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義兄妹2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:義兄妹2
投稿者: (無名)
続きです……勝宏は晃のパスを受けると、難なくシュートを決めた。…夕貴は晃の異変に気がつき、すぐに誠に駆け寄り言った。「誠さん…アキ兄膝痛めたみたい…」「えっ!?嘘っ」と言って誠は晃の様子を見た。確かに晃は膝を庇う動きをしていた。…沼田が「くそっ…もう一本っ」と言って、続きをしようとボールを持った。しかし誠が「そこまでだっ」と言って止めた。沼田が「なんでっ!?」と言って誠を見た。誠は晃に近づき「晃っ…お前今の本気のパスで膝痛めたな?」と聞くと、晃は「…バレたか…」と言った。皆晃を見た。晃は隠さず「盛り上がってきた所なのに悪ぃ…ちょっと踏ん張ったら痛みが走った…」と言った。「大丈夫か?」と徹が言った。「まだ本気じゃ無理みたいだ…」と言って「沼…この続きは完全に治ってからでいいか?」と聞くと「分かった」と言い勝宏達に「お前ら…絶対この学校を受けろよ?」と言うと「受けますよ」と言った。…晃は誠に「何で分かった?」と聞くと「夕貴ちゃんがお前の異変に気がついたんだよ」と言った。
2017/02/16 13:19:27(UKgAD0D7)
37
投稿者: (無名)
晃の学年はクラスが4組ある。お風呂の時2組ずつ入った。約40人が一辺に入った。他人のチン〇を見て騒ぐ奴が必ずいる。(他人のチン〇を見てはしゃぐなよ)と晃は思った。そしてソイツは「オイっこの向こう女湯だぞっ」と言った。晃は(当たり前だろ?入口が隣りにあるんだから…)と体を洗いながら心の中でツッコミを入れた。晃は内風呂には入らず露天の方に行った。誠と徹、望月がいた。誠と晃は同じクラスだった。「木村の奴騒ぎ過ぎで五月蝿いな?」と言うと「ハハっだなっ…」と徹が言った。するとその木村が来て、いきなり露天の壁際の石をよじ登り、女湯を覗こうとした。晃達は担任が来たのに気付き「おいっ木村っ」と呼んだが木村は「うるせえなもう少し」と言って降りなかった。すると担任が「何やってんだっ」と怒鳴った。木村は「うるせえっ!!」と言って振り向くと青い顔をした。この後木村は夕飯になるまでこっぴどく絞られ、夕飯の時は大人しくしていた。その様子を見た飯田さんが「木村君静かだけどどうしたの?」と聞いた。
17/03/02 02:15 (FC1.8kNE)
38
投稿者: (無名)
晃は説明すると「馬鹿だね」と言った。夕飯が終わり10時の消灯まで自由時間だった。以前ホテルを抜け出し外に行った先輩がいたらしく、ホテルの門扉の所で先生が見張っていた。晃はホテルの庭に出て涼んでいると「上杉君見っけ」と言って飯田さんが来た。飯田さんは「風気持ちいいね?」と言う「はいっ」とジュースを出し「私の奢り」と言った。晃は丁度買いに行こうか考えていた所だったので「ありがとう」と言って、遠慮なくジュースを貰った。ジュースを飲みながら少し話していると「ようご両人っ」と言って誠と小幡が手を繋いで来た。誠達も椅子に座り4人で話した。4人は偶然にも同じクラスで同じ班だったので、翌日の班行動をどうするか話した。少しすると「あっここにいたっ」と言って同じ班の松岡奈菜と河井渉が来た。「探したよもぉ…明日の事話そうと思って部屋に行ったら誰も居ないんだもんっ」と怒った。松岡達も椅子に座り改めて話し合いをした。話しをしていると消灯時間が近くなり、先生が来て「そろそろ部屋に戻れよ~」と言った。晃達は部屋に戻った。
