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1:自爆したオンナ
投稿者:
てんてん
「ああっ、それはダメ、、、純平くん、お願い、、、」
その言葉に男が再び雫の胸を撫で、唇を重ねてくる。 いけないことなのに、、、 胸がドキドキして、生まれて初めて受ける男の愛撫にカラダが痺れ動きがままならない。 すごく気持ちいい、、、 身体中に指で唇で、そして舌で愛撫を受けた、、、 キス以外は全部初めて、、、 そしてゴムを装着した、反り返るように勃起した性器が今にも雫のオンナと繋がろうとしている。 「雫が好きなんだ、、、どうしても雫が欲しい、、、」 恋人の海人にもまだゆるしてないのに、、、 わたしのバージンが、、、 絶対にいけない、、、 でもどうやって拒めばいいの、、、分からない、、、 「俺が一番雫を愛してる、、、だから雫の初めては俺が貰う!」 ドロドロに濡れた雫に純平が押し入ってくる。 「あっ、ダメ!っう、、ぐぅ、いっ、、痛い、、、」 「雫、すごく狭い、、、ウッ、うぉ、、、入ったぞ、、、雫は俺のものだ、、、」 純平が男の勝鬨をあげる。 「痛い、、、ぐっ、んんっ、、、あっ、純平くん、痛い、、、」 純平は構わず腰を使い出した。 「い、痛い!」 オンナになった破瓜の痛み、、、 思わず雫は純平にしがみついていく。 「大丈夫だ、これから気持ち良くなる、、、俺が全部教えてやる!」 唇を奪い舌を絡ませる。 雫も懸命に絡め返していった。 つづく
2024/12/21 14:19:53(wSuS72/r)
投稿者:
てんてん
「海人は分かってないな、、、タイプなんだって、、、顔も体型とか雰囲気も、、、海人を見てるとムラムラするんだって、、、」
「おい、、、オンナでもムラムラするのか?」 「するよ、、、わたしだって、、、海人のこと考えてたら、、、、ずっと前から、、、」 「ずっと前って、、、そう、、、なのか、、、いつから、、、」 「なによ、、、中学のときからだけど、、、海人はなかっの?」 千里が覗き込むように見つめてくる。 「あった、、、けど、、、」 「いつ?どんなとき?」 「中学のときから、、、」 「そうだよね、、、海人も中学のときから、わたしを好きだったんだもね、、、で、どんなとき、、、」 「う、、、言わないとダメ?」 「だ、め、、、、」 「千里の唇とか、、、その谷間とか、、、見えたとき、、、」 「そっか、、、わたし、あの頃でもDはあったから、、、ムフフ、、、そうだったのか、このムラムラボーイ、、、」 「それはヤメてくれ、、、それからタイプって、、、俺、剛志に全然似てないんだけど、、、」 「だからそこはオンナの理想と現実というやつ、、、わたしは理想も現実も海人だけどね、、、それでさ、、、彼女、海人とのエッチもしつこく聞いてくるんだ、、、」 「まさか、、、教えたの?」 「少しだけ、、、」 女同士でもあけすけに話すんだ、、、 「すごく優しくて時間をかけていっぱいシテくれるって言ったら、、、羨ましいって、、、」 「なんか、ハズいんだけど、、、」 「そして日詰さんも海人とシテみたいって言うんだよ、、、パイズリとかシテあげたいなんて、、、わたしもシテるから絶対ダメですって言ったけど、、、」 「オイオイ、、、」 あの胸で、、、パイズリ、、、 「あっ、、、海人、想像してる、、、」 「してない、してない、、、」 ううっ、、、鋭い、、、 「本当でしょうね?それでね、何気に浜中君のこと振ってみたの、、、」 「それで?」 「ムリだって言ってた、、、あんなことがあったし、、、まだ好きな気持ちは残ってるけど、、、」 「そうか、、、難しいところだな、、、」 「それにね、、、」 「なんだよ?」 千里が言い淀む、、、 「言えよ、、、」 「あのね、、、セックスが、、、合わないん、、だって、、、」 「えっ、、、どういうこと?」 「浜中君、、、激し、、過ぎるんだって、、、アソコも、、、すごく、、その、大きくて、、、日詰さんに合わないのに、、、何度も何度もシタがるんだって、、、」 もじもじしながら千里は真っ赤になっていた。 「ふーん、、随分、生々しいな、、、ひょっとして、、、千里、興味ある?」 