田崎チカは母親の愛情を一身に受けて、何不自由ない生活をしていた。チカの不満は家にエレベーターがない。トイレが温水便座じゃない。不満はそれだけであった。だが、田崎エミは貧乏であった・・・。エミさんの蕎麦屋での収入、児童手当などの国からの補助、それらは全てチカちゃんの為に使うか、余った分は将来のチカちゃんの為に貯金をし、自分自身にはお金をかけていなかった。髪の毛は(もともと綺麗なんだけど)特に手入れもしていないセミロングヘアを後頭部で束ねただけ。出かけるといっても近所のスーパーくらいなものなのでワンピースが数枚あれば十分だった。下着なんて誰にも見せる事がないので限界の限界まで使い倒す。ただ接客業であるが故に最低限の薄メイクだけはやっており、あとは笑顔と元気で乗り切ってたような人だった。そんなエミさんにも、少しのお小遣いを稼ぐ手段があった。貧乏だからこそ長く続けれた副業。それは、ビーズで作ったハンドメイドアクセサリー。合間を見て作った人形服、そんなものを自作して売っているような人だった。食事に関しても絶対に外食をしない人だった。どれだけ買い出しの時間、調理の時間がかかったとしても、チカの栄養と財布の事情を考えたら自炊する他ない。どうせ自炊するならどれだけ健康的だといえどもパックを開けるだけの納豆や缶詰だけでは寂しい気がする。だからエミさんの料理はシンプルで栄養価も高く低コストな料理を作る技術に長けていた。エミさんはいつも俺に言ってくる「しんどいことでも、少しの時間我慢してやっていったらいずれ習慣ついてくる。そうすれば気がつかないうちに、最初は辛かった習慣をやらなかったら何だか気持ち悪くなってくるんだよ。だから、最初の少しだけがんばろ!」って。俺はそのエミさんから教えられたことで困難な仕事を乗り切る方法を知り得たと言っても過言でもない。エミさんは貧乏ではあるが、まこと商売根性がたくましい。俺は聞いてみたことがある。「なんで蕎麦屋であれだけニコニコして仕事できるの?暑いし狭いし、肉体労働だし、やつれてるのが普通なんじゃない?」と。するとエミさんは答えた「私が笑顔で接客してるから、、お客さんが来てくれるんだよ。私が無愛想に仕事してたらお客さん来ないよ。そうなればボーナスに影響するでしょ。妊娠前は正社員だったんだから達成手当は大事なんだよーw」と言ってくるのだ。でも・・「正社員じゃない今でもニコニコしながら仕事してるじゃん」といえば、、「ニコニコするのもそれも習慣♪」と返されるのである。本当にこの人にはかなわないな。そんなエミさんに俺が提案してみた一つの副業。それが「プラモデル作り」であった。ハンドメイドで数百円の利益を稼ぐ為にアクセサリーとか人形服を作ってたエミさんなら、きっと出来るんじゃないかって思ったから俺が提案してみたんだ。俺は以前にプラモデル作りにハマってたことがある。そのハマってた時に独身だから給料の範囲内で無限に金を使える俺は、プラモデルの制作キットを一通り揃えたことがあるんだ。今では押入れの奥に入り、何年も使うことのないプラモ制作キットを数年ぶりに持ち出して、「エミちゃんならプラモとか出来るんじゃない?プラモだったら数千円とかものにっては数万円で売れるのもあるよ。道具あげるからやってみたら?」と言ったんだ。するとエミさんは「わー!やりたいやりたい!!」と乗り気になり、それから研究熱心なエミちゃんはマニアックなプラモ業界のことを調べ始めたんだ。そしてエミさんが調べた結果は、、「あまり売れないけど、売れた時の利回りがいいのは艦船模型だよね。車とか戦車みたいな地面を走るプラモはよく売れるんだけど利回りは少ない気がする。それに!艦船模型って特に戦艦とか空母なら色をたくさん使わなくてもいいし!戦車となかなら迷彩の色をたくさん揃えないといけないもん。私、、空母作る!!!」と言い出したんだ。そして俺は以前にプラモをやっていた時の知識で、「じゃ、、幸運艦の雪風作ってみたら?」と駆逐艦雪風を買ってあげたんだ。そしてらエミさんは駆逐艦の作り方と言ったもものをプラモデラーの人のYouTubeをなん度も見直し、雪風の戦歴背景などを研究し始め、、そして俺にいってきたんだ。「雪風の制作を始めるよー」と。プラモの箱を渡してから数日後の出来事であった。俺は「初めてのプラモでしょ?ちゃんと作れるの?」と聞いたら「下手かもしれないけど・・熱意込めて作ったらお客さんは受け入れてもらえるんだよ!」と根拠のない自信をアピールしてきたんだ。須藤(熱意を込めて・・・そうか。俺もやってみるか。たまに寝る前に見る専だったナンネット。ストーリー構成なんて俺はプロじゃないからできない。純愛路線のストレート展開で、一発エミちゃんとの馴れ初めを描いてやるか!!!!)と思い、、、そして今こうして皆さまと楽しい時間を過ごさせて頂いてます。書く俺。そして読む皆さん。この二つの立場での時間の共有が、、、、俺はいくらエロサイトのエロ記事だといえど、文字だけではありますが、皆さんとのキャチボールが出来てとても嬉しいです。言ってもネットの世界、他の方々の投稿を見ていても心無いコメントが見受けられるのも多々あります。ですが、読んでくれているみなさんは温かいコメントばかりしてくれて、、こういったサイトも捨てたもんじゃねーな。なんて思ったりしています。話が脇道に逸れました。(感謝の気持ちを脇道っていったら失礼ですね!!)そして、エミさんは空母、戦艦、駆逐艦の制作に取り組んでいた。戦争のことは詳しくないんだけど、エミちゃんが言うには「船を一個一個売るより、まとめて売った方がいいと思うんだ」と商売センスを見せ、ミッドウェー海戦の当時の連合艦隊の船の空母、戦艦、巡洋艦、駆逐艦と作っていったんだ。そしてこれも商売センスの現れなんだけど「マニュアルに従い作りました。エッジングパーツの使用や改造はしておりません」と表記を書いて販売したんだよ、俺がなぜそんな文言をアピールするの?」と聞けば、「改造するには技術いるし、カスタムするにはお金がかかる。だから、あえてマ
