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2020/05/16 18:54:10 (Qqyfda3D)
【はじめに…】

これから載せます内容は、10年前、5年前に2度程他サイトに投稿したものであり、話自体は、2005年頃の昔話です。
以上の事により、「これ、前にどこかで見たことがある。」「女性の敵だよね?」「つまらない話だよね。」等々のご感想はあるかと思われますが、つまらない小説が再版されたという感覚で読んでいただければと思います。
宜しくお願い致します。

尚、登場する人物の内、この物語の主人公である美樹以外は、全て仮名となっております。


第001話【美樹との出会い(前夜)】

年下の友人正樹からとある相談をもちかけられました。

その話の概要とは、「最近高校の時の同窓会があって、当時 仲が良かった同級生の女の子と帰省時にたまたま会った時に、地元に残っている未婚者を集めて合コンしないかと誘われて、 半ば強引に男5人集めを任されたものの、人を集める事が苦手だから協力してもらえないか。」というものでした。

この話を聞いた私としては、まあ、普段から親しくしている正樹の頼みでもありますので、人集めに協力することにしました。

正直なところ、(たかが、独身者を5人集めればいいのだろう?)という軽い気持ちでした。

正樹も独身でしたので、当然参加してもらうことにしましたが、私自身は妻帯者ですので、独身4人に声をかけてOKをもらったあと、 あとは5人で行くように告げて、諸準備は終了させました。

ところが、こういう企画につきものなのがドタキャンというやつです。急に臆したのかどうかわかりませんが、あまり理由がはっきりしない状態のやつがひとり・二人出てくるものです。

今回も、例に漏れず、1人出てきました。

開催日前夜に私の所に来て、「今回は行けない!」と伝えてきたのです。

前日の事でしたので、流石に焦りましたが、このタイミングでは、もう代理は探せないと判断した私は、止むを得ず、サクラとして私が参戦するという事にして、翌日の合コンに参加する事を決めました。

(続きます。)
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投稿者:アツキ
2020/05/20 19:53:07    (TdEfbkFz)
第014話【混浴露天風呂】


いつものデートコースから外れた私たちは、今日はどこに行こうかと、車を走らせながら相談していました。

彼女も私も、肉欲に溺れた先週の続きがしたいという所では一致していたものの、それをする為にどこへ向かうべきか正直悩んでおりました。

しかし、どの様な話しから展開したのかは正直覚えていないのですが、俄かに温泉の話になり、その後はどうするのかは別にして、ドライブがてら温泉でも入りに行こうか?という話になったのです。

実は、私には、気楽に行ける温泉宿があります。

この時には既に、家族的な付き合いにもなっていましたが、私が二十歳くらいの時から客として、月に何度かのペースで利用しているうちに、そこの父さんと息子の二人と仲が良くなって、何度かに一度は無料で入らせてもらえるという特典迄つけてもらえるような関係に至っていたのです。

それを十数年続けていたわけですが、その親父さんがかなりのAV好きだったことがわかり、たまに私がそれ系のDVDをお土産代わりに貸し出すという下ネタ系の関係でもありました。(笑)

彼女と車を走らせていた場所から1時間少々走れば、その温泉宿があるのですが、山の中にありますので、土曜日とはいえ、時間も割と早いことからそれほどお客はいないはずです。

温泉話をする際に、この宿のことを彼女に話しました。

すると、そんな宿があるのならば、行ってみたいと彼女が言い出したのです。

そこの宿の売りは、露天がセミ混浴で、男女それぞれに湯船があるのですが、その中間にももう一つ湯舟があり、女性用からも男性用からもそれぞれ木戸や垣根の間を通ってそこに行けるというものがあるということです。

つまり、女性の湯舟から出たくない人は出ずに、カップルで来ている人はその中間の湯舟で待ち合わせて、一緒に湯浴みができるという作りになっているのです。

彼女は、一人で風呂に入るだけならば、ちょっとつまらないけれど、俺と一緒に入れるならいいということで、そこに行きたいと言い出したものでした。


風呂に行くのは良いのですが、入浴を想定しての待ち合わせではなかったので、風呂の準備をしていたわけではないので、途中のコンビニで買う事が出来た一番大きいフェイスタオルを2枚だけ持ってその温泉旅館に行きました。

受付に座っていた親父さんに挨拶して入っていきます。

「おー、アツキくん。よく来たね。へぇー、今日は女の子と一緒なんだ。」

と爽やかに問いかけてきます。

「こんにちは。初めまして。」

彼女も笑顔で親父さんに挨拶をします。

そして、目の前にトイレを見つけると、私にトイレに行ってくる旨を告げ、いそいそと入っていきました。

彼女がいなくなったその後は、親父さんからの質問攻めです。

「誰だよ。あの可愛い子。」「久しぶりじゃないか。女の子連れてくるの。」

などと散々です。

本当の理由を話すこともできず、「ただの温泉仲間だって!」という説得力のない説明に、
親父さんが不審がる中、トイレから出てきた彼女に声をかけ、奥の露天風呂の脱衣室へと急いだのでした。



