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1
2016/01/30 09:05:06 (VloDC7GG)
私、礼二35歳、妻、香菜21歳、義母、美代子42歳義父、浩司58歳である。
今年3月で結婚一周年になる。母、美代子も、20歳で結婚、21歳で香菜を出産、その後、子どもは出来なかった。

香菜との出会いは、高卒で入社、同じ課に配属されてきた。
最初の2、3ヶ月は、緊張していたせいか、口数も少なかったが、元々は明るいキャラで、半年過ぎた頃には、溶け込んでいた。

12月の始め、給湯室で先輩に慰められて、泣いている香菜がいた。

『どうした、虐められたか』
『主任変なこと言わないで下さいよ』

話を聞くと、会社の人間に片思いしていて、彼女がいて、失恋したといっていた。その男は、ちょっとお薦め出来る奴ではなかった。

『あんなのダメダメ、俺がいるだろ』
『主任はもっとダメです~』
『なんだそれ、よしっ、今日はパーっといくか』
その日は、3人で出掛けたが、香菜はまだ、未成年である。飲んじゃだめと言ってが、飲んでしまい、酔ってしまった。
香菜の家に送ることに、

ふらつく香菜を抱えて、チャイムを鳴らす。中から、女性の声が、名前を名乗って開けて貰う。

私と同い年位の女性が顔を出した。

『申し訳ございません。未成年なのに呑ませちゃって…あの、家族の方はいらっしゃいますか』
『母ですが…』
『えっ、と、お母さん?ですか』
『はい、香菜がいつもお世話になっております。主任さんでしょ』
『はい、そうです、が…』
『どうかされました』
『いやぁ~、若いとは聞いてましたが、こんなに若いとは…』
『主任…びっくりしたでしょう』

香菜が、虚ろな目で話しかけて来た。
そのあと、上がっていくようにと言われ、ビールなどご馳走になり、色んな話しなどして、一時間くらいお邪魔して、帰った。
これが、美代子との初めての出会いで、やがてお義母になり、深い関係なるとは、予想もつかなかった。

続きはあとで…
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92
投稿者:礼二
2016/05/11 19:41:12    (Mk09PQ5T)
『礼ちゃん私…お父さんを信じてたのに…』
『いいじゃないか、いいお父さんじゃないか。娘には、バレないようにしてたんだから』
『そうだけどぉ…』
『そもそも、浮気なんてバレないようにするんじゃないの…目の前で、堂々とするなんてない』
『ん…でも、お母さんには、バレてた』
『夫婦は他人だよ。でも子供は違う。だから一般的に、親は子供を大事にし、子供は親を大事にするんだよ』
『礼ちゃんと結婚しても、他人なの…』
『そうだよ。でも、夫婦なんだからね』
『夫婦かぁ~、礼ちゃん、浮気するの…』
『えっ、しないって約束は出来ない…香菜だってそうだろう』

出来るはずがない、現に、美代子とも、梨香ともしている…それに美智子とも、してしまうところであったのだ…

『私…そうかもしれないなぁ~、浮気って、どこからなの』
『人それぞれ、捉え方が違うんじゃないかなぁ~恋愛感情でも、浮気って言う人もいるしね』
『じぁあ、私と梨香さんも浮気なの…』
『ん、梨香とかぁ~浮気かもしれない。でもね、俺は香菜が誰としても、許すね』

自分がしているから、こう言うしかなかった。

『私は、礼ちゃんしか知らない…でも、礼ちゃんが浮気したら、私も浮気しちゃうよ、多分…』

多分ではない、必ずであろう、何せ、美代子の娘であって、美智子の姪である…そして、父親も、浮気をしている。
どの血筋をみても、間違いなく浮気性である。

『香菜、お互い浮気しても、お父さんとお母さんの様に、家庭を壊さなければ、いいんだよ』
『そうだよね。ま、浮気しないように頑張りましょ、礼ちゃん』

やっと明るくなった。

『さっ、お風呂の準備してきな。梨香と一緒に入りな。そしてぇ…グフ』
『んも~、何言ってんのよ~バカ…』
『バカとはなんだよ。したいんじゃないの~』

私は、厭らしく笑いながらリビングへ…

リビングでは、梨香がイスに座り、後ろから美代子が、オッパイを揉みながら、首筋に唇を這わせていた…

『こらこら、今香菜が来るから…梨香、続きはお風呂で香菜としな』
『何言ってんだか、このエロ主任が…』

梨香は、美代子の寝室へ行き、着替えを持って出てきた。
香菜も2階から降りてきて、二人で浴室へ…

美代子は、二人の姿が消えると、隣に座り…

『礼ちゃん、香菜どうだったの…』
『うん、かなりのショックだったみたいけど、大丈夫だよ』
『そう~良かった』
『まだまだ子供なんだから、あんまりね…』
『子供だなんて、言ってられないの。この人の旦那さまになるんだから』

