2021/12/17 17:06:20
(lTSMKKZp)
学校に行くと不思議な感じがしました。
なんか、あんな変態的な事をしている時間と、
こんなに健全で明るい世界。
別の世界を行き来しているみたいでした。
そんな明るい世界でも、フッとあっちの世界に引っ張られる事があります。
「(靴下すっごい酸っぱかった)」
体育舘でみんな遊んでいるのを見ていたわたしに、後ろからボソッと彼がささやきます。
「(ちょっと!本気で恥ずかしいから言わないで!他の人に聞こえたらどうするの!)」
わたしもささやきかえします。
彼は笑っています。
(だめだ、ドキドキするとしたくなる
そんな彼とは高校2年生まで、ずっと性的関係がありました。
彼の両親が遅くまで帰ってこない日や、不在の時にわたしは呼ばれ、その度にあのごっこ遊びをしました。
彼の望みのシチュエーションで、色々と
「ちょっと~この間買ったこれ、壊れてるだけど」
「あ、すいませんでした、あのわたしが代わりに誤りに…」
「ふ~ん」
もちろんこれもクレームごっこです。
正座をし、頭を下げているわたしの後ろに周り、わたしの足の指の間に、ぐりぐりと指を差し込みます。
「あ、あの、何を、」
「臭っい足の裏して、ん?」
「あ、あの恥ずかしいです、や、やめ」
「いいから、黙って、謝りに来てるんだろ」
「あの、はい」
ばっとわたしのスカートをめくります。
「や!」
わたしはお尻の穴まで丸見えになりました。
彼は指をお尻の中に入れてきます。
「あっ!」
わたしは耐えられず、上半身が起き上がりそうになります。
「ダメダメ!頭下げて!」
「は、はい…」
「あ、もうダメだ、するべ」
「ちょっと何よ~」
いつも興奮が最高超に達すると、擬似SEXが始まります。
でもわたしは彼に最後まで入れる事は許しませんでした。
いつも少しのところまで入れて、射精させるSEXです。
きっとお尻は最後まで入れられたと思います。
でも心が、最後まで受け入れる覚悟が、わたはしには出来ていませんでした。
「っ!あ~!イク!」
彼はまた、わたしのお尻にだしました。
実はこの頃、平行して大人の男性ともそうゆう関係にありました。
わたしは早く家を出て1人暮らしをしたくて、
もう今の自分を早く捨てて女の子になりたかったのです。
母親とも疎遠になっても構わない、お互い自由に生きる方がいいと思っていました。
別の友達の家が建築会社をやっていて、わたしはその友達から手伝ったら、お小遣いをもらっているとゆう話をきいて、わたしも出来ないか聞いてもらい、
そこでほんのちょっとの時間ですが、お手伝いをしていました。
簡単な後片付けなんかです。
「ありがとう、ほらお小遣い」
ほんの少しのお金ですが、この時のわたしには大金でした。
ある時その友達から、
「今日の夜さ、〇〇さん達家で呑むみたいで、遊びに来いよって誘われてて、お前もこない?」
「え、いいの?」
「うん、お前も誘ってみれって〇〇さんから言われた。」
「いいよ、行く」
大人が集まって呑んでいる場所になど行った事がなかったので、なんとなく楽しそうだった。
夜になり、一度その友達の家に寄ってから〇〇さんの家に行った。
友達の家とは違い、ボロボロのアパートの一室だった。大きな笑い声が聞こえる。
中にはいると、
「お~来た来た!その辺に座れよ!」
座る場所がないぐらい散らかっている。
小さなテーブルを囲んで3人で呑んでいた。
わたしは大人の男の人に免疫がなく、むせ返るような汗や男の匂いに圧倒された。
案の定わたしは絡まれた。
「こいつ~すましやがって~」
1人がわたしにプロレス技をかけてきました。
「や~!すましてない!助けて~!痛い痛い!」
わたしは笑いながら言いました。
何というか、扱いがとにかく荒っぽく、わたしは壊れてるかと思いました。
そんな事が続く中、やっと解放されたわたしは雑多に床に散らばっている漫画があったので、一冊手に取ってみました。
パラパラとめくると、劇画調の女性がレイプされていたり、縛られていたり、ものすごくいやらしい内容の漫画でした。
「そんなの触ったら、〇〇さんの精子付いてるかもしれないぞ!」
笑って1人がいいました。
「うそ!」
わたしはビックリして漫画を捨てました。
「お前~!」
わたしは逃げ回りました。
そんな中、1人だけ全然話さないで黙々と呑んでいる人がいました。
なんだか楽しくないのかな?とわたしは気になりました。
その人の顔を見ていると、友達が気がついたのか、
「(あの人ちょっと気をつけろよ、なんか昔ヤ〇〇だったみたいで、体にも入れ墨あるって、かーちゃんに気をつけろっていわれてる)」
小声でわたしに告げました。
(そうなんだ…
それよりもわたしはさっきの漫画が気になっていました。
その人以外はだいぶ酔っ払ってきたようなので、わたしはコソコソと漫画の近くにより、チラチラとページをめくって見ました。
(何これ..
