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2020/05/16 18:54:10 (Qqyfda3D)
【はじめに…】

これから載せます内容は、10年前、5年前に2度程他サイトに投稿したものであり、話自体は、2005年頃の昔話です。
以上の事により、「これ、前にどこかで見たことがある。」「女性の敵だよね?」「つまらない話だよね。」等々のご感想はあるかと思われますが、つまらない小説が再版されたという感覚で読んでいただければと思います。
宜しくお願い致します。

尚、登場する人物の内、この物語の主人公である美樹以外は、全て仮名となっております。


第001話【美樹との出会い(前夜)】

年下の友人正樹からとある相談をもちかけられました。

その話の概要とは、「最近高校の時の同窓会があって、当時 仲が良かった同級生の女の子と帰省時にたまたま会った時に、地元に残っている未婚者を集めて合コンしないかと誘われて、 半ば強引に男5人集めを任されたものの、人を集める事が苦手だから協力してもらえないか。」というものでした。

この話を聞いた私としては、まあ、普段から親しくしている正樹の頼みでもありますので、人集めに協力することにしました。

正直なところ、(たかが、独身者を5人集めればいいのだろう?)という軽い気持ちでした。

正樹も独身でしたので、当然参加してもらうことにしましたが、私自身は妻帯者ですので、独身4人に声をかけてOKをもらったあと、 あとは5人で行くように告げて、諸準備は終了させました。

ところが、こういう企画につきものなのがドタキャンというやつです。急に臆したのかどうかわかりませんが、あまり理由がはっきりしない状態のやつがひとり・二人出てくるものです。

今回も、例に漏れず、1人出てきました。

開催日前夜に私の所に来て、「今回は行けない!」と伝えてきたのです。

前日の事でしたので、流石に焦りましたが、このタイミングでは、もう代理は探せないと判断した私は、止むを得ず、サクラとして私が参戦するという事にして、翌日の合コンに参加する事を決めました。

(続きます。)
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投稿者:アツキ
2020/06/01 06:31:10    (Y07ZaLLe)
第034話【美樹の半公開車内下着替】


車に乗り込むやいなや、助手席から美樹が抱きついてきます。

「どうしたの?」

「うん。何か、車に乗ったら無性にアツキさんとチューしたくなって…」

「あはははは。相変わらず美樹は言い方が可愛いねえ。」

そう言いながら、SUV車のエンジンをかけます。

「でも、今ここでチューしたら、見られちゃうかもよ。出口の正面だし。」

「アツキさんは嫌ですか?こういう所を皆に見られるのは。」

「いいや。美樹は平気?」

「うーん。平気じゃないかもですけれど、でも、見られるのも、ちょっといいかも。」

そう言いながらも頬を赤らめている気がします。

(本当にもう、30歳なのに甘え口調で…第一、いいかもって何だよ。)

そう思いながらも私も男、相変わらず積極的な美樹の台詞に半勃起しながらチューなるものをしております。

でも、最後まで美樹には翻弄されません。何故ならば、今日はこちらから仕掛けるものがあるからです。

しかし美樹の最近のチューはチューではなく、必ず舌を絡めるディープキスになっています。よって、簡単に終わるものではありません。

幸運な事にと言いますか、残念な事にと申しますか、美樹風チューの最中には誰も人は来ませんでした。

「あー、おいしかった。」

美樹が助手席でそう言いましたので、私は、

「美樹のチューで俺の生気吸われている気がしてくるなあ、特に最近。」

と言ってみると

「そんなあ、精気吸っちゃったら、このあとH出来なくなるじゃないですかあ。」

と返されます。

「おいおい、そっちの精じゃねえよ。生きている気の方だよ。」

「あはは。そっちでしたか。でも、後で、私が言った精気も吸っちゃうかもですよ。」

そう悪戯っぽい笑顔を浮かべて言います。



「それはそうと、美樹。プレゼント、プレゼント。」

そう言って、厚手のビニール袋に入れたものを渡します。

中身はピンクのシースルーショーツです。

股間部には、脱がずに肉棒や器具などを入れることができる様に中央に布の合わせ目、いわゆるスリットが入っています。

「すごいスケスケですねえ。いやらしいなあ。」

興味津々で見ています。

「美樹それさ?」

「はい?」

「今、履き替えてよ。」

「ええ!今ですか?」

「そう。スカートだから簡単でしょ?」

「そうですけれど。」

返答にちょっと時間を置いた美樹でしたが、スカートの中に手を入れて腰を浮かせるようにしながら、今履いているショーツを脱ぎ、それをくるくると丸めてバッグに入れると、
今私が渡したセクシーショーツに履き替えます。また、同じように腰を浮かしながら。

「どう?」

「あー、やっぱり生地が薄いから、何かスースーしますね。でも…」

「でもなに?」

「あー、Hっぽくっていいです。」

「そうかい。でも、まだあるんだ。」

私は、更にもうひとつの厚手のビニール袋を渡しました。

その中には、セクシーブラジャーが入っているのです。ごく普通のシースルーブラです。色は、ショーツ同様薄いピンクです。

「これもすごいですねえ。なんか布の面積小さいですし。」

美樹がまた目を輝かせながら手に取りそれを見ています。

「美樹、今ブラジャーしているの?」

「え、ええ。していますよ。普通に…」

私が渡したセクシーブラを手にしながら私の方を見つめます。

「ブラもこれに着替えてよ。」

「ええ!ここで、ですか?」

「そうだよ。だって、それを着た美樹を1秒でも早く見てみたいもの。」

恐らく、先ほどショーツを替えさせられた時にこれは予測していたと思われます。

そして、今現在の美樹ならば、私が言うこの言葉を断ることはしないはずだとも思っていました。

「はい。わかりました。でも、アツキさん。車は走らせてもらえませんか?」

はい、私はそのセリフを予測しておりました。

本当ならば、美樹の負担を軽減させるために車を走らせたいところですが、それをしてしまっては、今回のこの流れに反してしまいます。

「ダメダメ。こんな山道を運転しながら美樹の着替えを見ていたら、事故っちゃうじゃない。だから、ほら、早くぱっぱと着替えちゃおうよ。」

こう言ったのでした。


美樹は、バックホックを外したあと、一生懸命ブラウスの中からブラを引っ張り出そうとしています。

ブラウスを脱がずにブラ抜きをしてと思ったのでしょう。

しかし、今の美樹は風呂上がりであり、まだまだ体が湿っています。そう簡単にブラウスからブラジャーが抜ける訳がありません。

「ああ。脱ぎづらい」

そう美樹が呟きました。

「美樹、ブラウスを脱いじゃったほうが早くないか?」

そう提案します。

美樹はそれを聞いて覚悟を決めたのか、ブラウスの前ボタンを外し始めました。そして、それを脱ぎにかかりますが、

やはり体が湿っている分だけ、脱ぐのに手間がかかります。面白いほどブラに包まれた豊かすぎる両乳が揺れています。

「ほら、美樹、早くしないと、宿からお客さん出てくるかもよ。」

そう声を掛けたのは、美樹がブラジャーを脱ぎ、シースルーのセクシーブラを付け始めた時です。

セクシーブラは乳首を隠すことができないシロモノです。それを一生懸命付けようとしています。

「ダメェー。これ、小さい」

美樹が騒ぎます。

そうです。美樹の標準ブラは65のGかHの大きさです。

今、つけようとしているのは以前に付き合っていた65Eだった彼女が、付けたあとに「これちょっと小さい」って言っていた代物とほぼ同型のものなのです。

アンダーは同じサイズであっても、カップが小さく設定されている分、納まり辛い筈です。
しかも、バックホックの留め金をちょっと細工して変形させており入りづらくしています。