そう言いながら、私の太股に手を置いて、擦っている。
段々手が上にきて、股ぐらに…

『その娘の旦那のチンポ擦っているのか』
『だってぇ~、もう私…離れられないんだもの』『美代子…』

スボンとパンツを一緒に下げて、フェラを…

『美代子、お前なぁ…』『礼ちゃん、我慢出来ない…ね、入れていい』
『ダメだよ。風呂場には、香菜が…』

もう美代子は、下半身裸になり、跨がって…

『大丈夫よ…まだまだお風呂からは、出てこないからぁ~』

私のチンポを握り、マンコに導き、腰を落とし挿入する…

『あ~入ってる…礼ちゃんのチンポ…あ~』

腰を振りながら、喘ぎ声を出す…私は、キスをして、口を塞ぐ。
その時、風呂場から喘ぎ声が聞こえた…

『美代子、今聞こえた』『聞こえた…』
『香菜と梨香だな』
『他にだれも居ないんだもの、そうでしょ』
『またしてんだぁ~』
『二人とも、レズっ気あるんだね。梨香ちゃんは直ぐわかった』
『まぁ~梨香は、女子高、女子大だからね』
『香菜も女子高だけど…全然そんな感じしない』『っていうか…まだまだ性に疎いんだよ。母親とは全然違うね』
『あら、私の娘よ、侮っちゃいけないわよウフフ』
『そうだな。淫乱の血がしかっり流れてる』

美代子は、私の上から降りると、風呂場へ静かに歩いていった。
私も後ろから…

『香菜、オッパイ大きくなったねぇ~、ほら、プルンプルンしてる…』
『あ~ん、梨香さんだめぇ~感じちゃうん』
『オッパイ、吸わせてぇ~いいでしょう』
『あ~ん、ダメダメぇ』『あらぁ~香菜、ここ濡れてるじゃないの…』
『ち、違いますぅ~、お湯でしょう』
『お湯は~、こんなにヌルヌルしてないよ…』
『あ~ん、梨香さんの意地悪…梨香さんだって、濡れてる…』
『香菜…ゆ、指いれちゃ、あっ、あっ』
『梨香さん…キスしていい』
『いいわよ~』

中は見えないが、クチュクチュと、マンコを弄る音や、キスする音が聞こえてくる。

私は興奮して、ギンギンに勃起、美代子も、チンポを握りながら、マンコを擦っている。
暫く喘ぎ声をあげていたが、静かになり、シャワーの音がした。
その音に乗じて、リビングに戻った。

やがて香菜と梨香は、上気した顔をして、バスタオルを巻いて出てきた。

『は~い、どうぞ…』
『さて、じゃ礼ちゃん、一緒にはいろうか』
『お母さんっ』
『冗談よ、冗談』
『当たり前でしょ。礼ちゃんどうぞ…』
『あ…香菜、バスタオルと着替え持ってきてね』

私は風呂場に…
お湯浸かっていると香菜が脱衣場に…

『礼ちゃん、置いとく』『香菜、ありがとね。一つ聞くけど、欲求不満なのかぁ』
『ど、どうして』
『ん、さっきトイレに来たら、声がしたから』
『えっ、やだぁ~、そうよ、してくれないから…欲求不満』

部屋に帰ってしまった。風呂からでて、リビングに行くと、美代子と梨香が、話し込んでいた…

『礼ちゃん、梨香ちゃんね、美智子の所に住むかどうか悩んでるのよ』
『そっかぁ~、俺的には、いいと思うけど』
『まぁ~、ちょっと聞いて上げてね。私、お風呂してくるから…』

