2025/06/25 01:40:12
(IRxN8Giv)
嫁の浮気が原因で離婚したのが、娘の夏穂が小5になる前の春休み
娘は私の所に残るだろうと思っていたが、驚くことに嫁に付いていくと
どうやら浮気相手の男と3人でディズニーに行ったりと娘も相手のことが気にいっていたらしい
私より若くてイケメンだから、そういった娘にももう愛情などなかった
慰謝料は嫁の両親が支払うということで決着していたので、義理の父とは連絡を取り合っていたが
離婚が成立し、二人は最低限の荷物をまとめてしばらく実家に身を寄せていたが、男の転勤に付いていく形で関西に引っ越ししたらしい
引っ越した後、娘はまだ、一応血の繋がった父親ということまでは捨てていなかったのか
父の日・誕生日・バレンタインになるとプレゼントと手紙、写真を送ってきた
最初は無視していたし、こちらから送った物を元嫁や男に見つかれば捨てられるだろうと思ったが
家の近くの営業所宛てにプレゼントを贈ると、追跡番号だけ娘にメールして届いたかどうかは気にしないことにした
娘が小学校卒業の春、バレンタインのお返しと卒業祝いを送る時、これを最後にお互いもう止めようという手紙を添えた
私にも新しい彼女ができ、お互い離婚歴があるので慎重な付き合いをしていたが結婚を意識するようになっていたので
いつまでも元嫁や元娘のことを構ってはいられないということからだった
結果、その彼女とは友達のままでという形で終わったので、独り身に戻ったが
時が過ぎて、夏穂が中学卒業になった春休みのこと
土曜日、前の日飲み会で結構飲んで深い眠りについていた時、携帯が鳴りっぱなしになるので目が覚めた
二日酔いの寝起き、相手が誰か確認する余裕もなく電話を受けると、「パパ、助けて!」との声
頭が回っていないので何も答えずにいると「パパでしょ?夏穂だよ、助けてほしいの!」と
そこでようやく元娘だということと、声の調子からしてふざけているわけではなさそうだと思った
話だけは聞いてやるか、そう思って「なに?」とだけ答えると
今からそっちに行くから東京駅まで迎えに来てほしい、夜の9時頃到着する、と
「銀の鈴に来い」とだけ答えると電話が切れた
さて、どうするか?と風呂の中でゆっくり考えたが、冗談ではなさそうだし到着時間から考えると新幹線に乗る金がなくて在来線でなんとかこちらに向かっているのかと思うと無視もできず
結局、東京駅まで迎えに行くことにした
銀の鈴で待っていると、電車が遅延して予定時刻より20分遅れて到着したらしい
私を見つけて駆け寄ってくる少女が一人、久しぶりに見たが夏穂だな、と冷静に分析していた
私に抱き着いて泣きながら「パパ・・・パパ・・・」と何度もつぶやく夏穂に対しても、まだ"元娘"という気持ちがあったので
「お前のパパは違う男だろ、それともパパ活したくて来たのか?」と冷たく答えた
「そうだよね、もう娘なんて言えないもんね」驚いた顔で私を見る夏穂
ここじゃ目立ちすぎるので夏穂の手を取ると歩き出した
駅から10分くらいのコインパーキングに止めた車に向かい、途中のコンビニでジュースやおにぎり・お菓子を買い込む
車の中でそれらを夏穂に渡すと何も食べていなかったのか夢中で食べる夏穂
最後に見てから5年の月日が経過し、身長も身体も成長していたし、先ほど抱き着かれた時は胸の膨らみも感じるくらい大きくなっていた
思った以上にお腹が空いていたのか、あっという間に食べ終わり
まだ足りなそうだったので、ファミレスかどこかで食事しながらゆっくり話をした方がいいと思って車を走らせようと思ったが
ふと気になって夏穂にスマホはどうした?と聞くと新大阪を出る前、私と電話した直後にバッテリーが切れたとのこと
途中で充電する方法もなく、ずっとそのままといって電源が切れたスマホを手渡した
充電ケーブルを接続する前にSIMカードを抜いて、電源が入ったところで位置情報をOFFにし
私のスマホのテザリングでネットに接続すると元嫁から大量のLINEの通知
それを無視して位置情報を擬装するアプリをインストールして大阪の道頓堀あたりにいることにしてから、まだ元嫁には連絡するな娘にといってスマホを返した
ファミレスで食事をしながら元娘から事情を聞いた
大阪に引っ越しをして1年経った春、元嫁は男と再婚したらしい。家族3人幸せな生活を送っていたが、夏穂が中学生になった頃から異変が
最初はタンスの中の下着の並びが変わっていたり、お風呂に入る時脱いでネットに入れた下着がネットから出ていたり、汚れていたり
下着に悪戯できるとしたら一人しかいない、気持ち悪さはあるが実害がないし母親の幸せを壊したくないと最初は見なかったフリをしていた
が、徐々に男の行動がエスカレートしていき
母親がいないところでスキンシップが過剰になったり、性的なことを聞かれたり、盗撮もされたらしい
母親に相談しても男に夢中になってる馬鹿女、若い女にちょっと興味があるかもしれないけど、危ないことにはならないからと聞く耳ももたず
そして今日、ついに男に襲われて犯されそうになったところを何とか逃げ出してきたらしい
無我夢中で新大阪駅まで出て、一番遠くに逃げられる場所が私の家。駅員に相談したら財布のお金では在来線なら東京駅まで行けるという金額
私に電話して東京駅での待ち合わせの約束を取り付けたところでスマホのバッテリーも切れ
乗り換えの電車が書かれたメモと切符、電源の入らないスマホを握りしめて、東京の銀の鈴に行けば助かると信じて一人で長い時間電車に揺られていた
ここまで来て、クソみたいな男とそれにだまされた馬鹿な元嫁から娘を救い出せたという気持ちも芽生えたが、まだどこかで自分を捨てたくせにという気持ちも
話している間も何度も元嫁からLINEでメッセージや着信があったので、「今日は友達の家に泊まる、事情はパパが知ってる」とだけ返信させると電源を切らせた
元嫁の実家に放り出そうとも思ったが、時間が遅いし今日だけは家に泊まらせることにした
5年ぶりの家、二人が出て行ってから夫婦の思い出がある浴室と寝室は痕跡を消したくてすぐにリフォームしたが
夏穂の部屋はいずれ家具など処分しようと思いつつ忙しいので放置していた
私も一度も入ったことがないので部屋はホコリやカビ臭さもあり寝泊まりするにはつらい環境
夏穂が風呂に入ってる間に換気のため窓を開けてみたが、その程度で解消するものでもなく、仕方ないからリビングのソファーあたりで眠らせることにした
私は寝室のベッドで寝ていたが、ドアが開くと夏穂が入ってきた
「隣で寝てもいい?」というので「犯されても文句いわないならいいぞ」と答えるとしばらくじっとしていたが、黙ってベッドに横になるとあっという間に寝てしまった
元娘とはいえ若い女が隣で寝ているのは久しぶりのことで、チンポはフル勃起していたがさすがに犯したらあの男と変わらないクソ野郎になると思う
夏穂の首筋に腕を回して腕枕するようにしながらこの日は眠りについた
長くなったので続きはリプにします