「ないない、、、そんなの、、、」 「本当かな?」 「本当だよ、わたしは海人しかシないし、、、他の男なんて絶対に嫌、、、そんなの気持ち悪いよ、、、」 海人は指を差し向けた。 「あん!イヤン、、、」 「こんなに濡れてるのに?」 「そんな、、、海人だからだよ、、、はあっ、あ~ん、、、海人とずっとシタかったから、、、」 それにしても、、、すごく、、、濡れてる、、、 「あぁ、海人だって、、、こんなにビンビンにして、、、」 「剛志のはもっとビンビンかも、、、それにデカいぞ、、、」 千里の指がなぞるようにして海人の性器を這い回る。 まるで大きさを確かめるように、、、 「イヤだぁ、、、海人がいい、、、海人のじゃないとダメ ぇ、、、アアッ、、、硬いぃ、、、海人も日詰さんのオッパイ想像してるの?」 「少しだけな、、、」 「イヤッ、、、イヤよ、、、わたしだけを見て、、、」 「ウソだよ、、、俺はいつだって千里だけだ、、、」 乳房に武者振りつく。 千里がネットリとシゴいてくる。 「アアッ、わたし、、、海人のコレ、オシャブリしたい、、、」 千里がシックスナインの体勢を取る。 「海人、、、わたしのグショグショなオマ○コ、舐めてぇ!」 千里が燃えてる、、、いつもより、、、 「こんなに濡らして、、、」 「いや~ん、、、海人のイジワル、、、」 シリを淫らに揺すり催促してくる。 「千里、、、」 誰にも渡さない、、、 いつもより荒々しいクンニ、、、 それなのにもっとといわんばかりに千里が押し付けてくる、、、 それに千里のフェラも、、、 玉を袋ごと啜り、竿をシゴく、、、 呻き声をあげ、大きい、硬いと呟きながら舌を這わせてくる。 いつもより、ずっとスケベなフェラ、、、 すごく気持ちイイ、、、 「あっあっ、イイッ、、、チ○ポぉ、、、海人のチ○ポ、スゴイ、、、チュッ、チュッ、、、これがいいの、、、アアッ、大好き💗もうダメ、、、イッくう!」 千里はあっさりとイカされてしまう。 しかしすぐにカラダを起こし海人にゴムを装着した。 海人に跨り、舌先がチロリと唇を舐める。 迸るような色気、、、 「海人、入れちゃうからね、、、」 これからだ、、、 千里には分かっていた、、、 これから本物のオンナの悦びを知る、、、 本当のオンナになる、、、 海人のオンナになる、、、 つづく
25/01/08 16:45
(R7czFnsH)
投稿者:
てんてん
腰をゆっくりと沈めていく。
「アアッ、太いぃ、、、」 いつもより大きい気がする、、、 「はあぁん、、、広がるぅ、、、硬いよぉ、、、」 これより大きいのなんて、、、どうなるの、、、 剛志のことが頭に浮かぶ、、、 「イヤッ、、ダメ、、、」 一気にシリを落とす。 「ス、スゴイ!海人、、、」 すごくイイッ、、、 剛志のことなど頭から振りはらう。 海人がすべて、、、他になんていらない、、、 胸を張り乳房を見せつける。 最近ではFでもキツさを感じる張りもカタチも自慢の乳房、、、 「海人、見てぇ、、、」 「すごくキレイだよ千里、、、」 「日詰さんのオッパイより好き?」 「好きだよ、、、」 「ちゃんと言って、、、」 「日詰さんのより、千里のオッパイの方が大きさもカタチも乳首もずっと好きだよ、、、」 「あぁ、海人、、、」 唇を貪り、安心したように動き始める。 好きな場所に当たるように腰を振りシリを回す。 その貪欲さに興奮し、ガマン出来なくなった海人が下から打ちつける。 今日の千里はとにかくエロい、、、 「ああ、、、硬くて嬉しい、、、すごくイイの、、、ああん、大っきいよぉ、、、」 揺れる乳房を両手で愛撫する。 「ああ、オッパイもいい、、、全部いい、、、わたし今日、ヘン、、、いつもよりすごく感じるのぉ、、、」 「千里、俺もすごくイイ、、、好きだよ千里、、、」 「はあぁ、ああん、、、あっ、あっ、わたし、、、あああ、、、」 海人が下からスパート体勢に入る。 「それスゴイぃ、、、好き🩷、、、あっあっ、当たるぅ、、、これダメ!ん、んんっ、、、ぐっ、ぐぅぅぅ、、、あ、っあん、、、わたし、ヘンになるぅ、、、」 中がどよめき始める。 「くるよ、来ちゃうよ!」 尖りを見せる乳首を指先で摘みコネコネする。 「アアッ、イイッ!乳首もげちゃう!」 