風呂場に消えると、梨香が側にきて…

『礼ちゃん、お願い、キスして…』

バスタオルを外して、抱き付いてきた。

『梨香、今はだめだよ。香菜がいるだろ』
『わかってる、わかってるけど…』

泣きながら、バスタオルを巻いて、寝室にいった
93
投稿者:N
2016/05/15 15:04:23    (mb4/VeX7)
美代子さんと梨香さん
梨香さんと香菜さん
のレズ遊びは恒例化するのでしょうか?
父親の浮気を香菜さんは
知らない方が良かったでしょうねぇ

続き待ってます。
94
投稿者:礼二
2016/05/19 11:54:24    (E7JZdRng)
困ったものだ…
何時までも、梨香との関係を続けるわけにはいかない。
梨香が、美智子と一緒に暮らせば、いくらかは、距離が出来る。それが、一番の得策であろう…

私は、お風呂に入ってる美代子に声をかけた…

『美代子、もう寝るからね。梨香を頼むよ』
『礼ちゃん、入って来たらどう…』
『ダメだね。これからたっぷりと、香菜を愛してあげるからね』
『もう…意地悪』
『まぁ~梨香を苛めてあげなよ。おやすみ』

愚痴ってる美代子を無視して、2階の寝室に…

ベッドの上で、布団を被って香菜が私を見つめていた。
裸になり、布団へ…香菜を抱き締めながら、マンコに手を…

『うわぁ~、もう濡れ濡れじゃないか、さては~オナってたなぁ』
『してない、意地悪』
『じゃあ、どうしてこんなにヌルヌルなんだ』
『だってぇ~なんとなく想像してたら、ついつい手が…』
『ほうら、やっぱり…』『もう、そんなことより…ねっ』

そう言いながら、私の上に乗り、チンポをマンコにあてがいながら、腰を落とす。
この仕草、美代子にそっくりである。
やっぱり母娘である。セックスの仕方まで似ているのである。

オッパイを揺らしながら腰を振り、呼吸が荒くなる。やがて、喘ぎ声を上げだした。
私も、動きに合わせて、チンポを突き上げたがら、オッパイを揉む…

『あっ、あっ、あっ、いい…奥にあたる…礼ちゃん~いい、いいの、逝きそう…逝っちゃう~』

体の力がなくなり、私に覆い被さり、逝ってしまった。

体位を変えて、正常位で挿入する。
喘ぎ声が段々叫び声に変わってくる…

『礼ちゃん…ダメダメ、また逝っちゃう…ねっ、やめて、壊れちゃう』

泣き叫びながら、逝ってしまう…私も限界がきて、マンコから抜き、香菜の口元に射精を…

目を開けると、口元の精子を掬いとり、チンポについた精子まで綺麗になめ尽くす。

『礼ちゃん…私、もう離さないからね』
『香菜、ありがとね』

抱き合いながら、眠りについた…


95
投稿者:礼二
2016/05/21 16:51:23    (LcRL/GVi)
月曜日の朝、三人で会社へ向かった。
さすがに、月曜日の朝で、電車は満員で、重々づめで身動き出来ない…

『礼ちゃんが、寝坊するからこんな…』
『香菜、主任のせいなの…昨日の夜頑張ったからじゃないのウフ』
『んも~、梨香さんたら朝から…』
『下まで聞こえたよ。香菜のいい声が…』
『やだぁ~』

二人の会話は、隣にいる私にハッキリ聞こえる…

『オイオイ、回りに聞こえているぞ』
『別にいいじゃない。香菜の泣き叫ぶ声よりは』『り、梨香さん…』

香菜は、赤面している。

電車は、駅に着いた。
吐き出されるよう、電車から降り、足早に会社へ向かった。

寝坊したせいか、ギリギリセーフだった。

事務室に入ると、課長から会議室に呼ばれた。

中には、部長と女性が座っている。
女性の後ろ姿に、見覚えがある…

『部長、おはようございます。どういったご用件でしょうか』
『久保田くん、実は課長が、今年度で退職なんだが、体の調子が良くないそうなんだよ』
『そうでしたか…』

そう言いながら、椅子に座り、女性の顔を見て驚いた…

『久保礼ちゃん、お久しぶり~』
『あぁ~ミキティー…』『コラコラ二人とも、部長の前だぞ』
『まぁまぁ課長、いいから。ところで、課長が今年いっぱいで、退職したいそうだ』
『3月まで頑張るつもりだったが、もう、膝も腰も限界で…』
『そうなんだよ。ドクターストップなんだよ。で、後任として、新年から、課長として戻ってもらうことになる…』
『石橋君なら、前いた課だから大丈夫だと思うんでね。久保田君も、ホローしながら、頼むよ』
『課長、私はもう、平木ですよ。久保田くん宜しくね』
『はい、石橋いや、平木さん。こちらこそです』

