見ていた…。 -------------------- ガチャッ…! 佐野が部室から出ると、1年の7人が今にも騒ぎそうな程興奮した様子で部室から出てきた佐野を見ていた。 佐野は急ぎ足で覗いていた部員達に駆け寄ると、彩香にバレることのないよう校舎裏へと連れていった。 峯村「佐野…あの動画…確かに本物だ…!」 和田「…マ、マジヤベー!!」 浅野「あんなの見せられたらもう杉崎のこと頭から離れねー!」 三井「まさか、あの杉崎が…あんなこと…まだ信じられないよ…。」 覗き見た彩香の姿…。その同い年とは思えない妖艶で淫靡な姿は15、16歳の彼らには刺激が強すぎた。 目に焼きついた彩香の表情や動き、佐野を奉仕していた唇、舌の動き、精液で白く染まる舌、苦しそうに喉を動かして飲み込む姿…。彼らにとって天使のようなマネージャーである彩香が見せた様々な行動、一つ一つの仕草が彼らの気持ちを高揚させ、その場は興奮のるつぼと化していた。 彩香の悲しい初体験を撮影していた山本でさえ、4月当初には想像もつかなかった、彩香の熱のこもった奉仕を見て、疑うことなく彩香は佐野に好意を抱いていると思った。 そして彼らの彩香への興奮は、次第に佐野への羨望となっていく…。 斉藤「佐野!お前もすげえよ!!」 竹田「どうしたら杉崎と…あんな可愛い子とそんな関係になれんだよ!」 山本「佐野…本当に…すげえよ…。」 ワイワイと群がってくる同級生。彩香のお陰でまるで自分がとんでもない人気者になり、みんなに必要とされている存在になれたようにさえ感じた。そんな風に思えば思うほど多幸感に包まれ、気持ちを大きくした佐野はとんでもないことを口走る…! 佐野「そうだ!…協力してくれんなら、今度は堂々とお前らの前で彩香とハメんの見せてやるよ!やっぱ覗くだけじゃつまんねぇだろ?」 一同「!!!」 原田や飯塚、増田を踏襲するかのような方法で彩香を堕としていく佐野…。 佐野はただ、部員達の傍観の元で自分に奉仕をする彩香の姿を公開することで己の自己顕示欲を満たすつもりだった。 だが…そこから向けられたあまりに大きい羨望の目に完全に有頂天になり、彩香を利用して更なる欲望…個人的な承認欲求を満たそうとしていた…。 これがきっかけとなり、これから佐野はバスケ部内で圧倒的な地位、立場を確立していくことになる。そしてそれにつれ、彩香はさらに最悪の状況へ追い込まれていく…。 佐野によって敷かれた新たなレールの上を、ブレーキの効かない電車のように彩香は暴走していく。 先の見えない、真っ暗なトンネルの中を、ただひたすらに…。
22/08/20 00:15
(cP2ySDxs)
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溯
◆B7dMmAnU0Y
彩香が部活に復帰してから早くも1週間が経過した。その間、彩香は一日足りとも佐野に抱かれない日は無かった。
それにより授業の合間や昼休みや部活終わりにも彩香と佐野が2人でいるのを幾度となく目撃され、いつの間にか照星高校の1学年の中では最も有名なカップルとなっていた…。 教師「ん?…杉崎!この三角形の面積、答えてみろ!」 授業中…彩香の落ち着きのない姿が数学教師の目に留まり、当てられてしまった彩香は慌てて席を立った。 彩香「はぁっ…は、はい!ぁっ…すいません。……三角形っ…AQB=3aです…。」 教師「…正解だ。…どうした杉崎、 具合でも悪いのか?」 彩香「す、すいません……大丈夫っ…です…。」 教師「そうか…じゃあ次進めるぞ~。」 (さすが杉崎さんだね!) (でも杉崎さん、最近おかしくない…?) (具合でも悪いのかな…?) 最近の彩香の授業中の様子が少しおかしいことに一部の生徒は心配をしていた。その一部の生徒たちが察する通り、当の彩香は全く落ち着ける余裕など無い状況だった。 