近親相姦体験告白
よく読まれている体験談
2020/10/27 22:34:05(su7oMoYs)
また少年の頃のように淫夢を見てしまった。
その夢の内容に自己嫌悪で自嘲的に夜中目覚めると一人で笑った。情けない夢だった。
ここ数日間抜いてないので精嚢がはりつめていて精液を外に排出したがっているのだろう。かといって夢精が促されるほど俺も若くはないってことか……困ったものだ。
妹ではなかった。レナだった。いや、妹もレナの母親も参加していたが直接絡んでいたのはレナだった。
レナが細く小さな手で俺のぺニスを扱いていた。
何故か中世ヨーロッパの戦士のような鎧を身につけたレナの母親がレナの背中を撫でながら言うのだ。
「ママはねこんなの着ててできないからレナ、がんばってね」と。
無言でレナは扱き続け顔を寄せる。
レナと二人っきりの夜を思い出していた。まさにあのときのレナの舌だった。
俺の胸の上に跨がりピンクの筋とプックリとした長いクリトリスの袋が目の前にあった。
そう、あの夜と同じだ。レナの片手が後ろにまわるとその割れ目を広げて手マンを求める。ぺニスを強く吸引しながら頭を上下にふるレナの刺激に興奮してしまった俺は求めに応じるしかなかった。
まさかと思うような白濁した滑り汁が広げた割れ目のどこからともなく流だし俺の捏ねる指でイヤらしい音をたてて糸を引く。
そう、俺はあのときもその指の匂いを嗅いでいた。
あんなに丁寧にレナがあまりの刺激に俺の手を押さえたほど洗ってあげたのにまだ仄かに匂いが残っていた。
レナのママがレナの尻の肉を引っ張って肛門を広げた。
「レナ?お兄ちゃんがね、レナのここに入れたいんだって……どうする?」と言う。
俺のぺニスで口を塞がれているレナが「んう~ん?(い~よ)」と言う。すると母親がいつの間にか妹に変わってレナの体を抱き上げると俺の股に跨がらせたのだ。そしてレナの体を後ろから抱えながらゆっくりと沈める。自分の体重で下腹部どうしが密着するまで深く……俺の下腹部にレナの暖かな二つの尻の肉がのし掛かる。妹が「さあ、いくよぉレナ、いい?」そう言うとレナの体を上下に動かす。レナが垂らした長い髪の間から瞳孔を開いたキラキラした目で俺をじっと見つめる。そして……あの天使のような笑顔で微笑んだのだ。そして口を開いた。
「おにいちゃん……レナのお尻の中にだしてもいいよ」
だけど、もしかしたらそれは妹の声だったかも知れない。レナの口は動いていたが声は妹のものだったのだ。
そして目が覚めた。
勃起したぺニスをパンツの上から触ると我慢汁で濡れていた。危うく夢精という危ないところだった。
そのまま擦ってしまおうかとも思ったが思い止まる。
親父との電話を思い出していた。そして少しだけ親父の企みを知った気がする。
「お前には失望したよ」そう言われた。
親父が言うには自分の倅である俺には親父と同じ性癖があると期待していたのだと、そして何がしたいかと言うと親父と娘、つまり俺の腹違いの妹、そしてレナ、今日婚姻届をすると言うレナの母親も含めて一つ屋根の下でハーレムを楽しむというものだった。
俺が全ての女たちを孕ませて子を産ませその子供たちと更に淫乱な性交を重ねる、その子供たちどうしも……
そんな事が理解できるはずがない。
それならなぜ俺の子を孕んだ妹を中絶させたのかと聞くと笑ってほざいた。
「ばか、子供を妊娠させたら終わりだろう、アイツはまだまだ若い。法的に許される年齢になったら何人でもお前の子を産んでくれるさ」それまでもっともっと深く調教しておくのだと言う。
その構想の一つとしてレナの母親と結婚するのだとも……
夫婦ならば大概の淫行は家のなかでは許されるからだ。妹の母親もそうするつもりだったが病死してしまった。俺のペニスの皮を剥かせたのも多分親父の命令だったのだろう。
もしかするとこの家族の中では俺だけが孤立している存在なのかも知れない。
親父はソドムの市を実際に開こうとしているのだろう。
20/11/19 07:24
(oQPDCc57)
親父が電話を切る最後にひとことこう言った。
「たのしめ」と。
20/11/19 07:34
(oQPDCc57)
親父からラインがきた。そしてレナの母親からもだ。
「お前も意外とやるもんだな、聞いたぞ。二人でお前の所に行くんだってな」婚姻届は済んだとも書いてあった。
「レナを遊ばせに来るだけだよ」と返すと直ぐに
「○○○は任せろ、俺の部屋から出さないようにしとく。遠慮しないで楽しめばいい、もう忘れられない位に楽しませてくれるぞ」
そのあとレナのママから……つか、もう俺の継母になったか。
「レナがねパパにお兄ちゃんのとこに行くって言っちゃったから仕方なく話したんだけどごめんなさいね」
あのレナが親父にそんなことを話せるのか?
