純の妄想日記

沙絵からLINEです。

千佐子が秘密をばらしただろうと責めたそうです。「でもな、結果お前が許してくれるとは思わなかったって」
知られたら時には俺との事は全て終わりだと思っていたようです。優美のことも、沙絵との関係も何もかもが許されないことなのだとわかっていた。
「ちーはさ、すごく楽になったみたいだよ、純ありがとな」

姉ちゃんが俺にお礼を言った。
まさかと思うかも知れないけど記憶に一度もない。

「お返しにってわけじゃねえけどさ、ちーから聞いたよ」
「何を？」
「お前の望みを叶えてあげようってちーと決めたからさ」
「まてまて、それはさ成り行きで言っただけでマジでの話じゃねえって」
「照れるなよ、ちーから聞いてるよ 例のビデオ何回も隠れて見てるんだって」

結局明後日の木曜日に三人でホテルに行く話になってしまいました。
断りきれない俺も俺です。
生で目の前にして千佐子と沙絵のセックスですから。
「マジでやってあげるから、ちーの狂乱ぶりに嫉妬するからな覚悟しとけよ(笑)」
「それ、撮影してもいいか？」と聞くと
「ちーがいいってなら好きにしろ」
「わかった、必ず説得するよ」

少し時間があいて
「ちーを許してくれた礼だ
ホントにありがとな純」

生涯、２回目の姉ちゃんからのお礼の言葉でした。

明日、新しい世界が私に訪れます。少し恐さも伴って……

二人とも会社には休暇届けも出しています。
ちょっと心が痛むけど優美はいつも通り保育園に預ける予定です。

昨夜、あることを沙絵に確かめてみました。LINEです。
「千佐子は俺たち姉弟の出生の事は知らないのか？」と、
もしも知っていたなら自分の父親の子を産んだ事でそこまで俺に罪悪感は抱かなかったのかも、と思って。
答えは
「言ってねえよ、当たり前だろ
言えるかよそんなの」でした。
だよね……
特に姉ちゃんは兄と妹との交配で生まれさせられただけじゃなくその父親にも生殖行為を幼い頃から受けていたわけで、同じ境遇で生まれていても俺なんかとは心の傷の深さが桁違いだろうから、いかに濃厚なパートナーだとしても千佐子には話せなかった履歴だろうと思います。
沙絵が実家の母親を避け続けていることを不思議に思いながらも千佐子は何となくその辺りには触れてはならないように感じているらしい雰囲気でしたから。

俺は男だからもちろんだけど自分の信頼もし、誰よりも心を寄せて頼りにしている父親にセックスを求められた娘のその場の心理ってどんなものなんだろうかと考えます。
恐いのか、おぞましき行為と感じるのか、はたまた意外にも嬉しく思うのか……

沙絵の場合は「ただこわかった」らしい。
あと、初めて父親の物を入れられたのが肛門だったのでそこにローションを塗られた時には何がこれからおきるのかがわからないことが不安で恐かったと言います。
痛さもあったけど父親の何がお尻の穴に入ってきたのかがわかると後ろから腰を押さえつけて荒い息をする父親が恐ろしく思えてずっと泣いていたと……
何回かゆっくりと抜き差ししたあといきなり体が前のめりになるほど深く押し付けられると父親が呻きながら何度もブルッ、ブルッと痙攣し終わると後処理もしてくれずに自分だけ風呂に行ってしまったようです。
戻って来ると沙絵にも「ケツ洗ってこい」と言い、あろうことか
「気持ちよかっただろ？……お母さんには黙ってろ、誰にも言うな」
その時の親父の恐ろしかった顔を生涯忘れないだろうと言います。
「バカがよ、初めてケツの穴に入れられた子供が気持ちいいわきゃねえだろって！」
ホテルのベッドで沙絵が話して聞かせてくれました。
そのあと、俺も妙に興奮してしまって沙絵にアナルセックスをしたんですけど、まあ、なかなかの善さで親父の気持ちもわからなくはなかったですね。

沙絵と違い千佐子の穴は体格に見合った大きさなのでこれもナカナカです。
明日は二人を並べて……つか、やってみたいのが沙絵のバックから親亀子亀重ねで交互に感触の違いを楽しめたら♪ なんて、妄想したりしてますけど、
どうなることやら……

通院の日々
毎日体がしんどくて心はブルーどころか、海の底の底
真っ暗な深海にいました

体調が良くなってきたので　そろそろ前向きに！って

これから読みます

ひま

本当に大丈夫なんですか？
世間ではコロナ一色の騒ぎです。
基礎疾患のある人は感染するとなかなかヤバいウイルスみたいだから本当に気をつけて下さいね。

こちら、首から下だけは丈夫が取り柄でも気を付けたいと思っています。
トイレットペーパーが無くなるとかのデマで大騒ぎもようやく収束の気配だけどマスクは相変わらず無いですよね。
姫には厳しい状態ですね。

