2025/02/09 08:16:27
(V.1qZ8z2)
それから近藤は熱弁しはじめました。
高橋と金子の関係が怪しいと思ってた事(前回にお伝えした近藤の心境など)
そして如何に高橋という人間が悪徳極まりないゲス野郎であること叫んでいました。
金子(こんなときこそ、、傾聴♪)
ここまでバレることを恐れていたけど、いざバレてしまうと近藤には何も出来ないとがわかってきました。
だって高橋を追い詰めるという事は同時に金子も追い詰める訳であり、金子はもはや近藤の片腕というべき存在なのです。
組合委員長が社員と組合役員が社内性交してたと訴え、訴えた組合委員長が組合役員も実は性交していた。笑
そんな恥ずかしい話ってそうそう無いと思うのです。
だからこそ、近藤は高橋を罵詈雑言するのが精一杯だったのです。
(中略)
近藤「そういう訳だ!高橋みたいなヤツは会社から居なくなった方がいいんだよ!」
金子「近藤さん。やっぱり何か違うと思うと思う」
近藤「何がちがうの?!」
金子「高橋だけ悪者にしようとしてるとこ」
近藤「あいつは悪者の中の悪者だろ?金子さんは知らないかもしれないけど、どれだけアイツの過去にスキャンダルがあるとおもう!?ある時はパワハラで男を辞めさせて、またある時はセクハラで女を辞めさせて!!」
金子「違う。今の近藤さんはそんな正義感からじゃなく、個人的な恨みで高橋を批判してるように見える」
近藤「俺が?高橋を個人的な恨み??!」
金子「あのさ、なんで高橋の事がそんなに嫌いなの?過去に何かあったの??」
近藤「・・・この後空いてる?酒でも飲みながら話そう。シラフでは話してられんわ」
金子「わかった」
居酒屋にて。近藤の恨み。
こうして私と近藤は、近藤の家の近くの居酒屋に飲みに行くことになりました。
そして、居酒屋で近藤から聞いた話なのですが、近藤はまだ入社して4年目くらいの一番仕事が楽しかった頃、初めて教育担当をした新卒の女の子がいたそうです。
その新卒の女の子とは、「今度、初めて司会デビューするんです!近藤先輩から教えられたことを守って頑張ります!!」と楽しそうに近藤に打ち明け、近藤は心の中で(司会デビューできたらひと段落するし、その時に先輩としてじゃなくて、男として正式に告白しよう)と決めていたそうです。また女の子の方も「今は司会になれるかの瀬戸際だから・・・落ち着いたらいい返事ができると思います」と近藤からのアプローチにまんざらでもなかったとか。
結果、その子は司会の場で故人の名前と喪主の名前を読み違えるという失態やらかしてしまい、お客さんからクレームが来てしまったとか。それを、その時の葬祭ディレクターをやっていた高橋から「俺が打ち合わせした葬儀をよくもグチャグチャにしてくれたな!相手は葬儀代金払わないって言ってるぞ!近藤!テメー今まで何を教えてきたんだよ!」と詰め寄られたそうです。
(お客さんは本当に葬儀代金を支払わず、この一件で高橋は葬祭ディレクターをおろされた)
そのあとは・・想像に難くありません。その子はその失敗をネタに高橋の毒牙に穢され、すぐに仕事をやめていったそうでした。
それを聞いた近藤は、高橋を憎む事もさることながら(なぜ、この会社にはパワハラやセクハラが横行してんだ!!会社組織や会社の体質が悪いんじゃねーか!!!!)って、怒りの矛先を会社組織に向けて組合活動を積極的にやるようになったそうです。
こうして高橋と近藤の因縁が確立されてしまったのでした。
近藤「少なくとも・・高橋がいる限りは金子さんに未来はない・・・。高橋の考えてる事はわかる。金子さんに性的関心がなくなるまで金子さんをしゃぶりつくし、また新しい性的対象を見つけたら金子さんは使い捨てられるだけだ」
金子「そうなる前に私を高橋の呪縛から解放することを考えているんでしょ?」
近藤「ああ。その通りだ。」
店員「ラストオーダーです。お食事の注文ありますかー?」
近藤「いえ、そろそろお会計で」
店員「はーい。5番さんお会計〜〜〜〜」
近藤「って、もう21時じゃん!!そろそろ出ようか。」
金子「結局、3時間近く飲んでましたねw」
街路灯が照らす住宅街
近藤「あのさ、変な質問だけど高橋にもいいところあるの?」
