2019/10/31 18:09:55
(4N5XAliX)
12月上旬。
大学は冬休みに入りました。
この頃には、周りの友達も車の免許を既に取得している人も多くなっていました。
翌年の秋から始まる就職活動を見据えて、僕も免許をこの冬休みの期間に取得することにしました。
今後のスケジュールを考慮すると、このタイミングが良いと思いました。
入学後から一貫して働かせてもらっていたアルバイト先も、これまでの勤務態度から嫌な顔せず2週間ちょっとの休みをくれたので、僕は隣県の合宿免許へ行きました。
トモミと会うのを一週間すら空けたことがないので、僕はもう行く前から寂しさを感じています。
前日の夜に電話で
「浮気したら、おちんちんハサミでチョキンだからね(笑)」
と送り出されました。
最寄りの駅まで新幹線で向かい、駅につくと入校する他の人達と一緒に自動車学校のバスに乗せられて、これからの宿泊先となるビジネスホテルに降ろされました。僕はシングル部屋のコースを予約していたので、その部屋に荷物を置いてから、またバスに乗って自動車学校へ連れて行かれました。
教習を終えて、ホテルで夕食を取ってからは部屋にこもって、持参したノートPCと本を開き、冬休みの課題のレポートに取り掛かかってからシャワーを浴びて、ベッドに入りオナニーをする。
基本的にはこのような日を3~4日続けました。
一緒に教習を受けるメンバーも専門学生や大学生でした。顔を合わせれば話はしていたものの、そのメンバーが修学旅行かのようにするなか、僕は課題もあった手前そうはしませんでした。
その日も課題に取り組んでいると、携帯電話が鳴りました。
トモミからです。
「どう?」
「うん、ボチボチかな」
と答えると、トモミは合宿のことを、あれやこれやと聞いてきます。
「友達はできたか?」とか「ご飯はどう?」とか
「可愛い子はいるのか?」
どうやら、聞きたかったのはそれだったみたいです。それにありのままに答えると
「はぁーーー!?(怒)」
「大丈夫、大丈夫、俺、人見知りだし・・・それに、ご飯食べてからレポート書いてるから」
「レポート増やしてもらえないの?(笑)」
「いやいや、まだ3つ抱えてるのに、これ以上増えたら・・・(汗)」
「そっか、そっか(笑)頑張ってね!」
「というかさ・・・あートモミに会いたい!!」
と寂しさから、どストレートにに伝えました。トモミも
「うーん、会いたいねぇ・・・」
「めちゃくちゃ会いたいよ!もう毎日、トモミを思い出してオナニーだよ・・・(汗)」
「えぇ!?そうなの?????(笑)」
「うん、リアルにそうだよ」
「ヨシヨシ(笑)」
「帰ったらお願いね・・・(泣)」
「しょうがないなぁ・・・(笑)あ、そろそろ時間だね・・・・・(汗)」
「あ、そっか・・・(汗)」
「うん・・・じゃ、レポート頑張ってね!おやすみ」
「おやすみ・・・」
僕達は、一度「携帯電話料金」で大失敗をしたことがあったので、電話はどんなに長くても一回15分と決めていました。
電話を切ると、より一層寂しさが増します。
それを打ち消すかのように、レポートに取り掛かってしばらくすると
携帯電話が「ブッーブッー」と震えます。この震え方はメールです。
携帯電話を手に取って、二つ折りの携帯を「パカっ」と開くとトモミからのメールでした。
本文には、
「教習とレポート頑張れー\(^o^)/」
とあり、その本文の下には添付ファイルが付いています。それを開きます。
お風呂あがりでしょう。髪が濡れているトモミがよく見慣れたバスタオルを胸元で体に巻き、左手が携帯電話のカメラを自分に向けているために伸びる腕、そして、右手の人差し指でよく見えるようにタオル下げ、そこには谷間が写っています。
この禁欲生活にはたまりません。
僕は携帯電話を手にベッドに向かって、横になってからズボンとパンツを下げて、トモミを見ながらゆっくり触り始めます。
少ししてから、左手でトモミに返信メールを打ちました。
「トモミ、すごいえっち・・・でも、もう一声!!」
「><」
という本文だけに、添付ファイルが付いています。開いてみると「おっぱい」だけが正面から写っています。
「ありがとう!!!!!」
という本文に僕も、膨張したおちんちんをトモミに「ならって」撮影して添付しました。
