ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:妄執 亡夫の愛に狂う女 続編
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
偶然出会った夫婦の依頼で、不能の夫に代わり人妻を孕ませるお話です
愛情の表し方がどうしようもなく歪んでしまった人達を描こうと思ってます

前編は 熊髭 で検索お願いします


 
2019/11/25 10:00:31(CCVH9m8F)
22
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「んっ…」

「動いちゃ駄目よ、タカちゃん?」

浴室のタイル張りの床に全裸で四つん這いになり、型取り剤の詰まった茶筒に陰茎を押し込んでいる自分の乳首を、裕美子が弄んでいる

「うふふ、タカちゃん、可愛い」

数分間でも勃起を持続させる為に、裕美子の悪戯が続く 裕美子は男性器以外を刺激する術に長けていた

「も、もう良いですか?」

「駄目よ、後五分」

裕美子は自らの中指にしゃぶりつき、まるで口淫をしているかの様な口元を見せ付けて来た

「どうかしら?タカちゃん、興奮してる?」

四つん這いの背後に回り込み、自分の尻、雄の穴に中指をぬるりと刺し込む

「あっ…」

体内を裕美子の指が蹂躙していた 思わず女性の様な声を上げる

ヌチヌチと抜き刺しを繰り返している裕美子もまた興奮しているのか、息遣いが荒い

「お尻、気持ち良さそう…」

下着姿の裕美子が雄穴を犯しながら、反対の手で自らの中心部を練り上げていた

「裕美子さん、もう、五分経ちましたよ…」

「駄目、もう少し、もうちょっとだけ…」

背後に回り込まれている為、裕美子が自慰に耽っている事に気付かぬまま時間が過ぎて行く

「あっ…ああっ」

ビクビクと下腹部を痙攣させ、裕美子が果てた 雄穴を犯していた指がぬるりと外れる

「もう良いですよね?…!」

振り向くと、尻餅をつき、両足を投げ出した裕美子が放心していた

「裕美子さん?」

陰茎は茶筒に押し込まれたまま、怒張を続けている そっと引き抜くと、裕美子が陰茎を蕩ける様な瞳で見つめていた

「ねえ…タカちゃん…」

「…」

裕美子が下着をずらし、充分に練り上げられた中心部を見せ付けてくる

「欲しいの…タカちゃん、頂戴?」







19/11/30 07:43 (p5Si2od2)
23
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「無理です…自分の役目は果たしましたから」

暴発しそうな程に陰茎を怒張させていたが、茶筒を床に置き、浴室を出た 裕美子は呆気に取られた表情で茶筒を手に持ち、立ち尽くしている

「なんで?タカちゃんのが欲しいの…」

脱衣場で衣服を身につけている自分に裕美子がすがり付いてきた

「お腹に、居るんでしょう?大事にして下さい…」

「でも…我慢出来ないの…タカちゃんだって中途半端で我慢出来る?」

「人の気持ちも知らないで、よく言えますね?自分だって裕美子さんを抱きたいですよ!」

「!」

裕美子を抱き寄せて、唇を重ねた 茶筒が手から離れ、ゴトリ、と鈍い音を立てて転がる

裕美子が唇をそっと離す 唇と唇は、透明な粘糸で繋がれていた

「お尻…お尻使って?タカちゃんのオチンチン、気持ち良くしてあげたい…」

そう囁くと、ボタンフライのジーンズに手を伸ばし、真鍮製のボタンをひとつずつ外し始めた

「ヒデさんに悪いです…」

「だから、主人には内緒よ?」

ジーンズをずり下げ、怒張した陰茎にしゃぶりつきながら、裕美子は再び自身の中心部をまさぐり始めた

「タカちゃんに滅茶苦茶にされたいの…」

その言葉を聞いた瞬間、身体中の血液が頭に上がる感覚に陥った 下着を脱がすのももどかしく、クロッチ部分を乱暴に避けて裕美子の肛門にむしゃぶりつき、唾液でヌルついた裕美子の肛門に陰茎をあてがい、一気に貫く


