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奥の部屋は物置のようだ、ゴルフバックや段ボールが無造作に置かれていた。
制服を置いて私服を脱ぐ…部屋の角に置いてある姿見の鏡に下着姿の希美が映る。 152センチの小柄な体にB87W60H85の豊満な体。 『仕事したら少しは痩せれるかな…』 そんな事を呟きながら制服に身を包む、着てみて気付いたが随分とスカートの丈が短い気がする。 しかし叔父を待たせているので仕方なくそのまま部屋を出る。 『おぉ~似合ってるじゃないか希美っ』 爪先から頭まで舐め回すように見ながら叔父は言った。 『ありがとうございます叔父さん…』 ほとんど太腿が露わになってるため赤面しながら言う。 『さ、下の皆に挨拶に行こうか?』 と希美の腰に手を回して歩き出す叔父。 『は…はいっ』 叔父とはいえいきなり腰に手を回されるのに抵抗があったが、なんとか表情を変えずに一緒に歩き出す。 階段を降りながら希美は気になっていた事を率直に聞いた。 『あの…叔父さんの会社ってどんな事を…?』 『DVDの制作・販売だよ』 『それって映画とかですか?』 『まぁ……そんなトコかなぁ』 少し気になる言い方だったが、すぐに4Fに着いてしまったので希美はそれ以上聞く事は出来なかった。 ドアを開けるとそこでは十数人程の男達がパソコンに向かって作業していた。 『お~い!みんな手を止めて聞いてくれるか!』 叔父が軽く手を叩きながら社員達に大声で言う。 『前から言っていたが今日からウチの庶務課で働く事になった、私の姪の立花希美だっ』 『私の親戚であるが気負わずに何でも言い付けてくれ!ほら希美からも一言っ』 『あ…あの…今日からお世話になりますっ立花希美です!よろしくお願いします!』 出来る限りの大きな声で挨拶し深く一礼する、 『よろしく!』 『希美ちゃんよろしくね~』 皆満面の笑顔で拍手しながら返した、どうやら歓迎されているようで少し安堵する希美。 『じゃ希美にはこっちの部屋で仕事してもらうからなっ』 案内されるままパーテーションで区切られた部屋に入る。 その 中にはオフィス用の椅子と机が一組、簡単な商談用のソファとズラリと並んだ棚にファイルが大量に並べられていた。 『それで…私は何をすれば?』 『ま、ソファに座って…』 促されるままソファに座る希美。 すると叔父はドアを開けて何やら言っている。 『~君、来てくれるかぁ?』 『はい社長…僕から良いんですか?』 希美は関係の無い話と思いソファに座りながら待っている。 『もう三日徹夜で溜まってるだろう?キミは我が社のエースだからなっ!ほら発散したまえっ』 『ありがとうございます社長!』 そう言うと叔父と一緒に一人の男性社員が入ってきた。 『じゃ希美ちゃん…よろしく頼むよっ』 希美の目の前に立ち、その男はカチャカチャとベルトを外しズボンとパンツを一気に脱いではすでに勃起している肉棒を希美の眼前に晒した。 『ちょっと!叔父さんっこれってどういう…つっ!』 いつの間に背後に回った叔父に両手を後ろ手にされ手錠をかけられてしまった。 『ウチはアダルトビデオの制作会社でねぇ、編集作業が佳境になると皆泊まり込みで仕事するんだよ』 叔父が耳元でそう囁く。 『仕事柄溜まるモノもあるんだが、職場でヌク事も出来ん…そこで希美の出番って訳だよ』 『そ…そんなの…私っ』 眼前に迫る脈打つ肉棒から目を逸らしながら言う。 『借金の件…どうするつもりだ?』 その一言を言われると何も返せない希美、続けるように叔父は言い放つ。 『希美はこれから庶務課の性処理担当なんだよ!』 