ブヴヴヴヴヴヴ! (お願ぃ…っ…もぅ止めてぇ…!…き、聞こえちゃうよぉぉ…!) 膣内に挿入されたローター…それが授業中に突然振動を始め、彩香を苦しめていた…! 部活に復帰したあの日から、通学してまず佐野に会うと、必ずローターを膣内に挿入され、そのまま学校生活を過ごすことが一つの日課となっていた。 佐野の気が向いた時、好きな時にローターで責められるが、部活が終わり家に帰るまでローターを抜くことを許されなかった。 今日はたまたま選択科目である数学の授業を本来別のクラスである佐野と受けていた彩香…。佐野は彩香の後方に位置する席から膣内の異物に苦しむ彩香の様子を見てニヤニヤと笑いながら楽しんでいた。 (ククク…今日は一大イベントの日だからしっかりと準備させておかないとなぁ!) 実はこの日の為に、佐野は1年の6名とある計画を練っていた…。 -------------------- 峯村「佐野!…杉崎、今日もローター挿れてんのか?」 佐野「ああ!当たり前だろ!?毎朝挿れてやってんだからよ!」 峯村「ま、まじか…。そういえばさ、この前の話…オレらの前でヤってくれるって…本当か?」 佐野「嘘なんてつかねえよ!彩香もみんなに見られながらヤるのもいいなって言ってたぜ!…どうせヤるならみんなに手足掴んでもらいながらヤってほしいってよ!」 峯村「!!…それって…レイプみたいにってことか…?」 佐野「ああ!物好きだろ?まあオレもそういうの嫌いじゃねえし、彩香とはその辺の価値観もピッタリ一致してんだよ!」 峯村「ってことは変な話だけど、相思相愛ってことか?」 ハハハハハハ!!! 佐野と峯村は下衆な笑い声を上げた。 佐野「…でも、2つだけ条件がある!」 峯村「なんだよ…?」 佐野「1つはお前が見た動画のことは彩香には言うな!それと、このことは田島には絶対に言わないことだ…全員にそう伝えろ。いいな!?」 峯村は学年のマドンナ的存在であるマネージャーの彩香がセックスをする姿を生で見れるなら、そんな条件お安い御用と言わんばかりに頷いた。だが、レイプまがいのことをすることにはさすがに少し怖気付いたのか、迷いが生じていた。 峯村「わ、わかった…。でも…本当に大丈夫なのか…?さすがに手足掴んでもらいながらヤられたいなんて…本当に杉崎が言ったのか…??」 佐野「なんだ、今さら疑ってんのか?せっかくの彩香からの提案なんだぜ??大丈夫、彩香は全部分かった上で嫌がるフリをするから、それをみんなで抑えて見てりゃいい。…簡単だろ?」 峯村「そ、そりゃあ…佐野、お前にとっちゃ、簡単なんだろうけどよ…。」 佐野「あいつの裸見たくねぇのか?…めちゃくちゃいい身体してんだよなぁ!…ま、オレはどっちでもいいぜ?今週の金曜日…話に乗るやつは明日までに返事しろよ!…言っておくけどな、さすがにみんなの前は恥ずかしいって言うから説得すんの大変だったんだぞ?これでもオレもあいつを彼女として大切にしてるんだからな!」 もうこんなチャンスは二度と無いかもしれない…。そんな風に思わせるような巧みな言い回しで、佐野は真っ赤な嘘をつき、それを鵜呑みにした峯村はしばらくの沈黙の後、口を開いた。 峯村「…分かった。とにかく、みんなに聞いてみるよ…!」 佐野「ああ…!」 (こいつらの羨ましがる顔が目に浮かぶな!…最高だぜ…!) 彩香がどれだけ自分を愛しているか…。脅しと強姦によって得た偽りの愛だが、そんなことは関係なかった。ここまで調教し、玩具のようになった杉崎彩香という存在が、紛れもなく自分の絶対的な所有物であることを佐野は周りの連中に証明したかった。この行動が後に大きな事件を招くきっかけになることも知らずに…。 翌日…。峯村の答えは、7人参加希望…つまり、結局のところ全員一致で参加したいという答えだった。 