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1:家族愛・どっぷりハマる変態たち
投稿者:
味噌バタ子
◆ljF/ZTgs8w
いつもどうり朝に起きる
いい天気だな さて、結愛をおこしにいくか たまにしか一緒に寝てくれない お父さんが私の寝込みを襲うかもしれないからと・・ (*´∀`*)襲わせてっ♪ 俺はかなりMに目覚めたがまだSに戻れる・・うん、まだ間に合うんだ! 結愛の部屋に入る まだ寝てる・・・ (。・ω・)じーっ (*´∀`*)あぁ・・なんてかわいい寝顔なんだ 「結愛、おきろ・・はぁはぁ・・朝だぞ はぁはぁ」 「ん・・んにゅ」 (*´∀`*)もぞもぞしとる!なんという愛らしさ! 「結愛、学校遅れるぞ?はぁはぁ」 「んー?おはよ・・なにはぁはぁしてんの?キモい」 (*´Д`)ズキューン! 「キモいとはヒドイな はぁはぁはぁはぁ」 「・・・通報するね」 「ごめんなさい」 「よしよし、おはよ♪チュ」 (*´∀`*)ほっぺにチューされた!マジ天使! 朝御飯食べてから車に乗った 最近車で学校に送る事が増えたな まったくわがままの娘だ (*´∇`)そこがかわいいんだがな!! エンジンをかけ・・ エンジンを・・・ エンジン・・・ え・・・? 「おとうさん?」 「車・・壊れた」 「うそ・・」 まじか・・ついに壊れたか 長い間乗ってたからいつ壊れてもおかしくなかったが 「結愛、泣いていい?」 「男なら涙をこらえなさい」 「あいあい、じゃあバスでイきましょうかね、うっ!」 「キモい・・」 「訂正、行きましょう」 「よしよし♪」 (*´∀`*)げへへ♪頭ナデナデきもちぃ! 俺、変態すぎる・・・ しゃーないからバスに乗った 混んでるな 結愛とはぐれないようにしなければ 「混んでるな、結愛」 「ん・・・クスッ」 「ん?」 結愛がくっついてきた ぎゅうぎゅう積めだからはぐれないように・・ん!? 結愛が俺の股間をスリスリさわっている 声出せねぇぞ、この状況 結愛はイジワルな笑顔で俺を見る 結愛が焦らすようにスリスリさわっている まずいんだけど・・結愛、S度がアップしてきてるな・・ きもちいぞ・・ヤバイな 「んっ、結愛・・次でおりるぞ?」 「うん、わかった」 擦る手に力が入る この状況に興奮してる・・ いい大人が情けないな・・ 結愛がごしごしと強く擦ってきた やば・・ 「降りるよ、早くして」 「お、おう」 イきそうだったのに・・ やべぇ、勃起してんぞ・・・ バスを降りた 股間はカバンで隠している 結愛・・いたずらっ子め
2012/10/26 14:39:13(GeYlpsWV)
投稿者:
味噌バタ子
◆ljF/ZTgs8w
「見える!見えるぞ!同窓会をきっかけに不倫を狙う野獣どもが」
「早乙女、言うな、察してやれ」 「・・うむ」 立食パーチーとはなかなかこ洒落た事をするな あんまり脂っこい料理はないな、中高年に配慮してるのか 「野菜のタルト・・うまし」 「結愛は野菜好きだな」 「おとうさんも野菜食べなさい」 「あいあい」 美樹どこ行った? ん・・・サッカー部のあいつは・・たしか 美樹は俺と別れてあいつと付き合ったんだな (。・ω・。)なるほど 俺の事はアウト オブ 眼中か 女は初恋の人の思い出などポイ捨てしてつばを吐きかけ踏みにじる事ができる・・そんな生き物だからな ま、そうじゃない女もたくさんいるが 「お嬢ちゃんいくつ?」 ∑!!