まあいい、仕方がないが親父のラインはいつも微妙な な部分は書いてこない。証拠とならないような言葉だけをしている上手く繋いでいる。どこにも性行為を連想させる言葉が使われていない。
でもこれではっきりした。新しい10歳の妹と母は二人で俺のアパートに来る。俺と性行為をするためにだ。
受けて立つつもりだ。
そのあと数分後また親父から「ところでお前は循環器系は健康か」と聞いてきたので問題はないと答えると「わかった」と。
多分ED治療薬をくれるつもりだろう。でも俺の部屋には妹が親父の引き出しからクスネた錠剤がまだ残っているがくれるなら貰っておこうと思う。
20/11/19 10:41
(QF81a.ng)
お父さんのユートピア観は、いまいちわからないですね。
小説漫画の世界ならともかく。
人間らしい気持ちや価値観があったら無理かも。
そ強烈な支配欲みたいなものもないと、実現も難しそう
ですね。
ところで100ぐらいで終わると思ってたのですが、まだ
いけるのだったかな?
20/11/19 22:17
(MOAVGlc5)
100ではなくて1000レスのようですね。まさかそこまでは無いでしょうけど(笑)時系列に書いてみます。いきなり「お兄ちゃんさ、私にナンか言うことない?」ラインじゃなく妹から電話が部屋で飯を食ってたらかかってきた。チキン南蛮が口から出そうになった。「なんかって、ナニ」猛烈な焦りが声に出てるのが自分でもわかるほどだった。「ん?……なければ別にいい……」これは月曜にレナと母親が俺に会いに来ることを感づいたのだろうと思った。「なんだよ、気になるだろ、何かってナンだよ」問い詰めるとそれにはこたえず「ね、これから会える?」と言うのだ。時計を見ると7時、飛ばせば車で30分はかからない。「お、いいけど、どうした」質問にはまた答えずに「じゃあいつものコンビニね」と言う。「おー、これから出るな」弁当を片付けながら答えると「お兄ちゃん……」と言う。「あ?……なに?」しばらく無言のあと「ううん?。まってるから」と言ってライン通話が切れた。コンビニに着いたのが7時20分を少しだけ回った位。セカンドシートに乗り込んだ妹がシートベルトをかけながら細過ぎない形のいい足を組む。何日かご無沙汰してたので妹の髪の香りがふわりと鼻を擽った。「うん、いい匂い」と言うと「そ?」俺に流し目をして微笑む。(かっ、、かわいー)思わずつられて笑う。「あーっ、いまヤッパこいつかっわいーなあーって思っただろ」と体を寄せて俺の頬を指先でつついた。「ん、お前いつから人の心を読むようになったんだ?」と言うとシートの背もたれに仰け反って「マジかよっ!」笑う。昨日も異常に暖かな夜だった。妹の超ミニのダメージショートパンツが眩しい。思わず左手を伸ばし組んだ足の太ももを撫でてしまった。淫夢を見るくらいに溜まってる俺だ、自制心など働いていなかった。その手を撫でさせるままにしながら妹が真顔で大胆な事を言う。「どっか、車でしちゃう?」心臓がズキズキと痛むほど興奮した。無言で車をコンビニのパーキングから出すと「なんか、興奮してるね」笑われた。妹の提案で高速道路の側道脇にある澄清池にに車を止める。街灯もない暗闇だ。「よくこんなところを……」と感心する俺に「パパと何回かね」そう言いながらショートパンツの前ボタンを外す。ルームランプをつけると慌てて妹が手を伸ばして消した。「ばかっ、やめろよ外から見えるだろっ!」と叱られてしまった。「だって真っ暗だぞ、お前が見えねえよ」と言うと足を交互に上げてショーパンを脱ぐとショーツも下ろす。「何回もみてんだろ?いまさら」と言う。俺の張りつめて持ち上がったスエットのハーフパンツに手を伸ばすと撫で擦りながら「ちゃんと我慢してた?」と言う。「してたよ、おかげで昨日なんか危なく夢精するとこだった」妹の顔を手のひらでつ包みながらキスをした。「ムセイって?」と聞く。男はあまり精液を溜めすぎると寝ている間にイヤらしい夢を見て勝手に射精してしまうのだと説明すると「それって、フツーに気持ちいいの?」と暗闇でもわかるほど目を見開いて聞く。「んー、なかなかいいと俺が妹の股間に手を伸ばす。「きのうの夢の相手はだれだった?」