「あー、入らない。」

美樹が必死でブラを締めにかかったり緩めたりとしている作業で、時折そのシースルーブラからも乳首が見え隠れしています。

そんな美樹の苦悩をよそに、待っていたものが来ました。

そうです。あのオヤジ達が出てきたのでした。

「美樹、さっきのオヤジ達が出てきたぞ。」

「えっ!」

美樹は私の言ったことを確認するように、顔を上げました。

その時、恐らく、宿の出入口から出てきた彼らの目に入ったものは、真正面の位置に宿に向かってエンジンをかけながら停車していたSUVであり、その車内の助手席では、ほぼ裸同然の女がこちらを向きながら一生懸命スケスケのブラをつけようとしているという光景だったと思います。

当時の私のSUVは、後部座席の左右と背面の窓ガラスにはスモークを貼っておりましたが、前方の席には、正面のガラス上部がサンシェードになっているだけで、あとは普通のガラスと変わりません。

よって、間違いなくオヤジ達は美樹の行動には気がついたのだと思います。


私はそれを確認した後、車をスタートさせます。彼らの横を通り過ぎるように。

美樹は、ブラをつけるためにシートベルトをしておりません。

そして、車はオヤジ達の前を通り、その横をすり抜けていくように、小さめのカーブを曲がるように進んでいきます。

それによって、美樹は、ややバランスを崩し、留めようとしていたブラのバックホックから手が離れ、ブラから双乳が溢れ出し、事実上おっぱい丸出し状態でオヤジ達の傍を通ってしまったのでした。

ルームミラーでオヤジ達を確認しましたところ、慌てた様子で、蜂の巣を突いたとまでは言いませんが、騒ぎが起こっている様子です。

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投稿者:アツキ
2020/06/01 06:17:27    (Y07ZaLLe)
第033話【優越感】


「あのババアのなんか見ていねえよ。だいたい、あんなの見てだれが喜ぶってなあ?」

その静寂を破ったのは、詰め寄られたオヤジのセリフでした。既に彼女の姿は旅館内にありませんでしたので、話がぶり返されることはなかったのですが、全く懲りないオヤジです。

「だよな。あんな年増母ちゃんのもの見たってな。」

「俺は、あのババーの体なんか覚えちゃいねえ。ははは。」

そのオヤジの言葉に他のオヤジも同調します。

「××さん。もう、いい加減にしてくださいよ。今日はこれで済んだけれど、変な噂でも立てられたらこっちが困るんですよ?」

宿の従業員がそう、女性に詰め寄られたオヤジに言います。どうやら、顔見知りのようです。

「なーに、あんなのがひとり二人来なくたって何も変わらねえって。だいたい、腐れババアの分際でだな…」

「そういうことでなくってね。俺が言いたいのはね…」

いい加減にやめてほしいという従業員と堅いこと言うなという客との押し問答が展開されています。



そういえばと思い、美樹の様子を伺ってみると、この押し問答をじっと見ていました。

恐らく、女性とオヤジの一件も見ていたに違いありません。

と、そこに、一人の小さいオヤジと言いますか、じいちゃん?が現れました。

しかも、こともあろうにその小さいじいちゃんは、美樹に向かってこう言い出したのでした。

「おねえさん。おっぱい大きいねえ。」

さすがに、これには俺も唖然としました。

本当に小さい無害そうな爺ちゃんがニコニコしながら尋常ではない声掛けを美樹にしたのですから。

「あ、ええ?」

これには美樹もたじろいでいます。

「おいおい、○○さん。やめろよ。」

他のオヤジのひとりがこのじいちゃんを止めようとします。

「なーに言っているんだい。お前だって、このねえちゃんのおっぱい見たろうが。お相手してみたいもんだって言っていたじゃないか。」

そう言って反論します。

「ちょっとちょっと、○さんもまじでやめてくれよー。いやあ、お客さん本当に申し訳ないです。このおじいちゃん、ちょっとね。」

このじいちゃんの台詞を聞いた従業員が二人の間に割って入り、爺ちゃんを遠ざけます。

美樹には、「このお爺ちゃんは、ちょっと変な人なのです。」と言わんばかりのジェスチャーをしながら、謝っています。

「あ、はい。大丈夫ですよ。」美樹は、従業員にそう答えましたが、やはり気にしたのだろうと思います。

席を立つと、飲み物を買いに自販機の前に来ました。

「あ、上がったんだね。」

ここで、俺が声をかけます。

「あ、ここにいたのですか。まだ上がっていないんだと思っていました。」

「うん。俺も、ここで美樹を待っていたら、さっきトラブルがあってね。美樹が出てきたのに気づかなかったよ。」

「トラブル?ああ。さっきの女の人?」

「うん。あ、美樹も見ていたんだ。」

「ええ、ちょうどお風呂から出てきた時に」

「そうかそうか。」

500円玉を入れた自販機が買うものを指定してくれとピカピカ光っています。

「ところで、何飲みますか?」

美樹が尋ねてきます。

「お!ご馳走してくれるの?じゃあ、そうだね。コーラにしようかな。」

「コーラですね。あたしは何にしようかな。」

まずは、コーラが先に商品搬出口にガランと落ちてきました。

続いて乳酸菌飲料が落ちてきます。

美樹はそれを取り出し、コーラを私に向けて差し出してきます。

笑顔で…「はい。コーラです。」

周囲のオヤジたちの視線を感じます。

(こいつが、この女の連れだったのか。)

まるでそう語っているような視線でした。私たち二人はフロントの方を向いて小上がり座敷の端の床に軽く腰をかけて座ります。

(そうだよ。お前らが相手にしたいだの、抱きたいだのと言っていたエロい身体をした女は俺の女なんだよ。)と、思わず口にしたくなるようなとてつもない優越感が体の中から込上がってきます。

それを言葉にしてしまわないように必死に抑える必要がある位のものです。

美樹に買って貰ったコーラを飲みながら、自分に羨望の視線を向けてくるオヤジ達に視線返しをします。

おおよその人は目線を外してしまいますが、それがまた私の優越感を上昇させるのです。

「そろそろ出ようか。」

コーラを半分程飲み終えて、それなりに喉を潤した私は、美樹にそう提案しました。

「そうですね。」

「あ、そうだ。今日はちょっとしたプレゼントがあるんだよね。車に行ったら渡すよ。」

「え、本当ですか?何だろう。」

そんなことを話しながら、フロントの前を通り旅館を出ていきます。

「有難うございました」と、従業員の方から声を掛けられたので、(どうもありがとう。)という意味を込めた会釈を一度して…背後には相変わらず皆からの視線を感じていました。

