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妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
偶然出会った夫婦の依頼で、不能の夫に代わり人妻を孕ませるお話です
愛情の表し方がどうしようもなく歪んでしまった人達を描こうと思ってます

前編は 熊髭 で検索お願いします


 
2019/11/25 10:00:31(CCVH9m8F)
37
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「またその話か…裕美子さんも絵美子ちゃんも、師匠も、自分を家族みたいに良くしてくれるし、皆 好きに決まってるさ」

「アタシの好きは、その好きじゃ無いよ」

勿論、分かっていたが どうにか話を逸らさねば…

「タカ…アタシにも、これ、して?」

「!」

絵美子が手にしていたのは、自分自身を複製した、あの張り型だった あれから十余年、秀之は裕美子の為に複製を作り続けていた 今では改良を施されて小型モーターなども内蔵し、市販の性具と何ら変わらない見栄えをしている

「そんなもの、どこで…」

「奥の間の箪笥の隠し箱の中」

南部箪笥にはしばしば、細工が施され、大事な物などを隠せる引き出しなどが付いている物が有る

「パパとママみたいなこと、タカにされてみたいの…」

絵美子の息が荒い おそらく、既に何度かは使用したことが有るのだろう、スイッチを入れ、振動する張り型を股間に押し付けている

「子供が使うようなものじゃ無いぞ、後で返しておくから寄越しなさい」

「嫌、してくれなきゃ今、大声出すよ?」

それは非常に不味い… この状況を秀之達に見られたら…

「ねえ、タカ…本当のエッチはまだ怖いから、これで…」


「小上がりに、おいで」




中学生の、しかも実子だぞ…

心臓の鼓動が、耳の奥で轟音を響かせている…




19/12/06 10:00 (uARmKovb)
38
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
広げていた釣具を隅に押しやり、敷いていた布団を丸めて二人が座れる程の空間を作ると、絵美子はサンダルを雑に脱ぎ捨てて上がり込んできた

「絵美子ちゃん、こういう道具は、もっと大人になってから…」

「マキはリップ型のマッサージ器持ってるよ…SNSで知り合ったオジサンに買って貰ったって」

携帯電話でのネット回線が使用出来るようになり、二十年前の当時からSNSは大人が少女と出会う格好の場だった

「マキちゃんとやらと、絵美子ちゃんは違うだろう?絵美子ちゃんはもっと良い子の筈だよ?」

優しく諭すが、絵美子の瞳は蕩けるような視線を送り続けている…まだ中学一年生だというのに、裕美子そっくりの淫蕩な目付きだった

「良い子じゃ無いよ…ママ達が居ない時、時々借りてるの…ほら、タカ、見て」

パジャマのズボン上から、ブ…ンと唸りを上げる張り型を股間に押し付けている 絵美子は自慰で到達することを既に覚えていた

「タカ、ほら」

張り型を自分に手渡し、ズボンを脱ぎ始めた スポーツタイプのショーツに手をかけると、まだ生え揃ってもいない貧弱な体毛が見えた

不覚にも、勃起していた…絵美子は上半身を丸めた布団に預け、両足を左右に投げ出している
ピッタリと閉じた絵美子の桜色をした中心部が、絵美子の指で割られる そこは既に潤っており、絵美子は潤いを指で掬うと まだ傘を被っている敏感な部分を練り始めた

「ん、んんっ…早く…」

心臓が、破裂する程忙しなく鼓動している まだ子供だと思っていた絵美子が、目の前で自慰をしている… 今、手を出したら、戻れない…

「ん、あっ…」

絵美子が、待ちきれず、我慢出来なかったのか指で果てた 一人前に、下腹部をビクビク痙攣させ、腰を捩っていた


ふと、我に帰った 目の前に居るのは中学生の、しかも実子だということを思い出す

「絵美子ちゃん、今夜は戻りなさい…」

ハアハアと荒い息遣いの絵美子の側に寄り、ティッシュペーパーで優しく中心部を拭きあげ、ショーツとズボンを履かせてやる


「…なし…」

「何だい、絵美子ちゃん?」

「タカの意気地無し…」

絵美子は大粒の雫を溢しながら立ち上がると、サンダルも履かずに裏口から飛び出して行った

小上がりからそっと古民家を覗き見ると、絵美子の部屋の灯りが付き、すぐに消えた

(意気地無し、か…)

独り言のように呟き、布団を敷き直す ふと小上がりの隅に目をやると、張り型が転がっていた 自身と瓜二つ、複製の男性器だ…


(あ、これ、どうやって返せば良いんだ?箪笥の隠し箱なんて分からないぞ…)

夜は闇を増し、また、悩みも増していた…













19/12/06 12:41 (uARmKovb)
39
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「なんだ?大欠伸なんかして 寝不足か?」


