金曜日、良子さんから電話があり、予定がなければ家にいらっしゃいと、招待される。恵子とのことが心に引っ掛かるが、勿論行くことにする。終業時のベルとともに作業服を着替え、今日の同僚との飲み会を断り、もう一目散に良子さんの家に急ぐ。ピンポーン。良子さんの家のドアが開き、良子さんの笑顔が迎えてくれた。「早かったのね―」居間に通され、テーブルの上には、俺にとっては大げさに言えば、初めてのご馳走ばかり。早速にと椅子に座ろうと・・・・・。「貴男 ちょっと」と、良子さんはソファーに座るように言う。(なんだ ご馳走を前に)ソファーに座ると、身を寄せるように良子さんは隣に座る。(一回戦は ソファー?)「貴男 こないだ 恵子さんと ラブホテルへ 行ったでしょ」「・・・・・・」「女同士 情報の交換は 早いのよ それに 恵子さんとは 仲間だし」ご馳走を前に、恵子との様子を、喋らされることになった。話す合間にも「それで それから 恵子さんはどうした」と良子さんは聞いてくる。そんな話しをしているからか、俺の物は反応しだした。こういうことには敏感な良子さんは、俺の体の変化に気づき、俺の股間に手を置き俺の物を握る。「恵子さんと そんなに良かったのね」ご馳走を目の前にして、取り逃がしたら大変。「これからの 良子さんとのことを 考えていたら こうなったの 恵子さんとは 関係ない」と言いながら、良子さんの頭を押さえ、強引にキスをする。長いキス、良子さんの体が柔らかくなってきた。口を離す。「貴男 ごめんなさい 恵子さんから話を聞いて それで それで・・・・・」「いいんですよ 良子さん 早くご馳走を 一緒に食べましょうよ」恵子とは仲間・親友というが、やはり嫉妬が走るのか。前に3人での時に「恵子さんの 体は 私に較べて 素敵ね―」と言っていた事を思い出した。この前の問題のワインで、乾杯。食事をしながらも、今度は俺のほうが口数が多くなった。「こんなもの 初めて食べた」「おいしい おいしい」わざと「良子さんを 初めて食べた時も こんな風に おいしかった」「本当 本当に そう思う」「本当ですよ」良子さんと恵子を較べれば、体は落ちるが良子さんを取る。 それだから大事にしなければ。「ラブホテルって どういう所」「一度 行ってみたい」とか言い出す。(旦那以外の男とホテルへ行ったというのは、ラブホじゃなかったのか?)たっぷりとご馳走を食べさせてもらい、満腹満腹。今度は、良子さんかあ―。「本当に 次は ラブホテルへ 連れてって」「ああ いいですよ」「貴男って いい人ね」良子さんの手が俺の首に絡み、顔が近づく。口と口が合い、俺は舌を良子さんの口の中に、差し入れる。舌と舌が絡む。口づけしながら、俺の脇に座っている良子さんを、俺の足の上に座らせる。手を膝からスカートの中に入れ、裸の足を撫でながら、徐々に上へ上へと移動させる。良子さんは口を離し、俺の肩に頭を乗せる。なんとなく、息遣いが荒くなってきたようだ。俺の手はスカートの奥へ奥へ、しかし行き止まりはなんと。湿った肉と毛に突き当たってしまった。良子さんは既に、ノーパンだったのだ。そのまま指を一本、突き進める。湿ったしかし暖かい、洞窟の中に指を入れ、上下の肉壁をいじる。「ああー ああー 貴男 あああーーー」俺の足の上で、良子さんの尻が踊る。指を二本にして、肉壁を更にいじる。「ああー ああーー いいー いいーー いいわよーーー 貴男 もっともっとー」グリグリ、グリグリ、俺の足を良子さんの尻が押しつける。「寝室へ 行きましょう」良子さんの耳たぶを噛みながら、ささやく。コックリはするが、すぐには立ち上がれない様子だ。
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