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投稿者:アツキ
2020/05/31 08:22:30    (td3GvjAk)
032話【苦情】


私は、そのまま少しだけ湯に浸かっていましたが、頃合を見て洗い場へと移動し、簡単に体を洗うとそのまま風呂から上がりました。

フロントの正面に簡単な作りのロビーがあります。平面図で確認していただけると、わかるかと思います。

その空間にはちょっとした売店と自販機があり、中央にはいくつかのテーブルと椅子があります。

テーブルはさほど大きくない真四角のもので、椅子は肘掛のない背もたれだけがついた1人掛のものがテーブルの四面にひとつづつ置いてあります。

ロビーの奥には小さな小上がり座敷があり、ふたつの和式テーブルが置いてありました。美樹の姿はありません。まだ、風呂から出てきていないようです。

中央よりやや奥のテーブルの売店側(平面図の座標ではL13とO13辺り)には、先ほどの審査員のオヤジ達が数人座っており、小上がり座敷の売店側には老夫婦が座っていましたので、私は、その隣の小上がり席に座って美樹を待つことにしました。平面図に赤字で記載している「あ3」の位置です。座標的にはJ17辺りでしょうか。

テーブル席でだらしなく体を崩して座っているオヤジ達が、さっきの品評会の話をしているのが分かります。

どう聞いても、美樹の話をしているようです。デカパイがどうだとか、毛がないのがどうだとか何となく聞こえてきます。ところが、オヤジたちの視線がその後にある一点に集中しました。

「あれじゃあないのか?」

「そうだよ。あの女だよ。」

そうです…美樹が日帰り入浴用廊下からロビーの方に歩いて出てきたのでした。大きめのタオルを頭に巻いて。

「服着ていても、でかいのわかるな。」

オヤジ達のひそひそ話が聞こえてきますが、全くその通りです。服を着てもその大きさはわかります。

美樹は、平面図に赤字で記載してある「美3」の位置のテーブル席に座りました。自販機を背にしてフロント側が見えるように。

恐らく、ロビー内を簡単に見渡し私がいないことに気づき、私が廊下から出てくるのを確認できる空いた席に座ったのだと思われます。

なにせ、私は自販機の影にいたのですから。美樹の着席を確認した直後でした。

ヒステリック状態の女性が恐らく宿の従業員の男性に付き添われるようにロビーへと出てきました。

そして、先ほど目が合ったと思われるオヤジに気づいたのか、彼に近づき食ってかかっていきます。

「あんた!どう責任取るの?」

そう言いながら、オヤジに詰め寄ります。

従業員は「奥さん落ち着いてください」と一生懸命なだめています。

40代か50代の女性。こういうのもなんですが、普通のおばさん。

艶やかさとかセクシーさとかとは無縁に感じました。

そのおば…いえいえ、その女性は、すごい剣幕で、オヤジ達を侮蔑します。

「変態オヤジ」

「スケベ野郎」

など、数々の悪口を言い放っています。

でも、それって、ほぼ全部当たっています(笑)いいだけ騒いだら、その女性は気が済んだのか、またまた全く悪びれないオヤジの態度に諦めたのか

「もう、二度とこの温泉には来ない!」

と言い放ったかと思うと、プリプリしながら旅館を出て行きました。残されたロビーの人たちは、その彼女の後ろ姿を静かに追っていました。


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投稿者:アツキ
2020/05/31 00:58:29    (td3GvjAk)
第031話【美樹の品評、再び…】

ところが…です。

「きたきたきたー!巨乳姉ちゃん来たぞ!」

その時、美樹の二度目の乳頭、いや、入湯タイムが始まったのでした。

男湯側から離れた位置には他の入浴客がいたためと想定されましたが、美樹は、最も男性側の湯船に近い、平面図に赤字で表示している「美2」の位置に入ってきました。

座標的に言うとG29辺りです。男湯と女湯の窓の離れがおおよそ90cmと思われますので、女湯方向を見ているオヤジ達から1.5mか2mそこそこしか離れていない位置だったと思います。再び、男湯に歓喜の叫びが戻ってきました。

彼女は、前回同様、数分間湯に浸かっていましたが、すぐ立ち上がり、その位置で女湯の洗い場の方を向いて湯船の縁に腰を掛けて半身浴状態になりました。

タオルは先ほどと同じくたたまれて頭の上です。オヤジ達から見ると多分、ほぼ目の前と言っても過言ではない2mそこそこの距離に彼女の横乳が見えていたのだと思います。

見えていたと思いますというのは、その時は、例の審査員のオヤジ達は、こぞって女湯との境の窓辺に集中し、挙げ句の果てには湯船の縁に立って上から美樹がいる湯船を覗き込むように見ているものが数人いるという状態でしたから、私の視界にはほぼ美樹の姿が入ってこなかったからなのでした。

男湯でのこういう行動が女湯から確認できないのがいまだに不思議なのですが…

「お!今少しだけどマンコ見えたな!」

「毛、無かったんじゃねえか?パイパンか?」

「いやいや、ワレメの上にちょっとあったって。」

「あれは、多分、そこだけ残して剃っているんだよきっと。」

「剃毛かぁ。自分で剃ってんのかな?まさか、彼氏とか旦那とかの趣味でとかだったりしてな。あはははは」

鋭いご指摘が続きます。

そう、美樹の剃毛は、私がしたのです。

「しかし、すげえ乳だな。一度はあんなのとお相手してみたいものだな。」

「可愛い顔して、それも躰小さいくせに、胸にどえらい武器をしまいこんでいる女だな。」

あーあ。言いたい放題です。関係者ここにいるのに…


「おいおい、またワレメ見えたぞ。」

「これだけの人数の男にいっぺんに覗かれた事なんてないだろうな。このねえさん。」

「へへっ、ついでにケツの穴も拝ませてくれないかねえ?」

美樹が身体を晒している間中、このような評価が飛び交います。他に審査すべき入浴客も眼前に並んでいるというのに、実に不公平な審査員たちです。

「おお!すげえ。」

またもや審査員席からどよめきが起こっています。

「すげえな。今、マンチョ丸見えだったな。」

正直、美樹がこの時、何をしたのか、細かいところまで私の位置からは見ることができなかったのですが、私が確認できた範囲と審査員のオヤジ達の話を聞いたところによると、美樹は、半身浴の状態で、女性の洗い場の方を向いて湯船の縁に座っていたわけなのですが、この時、腰を左右に振ってストレッチの様な事を始めたようです。

何度かそれを繰り返したあと、その振り幅をやや大きくし、腰をねじらせた状態で男湯の湯船の方に体の正面を向け、オヤジ達に真正面から二つの大きい塊を晒したのです。

そして、その後に左手に体重をかけるような体勢で身体を傾けたと思うと、下半身を上半身の傾きに合わせるようにして90度ひねり返すようにして湯船に降りたそうなのです。その降り際に、右の太ももを大きく上に上げて降りたようで、まあ、2mそこそこの距離で斜め開脚をしながら降りたと言うのでしょうか、簡単に言うと、オヤジ達の方を向いてお股を広げるようにして降りたそうなのです。

