「しかし、急にペットが3匹飼うことに成ったが、あまり餌代が係らないな。」
「そりゃそうよ。私達の出す栄養たっぷりのご飯をあげているからタダだわ。」
と、僕達は、食事をしながら会話をしていた。

床には、満腹と成ったペットが転がっていたのである。
ペットとは、もちろんYさん家族で、娘は、口からザーメンを垂らし、息子は口にウンコが刺さっていた。

「お前、Yさんのご飯は？」
「ヤダ！すっかり忘れてた。もう出ないわ。息子さんに全部出したから。あなたよろしく。」
「全く。わざとらしいな。俺のはデカいから、彼女大変なのに。」
と、笑いながら、彼女の顔の上で踏ん張ると、極太のウンコが出て口が裂けるくらい開いていたのである。

（チクショー。騙されたここまで計算ずくとは。富裕層は頭もいいんだわ。）
と、Yさんが泣いながらウンコを食べていたら、オマンコに僕のペニスが刺さり放尿されたのである。
「止めてー。私便器じゃない。便器。何何、熱い熱い気持ちいいー。」
彼女は小便でいかされたのである。

いつの間にか、0.1パーセントの富裕層の上位1万人の中に入ってしまった。
安全な投資会社にお金を預けたから、
戦争やパンデミックで、軍事産業や医療メーカーの株が急上昇したり、高額宝くじや、馬券など当ってしまったのである。

僕達は、0.01パーセントの国民になり、銃刀法も改正されたから、拳銃まで所持出来た。更に貧困層が増え、治安が悪く成ったからである。

あのYさん家族はもうこの世に居ない。何故なら僕らが処刑してしまったからである。
本当は、拳銃の試し撃ちしただけだけど。

「奥様。どうして。私達ウンコまで食べたじゃない。」
と、言いながら死んで行ったのである。
AI化が、進み貧困層が増加した為に、富裕層の憂さばらしに、適当な理由で殺される貧困層が当たり前の世界に成ってしまったのである。
戦争で民間人が何万人と一度に殺される地球ではどうってことないのだ。

「あなたと結婚して良かった。」
と、聞き飽きたセリフを言いながら、妻は騎乗位で腰を振っていた。人を殺すと、性欲が高まるから、気持ち良くてたまらないからである。

富裕層は、警察より権力を持っていた。庭ではYさん達の死体を彼らは運んでいたのである。

Tドームで富裕層のパーティーが開催された。富裕層は更に物価上昇により、1万人しかいない。世帯だと約3千世帯だ。

大画面には、ある国の映像が流れていて、交代である操作をしていた。

「あなた！一巡目よ。ラッキー。」
100世帯ごとの為、最後は30番目になる。後の方だと、獲物が少なくて建物の破壊に成ってしまうからだ。

格差社会は人だけでは無い。国の格差も拡がり、富裕国はは、圧倒的な軍事力で貧困国を制圧したのである。

日本も近隣諸国を制圧した。
ドームの画面は、戦争である。
僕達が、遠隔操作でドローンで攻撃しているのである。
軍事施設などは、日本軍が既に破壊済で、実はこの国はもう降伏している。

画面は、民家が多い。つまり富裕層による民間人の虐殺だった。
一巡目を引いた僕達は、沢山の民間人を殺していた。
妻は興奮して、口から涎が垂れていたのである。

ドローンから、ミサイル弾や火炎放射器で撃ち殺したり、家ごと丸焼けにしているのだ。
僕は、いきなり学校を火炎放射器で攻撃したら、炎に包まれた子供が沢山校庭に出てくるのが見えたら、
「酷くない？あなた残虐過ぎ。」
と、妻は笑いながら言ったのである。

訂正の放送があり、30の街を破壊する。との事だった。
「なんだよ。じゃあ遠慮はしないぞ。ちょと僕にやらせて。」
後の人達が可哀想だと、遠慮をしていたのである。

先ず、近くの山の麓に火を付け、街の広い道路の地下にもドローンを侵入させ火つけた。更に、高いビルの入口をかたっぱなしに、ミサイルで破壊して、
「これで袋のネズミだよ。山頂や、地下街の入口。ビルはのんびり窓から撃ち殺せばいいよ。」
と、妻にコントローラを渡した。