少しだけ息を弾ませながら聞かれたので「お前しかねえだろ」と答える。手をスエットのハーパンの裾から滑り込ませ直に握られると思わずうめく。「お、、あぁ……」扱く手が止まる。「うそ…………」と言われた。「嘘じゃねえし」と言い訳をしようとすると早く脱げと言う。腰を上げてハーパンとパンツを膝まで下ろすと直ぐに妹の髪が俺の下腹部をサラサラと撫でた。熱い息をぺニスに感じると……「おお……、、あ、ああいいっ……」その舌使いに演技ではなくマジで呻いた。「なあ、ダメだ、出そうだ」と妹の頭を撫でて申告。「はぁ?、はやくネ??」そう言うとショートパンツのズボンを拾ってポケットからコンドームを取り出し支度を始めた。「まだ2週間ならねえだろ」と言うと「1週間から2週間って言われてるから、ナマじゃねえし」と言う。俺も限界を超えていたので逆らえない。ゴムを被せられると「シート、倒してよ……セメエよ」と言いながら股がってきた。リクライニングを最大に倒し寝そべると俺の物を摘まんで一気に入れてきた。股を擦りあわせるように入れたまま前後に大きくグラウンドする。妹の膣壁に既に限界のぺニスが揉まれてのけ反る。ノーブラのトレーナーの裾から両手を入れて小さな固めのプリンのような感触のチチを手のひらでぐるぐると撫で擦りながら情けない声で申告していた。「あふっ、、、ああいいっ、、だめだっ、、ああだめだ出るでるっ!」暗闇でゴムを外すと口に咥え風船のように少しだけ膨らま
...省略されました。
20/11/20 08:03
(92pfUSWc)
きのうのコンビニで妹を拾った。
車に乗るなり不満をぶちまける。
継母とレナが来ているらしい。つか、これから先は一緒に暮らすことになるわけだがものすごくイラ立っている。
やっとさっき辺りから落ち着いてきてシャワータイムだ。
きのうのお返しに今夜は妹ファーストでやる約束だ。
20/11/20 22:18
(BXr1SBHa)
「あの女ともやるの……」
日付が変わる頃までやったあとさすがに疲れてベッドで仰向けになっている俺に背を向けたまま妹がいきなりそう言う。
「なに?」とぼけたが無駄だった。
「月曜日、ここにレナと二人でくるんだろ?……知ってるよ」隠しても無駄だ だった。
「誰に聞いた」と肩に手をおくと体をよじって拒否された。
「だれだっていーだろ!答えなよ、ヤるんだろあのババアとよ」
俺が困って口ごもると寝返ってこちらを向く。
「レナともやったんだろ?そして今度はあの二人と?ワタシはお兄ちゃんのオンナじゃなかったの?」こんなにヤりたい放題にヤるだけやっといて……と、なじられた 。返す言葉が見つからなかった。
「お兄ちゃんって……パパといっしょだね」そう言ってまた背中を向けた。
「誰に聞いたんだ、でもこれにはさ……」言い訳をしようとすると被せるように「もういいよ、ヤれよ、レナとレナのママとオマンコしまくるんだろ?パパもお兄ちゃんもキチガイだよ、こうして妹とも、自分の娘ともシェアしてさ」一気に吐き出した。
妹は自分を兄の、俺のカノジョだと思っていたのだと 知った。ならば当然これは重大な裏切り行為だろう。妹の後ろであぐらをかいて座ると「やめるよ……あさってはキャンセルする……お前がイヤならヤらねえから」と言う俺に背中を向けたまま「うそだ」と拗ねる。
「嘘じゃねえよ、ナンなら明後日も俺と一緒にいろよ。
そう言うとようやくこちらを向いてくれると「ほんと?」目はまだ伏せたままだ。
抱き締めると今度は抵抗しなかった。
「ああ、本当だ約束する」やっと目を合わせてくれると微笑んで「じゃあキスしてあげてもいいよ」と言う。
長く、長く舌を絡めた。ついには妹が俺の背中を三回叩いてギブアップするまでそれは続いた。
20/11/21 07:39
(x9nuvUWq)
妹から混乱LINEが届く。
「朝はああいったけどステキだったチューにめんじて関大(寛大の誤字)な妹はあさってのウワキを許してあげるよ」と、
「急にどうした」と返すと
「私だってお兄ちゃんのカノジョとかいいながらパパともさ、かんがえてみたら同罪だから」
確かに朝はそう言われたとき同じ事を少しだけ思った。オマエだって親父とヤってんだろうよと。
口には出さなかったけど。