金子「いい質問ねー。まさにお酒飲まないと話せない内容だなぁw」
近藤「聞かせてほしい」
金子「一言で言えば、相性のいいセックスのために関係があるだけ。」
近藤「俺とやっぱ違うの?」
金子「近藤さんとのHも嫌いじゃないけど、、、」
近藤「何が違う・・?」
金子「近藤さんは正統派すぎる。その点、高橋とのHは、スリル&面白い?かな?」
近藤「スリル&面白い・・・。か。」
金子「裏の顔って誰もが持ってると思います。もちろん私も持ってます。実は私かなりエロいです。」
近藤「同じエロ感性を二人は持ってるんだな」
金子「そうね」
近藤「俺の前では出せないと?」
金子「お酒飲んだら出せるよww 初めての時みたいなw」
近藤「じゃ、今は酒飲んでるよな・・?どんなエロい金子さんを見せてくれるのかな?」
金子「そうですねぇ・・。あ、あそこに公園ありますね。。もしよかったら、そこのベンチでHする?」
近藤「え?公園のベンチで!?」
金子「スカート履いてるひととエッチするとき、スカートめくって前から入れようとするでしょ?」
近藤「スラックスとかズボンなら脱がさないといけないけど。スカートならはいたまま出来るよね」
金子「今、私は前ボタンのスカート履いてるよね」
近藤「うん」
金子「この前ボタンのスカートを・・・・くる!!と回して後ろにすると、前からはただのスカートになる」
近藤「うん・・。でも回したことで後ろボタンのスカートになったね」
金子「そこで後ろボタンの真ん中くらいを外してみて。そこからバックで入れちゃってもいいですよーw ストッキングには穴が空いてるのでw」
近藤「スカートを回転させるだと、、こんな方法どこで、、w」
金子「高橋に教えてもらったw」
近藤「なぬ。でも、入れるって、、人通るよここ??」
金子「人が通ってもいいんじゃない?人が通るからスリルあるんじゃない?」
近藤「人が通るからやめとこうじゃなくて、人が通るからむしろいいのか、、」
金子「大丈夫だって。バックはしないから。私が近藤さんの上に座る」
近藤「なるほど。」
金子「カップルが公園でイチャイチャして、彼氏の上に座ってる子にしか見えないよ。だってスカート脱いでるわけじゃないし、まさかボタンが後ろにあって、そこから入れてるなんて思わないでしょ?ふくらはぎ見たらストッキング履いてるのわかるじゃん」
近藤「そ、、そうかもしれないけど!腰振ったりできないじゃん!」
金子「腰を振りたいなら家でする? 野外で背徳行為をするというところが楽しいの!」
近藤「これが、、金子さんの本性なのか・・・」
金子「じゃ、あの犬の散歩してる人が公園から出て行ったら始めよっかw」
近藤「う・・・うん」
金子(私は高橋から主導権を握られてる。なら私は近藤から主導権を握ってやる!!)
公園自体は最低限の遊具がある四角い小さな公園でした。
また公園の東側と南側はL字のお寺の壁になっており、私たちが座る公園の南のベンチからは、少なくとも背後と右側は寺の壁があるので人は通りませんでした。
北と西の道路も、道路というより住宅街の路地。この道を通る人はこの住宅街の住人だけで不特定多数が往来するような広い道路ではありませんでした。
そして公園に静寂が訪れました。
金子「じゃ、座るからね。入れたくなったら入れてもいいよ?私はじっとしてるから」
(ヨイショっと・・・。そう言えば・・昼間も高橋の上に座ったなぁ・・)
すると近藤は私のお尻の着地点の上に置いていた手のひらに私を座らせ、スカートの外れたボタンの穴から手を入れてきました。
近藤はスカートの中でモゾモゾ指先を動かすとすぐに、高橋が破ったストッキングの穴を見つけてきました。
するとその穴から指2本をドリルのように動かしてパンツのゴムをかわして中に侵入してくる感覚と同時に、クチュクチュと中で動かしてきたのです。
金子(あ、あ、、指入ってきた、、)
パッと見た感じ、酔っ払ったカップルの女が、男の膝の上に座ってるだけ。イチャイチャしているのだろうけど、ちゃんと服は着ているし座ってる以上の事はやってなさそう。そんな構図でした。
ですが・・。背後から攻められることが大好きな私に取っては、、めちゃくちゃ興奮する状況でした。