課長と私は事務室に戻り、席に着くと、香菜が小声聞いてきた…

『礼ちゃん、なんかあったの…』
『後でね。お昼に…』

梨香が香菜の側に近づき、心配そうに…


お昼になり、休憩室の一角に三人で食事を…

『今日は、梨香さんと一緒に作ったから』
『ヤバイな、毒いりじゃないだろうね』
『入ってるかもよ』

冗談を交わしながら食事して、屋上のベンチへ…

『礼ちゃん、課長からの呼び出しってなんだったのよ…』
『そう…香菜なんか心配で、仕事にならないくらいだからね』
『ん…課長が今年いっぱいで、退職すんだと…ドクターストップだよ』
『そんなに悪かったんだぁ…後少しで、円満退職だったのにねぇ』
『そうなんだよ。後三ヶ月、でぇ~後任で、ミキティーが1月から…』
『えっ、ミキティー…』『そう…』
『ミキティーって誰…』『あ…香菜は知らないかぁ、4年前まで、課長代理だったのよ』
『何処に行ってたの』
『一応、母親の看病という事で、仙台支社に転勤したの、実家が仙台』
『わぁ~、お父さんもお母さんも仙台よ』
『そうなんだ…』
『そっ、二人して、駆け落ち気味に東京に出てきたみたいよ』
『なんで駆け落ち気味なんだよ』
『だってぇ、16才も違うのよ。親が反対して…』『へぇ~そうなんだぁ』『ミキティーさんて、何歳なの…結婚は』
『離婚したのよ。それで…、歳は、40か1かな』『離婚、なんでぇ』
『ん…不倫、ミキティーのね。しかも…若い社員とね、まっ、噂よ…』
『ミキティーさんて、名前なんて言うの』
『石橋は、旦那さんで…なんだっけ、主任』
『あ…平木美樹だよ』
『平木美樹さん…なんか聞いた事ある…』
『香菜が、知ってるわけないだろうが』
『そうだよねぇ~でも、お母さんの同級生に、同じ名前の人いたみたいな気がする…』
『何処にでもある名前だからね』
『ただ…お母さんの卒業アルバムに…』

お昼も終わり、事務室に戻ると梨香が…

『面倒な事にならないといいのにね』

耳打ちして席に着いた。
勤務終了間際に、課長が今年いっぱいで退職すると皆に伝え、後任で平木美樹さんがと伝えた。
ミキティーが事務室に入って挨拶を…

『ただいま。1月から、またお願いします。えっとぉ~知らない人は、四人いるけど、自己紹介して下さいね』

順番に挨拶をして、香菜が最後になった…

『佐々木香菜です…あの~、佐々木美代子の娘ですが、もしかして…』
『えっ、香菜ちゃん、みっちゃんの娘の…大きくなったわねぇ~何年ぶりかしら…』
『確か、8歳でしたから、12年ぶりです』
『そっかぁ~、私の結婚式以来だわねぇ~お母さん、元気』
『はい、元気満々です』『そう、良かった。今度お邪魔させてもらうから、言っといてね』

香菜とミキティーは、懐かしそうに話している。梨香が近より…

『主任さ~ん、益々ややこしくなってきたね』
『梨香、美代子にも、香菜にも言うなよ』
『えっ、何が…あれって噂でしょ。事実なのウフ』『梨香、お前なぁ~』
『黙ってるから』

仕事も終わり、三人で帰宅した。
香菜は、早速美代子に話している。

『お母さん、平木美樹さんが、同じ会社で、今度、うちの課長なのよ』
『えっ、美樹ちゃんが…久しぶりだねぇ~』

なんか、あんまり気分的にすぐれなくなってきた…何の問題もなく、過ぎてほしいと願った…
96
投稿者:N
2016/05/22 09:46:11    (WVBJ8wpS)
美智子さんか優子さんとの新展開かと思いきや
美代子さんの同級生で、上司とですか?
ドキドキの展開になりそうですね^^
97
投稿者:礼二
2016/05/23 14:54:44    (IHrlSh.c)
今年の仕事納めの日、課長の送別会をする事になった。