その結果、剃って黒いガードを失ったワレメを一瞬モロに晒したようなのでした。

美樹はそのまま、湯船に浸かったようで、美樹に対する品評会はそこで終了しました。

まあ、この後に、先ほどそれを見ていたオヤジが興奮するかのようにその話を他のオヤジにしていたので、私にも何となく伝わったのでした。

ところが、この後、上から覗き込んでいる男たちを蜘蛛の子を散らせるような出来事があったのです。

勿論、私の位置からは見えなかったのですが、最初に美樹が入っていた位置に40代くらいのご婦人がいたそうなのです。

このご婦人が、女湯を覗き込んでいるオヤジ審査員の姿に気づき、また、視線があってしまったそうで、大騒ぎになったらしいのです。

その後、宿の従業員が男湯の方に入ってきて、オヤジ達に覗きをやめてほしいと訴えています。

この宿の従業員が入ってきたのを境にこの品評会自体が中止となり、そのまま上がってしまう者、すごすごと体を洗いに行く者、そのまま湯に浸かる者が出るなど、事実上解散となりました。

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投稿者:アツキ
2020/05/30 19:51:55    (nA.r1g3S)
第030話【続々と品評される女たち】


「さーて、あのデカパイ姉ちゃんもう一回来ねえかなあ。」

そういうことを呟くオヤジもいますが、でも、その予想は当たっています。そう、多分、もう一度以上は来るはずなのです。湯船に…

何故かと言いますと、これまでの美樹の風呂の入り方を見ていると、湯船には必ず2回以上浸かっているからです。

「お!きた!」

オヤジのひとりが叫びました。

入ってきたのは、40代後半位の奥様と高校生位の娘さんと思われる女の子でした。

先ほど美樹がいた位置にいます。

「なんだ。さっきの姉ちゃんじゃねえのか…」

「母親と娘か?」

「見た感じ、そうだな。」

「俺は、あんなジャリはパスだな。あのお母ちゃん、おっぱい見せんかな?」

「あの娘は、高校生くらいだよな?それはそれで、いいんじゃねえの?若いのはいいぞ?」

「おいおいおい。お前、変なのに手を出して捕まるなよ。」

再び浴槽内に笑いが巻き起こります。

二人とも、ずっと胸元にタオルを当てて隠しておりました。しかも、湯船に浸かる時こそタオルは外したものの、いいだけ湯船に躰がそのタオル共々浸かった状態ででしたので、その胸は全く我々の視界には入ってきません。

「けっ!もったいぶっていやがるな。」

「自信がねえんだろうよ。」

「あーお母ちゃんくらい、おっぱい隠すなよなぁ。」


その後にも、50代か60代あたりの二人の奥様方が入ってきましたが、皆さん、体を湯に沈めながら移動してきますので、顔以外は確認することが難しい状態でした…

「ちっ!ガードかてえな。」

「うーん、もう、みえねえかもなぁ。」

オヤジの切ない呟きが続きます。

「あの親子連れ良さそうだったのにな。まあ、娘は俺はパスだがな…」

「高校生くらいならな…まだお子ちゃまだわな。」



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投稿者:アツキ
2020/05/30 05:59:24    (nA.r1g3S)
第029話【美樹品評】


さて、話を進めますが、その若い女性を品定めしていた審査委員の一人が、お兄ちゃんの視線が固まっていることに気がつきました。

そして、それを周囲の他の審査員に目で合図して伝達します。

その後の彼を待ち構えていたのは、審査委員のオヤジ達の嘲笑でした。

クスクスとその兄ちゃんの視線が動かないことを見て笑っています。

ところが、周囲の者がその兄さんの事を笑っていても、彼はそれにすら気がついていないようです。

審査員のオヤジのうちの一人がいきなり彼に話しかけます。

「おいおい、兄ちゃん。女湯がそんなに珍しいのか?」

若い兄ちゃんは、そこで初めて「はい?」と答えると、周囲をキョロキョロと見回し、初めて自分が注目されていたことに気がつきました。

あははははと愛想笑いをしてその場をごまかそうとしますが、やはり女湯が気になるのかオヤジ達の方を見ながらも、そちらにチラチラと視線を投げかけていました。

もう、この頃には先程の若い女性は湯船にはいませんでしたが、いつ誰が入ってくるかと見張っているようなものだったのかもしれません。



その時です。

審査員席から「でか!」っと誰かが叫んだ声が聞こえてきました。

そうです。美樹が胸を一切隠さずに湯船の中へと入ってきたのです。

相変わらずいつ見ても魅力的な先端が尖ったお乳です。私にしてみれば当然なのですが、今、男湯にいる男性陣の注目の的となっています。

こちらとしては、ドキドキものです。

なにせ、最後尾にいた俺の位置からでも美樹が湯に浸かるまでの間は彼女の巨大な横乳が丸見えでしたから。

「あれ誰だ?誰か知っている奴いるか?」

「いや知らん。どこからか来た姉ちゃんだろう?」

「すげえでっかい乳だな。」

「でかいくせに全然垂れていねえな。」

「若いからだろ?乳首がツンッって上向いていたぞ。」

相変わらず審査員のオヤジ達は好き勝手なことを言っています。

(本当にそこまで見えたのかよ。この短時間で…)

湯船に浸かっていたオヤジ達は色々な事を言いながらも女湯との境付近に集まりだしたのでした。多分、湯から上がる時の美樹の裸体をもう一度覗き込むためだと思います。

そのおかげで、私は「あ1」の位置から「あ2」の位置にまで移動することができました。

例の兄ちゃんはやはり視線が固まっています。女湯一本槍です。

ところが、予想もしないと申しましょうか、オヤジ達にとっては幸運な事が起きました。

そのオヤジ達の民族大移動にタイミングを合わせるがごとく、美樹も動き始めたのでした。

それまでは、見取図の「美1」辺りを外の庭園に背に向けて女性洗い場の方に向かって湯に浸かっていたのですが、いきなり立ち上がり、直角に男湯の湯船の窓に向かったかと思うとその位置で湯船の縁に座ったのです。

タオルは、少したたんで、頭の上に乗せていますので、胸も股間も一切隠してはおりません。股間はともかく、窓の傍に集まっているオヤジ達に向かって正面からおっぱい丸晒し状態なのです。変な歓喜の声が男湯を包み込んでいました。

「あーもうちょっと脚広げればマンコまで見えそうなんだがな」

「若い姉ちゃんのくせに大胆だな。女しか見ていないって思っているからか?」

「そもそも、女同士って隠さないのものなのかね?」

そんなセリフまで聞こえてきます。

数分、美樹はそこで半身浴をしていたと思いますが、その後一度湯に浸かり、洗い場の方へと戻っていきました。審査員のオヤジ達の落胆のため息が聞こえるようでした。この段階で私の心臓はバクバクものだったのは言うまでもありません。