露天風呂の脱衣場は、当然女湯入口と男湯の入口があります。そこで、彼女と別れて、素早く衣類を脱ぐと、男湯の湯殿へと出て行きました。

そして、垣根を越えて、中間の湯殿へと進みます。

男湯も中間の湯殿も、さすが、土曜日の日中だけあって誰もいなく、そこで、私は数分待っていました。

やがて、彼女が木戸を開けて出てきました。タオル一枚で胸と股間を隠しながらですが、なにぶんにもタオルの幅も長さも十分ではなく、

彼女の豊乳も、濃い陰毛も十分には隠しきれておりませんでした。

「やっぱり、タオル短かかったね。」

私が言うと、

「見えちゃいました?」

と彼女が聞き返してきます。

「えっとね。正直言うと、乳も毛もチラチラ見えていたよ。」

「えー、そうなの?うまく隠したつもりだったのに。」

と悪戯天使のようにはにかんでいます。

でも、先に湯に浸かっている私と対面するようにお湯に入ってくると、急に真面目な顔つきになって、

「ちょっと照れるけれど、こういう時間もいいですね。ねえ、アツキさん?ここでチューしてくれません?って言ったら嫌?」

そう、一言言うと、静かに瞼を閉じます。

上げ膳食わぬは男の恥。この名言に則り、彼女の唇や舌を頂きます。

湯の中で二人じゃれあう様に、暫く甘い時間を過ごしていました。


少し熱めの湯にのぼせかかった頃、二人で半身浴状態となるように湯舟の縁石の上に腰掛けて、話をしていました。

彼女は、他のお客など周囲に人が全くいないのに安心したのか、フェイスタオルを股間の上に置き、大きいお乳は丸出しという状況で私と話をしていました。

でも、次の瞬間信じられないことが起きたのでした。

なんと、親父さんが、一緒に風呂に入るようないで立ちで、股間にらりとタオルをぶら下げながら、お茶のペットボトルを3本持って、中間の露天に入ってきたのです。

「アツキくん。これ差し入れ。ほら、そっちの彼女の分もあるから。」

という感じで

「きゃっ!」と彼女は短い悲鳴のようなものを上げました。

急いで胸を押さえて隠そうとしながら、湯の中に潜り込みましたが、とっさに隠しきれるような大きさの胸ではありません。

完璧に、真正面から親父さんに見られたのは間違いない状態でした。

しかし、こういう宿主である親父さんも慣れたものです。

「ああ、ごめんごめん。いや、男湯にアツキ君がいないかったからさ。こっちかなと思ってね。」

と、悪びれもせずに、私たちと同じ湯船の中に入ってきて会話に加わってきます。

元来、愛想の良い彼女でしたが、さすがにタオル一本のみの無防備な状態では普通通りにすることができずにいたようで、発する言葉は少なく、湯の中にずっと浸かり、ひたすら、自らの肌を極力出さないようにという事だけに集中しているようでした。

彼女の状態を察したのか、親父さんは、それほど長時間私たちと一緒にいませんでした。
湯船の中で早々とペットボトルのお茶を飲み干すと、「さあ、仕事しないと。」などと言いながら、いそいそと露天風呂をあとにしたのでした。

再び、私たちだけの貸切空間へと変わります。

「あーびっくりした。急だったから驚いちゃった。」

親父さんが、男性用の露天風呂の方へ移動し、姿が見えなくなるとそう彼女は呟きました。

「ああ。ちょっと予想していなかったからね。ごめんね。いつもこうやって話しかけてくる人だから。」

そう、言葉をかけます。

しかし、ここに来る間の車中で、ここの親父さんのことは簡単に説明していました。

「うん。さっき一応聞いたけれど、でも、今日は流石に私も一緒だから、今は来ないだろうなあ。なんて思っていたんですよね。」

「まあ、そうだよね。気の利かない親父さんだよね?」そう笑います。

「見られちゃったかなあ?」

「うーん。まあ、美樹ちゃんすぐに隠したからね?オヤジさんも目がいいのかどうかわからないし、多分…大丈夫なんじゃないかなあ?」

とは言ったものの、真正面からバッチリ見られたのだろうな。というのが、私の正直な感想でした。

そんな感じで少し、話をしていましたが、美樹が先ほどのオヤジさん襲来により、暫くの間、湯船から上がれなかったことから、少しのぼせ気味になってしまっていたため、一度風呂から上がってロビーで休憩して、また入りに来ることとしました。

よって、彼女とそこで一度別れました。

私は男性専用露天風呂を通って、露天風呂用脱衣場へ。彼女も、女性用の露天風呂を経由して、女性用の脱衣場へと行きます。


私が男性用の露天風呂脱衣場に行くと、先に上がっていたはずの親父さんがそこで待っていました。

「アツキくん。これ貸してやるよ。」

そう言いながら、私に一つの鍵を手渡してくれました。

その鍵は、宿の部屋の鍵でした。先ほどのお詫びと称して、いつものようにロビーで休むのではなく、宿泊者用の部屋をひとつ貸してくれるというのです。

それなりに気を遣ってくれたんだなと感じていました。

その部屋は、宿泊棟の一番奥の部屋でした。

「でもよ?アツキくん、いい女連れてきたよな?女優とかTVのアナウンサーとかみたいにべっぴんさんだしよ。お前がこれまで連れてきた女の中でピカ一じゃねえのか?」

「同じ美人でも、ツンツンとした感じじゃないしよ?すれからし女でもない。性格の良い、いい所のお嬢さんみたいだぜ?おまけに、すげえ、ボインちゃんだったしな。キャッなんて可愛らしい声声上げて、おっぱい隠してさ。いい女だよ!羨ましいな、おい。」

そう一方的に言うと、ニヤリと微笑んできます。相変わらずのオヤジです。

(しかし…やっぱり、バッチリ見られていたって事か…)

「ま、この後は邪魔しねえからよ?折角来たんだから楽しんで行けよ。じゃあな。」

そう言って、先に露天風呂の脱衣所を出ていき、母屋へと戻っていきました。



親父さんに渡された部屋の鍵を持ちながら、男湯と女湯の脱衣場入口近くにある木製ベンチに座り、私は彼女を待っていました。

なかなか出てきませんでしたが、10分程度待っていましたら、出てきました。

遅かったねと聞いてみると、身体を洗っていたとのこと。ああ、そういえば、俺はそのまま真っ直ぐ上がってきたから、体洗っていないやと、苦笑します。

そして、ここで、先ほどの親父さんの粋な施しの説明をすると、彼女は喜びました。確かにロビーで待つのもアリと言えばありですが、部屋を貸してもらえるならば、これ以上嬉しい事はないから当然です。

一度ロビーに出た私たちでしたが、そこにいた親父さんに彼女が最大級の笑顔を見せてお礼を言うと、
「なんも、いいんだって。部屋なんていつでも貸すから、また遊びにこいよ。おじさん、あんたのこと気に行ったんだから。アツキ君とこれからも仲良くしてやってくれな。」

と照れたように返答してきます。

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投稿者:アツキ
2020/05/20 08:08:29    (TdEfbkFz)
第013話【美樹のストーカー】

さて、いつも待ち合わせ場所にしていた公園の駐車場でしたが、前回二人で会った際に、この場所で美樹の旦那の友人が(偶然にらしいのですが…)彼女の車を見つけてしまっていたようです。

まあ、いくらお忍びだったとはいえ、半年間もほぼ毎週土曜日の待ち合わせ場所として使っていれば、その様子を見て不審がっている人もいますよね。

既に舞い上がっていた私たちは、警戒心を解いてしまい、そんな簡単なこともわからなくなっていたのかも知れません。

美樹が毎週土曜日の昼にその公園にいるらしいという話は、旦那の友人から、旦那さんへと伝わったらしく、彼女はその不可解な駐車についての理由を問われたそうです。

でも、美樹は美樹で、そういう事が発生するケースも事前に予感していたらしく、理由はきちんと考えていたようです。

旦那や旦那とも仲の良い彼女の友人たちには、土曜日は、実家へプチ帰省をしている事をそれとなく伝えていたそうで、実際に私との逢瀬の前に実家に行ったり、実家に人がいない事を予測して、時間を偽ったメモを投函したりなどと、かなりの小細工をしていたようです。