彼氏である佐野の了承…ましてや彩香本人さえ了承していると言われれば、誰も断る理由はない。 何より普段の真面目な彩香からは全く想像も出来ない、佐野を奉仕するあの不品行な姿を一目見てしまえば、年頃の男たちも歯止めが利かなくなるのは当然の結果だった。 こうして佐野を含めた8人は部活中や部活が終わった後の部室で、3日後の金曜日、どのように計画を実行に移すかを練り始めたのだった…。 -------------------- (も、もう…無理…!…ぃ…ィっちゃ…うぅ!) 膣内から伝わる刺激を、授業中という絶対に醜態を晒したくないという状況が、残酷にも彩香の快感をさらに助長させていく! やがて彩香は机の上で顔を抑え、その時を迎える…! 彩香「ぅぅ……っ!!……ハァ…ハァ…!」 彩香は必死に両脚を閉じるようにして、押し寄せる快楽の波を耐えた。 辛うじて気づかれることは無かったものの、学校の授業中という日常、同級生達に囲まれた場所でオーガズムを迎えるのはとんでもない恥辱と屈辱だった…。 「起立!…礼!…着席…!」 なんとか授業終了まで佐野の執拗な責めを耐えきり、彩香は机に突っ伏すように倒れこむ。 佐野はそんな彩香をニヤついた顔で見ながら彩香の机の上にそっと手紙を置いて去っていった。 それに気付いた彩香は手紙を隠すように取ると、すぐに内容を確認した。 (今日は部室だ!部活が終わった後、用意しておけ!) 彩香は何も言わず、すぐにその手紙をポケットにしまった。 股間に未だに残るローターの違和感…だが、それと同時に彩香は久々に感じる下腹部の違和感、痛みに気付く。 彩香は急いでトイレに向かった…。 -------------------- 授業終了後、彩香は部室に行く前に佐野と連絡を取り、珍しく彩香から佐野を校舎裏に呼び出していた。 佐野「何!?…生理が来ただと…!?」 彩香「はい…。」 授業終了後、下腹部痛を感じてトイレへ向かった彩香…。膣からはローターによって愛液が溢れてしまっていたが、生理ナプキンに染み込んでいたのはピンク色の愛液…愛液と経血が混ざった液体だった。それは堕胎手術後、彩香に初めて訪れた月経だった。 彩香は原田から受け取った低容量ピルを毎日飲んでいた。だが、いくらピルといえども100パーセントの妊娠しないということではないと彩香は聞いたことがあった。そのため、ほとんど毎日佐野に抱かれていた日々の中で、きちんと生理が来たことに彩香は胸を撫で下ろしていた。 だが、佐野は違った…。妊娠しなかったのはピルを服薬しているのだから当たり前…むしろ、このタイミングで彩香に生理が来たことに勝手に腹を立てていた。 佐野「くそ!めんどくせぇ…!まあいい!とにかく…今日は何がなんでも部室でヤるからな!」 彩香「はい…。わかりました…。」 佐野は苛立ちながら彩香を置いて部活に向かう。 (…仕方ねぇ…ケツの穴を使うか…それとも生理なんて関係なくそのままヤっちまうか?いや…部室に血が飛び散ったりしたらめんどくせぇ…!…彩香のヤロォ!!…こんな日に何が生理だ…!!) 7人の前で彩香の膣内に平然と中出しをすることを勝手に想像していた佐野。だが、彩香にこの日生理が来たことが、結果的に行為の残虐性をさらに高める原因となってしまう…。 -------------------- 部活が始まると、再びギャラリーで個人練習を強いられていた一年の7人はもう練習どころではない…。 峯村「いよいよ今日が来たな…みんな準備はいいか…?」 斉藤「当たり前だろ…今日杉崎の裸見れるんだろ?」 三井「でもさ、杉崎のやつ、本当にそんなことやっていいって言ったのか…?」 山本「…………。」 和田「バカヤロウ!あの杉崎のフェラ見たろ?今日はフェラどころか裸が見れるんだぞ?」 浅野「だよなー。見れるだけでも幸せだと思わねーとな。」 