審査委員のようなオヤジ達の存在、そこそこいた女性客達、そして美樹、この偶然な組み合わせが今の状況を生んだのでした。

美樹が洗い場の方へ移動してから暫くは、どの女性も湯船には入ってきませんでした。

もっとも、湯船に入っても庭園を中央の位置から見ることができない洗い場側にいたとすれば男湯からはなかなか見えないので、ここから見える範囲内にいなかったというだけなのかも知れません。

さて、女湯がそのような女日照り状況になりましたなら、またオヤジ達の標的の的は先ほどの若いお兄ちゃんになります。彼の視線は相変わらず女湯が覗ける位置で固定されているようです。

「あの兄ちゃんの眼、相変わらずあそこで止まっているよなあ。」

審査員のオヤジのひとりが近くにいた私に声を掛けてきます。

「あ、ああ、そうですね。珍しいからじゃないですか。こういう所が」

とりあえず、私は当たり障りの無い答えを返します。

「おーい、兄ちゃん。大丈夫か。」

「じっと見つめていても、女は出てこないぞ。」

等と、直接その兄ちゃんを揶揄する言葉を発するオヤジもいます。そして遂には…

「お前、童貞か?女の裸見たことないのか?ケケケケケ」

と彼を小馬鹿にしたような口調で酷い台詞を吐く輩まで現れました。

さすがの兄さんもこの言葉に腹を立てたのか、それを聞くとムッとした顔つきに変わり、無言のまま湯船から上がったかと思うと、体をタオルでパパパっと拭くとすぐ出て行ってしまいました。

「あはははは。図星だったのかな?あの兄ちゃん」

「いやあ。もう、女は来ないと踏んで帰ったんじゃねえのか?」

「来ねえわけないよな?」

「短気は損気ってな、こんな事で怒って出て行ったらいいもの見れねえんだよ。可哀想に」

「さっきのデカパイ姉ちゃん、もう一回出て来てくるかもしれねえのにな?」

相変わらず好き勝手なことを言っています。


※「とある旅館の平面図」をご希望の方は、メールでお知らせください、

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投稿者:アツキ
2020/05/30 05:48:41    (nA.r1g3S)
第028話【女体品評会】


さて、話を元に戻しますが、今回訪れたこの温泉、簡単に言いますと、男湯の湯船の横の窓から隣を見ると女湯の湯船が見えるという普通ではありえない構造になっています。

これは、「とある旅館の平面図」を入手し、参照していただきたいと思います。

見取図に記載の二重線の部分がガラス張りになっている部分ですので、男湯の湯船で良いポジションを取れば、女湯の湯船に入ってくる女性が見えてしまうというものなのです。

風呂の様子は、また後ほど語らせてもらいますが、私の案で、私が先に旅館に入り、フロントで入浴料を支払い、先に風呂に向かいました。


私は、彼女より先に脱衣所に入り、着ている服をまるで風のように素早く脱いで、いつでも湯殿へと行ける準備をしながら、廊下へと通じる扉の横で、廊下を歩いてくる人たちを確認していました。

老夫婦、小さい子供を連れたご婦人、若いお兄ちゃんが次々と男性脱衣所、女性脱衣所へと入っていきました。

そして、美樹が通って行くのを確認して大ダッシュで洗い場へと向かいます。

私が、男湯に入っていきますと、既に5・6人の親父さんたちが湯船の中にいます。やはり、良いポジションを確保しております。図のG22からG24辺りを陣取っている感じです。

まず、私は、急いで頭、体を洗いました。先に入ったとは言え、美樹とはさほどのタイム差があるわけではありませんので…
恐らく、周囲に知人でもいれば「何でそんなに急いでいるの?」と言われるほどの時短モードだったような気がします。

だって、そりゃあそうでしょう?
ここの風呂の醍醐味は、湯船なのですから。(笑)
湯船にいる時間を長くしないと。(笑)


先に湯船に入っており、ベストポジションをキープしているオヤジ達の後ろに入り込んでいき、女湯の方を向きます。見取図に記載の赤字表示「あ1」の位置でです。

「お。来た来た。」

「なんだよ、ババアじゃねえか。」

「がは!しなびてんじゃねえかよ。」

「おお!今度は、何か若そうだぞ!」

「ん?ありゃあ、あれは、○○さんの母ちゃん(奥さんという意味だと思われます)じゃないか。あいつあんなに乳でかかったか?」

「子供でも入ったんじゃねえか?」

「腰が寸胴じゃんなぁ。」

「お!また入って来たな。」

「でも、ペチャパイだな。」

「ペチャパイどころか、あれなら、えぐれてんじゃねえのか?寝っ転がったら水溜まるんじゃねえの?」

「でも、ああいう、肉がなくって、乳首だけ出ているような奴は、感度は良いんだよ。俺は好きだな。」

などと、女性の湯船に次々と入ってくる女性たちについてコメントを言って品評会もどきをしています。

以前にここに来た時にも、そのような会話をしている中年オヤジはいましたが、5・6人の集団での品評会というシュチュエーションは、今回初めてでした。

そうこうしているうちに、男の湯船に20代中盤くらいの男性が入ってきました。
初めてここを訪れたのか、よくわかっていないようですし、かなり遠慮気味に湯船に入ってきました。

そして、私たちが視線を送っている方向に視線を向けたかと思うと、彼の眼球はそこで動きを止めたようでした。

カッっと目を見開いて、女湯のガラス窓の方を注視しています。その視点の先には、20代後半から30代前半であろう女性がそこにいました。

美樹と同じような年代でしょうか。

タオルを口に咥えて髪を結ながらこちらを向いて歩いてきます。まだまだ張りのある乳房が申し分ないほど露となっています。

多分、彼は眼前の情景に釘づけになっているものでしょう。

しきりに女湯を見て品評会していた男たちも、この女性の登場に沸き立ちます。

「あいつ、若いなあ。おっぱいプリっぷりじゃねえか。」

「ああいうのに、しばらくお相手してもらっていねえなあ。」

「ああいうおっぱい、モミモミしてえよなぁ。」

などと、いやらしい表現で賛辞を浴びせています。

最も、品定めされているご本人には全く何も聞こえていないのでしょうけれども。

しかし、その品評している時間というのは案外短く、湯船に入ってしまえば顔しか見えませんし、出入りの時も要所を手で隠していれば見られる心配はありません。

27
投稿者:アツキ
2020/05/29 12:45:53    (wofq5u3o)
第027話【旦那の戯言(ざれごと)】


剃毛したその日の帰宅後に送られてきたメールには、今日のセックスが大変満足したものだったということと、ホテルの利用者メモに直筆の誓約書を書いた時の敗北感、自室に帰宅するまでの高揚感などが興奮気味で綴られておりました。

さて、早速、翌週の土曜日の話を書きたいと思います。
この日は、ドライブも兼ねて少し遠くの温泉へと行くことにしました。

今回行った温泉は、混浴ではありません。しかしながら、これでいいのか?という配置の温泉なのです。

私の稚拙な文章能力では、なかなか明確に説明できないと思いましたので、この温泉のお風呂の簡単な配置図を作成しています。
そちらを見ながら私の説明を見ていただければ、いかにこの温泉が…なのかというのがお分かりになられるかと思います。


この温泉に来るまでの車内で、簡単な説明を美樹にしておきましたが…



しかしそれを書く前に!!!