ですから、この実家の行き帰りの際にこの公園に寄って、時間つぶしなどをした事はあるけれど、「そもそも毎週なんて行くわけがないでしょう?」とシラを切り通したようです。

また、私たちは、駐車場が見渡せる四阿にいたので、そこに入って来る車などはチェックできていたし、今考えれば、美樹はそういう車輛をチェックしていたような気もしました。

平日に交わされていた定期通信メールにそのようなやりとりが詳細に書いてありました。

そして、メールの最後には、「見張られている可能性があるから、会う場所を色々変えたい」とも記載されており、事前に合う場所の打ち合わせをしておきたいという提案がされました。

「見張られている可能性ってなんだ?」と思いながらも、当然私は、その意見に賛成しました。




次の週、私は大型スーパーの屋上駐車場にいました。彼女は、スーパーの屋外にある青空駐車場に駐車してそこから、店舗を廻り屋上駐車場の出入り口に出てきました。
事前に私が屋上駐車場のどの場所にいるのかは電話にて報告済みでしたので、私の車に向かって一直線に歩いてきます。

そして、彼女が車に乗るや否や、私は車を発進させ、その屋上駐車場から逃げるように出て行きました。

「メールで見たけれど、旦那さん大丈夫だったのかい?」

こんな私の問いに…

「大丈夫、大丈夫!こんな事もあるかも知れないって、普段から、予防線張っていましたから。」

「でも、あの公園の駐車場がチェックされていたのには驚きました。駐車場に入って来る車は気にしていたから、怪しいのは無いかな?って思っていたのですけれど…」

「怪しい車?」

「ええ。あの人、うちの実家の近所に住んでいて、子供の時から知っていて、旦那が、親友って言っている奴なんだけれど…子供の時から、何か、気持ち悪い奴なんですよね?」

「前にも私の行動を旦那に告げ口したことあったのね。美樹ちゃんは、最近図書館で本を読んでいる事多いとか、どこそこで買い物していることが多いんだね?なんて事を旦那に言ってみたり?あと、コンビニのバイト始めた初日に、いきなり来たんですよ?旦那に聞いても、事前にはそこに私が勤めるなんて言っていなかったって言うのに。とにかく、普段から、気持ち悪い人なんですよ。もう、今回も旦那にその事を言われた時、鳥肌が立ってしまいましたよ。」

と、その時のことを思い出しながら、それまでの彼女からは感じたほどがなかったほど、珍しく怒りながら話をしていました。

私はそんな話を聞いて、ひょっとすると、その彼も、幼少の頃から美樹のことが気に入っていたのではないか?旦那の隙があれば、狙っているのではないのか?などと良からぬ想像をしていましたが、ストーカーかもしれないよと言ってしまうと、彼女を怖がらせてしまう可能性もあるので、そこには触れずにいました。

にしても、そういう男がいるのだという認識を常にして、あらゆる対策を組まなくてはいけないなと考えておりました。

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投稿者:アツキ
2020/05/19 05:46:30    (OgHGvIoa)
第012話【美樹と遂に一つに】


彼女が、自身の身を俺の好きにしていいですよと言いながらも、早速私の愚息を掴んだかと思うと、握って竿を持ち上げると、

「今日も、しゃぶらせてくださいね。」

と言うと共に、竿の先端を口の中に含んだかと思うと、舌を上手に使ってのフェラチオを開始します。

通常サイズは大したことのない私ですが、膨張率はそこそこだと自負しておりましたが、

どんどん膨らんでいく私のイチモツを咥えながら、彼女が「アツキさんのこれすごい。アツキさんすごい。」

と何度も何度も連呼してくれます。

激しく彼女にイチモツを責められている私は、お返しとばかりに彼女の身体を180度返し、美樹の股間を私の目の前に持ってきます。

「美樹ちゃん。ここもいいのだよね?」

「いいですよ。」

「さっき、どこでもいいよとは言ったけれど、具体的な名称は言っていなかったからさ。」

と意地悪そうに言ってみます。

「もー、アツキさんのH!意地悪。でも…、私のおマンコもいいですよ。おマンコも好きにしてください。」

この奥さんは、本当に色白で、乳首同様、お股の淫らな割れ目も実に綺麗でした。

色素沈着も少なく、とても人妻を10年も続けている30目前の女とは思えないような代物でした。

ただ、この綺麗な割れ目ちゃんは、漆黒の密林の奥に隠れています。そう、彼女の陰部は物凄い剛毛に覆われているのです。

毛の質は柔らかいものの、色は黒々としています。

私は、剛毛な女は嫌いではありません。都市伝説的な話なのかも知れませんが、陰毛が濃い女は情に厚く心が優しい女が多いというのが私の持論だからなのです。

それに加えて、剛毛であることの指摘で相手の羞恥心を煽ることもできますし、何よりそれを剃らせた時のギャップやその時の女性の反応を楽しむ事がこれまた良いというのも事実ですので…(笑)


自分の息子が攻められている最中ですので、私には微塵のゆとりもない訳ですが、それでも、彼女のその剛毛を掻き分けて割れ目を指でいじり始めました。

時折、淫靡なクレバス上部のまだ皮を被ったままの突起にもちょんちょんと指で軽い打撃を与えてあげます。

彼女の感度も良いらしく、私の指の動きに反応して、声を発していると思われました。微妙な振動が私の陰茎から伝わってきているのを感じます。

そして、彼女のスロートも一時的におざなりになっているのもわかります。

彼女も私の攻めに負けぬようにと、既に怒張と化した私のものを更に追い込もうとしています。

私は私でそんな彼女の口撃に負けないように、指に加えて唇や舌も参戦させ、応戦します。

彼女のバスタオルは全てはだけさせ、互いの体温や発汗を感じながら続けているうちに、遂に彼女の口が私の怒張から離れました。

「アツキさん。ちょっと、ちょっと…ちょっと待って」

そう声をかけると、自分の股間に埋まる私の頭を引き離すように手を差し入れてきます。

「どうした?美樹ちゃん。」

私も顔を上げ、彼女の顔がよく見えるように体位を変え、美樹を覗き込みます。

その顔は既に紅潮し、女のフェロモンを撒き散らしています。

彼女のトレードマークでもある巨大なお乳の先端もいやらしく尖り、彼女の興奮度を率直に表現しくれているようです。

「欲しいの。」

美樹がこう一言言いました。

私はこういうセリフを言わせるのが大好きなのです。

「え?何が?」

私は、わざと焦らすように彼女にそう尋ねます。尖った彼女の女らしい膨らみの先端を弄りながら。

「あん…もう…アツキさんのおちんちん、あそこに入れてください。」

「あそこ?あそこってどこ?お口でいいの?」

更にとぼけた事を言って焦らしてみます。

先刻から、彼女の割れ目を攻めており、その間に蜜がじくじくと溢れ出し、垂れてくるのではないかと思うくらい潤っているのは知っていましたので。

「イヤッ!、もう…、アツキさんの意地悪ぅ…。アツキさんのおちんちんを美樹のおまんこにぶち込んでください。お願いします。ああっ、もう、これ以上のことは言えません。」