数メートル先の秀之が、四本継ぎの渓流用ルアー竿を組み立てながら話かけてきた 今朝は朝靄が酷く、沢を覆う様に繁る木々が綿を纏ったように見える

「あの、昨晩 絵美子ちゃんが食堂に来まして…これ…」

「お、DT3号じゃないか…何でタカが持ってるんだ?」

「DT3号?って何ですか?」

「電動タカ3号だよ…傑作だぞ?」


秀之の凝り性に半ば呆れながら、昨晩の経緯を正直に話した 実子に勃起してしまったことは流石に伏せたが…

「んー、絵美子も、もうそういう年頃か…」


「師匠、裕美子さんと仲良いのは分かりますが、もう少し気を使った方が良いですよ…」

「分かった…ま、その話は後だ、お先っ」

人の話を遮り、秀之がメバル釣りなどで使用する飛ばし浮子をキャストしていた 使えると思う道具は、どんな釣りのジャンルだろうと垣根無く使う、秀之らしい釣り方だ

「ほら、ヒット」

軽量の仕掛けやルアーを遠方に届かせる為の飛ばし浮子、その先には毛鉤が括られている

「師匠、汚い、やり口が汚い」

「あ?馬鹿お前、引き出しが多いと言え」


結局、三匹 対 0匹で完敗してしまった 時刻は七時前、そろそろ絵美子を送る時間だ






19/12/07 09:25 (Hdmd4Ona)
40
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
ウェーダーを脱ぎ、師匠の釣り上げた岩魚を養殖魚とは別の生け簀に放す 養殖魚と混ぜてしまうと、寄生虫が伝染してしまう恐れが有るからだ
勝手口から茶の間に上がり込むと、伏せられた茶碗が卓袱台に二つ並び、裕美子が杓文字を持って待っていた

「ほら、二人共早く朝御飯食べて」

「あれ、絵美子は?」

絵美子は既に準備を済ませ、軽トラの助手席に座っていた 随分と早い…おそらく自分と顔を会わせたく無いのだろう…

「じゃ、先に絵美子を送って行くから、飯は後だ 絵美子に話も有るしな」


「もう、片付けが二度手間じゃない 」

「後、これも仕舞っておいてくれ、絵美子が持ち出したらしい」

朝の食卓には全く不釣り合いな、DT3号を裕美子に手渡すと、秀之はまた表に出て行ってしまった ふと裕美子を見ると、驚きの表情で固まっていた

「あの、裕美子さん…」

「…あの子…こんな…」

裕美子にも昨晩のことを話すべきか迷ったが、いずれ秀之の口から聞くなら早い方が良い…




「で、絵美子とは本当に何も無かったのね?」

「当たり前です、絵美子は自分の子供ですよ?」

口ではそう言ったものの、絵美子の一文字に閉じた秘裂が開いた時、確かに自分は興奮していた…

「タカちゃん?…その…あの…大きくなってるわよ?」

裕美子が自分の股間を凝視している 実子の自慰を思い出して勃起してしまっていた

「あの、違うんです、これは、そのう」

しどろもどろの自分を見て、裕美子が訝しげな表情をしている…

「裕美子さん、そう、裕美子さんに使ってみたくて…」

裕美子が手にしている性具を指差し、あたかも裕美子に興奮している体を装った

「うふふ、私ならいつでもタカちゃんの好きにして良いのよ?」

「でも、絵美子ちゃんに疑われてますし、また今度で…」

「あら、収まりつくのかしら?」

裕美子が性具のスイッチを入れ、ブ…ンと唸らせた自身の複製を、ズボン越しに勃起した隠茎へ押し当てた 思わず、声が出てしまう

「自分のオチンチンでオチンチン気持ち良くなってるわよ?タカちゃんも本当は変態なのよ?」

裕美子が、淫蕩な目付きでねっとりと見ている…


19/12/07 12:46 (Rz3OgsWG)
41
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「裕美子さん…止めて下さい…本当に収まりつかなくなっちゃいます」

「良いのよ?主人が帰って来るまで、まだ間が有るわ…」

ジーンズの下で隠茎が痛い程に張り詰めている 裕美子がベルトを緩め、真鍮のボタンをひとつ、またひとつ、と外している

「ほら、こんなになって…」

唸りを上げる性具の笠を、隠茎の笠にグリグリと押し付けてくる 強烈な振動を受けて、まるで別の生き物の様に脈を打ち、ビクンと反り上がった

「タカちゃん、私にも、して…」

裕美子も自らズボンを下げ始めるが、豊かな尻に引っ掛かって もどかしそうに腰を捩っている

「こう、ですか?」

四つん這いの裕美子の背後から一気にズボンと下着をずり下げ、自らの分身である性具を裕美子の中心部に突き立てる 絵美子は挿入こそしていないものの、母子が同じ性具で快楽に腰を捩らせている様に、脳が沸騰する程の興奮を覚えていた
しかも、その性具は自身の隠茎そのものの形をしている…

「ああっ、良いっ…この新しいタカちゃんの、凄いのっっ」

確かに秀之が、傑作と言っていた… 裕美子の為に、こんな性具を幾つも製作しているのだろう… その情念は偏執的とも言えた

「タカちゃん、後ろ、ケツマンコにも頂戴…」

「また出ちゃいますよ…」

「それでも良いから…前も後ろもタカちゃんで埋めて欲しいの…」

中心部に性具を飲み込み、性器全体が振動で震えている 指をぺろりと舐め、唾液で裕美子の肛門に滑らかさを与えると、先程から暴発寸前の隠茎を肛門に押し当てた

「い、い、入れてぇっ」

裕美子が半泣きで懇願している 一気に隠茎の根元まで突き入れた

「ひ、いっ!」

「おおっ」

飲み込まれた性具の振動が薄い肉壁越しに隠茎を刺激してくる 裕美子の性器全体が振動し、まるで生肉で出来た電動オナホールの様だ

「イク、イク、狂っちゃうっううっ!」

またしても裕美子の肛門から排泄物がヌチヌチと溢れ、隠茎に塗れる

「淫乱おまんこと変態ケツマンコ、イッちゃう、イク、イクっ」

裕美子はガクガクと身体を震わせ、絶頂した

「!」


同時に茎径が一瞬、膨れ上がり 直腸深くに大量の精が放たれた


(裕美子さんの言う通り、自分も 変態、だな…)


排泄物と精液に塗れた隠茎が、裕美子の肛内でドクン、と拍動していた

19/12/07 17:01 (8XVjmbMO)
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