(*☆∀☆`*)カッ 結愛に話しかけてくるオサーン誰だ! 「うちの娘に何用ですか?」 「あ、すみません・・」 追っ払った(。・ω・。)ドヤ! 結愛の頭をナデナデする 「おとうさん、デザート無いの?」 「今の俺の行動について一言コメントを」 「無いの?ねぇ?」 「・・・一緒に探しましょか、早乙女も来い」 三人でデザートを探す 昔きれいだった女は今でもきれいだな 美人は腐っても美人か 「あ、亮太くん?」 「お、おぅ?」 「私たちのこと覚えてる?」 (。・ω・。)しらん と言いたいが 「ああ、覚えてるよ!懐かしいなぁ、きれいになったね」 俺の誉め言葉の豊富さたるや・・ 結愛は嫉妬してるかな ・・・ん、見てない 熟女の集団をあしらい結愛の所へ 早乙女と何か話している 「亮太の苦手なもの?んー・・・甲殻類」 「へー・・」 (。・ω・。)・・ 結愛がニマニマしながら俺を見ている 「つまらんな!」 「おとうさん、眠くなってきた」 「ん?なら先に部屋に行ってなさい」 「え?」 「俺、酒のんだからホテルに部屋とってある」 「へ、部屋わかんない」 「なら案内するよ、おいで」 やけぼっくりに火がつかなかったので早めに退場するかな んで部屋で結愛と・・ 部屋は最上階にした たまには贅沢してもいいだろう 部屋に入るなり結愛を抱き締めた 「ずっとこうしたかったよ」 「あ、今日生理」 「・・・・まじっすか」 「うん、だからもう少し楽しんでおいでよ♪」 「浮気しちゃうかもよ」 「したらロードローラーで平たくしたげる♪」 (*´∀`*)あはん おとなしく戻るか・・ 早乙女と合流してからまた会場を見て回る 美樹どこ行った
12/12/24 19:01
(ITpGLrjs)
投稿者:
味噌バタ子
◆ljF/ZTgs8w
皆様ありがとうございます
クリスマスに投稿するのはなんだか虚しい笑 この後も暇を見てぼちぼち書いてきます
12/12/24 19:04
(ITpGLrjs)
投稿者:
味噌バタ子
◆ljF/ZTgs8w
早乙女とオカルト話に花を咲かせていると・・
「あ、亮太くん・・」 「ん?美樹?」 「ちょっと・・いいかな」 「ん?・・うん」 早乙女ニヤニヤしている (。・ω・。)こっち見んな 美樹と中庭に来た 誰もいない・・ きれいに装飾された中庭だ 「海斗くんは?」 「あ、ちょっと友達にあずかってもらった」 「・・きれいだね」 「あ、うん・・きらきら光ってる」 「ちがうよ・・」 「えっ?」 「美樹がきれい」 美樹は顔を真っ赤にした (*´∀`*)にまん 俺もまだまだイケルな 「亮太くん・・あのね、私」 「うん?」 「また・・・再婚するかもしれない」 「俺と?」 「ち、ちがうよ!ばかぁ」 (。・ω・。)はっ!ちがうのかいな! 「旦那とやりなおそうかなって思ってる」 「そっか・・うまくいくといいね」 「ありがと・・」 なんで俺に報告するんだろ・・ 「・・・亮太くんといるとドキドキするなぁ」 「ん?そうなの?じゃ・・」 美樹の顎に軽く触れる くいっと持ち上げる 「もっとドキドキさせてあげようか?」 「あ・・わ・・」 ぴりりっ 電話だ・・結愛からだ 「おとうさん、早く戻ってきて」 「ん?どした?」 「お、お、おばけ」 「すぐ行く!」 携帯をしまって美樹の頭を撫でた 「なーんて男にひっかかるなよ?な?」 「う、うん・・」 だばだば走って部屋に戻った 「結愛っ!」 「お、おとうさん・・」 「おばけはどこだ?」 「おばけの番組が怖い・・」 (*´∀`*)きゅん やっぱおばけ怖いんだな 布団にくるまってテレビを見る 「おとーさん・・」 「ん?」 「浮気・・した?」 「してねーよ」 「そっか・・初恋の人と楽しそうにしゃべってたんじゃないの?」 (。・ω・。)うほっ、するどい 「男は過去の恋をなかなか忘れられんのさ」 「私が忘れさせてあげる」 「そんな台詞いつ覚えた?」 「ふふっ、内緒・・」 いじらしい我が娘 愛しい・・ 二人で抱き合ったまま朝を迎えた