(えっと…もう、それで、十分合格です。)

このセリフを言い終わった瞬間、さらに彼女のお股から蜜が溢れ出たのは間違いないでしょうから。

「うん。わかった。じゃあ、いくね。」

一言私もそう言いましたが、もう少し、この人妻を虐めてみたいという気持ちは持っていました。

そこで、彼女を仰向けにして両太腿を割り、その間に腰を差し込むという挿入のための動作をしながらも、こう一言言ってみました。

「あれれ?美樹ちゃん。毛が濃いからどこに入れていいかわからないなあ。」

「ええ!?」

彼女の戸惑いの叫びが聞こえてきます。

「本当に意地悪だあ…アツキさん…」

そう言ったものの、観念したのか、自分の股に右手を差し込んできて親指と中指を使い、自らの割れ目をくつろげ始めました。これにより中身がはっきりと見えます。

「アツキさん。ここです。ここに入れて下さい。お願いします。」


「あ・あ・あ・あ・あ・いぃ~。こういうのが欲しかったぁ~、美樹幸せ~…」

数秒後、美樹の口からこのセリフが飛び出してきました。

股間からクチュクチュっと聞こえてくるイヤラシイ音と美樹の喘ぎ声に興奮し、私は、盛りのついた犬のように激しく腰を動かしていました。

それにあわせ、更に美樹の喘ぎ声も増していきました。

ようやく、本当にようやくこの美しい人妻とひとつになることができました。

美樹が望んでいたことなのか私が望んでいたことなのか、もうどうでも良くなっていました。

とにかく、ようやく一つになりました。


挿入して間もなく、「イクっ!」っという一言を吐いた途端、美樹の身体がガクガクッっと痙攣し、最初のアクメを迎えました。

彼女のほとも、もともと良い締りをしていましたが、その痙攣に合わせて微妙に変化し、ビブラートで変調するかの如く締め付けてきます。

彼女が最初のアクメを迎えたあとも、私の腰の動きは止まることなく続けておりましたので、再び彼女は興奮のる壺の中へと戻され、大きな声を出して喘ぎ始めました。

私の足を開脚状態にして暫く突いていたのですが、ちょっと体位を変え、閉脚状態にしたところ、丁度スポットにはまったのか、より一層高い声を張り上げ、

「すごい、こんなの初めて。」

と男としては最高の賛辞となる言葉を投げ掛けてくれます。

私の我慢汁なのか、彼女の愛液なのか、その境目がだんだんわからなくなってくるほど、私たちの接合部はヌルヌルの状態となり、周辺の肌と肌が触れ合っている部分も互いの発汗で滑りが良くなっているのがよくわかります。もう、どこもかしこも濡れ濡れという状態です。

何度目かの絶頂を迎えた彼女は、息も絶え絶えに

「もうダメ。こわれちゃう。」

と言い出しました。

当然の事ながら、「壊れそうなら休憩する?」という言葉をかけてみたところ、

「いや!駄目です!このまま続けてください。でも、今度はバックから突いてください。壊されちゃってもいいです。いっぱい、お願いします。」

と真逆のようなことを言ってきます。



その後は、彼女の体位を入れ替えてのバックスタイル、壁に設置されていた隠し鏡を出して、結合部を彼女に見せつけての背面座位、逝く彼女の表情をばっちり拝見した対面座位と次々に体位を変え彼女とのセックスを楽しみました。

最後は、彼女を寝かしつけての正常位の状態で、顔もお乳も淫らな亀裂や穴をも私に曝け出している事を彼女にしっかりと認識させてからのアヌスへの軽い責めで、どろりと淫らな割れ目から溢れ出した液も確認させることとなりました。


結局、彼女は、今回のプレイで十数回の絶頂を迎え、疲れながらも晴れ晴れとした表情を浮かべていました。

そして、クールダウンの際にも、私にしがみつき、またして欲しいとねだってきたのでした。

セックスには相性があると思っています。相性が合う人とであればどのようなプレイであっても案外上手くいくものですし、そうでない人は、どんなに努力しても上手くいかないものだと思っています。

彼女は前者であった。前者で良かった、そう思いました。

そして、この関係がずっと続けば良いと願っていたのですが、どうやら、神様はこのような「いけない間柄の私たち」をそのまま放置することはしてもらえないようで、

この時既に、彼女との終焉を迎えることになる出来事が着々と進んでいたのでした。

勿論、そんな未来の到来を、この時の私たちでは、微塵も考えてはいませんでした。

ただ、そういった未来が訪れるのは、もう少し先となります。

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投稿者:アツキ
2020/05/18 21:52:52    (d.C00vOX)
第011話【美樹の躰】


ホテルにチェックインすると、彼女は、先にシャワーを浴びさせて欲しいと私に言い出しました。

勿論、私には、それを拒否するなにものも持ち合わせておりません。

彼女は、少しだけの時間なので、その間はTVか何かを見て待っていて欲しいと頼んできました。もちろん私は、先ほどの約束もありますので、USEN音楽を聴きながら、ホテルに備え付けられていた利用者ノートを眺めて待つことにしました。

「今日は、たっくんと初めてのH!いっぱい愛し合おうね。」

「初めてここに来ました。壁がうすくて、隣から女のあえぎ声が聞こえます。」

など…この部屋で過ごした人々の気持ちや状況が書いてあります。私は、それらを斜め読みしながら彼女が浴室から出てくるのを待っていました。

やがて、大きい白バスタオルを体にぐるりと巻いた彼女がバスルームから出てきました。

そして私が待っていたベッドの方へと近づいてきます。

「アツキさん、お待たせしました。次は、アツキさんがお風呂に入ってください。私、アツキさんの背中流しますから。」

「え?背中流してくれるの?」

「はい。あ、いいえ。私がアツキさんの背中を流したいのです。迷惑ですか?」

(迷惑なんてそんな…)