わたしの心臓はバクバクしました。
劇画調のその漫画は、縄で縛られた女の人が大人数の男の人に犯されているような描写がいっぱいありした。
思わず周りを忘れて見ていると、
「そうゆうの、好きなのか?」
全然話さなかった、あの人にいきなり話かけられてビックリして、思わず本音で返事をしてしまいました。
「は、はい…」
「帰り、家寄れるか?」
さっき友達から聞いた話もあるので、わたしはどうしようと思いましたが、断れば断ったで何をされるかわわからないので、
「…は、はい。」
わたしは目を大きく開いて頷きました。
ほどなくして家主が酔い潰れたので解散になり、みんな外に出ました。
わたしと友達もそこで解散して、わたしは1人彼が歩いて行く方に離れて付いて行きました。
(ほんとに大丈夫かな..
ものすごく心細くて、不安でした。
彼が先にアパートにつき、ドアを開けて待っています。
わたしは走って彼のアパートに入りました。
さっきの部屋よりは綺麗ですが、やっぱり男の一人暮らしの汚さはありました。
わたしは恐る恐る座りました。
「ほら、そこにあるの、好きなの見ていいぞ」
そこには大量のさっきのような劇画の漫画や、SM雑誌がありました。
わたしは恐る恐る四つん這いになりなが、本のところに行き、雑誌をみました。
(!
そこには絵ではなく、本物女性が縄で縛られてたり、色々な責められ方をしている姿が写し出されていました。
彼はわたしの横に座って、肩を抱きながら
「どれが好きだ?」
と、聞きました。
ものすごくお酒臭いです。
わたしは、
「えっ、えっと…」
女の人が縄で体をギチギチに縛られて、足をM字で縛られている写真を指さしました。
「これ…とか…?」
わたしは彼の顔を見ながら笑顔を作って、首を少し横に傾けてながら答えました。
彼は、
「これも見せてやる」
そうゆうと、リモコンを取りテレビをつけました。
そこにはAVが映し出されていたのですが、雑誌と同じようなハードなSM物でした。
今度はほんとに動いてる。
悲鳴を上げるくらい責められてる、ローソンなんか、あ、あんなにムチで…
わたしはまだ全く知らない世界がある事をしりました。
彼はAVを見ながら、ボロンと大きな男根をだしました。
わたしより大人だと思っていた、友達のオチンチンなんて比ではないほどの大きさで、わたしはビックリしました。
「働いてる時から見てたけど、お前Mだよな?」
わたしは言っている意味がわからず、首を傾げました。
「AVよく見てみろ、どっちがいい、やられる方とやる方」
わたしはそこで理解しました。
そもそも最初からわたしは女性の視点でしか、漫画やらAVを見ていなかった事に、なので、あんな事されたら痛そう、辛そう、恥ずかしいだろうな、と思っていたのです。
「えっ…..っと…..」
彼は答えを待っています。
「あの….される…..ほう….」
わたしは本当の事を言いました。
「だと思ったよ」
彼は立ち上がると全裸になりました。
友達が言っていたように入れ墨がありました。
わたしはこの瞬間、もう何をされても逆らう事が出来ないとおもいました。
続きはまた書きます