12/12/24 21:12
(ITpGLrjs)
投稿者:
雁巣 庵野麿
味噌バタ子さん待ってました(^^)
私も寂しいクリスマスに耐えかねて 詰愛ちゃんに会いに来ました。僭越ながら 歩が詰愛ちゃんの新しいママになってくれれば いいなと思っております。パパさんと詰愛ちゃんに 幸多かれ‥Merry Cristmas
12/12/25 08:56
(Miz5xPDK)
投稿者:
味噌バタ子
◆ljF/ZTgs8w
昔・・たしか小学六年生の頃に美樹が転校してきた
黒いさらさらの髪に清楚な顔立ちの女の子だった 俺はまだ青臭いガキだった・・一目惚れした 初恋だった・・ 「お、おい山本・・」 「ん?なんですか?」 いたずらしてやろうと近づいたができない オーラが他の女子生徒と違うのだ なんていうか・・華やか 美樹に小さな箱を手渡した、俺の特性びっくり箱 「こ、これ開けてみ?」 「あ、びっくり箱ですか?」 「なっ!?」 「授業中に作ってましたよね?」 美樹はにこにこ笑いながら箱の蓋を開けた ぴょっと赤いボールが飛び出てきた 「あは、かわいい♪」 「つ、次はもっとすごいの作るから!」 「はい、待ってます♪」 それからだんだんと仲良くなった 美樹はいつも敬語をつかう それは仲良くなっても変わる事はなかった そして・・来年小学校を卒業する年の冬 ある日俺は家を飛び出た お袋にかまって欲しくてオヤジの遺品の壷を割ってやった ・・叱ってほしかった・・寂しくて・・ お袋にかまってもらいたくて仕方なかった だがお袋は怒りもせず俺を無視した 俺は財布と鞄をつかんで家を飛び出した 夕方の雪道は薄暗く心細かった 「あれ?亮太くん?」 「ん・・山本?」 「どうしたんですか?暗い顔して・・」 美樹は買い物袋を持っていた お使いの途中だろうか 「俺、家出する・・たぶん学校にはもう行かない」 「亮太くん・・」 美樹は俺の手をにぎってきた こんなかわいい子に手を握られてすごくドキドキした・・ 「私も付いてく」 「はぁ!?」 「理由は聞かない・・けど一緒に付いてく」 何言ってんだこの子は・・ でもなんだか美樹の瞳を見ているとなぜか親近感が沸いてきた よし・・ 「お、お前は人質だ!いいな?」 「はい、人質で・・いいよ」 二人で手を繋いで駅に向かった どこに向かうかわからない列車の切符を買って・・ただ逃げたくて・・なるべく遠くに 列車の席に二人で座った 「亮太くん、あんぱん食べますか?」 「ん?なんだよ・・食べていいのかゆ?」 「私の夕飯・・」 「・・俺とおんなじだな」 「えっ?」 「俺も・・いつも一人で食べるんだ・・」 「何も言ってないのになんで分かったの?・・亮太くんも夕飯一人で・・」 「今日は二人だ!食おうぜ」 「・・・うんっ!」 列車の外はだんだん寒く冷たく・・暗く・・ どこに行くのだろうか・・
12/12/26 15:17
(Bdocm6kj)
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