あまりの事態に呆然としてしまう、その隙をつくかのように目の前の男は肉棒を希美の口内に無理矢理侵入させる。 『んぷっ!?んんっ!ん~!!』 突然喉奥まで肉棒を突き入れられ、反射的に吐き出そうとするが後ろから叔父に押さえ付けられ身動き出来ない。 『おぉ~なかなかいい感じだよ希美ちゃん』 言いながら男は腰を前後し希美の口内を犯す。 『んん~!んっ…んぷ…ん!』 鼻でしか呼吸出来ないため涙目になる、喉奥を刺激されてるせいか唾液が溢れ出てしまい口内から卑猥な音が響き出す。 ヌチュ…ヌチュル…ジュプル…ジュププ… 『あぁ…いいよぉ希美ちゃん…俺久しぶりだからもう…』 そう言った瞬間、口内の肉棒が一段と大きくなる。 『あぁっ!イクぞ!イク!』 ビュク!ビュクビュク!ビュクン…ビュル! 希美の口内に一気に精液が発射される、希美は大きな瞳をさらに大きく見開き痙攣しなが受け止めてしまう。 『はぁ…はぁ…はぁ……あぁ~スキッリだぁぁ』 希美の口から一気に肉棒引き抜けば、希美は口からボダボタとだらしなく精液を零す。 『希美ちゃんありがとぉ…これからもよろしくねぇ』 希美は呆然として答えない。 『さ、ドンドン呼んでくれよ』 叔父が言えば男はオフィスに向かって叫んだ。 『お~い!溜まってる奴ドンドン来な~!新しい便女の入社祝いするぞ~!』 ついに悦楽の宴が幕を開けたようだった。
2013/03/01 20:10:03(oRul0Os.)
父の目から逃げるように階段を駆け上がり与えられた自室へと入る。
『ククッ…そうやっていられるのも今の内だけだろうに…』 そう独り言を呟き父も自室へと入っていった。 希美がドアを開けるとそこには今朝まで住んでいたアパートから持ち込まれた家具や私物が同じように配置されていた、間取りも同じ位なのでまるでアパートに帰ってきたようで少し安堵する。 手荷物と私服を絨毯の上に置きタンスの中から下着と部屋着を取り出す、希美は早くシャワーを浴びて汚れた身体を綺麗にしたかった。 自室を出るとゆっくりドアを閉める、足音を立てないように階段へ行き顔だけ出して階下を除く、一階は静まり帰っており人の気配はしない。 『あ……あの…』 念のため声をかけてみるが返事は無い、どうやら父は自室にいるのだと思い階段を下りる。 帰宅するまでの様子だと今夜はもう手出しされないだろうと思っているが、先程の表情が希美の動きを慎重にさせる。 洗面所へと入り浴室を確認する、メイク落としやシャンプー等も希美が使っていた物が置かれている、内側からドアを見るとロック出来ないよう手が施されていた。 『やっぱりダメか…』 自室をアパートそっくりにするくらいの男だから…と妙に納得してしまう、それならば素早く済ませるしかないと思い希美は制服を脱いでバスケットに入れる。 浴室に入りコックを捻ってシャワーを浴びる、心地良い温度が希美の心と身体を温めた。 いつもはメイク落としから始めるが今はとにかく身体を綺麗にしたかった、希美はボディーソープのポンプを押して掌いっぱいに出し乳房を洗う。 強く吸い付かれた乳首は少し痛みを感じるが掌を使って入念に洗う、たっぷりと泡立った所でそれを手に取り秘所へと塗った。 乾燥してこびり付いた精液が落とされピンク色の綺麗な花弁に生まれ変わる、希美は右手の中指に泡をすくい膣内へと挿入する。 『んっ……ぁ』 小さく吐息が漏れる、膣内には大量の精液が残っていた。 中指で掻き回す様にして精液をほじくり出す、ボタボタと零れ落ちた精液がシャワーに流され排水溝で渦巻いている。 『あぁっ…こんなに……』 涙を零しながらそれを見つめる、薬のせいとはいえ途中から悦んで受け入れていた自分が情けなくなった。 