それをこちらに書く前に、ご紹介しておかなければならないことがあります。

それは、先週の土曜日に剃毛した彼女が帰宅したその後どうなったのかです。

当然と言えば当然ですが、多少鈍感気味な旦那とは言っても、美樹から万が一ですが、私の汗の匂いがしていたとか違う香りがするというのではお話になりませんので、彼女はアパートに戻ってすぐお風呂を沸かし、自宅のボディーソープやシャンプーなどを使い、普段の生活通りの入浴をしたそうです。

旦那に剃毛の件を伝えたのは翌日の日曜日の夜で、旦那と一緒に過ごしている時間の中で少し長めに風呂に入った上、多少伸びてきていたものや剃りきれていなかった毛も剃ったというアリバイを作った上で望んだということだったそうです。

その後の(旦那の求め)についてもついでに聞いてみましたところ、剃毛報告後は、毎晩のように躰を求められたのだそうです。

ちなみに新婚当時ですら、毎夜求められたということはなかったそうです。旦那にとっても剃毛状態の奥様は新鮮だったのでしょうね。

プレイ中は、相変わらず、「最近は何か違う。お前は何か変わった!すごく良くなった。」など戯言を言って、満足そうに果てているのだという彼女の報告でした。

旦那のプレイや台詞を戯言(ざれごと)と言い切ってしまう彼女と、私が育てたと自負している美樹に対して旦那から高評価を受けたということにちょっと救われましたが、こっちにとっては、ジェラシー満載な報告でした。

26
投稿者:アツキ
2020/05/29 07:41:16    (wofq5u3o)
第026話【美樹直筆の宣誓書】


風呂の中で予行演習という名目で、パックリと最も女らしい部位を広げて見せる美樹、そして、ディルドを使ってオナニーをしているの彼女を見て、ほくそ笑む私。

今日はたっぷりと彼女とセックスを楽しむつもりではありましたが、やはり美樹が最も興奮する露出路線にどうしてもスライドしてしまいます。

私は、想像以上の美樹の仕上がりに大満足しておりました。

これからも勿論これまでどおり、例の露天風呂など裸になるべき場所での露出をしていくのだろうなと思っていましたが、エスカレートして、それ以外の場所でも晒してしまう気すらしておりました。

当面は、あまりエスカレートしないよいうに、また、リスク回避のために、初顔合わせの人たちのみとするつもりでしたが、いずれは、彼女の同級生であり、私の後輩でもある正樹などに事故を装って彼女がでかい乳を晒すのではないか、
もっと言えば、旦那の前で…などと、良からぬ妄想をしておりました。



とりあえず、私たちは、風呂から上がり、彼女にガウンを羽織らせました。

勿論、スッポンポンの上から直にです。

その時、彼女がトイレに行きたいと言い出しました。

そうして、彼女がトイレから出てくるまでの間、ベッドに座り辺りを物色していたのですが、ふと壁に扉がついているのが目に入ってきました。

その扉を開けると、予想通りだったのですが、その先には窓がありました。当然といえば当然ですが、消防法の関係で火災時の脱出場所としての窓なのでしょう。

そこから、このラブホに入ってくる1台の車が見えたのでした。

私は、ホテルの中に入って廊下を曲がったり階段を上がったりしながらこの部屋にたどり着いた訳なのですが、どうやら、その間に方向感覚がなくなってしまったようなのです。

よって、今まさにこの部屋の窓が駐車場の方を向いているのに気が付いたのです。

こちらからこのホテルに入って来る車が見えるのですから、反対に向こうからこっちが見えてもおかしくないかもと思っておりました。

実際は、部屋の中の方が暗いので、外からこっちは見えづらいのではあるのでしょうけれど…

私が、そんな風に扉の隙間から窓の外の景色を眺めているところに美樹が戻って来ました。

そして、私の背後から私の肩に顎を乗せてきます。

「アツキさん、何を見ているのですか?」

と甘ったれた口調でベタベタとくっついてきます。

「うん。美樹、見てみなよ。ここから、駐車場が見えるよね。ほら、今二人入ってきたよ。あの二人もこれからバコバコやるんだろうね。」

と笑いながら話しかけてみました。

「もー、アツキさんはやっぱりHですねえ。」

そんなセリフを返してきます。



しばらく二人で、その窓から外を眺めていたのですが、また、一台の車が入ってきました。
恐らく、この後、また一組のカップルが、こちらに向かって歩いてくるのでしょう。

そこで、私は、美樹に言いました。

「美樹、そこに両手をついてよ。」

扉を開き、少なくとも窓半分が見えるような状態の場所で、外を向いた状態の美樹を窓のサッシ部分に両手をつかせ、尻を部屋の中に突き出させます。そして私は美樹の背後へと移動し、バックから彼女の内部へ挿入します。

つまり、美樹は扉が開かれた窓際で外を眺めながらという格好のまま、後ろから私に突かれている訳です。

「あ、アツキさん…だめ。これ…見られちゃう…」

彼女がそう言っていますが、私はそのまま続けます。

「大丈夫、ここに来るカップルは、セックスをするのが目的なんだから。」

そう言って、彼女が羽織っているガウンの前をはだけました。

そうです。大きいおっぱい丸出し状態にしたのです。

「だ、だめぇ。見られちゃうぅ…恥ずかしいっですって…」

しきりにそのセリフを言い続けながらも、股間はビチョビチョに濡らし始めています。

クチョクチョといやらしい音が部屋の中に響いてくるようです。

「美樹がそんな声出したら、逆にばれちゃうよ?」

しかし、残念ながらと言いましょうか、幸いなことにと申しましょうか、先ほど車で入ってきたカップルは、離れた場所に車を停めたらしく、この窓が見える所には近づいてくれませんでした。

「あらま、残念だね。」

このカップルの後は、誰も入ってくる様子もなかったので、私は、扉を閉めました。

でも、もう一歩先のステージまで彼女を進めることができるかもしれないという期待感に胸を膨らませながら。


それからの私は、自他共に認める鬼畜状態でした。

まずは、アヌス用にした細めのディルド(マーブルキャンディー)で、お尻の穴を責めます。

アヌスが聡により開発済みであるのはわかっておりますので、そこを責めることによって、他の穴にも刺激を欲しがる様に仕向けたいというのが狙いです。

予想通りに、毛を失った前穴にも欲しがるようになりましたので、きちんと入れて欲しい穴を開かせて俺を誘わせ、その意思がマックスに伝わったと判断した上で、そちらの穴にもバイブを入れて、美樹の二穴を器具で慰めるという暴挙に出てみました。