明日は千佐子と沙絵と三人でラブホで遊ぶ約束です。
今朝なんか千佐子はどんだけ楽しみなんだか浮かれてました。
レズってそんなにいいものなんかね……

父親とはもうしない約束だけど、姫が言うように、つか、自分と沙絵の事を考えれば肉親とのセックスは一回やってしまったら麻薬と同じでなかなか抜け出せない気がします。
必死に隠して騙すなら騙されてやりたいとも思ったりします。
手段を選ばず千佐子は手放したくない。
マジで可愛い子ですから。
生と疑似の違いはあるけど千佐子は実際にやる喜びをくれるロリータですから。
このまま一生成長しないでパパのオモチャで居続けて欲しい奇跡の女です。

少なくとも沙絵はこの日の為に伏線を張っていたのでは？
千佐子も最初から全てを知ってた。沙絵と千佐子の計算づくの策だったかも、って言っても決して言い過ぎじゃないよ。
千佐子、沙絵、パパの３Ｐ、いつか必ず必ず後悔します。

ひまりは、言いました。

決して意地悪でなく。
パパのため！

ひまり

千佐子は自分と沙絵の淫らな行為のビデオを私が繰り返し一人で見ていることを知っていたようです。
それは沙絵の先日のLINEでも千佐子からの情報だと書いてあったので、
私が自分たち二人の行為に性的な興奮を得ている事を知って、それを利用することを企んだ……かも、
だから沙絵と私が近親姦するように？
もし、そうなら千佐子と合法的に、また自由にセックスをするために沙絵は弟に抱かれた？
それも千佐子と二人で計画して？
そういうこと？

だとすればパパにはもう二人の関係を邪魔できないようにする何かの罠がある？
今朝の浮かれた様子の千佐子の態度は浮かれてるんじゃなくて「してやったり」という意味なのか……

もともと３Ｐに憧れは無くて、あの小さな千佐子と大柄な沙絵の絡みつきに興奮をしていてビデオじゃなくナマで見てみたいだけなんですよね。
何度見ても飽きないんです。
目の前でやってるのを見たらどんなに興奮するだろうかとビデオを見るたびに思っていたから、
この誘惑には勝てないです。
どうしても危険ならパパは手を出さなくてもいいんです。
可愛い女と女が肉の快楽を求め合う姿をナマで見てみたいんです。

もちろん、姫の推測はいつも正しかった。
瑠奈の件でもね。
だから……確かに不安ではあるけれど性的な欲望に勝てない気がします。

アダルト動画のような展開を期待してる訳じゃないんです。
パパは二人の事をあまりにも知らなさすぎると思うんです。
底無し沼に引きずり込まれるような恐さも確かにあるけれど、女の世界はまるで深海のように未知の世界です。
恐いもの見たさ、に近いかも知れません。

今夜は眠れそうもないので自分の部屋で眠くなるまで本を読みます。
考えてみれば本を読むなんて本当に久々だ。
千佐子と冷めた関係だった頃は殆ど毎晩のように文庫本を読んでいたのにね。

眠れない夜を過ごし読書にも疲れたのでベッドに入ると気配に目覚めたらしい千佐子が腕を回して来ました。
「またビデオ？……」と、
本を読んでたと答えると枕元の時計を見て
「眠れない？」と聞くので
「んー、今日のお前たちが楽しみでさ」腕枕で抱き締めました。
「もぉ……バカ……へんたい純」クスクス笑います。
「うんと、たのしんでいいよ……」
そう言うと寝息をたてはじめました。

それからもしばらくは千佐子の寝顔を眺めて時間を潰しているとカーテンが明るくなってしまい
(とうとう徹夜か……)

それでも二時間位は眠ったのかな。

正直に言えば楽しみ、と言うよりこの不安な胸騒ぎはなんだろうか……

優美を不安にさせないようにとパパは一旦コンビニに避難してます。
保育園にママがいつも通りに送った頃に家に戻るけど今日はいったいどんなことになるやら…

出掛けます。

なお、ビデオ撮影は千佐子の頑強な抵抗にあってしまい諦めです。
ま、そうだろうなと……

時間があるので三人でドライブしたいと。

ランチしてからホテルに行くと言います。
沙絵を乗せたら二人とも後部座席に座っていきなり濃厚なキスを。
「なにしてんだよ」となじると
「なにって、挨拶だよ」と沙絵
これくらいで文句言ってたら今日は心も体ももたねえって抜かしやがった。
さすがに千佐子は困った顔をしてたけど沙絵に体を触られても抵抗はしなかったですね。
明らかに私への当て付けで千佐子を愛撫していたな。

そんなに遠くにはいけないし、それよりもあんなことを何時間も後ろでやられちゃかなわない