それから、トモミを見ながら自慰を終えました。
トモミから
「おっきくなってるね・・・でも、送ってこなくていいから(汗)」
と返信がきていました。
その翌日、夕食を食べ終えてからトモミに
「やっと、今日も教習終わったよー」とメールすると、30分ぐらい経ってから返信がきました。
「お疲れ様」
というメールに添付ファイルが付いています。
心踊らせながら、開くと下着姿で崩して座るトモミの写真で顔の表情もとても可愛いです。
「ヤバい!!めっちゃ可愛いよ!」
と返信すると、「えへっ」とだけの本文に、今度は下着姿でおっぱいを寄せて谷間がよく見える写真です。
「ああー凄い興奮する」
「嬉しいよぉ~~~いっぱい見てね///」
メールに今度は、後ろ姿で下着のお尻をカメラに突き出している写真です。
「あーーーもうトモミに触りたくて仕方ない!!」
「帰ってきたらね(照)・・・・・これ浮気防止策だから(笑)」
今度はおっぱいにパンツだけです。
「トモミのおっぱい!」
こんなやり取りをメールで暫く続けました。
その度に写真が添付されています。
おっぱいを揉む姿
乳首を触る姿
パンツを脱いでお尻を向けている姿
クリトリスを触る姿
おまんこくぱぁの姿
・・・・・・・・・etc
写真は20枚以上になりました。
興奮はしているものの、ふと、あることが気になります。
昨日は写っていた、写真を撮る為の携帯電話を持つ為に伸ばされた腕が入っていないのです。
「どうやって撮ってるの?」
聞くと、どうすれば良く撮れるのか『研究』したそうで、二つ折りの携帯電話を90度に開いて、椅子やテーブルにそれを置いてセルフタイマーで撮ったというのです。
「なるほど!」と思いました。
同時に、この時の僕は「トモミは『僕の為』にだったら、何でもしてくれる・・・。」
こういう風に自分に都合のいいように思ってしまいました。
写真が出揃ってから僕は昨日に引き続き、またもやオナニーです。普段見ているトモミの体ですが、またこうやって写真で見るといつもとは違った興奮があります。
この翌日からも、トモミは写真を送ってくれました。
海で着た水着
セーラー服
スクール水着
これらのコスチュームの写真も含めて、本当に沢山の写真を送ってくれました。
アルバイトが休みの時や、ナツコさんが居ない時に、僕の性欲を満たす為だけに写真を撮ってくれるのです。
そうして、僕は合宿免許を終えました。
結局、課題の1つは終わらせることができませんでした。
帰宅する前日にトモミに電話しました。
トモミに何時に着くか聞かれたので
「そっちにつくのは何時頃だね」
「もっと正確に、何時何分着?」
「〇〇時○○分だよ」
トモミが少し待ってね、と無言になりました。すると
「あーこれだね!そっち○○時槌槌分発のだよね??」
どうやら、トモミはPCで新幹線の時刻表を確認したようでした。
「あー!それだね!」
「明日、駅に迎えに行くから!」
「えっ!?本当に??」
「うん!」
「じゃ、待っててね」
「わかった!」
と言ってから、お互いに「おやすみ」と挨拶をして電話を終えました。
翌日、自動車学校のバスに送られ駅に到着しました。
改札を通って、乗るべき新幹線のホームで自由席の車両が停まる辺りを探して歩いていると驚くことに、トモミがいます。
「お疲れ様ー!」
と笑顔です。驚きながら聞きます。
「え?なんで??」
「なんでって、昨日、迎えに行くって言ったじゃん!」
「こっちじゃなくて・・・普通、着く方の駅にじゃない・・・?」
「常識にとらわれない女・・・それが、私・・・トモミ」
トモミが好きな漫画の『コジコジ』が言いそうなセリフみたいに、少し顔を作って言いました。
「はいはい・・・」
と言うと
「わー冷たっ!!」と言ったところで僕は
「ありがとう」
と言ってトモミの手を握って、それをブルゾンのポケットにしまってから新幹線が来るのを待ちました。
トモミの耳元で
「向こう着いたらラブホ行こ」
「しょうがないなぁ・・・(照)」
手を繋いだまま新幹線に乗り込みましたが、座席についてもそれを僕の太ももに置いたままです。
SEXもいいのだけれど、こうやってトモミと手を繋いでいるのがとても心地良くて。
ずっと離したくはありません。
~続く~