しかも、彼女が逝きそうになった時には、その抽挿を一時止めて、確認をするという行為を繰り返します。

そう、要するに逝かせないようにして楽しんでみたのでした。

こうなると、美樹の発情がまた始まります。


二つの穴に差し込まれている異物の出し入れの際には、

「ああッ、美樹変になるッ!いやらしくなっちゃう。」

例のセリフを連呼し、そのうちに身体をピクピクと痙攣させるように反応してくると、出し入れを制限されるという状況に堕とされているのです。

痙攣が起きる間隔が次第に短くなっていき、ディルドが差し込まれている肛門もふっくらと柔らかさを増してヒクヒク蠢いている感すらあります。

午前中から責められ続けている前穴は赤く充血しながらも、蜜を溢れさせています。

のたうつ美樹の肌からは玉のような汗が噴き出し、仰反る喉から哀願の声が飛び出してきます。

「アツキさん…お願いします…私に…意地悪しないでください…逝かせてください。」

しかし、今回は簡単には逝かせないつもりでいました。

先ほど書いたとおり、もう一歩先のステージまで進めたいという考えあっての事でしたので…

「いや…いやぁ、いやぁ…」

美樹は汗が光る腰をブルブルと震わせて、何とかバイブに食らいつき、逝こうとしておりますが、そのような状態が近づいた時には、動きを止めたり抜いたりしておりましたので、それが叶わなくなってきているようです。

「さて、美樹。復習するか?」

私は美樹にそう尋ねます。

「え?」

「今度温泉に行く時はどうするんだったっけ?」

そう言いながら、前穴のバイブを2・3度出し入れします。

「ああっ」と一言叫んだあとに、息を切らしながら答えます。

「美樹は、お風呂に入るときには、タオルを持って入りません。混浴の露天に行っても、おっぱいは隠さず、積極的に周りの人に見せます。

半身浴をする時にも、おっぱいはもちろんお尻やあそこも隠しません。少し足を広げて座ります。宿のおじさんには、あそこを開いて見せます。」

そのような宣言を…

しかし私は、オマンコと言わずにあそこと言った事と、親父さんにオナニーを見せるという項目がなかったことを追求し、再び同じ質問を繰り返しました。

より恥ずかしく、より過激な事を美樹は言ってきます。

私がニヤリとするくらい。

以前から、厳しい口調で命令した際にもそれに逆らったことはないのですが、今後もそのスタンスを崩さないように今日の最後の宣言は

「どのような状態でもどんな場所でも私の命令は絶対で、必ず実行する。」これを宣言させた上で、いつものように何度も逝かせました。



余談ですが、今回の帰りにはノーブラ、ノーパンでブラウスとミニスカを履かせた状態のみで帰らせました。

よくよく見ると、ブラウスを押し上げている乳房の先端の乳首こそ突出しているように見えましたが、それが透けていることはなく、またその上にジャケットも羽織らせましたので、問題はなかったと思っています。

ミニスカも下の位置取りから覗かれでもしない限り至って普通通りなので、自室まで気をつけて帰るようにだけ伝え、それ以上の事は今回はさせませんでした。


そういえば、この日には、直筆で誓約書のようなものを書かせました。前に紹介した露天風呂での行為5項目についてです。

それを…ホテルに備え付けのノートに…

25
投稿者:アツキ
2020/05/28 23:50:17    (0IlKMLwU)
第025話【5つの約束】


そんな彼女をそのまま抱き抱え、いわゆる、お姫様だっこの状態で、ベッドへと運びます。

互いの身体がまだ濡れているのにも関わらず、彼女をベッドのヘッド部の壁にもたれかけさせると、俺に毛を剃らせていた時の様に脚をM字に広げさせ、先ほど宣言させたオナニーを勧めます。

美樹は、腰というかお尻を浮かせながらクネクネさせ、クリトリス周辺を愛撫しています。

時折、仰向けに寝て太ももを抱え込み上に持ち上げて脚をY字にしてみたり、右手で股間をいじりながらも、左手でおっぱいを包み込み揉みしだくなどしています。

そうして時々切ない吐息を漏らしながら、更に、自らを官能の淵へと追い込んでいく様を私に見せてくれているのです。

「美樹ってこんなにHだったんだねぇ。おっぱいも顔もおまんこもお尻の穴も丸見えだよ。俺にこんな姿を披露している所を旦那に見せたら、彼、卒倒しちゃうだろうね。」

そう言って、彼女を茶化してみます。

「こんな所…見せれません…と、言うより…旦那には絶対に見せない…こんな姿見せるのは…アツキさんだけ…」

そう返してくる彼女を更に茶化しながら、私は、お道具袋と呼んでいる大人のおもちゃが色々入っているリュックの中から、細めのディルドと申しましょうか、アヌスパールのようにボコボコ形状になっているディルドを取り出し、それにローションを塗りました。

彼女は、私がローションを塗っているそのディルドをじっと見つめていました。恐らく今日はこれからこれを入れられると思っていのだと思います。

私は、彼女を仰向けに寝かせ、ベッドの中央に彼女を移動させると、その器具を濡れ濡れのイヤラシイ亀裂へ近づけ、そのワレメに沿って上から下へとゆっくりなぞりました。

そして、その亀裂には埋め込まずに、その下のおちょぼ口に一番先端の突起部を潜り込ませました。

「え…おしり…」

そう、彼女は一言言いましたが、その瞬間、二段目の突起部まで更に潜り込みました。

「あーん」

彼女は、たまらないといった表情を浮かべ、軽い悲鳴をあげます。

そうです。以前、彼女のお尻をちょっといたずらした時に、まんざらでもない反応を示してくれましたので、恐らくお尻も問題ないと判断したため、今回正式にチャレンジしてみたのです。

私は、先日の彼女の告白の際にこれを思い出し、聡にお尻も開発されているであろうと予測したのでしたが、やはり当たっていたのでした。

三段目の突起部も潜り込ませ、その後は二段目、三段目、四段目、三段目と抜き差しを始めました。

「いやああ。おしりはだめえ。うごかしちゃだめえ。美樹、変になっちゃうぅぅぅ。」

獣のように叫びながら、濡れ濡れのおまんこからヨダレを垂らし、感じまくっています。

この時私は、自分至上最高の征服感に浸っていました。先程も書きましたが、しっかりと顔の表情が確認できる状態で、女としては是が非でも隠したいおっぱいとおまんこを晒させながら、尻の穴を弄っているのですから。

しかも、綺麗なつくりの顔に切ない表情を浮かべさせて、叫ばせ、よがり狂わせているのです。

「ところで美樹、このワレメちゃんは、いつから旦那に使わせていないんだい?」

と、いつから膣に旦那を受け入れていないのか、抱かれていないのかを彼女に確かめました。

彼女の返事はこうでした。

「あ、あ、あ、ごめんなさい…実は昨日されちゃいました。」

「はあ?」私は全く予期せぬ回答に驚愕してしまいました。

(え?子作りのためのSEX以外は、していないんじゃなかったっけ?)

