2019/03/22 13:00:55
(MMu14BLc)
あれ?タイトルをつけ忘れた?
やっぱり少し冷静さが…… 落ち着こう。
【ひまり姫物語】
ひまりちゃんパパの怒り心頭の登場で盗撮も潮時と感じビデオカメラをかたずけ始めるとひまりちゃんが私に尋ねました。
「美優ちゃんパパ? なんでそのカメラは赤いランプがつかないの?」 この観察力はやひり油断がなりません。 「うん、ねえ、そうだよね?だから、今日はお店に持っていこうとおもってるんだよ?」と誤魔化しました。 盗撮使用にしている事がバレたのかと思い少しビビりましたが、どうもそうでは無いらしくパイロットランプの話しは幸いにそれで終わったのでした。 しかしそう簡単では済まなかったのです。
「ねえ美優ちゃんパパ~?レッスンの間、ひまりばっかし撮ってたけどなんで?」と聞くのです。
でもそれくらいは予想想定内の回答です。
「あぁ~、それはね、美優がひまりお姉ちゃんはプリエがものすごく上手だっていうのね?だから美優のお勉強の教材になればなぁ~ってね?」用意していた答えをスラスラと返すと抱えた膝の陰から疑いの眼差しで私を上目遣いで見ると「ふぅ~ん?……そなんだ」と答えました。
急に立ち上がると「見たい、ひまりのプリエ、みせて?」と手をだします。
純白の膝上5センチのスカートに、赤いボタンが縦に3個ついた清楚なスタイルと生足に見とれる余裕がない私はあわてて「いや、あー、のね?実はごめんなさいね、ビデオの調子が悪くって、さっき見てみたら撮れてなかったんだよね、ポンと、ごめんね?」と苦しい言い訳をしたのです。
冗談ではありません。殆どがひまりちゃんの様々な角度からの表情と脇の下のドアップだの胸ポチだの、最悪はキャミレのくい込みのオンパレード、占めにはさっき撮ったパンツの膨らみ大開脚なんて見せられるわけがありません。
「なあ~んだ~、ガッカリ~」と言ってまたソファーにドサッと腰掛けましたので私もホッと一息でした。
「あ、でもさ美優ちゃんパパ?私がさっきお漏らしをしたとこは撮ってないよね?」と言いますので「うん、もし撮ってたとしても、写ってなかったから大丈夫だから」と答えると「うん、ならいい」と納得してくれたのです。(残念だけど、そこは撮れなかったよなぁ……)そう思いながらカメラをケースに仕舞っているとひまりちゃんのお父さんが何人もで頭を下げるスタッフを尻目にスタッフルームから出てきました。
そして私に向かい頭を下げて娘への対応のお礼を何度も言うのでした。
次にひまりちゃんが我が家にお泊まりをした件でのお礼をされましたが私が「とんでもない。こちらこそ美優のわがままであんなウサギ小屋みたいな家に泊めてしまって申し訳なく思っているんですよ」と言うとひまりちゃんが身をのり出してパパに「ね?ひまりっ、また美優ちゃんちにお泊まりしたいっ」と言うのです。ひまりちゃんパパも私も意外な言葉に顔を見合わせると「美優ちゃんちだって迷惑だろう、そんなに楽しかったのか?」と聞くと「うんっ!美優ちゃんかわいいんだもん」と言ってくれたのでした。「うわ、また美優と遊んでくれるの? パパ~、またひまりちゃんお泊まりしてもいいよね?……ねっ?」美優の懇願に親二人は何も否定ができずでしたが私が「どうですかね、美優のわがままですが、もう1日だけお嬢さんを泊めさせていただけないですか?」と聞くとハンカチで汗を拭きながらひまりちゃんパパが「すみません、ではお言葉に甘えて、」との返事に飛び上がって喜ぶ二人でした。