私は、彼女に言われた通りに、バスルームに入ると、後ろを突いてきた彼女が背後から、

「アツキさん、振り返らないでくださいね。私、裸になりますから。」

と、淫らな想像を掻き立てられる様なセリフを言ってきます。

「うん、わかった。」

そう言ったものの、目の前の鏡に丸うつりで、まだバスタオルに包まれている彼女の姿がキッチリ見えているのです。

次の瞬間、ハラリと彼女の身体を包むバスタオルが落ちました。

もうすぐ30歳だというのに、しっかり張りのある豊かなバストを晒し、細身ながらも痩せすぎず、いい感じのウエストをくねらせ、程よい膨らみのヒップを振っています。綺麗な顔で。他人の妻が。

もう私の視線は彼女の躰に釘付けでした。


彼女はゆっくりと私の背中を洗い始めました。時折、私の体の陰に隠れ見えなくなりますが、身長が150cmそこそこの彼女の身体には、全く不釣合いな、大きな胸が彼女の動きに合わせてぷるんぷるん揺れているのがわかります。

しかも、これだけの大きさの癖に殆ど垂れていないのです。

更に、その中心部にある甍は、綺麗なピンク色をしているのです。

この娘の身体は出来すぎです。

「あのね、美樹ちゃん?」

もう、ある事を聞きたくて、うずうずしている私がここにいます。

「何ですか?」

「美樹ちゃんの体って本当に綺麗だよね。」

「え?そんなことないですよ。でも、アツキさんにそう言ってもらえると嘘でも嬉しいです。」

「嘘じゃないって。まじで心からそう思っているよ。でね?俺も、変な質問していい?」

「え?何ですか?」

「あのね…美樹ちゃんのおっぱいって何カップなの?」

「もう。アツキさんってHだなあ。でも、私のおっぱい、大きすぎて気持ち悪くないですか?」

「そんな事ないない。だって、女に生まれたからには女らしい部分がある方がいいじゃない。ない子にそのセリフ訊かれたら、殺されちゃうよ。だいたい、気持ち悪いだなんて言わないの!」

「それで?何カップなの?」

「なんか恥ずかしいですね。えっと…○―カップです。」

カップの部分だけ、声が小さくてよく聞き取れませんでした。

語尾を伸ばしたのはわかりました。

「え?ディー?ジー?ジェー?今、なんて言った?」

「Jなんてあるわけないじゃないですか。」

そう、彼女はGカップだと答えたようでした。

「Gかあ。それはでかいよ。だって、アンダーが70位だとして、TOPが95くらいとかでしょ?」

「ええ。そんなことまで知っているのですか?」

って言われ、想定アンダーからトップバストがすぐに計算できる俺の特技をばらしてしまったようで、何か聞いたこっちの方が照れていたりします。

そんな会話を交わしながら彼女に背中を洗われていました。

「さて、アツキさん、こっち向いてください。」

彼女にそう言われ、私は彼女の方へゆっくりと振り向きました。

彼女は、正面を向いた私の胸板、首、お腹を洗い始めます。そして、手、足と・・・

私は、うつむきながら私の体を洗っている彼女を上から見下ろしています。

彼女の身体には、私を洗った時に跳ねたであろう泡がついていました。おっぱい、そして漆黒の秘密の花園にも・・・

「美樹ちゃん?」

「はい?」

「おっぱい触ってもいい?」

「え。あ、いいですよ。」

二つ返事で最良の答えが返ってきます。

私は、その大きすぎる二つの山とその山頂の甍を夢中でいじります。

「アツキさん。あのー?」

「え?」

「そこをずっといじられたら、私、感じてしまいます。」

「あ、ごめん。やりずぎた?」

「いいえ、そんなことはないですが、やっぱり恥ずかしいです。あ、次は、アツキさんのおちんちんも洗ってもいいですか?」

「いいの?そんなところまで洗わせて?」

「もちろん。むしろ…寧ろ私が洗いたいのです。」

彼女が、左手で私の竿を支えながら、タマなども恐ろしく丁寧に洗ってくれます。

そして最後に素手でしごくような感じで竿の洗浄にかかります。私も見事に反応してしまいました。

「洗う面積増えてきちゃったかな?」

照れ隠しに言ったこんなジョークにもクスリと笑ってくれて、

「その方が私も嬉しいです。」

と返答してくれます。

すべてを洗い終わり、彼女が湯掛けをしてくれます。お返しに私も彼女に湯掛けをしました。

「美樹ちゃん。俺の体洗ってくれたお礼に美樹ちゃんの体を拭くよ。」

と言うと、彼女が、

「じゃあ、私もアツキさんの体拭かせてもらいますね。」

と微笑んできました。

私は、彼女の後方へと廻り、バスタオルで彼女のうなじ、肩、背中、おしり、足と順に拭いていき、彼女を正面に向かせ首筋、胸は包むように、お腹、おへそ付近と順に拭いていきました。

そして、自ら少し屈んで、こう言ってみました。どう反応するか試したくて。

「美樹ちゃん。おまんこ付近も拭くから、足開いて」

これを聞いた彼女は恥ずかしそうに顔をのけぞらせていました。でも、少しづつ足を開いてくれます。

私はその過程で見てしまいました。お風呂に入ったからではありません。明らかに彼女の秘密の場所が潤っていた事を・・・

彼女を拭き終わったので、次は私が拭かれる番です。 

大きなバスタオルを巻いた彼女が、先ほどの私と同じようにして私の後ろに廻り込み背面を拭いてくれました。

「前からずっと思っていたのですけれど、アツキさんのお尻ってきゅっと小さく締まっていてカッコイイですよね?服着ていてもそう思っていたのですが、脱いだら余計綺麗ですよ。筋肉がしまっていて。とっても良いです。」

何て言いながら…

これって、これまで結構複数の女性に言われていたのですけれど、そうなのかな?

まあ、それはともかく、その後は、私を振り向かせる事なく私の前方に移動して前方面を拭いてくれました。

そして下腹部を拭く際は、やはり屈みながら

「おちんちんも拭きますね。足開いてください。」

と笑いながら言ってきました。

洗う時と同様に竿も玉も丁寧に拭いてくれます。

全てを拭き終わると、立ち上がり、

「アツキさん、この前みたいにいっぱいキスしてください。」

と言って、私の口に柔らかい唇を重ねてきました。今回は積極的に舌も差し込んできます。

私は彼女の唇を征服したまま、そっと彼女の躰にバスタオルを掛けながら担ぎ上げ、お姫様抱っこの状態でベッドへと運びました。

ベッドの上にバスタオル巻きの彼女をそっと寝かせます。

そして、

「美樹ちゃん。これが最後通告だよ。本当にいいの?美樹ちゃんの身体をこの後めちゃめちゃにしちゃうかもよ。」

と耳元で囁いてみます。すると、これ又蚊の鳴くような声で、

「アツキさん。私の身体、どこでもアツキさんの好きなように、したいようにしてください。アツキさんのものだと思っていいですから。」

と返してきたのでした。

その言葉を聞いて、私も1UPキノコをゲット状態です!