「レナはヤバイからやめなよ、あいつはまだ子供なんだからさ、そのぶんババァにヒーヒーいわせてやれよ」
「わかった、ごめんな」
親父のハーレム構想というのは俺の推測であって親父が言ったわけじゃない。ただ言えることはあの家の中の狭い家族関係だけでとことん社会的なタブーを繰り広げ性的な快楽を楽しもうとしていることだけは確かだと思う。そのために母親と婚姻を結び夫婦となってレナを娘にした。だけと妹は物心着いた頃から長い時間をかけて調教したがレナは違う。百歩譲って母親は大人だから自分達のしていることの重大さを理解しているので外部に漏らすことはないかも知れないが子供のレナが口を滑らせない保証はない。誰かに一言でも「パパがレナにエッチなことする」と言えば全てがおしまいだ。
目隠しをして高層ビルで綱渡りをするようなものだろう。転落しない方が奇跡と言える危険な「おたのしみ」だ。
レナと妹は年齢的に罪を免れ温かく保護されるだろうがその分親父と俺、そしてもちろん幼い娘を性的犯罪者の性的暴力を黙認、いや積極的に荷担し手を貸した
母親も重罪として裁かれるだろう。
そんなリスクを犯しても親父の狂喜を止められない「洗脳」とはマジで恐ろしいものだ。特にレナは元々の精神疾患があるので薬物の効果も相まって抜け出すのは容易じゃない。いや、正しくは「不可能」なのだ。親父はその事を誰よりも深く知っている。人間の深層に根付く自らも逆らうことのできない闇の専門家なのだから……
親父が言ったようにあのクリニックのクソ野郎にもう一度来いと言われればおそらく妹はまた自分の小便とクソ野郎のクサイ小便を飲まされにイソイソと出掛けて行くに違いない。妹も親父の完全なセックスドールにされている。親父が喜ぶなら躊躇することなく自分の体を犠牲にするだろうと思う。
それくらい妹の精神破綻と傷口は深刻だ。そういう意味ではむしろ先天的な精神疾患のあるレナの方がまだ傷口は浅いと言えるのではないか。
母親の脳がどこまで傷つけられているのかは明後日の夜に分かるはずだ。
20/11/21 12:27
(x9nuvUWq)
親父のクリニックは午後は休診なので籍を入れた報告と新しい継母となったレナの母親の紹介を改めてしたいと言い出したので妹も含めて食事会に行ってきた。
妹は新しい母親とは目も合わせず、話しかけられると生返事をするばかり。レナは相変わらず地の底を遠い目をして見つめたまま時折意味不明な独り言をブツブツと呟いている。親父は酒が入ったこともあって独り陽気に終始楽し気に盛り上がっていた。
酔っ払った親父が皆を乗せて車を運転してきた俺にもワインなど勧める。このクソさ加減にイライラしていると写真を撮ろうという話になった。何故か自分は入らず俺の前にレナを立たせ右に妹、左には新妻にと指定された。
「レナの腰に腕を回せよ、そーそー。○○○はもう少しお兄ちゃんに寄って、、お前も(母親)もう少し寄せて、、もっとっとだよ」たかがスマホの撮影なのに細かい指示をうるさく言ったあと何枚か撮った。
妹の香りは仄かで自然なものだが母親の香水は近づいてみると結構きつくて参った。参ったのは匂いだけじゃなく胸を俺の腕に押し付けてきたこと。妹はそれに気づいて母親を睨み付けるし間に入った俺は針のムシロ状態だった。早く終わらないかと思っていたら後ろからお腹に手を回した俺の手に突然レナの暖かな手が被ってきた。レナのツインテールの髪を上から見下ろすとレナは全く反応なく下無言でを向いているだけだった。レナの手が俺の手を握ってきたので「レナ、どうした?」と聞いたが「あかるいよね……でもこれくらいがワタシほんとうはスキ」とか呟くだけだった。良く言えばいつもと同じのレナで逆に安心した。
「レナは新しいお兄ちゃんが大好きなのよね」母親がそんなレナに笑顔で話しかけると妹が親父にもうそろそろ終わりにして帰ろうと言い出したのでようやくミニ御披露目宴会は愛でたく終了となった。
帰りの車は親父が妹の腰を抱き寄せて離さないのでレナと三人リアシートに座り母親がセカンドに座った。
帰りの道のりは20分ほどだったが親父は酔って眠ってしまい妹に寄りかかって動かない。ルームミラーには妹の顔が真ん中に写っていてずっと俺の顔を見ている。母親もかなりワインを飲んでいて俺の方に頭を倒してくるのが気になるようだった。