竹田「てかセックスって裸なんてもんじゃねぇだろ!あと1時間か…待ちきれねーよ!」 ドリブルをしながらギャラリーから彩香を見下ろし、妄想を膨らませて盛り上がる7人…。 一方彩香はギャラリーから7人もの男が血眼になって彩香を見ていることには全く気付くことはなく、部員達の応援や、マネージャーの仕事を続けていた。 峯村「佐野…今日、本当にいいんだな…?」 佐野「ああ!…今日生理が来たらしい。」 一同「!!!」 峯村「ん?……ってことはお預けってことか?」 竹田「おいおい、ドタキャンか?そりゃねーよ佐野…!」 三井「ほら、どうせ嘘だろ。目の前でセックスなんて…。」 山本「………。」 彩香の生理というのは佐野が逃げるために使った嘘だと思った7人は、揃いも揃って白けたように佐野に文句を言い始める。佐野は慌てて弁明をした。 佐野「お、おい!大丈夫だって!今日は代わりにもっと凄えの特別に見せてやるからよ!普通のセックスなんてまたいつでも見せてやる!」 和田「もっとすげえのって…なんだよそれ!」 佐野「ククク…それはお楽しみだぜ!」 浅野「よくわかんねぇけど…まあいっか!楽しくなってきたわ!」 年頃男子の残酷なまでに単純な好奇心から、手のひらを返したように再び盛り上がる7人。 1年の7人の前で行われる杉崎彩香の1年部員の前での公開セックス…。その舞台の幕がもうすぐ上がろうとしていた。 -------------------- 部活終了後…。 マネージャーの仕事を終えた彩香はスマートフォンを確認すると、案の定佐野からのメッセージが届いていた。 (いつも通り準備して早くこい!もう部室にはオレしかいないから安心しな!) (いちいち言われなくても…もう分かってる…!) 彩香は怪訝そうにしながら更衣室で佐野の言う「準備」を済ませ、部室に向かう…。 部室のドアの前に彩香は立ち尽くした。 このドアを開ければ今日も佐野に抱かれる…。 そう、自ら抱かれるのであって、決して犯されるのではない。彼氏との同意の上でのセックス、ただそれだけ…。 そう自分に言い聞かせ、ドアを開く…! ガチャ…! 佐野「良く来たな…!こっちに来い!」 佐野に手を掴まれ強引に引っ張られた彩香はバランスを崩し、部室の入り口でつまずきそうになる。 彩香「え…?やっ…!」 彩香が足元に目をやったその一瞬の間に、隠れていた7人が一斉に彩香に掴みかかる! 彩香「え!?…やっ!んうう!!」 (何!?何なの!?) 彩香が訳も分からないまま悲鳴を出さないように1人が口を押さえ、全員で真ん中にある畳のスペースに運ぶ! 男たちが畳に彩香を運ぶと同時に、佐野が素早く部室の鍵をかけた。 彩香「んんん!…ぅンンンン!!」 (ヤダッ!…やめてぇ!!…ヤダぁぁッ!!) 倉庫や原田の家、合宿中にまで複数人の男たちに犯された…脳裏に焼き付いて離れない、レイプという最も卑劣な行為の情景がまたもやフラッシュバックする! 気が動転し本能的にジタバタと暴れる彩香だが、手足を抑えつけている7人には、かえってそれが彩香の迫真の演技に見え、全員が意気揚々と嫌がる彩香の様子を見ていた。 髪から沸き立つシャンプーの香りなのか、それとも高級なハンドクリームの香りなのか、そんな嗅いだこともないような女性の色香、手足を拘束するために初めて大胆に触れた杉崎彩香の皮膚の柔らかさ、何より、強引に襲われ、乱れ悶えても、変わらぬ美しいその表情などから、男たちの女を求める本能、性欲は強烈にくすぐられた。 そんな中、佐野は彩香にゆっくりと近づき、恫喝する。 佐野「おい!…静かにしろ!!」 彩香「!!」 仮にも服従を誓っているためか、佐野の怒鳴り声を聞いた彩香は全身の力が抜け抵抗を弱めてしまう。 佐野「彩香…今日はお前のためにみんな集まってくれたんだぞ?」 (み…みんな……?) ようやく平静を取り戻したかに思えた彩香だったが、目を見回して拘束している男たちの顔を確認すると、再び暴れ出した! (峯村くん…和田くん…竹田くん…!?…嫌だあ!!) 彩香「んぐゥゥゥ!!…ムゥゥ!!」 佐野「おい!暴れんな!!」 4月初め、一緒に全国優勝を夢に歩き出したバスケ部の同級生、いわば仲間達。それが今、自分の身体を拘束しているという異常事態に彩香が暴れるのは当然だった。 佐野はそんなこともあろうかとタオルで彩香の口を塞ぎ頭の後ろで縛る。彩香をレイプするのは2度目となる佐野は、叫び声を上げようとすることまで予測して、タオルの用意など抜かりはなかった。 彩香「ンゥッ!……フゥゥ!……フゥゥ!……。」 しばらくすると、彩香の息苦しさと体力の消耗から手足の力が弱まる。男7人の力の前に女1人で立ち向かうことなど、到底不可能だった。 抵抗出来なくなったのを確認した佐野は、タオルを外した。 彩香「ゲホッ…はぁ…はぁ…斉藤くん…三井くん…!浅野くん…山本…くん!…みんな…こんなの…絶対おかしいよぉぉ……!!」 佐野は畳に顔を擦り付けながら弱々しく叫ぶ彩香に更なる脅しをかける。 佐野「おい彩香、自分から誓ったあの約束、忘れてねぇよな?立場をわきまえろ!!…今日はみんながお前とオレのセックスに立ち会ってくれるってよ!なに、見せてやるだけだから安心しな!」 彩香「…!!」 (嘘…!!みんな…嘘…だよね…?) こんな状況でも彩香はまだ同級生の仲間達を信じる気持ちは捨てられないでいた。 (みんなが…こんな酷いことするはずない…!) どこまでも残酷な現実から逃避しようと、彩香の頭の中には無意識にそんな考えが浮かんでいた。 佐野との性行為…いや、誰とであろうと関係ない。自分の性行為をする姿など、同級生はもちろん、誰に見られたいはずなかった。 佐野「大人しくしてりゃあ悪いようにはしねぇからよ!」 彩香「………………。」 (やっと大人しくなりやがった…じゃあまずは手始めだ!) 佐野「みんなで彩香を膝立ちにさせろ!」 7人は佐野の手足となったように彩香の身体を起こし、左右から腕を拘束しながら膝立ちにさせる。 同時に佐野は素早くズボンとパンツを下ろし、ペニスを彩香に突きつけた。 彩香「…いゃ…っ…!」 佐野「今更嫌がってんじゃねえよ!いつもみたいに舐めてくれよ…!ほら、みんなも見たいってよ!」 竹田「杉崎!オレたちにも見せてくれ!」 和田「そうだ!この前部室でやってたみたいにさ!」 斉藤「あんなの見せられたらオレたち我慢できねえよ!」 彩香「…え?…嘘…!!そんな……!ぃやあああぁぁぁ!!」 ここでようやく、彩香は事実を知った。 全て見られていた…。どこまでかは分からないが、すでに佐野との行為を知られてしまっていた。 半年間で築き上げてきた仲間達との信頼の絆が、彩香の中で一瞬で音を立てて崩れ去る…。 悲痛な叫びを上げながらガクリと首を落とし、うな垂れてしまった彩香を男たちは不安そうに見つめる。 7人はあくまで彩香は演技をしているものだと思っていたが、本当にレイプに加担しているかのような、あまりの臨場感にやや気兼ねしていた。しかし、部活中にローターを挿れる程の変態行為をしている2人のこと…あくまで佐野と彩香の作った設定、プレイであると自らに改めて思い込ませていた。 佐野「さっさと舐めな!彩香の大好きなチンコだぞ~!」 佐野は拘束された彩香の前に仁王立ちになり、いつも通り学校生活を終えたままの不潔なペニスを眼前で振り回して見せた。 (みんな……なんで…?…どうして……?) 彩香は涙目で訴えかけるように取り囲む同級生達を見回した。 しかし、彩香を見下ろすその目は佐野や飯塚、増田、2年の先輩達と同じ目をしていた。 獲物を睨みつける肉食動物の様な目…。 目の前のオス達が個人的な欲求の全てを、無防備なメス、杉崎彩香にぶつけようとしている…。 (みんな………。) 彩香を襲う絶望感…。男7人に囲まれもう何度感じたか分からない、その圧倒的な力の差に、彩香は諦めて力なく顔を上げると、ついに目の前の佐野のペニスに顔を近づけ、舌を這わせ始めた…。 レロ……レロッ……。 「おぉぉぉぉぉーー!!」 あの杉崎彩香が、目の前で男性器に舌を這わせている…! 夢にまでみた光景、佐野の血管が張り出すガチガチに勃起したペニスに、聖女のように美しい彩香のピンク色の舌が絡みつく。男たちにとって鳥肌の立つような興奮…絶対に見れることは無かったであろう彩香の奉仕する姿…もはや幻想的とも言える光景に、7人からは雄叫びが上がった! 佐野「へへ…いいぞぉ…。次は咥えな!みんなが見てんだ!激しく頼むな!」 彩香「ぅ………はぃ……。」 じゅぽっ…ジュるるっ…!ハァ…ちゅぷっ…!ジュポっ…!! 手を拘束されているために、彩香は肉棒を咥えて頭だけを前後に動かす事しか出来ず、激しい吸引音が部室にこだまする。 斉藤「すげぇ…!見ろ!杉崎のフェラ顔!」 三井「本当にこんなもん見れるなんて…!」 浅野「生きててよかった…!…2人とも…ありがとな!」 峯村「佐野、お前はいいなぁ…!いつもこんな風にやってもらってるのか?」 素直に感動する声や、佐野や彩香への感謝を伝える声…。それらが同級生に認められた感覚、いや、それどころか同級生の遥か上へと上り詰めたような感覚が、佐野の汚い承認欲求を満たしていく…! 佐野「おう!今日は特別に、いつもヤってることを色々見せてやるよ!」 (お前らにオレの調教した彩香を見せてやるぜ…!) 佐野はすっかり調子に乗ると、抵抗の弱まった彩香に次の命令を下す。 佐野「みんなでそのまま彩香を押し倒せ!バックにさせろ!…バックって分かるよな?」 屍肉に群がるハイエナのように彩香を取り囲む男たちが、佐野に指示されるがまま彩香の上半身を畳に押し付けてバックの体勢にする。 彩香「ぐぅっ!…ゃ、やめ…て……!」 両腕、両足を抑えられ、佐野に尻を突き出すような体勢の彩香を見て、浅野という男があることに気付く。 浅野「スカート短すぎねぇか?」 和田「すげー!超ミニスカじゃん!」 部屋に入った時には興奮で気がつかなかったが、彩香のスカートは標準よりも明らかに短すぎる。だが、その絶妙な丈のスカートは、バックの体勢になった時、ギリギリでパンティが見えないよう彩香の下半身を隠していた。 しかし、覗き込めば確実にパンティが見えてしまうのはもちろん、パンティや水着と同じくらいに、細く白い大腿の殆どが見えてしまっていた。 佐野「ん~そうだな…峯村!お前がスカートめくっていいぞ!」 峯村「ほ、本当か…!?」 峯村は佐野の横に移動して膝立ちになり、彩香のスカートを持つ。 佐野「ゆっくりめくってみな!」 峯村「おう。…杉崎…めくるぞ…?」 彩香「…やっ!…ゃめてぇっ!……見ないでぇぇぇ!」 峯村は彩香の嫌がる声を聞かず、スカートの末端を持つと、ゆっくりとめくっていく…。 峯村「……!!!」 峯村はあまりの驚きにスカートから咄嗟に手を離した! 佐野「ククク…どうだ峯村?彩香がどれだけ淫乱かわかったろ?」 彩香「いやああぁぁ!見ないでェェ!!」 佐野「うるせぇ!!…ちゃんとみんなに見てもらいな…!峯村、一気に捲り上げちまっていいぞ!」 峯村「…お……おう!」 バサッ…! 彩香「…ぃやあぁぁぁ……っ!」 一同「おおおおおお!!」 全員がスカートの中に注目し、捲られた瞬間目を見開いて凝視する! 佐野に言われた部室に来る前の「準備」。 スカートの丈を極限まで短くするのももちろんだが、すぐに挿入出来るよう、パンティやブラジャーを脱いで来るよう指示されていた。そのため、スカートの下のパンティを想像して注目していた全員の目の前で、いきなり彩香の女性器が露わになる! 和田「すっげぇぇ!