一番奥に叩きつける。 「千里、出る!」 亀頭が膨らみビクンビクンと脈動し始める。 「ダメぇ、わかる、チ○ポ跳ねる!いっぐ!イッちゃう!!」 カラダを震わせ絶叫する。 倒れ込むように身を委ねてくる千里を抱きとめる。海人も同時に果てていた。 「海人、、、わたし、イッちゃったよ、、、セックスで、、、すごく嬉しい、、、」 「俺もだよ、、、千里をイカせることが出来た、、、」 見つめ合う二人、、、 キスをして海人が離れる。 千里がゴムを外してくれる。 「イッパイ出たね、、、嬉しい、、、」 お掃除フェラ、、、 わたしを初めてイカせてくれたチ○ポ、、、 思わず頬擦りしてしまう、、、 「ああっ、海人ってやっぱりスゴイ、、、あんなに出したのに大きいままだよ、、、」 「千里、、、続けてシタい、、、」 「うん、わたしも、、、」 今度は正常位でひとつになる。 「ああん、さっきよりもっと硬い、、、」 海人にしがみつく。 「海人、愛してる、、、誰にも渡さない、、、わたしだけのものだからね、、、」 耳元で囁く。 「俺もだよ、、、千里を誰にも渡さない、、、」 海人が逞しく動き始める。 明らかに今までとは違う感触、、、 二人はすぐにそれを感じ取った。 千里の中で蠢く感触、、、 そしてギアがあがったかのように千里の感覚がすぐに上昇を始める。 わたし、、、いっぱいイカされちゃうんだ、、、 わたしがイカされて海人が一緒にわたしのカラダの中で気持ち良くなってくれる。 オンナの悦びを噛み締めることが出来る。 海人のことが愛おしくてならない。 すごく幸せ、、、 このあと海人はわたしのカラダで5回も気持ち良くなってくれた。 わたしはその倍以上イカされた。 つづく
25/01/08 20:20
(iLlBRWOb)
投稿者:
てんてん
オンナの悦びを知って、千里は益々その美貌に磨きがかかっていった。
元々の美形の上に滲み出すような色気が加わった。 一段と落ち着きも増し大人びた雰囲気を漂わせる魅力的な女性になっていった。 それでいて海人と二人のときはより甘える態度を取ってくる。 そしてまるで新婚の新妻のように尽くしてくれた。 セックスに対しても益々貪欲になっていった。 少しかかったが一度到達した絶頂への道筋を覚えてしまうと、元々敏感なカラダをしている千里はいとも容易く昇り詰める。 道筋を完全にマスターすると、どんな寄り道でも近道をしても辿り着くことが出来る。 そしてそれがどんどん千里のオンナの才能を開花させていく。 感度が昂まり、絶頂が深まっていく。 千里は海人の腕の中で このごろはものすごく感じてしまう、自分でも怖くなるぐらい、、、でもすごく幸せ、、、 と囁くようになった。 まさしく千里は花開いた、、、 そして満開への階段を海人と二人で登っていく。 そして三ヶ月ほどが過ぎた頃。 短い冬休みも講習を含めほとんど一緒に過ごし、年も代わり今年は3年生になる。 その日も昼食時、海人は千里と手作り弁当を食べていた。 今日は剛志も一緒だ。 弁当にかかる材料費は月々払うようにしている。 千里はいらないと言ったがなんとか受け取って貰ってる。 本来だったらそれ以上に払うべきなのだが、千里は頑として受け取ろうとはしなかった。 それでは自分が海人にしてあげている意味がなくなってしまうようで寂しいと言って。 海人はそんな千里の言葉が嬉しかった。 その日も千里のお弁当は本当に美味しかった。 三人の話も弾んだ。 途中までは、、、 「本当にいつ見ても千里ちゃんのお弁当は美味しそうだよな、、、」 「それはそうだよ、、、でも剛志の分は無い、、、」 「くそ、、、悔しいぜ、、、」 「浜中君、わたしのオカズ分けてあげようか?」 「ええっ、いいのか?」 「もちろん、、、いつも浜中君、わたしのお弁当、褒めてくれるから、、、特別だよ、、、」 「やったね、、、嬉しいぞ、、、千里ちゃんはやっぱ、優しいね、、、」 確かに優しいよな、、、 でも剛志とこんなに打ち解けてたっけ、、、 俺以外の男には塩対応だけど、、、 まあ、剛志は友達だし、、、 えっ、、、 「ほら卵焼きだよ、浜中君、ア~ンして、、、」 「そんな、、、いいのか?」 「いいよ、、、特別と言ったでしょう、、、」 「じゃあ、いただきます、、、」 千里の箸にねぶりつくように剛志が卵焼きを口にした。 