彼女のこの一言が皮切りになり、私たちの初めての性の営みが始まりました。

10
投稿者:アツキ
2020/05/18 12:43:49    (d.C00vOX)
第010話【美樹の心情告白】


「明日は大丈夫ですか?先週会えなかったので、ちょっと欲求不満になりかけました。」

先ほどのメールから、1週間後に彼女から届いた、恒例の金曜日午後メールの内容です。

そこから、何通かやり取りをしましたが、どうやら、明日のデート用に何か、準備してあるものがあるということでした。

翌日、いつもの四阿で待ち合わせをしたのですが、そこに現れたのはいつになくセクシーな姿の彼女でした。

「こういう服ってあんまり着た事ないのですよ。でも、思い切って買ってしまいました。どうですか?」

びっくりした目で彼女の装いを見つめている私に向かって美樹はそう尋ねます。

「どうですかって…」

胸の大きさが一段とわかる大胆に胸元が開いた服、しかもヒラヒラが付いていて実に可愛らしい。

スカートも今まで履いてきていたような長さのものではなく実に短いものでした。

ちょっと大きめのアクションでもしようものならば、履いているショーツの色がピンクであるとわかるような短さでした。

それも、かなりの頻度でチラチラ見え隠れするものですから、正直目のやり場に困っていました。

とんでもない!

こちらとしては、たまったものじゃない。実にけしからん!

なんて格好をしてくるんだ!

しかし…

「いやー実に良い!」「素晴らしい!」

私は思っていることを正直に連呼していました。

「とても、奥さんには見えないよ。美樹ちゃん、めちゃくちゃ可愛いよ。」

この言葉に上気したのか、彼女は嬉しそうにこう私に返します。

「良かったァ。アツキさんが気に入ってくれて。」

「私、一生懸命、アツキさんが気に入ってくれそうな服探したのですよ。」

「ちょっと恥ずかしかったけれど、でも、でも、私はアツキさん色に染まりたい。って、思って…」


「へ・・・・・・?なんじゃそれ?」


「アツキさん。私、アツキさんにだから、こんなこと言うのですけれど…」

「お、お願いがあります。聞いてもらえますか?」

そう言いながら、上目遣いの悪戯な瞳を私に向けるのです。

「ん?なに?」

私が聞き返すと

「変なこと言う女の子だって思わないでくださいね。私が、今思っていることって、アツキさんにしか言えない事ですから。」

「わかった、わかった。美樹ちゃんに頼まれることは、なんでも聞くから。」

私のこの答えを聞くと、彼女は、ひと呼吸ついてからこう言いました。

「この間みたいに時間がなくなってしまったら困るので…」

「今日は、最初からホテルに連れて行ってください。」

「あ、言っちゃった。」



ああ、またやられた。そう感じましたね。これまで約半年間、本当に純な付き合いしかしてこなかったので、私はすっかりそれに慣れてしまっていたのですが、ここ2週間の間で彼女はその流れを変えようとしているのかも知れません。

「いやらしい女だって思われるかも知れませんが、この間は不完全燃焼で終わってしまって、とても辛かったのです。身体が火照ってしょうがなかったのです。とっても恥ずかしいのですが、この間は、家に帰ってから、しゃぶらせてもらったアツキさんのおちんちん思い出しながら、自分でしてしまいました。こんな、ふしだらな女ですけれど…アツキさんがいいって言ってくれるなら、お願いします。」

と告白されました。

彼女のこの言葉を聴いて、私の息子は確実に反応していました。

「でも…今度、ホテルに行ったら、確実に一線越えちゃうよ。いいの?」

彼女の答えは当然わかっていました。わかっていましたが、敢えてそう聞いてみました。

はっきり言って私はSっ気の塊なのです。恥ずかそうにしながら、卑猥な言葉や告白をする女を観察するのが大好きなのです。

ここまで恥ずかしながらも、積極的にアプローチしてくる彼女に更にわけのわからない鬼のような質問がしたいのです。

「私、アツキさんと愛し合いたいの。お願いします。どこでも構いません。つれて行ってください。ホテル代は、私が出しますから。」

「いやいや、そこまで言わせてしまって、ごめん。わかった。行こう!」

そう言って、彼女を私の車に乗せました。行き先は、先日のホテルです。

9
投稿者:アツキ
2020/05/18 06:27:46    (d.C00vOX)
第009話【お預けを食らった犬の心境】


翌週の金曜日。

いつもならば、どんなに遅くても、「楽しみにしています。」というメールが届くのですが、この日は、18時を過ぎても来ませんでした。

こちらとしても、相手が人妻ゆえ、17時を過ぎるとメールが出来なくなりますので、どうしたものかと悩んでおりました。

ところが、20時過ぎ、メールを告げる音が鳴ります…

「(お知らせ)ご注文の品入荷しました。担当:〇〇美樹」

というタイトルでのメールが届きました。

知らないアドレスからだったのですが、タイトルを見る限り、彼女からのようです。

内容は…

「ご注文のキングジムパイプファイルA4/5cm-50冊、大変遅くなりましたが、月曜日にお届けします。何かございましたら、大変お手数ですが、本日21時までこちらのアドレスまでご連絡下さい」

というものでした。

恐らく、私の環境を気遣っての偽装メールだったのでしょう。

わざわざ、文房具屋にありそうなアドレスの捨てメールを作って、私に意味深なメールを送って来たようです。

正直、私は、笑ってしまいました。

当然、私としては、「色々とございます」状態でありますので、すぐに、そのアドレスにメールを返信しました。

なにせ、本日21時までと、わざわざ書いてきているという事は、そこまでしか時間が取れないことを意味していると思ったからです。

やがて、次の概要のメールが送られてきました。

今日お昼過ぎに、彼女のご主人が急に帰宅してきたと。

どうやら風邪をひいたたらしく、得意先で発熱に気づき、社に戻らずにまっすぐ戻ってきたとのことでした。

それから、病院に連れて行き、寝かしつけて、このような時間になったと。

そして、最後に、熱が下がる気配がないので、やはり明日は会えないというものでした。

マジにこの時はガックリ来ましたねえ。

あのような事があった次週であったことから、この時の私の落胆ぶりは、文字では表現できない程でした。

「お預けを食らった犬の心境!」

これって、正にこのことかなと思いました。

8
投稿者:アツキ
2020/05/17 17:57:51    (qVRhmoY9)
第008話【美樹の初DSその後…】

ラブホから、待ち合わせ場所にしている公園の駐車場まで彼女を乗せて移動します。

時間がなくてあの大きすぎるお乳を拝見することができなかったことへの無念さと、あの小さなお口で俺の息子を咥えたのだなという軽い征服感の双方を抱きながら横目で彼女をチラ見しています。

