派遣された兵士が帰国した。国民は、誰一人批判しなかった。何故なら、無惨にも敵に殺された日本兵士の場面も流したからである。

そして戦争になると民間人まで殺しに来る事も理解したからだ。つまり、戦争は民間人まで敵。その家族も殺されても仕方無い。極限の世界で性欲を民間人で満たすのも同じ。

だから彼らは、帰国しても後ろ指差されず普段の生活が出来たのである。

もちろん家族がある兵士もいる。
「ただいま。」
「あなた、おかえりなさい。ご苦労様でした。」
と、ある兵士の妻は旦那に抱きつき、
「無事で何よりです。活躍はテレビで拝見しました。」
「パパって大変な仕事してるんだね。私、学校じゃ、立派なパパがいて羨ましい、って言われてるのよ。」
と、娘まで抱きついて来た。
もちろん、家族は、彼が敵を殺したり、性欲発散の為に強姦したシーンも見ている。

息子が、
「パパのでっかいオチンチンで、ちっちゃい女の子が串刺しされて殺されたの見たら僕勃起しちゃった。」
「コラ！パパはお仕事で大変なの。AV男優じゃ無いのよ。」
と、母親に息子が怒られていたのである。

隠すから見たがる、犯罪も起こる。情報をオープンにする事で、性犯罪等が減った。
「あなた。食事中でもウンコ見ても平気になっちゃったわ。」
「いろいろな事が、何でも見れるからな。世界の悲惨なシーンに比べたら、何とも無いよ。」
「そうね。あの高身長イケメン巨根総理に感謝しないと。日本はいい国でいられるのは、彼のお陰。神様だわ。」
「本当に凄い巨根だよな。」

ある家族の会話である。

僕は、温泉番組にゲストで出演し、
官房長官と全裸で風呂に入ったのである。

温泉番組は、以前タレントがタオルを巻いて風呂に入る、又は、ボカシを入れたりしたが、もちろん今は全裸無修正である。

きっかけは、
「なあ、僕の国民の評判ってどうなの？やっぱりちょと強引にやり過ぎたかな。」
と、官房長官に聞いたのが始まりだった。
「全然大丈夫です。確かに衝撃な映像とか放映してますけど、見なくない人は見なければいいだけ。日本が豊かで安全なのは総理のお陰。ぶっちゃけ全裸で会見しても大丈夫ですよ。もう神様みたいに崇拝してます。」
今、テレビはいろいろなチャンネルがある。スマホが高くて買えない一般人の娯楽である。
僕は、国が滅びそうに成った原因はスマホが関連したと思っていた。誹謗中傷、ながらスマホ事故、また、何でも検索出来るから思考能力の低下、闇バイトなど。

例えば、AVとか、ニュースでも細かくジャンルに分けてチャンネルを構成した。スカトロが趣味の人は、ひたすらスカトロチャンネルを見ればいい。だから、戦争のシーンだって普通のニュースでは放送しない。詳細はサブチャンネルとかに分けているのだ。
今回、僕らが出演するのは、温泉チャンネルのサブチャンネルである。
つまり、ボカシ無しで見たい人のチャンネルだ。

「流石に裸で会見はやり過ぎだよ。もちろん露出狂の僕にはたまらないけどね。そうだ！露出じゃ無くて、露天だよ。旅行なんて全然行って無いし、国民との触れ合いで温泉番組に出るのはどうだい？」
「総理はやっぱり頭がいい。露出狂を満足しながら支持率はもう200パーセントですわ。その巨根をカミングアウトしたら国民はノックアウトです。」
「何か楽しみだな。早速T君に連絡して段取り宜しく。もちろん君も出演するんだよ。」
「そう言うと思った。国民の前でエッチか。楽しみ。ウフフ。」
「おいおい、それはやり過ぎ。裸の会見より過激だろ。」
と、僕が言ったら、2人は大爆笑したのである。

ロケは、山間の混浴露天風呂で行なわれた。エキストラは、地元の第1次産業などの人達だ。
僕は、日本の文化の温泉や美味しい国産の食料を維持する為、予算を注ぎ込み守って来た。富裕層は、昔ながらの栽培の美味しい食べ物や本当の温泉しか好まない。
後継者を絶やす事が無いように、ほぼ公務員と同じ待遇である。だから、僕にとても感謝していた。

その為、沢山の人が集まり、サブチャンネルで無修正で裸が放映されると告知しても関係無かった。子供連れで来た家族までいた。

そして、僕と官房長官が全裸で現れたら、裸で起立していたエキストラは、
「うわー、素晴らしい。美し過ぎる。まるで神様や。」
と、正座して拝んでいたのである。

「皆さん、止めて下さい。僕は普通の人間です。さあ、一緒入りましょう。」
「とんでもございません。ご一緒なんてバチが当たります。総理。お先にお願いいたします。」
「ありがとう。でも体を洗わないと。」
「ここは、源泉掛け流しで湯量も豊富。そのままお入り下さい。」

「駄目だよ。総理大臣だってマナーは守らないと、仕事が忙しくて汚れてるから。」
と、僕が言ったら、官房長官が、
「総理私が洗います。部下ですから。自分から言ったからセクハラになりませんよ。」
と、言ったら全員大爆笑して、場が和んだのである。

エキストラの住民達は、僕らが洗体を始めたら、正座の状態で固まった。何故なら男性は勃起したのでペニスを太ももで挟み隠し射精していて、女性はオマンコが、濡れ過ぎて床を汚していたのである。

僕は、股を広げて腰掛けに座っていたが、ここで快楽を解き放ちペニスを勃起させた。

ペニスが下にどんどん伸びて行きながら、垂直に勃って行くのが住民に丸見えだった。
「うわー、なんという大きさ。デカい。デカ過ぎる。」
と、住民達の心の声が漏れていた。

もう露出狂の僕はたまらなく。遂にフル勃起の30cmになり立ち上がり
「官房長官ありがとう。気持ち良すぎてこんなに成ってしまった。」

「男なら当たり前ですわ。それに総理は仕事が忙し過ぎます。だからこんな中年のオバサンに反応しただけです。」
と、しゃがみ、僕の前を洗い、
「御立派です。総理。さあ、お先に湯船にお入り下さい。」
僕が入ると、彼女は立ち上がり、体を洗い始めた。最後は住民の前でガニ股になり、オマンコを見せながら洗い、
湯船に浸かり、撮影は終了したのである。