ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
義兄妹
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:義兄妹
投稿者: (無名)
朝、ふと目が覚めた。スマホを見るとまだ6時半だった。男は隣りに寝る裸の女を見た。女は可愛い顔を男の方に向け、静かな寝息をたてていた。男はその顔にムラムラして、女にキスをする。女は「ん~っ…」と言ったが起きない。男は女の体を弄り始めた。布団の中に潜り込むと首筋から鎖骨にキスをして、小振りだが形のいい胸のピンクの乳首に吸い付いた。やがて女は気持ちいい違和感に目を覚ました。「んっ…何?…あっ!?」と吐息をこぼし布団を捲る。そして「ちょっと…あっ…アキ兄…朝から何してんのよっ!?…んぁっ…」と言うと「何って…夕貴(ゆうき)が可愛いからムラムラしちゃって…」と男は答えた。「もう…夕べ…あんなにしたのに…バカ兄貴…あっ」「嫌か?」「嫌じゃないけど…んぁっ…」…この兄妹は大学生で、男は上杉晃(20)の大学2回生で、女は上杉夕貴(19)大学1回生。夕貴が大学生になり、1人暮らしをする晃の元に来た。2人は5年前に兄妹になった。そして2人が関係を持ったのは3年前だった。
2016/12/27 17:15:17(K3zFyruU)
67
投稿者: (無名)
晃と誠は作戦を立てそれを真田に話すと「よしっやってみよう」と言った。H高ボールで再開した。晃は自陣のサイドラインギリギリに立った。真田が自陣のエンドラインに向かって走りパスを貰う動きをした。誠は素早くフェイントを掛け、真田に入れる振りをした。児玉が真田へのパスコースを塞ごうと飛んだ。晃はそれを見てゴール下に動いた。誠は晃にパスを入れた。児玉は飛んだ分Wチームに付くのが遅れた。晃は低く速いドリブルで里見を置き去りにした。プレスを突破した。晃はそのまま相手コートに入った。里見は晃のコースを塞ごうと前に入った。晃は3Pラインの手前で急ストップした。里見はその急ストップにバランスを崩した。晃は3Pを打ってしっかり決めた。ようやく第3Q初得点を取った。晃もこの試合初得点だった。このプレーでH高は息吹き返した。「さぁ…一本っDF集中っ!」と晃は言った。晃はかつてないほど集中して里見と対峙した。その集中は晃をゾーンへと導いた。こんな事は初めてだった。
17/01/09 11:24 (TG2PbG5f)
68
投稿者: (無名)
晃は不思議な感覚だった。あれほどやられた里見の動きがスローに見えた。里見がパスをしようと動いた。晃は(あっ?取れる)と思い手を出しボールを叩いた。里見より速くこぼれ球に反応してコレを抑えて速攻に行き決めた。10点差にした。晃はコート上の全員の動きが、手に取る様に分かった。里見が攻めてくる。児玉がスクリーンを掛けに来た。しかし晃はそのスクリーンをスルリと交わした。そのまま晃と真田がWチームで里見を追い詰めた。晃がボールを叩き真田が拾った。ボールを貰った時に晃は真田に「俺がアイソレーションで行く」と告げた。真田はえっ?とゆう顔したが、晃の雰囲気がいつもと違う事に気がついた。晃と里見の一騎打ちに会場の視線が集まった。里見も敢えてその一騎打ちを受け入れ、DFに集中し腰を落とした。晃が3回程フェイクを入れた。里見の右が弱いと感じた。晃は里見の右側から抜いた。会場が「わっ!!」と沸いた。結城がヘルプに跳びブロックをしに来た。晃はボールを持ち替えWクラッチで、結城の手を交わしリバースで決めた。
17/01/09 19:54 (TG2PbG5f)
69
投稿者: (無名)
S大のメンバーは晃のこのプレーにショックを受けた。県内No.1の里見が鮮やかに抜かれ、県内最強Cの結城が交わされ決められたからだ。8点差で第3Qが終わった。盛り上がるH高ベンチ。浮かれた徹が晃に何か言おうとしたが、真田がそれを止めた。晃はタオルを頭に掛け目を瞑って、集中力を切らさない様にしていた。そのただならぬ雰囲気に、皆気付き息を飲んだ。インターバルが明けてコートに入った。「アキ兄頑張れぇ」と夕貴の声が聞こえた。晃は夕貴を見てニコっと笑った。真田が「お前で行くからガンガン行けよ」と言われ晃は頷き「たまにパス出しますから」と言うと「おう分かった」と言った。S大は晃が切れ込むと4人で囲んだ。真田には児玉が付いていた。しかし今の晃には関係なかった。晃はノールックで誠に出した。誠がフリーで打ったが落ちた。徹がRをもぎ取った。徹は誠に戻すと誠はすぐに晃に渡した。晃はロング3を打った。パツンっとネットを通る音だけした。5点差まで詰め寄った。
17/01/10 00:00 (10naIzpT)
70
投稿者: (無名)
「アキ兄楽しそう…」と夕貴は呟いた。晃は自分では気付かなかったが、確かに笑っていた。「アキ兄楽しそうだったね」と後で夕貴に言われ驚いた。…試合はS大が意地を見せ、速いパス回しから結城が決めた。「くそっ」と言った高梨に晃は「ドンマイ」と声を掛けた。ボールを運ぶ誠にパスを要求した。晃はパスを貰った。晃が一つフェイクを入れると、里見は見事にそれに引っ掛かった。里見はフェイクと分かっていたが、余りにも滑らかなフェイクだったので、自分の意思に反して動かされた。晃はミドルを決めた。また速いパス回しから結城に渡った。しかしここで高梨が意地を見せ、結城のシュートをブロックした。徹がRを取った。晃がボールを貰い速攻を仕掛けた。真田にパスを出した。真田が強引に突っ込んで、再び晃にパスを出した。里見が必死にブロックに跳んだ。晃はフェイクを入れた。里見は(しまったっ)と思ったが遅かった。晃はそのまま3Pを打った。里見は晃にぶつかりFを犯した。ボールは高い孤を描いてリングに吸い込まれた。
17/01/10 01:23 (10naIzpT)
71
投稿者: (無名)
「うわぁ~っ!」と会場が沸いた。晃はフリースローを打つ前に、全員を集めて言った。「このフリースロー外すからR必ず取ってくれ」と言うと「何で外すんだ?」と真田が聞いた。「4点プレーじゃなく6点プレーにする」と晃は平然と言い皆驚いた。「取ったら俺にくれっ…絶対決めるっ」「分かった死ぬ気で取る」と徹が言った。晃は予定通り外した。敵味方の3人がRに跳んだ。徹がボールを取った。着地してすぐに晃へパスをした。里見は誠が上手くブロックしていた為、マークに付けなかった。晃はフリーで打った。宣言通り決めてみせた。このゴールで遂にH高が65-64と逆転した。コート上の全メンバーは、晃のプレーに戦慄を覚えた。S大はTOを取った。第4Qも残り6分となった。H高のベンチはお祭り騒ぎだったが、真田が「まだ1点だっ…油断するなっ」と皆の気持ちを引き締めた。晃は水を飲みながらメンバーを見た。高梨がもう限界そうだった。「高梨大丈夫か?」と晃が聞くと「正直もうキツいっす」と言った。
17/01/10 01:57 (10naIzpT)
≪ 前 112 13 14 15 1622 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.