そのままの体制では残された分が掻き出せないため希美は左足を浴槽のへりに乗せて中指をさらに膣奥へと侵入させる。 『んっ…んんっ…』 希美は必死になって膣内から精液を掻き出す、その姿はとても淫靡に見えた。 その時、浴室のドアが開かれた。 『なんだ希美ぃ…まだ足りないのか?さっきは駐車場でおあずけしたからなぁ…』 そこには全裸の父が立っていた、毛深くて醜く腹の出た身体…そして大きく反り返り脈打つ肉棒。 父には股を開き中指を膣内に突っ込んだまま振り返る姿は何かを求めているように見えた。 『あ…こ、これはっ』 浴室に乱入して来た事を責めるよりも今の状況を弁解しようとする希美、しかし恥ずかしい姿を見られた瞬間…膣内は中指をキツく締め付けてしまっていたのであった。
13/03/26 01:06
(mAgynQu2)
『中を綺麗にしてただけで…』
慌てて中指を抜き両手で胸と股を隠す希美、今すぐ逃げ出したいがドアの前に立たれているせいでそれも出来ない。 『ほぉ…それならワシが手伝ってやろう…昔はよく洗いっこしたようにな』 希美の肩を掴み強引に後ろを向かせて両手を浴槽のへりに置かせる。 『そ…それは子供だったから…イヤっ』 頭を押さえ付けられ前屈みにされる、そして脚を開かされ希美の洗ったばかりの秘所と菊門があんなになる。 『いいじゃないか…さっきはあんなにパパに甘えて求めてきただろう?』 そう言って父は自らの中指にボディーソープを塗りたくっては膣穴に侵入させる。 『ダメっ…あぁぁ…んぅっ』 ヌュルリと中指を挿入される、希美は腰をビクビクと痙攣させ受け入れてしまった。 クチュ…クチュ…ヌチャ…ピチュ 『パパがキレイキレイにしてあげるからなぁ』 膣内に残る精液を掻き出しながら子供をあやす様に言う、しかし掻き出しながらもGスポットを刺激していた。 『あぁっ…んっ…あっ…あっ…ダメ…お父さんっ』 次第に希美の膣内は熱を帯び愛液が溢れ始める、ピンク色だった花弁は真っ赤に充血していた。 『イカンなぁ…マン汁が溢れてなかなか綺麗にならないぞぉ?』 意地悪そうに言っては薬指も侵入させ膣内を激しく掻き回す。 クチュ…クチュル…クチャクチャクチャ! 『あぁぁぁぁっ!イヤぁぁぁぁ!』 浴室に希美の喘ぎ声と蜜の音が響く、やがて父は二本の指を抜きしゃがみ込んでは両手で希美の尻肉を鷲掴みにし力を入れて開く。 『あぁっ…ダメ…ダメぇぇ』 希美は父が秘所を舐め回すであろうと悟った、心では嫌なのに身体が言うことを聞かない…秘所は今か今かとその瞬間を待ち望み膣口をヒクつかせている。 『仕方ないからパパが全部吸い取ってやるからなっ』 そう言われ希美は首を下に曲げ股の間から父の顔を見ようとくる、自らの陰毛の下から父の口許だけが見えた。 『お願い…もう大丈夫だから…許してっ』 父が口を開きベロベロと舌を動かしながら秘所へと近付けてくる、希美はその舌の動きを凝視していた。 チュル…チュルチュル…ジュパ…ジュルルルル! 『んぁっ!んっ!あぁっ…あぁぁぁっ!』 父の口が希美の秘所に触れた瞬間、激しく舐め回され愛液が強く吸い出された。 夢中でしゃぶりつく父の口から涎と愛液が混ざったモノが垂れ落ちる、希美は自分でも気付かない内に右手で乳房を揉みしだいていた。 秘所の味に満足したのか口を離す父、再び希美の肩を掴んでは振り向かせ床に座らせると目の前に反り立った肉棒を差し出した。 『さぁ…次は希美がパパのを綺麗にしてくれ…まずはそのデカい乳を使ってな』 ボディーソープを胸の谷間に垂らしパイズリを要求してくる、言われるがままに希美は荒い息を整えながら膝立ちをしその大きな乳房を両手で寄せて父の肉棒を包み込む。 