ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
義兄妹2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:義兄妹2
投稿者: (無名)
続きです……勝宏は晃のパスを受けると、難なくシュートを決めた。…夕貴は晃の異変に気がつき、すぐに誠に駆け寄り言った。「誠さん…アキ兄膝痛めたみたい…」「えっ!?嘘っ」と言って誠は晃の様子を見た。確かに晃は膝を庇う動きをしていた。…沼田が「くそっ…もう一本っ」と言って、続きをしようとボールを持った。しかし誠が「そこまでだっ」と言って止めた。沼田が「なんでっ!?」と言って誠を見た。誠は晃に近づき「晃っ…お前今の本気のパスで膝痛めたな?」と聞くと、晃は「…バレたか…」と言った。皆晃を見た。晃は隠さず「盛り上がってきた所なのに悪ぃ…ちょっと踏ん張ったら痛みが走った…」と言った。「大丈夫か?」と徹が言った。「まだ本気じゃ無理みたいだ…」と言って「沼…この続きは完全に治ってからでいいか?」と聞くと「分かった」と言い勝宏達に「お前ら…絶対この学校を受けろよ?」と言うと「受けますよ」と言った。…晃は誠に「何で分かった?」と聞くと「夕貴ちゃんがお前の異変に気がついたんだよ」と言った。
2017/02/16 13:19:27(UKgAD0D7)
32
投稿者: (無名)
試合は一方的な展開になった。H高は色々な戦術や選手を試した。第4Qまでに晃以外の全選手を試した。101-42と勝負も決まった第4Qに、ようやく晃がコートに立った。夕貴や試合を見に来ていた連中が沸いた。第4Qのメンバーは晃、誠、勝宏、徹、高梨と最強メンバーだった。「無理すんなよ?」と誠と徹が言った。「分かってるよ」と言うと誠はニヤっと笑い「よしっ…行こうっ」と言った。晃にボールが入ると静まり返った。キュっキュっとバッシュの音がした後、ダムっとボールの音が力強く響いたと思ったら、晃はあっという間にゴール下に移動していた。晃は得意のダブルクラッチからの、バックハンドレイアップで、あっさり復帰後初得点を決めてみせた。「うわぁ~っ!!」と体育館に割れんばかりの歓声が響いた。相手高以外の誰もが晃に拍手を送った。夕貴は嬉し涙を流していた。第4Qは晃の独壇場だった。晃は僅か10分で18得点、3アシストを記録した。試合後皆晃の復活を讃えた。
17/03/01 22:56 (gANwOjCO)
33
投稿者: (無名)
練習試合の翌週に体力測定があった。晃は大怪我から副産物を得た。キツいリハビリと基礎練を続けたお陰で、運動能力が格段に上がっていた。特に垂直跳びと反復横跳び、走り幅跳びで高い数値を記録した。垂直跳びは15㎝高くなり、走り幅跳びも1m近く伸びた。晃は自分でも驚き(下半身強化って大事なんだな)と思った。…晃はこの事をふまえバスケ部の皆に、基礎練の大切さを説くと、皆ちゃんと基礎練をしっかりする様になった。…練習試合二戦目、晃は第3Qから出場して、27得点、6アシスト、4リバウンドを記録し、この試合も120-51と圧勝した。…その翌週3年は修学旅行があった。二泊三日で沖縄へ行った。1日目は集団行動で海で泳ぎ皆はしゃいでいた。特に男子は女子の水着姿に興奮し、気持ちもチン〇も盛り上がった。晃はバカ騒ぎしている連中のテンションに、ついていけず少し遊んだ後1人日陰で休んでいた。すると「上杉君は遊ばないの?」と声を掛けられた。振り向くと水着の上にTシャツを着た飯田さんだった。
17/03/01 23:33 (gANwOjCO)
34
投稿者: (無名)
「あっ飯田さん」と言うと「隣りいい?」と言った。晃は荷物をどかし場所を空けた。「ありがとう」と言うと飯田さんは座った。「遊んだけどアイツらのバカテンションについていけねぇよ」と言うと「フフっ」と笑った。「飯田さんは遊ばないの?」と聞くと「長時間の移動で少し疲れたから」と言った。飯田さんが「沖縄はもう真夏だね」と言った。「そうだね…同じ日本でも季節が全然違うね」と答えた。すると飯田さんは「暑いな」と言ってTシャツを脱いだ。晃はネックレスに気づき「あっそのネックレス」と言うと「うん…上杉君がくれたやつ…あれから毎日してるんだ」と言った。「そっか…何か嬉しいな」と見ていると「上杉君…そんなに見ないで…恥ずかしいよ」と言って手で胸元を抑えた。「ああっ…ゴメン」と言って視線を海に戻した。「飯田さんてスタイルいいね」と言うと「ヤダ…恥ずかしい」と言って背中を丸めた。「私胸ないし…スタイル良くないよ」と言った。「そう?」と言うと「浅野さんの方がスタイルいいよ」と言った。
17/03/01 23:54 (gANwOjCO)
35
投稿者: (無名)
「そうかな…アイツ確かに巨乳だけど…ちょっと肉付き過ぎじゃね?…足も太いし」と言うと「上杉君…酷い」と言った。晃は慌てて「男ウケするかもしれないけど…俺はタイプじゃないなぁ」と言った。「上杉君は…胸大きい子好き?」と聞かれ「俺はどっちかと言うと小さい方が好きだな」と答えると「そうなんだ…ふぅん」と言って背中を伸ばした。晃は飯田さんの方を向いた。すると飯田さんの水着の隙間から胸が乳首まで見えていた。晃はまさかの事態にドキドキした。(どうしよう…言った方がいいのかな…でも…)と葛藤した。晃は意を決して「飯田さん…ビックリしないで聞いて」と言うと飯田さんは晃を見て「何?」と聞いた。「あのね…怒らないでね?」と言ってから「む、胸、水着の隙間から見えてる」と言うと「えっ!?」と言って胸元を見て気付いた。すると飯田さんは顔を真っ赤にして「キャァッ」と短く叫び胸を隠した。その叫び声を聞いた担任が駆け寄って来て「飯田どうした?」と聞いた。そして「上杉…飯田に何かしたのか?」と言った。
17/03/02 00:24 (FC1.8kNE)
36
投稿者: (無名)
担任は続け様に「何か嫌がる事したんじゃないだろうな?」と言って問い詰めた。晃は慌てて「いやっ…あっ…」としどろもどろになると、飯田さんが「先生…違うんです…私の虫が頭に止まって…」と言って晃を助けた。「何だ虫か」と言うと戻って行った。その後また座り「飯田さん…ありがとう…ゴメンね」と言うと「私もゴメン」と言った。飯田さんはTシャツを着た。少しの間気まずい空気が流れたが、飯田さんがその空気を破った。「でも…見られたのが上杉君で良かった…」と言った。「えっ!?」と言うと「だってコレが好きじゃない人だったら…私多分立ち直れない」と言って「上杉君…ありがとね」とお礼を言われた。「いや…俺の方こそありがとう…んっ!?ありがとう?何か変だな…」と言うと「フフっ…上杉君…面白いっ」と言って笑ったので(教えて良かったな)と晃は思った。…やがて時間になり、皆着替えてバスに乗り込み、泊まるホテルに向かった。ロビーで注意事項を聞き、それぞれ自分達の部屋に向かった。
17/03/02 00:43 (FC1.8kNE)
≪ 前 15 6 7 8 918 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.