なんだよ、、、これって、、、海人は唖然として見つめていた、、、 「美味しいよ、すごく、、、」 「フフッ、良かった、、、じゃあ次はお肉ね、、、はい、ア~ン、、、」 「うまい、、、すごくうまい、最高だよ、、、」 「フフッ、嬉しい、、、」 本当に嬉しそうに瞳を輝かせて剛志を見つめる千里。 それを熱く見つめ返す剛志、、、 そこまでする必要があるのか? ただオカズを分けてやるだけでいいだろう、、、 気分が悪い、、、 こいつら、俺に嫉妬させようとしてるのか? 食欲が一変になくなった。 周りのクラスメイトも驚いた表情で二人を見てる。 そうだよな、、、今のは絶対におかしいよな、、、 海人は弁当をたたみ、千里に返した。 「えっ、、、もう食べないの?」 今ごろ気づいたように千里が言ってくる。 「ああ、、、もういい、、、」 「美味しくなかった?」 黙って席を立つ、、、 ムカムカする、、、 剛志を見ると気まずそうに目を逸らした、、、 「海人どうしたの、、、どこに、、、」 最後まで聞かず教室を出た。 時間を潰して教室に戻ると数人の女子生徒と千里が話をしていた。 先生が入って来て皆が席に着いた。 結局はその後も学校では千里と剛志の二人とは話をしなかった。 次の休み時間、千里が寄って来たけど、トイレに向かい時間ギリギリに戻ってきた。 ホームルームが終わると剛志は逃げるように部活に向かった。 千里はまた女子生徒に囲まれて話してる。 ちょうどいい、、、一人で帰りたい、、、 教室をあとにした。 俺は小さい男なんだろうか? でもア~ンて、、、 周りの皆も驚いてたし、、、 恋人が他の男にあんなこと、、、 普通怒るよな、、、 駅で地下鉄を待ってると、千里が駆けて来た。 「どうして黙って一人で帰ったの?」 息を切らせながら千里が言った。 「いいだろう、別に、、、」 「昼のことだよね、、、そうだよね?」 他にも何かあるのか? そんな目で見てしまう。 「ごめんなさい、、、そんなつもりじゃなかったの、、、自分でも気づいたら、あんなことしてて、、、でも軽い気持ちで、、、」 「軽い気持ちって、、、ところで女子達と何話してたんだ?」 「なんであんなことしたんだって、、、他の男にア~ンだなんて、、、皆に責められて、、、だからわたしは、、、あれはヘンな意味じゃないって、、、」 「そうか、、、要するに千里は反省はする気は無いんだな、、、」 「反省はしてる、、、海人が嫌ならもう絶対にしない、、、でも悪気はなかった、、、何となくしてしまっただけ、、、」 「俺は千里が他の男に何となくあんなことするオンナだと思ってなかった、、、千里は他の男に何となく、どこまで出来るんだ?」 「そんな、、、酷いよ、、、わたしは海人を裏切ったりしない、、、他の男って、、、浜中君は友達でしょう、、、あれぐらい、いいじゃない!」 「分かった、、、明日からもう弁当はいらない、、、一人で食べることにする、、、」 「えっ、、、海人、、、」 佇む千里を残し家に向かう。 千里とこんなふうにケンカをしたのは初めてだった。 それに最後の千里、、、 あんなに感情的な千里も初めて見た。 何か千里の中が変わってしまった気がする。 家に帰ってから千里から何度も電話とメールがきたが、海人は受けつけなかった。 つづく
25/01/09 09:49
(RhTIrCpX)
投稿者:
てんてん
翌日、千里と逢わないように早めに家を出た。
教室へ着くと暫くして千里が入って来た。 青白い顔をして真っ直ぐこちらへ来る。 「海人、おはよう、、、」 皆が見てる。 「ああ、、、おはよう、、、」一応、返事だけはしておく。 「どうして、、、電話に出てくれないの?」 「話したくないから、、、」 海人のつれない態度にショックを受けたのか、千里は自分の席に戻って行った。 千里は何を考えてるんだろう、、、 次の日になれば俺はいつも通りにと、簡単に考えてるのか? 電話も受けてもらえなかったのに、、、 どうせ海人はわたしに夢中なんだからと戻ってくると高をくくってるのか? そして昼休み再び千里がやって来た。 