裕美子が口の端から唾液を垂らしながら呟く

「お尻、気持ち良い…」








19/11/30 10:29 (pK2KU.89)
24
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
しかし、陰茎の先、笠を奥まで突き入れると快感は消え、臓腑に鈍痛が走る

「!痛いっ、タカちゃん、もう少し優しく…」

「お望み通り滅茶苦茶にしてあげますよ」

裕美子の肛門はロクに解しもされず、ただただ痛みだけを感じながら犯されていた 注挿を繰り返す度に唸りを上げ、陰茎には薄らと血の滲みがまとわりついている

「痛いっ痛いっ」

「腹に子供が居る癖に、オチンチンなんか欲しがるからですよ」

狂った様に陰茎を突き刺す

裕美子は、ああ、ああ、と呟きを繰り返すだけとなり、痛みに耐えきれないのか、白目を剥いて失神した 裕美子が失神しても尚、陰茎を突き立てる

陰茎に逼迫感が押し寄せる ぐったりとした裕美子の肛内に、血の滲んだ陰茎を一際強く突き立て、精を放つ

「おおっあっ…」







裕美子が目を醒ますと、奥の間に敷かれた布団に下着姿のまま寝かされていた

「起きましたか?」

「タカちゃん、私…」

「裕美子さんを滅茶苦茶にしてすみません…」

肛門の鈍痛を感じながら裕美子が囁いた

「良いの…私が望んだことだから…ちょっとお尻が痛いけど、なんだか癖になりそうよ…」

裕美子は半身を起こし、傍らに座している自分の肩にもたれかかる

「主人は愛しているけど、お尻はタカちゃんだけのものよ…」

蕩ける様な瞳が、妖しげに潤んでいた


「寝ていて下さい、ちょっとヒデさんの様子、見てきます」

再び裕美子を寝かせ、食堂の裏手から厨房に入る 店は閉められ、秀之が片付け物をしていた

「お、どうだ?上手く出来たのか?」

「お陰様でなんとか…」

秀之は慌ただしく片付けを済ませると古民家に戻り、茶筒を抱えて作業場に籠ってしまった 物が何であれ、何かを作る事に対し、変わりない情熱を持っているのだろう

奥の間に裕美子の姿は無く、どうやら風呂に入っている様だった

「あら、主人は?」

「作業場です…お尻、大丈夫ですか?」

「大丈夫、それに、さっきも言ったでしょう?…あの痛みも、ちょっと癖になりそうよ…」












19/11/30 12:50 (pK2KU.89)
25
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
トントンとリズミカルな音が聞こえてくる…


昨夜は禁酒している裕美子の前で酒を飲むのが面白くなり、ついつい飲み過ぎて知らぬ間に寝てしまった
恨めしげに睨み付ける裕美子をからかいながらも、ちゃんとお腹の子に配慮していることを知って安心していた