午前中に大掃除をして、夕方から、送別会を…

『久保田君、平木さんも呼んでくれないか』
『了解しました。課長、でも、電話番号知らないんですが…』
『ん、そうかぁ~あっ、携帯番号は変わってないそうだよ』
『そうでしたか…じゃあ、調べて連絡します』

調べる必要などない。
まだ、私の携帯には、残っているはずだ。
削除した記憶がないからである。
石橋で登録してあった。早速電話を…

『はい、平木です。久保礼、どうしたの…お誘いの電話かな、久しぶりに、燃えましょうかウフ』
『ミキティー、バカな事言わないでよ。お誘いには間違いないけど、課長の送別会だよ』
『な~んだ残念…で、場所と時間教えてよ』

場所と時間を告げて、電話を切った。


17時から、全員参加で始まった。
課の飲み会で、全員が出席するのは初めてだ。
勿論、ミキティーも、出席をした。

1時間半位でお開きになり、二次会に行く者、帰る者、それぞれである…私は、課長を途中の乗り換え駅まで送る事に…
香菜が近より…

『礼ちゃん、二次会に行っていい、梨香さんも一緒だから…』
『あ~いいよ。梨香は今日、どうするんだ』
『自分の部屋に帰ろうかと…大分空けたし、明日、大掃除しないと…』
『香菜、一人で帰れるのか…あんまり遅くなるなよ。美代子さんが…』
『礼ちゃん、いつまでも子供じゃないんだからね、全く~』
『はいはい、じゃ、行ってらっしゃい』

香菜たちと別れて、駅に歩いていると、私を呼ぶ声が…ミキティーだ。

『私も、ご一緒させて下さい。方向同じなんで』

三人で電車に乗り込む。課長の乗り換え駅に着いて、課長を見送り、戻ろうとすると…

『久保礼、家に寄ってかない。すぐそこだから』『えっ、でも…』
『どうしたの、誰もいないから、遠慮しないで』『子供は、美幸ちゃんだっけ…どうしたの』
『美幸は仙台よ。来年3月、小学校卒業なのよ。中学から、こっちの学校に通わせるの』
『へぇ~もうそんなになるんだね』
『そうよ…4年が経つんだよ。早いような、遅いような…』

遠くを見つめて歩いていると、マンションの前に着いた…

『ここよ。着いたわよ』『へぇ~凄いなぁ、こんな立派なマンション…』『さぁ、入って入って』

入口には、テンキーがついていて、暗証番号を入れてドアが開く。
セキュリティーがしっかりしている。

部屋の前に着いた。
入口は、ダブルロックになっていて、鍵を開けながら…

『全く、面倒なんだから…まぁ~安心だけどね』『ミキティーのような、面倒くさがりには、向いてないのかなアハハ』
『なによ、失礼な…』

中に入って驚いた。
間取りは、2LDKだが、リビングが広く、カウンターキッチンである。美智子のマンションの、部屋が1つ無いのと同じ造りである。

『久保礼、まだなにも揃ってないけど、冷蔵庫からビール出して飲んでてね。私、シャワーしてくるから…』

そう言って、リビングの隣の部屋に入り、入口の戸を開けたまま、服を脱ぎ、裸のままバスタオルを手に、出てきた。
私は、目を背けたが…

『どう、4年振りの私の体は、恥ずかしがる事ないでしょ。もう何回も見てるし』
『あのねぇ、そういう問題じゃなくて…』

そこまで言ったところで、抱き付いてきて、キスをしてきた…

『久保礼、一緒にシャワーしよう…昔みたいに、そして、体の隅々を洗ってよ…昔みたいに』

もう、理性は吹っ飛んだ。裸になると、ミキティーと浴室へ…
98
投稿者:礼二
2016/05/25 15:52:17    (zrsERqU3)
久しぶりに見る、ミキティーの裸…
体型は、ちょっとポチャッとしているが、オッパイは大きめで、Dカップだったはずだ。
お尻は、横に張っており、バックで嵌めると、プルンプルンと揺れた。
マンコは土手高で柔らかく、チンポを全て呑み込んでしまう…