『いいぞ希美…しっかり洗ってくれよな』 温かく柔らかい乳房の感触に満足そうな表情を浮かべて頭を優しく撫でると希美は乳房で肉棒を揉みあげ始める。 希美の豊満な乳房の間からチラチラと亀頭が顔を出す、その光景と肉棒にまとわり付くボディーソープのヌルヌルとした感触が父の興奮高め肉棒は熱くなっていた。 『んっ…んんっ…んっ』 次第に希美の口から吐息が漏れ乳首は硬く屹立していた、その乳首が脚の付け根あたりで転がるのを感じると父は次の指示をだす。 『よし…次は乳首を使って綺麗にするんだ…まずは自分で胸を握って乳首をもっと突き出させろ』 希美は両手で乳房を握る、すると乳輪がぷっくりと膨れ上がり乳首はさらに屹立した。 『左の乳首をちんぽの根元から上に擦り上げるんだ』 肉棒の根元に乳首が触れる、希美はピクンと反応した後ゆっくりと乳首を擦り上げた。 『はぁ…はぁ…はぁ…ん』 根元…竿…裏筋へと乳首が登って行った所で父が制した。 『そこでストップだ…裏筋を乳首でこねくり回せ』 『んぁぁ…はぁ…はい』 希美は父が言う通りに左手で乳房全体を回転運動させて乳首を裏筋でこねくり回す。 『んぅっ…あっ…あ…っん』 乳首がコロコロと転がり希美は吐息は一段と甘く響いた。 『次は右の乳首で同じ様にやるんだ…今度はこう言いながら擦れ…ちんぽ…ちんぽってな』 父の要求がさらに変態的になってきた、希美は何も考えられなくなっており右の乳首を根元に当て擦り上げながら言う。 『はぁ…あぁ…ちんぽ…ちんぽ…んっ…ちんぽぉ』 卑猥な言葉を浴室に響かせながら希美は左右の乳首を交互に使って父の肉棒を愛撫していた。
13/03/27 14:41
(6riyOZbU)
『ああっ…ち…んぽ……おちんぽ…』
うわ言のように言いながら希美は乳首で肉棒を擦り上げて亀頭の先を見る、そこは透明でヌラヌラとした液体に溢れていた。 父のように吸い付きたい衝動に駆られる、そんな希美の心情を察したのかシャワーで肉棒の泡を落としてから父が言う。 『希美…舌を出せ…舌先で全体を舐めるんだ…唇は使うなよ…あと手も使ってはダメだ』 『あぁ…は…はぃ…んっ…れろっ…れろれろっ』 希美は舌先を使い先程の乳首と同じような根元から肉棒を舐め上げた、裏筋に達し舌先を回転させるとその動きに合わせて肉棒が逃げるように右往左往する、希美にはもどかしかったが父には心地良いようで恍惚の表情を浮かべている。 『れろ…れろっ…おちんぽぉ…れろ…おちんぽぉ…れろっ』 もはや指示されなくとも自ら卑猥な言葉を放つ、そして大きな瞳を潤ませながら物欲しそうに父の顔を見上げる。 『ククッ…しゃぶりたいのか?』 父に問われるとコクンと頷く。 『じゃあおねだりしないとなぁ…こういう言葉でな……』 身体を曲げて希美の耳元でその言葉を囁いてはその瞬間を待つ。 希美は肉棒越しに父を見上げては小さい声で言った。 『希美の…淫乱なお口で……パパのぶっとい…おちんぽ…ジュポジュポ…しゃぶらせて…下さぃ…』 この瞬間、希美の心と身体は父の物となった。 『よく出来たな希美…いいぞ』 『あぁっ…おちんぽぉ…ジュプ!ジュプ!ジュッポ!』 許しを得た希美は肉棒にしゃぶりついた、ようやく獲物にあり付けた獣のように。
13/03/28 00:20
(WXT4uNoY)
『じゅっ…じゅぶっ…ぶちゅ…んじゅ…ぷっ』
