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妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
偶然出会った夫婦の依頼で、不能の夫に代わり人妻を孕ませるお話です
愛情の表し方がどうしようもなく歪んでしまった人達を描こうと思ってます

前編は 熊髭 で検索お願いします


 
2019/11/25 10:00:31(CCVH9m8F)
42
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
同時刻、絵美子を中学校の校門まで送り付けた秀之が、軽トラの中で絵美子に話しかけていた

「なあ、絵美子…クラスに好きな男の子とか居るのか?」

「別に…クラスの男子はガキっぽくて嫌になっちゃう…アタシ、タカが良いのっ」

絵美子くらいの年齢だと、同年代の男子は異性として物足りないのだろう…

「だからと言って、絵美子だってまだまだ中学生だろう?タカには婚約者だって居るし、タカも困ってるぞ?」

「知らないっ…パパの馬鹿っ」


絵美子は軽トラから逃げるように降り立ち、これでもか、というくらいに強くドアを叩き閉めた

「おい、車 壊れちゃうぞ」

振り向きもせず、絵美子は校舎へ駆け出して行った

「……」









(あのメスガキ、なんか見覚え有るな…)

幹線道路を挟んだ向かい、土木の建設会社内に建てられたプレハブ小屋の二階から、一部始終を勇が覗き見ていた
仕事が休みの日は、中学校の体育授業を双眼鏡で眺めながら 女子中学生を犯す妄想に耽るのが、勇の密かな楽しみだった 気に入った少女を見つけ、自慰で妄想を発散させていたが 勇の嗜虐癖はそれでは収まらぬ程に膨らんでいた


(あのメスガキ…やっちまうか…)


勇は下卑な笑みを浮かべながら、上唇をぺろりと舐め上げた…





19/12/08 07:47 (vw.SNfg2)
43
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「ねえ、マキ…援交やってるって本当?」

学校の昼休み、絵美子は同じクラスのマキと二人、屋上へ続く階段の踊り場に腰掛けていた 屋上への扉は常に施錠され、わざわざ階段を上がって来る生徒は滅多に居なかった

「んー、皆には内緒だよ?」

同年代の女子に比べ、マキは大人びていた 高校生の姉が居るらしいが、その影響だろう…
マキはセーラー服のスカートから携帯電話を取り出すと、あるサイトにアクセスし始めた

「ほら、ここにJC1って書いて、助けてくれる人を募集するんだ…」

「JC?」

「女子中学生って意味…ほらほら、もう5件も来たよ」

マキは楽しそうに相手のプロフィールなどをチェックしながら、絵美子に画面を見せている

「キャっ…」

「あはは、変態オヤジがさ、よく自分のチンコ画像とか送り付けて来るの 馬鹿よねぇ」

マキは慣れた様子で送り付けて来た相手をブロックしていた

「あ、この人、近いよ?」

見るとプロフィールには、絵美子達の住む市村を含んだ地域が登録されていた 歳は三十歳、ハンドルネームは…


「え?タカ?」


絵美子が声を上げた


19/12/08 16:25 (plwHXtde)
44
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「タカって、絵美が片想いしてるっていう あのタカ?」

マキが興味津々な様子で絵美子に問い掛ける

「ちょっとプロフィール写真…」

マキが携帯電話をポチポチと操作し、絵美子に画面を見せる

「全然違う…あー、良かったぁ」

絵美子がほっと胸を撫で下ろした その様子を見ていたマキが、悪戯な笑みを浮かべながら絵美子に話しかける

「ね、そのタカって人、見てみたいな」

「じゃ、うち来る?パパが放課後迎えに来るから」

マキの顔が、一瞬歪んだ笑みを浮かべたが、絵美子はそれに気付かなかった…

19/12/08 16:49 (plwHXtde)
45
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「ふうん…じゃ、絵美が迫ってもダメだったんだ?」