ノーパンだぞ!!!」 三井「こ、これが杉崎のマンコ…!本物はアダルトビデオで見るやつなんかと全然違って綺麗なんだな!」 竹田「え!?…ちょっと待って…毛が生えて無いぞ!!」 佐野「みんなにマンコ見てもらいたくて綺麗に剃ってるんだよな!彩香!?」 彩香「ゃだあっ…!見ないで!!やめてよぉぉ…!!」 パンティを履いていないどころか、陰毛が無い陰部をまじまじと見られ、畳に顔を擦り付けて涙を流す彩香だが、もうそんな叫びは男たちの耳には届かない。男たちに今あるのは興奮と欲望だけ…彩香との友情や絆などはどこにも無かった。 佐野「よし、彩香の大好きなスイッチ、オンだ!」 佐野は脱いだ学生ズボンのポケットからローターのリモコンを出し、スイッチを入れた。 ブヴヴヴヴヴヴ! 彩香「ゃっ!…ぁぁぁぁ…!」 今日何度目になるだろうか…膣内で揺れ動くローターが彩香を苦しめる。彩香の性器から小さく漏れる振動音が男たちの耳へ伝わり、彼らの興奮はさらに加速していく…! 斉藤「すげえよ佐野!杉崎の尻の穴まで丸見えだ!ヒクヒク動いてる…!」 佐野「ククク…!みんな!そのまま抑えてろよ!」 佐野は拘束された彩香の後ろに移動し、彩香の腰部をしっかりと掴む。 いよいよ訪れる挿入の瞬間、全員が固唾を呑んで結合を待つ…。 佐野は彩香の秘裂を亀頭部分でなぞるようにして膣から溢れ出た愛液を絡ませると、そのまま上の肛門に狙いを定める。 佐野「生理が来たなら…こっちでヤるだけだ!」 ズニュウッ…! 彩香「くぅ…あぁぁっッ!」 佐野が一気にカリ首までを肛門へ挿入する!小さくすぼまり硬く閉じられているように見えた彩香の肛門が、それよりもさらに硬い佐野のペニスによって押し込まれ、カリ首を飲み込み始める…! 普通のセックスでさえ見たこともない1年部員たちは、目の前で佐野のペニスが彩香の肛門に埋没していく光景に驚愕する! 浅野「すげぇ…!これってマジでケツに入っちまってるのか?」 山本「佐野…こんなことまで…!」 佐野「このまま…奥まで挿れるぞ…!」 グググググ…! 彩香「あっ…!…ああああっ!」 佐野がさらに体重をかけると、いつもどおり佐野のペニスを迎え入れるため、彩香の肛門の括約筋は柔軟に緩む。 すると、佐野のペニスの全容は、飲み込まれるようにゆっくりと彩香の腸内へ埋没していく…。 膣内で揺れ動くローター、その上で腸内に侵入した佐野の剛直。彩香は久々に感じる腹部の圧迫感に感じていしまっていたのは、強烈な違和感と紛れもない快感だった…! 佐野「ハハハ!お前のマンコの中でローターが揺れてんのが分かるぜ!」 佐野は腸内にまで伝わるローターの振動を楽しみながら腰を動かし始める! ズルっ…パンッ!…ズニュっ…パンッ! 彩香「んぐぅぅ…やんッ!…はぁぁっ!…やァっ!」 まるで佐野が腰を引くと、まるでペニスによって腸を引きずり出されるかのように彩香の肛門がめくれ上がり、次の瞬間にはそのめくり上がった肛門ごとペニスと共に押し込まれる…。その光景に男たちは彩香を抑えつけながらもズボンの中の剛直の行き場のない性欲をどうにかしようと無意識に股間を抑え、腰を動かしたり、自らの剛直を触ってしまう。 快感と恥辱に悶えながら、彩香は全身で感じ取っていた。時折、自分を囲む男たちの制服越しに、身体中に当たる熱く固い凶器のように尖った物体…。それが7人の肉棒であり、たった1人のメスである自分へのどうしようもない欲望を溜め込んでいることを…。 佐野「気持ち良くてしょうがないんだろ!もっと悶えな!」 佐野は彩香の秘肉を割り広げながら、クリトリスを指でつまんだ! 彩香「はぁぁあん!…ダメぇっ!…あアァん!!」 膣内のローターと腸内のペニスから伝わる快感に、ただでさえ悶えていた彩香に追い打ちをかけるクリトリス責め…。