夢中で父の肉棒を味わう希美、口の端から零れた唾液が睾丸へと伝いポタポタと落ちる。 『なかなか色っぽく出来るようになったじゃないか』 綺麗な黒髪を撫でながら満足気に言うと、希美は上目遣いをしながら口を窄め強く吸い付きながらキツツキの様に頭を前後させる、連日の調教で教え込まれたテクニックだった。 『じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ!』 『おおっ…いいぞ…だが何か忘れてないか?今度はゆっくり飲み込んで…ゆっくり抜く…その後に言うんだ』 腰を浮かせながら父が先程指示した卑猥な言葉を要求する。 『じゅ……ぷ…にゅるる…んじゅ……じゅぱっ……おちんぽ…』 希美はもはや父の操り人形になってしまった。 『じゅぶ…じゅぶぶ……じゅぽっ…はぁ…おちんぽぉ』 『いい子だ…次は強く、早く抜いて言え』 『じゅっぽ!おちんぽっ…じゅっぽ!おちんぽっ…じゅぶっ!おちんぽぉ…じゅぽん!おちんぽぉ…ん』 父に言われるがままにする、その卑猥な言葉は次第に甘える様な口調になっていく中、希美は思っていた。 (あぁ…私…すごく変態な事…言わされてるよ……でも言う度…アソコの奥が…ジュンてなって……すごくいやらしい気持ちに…こんなのダメなのに………でも…もっと……言いたい…) 『もっと言いたいのか?ソレを?』 心情を察したのか父が言う。 『んあっ…は…はい…言いたい…です』 懇願するような表情で見上げる希美。 『いいぞ…特別にオナニーしながら言わせてやる』 パックリと開いた秘所を指差しながら言うと、希美は何の躊躇も無しに右手の中指と薬指を合わせ膣穴へと挿入する。 くちゃくちゃ…くちゅ…くちゅる… 細い指はあっさりと奥まで入ってしまう、希美は大きく膣内を掻き回しながら甘えた声で父を見つめながら言う。 『あぁぁっ…おちんぽっ…おちんぽぉ…んあっ…いいっ…おちんぽぉ…あっ…あんっ…ちんぽっ……やっ…イ…イクのっ…パパっ…パパぁっ…イク!イッちゃう!!』 『いい子だ…くれてやろう』 存分に高められた為すぐに絶頂迎えそうになる希美に合わせ、自ら肉棒を扱き父も絶頂近くなると希美の右手を抜かせ一気に挿入しては射精する。 ビュク!ビュルル!ビュクン!ビュクン!! 『あぁぁぁっ!パパっ…一緒に…一緒にぃ!!』 子宮が精液で満たされる中、父の首に手を回し同時に絶頂迎えてしまう希美であった。
13/03/31 10:29
(ltem9pGy)
翌日… 携帯のアラームが朝が来た事を知らせる、昨日はかなり体を酷使したにも関わらず若い体はすっかり疲れを取り除いていた。 『はぁ……朝か…』 窓から差し込む朝日を浴び徐々に脳が覚醒していく中、希美はまた一日が始まってしまった事に溜息をつく。 『どうして…昨日はあんなに…』 昨夜の父との行為を思い出す、媚薬の影響無しに貪欲に求めてしまった自分に合点がいかなかった。 しかし昨夜の事を考えていただけで湧き上がるモノを感じた希美は頭を左右に振ってその思いを振り切った。 『……はぁ…』 再び溜息をついた、今すぐにでも逃げ出したいが借金はもとより会社で行われた【仕事】の風景を写真やビデオに記録されており、逃げ出せば文字通り自らの人生は崩壊させられてしまうだろうと容易に想像出来てしまう。 『うん……着替えよう!』 希美は両頬をピシッと叩き自らを奮い立たせ、その勢いのまま制服に着替え化粧を終えると父が待ってるであろう一階へと降りて行った。 『おぅ…おはよう希美…朝飯出来てるぞ』 『おはようございます…お父さん…』 リビングでは先に朝食を済ませた父が経済新聞を広げている、父は新聞の上から顔を覗かせると素っ気なく言った。 一夜開け身体と心がリセットされた希美は、この男を父とは認めたくなかったがこれから先の事を考えると今ここで抵抗するのは得策では無いと思い、目の前の男に挨拶しては簡単な朝食を済ませる。 