彼女は運転しながら時より自分を見ている私の視線を感じてか、

「アツキさんに、そんなにチラチラ見られると、なんか照れますよ。」

何度かその様な事を言っていました。

いつもの待ち合わせ駐車場に到着すると、彼女が乗ってきている軽自動車の横に並ばせるように私の車を停めて彼女を降ろします。

そして、これまたいつものように、彼女の車の後を数台空けて自宅付近まで追走し、彼女が運転する車が、彼女の住んでいる団地の駐車場へと入っていくのを見届けてから、家路へと急ぐのです。

我が家に到着する前に通る最後の交差点で赤信号に捕まって停車していると、携帯のバイブレータ音がします。

それは、彼女からのメール到着を知らせるものです。

メール内容は…

「今日も楽しい一日でした。でも、最後は何だかちょっと残念でした。でも、来週も楽しみにしています。必ず、また逢ってくださいね。約束ですからね。(ハートマーク)」

という、一文でした。

でも、今日の彼女は凄かったな。来週まで俺を覚えていたいのでしゃぶらせてくださいか…

これまでの彼女との極めて真面目なデートの雰囲気が一気に変化したことに胸が高ぶっていました。

7
投稿者:アツキ
2020/05/17 06:32:00    (qVRhmoY9)
第007話【美樹の初DS】


先程私に対して、大胆で積極的なセリフを言っていた彼女も、ホテルに入ってからは借りてきた猫のように大人しくしていました。

言葉もほとんど発しません。私は黙ってベッドの上に座り込んでいる彼女の身体を引き寄せると、先ほどの四阿で行ったようなキスを繰り返します。

彼女は、自ら首元からブラウスのボタンを外し始めましたが、その彼女の手に私の手を重ねてそれをゆっくりと振り払い、彼女がしようとしていた行為の続きを行います。

そう、彼女のブラウスのボタンを外すという作業を私が引き継ぎました。

こういうシュチュエーションの時には、自ら脱がせるというものは俺のポリシーから反するからです。

しかし、私たちに残されている時間は、非常に少ないものでした。

何故ならば、この毎週土曜日の日中デートというものは、俺も彼女も唯一自由になれる時間帯だからこその設定だったのです。

それはと言いますと、土曜日は私も彼女のパートもお休みなのですが、彼女のご主人は出勤日で、朝から17時くらいまでが彼女が自由になれ、 私と会える時間帯だったのです。

今日もいつも通り、公園の四阿で大半の時を過ごしていましたので、この時、ベッドについていた時計は、間もなく16時を告げようとしていました。

最大延長したとしても、ここにいられるのは、せいぜい30分足らずだったのです。

ベッドの上で、私にブラウスのボタンを一つ一つ外されていく彼女の表情は最高でした。

絶対に恥ずかしいのだろうな。

おそらく誰もがそう思えるのであろう表情を私に向けてくれているからです。

ブラウスのボタンは、私が全て外しましたが、いつの間にか、袖口のボタンは彼女が外していたらしく、手首付近の布地はフリー状態となっておりました。

手首付近の布地を掴み、彼女の肩から肌をはだけるようにブラウスの袖から腕を引き抜きます。

右腕、そして左腕と。最後に、スカートに挟まっている部分からブラウスを引き抜き、彼女の上半身はブラジャーひとつだけ身にまとった状態へとしました。

予想通りと言いましょうか、予想を更に上回ってと申しましょうか、小さな身体には大きすぎる胸が私の眼前に展開しています。

彼女は寒かったのか、恥ずかしかったのかよくわかりませんが、両肩をすぼめ、両手で自らの肩を抱く仕草をしましたので、

胸の大きさに感動気味だった私も我に返り、いそいそと足元に置いていた掛け布団を彼女へ掛けました。

そして、その状態で再び彼女と唇を交わし、今度は私の唇と舌を彼女の唇から首筋、首筋から耳、耳から一度首筋に戻って彼女の肩口と這わせました。

帰りの車の中で聞いた話だったのですが、ここ5年というもの前戯らしい前戯が無かった為なのか、焦らされるようなこの時間帯は下腹部が痺れ、ジュンと来ていたらしいのです。

彼女のスカートは、彼女の上半身に舌を這わせながら、見えない布団のなかでなんとか手探りで脱がしました。

まあ、当然、彼女の協力があってのことですが…

布団の中で、彼女は下着だけをまとった状態でいます。そんな彼女をベッドに寝かすようにゆっくりと身体を横にさせるようにしながら、

私も同じくその布団の中に入っていき、添い寝するような形にもって行きました。途中、彼女の足元にかかっている掛け布団をめくった時に、ソックスを脱がすとともに、太ももの上まで捲り、彼女の小さい可愛いショーツも拝見させていただきました。

私の左腕は、彼女の首元に差込み、私と彼女はベッドの中で添い寝するようにホテルの天井を見つめています。


ただ、そこまで来たのは良いけれども、正直これからどうしようか、どうすべきかかなり悩んでいました。なにせ時間がない。

でも、この状態で何もしないの?えーい、俺はどうすればいいんだ!