「あら、タカちゃん、おはよう」

台所で朝食の支度をしている裕美子が振り返りながら、微笑んだ 今日は日曜、食堂の定休日だ

「お水、いただけますか?」

「あら、二日酔い?私の前であんなに飲むからバチが当たったのよ?」

裕美子がぷう、と頬を膨らませる こんなにふんわりとした可愛らしい女性なのに、変態なんだよなあ…などと考えていた


「ヒデさんは?」

「まだ作業場から出て来ないの…タカちゃん、見てきてくれる?」





離れの様に渡り廊下で繋がれた作業場の戸を、スッと開けた 秀之は作業場の隅、竹を矯める火鉢にあたりながら大の字で寝ていた


「ヒデさん、風邪引きますよ」

「おう、出来たぞ、見ろ」

起き抜けに作業台を指差し、ニヤリと笑っている シリコンやレジン、石膏型などが散乱している中、二本の男性器が聳えたっていた

「どうだ、似てるか?ちょっと見せてみろ」

秀之が自分のスウェットズボンを下ろしにかかる

「ちょっ、止めて下さいってば」

「なんだ?、早くおっ立てろよ」

「無理ですよ、ヒデさんで立ったら変態じゃないですかっ」




「朝御飯、出来たわよ?」

台所から裕美子が大声で呼んでいた



「いただきます」

炊きたての白飯、ジャガイモと玉ねぎの味噌汁、塩鮭に赤筋大根の糠漬け
ごく普通の朝御飯だが、独り暮らしの自分には、この普通が御馳走だった

「やっぱり裕美子さんの糠漬けは最高です」

「うふふ、ありがとっ」

秀之は白飯に味噌汁をぶっかけ、ワシワシと胃袋に流し込んでいた きっと 腹に入れば一緒、なのだろう


「なあ、タカ、ちょっとまた頼みが有るんだが…」

また、この台詞だ、嫌な予感しかしない

「何です?」

「後であの複製張り型、テストするから付き合え」

「はあ、テスト…テスト!?」

口に含んだ味噌汁を、全部秀之の顔に噴いた





19/11/30 16:38 (LQCX.Q8b)
26
投稿者: 熊髭 ◆OQJdZRTLq.
「竿だってルアーだって、試作品はテストするだろう?」

額に玉ねぎを付けたまま、秀之は話を続けた

「自分が帰ってから二人でテストして下さいよ…」

「いやいや、原型が居る間なら、何度でも型取り出来るし、タカ、お前さんじゃないと分からない所も有るだろ?」



自分以外に分からない事…それは裕美子の反応以外に無かった 裕美子の感じ方、瞳の蕩け具合、腰の捩れ…

「後で釣り堀に行くフリして、静かに戻って来てくれ…奥の間の襖、少し開けておく」


「なあに?何の話?あら、貴方、顔がビチョビチョ 」


台所から戻って来た裕美子が、踵を返して布巾を取りに、また台所へ戻って行った









「…ん……ぁん…ああっ良いっ」

釣り堀に行くフリをして時間を潰し、車を少し離れた場所に着け、静かに古民家へ近付く
玄関の鍵は開いている 茶の間へ入ると、奥の間から裕美子の声が聞こえてきた


「あっあっあっっ…スゴい、コレ凄いいいぃっ」

布団に仰向けになり、襖側、此方に足を向けている 秀之が裕美子の股に割り入り、背中を見せている

「イク、またイク、イクっ」

裕美子が布団から転げ、畳を掻き毟りながらガクガクと痙攣した

「そこ、そこ良い、あっ…」

四つん這いになり、白桃の様な巨尻を捩らせながら果てた

「んっ、んっ、んはあっっ」

張り型を畳に立て、自ら腰を落とし、中心部に飲み込ませながら絶頂した

三ヶ月前、偶々二人の行為を目の当たりにして以来の、二人だけの秘め事を覗いていた イキ狂う裕美子をいとおしそうに見つめる秀之、秀之の責めに恍惚の表情で応える、裕美子…


(凄い…自分との時、それ以上の反応じゃないか)

秀之と裕美子の行為は、裕美子が失神するまで続けられた





失神した裕美子を布団に寝かせた秀之が、半身を翻し此方に目配せする 静かに奥の間から戻り、襖を閉めた


「どうだ?」

「あんなに感じてる裕美子さん、見たこと無いですよ…」

「そうか、じゃ成功だな、おい」

秀之が得意気に、ニヤリと笑った
裕美子の身体を知り尽くしている秀之が、憑き物と言っても過言ではない「癖」を解消させた陰茎を駆使したのだ、敵う訳が無い


「腹減ったな、食堂でうどん食うか?」

「味噌煮込みが食べたいです、師匠」

「なんだ師匠ってのはよ?何の師匠だよ、気持ち悪いな」


「色々ですよ…」



裕美子を起こさぬ様、二人共に、そっと勝手口から表に出た

「あ、師匠、雪…」

「初雪だな…」



チラチラと舞う、花弁のような雪が 風に巻かれてクルクルと渦巻く

「冬だ、な」

秀之が呟いた
















19/11/30 19:08 (TW1jESvM)
≪ 前 13 4 5 6 716 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.