お酒の勢いとはいえ、初めての野外プレイ・・。遠くの道を帰り道のサラリーマンが歩きスマホしていたり、一瞬だけバイクが通り過ぎたりしていきます。
金子「はぁ・・!! はぁ・・ はぁ・・!!どうするの?中さわってるだけで入れないの??」
近藤「い、入れたいけど、緊張して入れれる状態じゃないって、、!」
金子「ならフェラしてあげようか?」
近藤「ここで?」
金子「うん。ここで。出しなさいよ」
近藤「、、、わかった、、勃たすだけでいいからね!」
金子「わかってるよ!」
すると近藤はチャックから出してくると私はフェラを始めました。
金子「ズブ!ズブッ!ズブッ!ズプッ!!」
近藤「大丈夫、もう大きくなったから!」
金子「ダーメ。最後まで入れてもらうからゴムもつけるの!」
近藤「ここで最後までするの?!」
金子「ここまできたんだから覚悟きめなさいよ!じゃもう一回座るから入れてね!」
近藤「うん、、」
すると近藤は今度はストッキングの穴やパンツを手で引っ張ると肉棒の先端を当ててきたのです。
金子「その位置でいいよ!腰落とすから!、、、、アハァッ!!、、入ったァァ!」
近藤「金子さん、声が!」
金子「胸とか揉んでよ!」
近藤「人来たらどうすんの!!」
金子「人来たらやめたらいいだけでしょ!私が北側道路見てるから!西側道路見て!」
近藤「う、うん!」
モミモミ モミモミ
金子「はぁん!!突いてほしいよぉ、、」
近藤「俺も突きたいけと今はダメでしょ?」
金子「上下に揺れたら目立つから私が前後に動かすから!、、、こんな風に!、、アァんん!!ちゃんと奥まで入って来てるぅ!!」
近藤「金子さん。これじゃ野外セックスしてるのと同じだってば!!」
金子「もういいよ!このままするから!」
近藤「見られたらどうするの!」
金子「見せてあげたらいいよ!!」
近藤「まずいって!」
金子「高橋よりエッチな事して私を振り向かせるんでしょ!?」
近藤「そ。そうだけど!」
金子「アァン!!気持ちいい!!激しくアソコの壁をこすられてる!!」
近藤「もうしらねーぞ俺は!!」
金子「アァン!アァン!アァ!きもちっ!!アァ!!だめ!気持ち良すぎる!」
近藤「いまんとこは誰もいない、、」
金子「集中してよ!ついてこれないならセフレ関係解消する!!」
近藤「わかったぁ、、、」
酔っ払っい、野外プレイ、背後から。この三拍子が揃ってしまいました。
近藤「もう出るよぉ!」
金子「勝手に出して!私はまだだから自分で動く!あぁん!」
近藤「くぅ!!あぁ!!出てきたぁっ!」
金子「もっと胸を激しく!!」
近藤「うん!」
金子「アァ、、、、イクゥ、、、イク!!、、、、、、はぁ!いった!!」
金子「はぁはぁはぁ、、、」
近藤「ちょっとゴムだけ外すわ」
金子「お掃除してあげる♪」
近藤「あ、ありがとう、、」
金子「はい。キレイなった。なおしていいよ」
近藤「あの、高橋といつもこんなのなん?」
金子「高橋高橋って気にしてるんだねー」
近藤「そりゃそうだよ!俺より高橋のエッチのレベルが高いから関係やめない!って言われてるようなものだろ?」
金子「ふふwそうね。その通り!」
近藤「どうやったらいいんだよ。俺は高橋みたいに遊び人じゃないぞ!」
金子「自分で考えて。さ、離れよう。長居は無用」
近藤「自分で考えろか、、厳しいなぁ」
こうして私は奥手な近藤から主導権を握り、高橋とはエッチの相性がいるから関係を続けてるとの開き直りが成功しました。
高橋からは性奴隷。近藤には性女王の関係を構築し、2本の肉棒を遠慮なく満喫できる立場へと君臨したのです。まさに女王!(性奴隷でもあるけど)
過去に好きだった新人の女の子を高橋に奪い取られた近藤。次は金子を高橋から奪い取り過去の復讐を成し遂げれるのか!
次回予告
ここまで鈴木→田中→高橋→近藤と続いてきました。みなさま読了ありがとうございます。まだ本編は続きます。
そこで、「おくちなおし」として金子の初めての時の体験を一話読み切りで投稿しようかなー、なんて思ってます。
1 2 3 4ときて0に戻るハリウッド映画形式ですなw
次回は一話読み切り伊藤編です。夜勤中頑張って執筆しまーす♪