2021/05/09 08:01:15
(4fe0n388)
懐かしいな。
正直なところそんな一言一句まで覚えてるわけじゃないけど印象に強く残ってる言葉はあってさ、それをブツブツと繋げてっから話が滑らかさに欠けてるけどさ、何回も繰り返すけど「昔の話」だからさ……
一度されたら病みつきな「クンニ」
それからは自分からパンツを脱ぐほど気持ちよかったみたいでさ、ガキでもヤッパリお万戸を舐められるのは相当いいんだろうと思ったよな。
「オメのマンチョ(お万戸)、やわらけえ」
息継ぎの時に奈美を見上げて俺がそう言うと下がった髪の間から見下ろしてる奈美の顔ががうっすらと微笑んだ。
栗を舐めてやるたびに面白いように腰必ずを前後にモジモジと動かすのさ。
「ここか?」そう聞くと答えない。奈美の顔を見上げてもう一度聞いた。「ここがいいのか?」親指の腹で栗をしたからコショコショ撫でて聞くとようやく俺を見下ろしている髪を揺らした。
「ん(うん)」と短く答えると自分で気持ちいいと頷いてしまったのが恥ずかしかったのか「フッ」と恥ずかしそうに鼻で笑った。
気がつくと納屋の中もオレンジ色の夕陽が差し込んでいて西向きの磨りガラス戸から差し込む光に奈美の下半身の肌もオレンジ色に輝いて見えてたんだ。それはそれは美しかったけどそろそろ危険な時間になりつつある事をお互いに感じていたのさ。
奈美も明るいうちに帰らねば疑われるし俺もいつ軽トラのエンジン音が聞こえてくるか分からなかった。名残惜しかったけど初めてのクンニは互いの無言の了解で終わりになった。
奈美が俺の肩に手を置いて白とピンクの(書いてて思い出した)縞模様のソックスの足を持ち上げる。靴をかかとから脱がすと片足だけ脱いでいたパンツを上げた足に通し、次に赤いジャージのズボンを通した。俺がその足に靴を履かせてやってる間に奈美が自分でパンツを引っ張り上げる。白いパンツも夕陽色に輝いて眩しかった。上着の裾を持ち上げると薄い肌着を下ろしジャージのズボンの中に入れる奈美の身繕う仕草を眺めていたよ。
あんまり俺がじっとそれを見つめてるのが可笑しかったのかオレンジ色に輝く顔で微笑んだ。その可愛らしさは今でも忘れないさ。
俺は引き戸を少し開けて外の様子をうかがうと手招きをきて奈美を外に出した。
奈美の姿に鎖を引っ張ってぐるぐる回る犬の頭を撫でて「んー、んー、」と犬を愛子ながら俺を振り返って手を振った。
「またやるべし(やろうな)」と俺が言うと犬の顔を見ながら小さく「んー……いーよ?…」と答えるとチラッと横目で俺を見ると小走りに走って行った。その離れていく小さな赤いジャージのケツを眺めながら今やってたばかりの奈美のお万戸の臭いと味を、舌の感触を思い出してズボンをテントのように持ち上げている賃歩を掴んでいた。
納屋に戻ると引き戸を閉めて奈美とやってた場所に立ってズボンを下げるとパンツを玉袋の下に下ろし目を閉じて思い出しながら激しくコイた。
唸りながら土間の上に写生をした。イッパツ目は2メートルほどもオレンジ色の尻尾を引きながら飛んで置いてある農具に引っ掛かるとぶら下がった。
納屋から出て引き戸をガラガラと閉め犬の頭を撫でると俺の股に濡れた黒い鼻を押し付けて臭いを嗅ぐんだよ。犬は鼻が効くからさ制止の臭いが気になったのかもな。
家に入ってしばらくすると親父とお袋の乗った軽トラが帰って来た。
「まだ時間あったなあ……」と独り言を呟いていた俺だった。
夕陽もすっかり褪せて青黒い夕闇が近づいていた。