彩香は同級生の前だというのに、もう声を我慢をすることも出来なくなり、激しくも美しい、喘ぎ声を上げ始めてしまう。 峯村「女って本当にこんな風に喘ぐんだな…!」 和田「いいなぁ…佐野…!」 和田の一言で全員から羨望の目で見つめられ、佐野もこの異常な状況に感情を高ぶらせ、腰の動きを早めていく! パンッパンッパンッパンッ! 部室には佐野の腹部と彩香の尻肉がぶつかる音が響く…!挿入される度、音と共に彩香の小ぶりな尻肉がプルっと波打ち、揺れ動く…。 目の前で行われている激しいアナルセックスの生々しさに、7人は全員ペニスを限界まで勃起させ、パンツが湿って冷たく感じるようになるほど、先端から先走り汁がとめどなく染み出させる。 佐野「そろそろ中に出すぞ!彩香、いつもみたいに言ってみろォ!」 彩香「あん!やぁッ!あん!あぐぅッ!」 バシィィン! 何も答えない彩香の尻肉に佐野は容赦なく強烈な張り手を食らわせる! 彩香「ひゃうぅッ!!すいっ…ませんン!…あんっ…出してぇ…中にィっ!お尻の中に出してぇぇッ!」 佐野「グォぉぉ!イクッッ!!」 パンパンパンパン……ズンッッッ!! 彩香「ぁんッ!ぁあああッ……ぐアッ!!」 佐野は己の射精のためだけに腰の動きを早め、最後には彩香の骨盤ごと破壊するかのように残酷なまでに突き上げる! 彩香の腸内に佐野のペニスから直接精液が流し込まれ、ドクドクと脈打つたびに彩香の腹部には暖かい感覚が広がっていく…。 男たちはしばらく結合したまま、互いに荒い呼吸音をあげる佐野と彩香の2人をただただ羨ましそうな目で見つめていた。 ズルル……ブプ…プリュッ! 佐野のペニスが引き抜かれると同時に、彩香の肛門からは卑猥な音と共に白濁とした粘液が溢れ、性器を伝う…。佐野はリモコンで膣内のローターを止めてやると、肛門から流れ出た精液が畳に落ちないよう指で掬い、そのまま歩いて彩香の頭側に回った。 佐野「おい…顔を上げな!」 彩香「や……うっ…!」 彩香の髪を掴んで顔を上げさせると、押し付けられていた頬の部分には畳の跡が残り、彩香の綺麗な顔は無残な姿になってしまっていた。 佐野「きったねぇなぁ…ほら、飲め!」 肛門から溢れ出た汚液の付着する指を彩香の口元に差し出し、口内に突っ込む。 彩香「す、すいません……んっ!……ぅ……こくっ……。」 佐野「ほら、こっちも綺麗にしな!」 佐野が膝立ちになってペニスを指差す。 彩香「ぁ……はぃ……。ぁ…ン…ちゅ……ちゅぽっ……レロォ…レロっ…じゅ…プっ…!」 彩香は指示に従い、ヌラヌラと濡れ光る佐野のペニスに、彩香は口を近づけ舐め始める。 自分の肛門から逆流してきた精液を飲み込み、行為後の汚れた佐野のペニスにも積極的にお掃除フェラを行っている…。 初めこそ彩香にレイプまがいなことをしていることに不安や申し訳なさを感じていた7人だったが、もう彩香を心配する者は誰もいなくなっていた。 飯塚、増田によって騙された2年の3人と同じく、佐野とのプレイを積極的に行っている、少なくともそうとしか見えない彩香の姿に、7人は疑いようもなく思った。 今まで杉崎彩香という人間を勘違いして捉えていたのだと…。 彩香「ちゅ…ぽン……ハァ……ハァ……。」 佐野のペニスにまとわりつく自分の腸液を口で綺麗にし、畳に突っ伏す。彩香が目を少しだけ開いて、息を荒げているのは、未だ甘美な快感に酔いしれていることを物語っていた。 (まだだ…今日はこんなもんじゃ終わらせねぇぞ…!) 時刻は7時を回り、外はすでに真っ暗になっていた。 11月の下旬…外は寒いながらもストーブがしっかりと焚かれ、男たちの熱気で溢れる部室…。 彩香を取り囲む男たちの狂乱の宴はまだまだ終わらない…。
22/08/22 00:29
(m4S.6xO9)
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