『ちょっと、お肉付いたんじゃないの』
『そうだよねぇ…』
『彼氏いないの』
『いない…面倒くさアハハ』『じゃ~、最近してないんだぁ…』
『してはいるよ。ただ、特定の彼氏はいない…だから、彼氏になる』
『俺さぁ、結婚するんだ。来年3月に…』
『えっ、そうなの…』
『ごめんね…』
『別に謝らなくてもいいからね。離婚しても、久保礼とは一緒になれないんだから、それは知ってたからね』

そう言って、どことなく寂しげな顔をして、目に涙を溜めていた…

『ミキティー…』
『大丈夫。で、相手ってどんな子』
『会社の…ミキティーもよく知ってるよ』
『会社で知ってる子…梨香さんか、真希さんしかいないしぃ~』
『違うねぇ~残念』
『後、誰居たっけぇ…』『香菜だよ…』
『え~香菜ちゃん、あの…それってぇ、犯罪だよ。このロリコン』
『なんでそう言うかなぁ~香菜だって来年ハタチだよ。いいじゃん』
『そうだけど…幾つ年違うの』
『14だよ。香菜の母親だって、16違いだよ』
『そうだったねぇ。母娘って似るんだね』
『じぁ、美幸ちゃんも、ミキティーに似て、やがては若い子好きになるんだろうな』
『あの子は違うね、ファザコンだよウフ』
『そっかぁ~そうなっちゃうんだね』
『そう、あの子久保礼が大好きみたいよ』
『えっ、俺を…』
『なんか知らないけど、仙台に往っても、久保礼の事ばっかり…』
『困ったなぁ、モテる男は、母親に愛され、娘に愛されてアハハ』
『美幸が言うのよ…《ママ、久保礼と結婚しないの…だったら、私が結婚する~》なんてね。どうしてって聞いたら、《ママも美幸も、大好きな久保礼と一緒に居られるから》だって』

その言葉を聴いて、美代子と香菜の顔が浮かんできた…

『美樹…今日は止めよう、今度ゆっくりとね』
『礼二…今度なんてなくていいからね。幸せになればいいから…』

二人は抱き合い、キスをしながら涙をながした。軽く体を洗いあって、風呂を出た。

時間を見ると、9時前であった。

『そうだ、ミキティー…明日の予定は何』
『明日は、夕方仙台に帰るんだけど…』
『じゃあ、これから家にいこうよ』
『久保礼の家に…』
『そう、ちょっと待っててね。電話するから』

私は、不思議そうな顔をしているミキティーに、着替えるように言って、玄関を出て、美代子に電話をかけた…

『美代子、これからお客さま連れて帰るんだけど、大丈夫かなぁ~』
『別に大丈夫だけど…香菜も一緒なの』
『香菜は梨香たちと、どっかに行ったよ』
『そう、連絡もないのよ、心配してるのに…』
『いいじゃないか、子供じゃないし、それに梨香が一緒だから』
『まぁ~そうだけど…』『で、なんか買ってく物あるかなぁ~』
『別にないから、早く帰ってきて、あれが…』

その先は、聞かなくても、冊子がつく…
最近、美代子とはセックスしていない…
なんか言ってはいたが、電話を切った。

何気に隣の玄関ドア見ると、名前らしきアルファベット文字が…
【HITOMI-I&KOJI-S】
なんなんだ…もしかしてここが…いや、待てよ、同じ名前なんて、何人もいるはず…
まして、ひとみとか、こうじなんて、ありふれた名前である…
半信半疑で待っていると、ミキティーが…

『お待たせ~』
『あ…ところで、お隣さんとか出会った…』
『ん、お隣…来て3日間泊まったけど、留守みたいっていうか、10月の初めにこのマンション買ったんだけど、その時からいないみたい』
『10月の初めねぇ~』
『そう実はね、4月に打診されてたのよ。早くなるかも知れないって』
『そうかぁ~そうだったのかぁ~へぇ~』
『知人に頼んでいたら、ここが、会社から遠くないから決めたの』

ミキティーが話していたが、半分位しか聞いていなかった。

頭の中は、あのマンションの事でいっぱいだ…
ミキティーと浩司は、顔見知りである。
隣同士なら、会う可能性は大である。
まずい、非常にまずい…そんな事を考えているうちに、自宅に着いた…