17/03/02 02:45 (FC1.8kNE)
39
投稿者: (無名)
次の日、晃達は観光地巡りの為に用意された、タクシーに乗り美ら海水族館へと向かった。水族館に入ってあれこれ見ていたら、飯田さんがはぐれて居なくなった。晃はそれに気づき「あれ?飯田さんが居ないっ」と言うと「えっ!?嘘っ」と松岡が言った。他の連中も周りを見渡したが見つからなかった。晃は「俺捜してくるわ…皆はこの先の休憩所にいて…もし飯田さんが来たらマコ携帯に連絡して」と言うと「1人で大丈夫か?」と聞かれ「皆でバラバラになるより1人の方がいいだろ?」と言うと「そうだね…上杉君お願いね」と言われ晃は来た道を戻った。飯田さんは2つ前のブロックにいた。「あっ居たっ!!」と言うと飯田さんは「上杉君っ!!居たっ良かったぁ」と言って駆け寄ってきた。少し涙目だった。「どこ行ってたんだよ?」と言うと「ゴメン…靴ひも直してたら皆を見失って…追っ掛け様としたんだけど私方向音痴だから…解らなくなっちゃって…ゴメンナサイ」と泣いて謝った。「皆待ってるから行こう」と言って晃は飯田さんの手を握り皆の所へ向かった。
17/03/02 13:28 (FC1.8kNE)
40
投稿者: (無名)
飯田さんは突然手を握られビックリしたが離さなかった。晃は携帯を出し誠に連絡をした。「マコ?飯田さん見つかったよ」「そうかっ…良かった…」「今そっち向かってるから」「分かった待ってる」と言って切った。そして戻ると「あっ来たっ」と松岡が言った。「あれっ?2人手繋いでるぅ」とちゃかした。晃達は慌てて手を離した。「コレは…飯田さんが方向音痴だって言うから…」と言うがその後も茶化された。その後、古宇利大橋近くの食事処で昼飯を食べ、帰りに首里城に行き守礼門や本殿を見学してから、集合予定時間ギリギリでホテルに戻った。風呂と夕飯を終えて自由時間になった。晃はまた庭に行き夜風に当たっていた。飯田さんが来た。「今日はゴメンね?」と謝った。「いいよすぐ見つかったし」と言うと「ありがとう…見つけてくれて」と言い「上杉君明日は浅野さんと廻るの?」と聞かれた。晃は「廻らないよ?」と言うと「さっき誘われてたじゃん?」と言い「前にも言ったけど…アイツタイプじゃないし、話した事ないし…最後に気を使うのはって思って断ったよ」と言った。
17/03/02 13:54 (FC1.8kNE)
41
投稿者: (無名)
「そうなんだ…じゃあ1人なの?」と聞かれ「まぁね…のんびりしようかなって」と言うと「じゃあ私も邪魔だよね?」と言った。晃は「いいよ…一緒に廻ろうか?」と言うと「えっ!?いいの?」と言った。「えっ!?嫌だ?」と言う飯田さんはフルフルと頭を振り「私で良ければ…」と言って顔を赤らめた。…最終日、晃達は国際通りを散策する事にした。「じゃあ…千佳ちゃん宜しく」と言うと「えっ!?今名前…」と言い「嫌だった?」と言うと「嬉しい…始めて名前で呼ばれた」と笑顔で言った。「私も名前で呼んでいい?」と聞かれ「うん…いいよ」と言った。「じゃあ千佳ちゃん行こう」と言うと「うんっ…晃君宜しくね」と言って歩き出した。色々な店見て廻った。晃は「お土産買ってねぇや」と言い酒屋に入った。「晃君…ここ酒屋さんだよ?」と言う千佳に「親父に泡盛頼まれてるんだ」と言うと「お父さんのお土産ね」と納得した。 泡盛二本購入し宅配便で送って貰う事に。勿論着払いで。夕香には可愛いシーサーの絵が描いてあるエプロンを買った。
17/03/02 14:15 (FC1.8kNE)
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