『ごちそうさまでした…』 『ん…先に車にいるから歯磨いたら来いよ』 立ち上がり食器を流しへと運ぶと父も新聞を畳んで立ち上がって車のカギを持って歩き出す。 何の変哲もない父娘の会話に希美は可笑しくなり、食器を洗いながら自らを嘲らうように微笑みを浮かべる。 身仕度を整えた希美は外へ出て助手席へと乗り込む、黒塗りの高級車が静かなエンジン音を鳴らし今日もまた悦楽の園へと走り出した。 特に会話の無いまま会社へと辿り着き、2人はエレベーターに乗ってオフィスへと向かう。 オフィスのドアの前に立つと希美は深呼吸する、このドアを開けた瞬間…同僚達に取り囲まれ犯されてしまうかもしれない。 希美が覚悟を決めた頃、父はドアを開けた。 『おはよう!』 『おはようございます…』 父に続いて恐る恐る入室する希美、しかしオフィスでは同僚達はすでにパソコンに向かい仕事を始めていた。 『おはようございます!』 同僚達は立ち上がり一礼すると再び仕事に戻る。 考えすぎだったか… そう思いながらオフィス奥にある仕事部屋へと向かおうとする希美の腕を父が掴んで制した。 『希美…今日は社長室で仕事してもらおう…さ、行くぞ』 『えっ?あ……はい』 希美の腕を掴んだまま社長室へと向かう父、それに引っ張られる様に希美は従った。 社長室へと着くと父は紙袋を希美に渡した。 『今日は客が来るからな…この制服で対応してくれ…下着は着ないでな…いいか?この中のモノすべてを身に付けるんだぞ?』 そう言う父の顔はまたあの顔になっていた。 希美を陵辱している時の顔に… 『は…はい…わかりました…』 やはり考えすぎでは無かったと思い紙袋を受け取って着替える為、物置へと歩き出す。 物置へと入り制服と下着を脱いでは全裸になる、意を決して紙袋を開けるとそこにはレースで飾られた真っ白なニーソックスとハイヒール、白い紐のような全く身体を隠す事の出来ない下着…そして肉棒に似せた真っ黒なバイブレーターだった。 『こ…こんなの…着るの?』 希美は誰も居ない部屋で尋ねるが当然答えは帰ってこない、しかし希美は操られるかの様にニーソックスを履き紐のような下着を身に付けてはハイヒールを履く。 『あぁ…裸より…恥ずかしい…』 下着を身に付けると胸と股を締め付けられ亀甲縛りされた様な姿になってしまった。 鏡に映る淫らな姿に希美の膣奥は疼き始めていた。 紙袋からバイブレーターを取り出すと、まだ何か入っているようだ。 『ヘアゴム?…それにメモ…【ツインテールにしろ】…』 メモの内容を読みヘアゴムを取り出しては鏡を見て綺麗な黒髪を二つに束ねた、幼顔の希美にはとてもよく似合っていた。 そしてバイブレーターを再び手に取ってはそれを眺める、亀頭が一際大きく作られており自然には抜け落ちない作りになっていた。 希美はそれを秘所に当て押し上げる、入口こそ抵抗を感じたが膣口が拡がると一気に奥まで入ってしまった。 『あぁっ!んあぁぁっ!』 鏡には脚を開き自らバイブを挿入しては眼と口を大きくを開け喘ぐ変態的な映っていた。 『はぁっ…はぁっ…はぁっ』 息を整えながら鏡に映る自らの姿を見る。 首から上はまるで子供…しかし首から下は欲情した雌そのものだった。 『はぁぁっ…こんなの…変態だよ…』 正面や後ろから自分の痴態を見る希美、それを遮るかのようにドアがノックされた。 『準備出来たか?お客様が見えたからお茶を入れてくれ』 父から呼びかけられるとゆっくり…コツコツとハイヒールを鳴らし歩き出す希美は考えていた。 今日は…誰が【中に出してくれるのかな】
13/04/01 21:23
(LQ.kD74l)
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