「ヘヘッ、、、今日もお弁当作って来ちゃった、、、一緒に食べよ、、、」 こいつ、何をヘラヘラしてるんだ、、、 「浜中と食えよ、、、」 そう言って海人は自前の弁当を手に教室を出た。 「あ~あ、終わったな、、、」 「昨日のあれは酷かったからな、、、」 「そう、あれはやったら絶対にダメなやつ、、、」 千里の周りで皆が非難の声をあげる。 「皆やめろよ、、、千里ちゃん、大丈夫か?俺なら喜んで千里ちゃんのお弁当食べるよ、、、」 千里が上目遣いで剛志を見る。 「出たよ、呆れる、、、いつも空気読めない男、、、」 「えらそうに、、、昨日、尻尾を巻いて逃げ出したクセに、、、」 「なに!」 「なに凄んでるだよ、お前も悪いだろうが、、、そんなことも分からないのかよ?」 「うっ、、、それは、、、」 千里はいたたまれなくなって教室を出た。 海人を探そう、、、 もう一度謝ろう、、、 海人は優しいから赦してくれる、、、 お弁当二つを胸に大事に抱えて、、、 海人は一人、中庭のベンチでお弁当を食べていた。 あいつ、、、まだ心の底では悪いとは思っていない、、、口先で俺の機嫌を取ろうとしてるだけ、、、 恋人の海人にはそれが分かっていた。 「京野くん、、、一緒していいかな?」 水田がお弁当箱を持って立っていた。 「いいけど、、、」 「良かった、、、じゃあ、オジャマします、、、」 横に腰掛けお弁当を開く。 サンドイッチだった。 「美味しそうだな、、、お手製?」 「もちろん、、、ところでだけど、、、昨日は酷かったね?」 「そう、、、たよな、やっぱり、、、」 「あれはないよ、、、完全にアウト、、、にっこり見つめ合って無神経、、、」 「そう、、だよな、、、」 「あの二人、、、デキてるんじゃない?」 「まさか、、、それは無い、、、」 それは絶対に無い、、、 他の男なんて気持ち悪くて絶対にいやといつも言ってるし、、、 それに雫の件も、、、 千里に限って、、、それだけは信じる、、、 「そうだよね、、、あんな筋肉だけ男、、、単細胞だし、、、目つき悪いし、、、雰囲気よめないし、、、さすがにね、、、」 そこまで言うか、、、 でもやっぱ、アイツかなり嫌われてるな、、、 「ところで、わたしの食べない?」 「いいのか?」 「もちろん、、、はい、、、ア~ンして、、、」 「て、、、お前、からかってるのか?」 「違う、真面目、、、いいから、ちゃんとあとで説明する、、、訳があるの、とにかくア~ンで食べて、、、」 本当に訳ありそうに小声で水田が話す。 「分かった、、、うん、、、うまい、、、これ、、、」 ムシャムシャと一気に食べる。 「すごいな水田、、、最高にうまい、、、」 「たかがサンドイッチになに言ってるの?まあ、嬉しいけど、、、」 「ところで訳って?」 「さっき小野さんが見てたの、、、」 「えっ、千里が、、、どこから?」 「二階の窓から、、、もういないけど、、、」 「よく気づいたな?」 「絶対に来ると思ってたからね、、、」 「でも、どうして?」 「これで分かるでしょう、、、自分がどんなことをしたか、、、されたらどんな気持ちになるか、、、これでちゃんと反省すると思うよ、、、」 「水田、、、お前、本当にすごいな、、、」 千里の性格や気持ちなんて見通しか、、、 ひょっとして俺のことも、、、 「そんなことない、、、本当は別れて欲しいけど、、、」 「えっ、、、」 「冗談だよ、、、早く食べよ、、、それとも、もっとア~ンする?」 「いや、やめておく、、、」 「フフッ、、、残念、、、クラスのことは任せておいて、なんとかするから、、、」 水田は頭の硬いやつだと思ってたけど、、、 優しくて気のつくいいヤツだったんだな、、、 でも、、、味方のうちはいいけど、、、万が一敵に回したら、、、怖い相手だ、、、 気をつけないと、、、 ホームルームが終わった。 てっきり千里が話しかけてくると思っていたのに、いつの間にかいなくなっていた。 まさか浜中と逢っているのか? そんなことも考えながら家に着くと母親が迎えてくれた。 「千里ちゃん、来てるわよ、、、」 部屋へ向かう、、、 まさか、、、キレてないよな? つづく
25/01/09 13:36
(USouGDTK)
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