ミキティーは、玄関先の表札を見ながら…

『ここってぇ…えっ、もう一緒に暮らしてるの』『そうだよ』

玄関のチャイムを鳴らすと、中から…

『はい、どちら様で…』『ただいま』
『あっ、ちょっと待ってね、今開けます』

しばらくして、エプロン姿の美代子が、顔を…

『あっ、美樹ちゃん、しばらく~。お客さまっていうから…誰かと思ったら…元気だったぁ~』
『みっちゃんこそ、元気そうで…』

二人は、抱き合いながら再開を喜んでいた。

私は、二人を促すようにリビングへ行くと…

『礼ちゃん、今日はこっちに用意したの』

反対側の部屋に…
ミキティーを案内して、飲み物の準備をしようとキッチンに行くと、美代子が抱き付いてキスをしてきた…

『み、美代子…ちょっとまってよ』
『待てない…』

そう言いながら、耳元や首筋に唇を這わせていたが、急に離れて私を睨みつけて…

『礼ちゃん、美樹ちゃんと同じソープの匂いするんだけど…』

ヤバイ…シャワーして、直ぐに出てきたからだ…これはまずい…
しばらく睨んでいたが、ミキティーの元へと…

私は、部屋に行き、着替えてから、二人の前に顔をだした…
99
投稿者:(無名)
2016/06/07 15:16:08    (TxNmeT4G)
もうアップしないんですか?
続きが楽しみです。
100
投稿者:(無名)
2016/06/07 19:03:54    (WCQCLO.g)
同じくアップ希望
101
投稿者:礼二
2016/06/10 12:48:21    (O7eIQgJY)
ご無沙汰しておりました。体調不良で、入院しておりました。それでは…

応接間に入ると、二人はソファーに座り、楽しげに話していた。
二人の前に座ると…

『みっちゃん、こんなに大きな息子が出来るんだね。でも、気を付けてね、この息子には…』
『えっ、何かしら…』
『この息子、オールラウンドだからね』
『オールラウンド…』
『そう、老若関係ないからねウフ』
『そうなの、じぁ、気を付けないとね。でも…娘の旦那だから…』

私の顔を見て、白々しく、美代子が笑った。
何が娘の旦那だよ。娘以上に抱かれたいくせに…美代子の顔を睨んだ。

最初は、お互いの家族の話をしていたが、アルコールの量が増すにつれて、話の内容が過激になってきた。
お決まりの、下ネタになった…

『美樹ちゃん、離婚してるんだよねぇ~、どうして別れたの』
『不倫が原因よ』
『えっ、旦那さんが…』『違う違う、私よ。それがバレて、飛ばされた』『でも…それは、当人同士だから、会社的には関係ないでしょ』
『そうだけど…相手がねぇ…会社の人』
『会社の人…それでその人は、何にも無しなの』『上の人達は、相手しらないし、知ってる人は、二三人かな…』
『へぇ~、美樹ちゃんが不倫ねぇ…』

なんか、ヤバイ雰囲気になってきた…

『で、相手の人って、どんな人』

美代子は、興味津々な顔をして聞いている。

『そうねぇ~、どんな人って言われても…年下の子よ。7つ下』
『じぁ…礼ちゃんと同じだね』

そう言って、私の顔を意味深に見ている。
多分、美代子は気付いている。さっきのソープの匂いの件で…

『そう、久保礼と同じ。若い子は良いよね。激しいし、何回もしてくれるし…それにアレがおっきかったのよウフフ…離れられなくてぇ~』

それから二人は、男の話で盛り上がり、11時過ぎに、ミキティーは帰っていった。

リビングに二人になり、美代子が…

『礼ちゃん、美樹ちゃんの相手ってもしかして』『そうだよ。俺だよ』
『やっぱり…』
『昔の事だから…』
『でも、美樹ちゃんと同じソープの匂いしたのはどういう事』
『一緒にシャワーしただけだよ』
『シャワーしただけって、おかしいでしょ』

語気を荒くして、睨んでいる。

『だから、何にもしてないからね』
『何にもしてないって、服着たまま、シャワーしたわけじゃないでしょう…裸になって…』
『そうだよ。裸だよ』
『そうだよってぇ…礼ちゃんのバカ』

そう言って泣き崩れた。
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