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妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
偶然出会った夫婦の依頼で、不能の夫に代わり人妻を孕ませるお話です
愛情の表し方がどうしようもなく歪んでしまった人達を描こうと思ってます

前編は 熊髭 で検索お願いします


 
2019/11/25 10:00:31(CCVH9m8F)
27
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
季節は流れ、冬を越え春が過ぎて、初夏の陽気がボロアパートに射し込む

(梅雨明けしたらもう夏かよ…)

借りた時の売り文句、陽当たり良好とは良く言ったもので、今からの季節、部屋は地獄の業火に焼かれ続ける

(エアコン、欲しいけど…あのリールも欲しいしなぁ)


充電器に差したままの携帯電話が、プルプルと震えた 90年代半ば、携帯電話は日本中で急速に普及し始めていた

「あ、タカか?…今、産まれたぞ」

「うわ、本当すか?」

「嘘吐いてどうする 女の子だ」




19/11/30 21:34 (TW1jESvM)
28
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「ねえ、何で?何でタカのお嫁さんになれないの?」


あれから、十余年…秀之と裕美子の間に授けられた子、恵美子は 今春 中学校に上がる程に成長していた
師匠こと、秀之とは、裕美子を抜きにしても程好い師弟関係が続き、たまに食堂の手伝いや、遠征釣行などにも出掛けていた
一度、酔った勢いで秀之が河童を釣りに行くと言い出し、麻紐に胡瓜を括り付け出した時は 流石に止めたが…



「絵美ちゃん、自分は三十過ぎのおっさんだよ?それに結婚を決めた女性も居る、何より、絵美ちゃんまだ中学生だろ?」


「男の人は若い女が好きなんでしょ?それに、あたしもう子供作れる身体になったのよ?」


幼い頃からなにくれとなく面倒を見、良く懐いていたが、まさか恋愛感情を持たれていたとは…

「兎に角、この話は終わりだ、師匠が待ってるよ、早く学校行っておいで」

ぷう、と頬を膨らませる仕草は裕美子にそっくりだった


「またタカを困らせてんのか、絵美、行くぞ」

毎朝麓の学校へと、秀之が軽トラで送り迎えをしていた


「タカちゃん、今度はどれくらい居られるの?」

仕事着姿の裕美子が話しかけてきた 裕美子も、もう四十路に差し掛かる年齢になっていたが 相変わらずふんわりとした、愛らしさを漂わせている 熟し始めた身体には程よく脂が乗り、豊満な尻は仕事着をパンパンに張り詰めさせている

「今度も三日くらいですかね」

「恵美子がいつも困らせて、ごめんなさいね…お詫びに、久し振りのアレ…どう?」

秀之が戻って来るまで、小一時間はかかる

「裕美子さん、すっかり尻穴好きになっちゃいましたね…変態ママに、お仕置きしないと」

「ね、早く…今もね、入ってるの…」

裕美子が仕事着のズボンを下ろし、下着をずり下げた 白桃のような尻、その肛門からヌルリと張り型が抜け落ちる

「あんまりケツマンコ拡げ過ぎると、師匠にバレちゃいますよ…」

「早く、本物頂戴…」

食堂の厨房、洗い場に手を付き 裕美子が尻を捩らせている…







19/12/02 12:29 (oJHaZy0h)
29
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
訂正

〇=絵美子、絵美

X=恵美子


19/12/02 14:46 (PZ/7wVsV)
30
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「タカちゃんが来る時だけ、お尻拡げて待ってるのよ…」

裕美子は自らの尻肉を後ろ手で掴み、濡れ光る中心部と、先程まで張り型を飲み込んでいた尻穴を見せつけてくる

絵美子が生まれてからも、裕美子との関係は続いていた 秀之も薄々と感付いては居るが、前は秀之、後ろは自分、と 奇妙な暗黙のルールのようなものが出来ていた

「自分の母親がケツマンコ狂いの変態ママだと知ったら、絵美子ちゃん何て言いますかね?」

「ああ…絵美子には言わないで…」

自身の変態性を自覚し、それを受け入れた裕美子は 言葉で詰られる事に興奮していた 裕美子の内股に淫汁が一筋、流れた

「ほら、行きますよ」

裕美子の身体にひとつも触れること無く、いきなり陰茎を肛門に突き付ける 裕美子が自ら尻を突き出した 朝から張り型で練り込まれた蕾が、陰茎を易々と飲み込んでいった

「これ、この感じが堪らないの…お腹が抉られるの…」

ヌチヌチと湿った摩擦音を立て、裕美子が尻を突き動かす やがて肉の音が蕩み、注挿が滑らかさを増す

「裕美子さん、またですよ」

「ああ…恥ずかしい…また出てる…」

注挿を繰り返す内に刺激を受けるのか、直腸内から裕美子の排泄物が降りてきた 陰茎が薄茶色の泥に染まっていく

「裕美子さん、うんこ漏らしながらケツマンコ犯されてますよ?」

「ああっ、気持ち良いのっ うんち塗れのオチンチン気持ち良いのっ」

ずり下げられたズボンに飛沫が飛び散り、洗い場には微かに匂いが漂う

「イク、イク、ケツマンコイッちゃうっ」

「!」

裕美子の排泄物に塗れた陰茎が一瞬膨らみ、直腸内に白濁した精を放つ 荒い息遣いのまま陰茎を引き抜くと、直腸内で混じり合った精液と排泄物がボタッと床に落ちた

「裕美子さん、早くシャワー浴びて着替えないと、師匠が戻って来ちゃいますよ」


19/12/04 07:51 (6IjohEYm)
31
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
食堂の駐車場から、軽トラが停車する音が聞こえてくる 何も無かった様に開店準備をしている裕美子だが、仕事着の色味が朝とは変わっていた だが、秀之はそれに気付かず厨房へと入って行った

「戻りしなに十三さんとすれ違ってな、根曲がりの筍貰ったよ」

新聞紙に包まれた細長い筍を見せると、裕美子が嬉しそうに微笑んでいる

「どうしましょ、夜にでも焼いてみる?」

「何でも良いさ…タカは何が良いんだ?」

「酢味噌和えなんかどうです?」

他愛ない会話を続けているが、今 秀之が立っている場所で数十分前には変態行為が行われていた
裕美子が、意味有り気な表情でチラと自分を横目で見ていた










「十三さん、この辺りに池を二つばかりつくりたいんだ」

村営養鱒場の管理人が、ヘルメットを被った十三に話しかけていた 併設の釣り堀だけではなく、当時ブームになりかけていた管理釣り場、所謂エリアフィッシング場を増設する計画を十三に相談している

「結構デカい池にするんだな」
十三は養鱒場の敷地図面を広げて、三角スケールを当てている 測量業で生計を立てている十三には、こんな仕事も引き受けていた


「とりあえず地元の建設業者に話は持っていくよ」

昔から懇意にしている土木屋の事務所に向かう途中、山道を上がってくる秀之を見た パッシングで秀之を足止めする

「よう、ヒデ…今朝がた掘った根曲がりだ、持っていくか?」

「いつも悪いな、十三さん」

「あの小僧も来てるんだろ?車、見たぞ」

裕美子を見守り続けていた十三も、最近ではあまり食堂にも現れなくなっていた 健やかに成長している絵美子と、秀之、裕美子の家族三人で暮らしている邪魔をしたくないのだろう

「じゃあ、な…フン」


バックミラーの中で遠ざかる軽トラを見ながら、十三は満足気に鼻息を吐いていた
19/12/04 10:33 (cVhpZM6G)
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