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「しんどいことでも、少しの時間我慢してやっていったらいずれ習慣ついてくる。そうすれば気がつかないうちに、最初は辛かった習慣をやらなかったら何だか気持ち悪くなってくるんだよ。だから、最初の少しだけがんばろ!」
「下手かもしれないけど・・熱意込めて作ったらお客さんは受け入れてもらえるんだよ!」
はぁ、、名言ですね。心に沁みます。市井の女性でしょうけれども、ホントに素敵な方です。ファンになってしまいました。
そんなエミさんが心底惚れる須藤さんもまたイイ男なのでしょう。
ご自分のペースでゆっくり投稿されてください。
でも楽しみにしてます。
何とも言えない出来事で宝探し、性行為、その他に纏わる出来事でした。僕こと信貴は同僚の年上女性「しぐれ」さんという40代の美人で既婚の女性と圭子さんというさらに若い女性上司と3人でなす地方の出張所勤務であった。そもそも僕は会社と大喧嘩をして職場でのいろんな事情があっていわば左遷であった。だが、このような僻地のオフィスが合ってるように思えてならなかった。あれこれあって飛ばされたのは30代のことであった。待っていたのは40代の圭子さんという女性所長としぐれさんという50歳近い主婦OLだった。初対面からしぐれさんに魅力を感じた。色気ムンムンでロングの良く似合う素晴らしい女性で一方、圭子さんはショートが似合ってるこれまた美人であった。「美女に囲まれての職場環境なんて、よく神様も僕に恵みをくれたものだ」[一方上司共はこんな俺を見る目も無く飛ばしやがって!」矛盾するような感触を受けたがかなり気分上々であった。♪オフィスを後に・・・仕事も軌道に乗ってきたある日のこと。外出・出張の多い圭子さんがいない日で残業していた僕としぐれさんは「ちょいと一杯どう?」との感覚で街に繰り出した。美味しい割烹で和食やお酒を楽しみいい感じで酔いしれた。そのままラブホに直行してしぐれさんとセックスをしてしまった。既婚でお子様もいる彼女はすっかりレスになっていたようで久々の欲求を満たしたと満足であった。オフィス内で・・・そんな彼女とのひそかな不倫が続き、圭子さんのいない日にはオフィス内でやることも定番となった。そもそも僕がオフィスに一人の時にソファでひとりシコシコしてるのを見られた条件だった。「やだ!!、・・・誰を妄想してやってんの?」僕は「もちろんしぐれさんだよ。」とそれからファックを隠れてやるのがスリリング満載で堪らなかった。監視カメラはない時代だったのも一種の恵みであった。応接室のソファに横たわり僕は彼女に脱がしてもらう側であった。そのほうが快感に感じられたり、その後に何食わぬ顔をして仕事してるギャップの差がものを言った。そんなある日、応接室のある戸棚の隅に小さな小瓶のようなものがあった。よく色々見てる結果ふと気付きやすくなっていた。宝探しのきっかけにそんな小瓶だったが「しぐれさん、変な小瓶があるよ」と僕は言った。「何?、そんなの聞いたことないわ、何かしら?」と彼女が言った。開けてみると紙に手書きで何か書かれていた。「ポーチのコンクリートの角」・・・?それはお花の植え込みの所だ。「何かあるんかなあ?」ちょっと行ってみるか?行っても花が植えてあるだけで・・・僕が「もしかしてここに何か埋まってるのでは?」そう思った矢先に携帯が鳴った。先方からの電話でいろいろ話してるうちにそんなどころではなくなった。でも翌日には何か気に引っ掛かり且つ興味も沸いた。ここからが長い道のりとなる宝探しめいた行動になるのです。当時の翌日のことです。「しぐれさん、昨日の花壇の件だけど気にならない?」「そうね、マーガレットの咲いてるあの位置ね。」「今日、仕事終わりに掘ってみないか?」「いいわよ、小さなスコップあったしね。」その夕方僕たちはポーチの角を掘ってみると10センチ下くらいにまた小瓶が出てきた。開けてみると紙の内容が「この位置から南東方向に見通した地点。69存分に楽しんだ。」とあった。すると遠方に見える山の中腹地点だな。」「確かあの辺りはうちの保養所がある場所だ、かなり前に泊まったことがるぞ」「もしかして、あの建物の中かしら?」「今週末行ってみようか?、総務のL子さんに言えばすぐに取れるだろう」そうして僕たちは予約して保養所に向かう計画を立てたのである。しぐれさんは「ちょっと、待ってあたし達が行くんじゃまずいでしょう、あたしの家族で行くことにしたわ、L子さんにはそういって頼んだわ」「それもそうだな、そうすれば僕は行ってないことにする。」その時思った。しぐれさんは僕にも気がある、旦那さんともレスになっていてご家庭では家事をスパスパこなすママさんでもあり、そんな目まぐるしい生活にマンネリ化したのだろう。彼女は欲求の塊であることはすぐに察知できた。そして社を後にして僕たちは釣具店に足を運んだ。つまり週末の保養所で過ごすためのグッズを買うためだ。そしてはたまたソファで前哨戦としてファックをしてしまうんです。いよいよ保養所に行く時が来ました。
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