何故どうして?という疑問が私の頭の中を駆けずり回り、それに支配されつつありました。

そして、何故か、嫉妬心を感じ、肛門に差し込んでいるディルドを残したまま、いきり立った自分のペニスを彼女の膣へと挿入しました。

はっきり言って逆恨みですが。

「あ、逝く…」

挿入と同時に彼女は最初のアクメを迎えました。

「で、なんで、危険日でもないのに旦那と寝たの?」

不倫という立場の分際で、美樹という人妻のお膣を略取している自分の状態を棚に上げて、彼女が昨晩旦那に抱かれたという事実について責めるかの如く詰め寄ります。

しかも、自分のイチモツを彼女の体内に抽挿し彼女を狂わせようとしながら…

「ごめんなさい…昨日もいきなり抱きつかれて…」

(昨日も?も?「も」って何だ?「も」って…)

またもや、モヤモヤしたものが頭の中を駆けずり回ります。

「美樹の身体は俺のものじゃあなかったの?」

「あーん、そうです…美樹はアツキさんの…ものです。あー!いぃ…」

「じゃあ、なんで、危険日でもないのに旦那に抱かれるんだ?」

そう彼女に問いながらも、時折、排泄の為にある、おちょぼ口に差し込んでいる玩具を前後に動かし、自分の息子にもその動きを伝えるように美樹を責め続けます。

その度に、彼女は歓喜に似たような声を張り上げますが、それでも、一生懸命に私の問いに答えようとします。

「ここ数カ月…しようって言われる…回数が多いの…です。」

そう説明を始めた彼女でしたが、その答えを要約するとこういうことでした。

とにかく、ここ数カ月は、これまでとは異なり、考えられないほど頻繁に、寝ている彼女の布団に忍び込んできては、いつの間にか夜中のプレイに発展するのだそうです。

相変わらず行為は、淡白らしいのですが、必ずと言って良いほど、最後には彼女の体内に白濁した液を注ぎ込んでいるとのことでした。

新婚当時こそあったものの、ここ数年では珍しい事なんだとか。



それを聞いて、私も少しジェラシーを感じてしまいました。

旦那に絶対に勝てないものは、美樹の体内に射精するというその行為ですから。

後ほど彼女に聞いた話でしたが、私は無意識のうちに…

「なんか悔しいなあ。美樹の中に注ぎ込めないのは」

そう一言呟いたのだそうです。

「うちの旦那…この間、変なことを言っていました。」

美樹は話を続けます。私に二つの穴を責められ、よがりつつも…


先週の旦那の親との温泉宿泊の際にも、美樹は旦那に抱かれたそうです。

和洋室に泊まったそうで、旦那のご両親とは寝室が分かれていたので出来た芸当だったようですけれど。

そこには客室露天風呂がついていたそうで、美樹たち夫婦もご両親夫婦もそれぞれで入ったそうなのですが、普段の風呂でもそうらしく、混浴の温泉なんて行ったこともないそうで、どうやら旦那が少し興奮しちゃった結果ではないかということでした。

まあ、隣室に親が寝ているというリスキーさも彼を燃えさせたのかも知れません。

その行為の際には、美樹はリビングを挟んで隣にいるご両親には聞こえないように布団を噛んで声を押し殺していたそうですが、その時に、旦那がポツリとこう言ったそうなのです。

「お前を、こんなに艶っぽくしてくれた事には感謝はしないとな」

そして、この日も、美樹は体内に旦那の白濁液を受けたそうなのです。

「いずれにしても、美樹はお仕置きだな。必要以上に旦那に抱かれたならな。」

私は、彼女から聞いた旦那の呟きの内容に引っ掛かりはしたものの、美樹の肛門に突っ込まれていた玩具を引き抜いたあと、彼女の身体をうつ伏せ状態にし、背後から腰を抱きかかえ彼女の毛を失った肉ポケットに向けて、肉棒を再び差し込みました。

そして、その勢いのままピストン運動を始めます。かなり強引に…

強引に彼女の穴をこするように出し入れしながらも、彼女の尻をパンパンと叩いてみました。

彼女は、当然ながら、その挿入にもスパンキングのような行為にも萌え始めたのでした。

「あーん。すごい…犯されているみたい…」

「実はこういうのも好きなんだろう?」

「ぃい!…凄く気持ちぃい!…すごく感じちゃう…すごぃ…もっと、ズボズボ出し入れしてえぇぇぇ」

俺のとても可愛い淫らな女…美樹です。


本当に若かった頃のように抜かずに三発!なんてことはもう出来ませんが、比較的私のチンコは鈍感なようで、これまで付き合った女の子達には嫌がられるほど発射までの時間が長かったのですが、こと美樹については、それが功を奏していました。

かなりの期間、彼女の清楚で清純そうな容姿に騙されていた感がありますが、なにせ、可愛い顔して好き物なのですから…この変化に萌えないはずがありません。

彼女曰く私の色に染まった結果だと言っていましたが、基本的にどうなのかという所で比較的ヤられ好きでないと、こうはいかないと思うのですが…

でも、彼女とのハメッコの相性もあっていたのだとは思います。週一の土曜日にしか会えないという環境故からなのか、これで良いという満足感はこれまで得られていないのが現実でした。私も彼女も…


今ほど充実はしておりませんでしたが、当時の私のお道具袋にもそれなりの玩具が入っておりましたので、電マ、ローター、ディルド、アヌスパール兼用ディルド、バイブ等も美樹攻めの手段として、暗躍させておりました。

この日は、午前中からお昼を挟んで約6時間、週末のロングステイ割引を利用して、淫らな宴と行っても過言ではない酒池肉林状態で互いを貪りあっていました。

穴も棒もコンマ何ミリかは磨り減ったのではないかと心配してしまう程に。

ベッドの上で汗だくになった私たちは、一旦汗を流しに再び浴室へと向かいます。

そして、一緒に湯船に入り、懲りも飽きもせずに、互いの性器を手や舌などで愛撫しておりました。磨り減ったかもしれない性器を少し労わるように。

そして、暫しの小休止時間をとった後、また美樹を精神的に責めて行きます。

剃ってしまった剛毛のこと、これからの旦那とのSEXのこと、聡とのこと。
そして話題はいつもの温泉旅館での話へと移ります。



1) 中央のセミ混浴の湯殿に行く際には女湯にタオルは置いて入ってくること。要するに混浴湯船には絶対にタオル類を持ち込まないこと。

2) 湯船に入っていてのぼせそうになったら、例え親父さんや他のお客さんがいても無理せずに半身浴すること。タオルがないことは気にしないこと。

3) 半身浴する際には胸などを隠したりしないこと。むしろ積極的に開放すること。

4) 半身浴の際にはごく自然に軽く脚を広げて座ること。正面に座っている人の視線が気になったりしても決してきつく閉じたりしないこと。

5) 我々と、親父さんしかいない時には、中身がしっかりと見えるようにワレメを指で開いて晒すこと。雰囲気によっては、自慰行為に及ぶこと。



以上5つの項目を約束させ、いつものようにきちんと自らの口で言葉に出させて宣言させたのですが、特に5番目の陰部披露については、現地で気後れする事のないよう、予行演習と称して風呂場で何度も開かせる実演までさせました。

勿論、オナニーまできっちりと。

正直、今日の一連の行為に興奮していた私はかなり調子に乗っていたのだと思います。

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