「うん…アタシがまだ子供だから、魅力無いのかなあ…」

絵美子は迎えの車を待つ間、マキに昨晩の出来事を相談していた

「我慢してるだけよ、そんなの…男なんかヤることしか考えてないんだから」

マキは得意気に、これまで出会った男達が、未成年の少女とセックスする為に どれだけ媚びへつらい、チヤホヤしてきたかを絵美子にペラペラと話していた

「あ、来たよ」

秀之の軽トラが校門に横付けされ、秀之が降りてきた

「絵美子、帰るぞ…ん?この子は?」

「友達のマキちゃん 今日、うちに遊びに来たいんだって…良いでしょ?」

今朝の親子喧嘩など忘れてしまったかの様に、あっけらかんとしている絵美子を見て、秀之は内心安堵していた

「まあ、良いけど、あまり遅くまでは駄目だぞ」








(お、今朝の車だ…ガキが増えてるな…まあ良いか…)

プレハブ小屋の二階から勇が様子を伺っていた… 絵美子とマキを妄想の中で裸に剥き、作業ズボンの股間をパンパンに膨らませている
勇はプレハブ小屋から駆け降りると、建設会社の社名が入った白いワンボックスの車に乗り込み、付かず離れずの車間を取りながら後を付いて行った


「ただいま タカは?」

「帰るなりタカちゃんなのね、全く…また夕方まで沢に出てるわよ」

今朝は変態二穴姦でよがり狂っていた裕美子だが、何事も無かった様に母親然としていた

「沢に居るって 行こう?」

「ちょっと、この子は?」

「マキちゃん、友達なの 行ってきまーす」

絵美子に手を引かれ、マキが振り向きながら会釈をしたが、妙に大人びた笑顔は歪だった…




「あ、居た…おーい、」

「シーっ、絵美、ちょっと離れて見てて?」

「?」

「絵美の好きなタカさんだって、ただの男、ちょっと誘えば簡単なんだから…絵美にお手本見せてあげるから、声をかけるまで離れてて…」

「…うん、でも、タカに何する気?」

「良いから、良いから…」


マキは努めて明るい笑顔を作り、そっと背後から近付く

「こんにちは、タカさんですよね?」






19/12/09 07:38 (.47p7zPZ)
46
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「? はい?どちら様…」

振り向いた先には、セーラー服の少女が立っていた 何か体育系の部活動でもしているのか、ショートカットの前髪をゴムで結んだ、活動的な印象の子だ

「絵美の友達の、マキって言います、タカさんでしょ?」

(ああ、この子がマキって子か…絵美子とクラスメイトって知らなきゃ、中学三年生くらいに見えるな…)

「絵美子ちゃんから少し話は聞いてるよ?絵美子ちゃんは?」

「ちょっと用事を頼まれたみたいで、しばらく来ないかも…ねえ、タカさん…絵美の気持ち、どうして受け取れないんですか?」

マキは上目遣いでそう言うと、一歩、また一歩と近付いて来た 気付けば目の前、手を伸ばせば触れる程に近い…

「気持ちは嬉しいけど、まだ子供だし、師匠の娘に手は出せないよ 絵美子ちゃんに言われて来たのかい?」

師匠の娘どころか、実子に手を出せる訳が無い…

「じゃあ、アタシならどうですか?」

マキは自分の手を取ると、自身の胸に押し当てた まだ蕾のような固い感触だったが 確かに女性の膨らみを感じた

「馬鹿なことを言うものじゃない…マキちゃんだってまだ子供じゃないか」

「アタシもう、男の人、知ってます…」

マキの瞳が妖しく潤み、少女ではなく 女 の表情を見せている…

気付けばマキの右手が、自分の下腹部を撫で付けていた

「な、止めなさいっ」

慌てて手を振りほどき、後退りをする その拍子に仰向けに転んでしまった その瞬間、マキが馬乗りになり 唇を重ねてきた

「タカさん?チンコ、勃起してるよ?」



19/12/09 12:53 (blhb6s/T)
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