「なあ?美樹ちゃん?今日はもう時間ないからさ?このまま腕枕で横になるだけでいい?」

こう切り出しました。

「うん。でもね、アツキさん?ちゃんと次も私と会ってくれます?」

そう聞き返してきます。

私には断る理由なんてありません。本当ならばその豊かすぎる胸もまだ見ぬ美樹の身体をも今すぐにでも味わいたくてしょうがない男がここにいるのですから。

「も、もちろん。」

ヘタレ男はそう返答します。

「絶対に私のこと嫌いにならないですか?」

嫌いになる理由なんて皆目見当がつきません。

「だって、この半年、本当に楽しかったよ。こんな良い子を嫌いになるわけないじゃないか。」

力説します。

「そんな良い子じゃないですよ。私」

「そんなことないって。俺が言うのだから間違いないって。」

「突拍子もないこと言っても引かないでくれます?」

「ああ、さっきから俺が翻弄されているセリフね。大丈夫!全然、大丈夫。そういうHな美樹ちゃんも凄く好きだよ。」

「じゃあ、今日は私、我慢します。無理して次会えなくなったら、そっちのほうが嫌ですから。でも…」

「でも?でも何?」

しばしの沈黙を経て、彼女が上目遣いで私の顔を覗き込みながら一言言います。

「来週まであきさんを覚えていたいので、最後に…おちんちんしゃぶらせてください。」

あーこのセリフはまた来ました!俺の下腹部がシャキーンとした瞬間でした。

それに対する私の答えの結果、十数分に渡る彼女のディープスロートが行われたとだけ伝えておきます。

私は(多分彼女もそうだと思いますが・・・)モンモンとしてラブホを後にしたのでした。

6
投稿者:アツキ
2020/05/17 06:07:29    (qVRhmoY9)
第006話【美樹との逢瀬…そして半年後】


それからというもの、毎週土曜日の日中は彼女と過ごすという事が恒常化してきました。

必ず昼にまたがるように会って、お昼時には、彼女が作ってきてくれたお弁当を頂くという毎週ハイキングをしているような気分でおりました。

二度目の合コンの話はどこへいったのやら、そんな話は微塵も出されることなくお互いの生い立ちの話、学生時代の話、結婚、そして彼女の夫婦生活(夜の生活という意味ではないですよ。)(^^;

そんなとりとめのない話をしながら、このような関係を、半年間近くも続けておりました。

彼女とのプラトニックデートというかお付き合いごっこというか、そのようなものを半年も続けておりましたらさすがに色々と気が許せるようになってきまして、ちょいとHな話をするようになったかと思うと、あっという間に互いの配偶者とのSEXの話にも及んできていました。

だからといって、H行為は一切しておりませんでした。


彼女からこれまで聞いた話によると、彼女はこの時から10年前の20歳になる年に今の旦那と結婚したそうですが、子供は未だにいないという事がわかりました。

旦那がちょっと仕事人間っぽい所があるのと、また、かなり夜の性活も淡白なのだそうで、ここ5年間の彼女と旦那の性行為というものは、 月に1回彼女が最も着床しやすくなるタイミングでのみ行うという、単に子供を作るためだけのSEXとなってきていたという話も聞きました。

その数少ないSEXの時ですら、旦那の前戯というものはおざなりであり、美樹が旦那のものを大きくした後、彼女自身が濡れきっていない膣口にローションなどを塗って旦那のモノを受け入れ、その後は彼女の中で放出して果てたらそれでおしまいという、実に雑なものらしいというものでした。

19歳という若さで結婚して家庭に入り、やや10年の間、面白くも楽しくもないようなセックスしかしていないなんて…随分可哀想な子だなあ。と思いながらその話を聞いていました。

すると、彼女がいきなり…

「あは。アツキさん?今、可愛そうだ女だって思ったんじゃないですか?」

と、言いだしてきたのです。

「あ。う、うん。まあ、少なくとも、楽しいって思えるようなセックスはしていないんだぁとは思ったよ。」

「やっぱり!じゃあ、こんな可愛そうな私を励ましてくれませんか?」

「え?励ますってどうやって?」

「え…私…いま、凄くアツキさんにしてほしいなって思っていることがあるのですよ。あのですね…私にキスしてくれません?」

ってはにかみながら言い出したのです。

「へ?」

正直私は戸惑いました。

今まで、彼女とHな行為をしなかったのは、彼女が人の妻であって、そういった行為によって背徳な思いをするのに耐えられるかどうかわからなかったからなのです。

(今、考えたら、当時の私は随分ピュアだったのだなと思いますが・・・)

でも、気がついたら、次の瞬間には、しっかりと彼女を手繰り寄せて、彼女の愛らしい唇に自らの唇を重ねていました。

更には、舌の先を尖せながら彼女の口内へと侵入を企みますが、彼女はそれに対して全く抵抗もせず、むしろ私の舌を招き入れるかの如く吸い込みながら、彼女も舌を絡めてきてくれました。

長めのキスを一旦やめて、唇を話し、彼女の目を見つめました。彼女の目はとろんとしており、その妖艶さはそれまで感じたことがないものでした。

そして、二度目のショッキングなセリフに私は自分の耳を疑いました。

「私、やっぱり、アツキさんが好き。アツキさんの腕の中で寝てみたいです。」

この一言で、私の理性のタガが外れちゃいました。これまで約半年、頑強だと思い込んでいた砦が音を立てて崩れ去るのがわかりました。

(俺は、ヘタレだ。こんなセリフを女の子から言わせるなんて…)

そう心で思いながら…私は、近くのラブホに彼女を連れ込みました

5
投稿者:(無名)
2020/05/17 05:32:02    (qVRhmoY9)
第005話【美樹からの連絡と再会】


それからは、いつもと変わらぬ普段の生活が続きました。

ひと月ほどたったとある金曜日の事でした。予想もしないメールが彼女から届いたのでした。

「先日は大丈夫でしたか?私が次々にお酒を勧めたせいで、アツキさんを酔わせて寝させてしまってごめんなさい。もし、アツキさんが気にしていないのであれば、あの時の参加者の私たち以外の8人の2回目の合コンの設定の打合せをしたいのですが、連絡いただけませんか?」

このメールにはぶっとびました。何故ならば、あのような醜態を見せてしまっていたわけですので、彼女にはすっかり嫌われたと思い込んでいたのですから・・・

もう、光のスピードよりも速く返信したような記憶があります。

「先日は、変なところを見せてしまって申し訳ないです。あまりにも旨い酒だったので、ついつい思わず飲みすぎてしまったようです。ところで打ち合わせっていつ頃が良いですか?」

結局、このような複数回のメールのやりとりの末、早速翌日の日中に会うことになりました。

さて、メールで色々とやり取りをして、次の日はお互いの家の中間程の位置にある駐車場付きの公園で待ち合わせることになりました。

彼女から指定があったのは、その公園の駐車場に隣接しているトイレ棟の傍の四阿のような場所でした。

待ち合わせは11時だったのですが、10時45分頃に着きましたので15分くらい時間を潰さないといけないなどと思いながら、その四阿に近づいていったのですが、そこには既に彼女が到着していて、椅子に座って待っていました。

「こんにちは。あれ?早いですねえ。何時に来たのですか?」と私。

「こんにちは。15分くらい前ですかね?遅刻しないようにって張り切って出てきたら早く着きすぎちゃいました。でも、アツキさんが約束の時間より早く来てくれて良かったです。」

と笑顔を浮かべながら彼女が続けます。


この日は、土曜日の日中だったのですが、あまり天気も良くなかったせいか人も車の数も疎らであり、 私たちふたりは周囲を気にすることなく、その四阿で話し始めました。

この間は夜だったので、光源などに騙されて彼女が綺麗に見えていたのかなと実はこの一ヶ月思っていましたが、 見事にその予想を裏切ってくれて昼間も美しいままの彼女に満足しておりました。

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