母親の手が俺の太ももに乗った時、とうとう妹がキレた。
「ねえっ!、チョッとその手をどかしなよっ、運転のジャマだろうよっ!」驚くような大きな声で叫んだ。
母親が手を引っ込めると酔っていたからごめんなさいねと俺に謝ったが手を乗せた場所が股間に近く、しかも内腿に当たっていたので明らかに故意に触れていた。リアシートの中央に座っていた妹の目にもそう見えたのだろう。あまりの剣幕に親父が一瞬寝ぼけたように何かを妹に言うと妹の乳房を揉むようにして手を当て抱きつこうとしたのを妹がその手を掴んで押し戻すのをミラーで見ていた。俺の目を気にしている様子の妹と目が合ったので慰めた。
「もうすぐ家に着くから、我慢してな」と。
しつこくチチを揉もうとする親父の手を押さえながら妹が怒る。「もおっ、酒臭いんだよパパっ、のみすぎだってっ!さわんなよもおっ!」
レナは相変わらず何かをずっと闇に向かって言っていたが何を言っているのかはわからなかった。
ガレージから親父を抱き抱えて家に運び2階の部屋までは運べず下の和室に布団を敷いて寝かせた。
母親とレナは2階の親父のベッドで寝ると言うので妹に「お前はどうする?」と聞くと明日は朝から例の悪ガキ三人とブクロに遊びに行くから部屋で寝ると言う。
「きのう、あんだけヤらせてあげたんだから今夜はモーいーだろ?」とからかう。
「じゃあキスだけで帰るよ」と腰に手を回して抱き寄せる。「歯をみがいてねえからヤアだっ」と顔を背けるのを強引に唇を合わせた。嫌がっている割には直ぐに目を閉じ舌を俺の歯のあいだから差し入れてきた。
頭と背中を撫で擦りながら数分もキスを続けた。
もう寝ろと言ったのに車まで送ってくれた妹に「明日は出掛けるならマスクと三密はしっかりとな」と声をかけると開けた運転席側の窓から顔を入れてきて軽くキスをしてくれると「あんなベロチューしといて、サンミツゆーか」クスクス笑って「おやすみなさい」と言う妹に手を振る。動き出す車に向かって最後に嬉しい一言が聞けた。
「私、おにいちゃん、だいすき」と、
「ん、俺もお前のことががだいすきだよ」
声を交わして車を走らせると立ちすくむ妹の姿が小さくなって暗闇に消えるまでルームミラーで眺めていた。
20/11/22 00:21
(HKlb.dcX)
Gotoナンチャラで受かれた連中が溢れかえる都内の繁華街へ朝も早よから出掛けた妹からLINEが何件も入っていたがスマホの音を消していたので気づかなかった。
家が近い一人の悪ダチとはバスで駅に向かいもう二人は現地待ち合わせだとか。読んでいて送ってやればよかったと反省した。
「朝にシャワー浴びてたらパパが入ってきたからお湯をかけてやった(笑)」
何してるかあの酔っぱらいは、と思って読んでると「だいじょうぶだよ、撃退してやったからお兄ちゃんのかわいいカノジョは無事」とも書いてあったので一安心。ただ気になることも書いてあった。
「あのエロキチジジイ、2階に行ったから私にフラレた分をレナにしてねえか心配」と。
最後にバカな事を書いてあったが下らない事を書ける位に元気になっていたので安心した。
「感染して熱が出たら今夜お兄ちゃんにうつしに行ってやるから受け取れよな」
返信に「感染してなくても待ってるから来いよ、駅まで迎えに行ってやる」としておいたが今ごろは現地に着いてる頃だろうか。
親父が2階へ上がったのはただベッドに行って寝ただけかも知れないが心配したところでこれからは毎日一緒にいるんだからどうにもならない。ハナっからそれが目的で結婚してるわけだから。
どんなに腐敗した脳のキチガイでも曲がりなりにも医師免許を持っているヤツだからレナに侵入はしないだろうと思う。
俺も宅配ボックスに買ったものが届いているようなので取りに行こうと思っている。
明日の夜にレナと継母に使う予定のオモチャを3つほど買ったので。
俺もアイツらとやる気満々だなと自嘲的に独り笑ってしまった。妹に知られたらまた怒るだろうな。
20/11/22 08:22
(HKlb.dcX)
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